赤は、よく知られた作家。
青は、知られた作家。
( )は、他のジャンルが中
心だが、小説も書いた作家。
▲は女性作家。
(――〜――)は、生没年。
『
』は、その作家の代表作。
〈帝政ロシア期〉
(更新:24/11/20)
ニコライ・カラムジーン
(1766〜1826)
『哀れなリーザ』
イヴァン・クルィロフ
(1769〜1844)
『クルィロフ童話』
ニコライ・ゴーゴリ
(1809〜1852)
『死せる魂』
『外套』
『鼻』
『ネフスキー通り』
『タラス・ブーリバ』
『幌馬車』
『ローマ』
『ディカーニカ近郷夜話』短編集
『狂人日記』
ミハイル・レールモントフ
(1814〜1841)
『現代の英雄』
(アレクサンドル・プーシキン)詩人
(1799〜1837)
『エブゲーニイ・オネ
ーギン』韻文小説
『スペードの女王』
『大尉の娘』
『ベールキン物語』短編集
アレクサンドル・グリボエードフ
(1795〜1829)
『知恵の悲しみ』
ドミートリー・ワシリエ
ヴィチ・グリゴローヴィチ
(1822〜1899)
『不幸な男アントン』
『ペテルブルクの辻音楽師』
アレクセイ・フェオフィラク
トビチ・ピーセムスキー
(1821〜1881)
『千人の農奴』
セルゲイ・アクサーコフ
(1814〜1841)
『家族の記録』
ミハイル・サルトィコフ=
シチェドリン
(1826〜1889)
『ゴロヴリョフ家の人々』
イワン・ゴンチャロフ
(1812〜1891)
『オブローモフ』
ニコライ・レスコーフ
(1831〜1895)
『魅せられた旅人』
アレクセイ・コンスタ
ンチノヴィッチ・トルストイ
(1817〜1875)
『白銀公爵』
フセーヴォロド・ガルシン
(更新:24/09/04)
(1855〜1888)
短編
(「四日間」「赤い花」「信号」
「アッタレーア・プリンケプス」
「夢がたり」「臆病者」「邂逅」
「がま蛙と薔薇の花」
「蛙の旅行家」をはじめ20編
の短編を残した。)
ウラジーミル・コロレンコ
(1853〜1921)
短編
「マカールの夢」「盲音楽師」
「川がはしゃぐ」
自叙伝
『わが同時代人の歴史』
フョードル・ドストエフスキー
(1821〜1881)
『カラマーゾフの兄弟』
『罪と罰』
『白痴』
『悪霊』
『死の家の記録』
『地下室の手記』
『永遠の夫』
イワン・ツルゲーネフ
(1818〜1883)
『父と子』
『初恋』
『猟人日記』
レフ・トルストイ
(1828〜1910)
『アンナ・カレーニナ』
『戦争と平和』
『復活』
『青年時代』
『イワン・イリッチの死』
『クロイツェル・ソナタ』
(アントン・チェーホフ)劇作家
(1860〜1904)
短編
「牡蠣(かき)」「決闘」
「犬を連れた奥さん」
「かわいい女」「六号室」
「悲しみ」「ワーニカ」
「ねむい」「小役人の死」
「カメレオン」「子どもたち」
「カシタンカ」「黒衣の僧」
中編
『曠野』
『ともしび』
推理小説
『狩場の悲劇』
旅行記
『サハリン島』
※、チェーホフは、18編の戯曲
のほか、短・中編小説も、
400編余り残している。
〈ソ連期〉
マキシム・ゴーリーキー
(1863〜1936)
『母』
『零落者の群』中編
『二十六人の男と一人の少女』
『鷹の歌』
『イゼルギリ婆さん』
『秋の一夜』
『チェルカッシ(放浪)』
(以上、短編)
フョードル・ソログープ
(1863〜1927・
詩人・劇作家)
『小悪魔』
エヴゲーニイ・ザミャーチン
(1884〜1937)
『われら』
アレクサンドル・グリーン
(1890〜1932)
『深紅の帆』
『輝く世界』
『黄金の鎖』
アンドレイ・ベールイ
(1880〜1934・詩人)
『ペテルブルグ』
ニコラーイ・オストロフスキー
(1904〜1936)
『鋼鉄はいかに
鍛えられたか』
アレクセイ・
ニコラエヴィッチ・トルストイ
(1883〜1945)
『苦悩の中を行く』
ミハイル・ブルガーコフ
(1891〜1943)
『巨匠とマルガリータ』
イヴァン・アレク
セーヴィチ・ブーニン
(1870〜1953・詩人)
『アルセーニエフの
青春』自伝小説
『村』
『サンフランシスコ
から来た紳士』
『乾いた谷間』
『暗い並木道』短編集
イリヤ・エレンブルグ
(1891〜1967)
『雪どけ』
『パリ陥落』
『嵐』
(パステルナーク)詩人
(1890〜1960)
『ドクトル・ジバコ』
ミハイル・ショーロホフ
(1905〜1984)
『静かなるドン』
『開かれた処女地』
ソルジェニツイン
(1918〜2008)
『イヴァン・デニーソ
ヴィチの一日』
『ガン病棟』
『煉獄のなかで』
『収容所群島』
『赤い車輪』
『マトリョーナの家』
エヴゲーニヤ・ギンズブルグ▲
(1904〜1977)
『明るい夜暗い昼』
ウラジーミル・ナボコフ
(1899〜1977)
『ロリータ』
アンドレイ・プラトーノフ
(1899〜1951)
『チェヴェングール』
アンドレイ・シニャフスキー
(※筆名:アブラム・テルツ)
(1925〜1997)
『おやすみなさい』
レオニード・レオーノフ
(1899〜1994)
『泥棒』
『ロシアの森』
『マッキンリー氏の逃亡』
レオニード・ツィプキン
(1926〜1982)
『バーデン・バーデンの夏』
ニーナ・ニコラエヴナ・
ベルベーロワ▲
(1901〜1993)
『伴奏者』
ワシリー・アクショーノフ
(1932〜2009)
『星の切符』
ユーリー・マムレーエフ
(1931〜2015)
『穴持たずとも』
〈現代ロシア〉
リュドミラ・ウリツカヤ▲
(1943〜)
『通訳ダニエル・シュタイン』
『クコツキーの事例』
タチヤーナ・トルスタヤ▲
(1951〜)
『クィシ』
ワレーリヤ・ナールビコワ▲
(1958〜)
『ざわめきのささやき』
ウラジミール・ソローキン
(1955〜)
『ロマン』
『親衛隊士の日』
『テルリア』
『青い脂』
『マリーナの三十番目の恋』
『愛』短編集
ボリス・アクーニン
(1956〜)
『トルコ捨駒スパイ事件』
ヴィクトル・ペレーヴィン
(1962〜)
『青い灯影』短編集
『チャパーエフと空虚』
『宇宙飛行士オモン・ラー』
『虫の生活』
エヴゲーニー・ヴォドラスキン
(1964〜)
『聖愚者ラヴル』
ミハイル・シーシキン
(1961〜)
『手紙』
『ヴィーナスの髪』
ザハール・プリレーピン
(1975〜)
『罪』
『僧院』
ミハイル・エリザーロフ
(1973〜)
『図書館大戦争』
グゼリ・ヤーヒナ▲
(1977〜)
『ズレイハは目を開ける』
アンナ・スタロビネツ▲
(1978〜)
『むずかしい年ごろ』
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