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ドストエフスキーは、親族共通の姓であり、「フョードル」が名。
(
愛称として、フェーヂャ。
ミハイロヴィチ」は、父称。)

ドストエフスキーの姓「ドストエフスキー」の由来は、ドストエフスキー家の先祖ダニール・イヴァノヴィチ・ルチーシェフが、1605年に、ピンスクの公爵よりドストエーヴォ村の一部を拝領し、それ以後、彼及び彼の子孫が、その村名「ドストエーヴォ」を借りて、姓を「ドストエフスキー」と名乗ったことによる。



旧表記として、

ドストエーフスキイ
(研究会「ドストエーフスキイの会」では、現在も、会名は、この表記を使っている。)
ドストエフスキイ
ドストィエフスキイ
ドストイェフスキイ

などの表記もあり。



英語表記として、

Fyodor Mikhaylovich
 Dostoyevsky
Dostoyevsky, Fyodor
 Mikhaylovich

など。
※、
Mikhaylovichは、または、
 Mikhailovich
Fyodorは、または、Fjodor

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