★は新訳、▲はコミック本。
〔2019年〕
・『ドストエフスキーの戦争論 作家の日記を読む』
(三浦 小太郎著。萬書房刊。)
〔2019年11月19日刊。〕
・『親鸞「自然法爾」・漱石「行人」・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」論』
(池原喜正著。沖縄タイムス社刊。)
〔2019年11月16日刊。〕
・『ドストエフスキー 転回と障害』
(福田勝美著。論創社刊。)
〔2019年7月刊。〕
・『〈顔の世紀〉の果てに:
ドストエフスキー『白痴』を読み直す』
(番場 俊著。現代書館刊。)
〔2019年4月刊。〕
・『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟(Kindle版)』
(頭木弘樹著。春秋社刊。『カラマーゾフの兄弟』の事件を核にミステリー部分を取り出して抄訳したもの。)
〔2019年3月刊。〕
・『ロシア・ナショナリズムの深層 ドストエフスキーの視線から』
(植田 樹著。彩流社刊。)
〔2019年3月刊。〕
・『「罪と罰」の受容と「立憲主義」の危機』
(高橋 誠一郎著。成文社刊。)
〔2019年2月刊。〕
・『しししし2 (特集:ドフトエフスキー)』
(双子のライオン堂出版部刊。)
〔2019年1月刊。〕
〔2018年〕
・新訳『白痴』★
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
〔2018年9月11日に巻4を刊行。〕
・『カラマーゾフの兄弟』▲
(岩下博美著。まんが学術文庫。)
〔2018年6月10日刊。〕
・『親鸞「自然法爾」・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」論』
(池原喜正著。沖縄タイムス社刊。)
〔2018年5月1日刊。〕
・『罪と罰』▲
(岩下博美著。まんが学術文庫。)
〔2018年4月11日刊。〕
・新訳『白痴』★
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
〔2018年1月11日に巻3を刊行。〕
〔2017年〕
・『ドストエフスキーの霊言 ―ロシアの大文豪に隠された魂の秘密― 』
(大川隆法著。幸福の科学出版刊。降霊によるドストエフスキーの発言をまとまた本。※いちおう目を通したが紛(まが)い物の本とみなしておく。)
〔2017年12月29日刊。〕
・『宗教性にやどる「文学の力」を求めて―ドストエフスキー、ジッド、サン=テグジュペリ、カミュ―』
(山本和道著。大学教育出版刊。)
〔2017年3月31日刊。ドストエフスキーの主要小説論。〕
・『辻原登の「カラマーゾフ」新論 ドストエフスキー連続講義』
(辻原登著。光文社刊。)
〔2017年2月16日刊。)
・新訳『白痴』★
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
〔2017年2月9日に巻2を刊行。〕
〔2016年〕
・『ドストエフスキーとキリスト教 〔イエス主義・大地信仰・社会主義〕』
(清 眞人著。藤原書店刊。)
〔2016年9月22日刊。五大長編に見られるキリスト教思想について検証している。〕
・『ドストエフスキーの作家像』
(木下豊房著。鳥影社刊。)
〔2016年8月12日刊。明治以降現在までの商品化されたドストエフスキーを論じている。〕
・『ポケットマスターピース
10』
(沼野充義=編、編集協力=高橋知之。集英社文庫ヘリテージシリーズ。
『未成年(縮訳版)』『ステパンチコヴォ村とその住人たち(抄)』、四大長篇読みどころ(『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』)、『白夜』(全)を収めている。)
〔集英社 2016年7月刊。〕
・『キリストの小説 ― ドストエフスキー・マルコによるキリスト教批判』
(冬木 俊著。近代文芸社刊。)
〔2016年3月1日に巻1を刊行。〕
・『ドストエフスキー: 新たなる伝説』
(河出書房新社編集部編)
〔2016年1月26日刊。諸氏によるドストエフスキー・「カラマーゾフの兄弟」の論。〕
〔2015年〕
・『『罪と罰』を読まない』
(岸本佐知子・三浦しをん・吉田篤弘・吉田浩美著。文藝春秋刊。)
〔2015年12月12日刊。〕
・小説『新カラマーゾフの兄弟』
(亀山郁夫著。河出書房刊。)
〔2015年11月19日に全2巻を刊行。〕
・新訳『白痴』★
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
〔2015年11月11日に巻1を刊行。〕
・『ドストエフスキー的なるものと『罪と罰』』
(清眞人著。Amazon Services International, In刊。) [Kindle版]
〔2015年8月28日刊。ドストエフスキー論。否定神学と《悪》の文学の第三弾。〕
・『白夜 おかしな人間の夢』★
(安岡治子訳。光文社古典新訳文庫。)
〔2015年9月刊。〕
〔2014年〕
・『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。』
(亀山郁夫著。小学館刊。)
〔2014年12月刊。『カラマーゾフの兄弟』の名言集。〕
・『偉大な罪人の生涯――続カラマーゾフの兄弟』
(三田誠広著。作品社刊。)
〔2014年11月22日刊。続カラマーゾフの兄弟として創作した小説。〕
・『内観とドストエフスキーの作品』
(岸 次郎著。)
[2014年7月29日初版。]
・『ドストエフスキー』
(ヴィリジル・タナズ著,、神田順子・ベリャコワ-エレーナ訳。祥伝社新書。)
〔2014年7月2日刊。ドストエフスキーの評伝の邦訳。〕
・『罪と罰』★
(神馬文男訳。柏艪舎刊(自家版)。) (記事: 1 )
〔2014年3月15日刊。『罪と罰』の新訳。〕
・『カラマーゾフの妹』
(高野史緒著。講談社文庫。)
〔2014年3月12日刊。講談社2012年8月刊の同書の文庫化。〕
〔2013年〕
・『100分 de 名著 ドストエフスキー『罪と罰』
(亀山郁夫著)
〔2013年12月刊。NHKテレビ放送でのテキスト。〕 ( ふくろう族さんからの情報提供 )
・『ひらけ! ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』
(太田直子著。AC BOOKS。)
〔2013年10月刊。〕
・『『白痴』を読む―ドストエフスキーとニヒリズム』
(清水孝純著。九州大学出版会。)
〔2013年9月刊。〕
・『偏愛記:ドストエフスキーをめぐる旅』
(亀山郁夫著。新潮文庫。)
〔2013年5月27日刊。『ドストエフスキーと59の旅』(10年6月日本経済新聞出版社刊 )を改題し文庫化したもの。〕
・『罪と罰 4 (BUNCH
COMICS)』▲
(漫F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS。)
〔巻4(最終巻)・2013年4月9日刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『新訳 地下室の記録』★
(亀山郁夫訳。集英社刊。)
〔2013年3月28日刊。『地下室の手記』の新訳。〕
・『ドストエフスキーの創作の問題』
(桑野隆訳。平凡社ライブラリー。)
〔2013年3月11日刊。ミハイル・バフチンのドストエフスキー論書の翻訳。『ドストエフスキーの詩学』(1929年)の増補改訂版(1963年)に対してそのオリジナル版(ポリフォニー論が中心)と言うべきものの初訳。〕
・『死の家の記録』★
(望月哲男訳。光文社古典新訳文庫。)
〔2013年2月13日刊。『死の家の記録』の新訳。〕
〔2012年〕
・『ドストエフスキーと小説の問い』
(番場 俊著。水声社刊。)
〔2012年12月刊。ドストエフスキーの文学についての論考。〕
・『罪と罰 3 (BUNCH
COMICS)』▲
(漫F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS。)
〔巻3・2012年10月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『謎とき『悪霊』 』
(亀山郁夫著。新潮選書。)
〔2012年8月刊。『悪霊』の解釈と論。〕
・『カラマーゾフの妹』
(高野史緒著。講談社刊。)
〔2012年8月刊。『カラマーゾフの兄弟』の続編を創作したもの。〕
・『ドストエフスキー白夜の詩
魂我執と自由の渦圏』
(柳澤勝夫著。創英社刊。)
〔2012年7月刊。ドストエフスキーの各小説論。〕
・『[新釈]悪霊――神の姿をした人』
(三田誠広著。河出書房新社刊。)
〔2012年6月刊。〕
・『ドストエフスキーとマルクス』
(河原宏著。彩流社刊。)
〔2012年5月刊。〕
・『罪と罰 2 (BUNCH
COMICS)』▲
(漫F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS。)
〔巻2・2012年5月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『ドストエフスキー『悪霊』の衝撃』
(亀山郁夫著。光文社新書。)
〔2012年4月刊。『悪霊』の論。〕
・『ドストエーフスキー覚書』
(森有正著。ちくま学芸文庫。)
〔2012年4月刊。筑摩叢書82・筑摩書房(1967年刊)の再版。〕
・『ドストエフスキイの政治思想』
(渡辺京二著。洋泉社刊。渡辺京二傑作選C・新書y。)
〔2012年3月刊。〕
・『悪霊 別巻』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
〔2012年2月刊。章「チーホンの庵にて」の三つの異稿を訳出したもの。〕
〔2011年〕
・『悪霊』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
〔2011年12月刊。全3冊のうちの巻3。〕
・『ゴルゴタへの道:ドストエフスキイと十人の日本人』
(芦川進一著。新教出版社刊。)
〔2011年10月刊。日本の古今の10人の文学者・思想家を挙げてドストエフスキーとのからみを論じている。〕
・『大審問官の政治学』
(神山睦美著。響文社刊。)
〔2011年10月刊。近現代の世界の歴史をたどりつつ、『カラマーゾフの兄弟』の中の章「大審問官」について論じている。〕
・『90分で読む!超訳「罪と罰」』
(日比野敦著。三笠書房・知的生きかた文庫。)
〔2011年10月刊。〕
・『罪と罰1(BUNCHCOMICS)』▲
(漫F画太郎著。新潮社刊・BUNCHCOMICS。)
〔巻1・2011年10月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『ドストエフスキーと秋山駿と―人はどこから来て、どこへ行くのか』
(秋山駿・井出彰著。世界書院刊・情況新書。)
〔2011年10月初版。ドストエフスキーをめぐっての秋山駿・井出彰の対談となっている。〕
・『地下室の手記まんがで読破』▲
〔イースト・プレス2011年9月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕
・『カラマーゾフの兄弟2』▲
(及川由美著。幻冬舎バーズコミックス刊。)
〔巻2・2011年7月初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕
※、巻2でおしまいにし、続巻は刊行しないとのこと。(12年5月)
・『ドストエフスキー人物事典』
(中村健之介著。講談社学術文庫。)
〔2011年6月刊。『ドストエフスキー人物事典』(朝日選書399。朝日新聞社1990年初版。)の文庫本化したもの。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻10(全10巻完結)・2011年4月26日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『悪霊』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
〔2011年4月12日刊。全3冊のうちの巻2。
アカデミー版の「スタヴローギンの告白」が、米川正夫訳と同じく第8章と第9章に置かれて訳されている。〕
・『ドストエフスキイと日本文化―漱石・春樹、そして伊坂幸太郎まで』
(井桁貞義著。教育評論社刊。)
〔2011年3月刊。近現代日本の作家におけるドストエフスキーの受容を論じている。〕
・『ドストエフスキーを読みつづけて』
(下原敏彦・下原康子著。D文学研究会刊。)
〔2011年2月刊。〕
〔2010年〕
・『[新釈]白痴――書かれざる物語』
(三田誠広著。作品社刊。)
〔2010年12月24日刊。〕
・『ドストエフスキーと親鸞』
(西山邦彦著・浄土真宗の会編。美土路出版刊。)
〔2010年12月10日刊。〕
・『ドストエフスキー』
(山城むつみ著。講談社刊。)
〔2010年11月26日刊。過去7年間にわたって各雑誌に掲載されたドストエフスキー論をまとめて刊行したもの。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻9・2010年11月27日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『カラマーゾフの兄弟(マンガで読む名作)』▲
(日本文芸社刊)
〔2010年11月25日初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕
・『ドストエフスキーの言葉』
(ユナイテッド・ブックス刊。)
〔2010年10月刊。『ドストエフスキーの言葉』(小沼文彦訳編)からドストエフスキーの言葉をピックアップして収録。〕
・『悪霊』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
〔2010年9月刊。全3冊のうちの巻1。〕
・『やさしい女白夜』★
(井桁貞義訳。講談社文芸文庫。)
〔2010年8月刊。『やさしい女白夜』の新訳。〕
・『白痴』★
(望月哲男訳。河出文庫。)
〔2010年7月〜9月刊。『白痴』の新訳。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻8・2010年5月28日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『罪と罰(マンガで読む名作)』▲
(日本文芸社刊。)
〔2010年4月9日初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕
・『貧しき人々』★
(安岡治子訳。光文社古典新訳文庫。)
〔2010年4月8日刊。『貧しき人々』の翻訳。〕
・『総特集=ドストエフスキー』
〔現代思想2010年4月臨時増刊号。青土社10年3月12日刊。〕
・『カラマーゾフの兄弟1』▲
(及川由美著。幻冬舎バーズコミックス刊。)
〔巻1・2010年3月初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕
〔2009年〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻7・2009年12月26日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『作家の日記』
(ちくま学芸文庫。小沼文彦訳。)
〔全5冊。1997年〜1998年初版。2009年11月7日復刊。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻6・2009年7月28日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『罪と罰』★
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻3。2009年7月9日刊。〕
・『すらすら読めるドストエフスキー』
(彩図社刊。桃井富範著。)
〔ドストエフスキーの文学の独自の解説書。2009年7月9日刊。〕
・『[新釈]罪と罰ーースヴィドリガイロフの死』
(三田誠広著。作品社刊。)
〔2009年6月刊。〕
・『『罪と罰』ノート』
(亀山郁夫著。平凡社新書。)
〔新訳を終えた著者の『罪と罰』論。2009年5月16日刊。〕
・『ドストエフスキー共苦する力』
(亀山郁夫著。東京外国語大学出版会刊。)
〔『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』についての論。2009年4月刊。〕
・『ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 30分でわかる名作シリーズ』
(発売:エースデュース)
〔DVD版。ナレーションと朗読で分かりやすく解説している。2019年3月刊。〕
〔2008年〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻5・2008年3月28日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『罪と罰』★
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻2。2009年2月10日刊。〕
・『悪霊まんがで読破』(1)▲
〔イースト・プレス2008年12月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕
・『罪と罰』
(角川文庫。米川正夫訳。)
〔2008年11月22日刊(同文庫の1954年初版・1968年改訂版の改版版。全2冊。角川文庫創刊60周年記念企画の第一弾。〕
・『ドストエフスキーを読む―五大小説の人物像における宗教性について』
(ロマーノグアルディーニ著・小松原千里訳。未知谷刊。)
〔2008年11月刊。五大小説の登場人物における宗教性について論じている。1951年刊。『ドストエーフスキイ』(永野藤夫訳。創文社1958年刊。)の新訳改装版。〕(1)
・『罪と罰』★
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻1。2008年10月9日刊。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻4・2008年9月27日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『新訳『カラマーゾフの兄弟』を読む―「父殺し」の深層』
(亀山郁夫著。日本放送出版協会刊。)
〔2008年9月刊。NHKラジオ講座のテキスト。〕
・『ドストエフスキーとは何か』
(長瀬隆著。)
〔2008年7月刊。ドストエフスキー論の書。成文社刊。〕
・『未成年』
(新潮文庫。工藤精一郎訳。)
〔全2冊。2008年6月改版。〕
・『ドストエフスキーの人間力』
(斎藤孝著。新潮文庫。)
〔2008年5月28日初版。ドストエフスキーの小説の登場人物論。既刊の『過剰な人々』(〔2004年11月刊)を改題し文庫で刊行。〕
・『バーデン・バーデンの夏』
(レオニード・ツィプキン作,・沼野恭子訳。
新潮クレスト・ブックス。)(書評・1)(立ち読み(冒頭部))
〔2008年5月刊。欧州滞在中のバーデン・バーデンでの一夏のドストエフスキー夫妻のことを妻アンナとロシアを現在旅行中の「私(=著者)」の視点から描いた小説。2001年に英訳の新版刊。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻3・2008年4月28日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『妻への手紙』
(岩波文庫。谷耕平訳。)
〔全2冊。1951年初版・1997年11月復刊。2008年2月21日重版。〕
・『NHK知るを楽しむ悲劇のロシア〜ドストエフスキーからショスタコーヴィチへ』
(亀山郁夫著。日本放送出版協会。)
〔この人この世界2008年2・3月号。2008年1月25日刊。〕
・『「カラマーゾフ兄弟」の翻訳をめぐって』
(大島一矩著。光陽版社刊。)
〔2008年2月初版。主な邦訳の問題箇所などを指摘し、論じている。〕
・『日本近代文学の(終焉)とドストエフスキー―「ドストエフスキー体験」という問題に触れて―』
(福井勝也著。のべる出版企画2008年2月初版。)
〔2008年2月初版。日本の近現代の作家や評論家のドストエフスキーの受容・体験についての評論。〕
・『カラマーゾフの兄弟まんがで読破』(1)▲
〔イースト・プレス2008年1月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕
〔2007年〕
・『大審問官―自由なき楽園の支配者ドストエフスキー』
(秋津太郎訳。)
〔2007年12月文遊社刊。『カラマーゾフの兄弟』の大審問官の章の訳及び松岡正剛「大審問官の大問題」を収めている。〕
・.『ドストエフスキー―謎とちから』
(亀山郁夫著。文春新書。)
〔2007年11月青土社刊。氏のドストエフスキー論を収めている。〕
・.『鰐ドストエフスキーユーモア小説集』
(工藤精一郎・原卓也訳。講談社文芸文庫。)
〔2007年11月刊。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻2・2007年11月初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『特集=ドストエフスキー』
(ユリイカ2007年11月号。)
〔2007年10月青土社刊。各氏のドストエフスキー論を収めている。〕
・『罪と罰まんがで読破』▲
〔バラエティ・アートワークス企画。イースト・プレス2007年10月初版。〕
・『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』
(亀山郁夫著。光文社新書。)
〔2007年9月光文社刊。〕
・『ドストエフスキイと日本人』
(松本健一著。レグルス文庫。)
〔2007年8月第三文明社刊。全二冊(上・下)。近代・昭和(〜昭和25年)のドストエフスキー論。朝日新聞社1975年年刊の改訂版。〕
・『カラマーゾフの兄弟4』『カラマーゾフの兄弟5』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫)。)
〔2007年7月刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第4・5巻。〕
・『ロシアの近代化と若きドストエフスキー「祖国戦争」からクリミア戦争へ』
(高橋誠一郎著。成文社。)
〔2007年7月刊。〕
・『罪と罰』▲
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻1・2007年7月初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕
・『21世紀ドストエフスキーがやってくる』
(大江健三郎他著。)
〔2007年6月集英社行。)
・『地下室の手記』★
(安岡治子訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫)。)
〔2007年5月刊。『地下室の手記』の翻訳。〕
・『1時間で読める!ドストエフスキー要約『罪と罰』』
(講談社編。)
〔2007年4月刊。〕
・『カラマーゾフの兄弟3』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫)。)
〔2007年2月刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第3巻。〕
〔2006年〕
・『おかしな人間の夢』★
(太田正一訳。論創社刊。)
〔2006年12月刊。ドストエフスキーの中編小説の翻訳。〕
・『カラマーゾフの兄弟2』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫)。)
〔2006年11月9日刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第2巻。〕
・『カラマーゾフの兄弟1』★
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫)。)
〔2006年9月7日刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第1巻。〕
・.『ドストエフスキーの遺産』
(セルゲイ・フーデリ著・糸川紘一訳)
〔2006年8月群像社刊。ドストエフスキー論書。〕
・.『ウラ読みドストエフスキー 』
(清水正著。清流出版刊。)
〔2006年5月刊。『ドストエフスキーの暗号』を増補・改題したもの。〕
・『ドストエフスキイ『地下室の手記』を読む』
(リチャードピース著。高橋誠一郎訳。のべる出版企画刊。)
〔2006年3月刊。『地下室の手記』論。〕
・『ドストエフスキーを読みながら―或る「おかしな人間」の手記』
(下原敏彦著。鳥影社刊。)
〔2006年3月刊。筆者の論考集。〕
・『大審問官スターリン』
(亀山郁夫著)
〔2006年1月25日小学館刊〕
・.『小説家が読むドストエフスキー 』(加賀乙彦著。集英社新書。)
〔2006年1月16日刊。『三田文学』に連載したものの刊行。主要作品論・小説の手法論・テーマ論。〕
〔2005年〕
・『ドストエフスキーの青空―宮尾節子詩集』
(宮尾節子著。文游社刊。)
〔2005年11月刊。著者の詩集。〕
・『ドストエフスキー・カフェ―現代ロシアの文学風景』
(望月哲男著。ユーラシア・ブックレット、東洋書店刊。)
〔2005年10月刊。筆者の論考集。〕
・『『悪霊』神になりたかった男』
(亀山郁夫著。みすず書房刊。)
〔2005年6月刊。筆者の論考集。〕
・『ドストエフスキイと近代芸術』
(山田幸平著。小池書院刊。)
〔2005年2月刊。筆者の論考集。〕
〔2004年〕
・『過剰な人々』
(斎藤孝著。新潮社刊。)
〔2004年11月刊。『小説新潮』に連載された「ドストエフスキーな人びと」を所収。〕
・『遠藤周作とドストエフスキー―『沈黙』と『真昼の悪魔』を読む』
(清水正著。D文学研究会刊。)
〔2004年10月刊。著者の論考。〕
・『ドストエフスキー父殺しの文学(上・下)』
(亀山郁夫著。NHKブックス、日本放送出版協会刊。)
〔2004年7月30日刊。著者の論考。〕
・『永遠のドストエフスキー―病いという才能』
(中村健之介著。中央公論新社刊。)
〔2004年7月刊。著者の論考。〕
・『ドストエフスキー―木洩れ日のなかを歩む獏の独白(上・下)』
(大森政虎著。八坂書房刊。)
〔2004年5月25日刊。著者の論考。〕
・『ドストエフスキー論』
(権藤三鉉著。文藝書房刊。)
〔2004年4月刊。著者の論考。〕
・『小林秀雄とドストエフスキー』
(神山宏著。文芸社刊。)
〔2004年1月刊。著者の論考。〕
〔2003年〕
・『志賀直哉とドストエフスキー』
(清水正著。鳥影社刊。)
〔2003年9月30日刊。著者の論考。〕
・『ドストエフスキイ・言葉の生命』
(井桁貞義著。群像社刊。)
〔2003年3月24日刊。著者のドストエフスキー論集。〕
・『神経と夢想―私の『罪と罰』』
(秋山駿著。講談社刊。)
〔2003年2月28日刊。〕
|