日本で劇場公開された海外の映画
・「嗤う分身」
(リチャード・アイオアディ監督・合同脚本。2013年イギリス製作。カラー。93分。)
〔2014年11月18日から2015年5月1日まで全国で順次公開された。ドストエフスキーの小説『分身』を原作として映画化したもの。主演:ジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ。〕
・「ドストエフスキーと愛に生きる」
(ヴァディム・イェンドレイコ監督・脚本。2009年スイス・ドイツ合作。カラー。93分。)
〔2014年2月22日(土)〜11月7日(金)に全国で順次公開された。ドストエフスキーの五大長編のドイツ語新訳を行なった翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤー女史の波乱に満ちた半生に迫るドキュメンタリー映画。YIDFF 2011(山形国際ドキュメンタリー映画祭)においてインターナショナル・コンペティション部門の優秀賞を受賞している。〕
・「白夜」
(ロベール・ブレッソン監督・脚本。1971年フランス・イタリア合作。カラー。83分。ニュープリント版。)
〔2012年10月27日(土)〜12月14日(金)に、東京のユーロスペース2にて劇場公開。以降、全国の劇場を巡回して公開された。〕
・「ドストエフスキーの生涯の26日」
(1980年ソ連制作の映画。82分。監督アレクサンドル・ザルヒ。 出演アナトーリー・ソロニーツィン、エフゲーニャ・シーモノワ、他。)
〔2011年6月17日〜6月30日(3月に上映予定だったのを順延)に「ソビエト映画アーカイヴス」にて上映。会場:東京のアテネ・フランセ文化センター。〕
・「勝負師」
(クロード・オータン・ララ監督。1958仏・伊作。カラー。103分。小説「賭博者」の映画化。)
〔2010年10月24日(日)に港区立三田図書館地下一階の視聴覚ホールで上映。〕
( ミエハリさんからの情報提供 )
・「カラマーゾフ兄弟」
(2008年チェコ制作の映画。100分。監督・脚本ペトル・ゼレンカ。)
〔 2009年5月28日〜6月20日に「EUフィルムデーズ2009」で上映。会場:東京国立近代美術館フィルムセンター」〕
(記事: 1 )
・「ドストエフスキーの生涯の26日」
(1980年ソ連制作の映画。82分。監督アレクサンドル・ザルヒ。出演アナトーリー・ソロニーツィン、エフゲーニャ・シーモノワ、他。)
・「カラマーゾフの兄弟」
(イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。224分(完全版)。)
・「罪と罰」
(レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。脚本:ニコライ・フィグロフスキー。)
の三作品。
〔2009年2月4日(水)〜2月13日(金)に「ソビエト映画 ロシア文学全集」で上映。
会場:大阪府九条の「シネ・ヌーヴォ」〕
・「罪と罰」
(レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。)
・「カラマーゾフの兄弟」
(イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。224分(完全版)。)
・「ドストエフスキーの生涯の26日」
(1980年ソ連制作の映画。82分。監督アレクサンドル・ザルヒ。出演アナトーリー・ソロニーツィン、エフゲーニャ・シーモノワ、他。)
〔2006年8月5日(土)〜8月18日(金)に、東京の千石の三百人劇場にて、「ソビエト映画回顧展06」の一環として、劇場公開。〕
・「罪と罰」
(レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。)
・「カラマーゾフの兄弟」
(イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。224分(完全版)。)
〔2005年9月5日(土)・6日(日) ・10日(土)・11日(日)に、千石の三百人劇場にて、「ソビエト映画回顧展05」の一環として、劇場公開。〕
(ミッチーさんからの情報提供 )
・「罪と罰」
(レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。)
・「ドストエフスキーの生涯の26日」
(1980年ソ連制作の映画。82分。監督アレクサンドル・ザルヒ。 出演アナトーリー・ソロニーツィン、エフゲーニャ・シーモノワ、他。)
〔2003年9月27日(土)〜9月28日(日)に、東京の吉祥寺バウスシアターにて、「ロシア映画祭」の一部として、劇場公開。〕
・「白痴」
(1946年フランス作。ジョルジュ・ランパン監督、ジェラール・フィリップ主演。98分、白黒。)
〔2003年6月21日〜6月27日に東京のシネ・リーブル池袋で、公開。〕
( 「胡蝶社主人。」さんからの情報提供 )
・「白夜」
〔2002年12月28日(土)〜2003年1月10日に、東京のシネリーブル池袋にて劇場公開。
( おたまさんからの情報提供 )
2003年2月22日(土)〜2003年3月7日に、名古屋シネマテークにて劇場公開。
( おたまさんからの情報提供 )
2003年3月15日(土)〜2003年3月28日に、大阪の千里セルシーシアターにて劇場公開。
( 福井さんからの情報提供 )
ルキーノ・ヴィスコンティ監督。1957年イタリア作、モノクロ、107分。原作:ドストエフスキーの『白夜』。
そのニュープリント修復版( 1992年)。
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、マリア・シェル。〕
・「クライム・アンド・パニッシュメント(=罪と罰)」
〔2001年12月1日よ り、シネ・リーブル池袋にて公開。1月に大阪、2月に神戸・福岡でも公開。ロブ・シュミット監督。原作:ドストエフスキーの『罪と罰』。出演:モニカ・キーナ、ヴィンセント・カーシーザー。〕
( tyottoさんからの情報提供 )
・「白夜」
〔2002年1月28日(土)〜29日(日)、2月9日(土)〜2月12日(火)に、日本イタリア京都会館にて劇場公開。
2月19日(火)〜3月4日(月)に札幌蠍座でも劇場公開。ルキーノ・ヴィスコンティ監督。1957年イタリア作、モノクロ、107分。原作:ドストエフスキーの『白夜』。出演:マルチェロ・マストロヤンニ、マリア・シェル。〕
・「白夜」
〔2001年11月24日〜12月14日(金)に、東京渋谷の「シアター・イメージフォーラム」にて劇場公開。
ルキーノ・ヴィスコンティ監督。1957年イタリア作、モノクロ、107分。原作:ドストエフスキーの『白夜』。出演:マルチェロ・マストロヤンニ、マリア・シェル。〕
・「カラマーゾフの兄弟」
(イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。150分(不完全版)。)
・「罪と罰」
(レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。)
〔2001年、三百人劇場(東京都文京区本駒込)の「ロシア映画祭(ロシア映画の全貌2001)」にて上映。「カラ兄弟」は、9月6日(木)・9月23日(日)、「罪と罰」は、9月23日(日)、に上映。〕
・「フルスタリョフ、車を!」
〔ロシアの巨匠アレクセイ・ゲルマン監督の映画。作家の阿部和重氏が、
「ドストエフスキーの小説のようだ」と評した作品。 2000年6月17日(土)から、東京渋谷ユーロスペースで公開。
(そのあと、9/9(土)〜9/22(金)に、大阪のシネ・ヌーヴォで、
10/7(土)〜10/20(金)に、福岡市のシネテリエ天神で。
10/28(土)〜11/10(金)に、広島市のサロンシネマで。
11/24(金)に、青森市の、なみおか映画祭で公開。)
・「白痴」
(1946年フランス作。ジョルジュ・ランパン監督、ジェラール・フィリップ主演。98分、白黒。)
〔東京のキネカ大森にて、 俳優ジェラール・フィリップの没後40周年を記念して、主要16作品の中の一作として上映。(1999年11月13日〜11月15日に上映。) 〕
・「白夜」
(ロベール・ブレッソン監督・脚本。1971年フランス・イタリア合作。カラー。83分。)
〔東京のBunkamuraシアターコクーンにて、「第12回東京国際映画祭・シネマ・プリズム2」で上映。(1999年・10月30日(土)〜11月7日(日) )
・「白痴」
(1946年フランス作。ジョルジュ・ランパン監督、ジェラール・フィリップ主演。98分、白黒。) ( 評:1 )
〔テアトル新宿にて、「ジェラール・フィリップ映画祭U」 (1998年11月7日〜12月18日。キネカ大森でも、11月24日〜12月25日に上映。)の中の一作として、上映。
「白痴」は、テアトル新宿では、11月28日(土)〜12月4日(金)に連続上映。
〕
TVで放映された映画
・ソ連版「カラマーゾフの兄弟」
〔2003年3月11日(火)の午後1:00〜5:00、3月26日(水)の午前7:00〜11:00 )、に、ケーブルテレビの衛生劇場で放映。イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。全233分。〕
・ソ連版「罪と罰」
〔2003年2月3日、2月13日、2月22日に、ケーブルテレビの衛生劇場で放映。レフ・クリジャーノフ監督。1970年ソ連作。モノクロ。219分。〕
・ソ連版「カラマーゾフの兄弟」
〔2001年11月4日の深夜( 5日の午前1:00〜04:52 )に、NHKのBS2で放映。イワン・プイリエフ監督・脚本。1968年ソ連作。カラー。全230分の完全版。〕
・「ドストエフスキーの生涯の26日」
〔1998年8月12日の13時(再放送として、8月20日の9時、8月24日の13時。)から、ケーブルテレビの「シネマ・ジャパネスク」というチャンネルで放映。
1980年ソ連制作の映画。82分。監督アレクサンドル・ザルヒ。出演アナトーリー・ソロニーツィン、エフゲーニャ・シーモノワ、他。賭博の借金と原稿の締め切りに追われながら、ドストエフスキーが小説『賭博者』を口述筆記係の若い女性(彼女はのちにドストエフスキーの妻となる。)を雇って26日間で完成させる過程と、彼女との恋を描いた実録映画。文豪ドストエフスキー没後100年記念作品。1981年ベルリン映画祭主演男優賞受賞作。〕
「白痴」
(1946年フランス作。ジョルジュ・ランパン監督、ジェラール・フィリップ主演。98分、白黒。)
〔1998年2月16日の21:05〜22:45に、テレビの衛星第二で放映。〕
ドラマ ― 日本でTV放映されたもの
TVでの放映や制作の予定
(なし)
テレビでドラマ化されたもの
日本のぶん
「カラマーゾフの兄弟」
〔毎週土曜夜の連続ドラ
マとして2013年1月12日
(土)から3月23日(土)ま
で放映された。全11話。
主演:市原隼人(次男)、
斎藤 工(長男)、
林 遣都(三男)、
吉田鋼太郎(父)、他。
脚本:旺季志ずか。〕
「罪と罰 A Falsified Romance」
〔2012年4月29日〜6月
3日に、WOWOWの連続ド
ラマW枠で放送。全6回。
原作:落合尚之『罪と罰
A Falsified Romance』
(双葉社刊・漫画アク
ション連載)、脚本:神山
由美子、藤本匡介。
出演:高良健吾、水川
あさみ、伊藤歩、他。〕
ロシアのぶん
ドストエフスキーの生涯
を描いたもの
「ドストエフスキー」
(ドストエフスキーの生涯
を描いたテレビドラマ。
2010年10月に撮影終了し、
2010年に放映。全8話。
監督:ウラジーミル・ホ
ティネンコ、脚本:エドアル
ド・ボロダルスキー、主演:
エフゲニー・ミローノフ。)
※、記事(各話の内容
など)( 1 )
・2011年にはロシア語版DVD
が(英語字幕のDVDも)発売
された(全7部)。
※、そのロシア版DVDの鑑賞
はこちらで、
テレビ放映のぶんの鑑賞は
こちらで、
英語字幕DVDの購入は
こちらで。
・日本語字幕版はまだ
発売されていない。
ドストエフスキーの小説
を描いたもの
「未成年」
・1983年に放送。
※、そのロシア版DVD
の鑑賞はこちら
〔全6話(1〜6)〕で。
「白痴」
・2003年に放送。
・2010年6月に日本で
日本語字幕版が発売。
「悪霊」
・2006年に放送。全6話。
「罪と罰」
・2007年に放送。
・2011年2月に日本で
日本語字幕版が発売。
「カラマーゾフの兄弟」
・2008年に放送。
・2010年10月に日本で
日本語字幕版が発売。
「悪霊」
・2014年に製作・放送。
・2017年3月末に日本で
日本語字幕版が発売された。
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