[か行]
・科学
=実験や調査を通して得られたこの世の事物の「表層や部分や虚像」に関する客観的な知識。あくまで過渡期的な知識であるのに、一部の人たちによって、しばしば絶対視され、また、善用されず悪用されている。
・神
=この世界をひそかに支えている実在の「神」と重なるものもある、不幸で孤独な人々の頭の中で勝手に切(せつ)にイメージされ希求された(される)万能的理想的観念。
・考える
=ある物事の各要素や関連事項に関して、広く情報を集め、脳を酷使して、よく分類・整理・取捨選択し、それらに優先順位や序列を付け、その全体像や真相や原因や解決法を広く深く多面的に明確化させる。きりがなくて、深まるほど、ますますわからなくなるもの。
・奇跡
=四次元以上の世界からの働きかけがもたらしたもの。
・偽善
=潔癖な人から見た、世間のあらゆる善。
・教養
=広い読書と体験から得られたその人の心の豊かさ。
・キリスト
=西暦0年頃に地球人の教化の使命を帯びて地球人の肉体を借りて異星よりひそかに地球に遣(つか)わされてやってきて活動した純粋な精神性や超能力を持(じ)していた高度に進化した異星人。地球における使命を終え肉体を去ってその星に戻ってから後、地球及びその星は、太陽系内外の別の大いなる力の働きかけを受けてきたため、彼自ら予告した終末におけるその星から今度はUFOに乗って大々的にやって地球の悪の勢力をその超能力でひれ伏せさせるという地球への再臨ショーは変更されてしまっている。
・幸福
=満足感・充足感。一時的で相対的なものと、永続的で絶対的なものとがある。
・言葉
=現実を、あらためて再認識し変革していくための大事な武器。
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