名作・選
名作・秀作・傑作と思
うぶんを挙げました。
日本
60年代
『飢餓海峡』
(映画、65年、
内田吐夢監督)
70年代
『花神』
(NHK大河ドラマ、77年、
全52話)
80年代
『男はつらいよ
寅次郎ハイビスカスの花』
(映画、80年、山田洋次監督、
シリーズ「男はつらい
よ」(全48作)の
第25作)
『徳川家康』
(NHK大河ドラマ、83年、
全50話)
90年代
『もののけ姫』
(アニメ映画、97年、
監督:宮崎駿)
10年代
『JIN-仁-』
(ドラマ、第1期・全11話・09年、
完結編・全11話・11年)
『坂の上の雲』
(ドラマ、第1部・全5話・09年、
第2部・全4話・10年、
第3部・全4話・11年)
外国
40年代
『チャップリンの独裁者』
(映画。40年)
50年代
『道』
(映画、54年、監督:フェ
デリコ・フェリーニ)
70年代
『ポセイドン・アドベンチャー』
(映画、73年、監督:ロ
ナルド・ニーム)
『ひまわり』
(映画、74年、監督:ヴィ
ットリオ・デ・シーカ)
80年代
『ターミネーター(1・2)』
(映画、第1作84年・第2
作・91年、監督:ジェ
ームズ・キャメロン)
『ターミネーター(3)』
(映画、第3作03年、監
督:ジョナサン・モストゥ)
『サクリファイス』
(映画、86年、監督:ア
ンドレイ・タルコフスキー)
90年代
『タイタニック』
(映画、97年、監督:ジェ
ームズ・キャメロン)
『アルマゲドン』
(映画、98年、
主演:ブルース・ウィルス)
観て心ひかれたぶん
以前、よく観ていた時期があり、観て心ひかれ、秀作と思った分を、以下に掲載。( 2007年までに観たぶんより。アニメ映画は除いています。)
泣かせ所で、ジーンときて、目頭が熱くなり、泣いてしまった映画
( 外国映画 )
『道』
( フェデリコ・フェリーニ監督 )
有名な夜の海浜のラストシーンは、せつない。
『シェルブールの雨傘』
( ジャック・ドミー監督 )
全編、歌で占められるミュージカル映画。雪敷く駐車場のシーンには思わず泣かされた。カラフルな雨傘たちが画面を占める冒頭のシーンもよい。
『ひまわり』
( ビットリオ・デ・シーカ監督 )
『禁じられた遊び』
( ルネ・クレマン監督 )
『ベニスに死す』
( ルキノ・ヴィスコンティ監督 )
『八月の鯨』
( リンゼイ・アンダーソン監督 )
老女たちのシーンごとの風情(ふぜい)に、いくたびも目がウルウルしてしまった。
( 日本映画 )
『二十四の瞳』
( 木下恵介監督 )
『ビルマの竪琴』
( 市川崑監督、1985年作の分 )
『東京物語』
( 小津安二郎監督 )
『ナースコール』
( 長崎俊一監督・1992年公開 )
ナースたちの奉仕精神が静かに伝わってくるラストシーンがよい。
『食卓のない家』
( 小林正樹監督 )
『天平の甍』
( 熊井啓監督 )
観終えて、秀作だと感心した映画
( 外国映画 )
『ストーカー』
『ノスタルジア』
『サクリファイス』
(
アンドレイ・タルコフスキー監督 )
タルコフスキーの映画作品は、神業(かみわざ)とも思えるその映像美に心ひかれる。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー( 1 )』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー( 2 )』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー( 3 )』
( ロバート・ゼメキス監督 )
過去未来への「タイムトラベルもの」は、やはり、おもしろい。
『ターミネーター( 1 )』
( ジェームズ・キャメロン監督 )
『ターミネーター( 2 )』
( ジェームズ・キャメロン監督 )
『ターミネーター( 3 )』
( ジョナサン・モストゥ監督 )
クリスタナ・ローケン演じる女ターミネーター(T-X)に魅了された。モストゥ監督による各シーンの演出ぶりも見事。
『未来世紀ブラジル』
( テリー・ギリアム監督 )
『ポセイドン・アドベンチャー』
( ロナルド・ニーム監督・1873年制作 )
海難事故からの「脱出もの」。ヒューマニズムあふれる秀作。
『チャップリンの独裁者』
( チャールズ・チャップリン監督 )
末部のチャップリンの大演説とともに、ラストシーンもすばらしい。
『史上最大の作戦』
( ケン・アナキン 、ベルンハルト・ビッキー監督・1962年制作 )
モノクロながら、戦線の様子がリアルに伝わってきた。
『地獄の黙示録』
( フランシス・コッポラ監督 )
『プラトーン』
( オリヴァー・ストーン監督 )
『キリング・フィールド』
( ローランド・ジョフィ監督 )
『ハンナとその姉妹』
( ウディ・アレン監督 )
『パリ、テキサス』
( ヴィム・ベンダース監督 )
ヒロインのナスターシャ・キンスキーが美しかった。
『フランスの思い出』
( ジャン・ルー・ユベール監督 )
『田舎の日曜日』
( ベルトラン・タヴェルニエ監督 )
『シャイニング』
( スタンリー・キューブリック監督 )
サイコ・ホラー映画の本道的秀作。しだいに狂気と化していくジャック・ニコルソンが怖かった。
『アポロンの地獄』
( ピエル・パオロ・パゾリーニ監督 )
パゾリーニ監督の鬼才ぶりに注目。
『薔薇の名前』
( ジャン・ジャック・アノー監督 )
『アギーレ・神の怒り』
( ヴェルナー・ヘルツェオーク監督 )
『ポリスアカデミー(1〜3)』
( ヒュー・ウィルソン、ジェリー・パリス監督 )
笑える「はちゃめちゃコメディ」の秀作。
『芙蓉鎮』
( 謝晋監督 )
ヒロインの劉暁慶が美しかった。
( 日本映画 )
『ツィゴイネルワイゼン』
( 鈴木清順監督 )
昭和初期を 舞台にした悪趣味ともとれるような鈴木清順監督演出の極彩色のケバくてエロい妖艶な映像美・色彩美に圧倒された。
『麦秋』
( 小津安二郎監督 )
『飢餓海峡』
( 内田吐夢監督 )
ラストシーンの、海峡を渡る大型連絡船のモノクロの後ろ姿に、犯罪人の人生の言い知れぬ業(ごう)というものを感じさせられた。
『蒲田行進曲』
( 深作欣二監督 )
『タンポポ』
( 伊丹十三監督 )
ラーメン屋を営む山崎努が投げたラーメンのナルトが安岡力也の顔にピタッと止まるシーンは印象に残っています。
『男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花』
( 山田洋次監督、「男はつらいよ」第25作 )
※「男はつらいよ」のシリーズ(全48作)はほぼ観(み)てます。
『約束』
( 斎藤耕一監督・1872年公開 )
『それから』
( 森田芳光監督 )
『椿三十郎』
( 黒澤明監督 )
『曾根崎心中』
( 増村保造監督 )
増村保造監督演出の歯切れの良さに注目。
『はなれ瞽女おりん』
( 篠田正浩監督 )
岩下志麻演じる目が見えぬ唄い手おりんの健気(けなげ)さと身寄りのなさが涙を
さそった。
『パ★テ★オ PATIO』
( 劇場版・先行の同テレビドラマの完結編・1992年公開・主演:菊池桃子・監督:楠田泰之 )
この映画での保阪尚輝は、かっこよかった!
『時をかける少女』
( 大林宣彦監督 )
大林宣彦監督作品の、過ぎし日々へのノスタルジアは、せつない。
『1999年の夏休み』
( 金子修介監督・1988年公開 )
男役のボーイッシュな深津絵里がかわいかった。透明感のある映像美と音楽がよい。エンディングのシーンも秀逸。
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