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[No.110]
クイーン
名前：Seigo
19/06/08(土)
更新：24/09/10
クイーン (Queen)
(英・ロンドン出身のロック・バンド。1971年に本格的に始動。
メンバーは、フレディ・マーキュリー(ボーカル)、ブライアン・メイ(ギター)、ジョン・ディーコン(ベース)、ロジャー・テイラー(ドラム)。
「キラー・クイーン」(74年)、「ボヘミアン・ラプソディ」(75年)が全英でヒットし、アルバム『オペラ座の夜』(75年)が全英1位を獲得して評価を確固たるものにした。以来「伝説のチャンピオン」(77年)「We Will Rock
You」(77年)など数々のヒット曲を生むスーパーバンドへと躍進した。91年にマーキュリーが逝去した後も、ポール・ロジャースやアダム・ランバートらを迎えて活動を継続している。)
「Killer
Queen」
(74年。作詞・作曲： フレディ・マーキュリー。)
※初期のヒット曲。
「ボヘミアン・ラプソディ」
(4thアルバム『オペラ座の夜』(75年)に所収。作詞・作曲：
フレディ・マーキュリー。)
※初期のヒット曲。代表曲。
「Tie Your
Mother Down」
(5thアルバム『華麗なるレース』(76年)に所収。)
※佳品。
「伝説のチャンピオン」
(77年)
※知られた代表曲。
「We
Will Rock You」
(77年)
※知られた代表曲。
「愛という名の欲望」
(Crazy Little Thing Called Love)
（80年）
※佳品。
「Hammer
To Fall」
(アルバム『ザ・ワークス』(84年)に所収。)
※佳品。
[No.110]
ボン・ジョビ
名前：Seigo
19/06/08(土)
追加掲載：20/01/21
ボン・ジョビ (Bon Jovi)
(アメリカのロック・バンド。ジョン・ボン・ジョヴィ(ボーカル)を中心に結成し、84年にアルバム『夜明けのランナウェイ』でデビュー。86年の3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』が全米8週連続1位を記録して一躍スターダムにのし上がり、以降、世界的なロック・バンドとして不動の人気を獲得した。)
「You Give Love A Bad Name」
(3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(86年)に所収。)
※、ヒット曲。
「Livin' On A Prayer」
(3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』(86年)に所収。)
※佳品。
「These
Days」
(6thアルバム『These Days』(95年)に所収。)
※佳品。
「It's
My Life」
「Thank
You For Loving Me」
(ともに7ｔｈアルバム『クラッシュ』(00年)に所収。)
※いずれも佳品。
[567]
U2
「ニュー・イヤーズ・デイ」
名前：ミエハリ・バカーチン
10/01/01(金)
いまやローリング・ストーンズと肩を並べるUKロックの大御所としてシーンに君臨するU2の初期の集大成的作品である「ニュー・イヤーズ・デイ」を、相も変わらず戦火の絶えない糞ったれな世界のためにリクエストしておきます。
新しい年のはじまり
世界は静まり返っている
僕の望みは君が側にいてくれることだけ
夜も昼もただ側にいて欲しいんだ
新しい年のはじまり
世界は何一つ変わっちゃいない
（U2／New Years Day ）
U2は元々アイルランド出身の政治色の強い左翼バンドだったのですが、音楽的にはパンク以降の「ニュー・ウェーブ」に 分類されていました。「ニュー・ウェーブ」の定義も人によって色々あると思うのですけど、僕としては、要するに、76年に勃興したとされる、初期衝動のま まに突っ走していたパンク・ムーブメントがひと段落つき、初期衝動をそのままダイレクトに表現するのではなく、パンクの影響を受けつつも、内省を経た屈折
した表現を特徴とするロック・バンドの総称が「ニュー・ウェーブ」だと思っています。簡単に言うと、「ニュー・ウェーブ」は、パンクに較べて、いっそうひねくれた表現をする傾向が強いのです。「ニュー・ウェーブ」の全盛期は80年代初頭ですが、当時思春期を過ごした人間にひねくれ者が多いこととも、 「ニュー・ウェーブ」は何某かリンクするものがあるかも知れません。
U2の「ニュー・イヤーズ・デイ」も、そんな「ニュー・ウェーブ」が全盛を誇った80年代初頭に於ける思春期の気分を、強烈に刻印し且つ記念している一曲
です。実際、今回久しぶりに聴いてみて、U2のトレード・マークであるデジタル・ディレイを駆使した無機的なギター・リフに内省的なピアノのオブリガード
が絡む音を聴いただけで、僕などは、ただ虚無にだけ現実を感じていた十代の頃のナルシスティックな優越感（Teenage
Wasteland）を鮮明に思い出してしまいました。複製芸術の恐ろしさは、時代の気分を真空パックすることにこそあるのかも知れません。ある「時代の
気分」が音楽によって保存され伝達されるという現象は、これはたしかにエジソンの革命以前にはなかったことです。そして、こういうエジソンの齎した複製芸 術で保存・伝達される「時代の気分」を感じ取れない幸福な大多数によって、音楽はひたすら感傷の慰み物として消費されていくのでしょう。
しかし、音楽を単なる感傷の慰み物として消費し得ない一群の少数者もまた、いつの時代にもいます。ある「時代の気分」を、切実に感受して内省してしまう「躓き易い」人々が。
僕が思うに、「モノホンの音楽」とは、そういう「躓き易い」人々たちの孤独な「精神のリレー」によって細々と継承されてきたものであり、U2の、特に初期の音源は、紛れもなく、そのような「モノホンの音楽」であると思ったことであるよ。
――さて、U2は、「ニュー・イヤーズ・デイ」で、「アイルランド出身の政治色の強い左翼バンド」であることに終止符を打ち、その後長い世界旅行に旅立ちます。その果敢な世界旅行の成果が、たとえば、『ヨシュア・トゥリー』であり、『アクトン・ベイビー』であり、『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』で
あります。『ヨシュア・トゥリー』に於けるアメリカン・ルーツ・ミュージックへのアプローチ、『アクトン・ベイビー』に於けるデジタル・サウンドへのアプ ローチ、『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』に於けるルーツ・ミュージック（伝統）とデジタル・サウンド（現代）の綜合へのアプロー
チ……。三島由紀夫が、
「文体は普遍的であり、文章は個性的である。文体は理念的であり、文章は体質的である。個性的で体質的なものだけが、小説を芸術として成立たせるというの
が、日本的な「芸」の考え方である。また文章は一個人の行為のようなもので、具体性を離れず、直感的にしか伝承されえない。日本の芸道も皆こういう伝承の され方をし、方法論はかつて顧みられなかった。だからもし純粋に文章だけで成立った小説があるとすれば、それは方法論的芸術とは言えないから、真
の小説とも言えないのである。
文体は普遍的であり、理念的である。つまり文体と言われるほどのものは、ある局限された環境の局限された行為や感覚にだけ妥当するものではなく、およそ
人間に関係したあらゆるものに妥当しなければならない。浅草のお好み焼き屋の描写にだけ妥当するのは文章にすぎず、文体はもちろんそういうもの をも描きうるのみならず、大工場でも政府の閣議でも北極の航海でも、あらゆるものを描き、あらゆるものに妥当する。文体とは、小説家の世界解釈の拠り所な
のである」（三島由紀夫「私の小説の方法」）
と書いていますが、「ニュー・イヤーズ・デイ」以降、毀誉褒貶喧しかった過去20年以上に及ぶU2の歩みは、つまるところ、現代の「世界」をアクチュアル に表現する「普遍的な音」を求めての、果敢なトライアルであったのではなかろうか――、そのようにも思わされる、2010年の年初に聴く、変わらず痛々し くも懐かしい「原点」としての「ニュー・イヤーズ・デイ」でした。
[No.110]
Ｕ２
名前：Seigo
19/06/08(土)
Ｕ２
(ユートゥー)
(アイルランド・ダブリン出身のロック・バンド。76年に結成し80年にデビュー。以降、数多くの受賞やヒットを記録し、世界的な人気を得た。
メンバーは、ボノ(ボーカル)、ジ・エッジ(ギター)、アダム・クレイトン(ベース)、ラリー・マレン(ドラム)の４名。)
「With
Or Without You」
(アルバム『ヨシュア・トゥリー』(87年)に所収。)
※佳品。
[1217]
AC/DC
名前：うなぎ犬
17/05/06(土)
Thunderstruck
Highway to Hell
Back In Black
Hells Bells
You Shook Me All Night
Long
言わずと知れたオーストラリアを代表する世界的HR/HMバンド。
ギターのアンガス・ヤングはブレザーに半ズボンとランドセルを背負った印象的なスタイルでギブソンのSGを弾いています。
その圧倒的なギターリフのうまさは舌を巻くほどです。
どうしてギブソンのSGでそんなに重厚なバッキングができるのか不思議で仕方ないですね。
………………………………
[No.110]
ＡＣ/ＤＣ
名前：Seigo
19/06/08(土)
更新：24/01/21
ＡＣ/ＤＣ (エーシー・ディーシー)
(オーストラリアのシドニー出身のロック・バンド。マルコムとアンガスのヤング兄弟を中心に73年に結成。75年に『ハイ・ヴォルテージ』でアルバム・デビュー。79年の『地獄のハイウェイ』でアメリカに進出。80年の『バック・イン・ブラック』が大ヒットして、以降、世界的モンスターバンドとして君臨。)
ＡＣ/ＤＣの代表曲については、うなぎ犬さんが以前投稿してくれていて、今回は、追加して投稿。
「Whole Lotta Rosie」
(77年)
※佳品。
[No.110]
The Police
Seigo
19/06/08(土)
ザ・ポリス (The Police)
(77年、スティング(ボーカル)、スチュアート・コープランド、ヘンリー・パドゥバーニの３人によって結成されたイギリスのロック・バンド。後に、アンディ・サマーズが加入し４人組となるも、ヘンリーが脱退し。現在のトリオとなる。78年、アルバム『アウトランドス・ダムール』でデビュー。)
「Every
Breath You Take」
(見つめていたい)
(アルバム『シンクロニシティー』(83年)に所収。)
※代表作。
[4]
TOTO
名前:Seigo
20年01月07日(火)
更新：24/06/07
TOTO
(トト)
(78年にアルバム『宇宙の騎士』でデビューのアメリカのロックバンド。
メンバー：
ジョセフ・ウィリアムズ(ボーカル)、ボビー・キンボール(ボーカル)、スティーヴ・ルカサー(ボーカル・リードギター)、デヴィッド・ペイチ(ボーカル・キーボード)、スティーヴ・ポーカロ(キーボード・ボーカル)、他。)
「Georgy Porgy」
(アルバム『宇宙の騎士』(78年)に所収。)
※佳品。ボーカル：スティーブ・ルカサー。
「Hold The Line」
(アルバム『宇宙の騎士』(78年)に所収。)
※佳品。ボーカル：スティーブ・ルカサー。
「99」
(アルバム『Hydra』(79年)に所収。)
※佳品。ボーカル：スティーブ・ルカサー。
「Africa」
(アルバム『聖なる剣』(82年)に所収。)
※知られた代表曲。ボーカル：デヴィッド・ペイチ。
「rosanna」
(アルバム『聖なる剣』(82年)に所収。)
※佳品。ボーカル：スティーブ・ルカサー、ジョセフ・ウィリアムズ。
「On The Run」
(アルバム『TOTO XX』(98年)に所収。)
※佳品。ボーカル：ジョセフ・ウィリアムズ。
「Caught in the Balance」
(アルバム『マインドフィールズ』(99年)に所収。)
※佳品。ボーカル：ボビー・キンボール。
※、TOTOについては、知られた曲「アフリカ」の曲調を知るのみだった自分は(しかも日本の音楽グループと思っていた)、今回、TOTOの主な代表曲ヒット曲を聴いて、本格派のロックバンドであることを知り、今まで投稿していなかったTOTOの曲をこのたび投稿した。専任のボーカリストがいるのにも関わらず他のメンバー全員が見事なボーカルを披露できるロックバンドであり、ジョセフ・ウィリアムズ、ボビー・キンボールをはじめ、年を取っても衰えぬライヴでの圧倒的な歌唱は素晴らしい。
[108]
リンキン・パーク
名前：Seigo
投稿日時：09/11/06(金)
更新：23/03/06
リンキン・パーク
(Linkin Park)
(米・カリフォルニア州ロサンゼルス出身のオルタナティヴ・ロックバンド。96年に結成し、00年に1stアルバム
『Hybrid Theory』でメジャー・デビュー。03年の2ndアルバム
『Meteora(メテオラ)』もヒットした。
リードボーカル：チェスター・ベニントン(17年に逝去)。日系アメリカ人のマイク・シノダは初期からのメンバー。
東北大震災をはじめ自然災害の被害救済チャリティにも精力的に取り組んでいる。)
「Crawling」
(1stアルバム『Hybrid Theory』(00年)に所収。)
※、佳品。
「Numb(ナム)」
(2ndアルバム『Meteora(メテオラ)』(03年)に所収。)
※、佳品。
[108]
メタリカ
名前：Seigo
投稿日時：09/11/06(金)
メタリカ
(Metallica)
(米・ロサンゼルス出身のヘヴィメタル・バンド。81年結成、83年にデビュー。)
「Master
of Puppets」
(アルバム『Master of Puppets』(86年)に所収。)
※、佳品。
[108]
アイアン・メイデン
名前：Seigo
投稿日時：09/11/06(金)
アイアン・メイデン
(Iron Maiden)
(77年に結成され、80年にデビューした英国のヘヴィ・メタル・バンド。)
「Aces
High」
(アルバム『Powerslave』(84年)に所収。)
※、佳品。
[18]
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
名前:Seigo
20年02月08日(土)
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
(Red Hot Chili Peppers)
(米・ロサンゼルス出身のロック・バンド。84年にアルバム・デビュー。)
「Dani
California」
(アルバム『Stadium Arcadium』(06年)に所収。)
※、佳品。
[18]
コールドプレイ
名前:Seigo
20年02月08日(土)
コールドプレイ
(Coldplay)
(ロンドン出身のイギリスのロック・バンド。97年に結成、00年にアルバムデビュー。ボーカル：クリス・マーティン。)
「A
Sky Full Of Stars」
(アルバム『A Sky Full of Stars』(14年)に所収。)
※、佳品。
[18]
オアシス
名前:Seigo
20年02月08日(土)
オアシス
(Oasis)
(マンチェスター出身のイギリスのロック・バンド。94年に『オアシス』でアルバム・デビュー。09年に活動中止。ボーカル：リアム・ギャラガー。)
「Stand By Me」
(アルバム『ビィ・ヒア・ナウ』(97年)に所収。)
※、佳品。
[108]
レディオヘッド
名前： Seigo
投稿日時：09/11/06(金)
更新：23/03/07
レディオヘッド
(Radiohead)
(英オックスフォード出身のロック・バンド。85年結成の前身バンドを経て、91年より現名称で活動。92年にメジャー・デビュー。)
「Creep」
(アルバム『Creep』(92年)に所収。)
※、佳品。
[108]
ニルヴァーナ
名前：Seigo
投稿日時：09/11/06(金)
更新：23/03/07
ニルヴァーナ
(Nirvana)
(87年、米ワシントン州アバディーンで結成されたロック・バンド。89年にシングル「ラヴ・バズ」でデビュー。91年のシングル「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」がヒットし、一躍トップ・バンドとなるだけでなく、世界中にグランジ・ブームを巻き起こした。ボーカル：カート・コバーン。)
「About
A Girl」
(89年。)
※、佳品。
「Smells
Like Teen Spirit」
(91年。)
※、佳品。
[142]
ジョン・デンバー
名前:Seigo
20年12月19日(土)
John Denver
(ジョン・デンバー)
(アメリカの男性シンガーソングライター。70年代に多くのヒット曲を生み出し、70年代のフォークソング界において中心的な役割を果たした。航空機の収集家であった彼は、97年に自ら操縦の自家用機が墜落して53歳で亡くなっている。)
「Annie's Song」
(71年｡)
※、ヒット曲。
「Take Me Home」
(74年｡)
※、ヒット曲。
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