ドストエフスキー関連の刊行物
2003年〜2019年〕
(更新:24/11/15)

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は新訳、はコミック本


2019年〕

ドストエフスキーの戦争論 作家の日記を読む
(
三浦 小太郎著。萬書房刊。)

20191119日刊。〕

『親鸞「自然法爾」・漱石「行人」・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」論』

(池原喜正著。沖縄タイムス社刊。)

20191116日刊。〕

ドストエフスキー 転回と障害

(福田勝美著。論創社刊。)
20197月刊。〕

〈顔の世紀〉の果てに: ドストエフスキー『白痴』を読み直す

(番場 俊著。現代書館刊。)
20194月刊。〕

『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟(Kindle)
(
頭木弘樹著。春秋社刊。『カラマーゾフの兄弟』の事件を核にミステリー部分を取り出して抄訳したもの。)
20193月刊。〕

・『ロシア・ナショナリズムの深層 ドストエフスキーの視線から 
(
植田 樹著。彩流社刊。)
20193月刊。〕


・『「罪と罰」の受容と「立憲主義」の危機』
(
高橋 誠一郎著。成文社刊。)
20192月刊。〕

『しししし2 (特集:ドフトエフスキー)
(
双子のライオン堂出版部刊。)
20191月刊。〕


2018年〕

・新訳『白痴』
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
2018911日に巻4を刊行。〕

『カラマーゾフの兄弟』
(
岩下博美著。まんが学術文庫。)
2018610日刊。〕

『親鸞「自然法爾」・ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」論』

(池原喜正著。沖縄タイムス社刊。)
20185月1日刊。〕

『罪と罰』
(
岩下博美著。まんが学術文庫。)
2018411日刊。〕

・新訳『白痴』
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
2018年1月11日に巻3を刊行。〕


2017年〕

『ドストエフスキーの霊言 ―ロシアの大文豪に隠された魂の秘密― 』
(大川隆法著。幸福の科学出版刊。降霊によるドストエフスキーの発言をまとまた本。※いちおう目を通したが紛(まが)い物の本とみなしておく。)
20171229日刊。〕

『宗教性にやどる「文学の力」を求めて―ドストエフスキー、ジッド、サン=テグジュペリ、カミュ―』
(
山本和道著。大学教育出版刊。)
2017331日刊。ドストエフスキーの主要小説論。〕

・『辻原登の「カラマーゾフ」新論 ドストエフスキー連続講義』
(
辻原登著。光文社刊。)
2017216日刊。)

・新訳『白痴』
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
201729日に巻2を刊行。〕 


2016年〕

『ドストエフスキーとキリスト 〔イエス主義・大地信仰・社会主義〕』
(清 眞人著。藤原書店刊。)
2016922日刊。五大長編に見られるキリスト教思想について検証している。〕 

『ドストエフスキーの作家像』
(木下豊房著。鳥影社刊。)
2016812日刊。明治以降現在までの商品化されたドストエフスキーを論じている。〕 

『ポケットマスターピース 10
(沼野充義=編、編集協力=高橋知之。集英社文庫ヘリテージシリーズ。
『未成年(縮訳版)』『ステパンチコヴォ村とその住人たち()』、四大長篇読みどころ(『罪と罰』『悪霊』『白痴』『カラマーゾフの兄弟』)、『白夜』()を収めている。)
〔集英社 20167月刊。〕

・『キリストの小説 ― ドストエフスキー・マルコによるキリスト教批判
(
冬木 俊著。
近代文芸社刊)
201631日に巻1を刊行。〕 

『ドストエフスキー: 新たなる伝説』
(河出書房新社編集部編)
2016126日刊。諸氏によるドストエフスキー・「カラマーゾフの兄弟」の論。〕 


2015年〕

『『罪と罰』を読まない』
(岸本佐知子・三浦しをん・吉田篤弘・吉田浩美著。文藝春秋刊)
20151212日刊。〕 

小説『新カラマーゾフの兄弟』
(亀山郁夫著。河出書房刊。)
20151119日に全2巻を刊行。〕 

新訳『白痴』
(亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫。全4巻。)
20151111日に巻1を刊行。〕 

『ドストエフスキー的なるものと『罪と罰』』
(清眞人著。Amazon Services International, In刊。) [Kindle]
2015828日刊。ドストエフスキー論。否定神学と《悪》の文学の第三弾。〕 

『白夜 おかしな人間の夢』
(
安岡治子訳。光文社古典新訳文庫。)
20159月刊。〕 


2014年〕

『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。』
(亀山郁夫著。小学館刊。) 
201412月刊。『カラマーゾフの兄弟』の名言集。

『偉大な罪人の生涯――続カラマーゾフの兄弟』
 (三田誠広著。作品社刊。) 
20141122日刊。続カラマーゾフの兄弟として創作した小説。

・『内観とドストエフスキーの作品
(
岸 次郎著。)
[2014
729日初版。]


『ドストエフスキー』
(ヴィリジル・タナズ著,、神田順子・ベリャコワ-エレーナ訳。祥伝社新書。)
201472日刊。ドストエフスキーの評伝の邦訳。〕

『罪と罰』
(神馬文男訳。柏艪舎刊(自家版)) (記事:  )
2014315日刊。『罪と罰』の新訳。〕

『カラマーゾフの妹』
(
高野史緒著。講談社文庫)
2014312日刊。講談社20128月刊の同書の文庫化。〕


2013年〕

『100分 de 名著 ドストエフスキー『罪と罰』
(亀山郁夫著)
201312月刊。NHKテレビ放送でのテキスト。〕
( ふくろう族さんからの情報提供 )

『ひらけ! ドスワールド 人生の常備薬ドストエフスキーのススメ』
(太田直子著。AC BOOKS)
201310月刊。〕

『『白痴』を読む―ドストエフスキーとニヒリズム』
(清水孝純著。九州大学出版会)
20139月刊。〕 

『偏愛記:ドストエフスキーをめぐる旅』
(
亀山郁夫著。新潮文庫)
2013527日刊。『ドストエフスキーと59の旅』(106月日本経済新聞出版社刊 )を改題し文庫化したもの。〕

『罪と罰 4 (BUNCH COMICS)
(F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS)
〔巻4(最終巻)201349日刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『新訳 地下室の記録』
(
亀山郁夫訳。集英社刊)
2013328日刊。『地下室の手記』の新訳。〕 

『ドストエフスキーの創作の問題』
(
桑野隆訳。平凡社ライブラリー。)
2013311日刊。ミハイル・バフチンのドストエフスキー論書の翻訳。
『ドストエフスキーの詩学』(1929)の増補改訂版(1963)に対してそのオリジナル版(ポリフォニー論が中心)と言うべきものの初訳。〕

『死の家の記録』
(
望月哲男訳。光文社古典新訳文庫。)
2013213日刊。『死の家の記録』の新訳。〕 


2012年〕

『ドストエフスキーと小説の問い』
(
番場 俊著。水声社刊。)
201212月刊。ドストエフスキーの文学についての論考。〕

『罪と罰 3 (BUNCH COMICS)
(F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS)
〔巻3・201210月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕


『謎とき『悪霊』
(亀山郁夫著。新潮選書。)
20128月刊。『悪霊』の解釈と論。〕

『カラマーゾフの妹』
(高野史緒著。講談社刊。)
20128月刊。『カラマーゾフの兄弟』の続編を創作したもの。〕

『ドストエフスキー白夜の詩
魂我執と自由の渦圏』

(柳澤勝夫著。創英社刊。)
20127月刊。ドストエフスキーの各小説論。〕

『[新釈]悪霊――神の姿をした人』
(三田誠広著。河出書房新社刊。) 
20126月刊。

『ドストエフスキーとマルクス』
(河原宏著。彩流社刊。)
20125月刊。〕
 

『罪と罰 2 (BUNCH COMICS)
(F画太郎著。新潮社刊・BUNCH COMICS)
〔巻2・20125月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕
 

『ドストエフスキー『悪霊』の衝撃』
(亀山郁夫著。光文社新書。)
20124月刊。『悪霊』の論。〕

『ドストエーフスキー覚書』
(森有正著。ちくま学芸文庫。)
20124月刊。筑摩叢書82・筑摩書房(1967年刊)の再版。〕


『ドストエフスキイの政治思想』
(渡辺京二著。洋泉社刊。渡辺京二傑作選C・新書y。)
20123月刊。〕

『悪霊 別巻』
(
亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
20122月刊。章「チーホンの庵にて」の三つの異稿を訳出したもの。〕 


2011年〕

『悪霊』
(
亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
201112月刊。全3冊のうちの巻3。〕


『ゴルゴタへの道:ドストエフスキイと十人の日本人』
(芦川進一著。新教出版社刊。)
201110月刊。日本の古今の10人の文学者・思想家を挙げてドストエフスキーとのからみを論じている。〕


『大審問官の政治学』
(神山睦美著。響文社刊。)
201110月刊。近現代の世界の歴史をたどりつつ、『カラマーゾフの兄弟』の中の章「大審問官」について論じている。〕


『90分で読む!超訳「罪と罰」』
(日比野敦著。三笠書房・知的生きかた文庫。)
201110月刊。〕


『罪と罰1(BUNCHCOMICS)
(F画太郎著。新潮社刊・BUNCHCOMICS)
〔巻1・201110月刊。『罪と罰』をマンガ化している。〕


『ドストエフスキーと秋山駿と―人はどこから来て、どこへ行くのか』
(秋山駿・井出彰著。世界書院刊・情況新書。)
201110月初版。ドストエフスキーをめぐっての秋山駿・井出彰の対談となっている。〕

『地下室の手記まんがで読破』
〔イースト・プレス20119月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕

『カラマーゾフの兄弟2』
(及川由美著。幻冬舎バーズコミックス刊。)
〔巻2・20117月初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕
※、巻2でおしまいにし、続巻は刊行しないとのこと。(125)

『ドストエフスキー人物事典』
(中村健之介著。講談社学術文庫。)
20116月刊。『ドストエフスキー人物事典』(朝日選書399。朝日新聞社1990年初版。)の文庫本化したもの。〕


『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻10(10巻完結)2011426日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『悪霊』
(
亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
2011412日刊。全3冊のうちの巻2。
アカデミー版の「スタヴローギンの告白」が、米川正夫訳と同じく第8章と第9章に置かれて訳されている。〕


『ドストエフスキイと日本文化―漱石・春樹、そして伊坂幸太郎まで』
(井桁貞義著。教育評論社刊。)
20113月刊。近現代日本の作家におけるドストエフスキーの受容を論じている。〕


『ドストエフスキーを読みつづけて』
(下原敏彦・下原康子著。D文学研究会刊)
20112月刊。〕


2010年〕

『[新釈]白痴――書かれざる物語』
(三田誠広著。作品社刊。)
20101224日刊。〕

『ドストエフスキーと親鸞』
(西山邦彦著・浄土真宗の会編。美土路出版刊)
20101210日刊。〕


『ドストエフスキー』
(
山城むつみ著。講談社刊。)
20101126日刊。過去7年間にわたって各雑誌に掲載されたドストエフスキー論をまとめて刊行したもの。〕


『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻9・20101127日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『カラマーゾフの兄弟(マンガで読む名作)
(
日本文芸社刊)
20101125日初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕

『ドストエフスキーの言葉』
(ユナイテッド・ブックス刊。)
201010月刊。『ドストエフスキーの言葉』(小沼文彦訳編)からドストエフスキーの言葉をピックアップして収録。〕


『悪霊』
(
亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫。)
20109月刊。全3冊のうちの巻1。〕


『やさしい女白夜』
(井桁貞義訳。講談社文芸文庫。)
20108月刊。『やさしい女白夜』の新訳。〕

『白痴』
(望月哲男訳。河出文庫。)
20107月〜9月刊。『白痴』の新訳。〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻8・2010528日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『罪と罰(マンガで読む名作)
(日本文芸社刊。)
201049日初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕

『貧しき人々』
(
安岡治子訳。光文社古典新訳文庫。)
201048日刊。『貧しき人々』の翻訳。〕


『総特集=ドストエフスキー』
〔現代思想20104月臨時増刊号。青土社10312日刊。〕

『カラマーゾフの兄弟1』
(及川由美著。幻冬舎バーズコミックス刊。)
〔巻1・20103月初版。『カラマーゾフの兄弟』をマンガ化している。〕


2009年〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻7・20091226日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『作家の日記』
(
ちくま学芸文庫。小沼文彦訳。)
〔全5冊。1997年〜1998年初版。2009117日復刊。〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻6・2009728日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『罪と罰』
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻3。200979日刊。〕


『すらすら読めるドストエフスキー』
(彩図社刊。桃井富範著。)
〔ドストエフスキーの文学の独自の解説書。200979日刊。〕


『[新釈]罪と罰ーースヴィドリガイロフの死』
(三田誠広著。作品社刊。)
20096月刊。〕


『『罪と罰』ノート』
(亀山郁夫著。平凡社新書。)
〔新訳を終えた著者の『罪と罰』論。2009516日刊。〕


『ドストエフスキー共苦する力』
(亀山郁夫著。東京外国語大学出版会刊。)
〔『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』についての論。20094月刊。〕

『ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 30分でわかる名作シリーズ
(発売:エースデュース)
〔DVD版。ナレーションと朗読で分かりやすく解説している。20193月刊。〕


2008年〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊)
〔巻5・2008328日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『罪と罰』
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻2。2009210日刊。〕


『悪霊まんがで読破』()
〔イースト・プレス200812月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕

『罪と罰』
(角川文庫。米川正夫訳。)
20081122日刊(同文庫の1954年初版・1968年改訂版の改版版。全2冊。角川文庫創刊60周年記念企画の第一弾。〕


ドストエフスキーを読む―五大小説の人物像における宗教性について
(ロマーノグアルディーニ著・小松原千里訳。未知谷刊。)
200811月刊。五大小説の登場人物における宗教性について論じている。1951年刊。『ドストエーフスキイ』(永野藤夫訳。創文社1958年刊。)の新訳改装版。〕(
)

『罪と罰』
(光文社刊(光文社古典新訳文庫)。亀山郁夫訳。)
〔全3冊のうちの巻1。2008109日刊。〕


『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻4・2008927日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『新訳『カラマーゾフの兄弟』を読む―「父殺し」の深層』
(亀山郁夫著。日本放送出版協会刊。)
20089月刊。NHKラジオ講座のテキスト。〕


ドストエフスキーとは何か
(長瀬隆著。)
20087月刊。ドストエフスキー論の書。成文社刊。〕

未成年
(
新潮文庫。工藤精一郎訳。)
〔全2冊。20086月改版。〕


ドストエフスキーの人間力
(斎藤孝著。新潮文庫。)
2008528日初版。ドストエフスキーの小説の登場人物論。既刊の『過剰な人々』(200411月刊)を改題し文庫で刊行。

バーデン・バーデンの夏
(レオニード・ツィプキン,・沼野恭子訳。
新潮クレスト・ブックス)(書評・)(立ち読み(冒頭部))
20085月刊。欧州滞在中のバーデン・バーデンでの一夏のドストエフスキー夫妻のことを妻アンナとロシアを現在旅行中の「私(=著者)」の視点から描いた小説。2001年に英訳の新版刊。〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻3・2008428日初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

『妻への手紙』
(
岩波文庫。谷耕平訳。)
〔全2冊。1951年初版・199711月復刊。2008221日重版。〕

『NHK知るを楽しむ悲劇のロシア〜ドストエフスキーからショスタコーヴィチへ』
(
亀山郁夫著。日本放送出版協会。)
〔この人この世界200823月号。2008125日刊。〕

・『「カラマーゾフ兄弟」の翻訳をめぐって
(
大島一矩著。光陽版社刊。)
2
0082月初版。主な邦訳の問題箇所などを指摘し、論じている。〕

『日本近代文学の(終焉)とドストエフスキー―「ドストエフスキー体験」という問題に触れて―』
(福井勝也著。のべる出版企画20082月初版。)
20082月初版。日本の近現代の作家や評論家のドストエフスキーの受容・体験についての評論。〕

『カラマーゾフの兄弟まんがで読破』()
〔イースト・プレス20081月刊。バラエティ・アートワークス企画。〕


2007年〕

大審問官―自由なき楽園の支配者ドストエフスキー
(秋津太郎訳。)
200712
文遊社刊。『カラマーゾフの兄弟』の大審問官の章の訳及び松岡正剛「大審問官の大問題」を収めている。〕

.ドストエフスキー―謎とちから
(
亀山郁夫著。文春新書。)
200711月青土社刊。氏のドストエフスキー論を収めている。〕

.『鰐ドストエフスキーユーモア小説集』
(工藤精一郎・原卓也訳。講談社文芸文庫。)
200711月刊。〕


『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻2・200711月初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

特集=ドストエフスキー
(ユリイカ200711月号。)
200710月青土社刊。各氏のドストエフスキー論を収めている。〕

『罪と罰まんがで読破』
〔バラエティ・アートワークス企画。イースト・プレス200710月初版。〕

「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する
(
亀山郁夫著。光文社新書。)
20079月光文社刊。〕

ドストエフスキイと日本人
(松本健一著。レグルス文庫。)
20078月第三文明社刊。全二冊(上・下)。近代・昭和(〜昭和25)のドストエフスキー論。朝日新聞社1975年年刊の改訂版。〕


『カラマーゾフの兄弟4』『カラマーゾフの兄弟5』
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫))
20077月刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第4・5巻。〕

・『ロシアの近代化と若きドストエフスキー「祖国戦争」からクリミア戦争へ
(
高橋誠一郎著。成文社。)
20077月刊。〕

『罪と罰』
(落合尚之著。双葉社刊。)
〔巻1・20077月初版。『罪と罰』をマンガ化している。〕

21世紀ドストエフスキーがやってくる
(大江健三郎他著。)
20076月集英社行。)


地下室の手記
(安岡治子訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫))
20075月刊。『地下室の手記』の翻訳。〕

・『1時間で読める!ドストエフスキー要約『罪と罰』
(
講談社編。)
20074月刊。〕

カラマーゾフの兄弟3
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫))
20072月刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第3巻。〕


2006年〕

おかしな人間の夢
(
太田正一訳。論創社刊。)
2006年12月刊。ドストエフスキーの中編小説の翻訳。〕

『カラマーゾフの兄弟2』
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫))
2006119日刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第2巻。〕

カラマーゾフの兄弟1
(亀山郁夫訳。光文社刊(光文社古典新訳文庫))
200697日刊。『カラマーゾフの兄弟』の翻訳。全5巻の第1巻。〕

.
ドストエフスキーの遺産
(
セルゲイ・フーデリ著・糸川紘一訳)

20068月群像社刊。ドストエフスキー論書。〕

.ウラ読みドストエフスキー 
(
清水正著。清流出版刊。)
20065月刊。『ドストエフスキーの暗号』を増補・改題したもの。〕

ドストエフスキイ『地下室の手記』を読む
(リチャードピース著。高橋誠一郎訳。のべる出版企画刊。)
20063月刊。『地下室の手記』論。〕

ドストエフスキーを読みながら―或る「おかしな人間」の手記
(下原敏彦著。鳥影社刊。)
20063月刊。筆者の論考集。〕


・『大審問官スターリン
(
亀山郁夫著)

2006125日小学館刊〕

.小説家が読むドストエフスキー (加賀乙彦著。集英社新書)
2006116日刊。『三田文学』に連載したものの刊行。主要作品論・小説の手法論・テーマ論。〕


2005年〕

・『ドストエフスキーの青空―宮尾節子詩集
(
宮尾節子著。文游社刊。)
200511月刊。著者の詩集。〕

・『
ドストエフスキー・カフェ―現代ロシアの文学風景
(
望月哲男著。
ユーラシア・ブックレット、東洋書店刊。)
200510月刊。筆者の論考集。〕

・『
『悪霊』神になりたかった男
(
亀山郁夫著。
みすず書房刊。)
20056月刊。筆者の論考集。〕

・『
ドストエフスキイと近代芸術
(
山田幸平著。小池書院刊。)
20052月刊。筆者の論考集。〕


2004年〕

・『過剰な人々
(
斎藤孝著。
新潮社刊。)
200411月刊。『小説新潮』に連載された「ドストエフスキーな人びと」を所収。〕

・『
遠藤周作とドストエフスキー―『沈黙』と『真昼の悪魔』を読む
(
清水正著。D文学研究会刊。)
200410月刊。著者の論考。〕

・『
ドストエフスキー父殺しの文学(上・下)
(
亀山郁夫著。NHKブックス、日本放送出版協会刊。)
2004730日刊。著者の論考。〕

・『
永遠のドストエフスキー―病いという才能
(
中村健之介著。中央公論新社刊。)
20047月刊。著者の論考。〕

・『
ドストエフスキー―木洩れ日のなかを歩む獏の独白(上・下)
(
大森政虎著。八坂書房刊。)
2004525日刊。著者の論考。〕

・『
ドストエフスキー論
(
権藤三鉉著。文藝書房刊。)
20044月刊。著者の論考。〕

・『
小林秀雄とドストエフスキー
(
神山宏著。文芸社刊。)
20041月刊。著者の論考。〕


2003年〕

・『志賀直哉とドストエフスキー
(
清水正著。鳥影社刊。)
2003930日刊。著者の論考。〕


・『ドストエフスキイ・言葉の生命
(
井桁貞義著。群像社刊。)
2003324日刊。著者のドストエフスキー論集。〕

・『
神経と夢想―私の『罪と罰』
(
秋山駿著。講談社刊。)
2003228日刊。〕



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