ドストエフスキー関連の本
(更新:24/12/03)
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トップページ上部にこれまで
投稿した「今週の本」の内、
ドストエフスキー関連の本を、
以下に、事項別に分けて
掲載しました。


[
事項]

作品・言葉

漫画化されたもの

新たな創作

舞台化されたもの

ガイドブック

作品論

登場人物論

評伝

ドストエフスキー論

論集

比較論

後世への影響

キリスト教関連

社会論


は、ドストエフスキーの作
品やドストエフスキーのこ
とを知り、理解していく上
で大いに役立つおすす
めの本。
は、特に優れたドストエ
フスキー論書。
は、ドストエフスキーの
ことを知るための研究
用の貴重な文献。





〈作品・言葉〉

・『ロシア語対訳名場
面でたどる『罪と罰』

(
望月哲男訳・編。
NHK
出版2018
年初版。)

・『ミステリー・カット版
カラマーゾフの兄弟

(頭木弘樹
著。春秋
2019年初版。)

・『ステパンチコヴォ村と
その住人たち

(
ドストエフスキー作、
高橋之行訳。
光文
社古典新訳文庫
20219月初版。)

『90分で読む!
超訳「罪と罰」』

(日比野 敦著。三笠書房
・知的生きかた文庫
011
年初版。)

・『1時間で読める!ドス
トエフスキー要約『罪と罰』

(
講談社編。2007年初版。)



ドストエフスキー
のおもしろさ ― 
言葉・作品・生涯

(
中村健之介著。
岩波ジュニア新書
1988
年刊。)

・『そうか、君はカラマー
ゾフを読んだのか。

(
亀山郁夫著。小学
2014年初版。)

・『ドストエフスキー 
箴言と省察

(
小沼文彦訳編。教
文館1985年初版。)

・『人生の知恵 ― 
ドストエフスキーの言葉

(
小沼文彦訳編。弥生書
1997年新装版。)


・『ドストエフスキーの言葉
(
ユナイテッド・ブックス
2010
年初版。)

・『ストエフスキー
未公刊ノート

(
小沼文彦訳。筑摩書
1997年初版。)

・『ドストエフスキーの手紙
(
中村健之介編訳。
北海道大学図書刊
行会1986年初版。)



・『ドストエフスキーの霊言
 
ロシアの大文豪に
隠された魂の秘密

(
大川隆法著。幸福の科
学出版2017年初版。降
霊によるドストエフスキ
ーの発言をまとまた本。)


・『「カラマーゾフ兄弟」の
翻訳をめぐって

(
大島一矩著。光陽版
2008年初版。)



〈漫画化されたもの〉

・『罪と罰
(
手塚治虫著。東光堂
1953
年初版。角川文
1995年に初版。)

・『罪と罰
(汐見朝子画。双葉社文
2002年初版。)

・『カラマーゾフの兄弟 1・U
(
及川由美著。幻冬舎
バーズコミックス2010年・
2011
年初版。)


・『罪と罰
(
画:落合尚之。全
10巻。双葉社2007
年〜2012年刊。)

・『罪と罰
(
岩下博美著。まんが学
術文庫2018年初版。)


・『新釈罪と罰
(
柳沢きみお著。
19巻。CoMax
2021
年〜2024
7月刊。)

罪と罰 (マンガで読
む名作)

(日本文芸社2010
初版。)

・『悪霊 まんがで読破
(
イースト・プレス
2008
年初版。)

・『地下室の手記 
まんがで読破

(
バラエティ・アートワーク
ス企画。イースト・プレス
2011
年初版。)


・『カラマーゾフの兄
弟(マンガで読む名作)

(
日本文芸社
2010
年初版。)

・『カラマーゾフの兄弟
まんがで読破

(
イースト・プレス2008年初版。)


・『カラマーゾフの兄弟
(
画・岩下弘美。講
18年初版。)


〈新たな創作〉

・『[新釈]罪と罰――
スヴィドリガイロフの死

(
三田誠広著。作品
2009年初版。)

・『[新釈]白痴――
書かれざる物語

(
三田誠広著。作品
2010年初版。)

・『[新釈]悪霊――
神の姿をした人

(
三田誠広著。河出書
房新社2012年初版。)

・『偉大な罪人の生涯――
続カラマーゾフの兄弟

(
三田誠広著。作品
2014年初版。)


・『新カラマーゾフの兄弟
(
亀山郁夫著。河出書
2015年初版。)


・『カラマーゾフの妹
(
高野史緒著。講談
2012年初版。)


〈舞台化されたもの〉

・『悪霊
(
椎名麟三著。冬樹社
1970
年初版。ドストエ
フスキーの小説「悪
霊」を椎名氏が脚色
した戯曲。)


〈ガイドブック〉

・『ドストエフスキー』 
(
内村剛介監修。人類
の知的遺産51。講
談社1978年初版。)

・『ドストエーフスキイ
の世界
 
(
荒正人編著。河出ペー
パーブックス。河出書房
新社1963年初版。)

・『ドストエフスキイ
 
その生涯と作品

(
埴谷雄高著。NHK
ックス31。日本放送
出版会1965年初版。)

・『すらすら読めるドス
トエフスキー

(
桃井富範著。
彩図社2009年初版。)



・『ドストエーフスキイ研究
(
米川正夫著。河出書
房新社版全集の別
巻。1970年初版。)


文芸読本ドスト
エーフスキイT

(
河出書房新社
1976
年初版。)

・『文芸読本ドスト
エーフスキイU

(
河出書房新社
1978
年初版。)


・『ドストエフスキー・
写真と記録
 
(
ネチャーエワ編、中
村健之介編訳。論
創社1986年初版。) 



〈作品論〉

・『ドストエフスキー・ノート
 ― 「罪と罰」の世界

(
清水孝純著。九州大
学出版会1981年初版。)

・『『罪と罰』ノート
(
亀山郁夫著。平凡社ライ
ブラリー20238月増補版。)


・『ドストエフスキー
「罪と罰」の世界

(
清水 正著。
創林社1986年初版。)

・『ドストエフスキー的な
るものと『罪と罰』

(
清眞人著。Amazon
Services International,
In2015
年初版。) 

神経と夢想
私の『罪と罰』

(
秋山 駿著。講談社
2003
年初版。)


・『ドストエーフスキイのリア
リズムの独自性―ラスコ
ーリニコフの思想と挫折

(
キルポーチン著、黒田辰男
訳。啓隆閣1971年初版。)

・『ドストエフスキー「罪と罰」
青木雄二の世界文学講座

(
青木雄二著。講談社
2000
4月初版。)

・『白痴』を読む
 
ドストエフスキーと
ニヒリズム

(
清水孝純著。九州大
学出版会2013
9
月初版。)

・『黒澤明で「白痴」を読み解く
(
高橋 誠一郎著。成
文社2011年初版
)

・『ドストエフスキ
ー「白痴」の世界

(
清水 正著。鳥影
1991年初版。)

・『〈顔の世紀〉の果てに:
ドストエフスキー『白
痴』を読み直す

(
番場 俊著。現代書
2019年初版。)


・『ドストエフスキ
ー「悪霊」の世界

(
清水 正著。鳥影
1991年初版。)

・『「悪霊」論 ― ドストエ
フスキーの作品世界

(
清水 正著。鳥影
1990年刊。)

・『「悪霊」の謎 ― ドス
トエフスキー文学の深層

(
清水正著。鳥影
1993年初版。)

・『悪霊論
自我の崩壊過程

(
藤倉孝純著。作品社
2002
年初版。)


・『ドストエフスキー
『悪霊』の衝撃

(
亀山郁夫著。光文社
新書。2012年初版。)

・『『悪霊』神になりたかった男
(
亀山郁夫著。みすず
書房20056月刊。)


・『ドストエフスキー『悪霊』
の概要展望と深層構造

(
清水孝純著。鳥影社
2022
年初版。)



・『交響する群像 
― 『カラマーゾフの
兄弟』を読むT

(
清水孝純著。九州
大学出版会1998
6
月初版。)

・『闇の王国・光の王国 
― 『カラマーゾフの兄
弟』を読むU

(
清水孝純著。九州大
学出版会1999年初版。)

新たなる出発 ―
 
『カラマーゾフの兄
弟』を読む V

(
清水孝純著。九州大
学出版会2001年初版。)

・『辻原登の「カラマーゾフ」新論
ドストエフスキー連続講義

(
辻原 登著。光文社
2017
年初版。)


・『「カラマーゾフの
兄弟」について

(
本間三郎著。審美
1971年初版。)

・『新訳『カラマーゾフの兄弟』
を読む 「父殺し」の深層

(
亀山郁夫著。日本放送
出版協会2008年初版。)

・『100分de名著
『カラマーゾフの兄弟』

(NHK
テレビ放送での
テキスト。202110
(再放送のぶん))


・『「カラマーゾフの兄
弟」続編を空想する

(
亀山郁夫著。光文社新
2007年初版。)



・『ドストエフスキー
初期作品の世界

(
清水 正著。沖積
1988年初版。)

・『ドストエフスキー・
中期二作品

(
清水 正著。呼夢
書房81年初版。) 

・『ドストエフスキイ『地
下室の手記』を読む

(
リチャード・ピース著、
池田和彦訳・高橋
誠一郎偏。
のべる出版企画
2006
年初版。)


・『「死の家の記録」
について ― ドス
トエーフスキイ雑感

(
本間三郎著。私家
1968年初版。)



・『謎とき『罪と罰』
(
江川 卓著。新潮選書。
新潮社19862月初版。)

・『「罪と罰」注解』 
(
S・V・ベローフ著、糸川
紘一訳・江川卓監修。
群像社1990年初版。)

・『謎とき『白痴』
(
江川 卓著。新潮選書。
新潮社1994年初版。)

・『謎とき『悪霊』』 
(
亀山郁夫著。新潮
2012年初版。)

・『謎とき『カラマーゾ
フの兄弟』

(
江川卓著。新潮選書。
新潮社1991年初版。)


・『謎とき「大審問官」
(
埴谷雄高著。福武
書店1990年初版。)

・『ドストエフスキー
研究 ―大審問官の
伝説について―

(
ローザノフ著、神崎
昇訳、弥生書房
1962
年初版。)

・『ドストエフスキーの
「大審問官」

(J.S.
ワッサーマン編。
小沼文彦・冷牟田幸子訳。
ヨルダン社1981年初版。)


・『集中講義 ドストエ
フスキー― 五大長
編を解読する

(亀山郁夫著。別冊NHK
100
de名著ムック
2021
年初版。)

ドストエフスキーを読む
―五大小説の人物
像における宗教
について

(
ロマーノ・グァルディ
ーニ著、小松原千里訳。
未知谷2008年初版。)

・『生き抜くためのドストエ
フスキー入門 ―「五
大長編」集中講義―

(
佐藤 優著。新潮文
2021年初版。)

『これならわかる「カラ
マーゾフの兄弟」』

(
佐藤優著。青春出
版社2023年初版。)



〈登場人物論〉

ドストエフスキー
人物辞典

(
中村健之介著。講談社
学術文庫2011年初版。)



〈評伝〉

・『評伝ドストエフスキー

(K・モチューリスキー著。
1947
年刊、1980年再版。
松下裕・松下恭子訳。
筑摩書房2000年初版。)

・『ドストエフスキ 
(
グロスマン著、北垣信
、筑摩書房1978
刊。本
究家に
よる定評ある評
)

・『ドストエフスキー伝

(アンリ・トロワイヤ著、村
上香住子訳。1982
中央公論社初版・中公
文庫1988年初版。)


・『ドストエフスキー
(
ヴィリジル・タナズ著。
神田順子・ベリャコワ-
エレーナ訳。祥伝社新
2014年初版。)


・『ドストエフスキー』 
(
ラヴリン著、平田次三
郎訳。ロロロ伝記叢
書。理想社1972
初版。1983年に新
装版。)


・『ドストエフスキイの生活
(
小林秀雄著。創元社
1939
年初版、新潮
文庫1964年初版、
1971
改訂版。)

・『ドストエフスキー

(
小沼文彦著。日
本基督教出版
1977
年初版。)

・『ドストエフスキー
(井桁貞義著。センチュ
リーブックス・人と思想。
1989
年清水書院初版、
2014
8月新版。)

・『ドストエフスキイ評伝』
(
谷崎精二著。春陽
1921年初版。)

・『ドストエーフスキイの生涯』
(
中山省三郎著。三笠書房
1936
年初版。改訂版とし
て『ドストイェフスキイ』が世
界文学社より1946年初版。)

・『ドストエフスキー』
(
森田草平・倉田湖著。
東方出版社1936初版。)


・『ドストエフスキーの
ペテルブルグ

(
後藤明生著。三省
1987年初版。)

・『ペテルブルグの夢想家
(
志水速雄著。中央公
論社1972年初版。)


・『ドストエフスキーの青春』 
(
コマローヴィチ著、中村
健之介訳。みすず書
1978年初版。)

・『ドストエフスキーの一日
ルーレテンブルク
』 
(
レオニード・グロスマン著、
原卓也訳。講談社
1981
年初版。)


・『バーデンバーデンの夏
(
ツィプキン著、沼野
恭子訳。新潮社
2008
年初版)


・『ドストエーフスキイ
の三つの恋
』 
(
スローニム著、池田
健太郎訳。角川書店
1959
年初版。)

・『ドストエフスキーの初恋』
(
ミハイル・ニキーチン著、
佐藤清郎訳。一橋
書房1957年初版。)


・『知られざる
ドストエフスキー

(
中村 健之介著。岩波
書店1993年初版。)

・『ドストエフスキー・
作家の誕生

(
中村 健之介著。みす
ず書房1979年初版。)

・『随想ドストエフスキー
(
小沼文彦著。近代
文芸社1997年初版。)


・『ドストエフスキー父殺
しの文学(上・下)

(
亀山郁夫著。NHKブ
ックス、日本放送出版
協会2004年初版。)



・『回想のドストエフ
スキー(1・2)

(
アンナ・ドストエフス
カヤ著、松下裕訳。み
すず書房1999年初版。)

・『アンナの日記
(
アンナ・ドストエフスカヤ著、
木下豊房訳。河出書房
新社1979年初版。)


・『ドストエフスキイ伝
(
エーメ・ドストエフス
キー著、高見祐之訳、
アカギ書房1946年刊。)


・『ドストエフスキー 
同時代人の回想

(
ドリーニン編、水野
忠夫訳。河出書房
1966
年初版。)


・『年譜(伝記、
日付と資料)

(L
・グロスマン編、松
浦健三訳。新潮社版
1980
年初版。「ドスト
エフスキー全集」
の別巻。)


・『ドストエフスキー蔵書目録』
(
グロスマン編、中村
健之介訳。北海道大
学図書刊行会
1994
年初版。)




〈ドストエフスキー論〉

・『ドストエフスキー 
(
アンドレ・ジイド著、
1923
年刊。寺
田透訳・新潮文庫
1955
年初版。)

・『ドストエフスキー
(E
H・カー著、松村達
雄訳。1931年刊、筑
摩書房1968年初版。)

・『ドストエフスキー
(J
M・マリ、山室静
訳。1916年刊。泰流社
1983
年新装版刊。)  

・『ドストエーフスキイ
(
シュテファン・ツワイ
ク著、高橋禎二訳、
弘文堂1950年初版。)

・『ドストエフスキー論』 
(
ルカーチ著、重原淳
郎訳。大学書林
1957
年初版。)


・『ドストエフスキイ
(
ピエール・パスカル著、
川端香男里訳。ヨルダ
ン社1975年初版。)

ドストエフスキーの
創作の問題

(
ミハイル・バフチン著、
桑野 隆訳。平凡社ライ
ブラリー2013年初版。)


・『ドストエフスキー論
―肯定と否定

(
シクロフスキー著、
水野忠夫訳。勁草
書房1967年初版。)

・『ドストエーフスキイの世界と
自己 そのロマンの典型

(
キルポーチン著、黒田辰男
訳。啓隆閣1972年初版。)


・『ドストエフスキー論』 
(
エルミーロフ著、ソビ
エト研究者協会文
学部会訳。青木書店
1956
年初版。)

・『ドストエーフスキイ』
(ロマーノ・グァルディーニ著、
永野藤夫訳。創文社
1958
年初版。)


・『ドストエフスキー
 宗教的思想家
』 
(
ワルター・ニック著、信
太正三・工藤喜作訳。
実存主義叢書6。理想
1965年刊。)

・『ドストエフスキーの遺産
(
セルゲイ・フーデリ著、
糸川紘一訳。群像社
2006
年初版。)

・『ドストエフスキー

(原卓也著。講談社現
代新書1981年初版。)

・『ドストエフスキー
(
江川 卓著。岩波新
1978年初版
)

・『ドストイエフスキイ―
人・文学・思想』
 (
新城和一著。愛宕書
1943年増補改訂版。)

・『罪と運命 ―
 ドストエフスキー論』
(
吉村善夫著。YMCA
同盟1941年初版。)


・『ドストエーフスキイ研究
(
トゥルナイゼン著。1921
年刊。国谷純一郎訳。新
教出版社1957年初版。)

・『ドストエフスキー ブルー
ムハルト カール・バルト
』 
(
トゥルナイゼン著、国谷
純一郎・永野羊之・武田
武長訳。新教出版社
1987
年初版。)

・『ドストイエフスキー 
ヒューマニズムの悲劇

(
リュバック著、野口啓
祐訳。筑摩書房
1952
年初版。)

・『ドストエフスキイ
(
ウォルインスキー著、
埴谷雄高他訳。みす
ず書房1987年初版。)    

・『ドストエフスキーの創造 
(
ペレヴェルゼフ著。
1912
年初版。長瀬
 
隆訳、みすず書房
1989
年初版。)


・『ドストエフスキー
(
マウリーナ著。1952
刊。岡元藤則訳・紀伊
国屋書店1964年初版。)

ドストエフスキー 
二重性から単一性へ

(
ルネ・ジラール著、鈴
木晶訳。叢書ウニベ
ルシタス122。法政
大学出版局1983年刊。)

・『ドストエフスキー
黒い言葉

(
亀山郁夫著。集英社
新書。2021年初版。)

・『ドストエフスキー 
謎と力
』 
(
亀山郁夫著。文春
新書2007年初版。)

・『ドストエフスキー
共苦する力

(
亀山郁夫著。東京外
国語大学出版会
2009
年初版。)

・『偏愛記:ドストエフス
キーをめぐる旅

(
亀山郁夫著。新潮文
2013年初版。)

・『ドストエフスキーとの旅:
遍歴する魂の記録

(
亀山郁夫著。岩波現
代文庫2021年初版。)


・『ドストエフスキー
 
生と死の感覚

(中村健之介著。岩波
書店1984年初版。)

永遠のドストエフスキ
病いという才能

(
中村健之介。中央公
論新社2004年初版。)

・『ドストエフスキイ・言葉の生命
(井桁貞義著。井群
像社2003年初版。)

内観とドストエフス
キーの作品

(
岸 次郎著。2014年初版。)


・『ドストエーフス
キー覚書

(
森 有正著。筑摩叢
1967年刊。ちくま学
芸文庫・2012年再版。)
 
・『無知とドスト
エフスキー』
(遠丸
著。国文社
1981
年初版。)

『ドストエフスキーと
小説の問い』

(
番場 俊著。水声社
2012
年初版。)

・『ドストエフスキー
とは何か

(
長瀬 隆著。成文
2008年初版。)

・『
ドストエフスキー―
木洩れ日のなかを歩
む獏の独白(上・下)

(
大森政虎著。八坂書
2004年初版。)

・『ドストエーフスキイ山脈
(
田中幸治著。近代文
芸社1983年初版。)


・『ドストエフスキイ
の方法

(
新谷 敬三郎著。海燕
書房1974年初版。)

・『ドストエフスキーの
レベーター―自尊
心の病について

(
萩原俊治著。イーグレ
ープ社2021年初版。)

・『ドストエフスキーとポ
ストモダン 現代におけ
る文学の可能性をめぐって

 (
福井勝也著。のべる出版
企画20011月初版。)

・『ドストエフスキ
ーの天使たち
』 
(
高橋康雄著。大和
書房1989年初版。)

・『ドストエフスキー
白夜の詩魂
我執と自由の渦圏

(
柳澤勝夫著。
創英社2012年初版。)

・『ドストエフスキー エピ
ソードの変容

(
木寺律子著。春風社
2023
12月初版。)


・『ドストエフスキーを読む
(
寺田 透著。筑摩書
1978年初版。)

・『ドストエフスキーを読
みながら 或る「おか
しな人間」の手記

(下原敏彦著。鳥影
2006年初版。)

・『道化の誕生
 ドストエフスキーを読む

(
清水孝純著。美神
1984年初版。)

・『道化の風景
 
ドストエフスキーを読む

(
清水孝純著。九州大
学出版会1994年初版。)

・『『罪と罰』を読まない
(
岸本佐知子・三浦し
をん・吉田篤弘・吉田
浩美著。文藝春秋
2015
年初版
)

・『ドストエフスキーを
読みつづけて

(
下原敏彦・下原康
子著。
D文学研究会
20112月刊。)

・『ドストエフスキー
の人間力

(
斎藤 孝著。新潮
文庫2008年初版。)


.ウラ読みドスト
エフスキー

(
清水正著。清流
出版2006年初版。)

・『ドストエフスキーの暗号
 ― 作品に隠された数
々の神秘的符合から浮か
び上がる<予言>とは?

(
清水 正著。日本文
芸社1994初版。)

・『停止した分裂者の覚書』
(
清水 正著。豊島書房
1971
年初版。)


・『魂の語り部 ドスト
エフスキー

(藤倉孝純著。作品社
2023
12月初版。)


ドストエフスキー
(
山城むつみ著。講
談社2010年初版。
講談社学術文庫
2015
年初版。)

・『ドストエフスキー
の詩学

(
ミハイル・バフチン著。
1929
年刊。1963年に増
補改訂版。望月哲男・
鈴木淳一訳。ちくま学
芸文庫1995年初版。)


脱「虚体」論 ― 現在
に蘇るドストエフスキー

(
川喜田 八潮著。日本
エディタスクール出版部
1996
年初版。)

・『革命か神か ドストエ
フスキーの世界観
』 

(クドリャフツェフ著、佐藤清
郎訳。新潮社1971年初版。)


・『ドストエフスキイ
(
桶谷秀昭著。河出書
房新社1978年初版。)

・『神なき救済 ドス
トエフスキー論

(
藤倉孝純著。社会評
論社1996年初版。)

・『
ドストエフスキ
ーの世界

(作田啓一著。筑摩
書房1988年初版。)

・『ドストエフスキイ ― 
近代精神超克の記録

(
吉村善夫著。新教
出版社1965年初版。
1987
年に復刊。)

・『ドストエフスキー―
生涯とその芸術』
(
林 逸馬著。若い人社
1943
年初版。)


・『私・他者・世界―ドストエフス
キイにおける「意識」の問題

(
井桁貞義著。清
信社1972年初版。)


・『罪と運命 ― ド
ストエフスキー論』
(
吉村善夫著。YMCA
同盟1941年初版。)

『ドストエフスキー
その対話的世界』

(
木下豊房著。成文
2002年初版。)

・『ドストエフスキー
と秋山駿と―人
はどこから来て、
どこへ行くのか

(
秋山 駿・井出 彰著。
世界書院・情況新書
2011
年初版。)


『ひらけ! ドスワ
ールド 人生の常備
薬ドストエフスキー
のススメ』

(
太田直子著。AC
BOOKS2013
年初版。)

・『小説「ドストエフスキー入門」
(
浜本眞司著。文芸社
2023
年初版。)



・『悪の哲学 ― 
絶望からの出発

(
シェストフ著、植野
修司訳、雄渾社
1967
年初版。)

・『ドストエフスキー
の世界観

(
ベルジャーエフ著、斎
藤栄治訳。ベルジャー
エフ著作集の第2巻。
白水社1960年刊初版。)

・『ドストエフスキーの預言
(
佐藤 優著。文藝春秋
2021年初版。)


・『アウトサイダー
(
コリン・ウィルソン著、
中村保男訳・中公文
庫・2012年初版。)


・『ドストエフスキー
(
加賀乙彦著。中公
新書1973年初版。)

・『ドストエフスキー
 芸術と病理

(
荻野恒一著。金剛
出版1971年初版。)

・「ドストエフスキーと父親殺し」
〔『フロイト 造形美術と
文学
(フロイト著・菊盛
英夫訳。河出書房
1972
年初版。)に所収。〕



・『ドストエフスキーの顔
(
小沼文彦著。筑摩
書房1982年初版。)

・『わがドストイエフスキー』 
(
河上徹太郎著。河出
書房新社1977年初版。)

・『私のドストエ
フスキー体験

(
椎名麟三著。教文
1967年初版。)

・『ドストエフスキー体験記述
(
清水正著。1974年私家
版。『清水正・ドストエフス
キー論全集9』に所収。)


・『ドストエフスキー文献考』 
(
木寺黎二著。三笠書房
1936
年初版。)



〈論集〉

・『特集 ドストイエフスキイ研究』
(
「書物」第2年第6冊。
三笠書房1934年初版。
『ドストエフスキイ文献集成』巻
(大空社1995年刊)に所収。)


・『特集 ドストエフスキー』
(
「世界文学」9月号。
世界文学社19489月刊。)


・『特集 ドストエフスキー』
(
「思潮」第2号。昭森
1948年初版。)


・『特集 ドストエフスキー』
(
「文学」第249号。
岩波書店19569月刊。)


・『特集 ドストエフスキー』
(
「実存主義」第2号。
1961
年初版。)

.
・『ドストエフスキー
(
「理想」No.459。理想
19718月刊。)

・『特集=ドストエフスキー
神と死と革命と

(
「文学と思想 ピエロタ」
17号。母岩社
1972
年初版。)

.
・『特集 ドストエフスキー』
(
「辺境」第9号。
1972
6月刊。)

・『特集 ドストエフスキー
(
「パイデイア」季刊16号。
竹内書店1973年初版
)

・『特集=ドストエフスキー 
その核心

(
「ユリイカ 詩と批評」
青土社1974年初版。)

・『特集=ドストエフスキー
(
「現代思想」第7巻第11
号・青土社1979年初版)

・『ドストエフスキー
(
遠丸立編。「現代のエスプリ」
No.164
。至文堂1981年初版。)

・『ストエフスキーの現在
(
江川卓・亀山郁夫編。
JCA
出版1985年初版。)

・『ドストエフスキーと現代
(U
‐グラーリニク編・村手
義治訳・北垣信行監修。
ナウカ出版社1981年初版。)


・『ドストエフスキーを読む』
(
佐藤泰正編。笠間
書院1995年初版
)

『論集・ドストエフスキーと
現代   研究のプリズム』

(
木下豊房・安藤厚・
編著、多賀出版
2001
年初版。)

・『ドストエフスキーとの対話
(
井桁貞義他編。水声
2021年初版。)


・『特集=ドストエフスキー
(ユリイカ 200711月号)

・『総特集=ドストエフスキー
(
現代思想臨時増刊号、
青土社20103月初版。)

・『ドストエフスキー
カラマーゾフの預言

(
河出書房新社編
集部2016年初版。)


・『ドストエフスキー:
新たなる伝説

(
河出書房新社編集部
編。
2016年初版。)

・『しししし2 (特集:ドフ
トエフスキー)

(
双子のライオン堂出
2019年初版。)

総特集=ドストエフス
キー ―生誕二〇〇年
ムック

(
青土社のシリーズ現
代思想。臨時増刊号。
2021
11月初版。)


・『埴谷雄高ドストエ
フスキイ全論集

(
埴谷雄高著。講談
1979年初版。) 

・『ドストエフスキイ全論考
(
小林秀雄著。講談
1981年初版。)


・『ドストエフスキイ文献集成
(
井桁貞義・本間暁共編。
22巻。大空社1995
1996年刊。)



〈比較論〉

・『トルストイとドス
トイェーフスキー
(
TX)

(
メレシコフスキー著、
植野修司訳、雄渾社
968
1970年刊。)

・『トルストイかド
ストエフスキーか

(
ステイナー著、中
川 敏訳。白水社
1968
年初版。)

・『トルストイとドストエフスキー
(
アンナ・ゼーガース著、伊東勉
訳。未来社1967年初版。)

・『トルストイとドストイェフスキー
(
ルカーチ著、佐々木基一訳。
ダヴィッド社1954年初版。)

・『観る者と求める者 ― ツル
ゲーネフとドストエフスキー

(
佐藤清郎著。武蔵野
書房1993年初版。)

・『悲劇の哲学 ドス
トエフスキーとニーチェ

(
ショストフ著、近田友
一訳。現代思潮社
1968
年初版。)

・『ドストエフスキーとニーチェ
(
シューバルト著。駒井義
昭訳。富士書店1982年初版。)

・『三人 パスカル・イプ
セン・ドストエフスキー

(
アンドレ・シュアレス著、宮崎
嶺雄訳。山本書店1935初版。)


・『ドストエフスキーと
カント ― 「カラマー
ゾフの兄弟」を読む

(
ゴロソフケル著、木下
豊房訳。みすず書房
1988
年刊。)

・『アインシュタインと
ドストエフスキー

(B
・クズネツォフ著・
小箕俊介訳。れんが
書房新社1985年初版。)

『ドストエフスキーと親鸞』
(
西山邦彦著・浄土真
宗の会編。
美土路
出版
2010年初版。)

・『親鸞「自然法爾」・漱石「行
人」・ドストエフスキー「カ
ラマーゾフの兄弟」論

(
池原喜正著。沖縄タ
イムス社2019年初版。)

・『ドストエフスキイと福沢諭吉
 ― 隕ちた「苦艾」の星

 (
芦川進一著。河合文化
教育研究所1997年初版。)



〈後世への影響〉

・『ドストエフスキイと
西欧文学

(B.G.
レイゾフ編、川崎
浹・大川隆訳。勁草書
1980年初版。)


・『村上春樹とドストエ
フスキー

 (
横尾和博著。近代文
芸社1991年初版。)


・『宮沢賢治とドスト
エフスキー 『銀河鉄道
の夜』と『カラマーゾ
フの兄弟』における死
と復活の秘儀

(
清水 正著。創樹
1989年刊。)

・『堀田善衞とドス
トエフスキー

(
高橋 誠一郎著。群像
2021年初版。)

・『志賀直哉とドス
トエフスキー

(
清水正著。鳥影社
2003
年初版。)

・『
遠藤周作とドストエフス
キー 『沈黙』と『真昼の
悪魔』を読む

(
清水正著。D文学研
究会2004年初版。)


・『欧化と国粋―日露の文明
開化とドストエフスキー―

(
高橋 誠一郎著。刀水
書房2002年初版。)


・『黒澤明と小林秀雄―
「罪と罰」をめぐる静か
なる決闘

(高橋 誠一郎著。成
文社2014年初版
)

小林秀雄とドストエ
フスキー

(
神山宏著。文芸社
2004
年初版。)


・『ドストエフスキイと
日本人

(
松本健一著。朝日新
聞社1975年初版。)

・『ドストエフスキイと
日本文学

(
新谷敬三郎著。海燕
書房1976年初版。)

・『近代日本文学とドストエ
フスキー 夢と自意
識のドラマ

(
木下豊房著。成
文社1993年刊。)

・『ドストエフスキイと
日本文化―漱石・
春樹、そして伊坂幸
太郎まで

(
井桁貞義著。
教育
評論社
2011年初版。)

・『日本近代文学の(終焉)と
ドストエフスキー―「ドス
トエフスキー体験」という
問題に触れて―

(
福井勝也著。のべる出
版企画2008年初版。)


ドストエフスキー
の作家像

(
木下豊房著。鳥影
2016年初版。)



〈キリスト教関連〉

・『ドストエフスキーと
キリスト教 イエス
主義・大地信仰・
社会主義

(
清 眞人著。藤原
書店2016年初版。)

・『ドストエフスキーの信仰
(
松本昌子著。八千
代出版1984年初版。)
 
・『ドストエフスキーの信仰
(A
ボイスギブソン著。
小沼文彦・広瀬良一
共訳。ヨルダン社
1979
年初版。)

・『ドストエフスキー 
無神論の克服

(
冷牟田幸子著。近代
文芸社1988年初版。)


・『キリストの小説 ―ド
ストエフスキー・マルコ
によるキリスト教批判

(
冬木 俊著。
近代文
芸社2016年初版)

・『ゴルゴタへの道
:
ドストエフスキイと
十人の日本人

(
芦川進一著。
新教出
2011初版。)

・『宗教性にやどる「文
学の力」を求めて―ドス
トエフスキー、ジッド、サン
=
テグジュペリ、カミュ―

(
山本和道著。大学教
育出版2017年初版。)

・『ドストエフスキー
神学的視点から読む

(P
H・ブレイジャー著、
池永倫明・池永順
一訳。いのちのことば社
2022
年初版。)

・『神と悪魔 ギリシャ
正教の人間観

(
高橋保行著。角川
選書1994年初版。)

・『ギリシャ正教
(
高橋保行著。講談社
学術文庫1980年初版。)


〈社会論〉

・『ドストエフスキーの戦争
論 作家の日記を読む

(
三浦 小太郎著。萬
書房2019年初版。)

・『ロシア・ナショナリ
ズムの深層 ドストエフ
スキーの視線から
 
(
植田 樹著。彩流社
2019
年初版。)

ドストエフスキイの
政治思想』

(
渡辺京二著。
洋泉社
2012
年初版
)

・『ロシアの近代化と若き
ドストエフスキー「祖国戦
争」からクリミア戦争へ

(高橋 誠一郎著。
成文社2007年初版
)

・『ドストエフスキー
とマルクス

(河原 宏著。彩流社
2012
年初版。)

・『イデオロギーと想
像力 ― ドストエ
フスキーの社会像

(
ジェフリ・C.カバト著、
小箕俊介訳。法政大学
出版局1987年初版。)

・『ドストエフスキーと
共産主義

(
井上茂信著。善本
1988年初版。)

・『甦るドストエフス
キーの世紀―現代
日本への警鐘

(
勝田吉太郎著。
ミネルヴァ書房
2010
年初版。)

・『ドストエフスキーと現代
(
滝沢克己著。三一
書房1972年初版。)

・『ドストエーフスキイ・
クライシス ユートピ
アと千年王国

(
北岡淳也著。ビレ
ッジサイド出版局
1996
年初版。)

・『大審問官の政治学
(神山睦美著。響文
2011年初版。)


・『ドストエフスキー 
闇からの啓示

(
森 和朗著。中央公
論社1993年初版。)

・『ドストエフスキーの黙示
録 ― 死滅した百年

(
佐藤 章著。朝日新
聞社1993年初版。)



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