・邦訳されている分を中心に掲載。青字の書は、重要な「ドストエフスキー」論書。
・「 」は、学術論文や、ある本の中の文章。
< ロシア 6 >
〔フリドレンデル(フレードレンデル)〕
文芸学者。1915〜1995。1972年〜1990年にロシアで刊行された『ドストエフスキー30巻全集』(ソ連科学アカデミー・ロシア文学研究所編。) に中心的編集員として携わった。
「『白痴』」
〔『アカデミー版 ドストイェーフスキー』(植野修司訳。雄渾社1967年刊。)に所収。〕
「ドストエフスキーの美学」
〔U‐グラーリニク編『ドストエフスキーと現代』(1980年刊。村井義治訳・北垣信行監修。ナウカ出版社1981年初版。)に所収。〕
『ドストエフスキーのリアリズム』
(ナウカ出版社1964年刊。邦訳なし。)
『ドストエフスキーと世界文学』
(1964年刊。邦訳なし。)
〔 ベローフ (S・V・ベローフ) 〕
ロシア書誌学者。1937〜。
『「罪と罰」注解』
(糸川紘一訳・江川卓監修。群像社1990年刊。)
『ドストエフスキーの妻』
(糸川紘一訳。響文社1994年刊。)
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