本国や欧米における
ドストエフスキー受容

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更新:23/10/26)
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『ドストエフスキイと西欧文学』
B.G.レイゾフ編。川崎浹・大川隆訳。勁草書房1980年刊。〕
ロシアの研究家たちの論文「二十世紀フランス文学とドストエフスキイ」「ドストエフスキイとカミュ」「ドストエフスキイと二十世紀ドイツ・オーストリアの散文」「ヘルマン・ヘッセの理解したドストエフスキイ」を収めている。


「ドストエフスキー論の系譜」
〔ルネ・ウェレック・筆(1962)・大橋洋一訳。『特集=ドストエフスキー』(現代思想1979年6月号。青土社刊。)p204221。〕
本国・欧米の作家への影響やドストエフスキー研究史について紹介している。


「ドストエーフスキイ論の地平」
〔望月哲男・筆。『ドストエーフスキイ研究』第3(大空社1986年刊)に所収。〕
980
年代における欧米のドストエフスキー研究の動向を紹介している。


「ドストエフスキー論の展望」
T‐モテイリョワ・筆、村井義治訳。U‐グラーリニク編『ドストエフスキーと現代』(1980年刊。村井義治訳・北垣信行監修。ナウカ出版社1981年初版。)に所収。〕   


「ドストエーフスキイ文献解題」の中のロシア・欧米の分。
〔 木下豊房・筆。『文芸読本ドストエーフスキー(U)(河出書房新社1978年初版)に所収。 〕 


「ロシア・ソビエトにおけるドストエフスキー」「西欧におけるドストエフスキー」
〔内村剛介・筆。『ドストエフスキー』(「人類の知的遺産 51」。講談社1978年初版。)に所収。p339p365。 〕


「ドストエフスキーとヨーロッパ」
〔マウリーナ著『ドストエフスキー』(1952年刊。岡元藤則訳。紀伊国屋書店1964年初版。)p215p296。 〕 
    

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