▲は間違って書き
やすいもの。
「ず」か「づ」か
「ず」のもの
築く(きずく)
疼く(うずく)
肯く(うなずく)
傅く(かしずく)
躓く(つまずく)
患う(わずらう)
ずれる、
外れる(はずれる)
預ける(あずける)
授ける(さずける)
携える(たずさえる)
訪れる(おとずれる)
手なずける
暮れ泥む
(くれなずむ)
追随(ついずい)する
就中(なかんずく▲)
納得尽く(ずく)▲、
権柄尽く(ずく)▲、
相対尽く(ずく)▲
腕ずく
いいこと尽くめ
(ずくめ)(づくめ)
差し詰め
(さしずめ)(さしづめ)
恥ずかしい
(はずかしい)
不味い(まずい)
煩わしい(わずらわしい)
わずかに
指図(さしず)、
地図(ちず)、
図式(ずしき)
図(ず)に乗る
図々しい
(ずうずうしい)
ずけずけと物を言う
頭(ず)が高い、
頭脳(ずのう)、
頭痛(ずつう)、
頭突き(ずつき)
八頭市(やずし)
融通(ゆうずう)▲
何処(いずこ)、
何れ(いずれ)
※「いづこ」は旧仮
名遣いでの表記。
居住まいを正す
(いずまい)
いたずら
雫・滴(しずく)
稲妻(いなずま)▲
※「幼妻」は「おさなづま」
葛(くず)、葛(かずら)
大豆(だいず)、
小豆(あずき)
少しずつ
梓
(あずさ)(あづさ)
瑞穂
(みずほ)(みづほ)
「づ」のもの
基づく▲
(×基ずく)
現代に息衝く(いきづく)古典
気付く(きづく)
感付く(かんづく)
名付ける
(なづける)
続く(つづく)
綴る(つづる)
小突く(こづく)
働き詰め(づめ)
餌付け(えづけ)
意味付け
(いみづけ)
相槌(あいづち)を打つ
金づる(かねづる)
言づて(ことづて)
新妻(にいづま)
※稲妻は「いなずま」。
若作り
(わかづくり)
鷲づかみ
(わしづかみ)
言葉遣い
(ことばづかい)
言伝
(ことづて)
花尽くし
(はなづくし)
紳士面
(しんしづら)
ヅラを被る
行きづらい▲
つくづく嫌になる
三日月(みかづき)
手綱(たづな)
竹筒(たけづつ)
小包(こづつみ)
鼓(つづみ)
焼津市(やいづし)
沼津市(ぬまづし)
河津さん(かわづさん)
「じ」か「ぢ」か
「じ」のもの
紅葉(もみじ)
悴む(かじかむ)
地面(じめん)▲、
意地(いじ)、
意固地(いこじ)、
素地(そじ)、
生地(きじ)、
小説を地(じ)で行く事件
湯治(とうじ)
三十路(みそじ)
「ぢ」のもの
身近(みぢか)▲
鼻血(はなぢ)▲
底力(そこぢから)
縮む(ちぢむ)▲
散り散り(ちりぢり)になる
こぢんまり▲
「お」か「う」か
「お」のもの
大きい
大仕事
大らか
多い
通る
大通り
夜通し
憤る(いきどおる)
滞る(とどこおる)
氷(こおり)
公(おおやけ)
「う」のもの
王様
王子
王貞治
黄金
草履
今日(きょう
号(ごう)
業(ごう、ぎょう)
※ ※ ※
[公式]
・「じ」「ず」は旧仮名遣い
では「ぢ」「づ」と書く。
・濁音になった場合、
その漢字の読みの
表記が仮名表記になる。
※例
・身近
ちかい→ぢか
・紳士面
つら→づら
※ただし、地面(じめん)
などは例外。
わ行・ワ行の仮名
の旧仮名遣い
わ ゐ う ゑ を
ワ ヰ ウ ヱ ヲ
〈例〉
・ヱスビー食品
・祇園精舎の
鐘の声(こゑ)
・居る(ゐる)
・如月ルヰ
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