取り違えて書きやすい漢字、

漢字の一部分を書き間
違えやすい漢字
(更新:24/11/23)
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取り違えて
書きやすい漢字

(
更新:24/11/23)


赤字は取り違えて書いてい
る誤字、その下の[  ]内の
青字
正しい漢字。そのあとに、黒字で
関連する語句を記した。
は特に間違えやすいもの。


(1)
同音で
形が似ているもの


1(1)
〈堪か勘か〉
×勘
×堪
[
堪忍勘弁、
堪忍袋、
勘当]

〈概か慨か〉
×
×深い
[
気概(きがい)、
感慨
深(かんがい
ぶか)い、

概略、概念、
慨嘆、悲憤慷慨]

〈漫か慢か〉
×
×漫
×慢
[緩慢、慢性
漫然
高慢、傲慢、
我慢、
怠慢、慢心、

漫画、漫談、
散漫、放漫]

〈摩か磨か〉
×磨
[
摩擦
研磨、
摩滅・磨滅
]

〈招か召か〉
×招
[召喚、
召集・招集、
召致・招致、
招待、招来]

1(2)
〈偶か遇か〉
×遇
[
偶然、偶数、配偶者、
待遇、遭遇、境遇]

〈到か倒か〉
×
×一辺
[
殺到一辺倒
到着、到達、到来、
周到、到底、
圧倒、傾倒、罵倒、

卒倒、昏倒、面倒]

〈問か門か〉
×
[
訪問、顧問、尋問、
入門、専門、校門、
前代未聞、聴聞]

〈壮か荘か〉
×壮

[荘厳、荘重、
荘園、
壮大、豪壮、雄壮、
大言壮語]

〈爆か曝か〉
×爆
×
[
暴露曝露(ばくろ)、
被爆、
曝す(さらす)、
爆発、爆弾]


1(3)
〈粉か紛か扮か〉
×粉
×紛
[
紛失粉飾
紛争、紛糾、
諸説紛々、
粉砕、粉骨砕身、
扮飾、扮する]

〈孤か弧か狐か〉
×狐
×弧
[
孤独
狐疑逡巡、
括弧]

〈練か錬か煉か〉
×
[
試練試煉
洗練、練達、
鍛練・鍛錬
錬磨、錬金術、
煉獄]


1(4)
×
[収穫
獲得]

×個有の
[固有の
固有名詞、
個別]

 
×
[
講義
論議、動議]

×脳
×
×
[悩む苦悩
頭脳]

×
[完璧、双璧、
岸壁
]

1(5)
×
[成績、功績、
体積、蓄積]


×
[
犠牲
天性]

×防
[
妨害
防止、防御]

×誤
[
娯楽
誤解]

×する
×する
[
匹敵する、
指摘する]

1(6)
×被
[
披露]

×徹
[
撤回、撤廃、
徹底、徹夜、一徹]

×
[
到底無理だ、
根底、
大抵、

抵抗、抵当、抵触、
最低]

×環
[還元、生還、
循環、環境]

×
[禍根、
遺恨、
過失]


1(7)
×発
[
溌溂(はつらつ)]

×する
[
標榜(ひょう
ぼう)する
]

×頻
[
瀕死]

×迫
×迫中
[実力が
伯仲
している]

×
[
名義(めいぎ)
礼儀、流儀、難儀
]

1(8)
×名
[
銘柄]

×
[
模擬試験、
擬人法、擬古文、
質疑、
凝固
]

×
[
鞭撻(べんたつ)]

×
[
狼藉(ろうぜき)
書籍、在籍
]

×浪
[
狼狽(ろうばい)する]

1(9)
×の無い
[
腹蔵の無い、
酒蔵、
五臓六腑]

×陶 
[
淘汰(とうた)
陶冶(とうや)、陶器]

×棹
[
掉尾(とうび)を飾る]

×徴
[
懲罰
追徴金
]

×
[
相撲(すもう)、
相模国(さがみ
のくに)]

1(10)
×愁
[
秋波(しゅうは)を送る、
愁眉(しゅうび)を開く
]

×塔
[搭乗]

×
[
界隈(かいわい)
隈取り(くまどり)
猥雑、
]

×亜
[
唖然]

×
[
鍛冶(かじ、たんや)]

1(11)
×惰
[
楕円(だえん)

怠惰]

×魚
[
漁業(ぎょぎょう)
漁獲高、
漁礁・魚礁、漁村、
魚介類
]

×
[
発掘(はっくつ)]

×物質
[
抗生物質]

×
[窮屈
退屈、
巣窟]

1(12)
×
[還暦
太陰暦]

×
[
一抹(いちまつ)の不安
浮沫(ひまつ)、飛沫]

×
[世間を
震撼させた事件、

遺憾の意を表明する]

×
[
王侯、
天候]

×
[片鱗(へんりん)]

1(13)
×
[涙腺
汗腺]

×製
[
映画の制作、
機械の製作]

×
[
部署]

2(1)
×
[
伝道師、
引導を渡す、
伝導体]

×貯水
[貯水池(ちょすいち)]

×
[
野性的
野生動物]

×風物
[風物詩]

×新聞
×週刊
[新聞紙、週刊誌、
月刊誌、雑誌、
紙上・誌上]


2(2)
×大公望
×太西洋
[太公望(たいこうぼう)
大西洋
太平洋、太陰暦、
太陽、太古、
太平、太平楽、
太鼓、太刀(たち)
太極拳、太政大臣、
太宰府・大宰府]


(1)
×画竜点
[画竜点睛
晴耕雨読
]

×才気
×換
起する
[
才気煥発、
喚起する、
召喚、喚問、
換気扇]

×虚心
×な道
[虚心坦懐平坦、
担当、担架、
大胆不敵]

×迂余曲折
[紆余曲折
迂回]

×可
×苛
[良心の呵責(かしゃく)]

3(2)
×虎視
[虎視眈々、
耽読、耽溺]

×戦々
[戦々兢々]

×連託
[一蓮托生、托鉢、
比翼連理]

×焚書
[焚書坑儒、坑道、
抵抗]

×知新
[温故知新、
故事成語、
縁故]

3(3)
×階老同穴
[偕老同穴]



(2)
同音で形が違うもの


1(1)
×
[表彰
入賞]
※表賞という語句
は無い。


×
[強調
主張]

×低
[停滞
低迷]

×注
[忠告
注意]

×
[撮影
放映
]

1(2)
×仕末に負えない
[始末に負えない
後始末、
仕上げ]

×苦敗をなめる
[苦杯をなめる]

×気
[機嫌
気分]

×仮
[
架空
仮眠、仮装
]

×
[互角
格差]

1(3)
×他聞に漏れず
[
御多分に漏れず]

×
[快適]

×

[無謀
横暴]

×
[純真、純真無垢、
本心]

×美の極
[美の
極致
極地]


1(4)
×
[律儀・律義]  

×に防ぐ
[
未然に防ぐ
以前]


×
[応対、対応、
接待、虐待、待遇
]

×
[一斉に]

×
[一緒に、
端緒、
諸事
]

1(5)
×になる
[躍起になる
熱気]

×する
[奮起する、
憤慨]

×怠
[
退屈
怠慢、倦怠期]

×
[瓦解
崩壊
]

×
[
真偽]

1(6)
×卒
[
率先、率直、軽率、
引率、
卒業、卒倒、卒然]

×
[
温厚]

×変
[
偏屈]

×
[
趣向]

×
[
動向、意向]

1(7)
×自
[
持論、
自前、持参]

×
[
重複
反復、複写]

×険
[
倹約、
危険、検査]

×単
×

[
端的]

×
[配布、頒布]

1(8)
×油
[
脂汗]

×下
[
解熱]

×定
[
錠剤]

×
[
漢方薬]

×する
[薬を
処方する]

1(9)
×
×

[責任の
追及、
究明]

×

[逐次(ちくじ)、
漸次(ぜんじ)、
途次(とじ)]

×する
[
逆転する]

×御破にする
[
御破算にする]

×初期の目的
[所期の目的]

1(10)
×頭
[
当初]

×を切る
[
見得(みえ)を切る]

×植物の育状況
[植物の生育状況]

×時間
[
所要時間]

×を仰ぐ
[
決裁を仰ぐ]

1(11)
×快心の出来
[
会心の出来、
快哉(かいさい)を叫ぶ、
快挙]

×する
[
注文する]

×
×

[
安否(あんぴ)、是非
賛否、可否、真否、
合否、当否、認否、
正否、成否、
否認、
非公認、
理非曲直、前非]

×
[
坊主(ぼうず)、
丸坊主]

×真
[
目深(まぶか)
に被る
]

1(12)
×
[
辛抱]

×突差
[咄嗟]

×鋭気を養う
[
英気を養う、
俊英、英断、
鋭敏]


×温
[穏健、穏便、
隠密、
温厚]

×過
[苛酷]

1(13)
×する
[
失神する]

×
[
苦界(くがい)]

×
[
苦境、窮境]

×
[
欠如]

×
[御清聴]

1(14)
×の決断
[苦渋の決断、
難渋する]

×妻
[
細君]

×
[
責任の転嫁]

×結
×決
[
決着、結審]

×切

[
折半]

1(15)
×惰
[
堕落、
怠惰、惰眠]

×
[
悪寒(おかん)]

×厄体もない
[
益体(やくたい)もない]

×の拍手
[
万雷の拍手]

×脚
[
却下(きゃっか)する、
棄却、
失脚]

1(16)
×に会する
[一堂に会する]

×破目を外す
[羽目(はめ)を外す]

×
[作為]  

×
[正味(しょうみ)
中身・中味(なかみ)
]

×美
[
見事(みごと)]

1(17)
×
[
派手(はで)な衣裳]

×多勢の参加
[
大勢の参加]

×
[
拝啓]

×破
[
波乱]

×
[
法要を営む、
供養(くよう)
]

1(18)
×
[
摘要、
適用]

×余
[
予断を許さない]

×
[
聴衆、
群衆・群集]

×焼

[焦土と化す]

×

[露店商人、
露店が並ぶ、
露天風呂]


1(19)
×嫌応なしに
×嫌が上にも
[
否応(いやおう)なしに、
(いや)が上にも、
否が応(いやがおう)でも
]

×真

[心底(しんそこ)]

×弱
×若

[
若干、弱冠]

×調

[波長]

×心

[辛苦、
粒々辛苦、
艱難辛苦]

1(20)
×制
[
掣肘(せいちゅう)
を加える
]

×

[窒息、

閉塞]

2(1)
×
[泥仕合]

×相言葉
[
合言葉、
相槌、相棒、
相合い傘]

×感違い
[
勘違い]

×有頂
[
有頂天]

×
[
購買部
販売店
]

2(2)
×
[
処世術、
後生畏るべし] 


×不可
[不可欠
可決する]

×
[魚介類]

×
[歳時記]

×異和感
[
違和感]

2(3)

×最高調
[
最高潮、
絶好調]

×冷え
×白内
[
冷え性(ひえしょう)、
白内障、
堪(こら)え性が無い、
潔癖症、夜尿症、
致命傷]

×
[天守閣
天主教]


×
[
頭蓋骨(ずがいこつ)、
骸骨(がいこつ)]

×髪一重
[紙一重
間一髪]

2(4)
×
[
寺子屋、
山小屋、小僧]

×

[未成年
好青年]
 

×抱擁
[包容力、
抱擁する]

×
[
不祥事、発祥地、
不詳]


×先入
[先入観、
世界観、人生観]

2(5)
×
[長広舌]

×前後策
[
善後策(ぜんごさく)]

×今
輪際
[金輪際(こん
りんざい)]

×
[
幼少期、年少者、
多少、稀少価値、
軽少、些少、少尉、
大小、縮小、弱小、
矮小化、小康状態、
過小評価、最小限]

×威丈高
[
居丈高]

2(6)
×
[
幾何学]

×首実
[
首実検]

×藤家具
[
籐家具、籐椅子]

×血膜炎
[
結膜炎]

×厄病神
[
疫病神
(やくびょうがみ)、
厄年(やくどし)]

2(7)
×
[
黙秘権、
拒否権]

×綿
[
脱脂綿]

×弱輩者
[
若輩者
(じゃくはいしゃ)]

×
[
既製品
既製服、
禁製品]

×荒利益
[
粗利益、
荒療治、荒稼ぎ]

2(8)
×収得物
[
拾得物]

2(9)
×崖っ
[崖っ縁(がけっぷち)]

×玉に
[玉に瑕(きず)]

×後ろ立て
[後ろ盾(うしろだて)]

×代え玉
×換え玉
[替え玉]

×立つが無い
[立つ瀬が無い
背に腹は代えられない
]

2(10)
×
[
気後れ(きおくれ)、
遅れを取る]

×案の
×案の
[
案の定
(あんのじょう)]

×
[
気休め、
骨休め、
気安い、心安い]


×
[
肝煎り(きもいり)、
箱入り娘]

×目射し
[目差し(眼差し)(まなざし)、
日差し・日射し(ひざし)、
名指し(なざし)、
面差し(おもざし)]


2(11)
×飛び箱
[
跳び箱
三段跳び、
飛び魚(とびうお)]

×鼻垂れ小僧
[
洟垂れ(はなたれ)小僧
鼻息が荒い]

3(1)
×万事
[万事休す
窮すれば通ず]

×肝にじる
[
肝(きも)に銘じる
突撃を命じる]


×聞いた風
[()いた風
なこと
を言う、
口利き(くちきき)
]

×搔(か)き入れ時
[書き入れ時]

×新規き直し
[新規蒔()き直し]

3(2)
×心が
[
心が躍る]

×折り込み済み
[織り込み済み
折り合い]
 

×乗るか反るか
[
伸(の)るか反(そ)るか]

3(3)

×多いに
[
大いに]

×今
だに
[
未だに、未だ]

×中
[
半ば
中ほど]

×誤
[
ち、
誤り]

3(4)
×息込む
×意気巻く
[意気込む(いきごむ)、
息巻く(いきまく)]

×肩苦しい
[
堅苦しい、
肩肘張る(かたひじはる)、
片肘(かたひじ)]

×気真面目
[生真面目、生一本、
気苦労、
毛嫌い(けぎらい)]

×上げ足を取る
[
揚げ足を取る]

×上げ句の果て
[
挙げ句の果て]

3(5)
×言切れる
[
事切れる(こときれる)]

×痛わしい
[
労しい(いたわしい)、
痛ましい]

×って
[
相俟(あいま)って]

×適わない
[彼には
敵(かな)わない]

×浮わずる
[
上擦る(うわずる)、
浮(うわ)つく]

3(6)
×成し崩しに
[
済し崩しに(なしく
ずしに)]

×笠かって
[
嵩(かさ)に懸(か)かって、
権力を笠に着る]

×目が
 [目が据(す)わる]
×肝が
 [肝が据(す)わる]

4(1)
×効を奏する
[
功を奏する]

×喝を入れる
[
活(かつ)を入れる、
喝破]

×激を飛ばす
[
檄(げき)を飛ばす]

×陰も形も
[
影も形も見えない、
跡形も無い]

×も無い
[
跡形も無い]

×以ての
[
以ての外(もっての
ほか、
思案の外]

5(1)
×執行
[執行猶予]

×興味
[興味津々(しんしん)
意味深長、
津々(つつ)浦々
]

×絶命
[絶体絶命
絶対反対
]

×危機一
×
間一
[危機一髪
間一髪、
ファイト一発]

×厚顔無
[厚顔無恥
無知蒙昧]

5(2)
×同体
[一心同体
一心太助]

×意心伝心
[以心伝心]

×一陽来
[一陽来復]

×言語
[
言語道断]

×一転
[
心機一転]

5(3)
×晴天白日
×晴
天の霹靂
[
青天白日
青天の霹靂
(へきれき)]

×同音
[
異口同音]

×短刀直入
[
単刀直入]

×個別訪問
[
戸別訪問(こべつ
ほうもん)
]

×
人事
[
人事異動]

5(4)
×無我
[無我夢中]

×五里
[五里霧中]

×電光石
[
電光石火]

×万場一致
[
満場一致]

×孤立無
[
孤立無援]

5(5)
×試問
[口頭試問
口頭弁論]

×主脳会談
[首脳会談、
首都、
主犯]

×聖書
[新約聖書、
旧約聖書]

×日本書
[日本書紀]

×独断
[独断専行]

5(6)

×投票
[決選投票]

×千金
[一攫千金]

×外交辞
[外交辞令]

×喪失
[心神喪失]

×心理
[群集心理]

5(7)
×不和雷同
[付和雷同]

×不屈
[不撓(ふとう)不屈]

×機械体操
[器械体操]

×協同作業
[共同作業]

×原価償却
[減価償却]

5(8)
×三文
[二束三文]

×月歩
[日進月歩]

×孤独
[天涯孤独]

×暮改
[朝令暮改]

×芸能
[民俗芸能]

5(9)
×人跡未
[
人跡未踏]

×三半器官
[
三半規管
器官]

×一体
[
三位一体(さんみ
いったい)]

×衆人
[
衆人環視]

×易々諾々
[
唯々諾々
(いいだくだく)]

5(10)
×藩籍奉還
[
版籍奉還]

×浮薄
[
軽佻浮薄(けいちょう
ふはく)、
鼎(かなえ)の軽重
(けいちょう)を問う]

×一視同
[
一視同仁]

×争鳴
[
百家争鳴]

×獅子
[
獅子身中の虫]

5(11)
×抗精神薬
[
向精神薬、
抗生物質]

×表示
[
意思表示
意志薄弱]

×責任
[
連帯責任]

×獅子
[
獅子身中の虫]

×遺伝
[
優性遺伝]

5(12)
×合唱
[
女声合唱]

6(1)
×木っ微塵
[木っ端微塵(こっぱ
みじん)]

×府甲斐無い
[腑甲斐無い・
不甲斐無い
]

×歯に着せぬ
[歯に衣(きぬ)着せぬ]

×割れ鍋にじ蓋
[破れ鍋に綴じ
(とじぶた)]
※単独では、割れ鍋・破れ鍋
のどちらでもよい。


×灯台暗し
[灯台下暗し(もとくらし)、
桜の木の下(もと)で]

6(2)
×通り一
[通り一遍(とおり
いっぺん)の
挨拶]

×遺趣返し
[意趣返し]

7(1)
×惨々な目
[
散々(さんざん)な目、
無惨・無残、
惨憺たる]

×除々に
×除
[
徐々に、徐行、除去]

×吸
々としている
[
汲々(きゅうきゅう)
としている
]

×応々にして
[
往々にして]

×壮々たる
[
錚々(そうそう)
たる
メンバー]

8(1)
×身心
[
心身] 

×器機
[
機器
受話器
]

×受授
[
授受]

×拾収
[
収拾]

×集収
[
収集]

8(2)
×買売
[
売買]

×急救

[
救急]

×創
[
草創期]

×行功
[
論功行賞]

×状情酌量
×情々酌量
[
情状酌量]

9(1)
×孫にも衣裳
[
馬子にも衣装]

×多寡をくくる
[
高をくくる]

10(1)
×の見物
[
高みの見物]

×卒が無い
[
そつが無い]

11(1)
×やむ得ない
[
やむを得ない]


(3)
その読み方はないが
形が似ているもの


1(1)
×亨
[
享年、
亨熟(ほうじゅく)
亨運(こううん)
]
※、亨の音読みは「ホウ」
「コウ」のほかに「キョウ」
もあり。亨宴(きょうえん)。


×酒
[
洒落(しゃれ)]

×
[
贔屓(ひいき)]

×
[
年俸(ねんぽう)] 


(4)
意味は似ているが
その読み方がないもの


1(1)
×外(よそ)
×外々しい(よそ
よそしい)
[
余所(よそ)
余所余所しい(よそ
よそしい)
余所見(よそみ)
余所行きの言葉
]




漢字の一部分を書き間
違えやすい漢字

(
更新:24/10/30)
 
(1)
点があるかないか


点がないもの

恵 穂

戻 涙



※以下のぶん
の旧字は日の上に点あり。

者 緒 諸
渚 暑 著
署 曙 煮


点があるもの
賭 堵
屠 


博 縛
薄 簿
尤 献
武 弐
式 戒
或 惑

感 箴
成 城

戈 筏

袋 貸

浅 桟

浦 補
捕 舗
哺 蒲
兎 莵 兔


(2)
払いがあるかないか

ある

哀 衰 衷

ない
懇 貌 墾
預 頂
喪 畏



(3)
横線が何本か


一本



二本

奉 俸


三本
龍 遅
勤 謹
峰 耗

、下部は「にすい」で
なく「さんずい」。


四本


(4)
ムかKか





K


(5)
月か夕か



祭 際



傑 瞬
舞 隣


(6)
線が突き抜けて
いるかどうか


突き抜けている

捜 
※右上は「申」で下に
突き抜けている。


※右上は「耳」で下に
突き抜けている。
喩 愈
※右上は左上に
突き抜けている。ゴシック体
では、横線になっている。
※なお、「癒」はその箇所は
突き抜けていない。



(7)
しんにょうが
一点か二点か


二点

辻 遜
遡 逞
邂 逅
遽 迄
逢 邊


(8)
目か日か



帽 冒





(9)
はねがあるかないか


ある

猿 袁 隙
持 猟
月 円 用 
市 補 
手 寸 才 
身 康
水 氷 永

羽 習
成 戒 式
気  
風 凡 
司 虱
恐 築 
心 必 思
母 毎 海


ない
遠 


斉 耳
発 登
雪 雷 霜 
雫 蕾
※右上ははねる
でなくて、払い。雨
ははねる。


(10)
横線が斜め上がりか平行か

斜め上がり
喩 愈
亙 

平行

輸 諭
朋 棚



              

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