各小説や著作について
論じている本論文
(更新:25/03/21)
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ドストエフスキーの小説や
著作に関して論じている古
今東西の本論文のうち、
おすすめの分を以下に
列挙しました。


<主要小説のほぼ全作品>

『ドストエーフスキイ研究』
(
米川正夫著。米川正夫個人訳
全集の別巻。1970年初版。)
の中の「主要作品研究」。

『ドストエフスキー人物事典』
(
中村健之介著。朝日選書399
朝日新聞社1990年初版。)

『ドストエフスキーを読む』
(
寺田透著。筑摩書
1978年初版。)

『ドストエフスキー論』
(
エルミーロフ著。ソビエト研
究者協会文学部会訳。
青木書店1956年刊。)

『ドストエフスキーの創造』
(
ペレヴェルゼフ著、長瀬隆訳。
みすず書房1989年初版。)

『ドストエーフスキイの世界』
(
荒正人編著。河出ペーパ
ーブックス。河出書房新社
1963
年刊。)

『ドストエフスキイ論集』
(
埴谷雄高作品集10。河出書房
新社1987年初版。)の中の
「討議ドストエフスキイ全作品」(
谷雄高を含む六人の論者に
よる共同討議。五大長編と
『貧しき人々』『死の家の記
録』『地下生活者の手記』の論。)



<五大長編
について論じているもの>


『道化の風景 ―
ドストエフスキーを読む』
(
清水孝純著。九州大
学出版会1994年初版。)

『ドストエフスキー
― 無神論の克服』
(
冷牟田幸子著。近代
文芸社1988年初版。)

「ドストエフスキイの作品」
(
小林秀雄著。新訂小林秀
雄全集第6巻。新潮社
1978
年初版。)の中の
「罪と罰について(1・2)
「白痴について(1・2)
「悪霊について」
「未成年の独創性について」
「カラマアゾフの兄弟」

『ドストエフスキイ』
(
桶谷秀昭著。河出書
房新社1978年初版。)

『ドストエフスキーの世界』
(
作田啓一著。筑摩
書房1988年初版。)

『ドストエフスキイ ―
近代精神超克の記録』
(
吉村善夫著。新教出版社1
965
年初版。1987年に復刊。
『貧しき人々』『虐げられ
し人々』の論も含む。)

『私のドストエフスキー体験』
(
椎名麟三著。教
文館1967年刊。)



<途中、五大長編
について各々論じている評伝>


『ドストエフスキー』
(E
H‐カー著。筑摩叢書106
松村達雄訳。筑摩書房
1968
年初版。)

『ドストエフスキイ伝』
(
トロワイヤ著。村上香住子訳。
中央公論社1982年刊。1988
に文庫本化。)

『ドストエフスキー』
(
ラヴリン著。ロロロ伝記叢書。
平田次三郎訳。理想社1972
年初版。1983年に新装版。)

『ドストエフスキー』
(
グロスマン著。北垣信行
訳。筑摩書房1978年刊。)

『ドストエフスキー』
(
小沼文彦著。日本基督
教出版1977年初版。)

『ドストイエフスキイ
 
― 人文学思想』
(
新城和一著。愛宕
書房1943年刊。)

『評伝ドストエフスキー』
(1947
年刊、1980年再版。
K・モチューリスキー著、松下
裕松下恭子訳。筑摩書房
2000
5月刊。)



<『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラ兄弟』
について論じているもの>


『ドストエフスキー』
(J
M‐マリ著、山室静訳。
アポロン社1960年初版。
山室静訳泰流社1977年初版。
1983
年に泰流社より新装版。)

『ロシア文学講義』
(
ナボコフ著、小笠原豊樹訳。
TBS
ブリタニカ1992年初版。)
の中の「フョードル・ドス
トエフスキー」。

『ドストエフスキイ ―
その生涯と作品』
(
埴谷雄高著。NHKブックス31
日本放送出版会1965年初版。)

『ドストエーフスキー覚書』
(
森有正著。筑摩叢書。
筑摩書房1967年刊。)

『ドストエフスキー』
(
内村剛介著。人類の知的
遺産51。講談社1978年初版。)

『ドストエフスキーの天使たち』
(
高橋康雄著。大和
書房1989年初版。)



<『罪と罰』『悪霊』『カラ兄弟』
について論じているもの>


『アウトサイダー』
(
コリン‐ウィルソン著、中村保男
訳。集英社文庫。1988年初版。)
の中の「アイデンティティーの
問題」「大いなる綜合」。

『ドストエフスキー』
(
勝田吉太郎著。潮新書43
潮出版社1968年初版。教文
社より1984年に改訂版初版。)



<『白痴』『悪霊』『カラ兄弟』
について論じているもの>


『悪の哲学ノート』
(
中村雄二郎著。岩波書店
1994
年初版。)の中の
「ドストエフスキーと悪」。



<『カラマーゾフの兄弟』
について論じているもの>


『カラマーゾフの王国 ―
「カラマーゾフの兄弟」論』
(
ウォルインスキー著、川崎浹
訳。みすず書房1974年初版。
『ドストエフスキイ』(みすず
書房1987年刊)に所収。)

『謎解き「カラマーゾフの兄弟」』
(
江川卓著。新潮選書。
新潮社1991年初版。)

『交響する群像 ―
『カラマーゾフの兄弟』を読むT』
(
清水孝純著。九州大
学出版会1998年初版。)

『闇の王国光の王国 ―
『カラマーゾフの兄弟』を読むU』
(
清水孝純著。九州大
学出版会1999年初版。)

『新たなる出発 ― 『カラマ
ーゾフの兄弟』を読むV』
(
清水孝純著。九州大
学出版会2001年初版。
シリーズ「『カラマーゾフ
の兄弟』を読む」の完結編。)

『「カラマーゾフの兄弟」
について』
(
本間三郎著。審美
1971年初版。)

『ドストエフスキーとカント ―
「カラマーゾフの兄弟」を読む』
(
ゴロソフケル著、木下豊房
訳。みすず書房1988年刊。)

『世界の十大小説』
(
モーム著、西川正身訳。
岩波新書1960年初版、
1997
年岩波文庫。)
の中の「ドストエフスキ
ーと『カラマーゾフの兄弟』」



<『罪と罰』
について論じているもの>


『ドストエフスキーノート ―
「罪と罰」の世界』
(
清水孝純著。九州大
学出版会1981年初版。)

『ドストエフスキー
「罪と罰」の世界』
(
清水正著。創林社1986
年刊。鳥影社1991年初版。)

『ドストエフスキーの ―
作品に隠された数々の神秘
的符合から浮かび上が
る<予言>とは?』
(
清水正著。日本文
芸社1994年初版。)

『謎解き「罪と罰」』
(
江川卓著。新潮選書。
新潮社1986年初版。)

『「罪と罰を読む ―
「正義」の犯罪と文明の危機」
(
高橋誠一郎著。刀
水書房1996年初版。)

『ドストエフスキー』
(
井桁貞義著。センチュリー
ブックス人と思想。1989
清水書院初版。)の中の
「『罪と罰』―再構築と破壊」。

『ドストエーフスキイの
リアリズムの独自性 ―
ラスコーリニコフの思想と挫折』
(
キルポーチン著。黒田辰
男訳。啓隆閣1971年初版。)

『「罪と罰」注解』
(
ベローフ著。糸川紘一訳・江川
卓監修。群像社1990年初版。)

『ドストエフスキー生と死の感覚』
(
中村健之介著。岩波書
1984年初版。)の中の
「『罪と罰』の自然観 ―
生と死の感覚」。

『ドストエフスキー「罪と罰」 ―
青木雄二の世界文学講座』
(
青木雄二著。講談
20004月初版。)



<『悪霊』
について論じているもの>


『「悪霊」論 ― ドストエ
フスキーの作品世界』
(
清水正著。鳥
影社1990年刊。)

『ドストエフスキー
「悪霊」の世界』
(
清水正著。鳥影
1991年初版。)

『「悪霊」の謎 ― ドス
トエフスキー文学の深層』
(
清水正著。鳥影
1993年初版。)

『悪霊論 ― 自我の崩壊過程』
(
藤倉孝純著。作品
2002
7月初版。)

『『悪霊』神になりたかった男』
(
亀山郁夫著。みすず
書房20056月刊。)

『偉大なる憤怒の書 ―
「悪霊」研究』
(
ウォルインスキー著、埴谷
雄高訳、みすず書房1959
年初版。興風館1942年刊。
『ドストエフスキイ』(みすず書
1987年刊)に所収。)



<『白痴』
について論じているもの>


『美の悲劇 ― 「白痴」論』
(
ウォルインスキー著、大島か
おり訳、みすず書房1974年初版。
『ドストエフスキイ』(みすず
書房1987年刊)に所収。)

『ドストエフスキー「白痴」の世界』
(
清水正著。鳥影
1991年初版。)

『謎解き「白痴」』
(
江川卓著。新潮選書。
新潮社1994年初版。)

『「白痴」を読む』
(
新谷敬三郎著。
白水社1979年初版。)

『白痴』を読む ―
ドストエフスキーとニヒリズム』
(
清水孝純著。
九州大学出
版会
20139月初版)



<『未成年』
について論じているもの>


阿部六郎「「未成年」について」
(1948
年新潮社刊『虚無
と実存』に所収。『文芸読
本ドストエーフスキイ2』(河出
書房新社19788月初版)
に所収。)

鈴木淳一「教養小説『未
成年』への招待」
(
『ドストエフスキーの現在』(江川
卓亀山郁夫共編。JCA出版
1985
年初版。)に所収。)

池田和彦「『未成年』の
混沌について」
(
『ドストエーフスキイ広場』第4
(1994年刊)に所収。)

東専一郎「『未成年』におけ
る父と子の問題 ― 「わ
たしの理想」をめぐって」
(
『ドストエフスキー』(「理想」春
季特大号No.552。理想社
1979
5月刊。)に所収。)



<五大長編より前の各作品
について論じているもの>


『ドストエフスキー作家の誕生』
(
中村健之介著。みす
ず書房1979年初版。)
『貧しき人びと』『分身』
『プロハルチン氏』『女あるじ』
『ポルズンコフ』『かよわい心』
『死の家の記録』
『虐げられた人たち』
『地下室の手記』の論。

『道化の誕生 ―
ドストエフスキーを読む』
(
清水孝純著。美神
1984年初版。)
『貧しき人びと』『二重人格』
『ポルズンコフ』『叔父様の夢』
『スチェパンチコヴォ村とそ
の住人』
『虐げられた人々』
『地下生活者の手記』の論。

『ドストエフスキー
初期作品の世界』
(
清水正著。沖積
1988年刊。)
『貧しき人びと』『分身』
『プロハルチン氏』
『おかみさん』
『ポルズンコフ』
『弱い心』『正直な泥棒』
『白夜』『他人の女房
とベッドの下の夫』
『ネートチカ・ネズワーノワ』
『死の家の記録』
『おじさんの夢』
『スチェパンチコヴォ村と
その住人』の論。

『ドストエフスキー
中期二作品』
(
清水正著。呼夢書房刊。)
『おじさんの夢』
『スチェパンチコヴォ村と
その住人』の論。

『神なき救済
ドストエフスキー論』
(
藤倉孝純著。社会
評論社1996年初版。)
『貧しき人びと』『弱い心』
『死の家の記録』
『虐げられし人々』
『地下室の手記』の論。



<著作について論じているもの>
(更新:25/02/14)

ドストエフスキーの戦争論 
作家の日記を読む

(
三浦 小太郎著。萬
書房
2019年初版。)



 

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