文庫本
(更新:24/09/12)
※、以下、茶色にした分は、
題名訳・刊行年など
に注意したいもの。
注目しておきたい訳者は
青色にした。
新潮文庫
※、2004年以降改訂
されたぶんは活字
が大きくなった。
『貧しき人びと』
木村浩訳、
1969年初版。
1993年改訂版。
※旧版は、1951年初版の
中村白葉訳「貧しき人々」。
『虐げられた人びと』
小笠原豊樹訳、
1973年初版。
2006年10月改訂版。
※旧版は、1955年初版の
米川正夫訳「虐げら
れし人々」(二冊) 。
『死の家の記録』
工藤精一郎訳、
1973年初版。
2004年10月改訂版。
※旧版は、1956年初版の
米川正夫訳「死の
家の記録」(二冊)
『地下室の手記』
江川卓訳、
1969年初版・
1993年改訂版。
※旧版は、1955年初版の
米川正夫訳「地下
生活者の手記」。)
『賭博者』
原卓也訳、
1979年初版。
2005年4月改訂版。
※旧版は、1940年初版の
原久一郎訳、1955年初
版の米川正夫訳。
『永遠の夫』
千種堅訳、
1979年初版。
2006年11月改訂版(少
なからぬ改訳が行われた)。
※旧版は、1938年初版の
米川正夫訳「永遠の夫」、
1955年初版の米川
正夫訳「永遠の良人」。
『罪と罰』全二冊
工藤精一郎訳、
1987年初版。
※旧版は、1914〜1915年初
版の中村白葉訳(全七冊)、
1951年初版の米川
正夫訳(二冊) 。)
『白痴』全二冊
木村浩訳、
1970年初版。
2004年4月改訂版。
※旧版は、
1914〜1915年初版の
中村白葉訳(全五冊)、
1933年初版の
米川正夫訳(全四冊)、
1951年初版の
小沼文彦訳(全三冊)。
『悪霊』全二冊
江川卓訳、
1971年初版。
2004年12月改訂版。
『未成年』全二冊
工藤精一郎訳、
1969年初版、
2008年6月再刊。
『カラマーゾフの兄弟』全三冊
原 卓也訳、
1978年初版、
2004年1月改訂版。
※旧版は、1961年初版の
原 久一郎訳
「カラマアゾフの兄弟」全五冊。
岩波文庫
『罪と罰』全三冊
江川 卓訳、
1999年11月(上巻)・
1999年12月(中巻)・
2000年2月(下巻)に初版。
※旧版として、
中村白葉訳(全三冊)・1928年
初版・1958年改訂版。
『カラマーゾフの兄弟』全四冊
米川正夫訳、
1927年12月〜28年8月初版・
1957年2月〜4月改訂版・
2003年9月・2004年7月・
2004年8月改版。
『悪霊』
米川正夫訳、
1934年初版・1959年改
訂版(全四冊)、
1989年改訂版(全二冊)。
改訂版の分が2000年
10月に重版。
『白痴』
米川正夫訳、
1941年初版・1970年改
訂版(全四冊)、
1994年改訂版(全二冊)。
『未成年』全三冊
米川正夫訳、
1940〜41年初版・
1976年改訂版。
改訂版の分が1999年12月・
2006年7月に重版。
『二重人格』
(※別名「分身」)
小沼文彦訳、
1954年初版・
1981年改訂版。
『書簡集「妻への手紙」』全二冊
谷 耕平訳、
1951年初版。
1997年11月に復刊、
2008年2月に重版。
『作家の日記』全六冊
米川正夫訳、
1959年初版。
1991年10月に復刊。
以下は、すべて
現在、品切れ中。
『貧しき人々』
原久一郎訳、
1931年初版・
1960年改訂版。
『永遠の夫』
神西清訳、
1932年初版。
原久一郎訳、
1952年改訂版。
『虐げられた人々』二冊
小沼文彦訳、
1953年初版。
『死の家の記録』二冊
中村白葉訳、
1938年初版。
角川文庫
『白夜』
小沼文彦訳、
1958年初版。
『罪と罰』
米川正夫訳、
1949年初版(絶版)・
1954年初版。
1968年改訂版(全二冊)、
2008年11月改版。
以下はすべて
現在、品切れ中。
『貧しき人々』
井上満訳、
1951年初版・
1969年改訂版
『虐げられた人々』
神西清・中沢美彦訳、
1951年初版。
中沢美彦訳、
1968年改訂版『『しい
たげられた人々』。
『永遠の良人』
米川正夫訳、
1951年初版
『賭博者』
米川正夫訳、
1955年初版
『地下生活者の手記』
中村融訳、
1952年初版
『白痴』
中山省三郎訳、
1951年初版(全四冊)。
1968年改訂版(全二冊) 。
『カラマゾフの兄弟』
中山省三郎訳、
1953〜54年初版(全五冊)。
1968年改訂版(全三冊)。
河出文庫
『白痴』 全三冊
望月哲男訳、
2010年7月〜9月刊。
福武文庫
以下は、すべて
現在、品切れ中。
『ドストエフスキイ前期短篇集』
米川正夫訳、
1987年5月初版。
(「初恋」「クリスマスと結婚式」
「ポルズンコフ」「弱い心」
「鰐(わに)」を所収。)
『ドストエフスキイ後期短篇集』
米川正夫訳、
1987年7月初版。
(「おとなしい女」「ボボーク」
「キリストのヨルカに召され
し少年」「百姓マレイ」
「百歳の老婆」「宣告」
「現代生活から取った
暴露小説のプラン」
「おかしな人間の夢」を所収。)
旺文社文庫
※、語注・挿し絵付き。
以下は、すべて
現在、品切れ中。
『貧しき人々』
北垣信行訳、
1970年初版
『地下生活者の手記』
小沼文彦訳、
1975年初版
『罪と罰』二冊
江川 卓訳、
1966年初版・
1968年特製版
『白痴』二冊
小沼文彦訳、
1974年初版。
『カラマーゾフの兄弟』
箕浦達二訳、
※、全四冊のうち、
第一冊(1974年6月刊)・
第二冊(1974年11月刊。
〜第7編。)までは刊行。
中央公論社文庫
以下は、すべて
現在、品切れ中。
『罪と罰』二冊
池田健太郎訳、
1973年初版、
『カラマゾフの兄
弟』全五冊
池田健太郎訳、
1978年初版
講談社文庫
以下は、すべて
現在、品切れ中。
『罪と罰』二冊
北垣信行訳、
1971年初版
『カラマーゾフ兄弟』
全三冊
北垣信行訳、
1972年初版
講談社文芸文庫
『鰐 ドストエフスキー
ユーモア小説集』
工藤精一郎・原卓也訳、
2007年11月刊。
「九通の手紙からなる小説」
「他人の妻とベッドの下の夫」
「いまわしい話」
「鰐」
を所収。
『やさしい女 白夜』
(井桁貞義訳、
2010年8月刊。)
ちくま学芸文庫
『作家の日記』全6巻。
小沼文彦個人訳全集
の分の文庫化。
1997年の9月から
毎月1巻ずつ刊行され、
1998年2月に完結。
2009年11月に復刊。
「作家の日記」に掲載され
たドストエフスキー作
の小説として、全6巻
のうち、
巻1に
「ボボーク」
巻2に
「キリストのヨール
カに召された少年」
「百姓マレイ」
「百歳の老婆」
巻3に
「判決」
「柔和な女 ― 幻想
的な物語 ― 」
巻4に
「おかしな男の夢 ―
幻想的な物語 ― 」
「現代小説を槍玉にあげ
た暴露小説のプラン」
を所収。
光文社古典新訳文庫
『カラマーゾフの兄弟』
亀山郁夫訳。全五冊。
巻1・2006年9月初版、
巻2・2006年11月初版、
巻3・2007年2月初版、
巻4・5・2007年7月初版。
『地下室の手記』
安岡治子訳。
2007年5月初版。
『罪と罰』
亀山郁夫訳。全三冊。
巻1・2008年10月初版、
巻2・2009年2月初版、
巻3・2009年7月初版。
『貧しき人々』
安岡治子訳。
2010年4月初版。
『悪霊』
亀山郁夫訳。全四冊。
巻1・2010年9月初版、
巻2・2011年4月初版、
巻3・2011年12月初版、
別巻・2012年2月。
『死の家の記録』
望月哲男訳。
2013年3月初版。
『白夜/おかしな人間の夢』
安岡治子訳。
2015年9月初版。
『白痴』
亀山郁夫訳。全四冊。
巻1・2015年11月初版、
巻2・2017年2月初版、
巻3・2018年1月初版、
巻4・2018年9月初版。
『賭博者』
亀山郁夫訳。
2019年12月初版。
『ステパンチコヴォ村
とその住人たち』
高橋之行訳。
2022年9月初版。
『未成年』
亀山郁夫訳。全三冊。
巻1・2021年11月初版、
巻2・2022年6月初版、
巻3・2023年1月初版。
単行本
『おかしな人間の夢』
太田正一訳。論創社
2006年12月刊。
『新訳 地下室の記録』
亀山郁夫訳。集英社
2013年3月刊。
『罪と罰』
神馬文男訳。柏艪舎
2014年3月刊(自家版)。
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