トップページ上部にこれまで
投稿した「今週の本」の内、
ドストエフスキー関連の本を、
以下に、事項別に分けて
掲載しました。
[事項]
・作品・言葉
・漫画化されたもの
・新たな創作
・舞台化されたもの
・ガイドブック
・作品論
・登場人物論
・評伝
・ドストエフスキー論
・論集
・比較論
・後世への影響
・キリスト教関連
・社会論
★は、ドストエフスキーの作
品やドストエフスキーのこ
とを知り、理解していく上
で大いに役立つおすす
めの本。
★は、特に優れたドストエ
フスキー論書。
★は、ドストエフスキーの
ことを知るための研究
用の貴重な文献。
〈作品・言葉〉
・『ロシア語対訳名場
面でたどる『罪と罰』』
(望月哲男訳・編。
NHK出版2018
年初版。)
・『ミステリー・カット版
カラマーゾフの兄弟』
(頭木弘樹著。春秋
社2019年初版。)
・『ステパンチコヴォ村と
その住人たち』
(ドストエフスキー作、
高橋之行訳。光文
社古典新訳文庫
2021年9月初版。)
『90分で読む!
超訳「罪と罰」』
(日比野 敦著。三笠書房
・知的生きかた文庫
011年初版。)
・『1時間で読める!ドス
トエフスキー要約『罪と罰』』
(講談社編。2007年初版。)
・『ドストエフスキー
のおもしろさ ―
言葉・作品・生涯』★
(中村健之介著。
岩波ジュニア新書
1988年刊。)
・『そうか、君はカラマー
ゾフを読んだのか。』
(亀山郁夫著。小学
館刊2014年初版。)
・『ドストエフスキー
箴言と省察』★
(小沼文彦訳編。教
文館1985年初版。)
・『人生の知恵 ―
ドストエフスキーの言葉』★
(小沼文彦訳編。弥生書
房1997年新装版。)
・『ドストエフスキーの言葉』
(ユナイテッド・ブックス
2010年初版。)
・『ドストエフスキー
未公刊ノート』★
(小沼文彦訳。筑摩書
房1997年初版。)
・『ドストエフスキーの手紙』
(中村健之介編訳。
北海道大学図書刊
行会1986年初版。)
・『ドストエフスキーの霊言
― ロシアの大文豪に
隠された魂の秘密』
(大川隆法著。幸福の科
学出版2017年初版。降
霊によるドストエフスキ
ーの発言をまとまた本。)
・『「カラマーゾフ兄弟」の
翻訳をめぐって』
(大島一矩著。光陽版
社2008年初版。)
〈漫画化されたもの〉
・『罪と罰』
(手塚治虫著。東光堂
1953年初版。角川文
庫1995年に初版。)
・『罪と罰』
(汐見朝子画。双葉社文
庫2002年初版。)
・『カラマーゾフの兄弟 1・U』
(及川由美著。幻冬舎
バーズコミックス2010年・
2011年初版。)
・『罪と罰』
(画:落合尚之。全
10巻。双葉社2007
年〜2012年刊。)
・『罪と罰』
(岩下博美著。まんが学
術文庫2018年初版。)
・『新釈罪と罰』
(柳沢きみお著。
全19巻。CoMax
2021年〜2024
年7月刊。)
『罪と罰 (マンガで読
む名作)』
(日本文芸社2010年
初版。)
・『悪霊 まんがで読破』
(イースト・プレス
2008年初版。)
・『地下室の手記
まんがで読破』
(バラエティ・アートワーク
ス企画。イースト・プレス
2011年初版。)
・『カラマーゾフの兄
弟(マンガで読む名作)』
(日本文芸社
2010年初版。)
・『カラマーゾフの兄弟
まんがで読破』
(イースト・プレス2008年初版。)
・『カラマーゾフの兄弟』
(画・岩下弘美。講
社18年初版。)
〈新たな創作〉
・『[新釈]罪と罰――
スヴィドリガイロフの死』
(三田誠広著。作品
社2009年初版。)
・『[新釈]白痴――
書かれざる物語』
(三田誠広著。作品
社2010年初版。)
・『[新釈]悪霊――
神の姿をした人』
(三田誠広著。河出書
房新社2012年初版。)
・『偉大な罪人の生涯――
続カラマーゾフの兄弟』
(三田誠広著。作品
社2014年初版。)
・『新カラマーゾフの兄弟』
(亀山郁夫著。河出書
房2015年初版。)
(K・モチューリスキー著。
1947年刊、1980年再版。
松下裕・松下恭子訳。
筑摩書房2000年初版。)
・『ドストエフスキー』
(グロスマン著、北垣信
行訳、筑摩書房1978年
刊。本国の研究家に
よる定評ある評伝。)
・『ドストエフスキー伝』★
(アンリ・トロワイヤ著、村
上香住子訳。1982年
中央公論社初版・中公
文庫1988年初版。)
・『ドストエフスキー』
(ヴィリジル・タナズ著。
神田順子・ベリャコワ-
エレーナ訳。祥伝社新
書2014年初版。)
・『ドストエフスキー』
(ラヴリン著、平田次三
郎訳。ロロロ伝記叢
書。理想社1972年
初版。1983年に新
装版。)
・『ドストエフスキイの生活』
(小林秀雄著。創元社
1939年初版、新潮
文庫1964年初版、
1971改訂版。)
・『ドストエフスキー』★
(小沼文彦著。日
本基督教出版
1977年初版。)
・『ドストエフスキー』
(井桁貞義著。センチュ
リーブックス・人と思想。
1989年清水書院初版、
2014年8月新版。)
・『ドストエフスキイ評伝』
(谷崎精二著。春陽
堂1921年初版。)
・『ドストエーフスキイの生涯』
(中山省三郎著。三笠書房
1936年初版。改訂版とし
て『ドストイェフスキイ』が世
界文学社より1946年初版。)
・『ドストエフスキー』
(森田草平・倉田湖著。
東方出版社1936初版。)
・『ドストエフスキーの
ペテルブルグ』
(後藤明生著。三省
堂1987年初版。)
・『ペテルブルグの夢想家』
(志水速雄著。中央公
論社1972年初版。)
・『ドストエフスキーの青春』
(コマローヴィチ著、中村
健之介訳。みすず書
房1978年初版。)
・『ドストエフスキーの一日 ―
ルーレテンブルク』
(レオニード・グロスマン著、
原卓也訳。講談社
1981年初版。)
・『バーデン・バーデンの夏』
(ツィプキン著、沼野
恭子訳。新潮社
2008年初版)
・『ドストエーフスキイ
の三つの恋』
(スローニム著、池田
健太郎訳。角川書店
1959年初版。)
・『ドストエフスキーの初恋』
(ミハイル・ニキーチン著、
佐藤清郎訳。一橋
書房1957年初版。)
・『知られざる
ドストエフスキー』★
(中村 健之介著。岩波
書店1993年初版。)
・『ドストエフスキー・
作家の誕生』
(中村 健之介著。みす
ず書房1979年初版。)
・『随想ドストエフスキー』
(小沼文彦著。近代
文芸社1997年初版。)
・『ドストエフスキー父殺
しの文学(上・下)』
(亀山郁夫著。NHKブ
ックス、日本放送出版
協会2004年初版。)
・『回想のドストエフ
スキー(1・2)』★
(アンナ・ドストエフス
カヤ著、松下裕訳。み
すず書房1999年初版。)
・『アンナの日記』
(アンナ・ドストエフスカヤ著、
木下豊房訳。河出書房
新社1979年初版。)
・『ドストエフスキイ伝』
(エーメ・ドストエフス
キー著、高見祐之訳、
アカギ書房1946年刊。)
・『ドストエフスキー
同時代人の回想』★
(ドリーニン編、水野
忠夫訳。河出書房
1966年初版。)
・『年譜(伝記、
日付と資料)』★
(L・グロスマン編、松
浦健三訳。新潮社版
1980年初版。「ドスト
エフスキー全集」
の別巻。)
・『ドストエフスキー蔵書目録』
(グロスマン編、中村
健之介訳。北海道大
学図書刊行会
1994年初版。)
〈ドストエフスキー論〉
・『ドストエフスキー』★
(アンドレ・ジイド著、
1923年刊。寺
田透訳・新潮文庫
1955年初版。)
・『ドストエフスキー』
(E・H・カー著、松村達
雄訳。1931年刊、筑
摩書房1968年初版。)
・『ドストエフスキー』
(J・M・マリ、山室静
訳。1916年刊。泰流社
1983年新装版刊。)
・『ドストエーフスキイ』
(シュテファン・ツワイ
ク著、高橋禎二訳、
弘文堂1950年初版。)
・『ドストエフスキー論』
(ルカーチ著、重原淳
郎訳。大学書林
1957年初版。)
・『ドストエフスキイ』
(ピエール・パスカル著、
川端香男里訳。ヨルダ
ン社1975年初版。)
・『ドストエフスキーの
創作の問題』★
(ミハイル・バフチン著、
桑野 隆訳。平凡社ライ
ブラリー2013年初版。)
・『ドストエフスキー論
―肯定と否定』★
(シクロフスキー著、
水野忠夫訳。勁草
書房1967年初版。)
・『ドストエフスキー論』
(エルミーロフ著、ソビ
エト研究者協会文
学部会訳。青木書店
1956年初版。)
・『ドストエーフスキイ』
(ロマーノ・グァルディーニ著、
永野藤夫訳。創文社
1958年初版。)
・『ドストエフスキー
宗教的思想家』
(ワルター・ニック著、信
太正三・工藤喜作訳。
実存主義叢書6。理想
社1965年刊。)
・『ドストエフスキーの遺産』
(セルゲイ・フーデリ著、
糸川紘一訳。群像社
2006年初版。)
・『ドストエフスキー』
(原卓也著。講談社現
代新書1981年初版。)
・『ドストエフスキー』
(江川 卓著。岩波新
書1978年初版。)
・『ドストイエフスキイ―
人・文学・思想』
(新城和一著。愛宕書
房1943年増補改訂版。)
・『罪と運命 ―
ドストエフスキー論』
(吉村善夫著。YMCA
同盟1941年初版。)
・『ドストエーフスキイ研究』
(トゥルナイゼン著。1921
年刊。国谷純一郎訳。新
教出版社1957年初版。)
・『ドストイエフスキー
ヒューマニズムの悲劇』
(リュバック著、野口啓
祐訳。筑摩書房
1952年初版。)
・『ドストエフスキイ』
(ウォルインスキー著、
埴谷雄高他訳。みす
ず書房1987年初版。)
・『ドストエフスキーの創造』★
(ペレヴェルゼフ著。
1912年初版。長瀬
隆訳、みすず書房
1989年初版。)
・『ドストエフスキー』
(マウリーナ著。1952年
刊。岡元藤則訳・紀伊
国屋書店1964年初版。)
・『ドストエフスキー
二重性から単一性へ』★
(ルネ・ジラール著、鈴
木晶訳。叢書ウニベ
ルシタス122。法政
大学出版局1983年刊。)
・『ドストエフスキー
黒い言葉』
(亀山郁夫著。集英社
新書。2021年初版。)
・『ドストエフスキー
謎と力』
(亀山郁夫著。文春
新書2007年初版。)
・『ドストエフスキー
共苦する力』
(亀山郁夫著。東京外
国語大学出版会
2009年初版。)
・『偏愛記:ドストエフス
キーをめぐる旅』
(亀山郁夫著。新潮文
庫2013年初版。)
・『ドストエフスキーとの旅:
遍歴する魂の記録』
(亀山郁夫著。岩波現
代文庫2021年初版。)
・『ドストエフスキー
生と死の感覚』★
(中村健之介著。岩波
書店1984年初版。)
・『永遠のドストエフスキ
― 病いという才能』
(中村健之介。中央公
論新社2004年初版。)
・『ドストエフスキイ・言葉の生命』
(井桁貞義著。井群
像社2003年初版。)
・『内観とドストエフス
キーの作品』
(岸 次郎著。2014年初版。)
・『ドストエーフス
キー覚書』★
(森 有正著。筑摩叢
書1967年刊。ちくま学
芸文庫・2012年再版。)
・『無知とドスト
エフスキー』
(遠丸 立著。国文社
1981年初版。)
・『ドストエフスキーと
小説の問い』
(番場 俊著。水声社
2012年初版。)
・『ドストエフスキー
とは何か』
(長瀬 隆著。成文
社2008年初版。)
・『ドストエフスキー―
木洩れ日のなかを歩
む獏の独白(上・下)』
(大森政虎著。八坂書
房2004年初版。)
・『ドストエーフスキイ山脈』
(田中幸治著。近代文
芸社1983年初版。)
・『ドストエフスキイ
の方法』
(新谷 敬三郎著。海燕
書房1974年初版。)
・『ドストエフスキーの
レベーター―自尊
心の病について』
(萩原俊治著。イーグレ
ープ社2021年初版。)
・『ドストエフスキーとポ
ストモダン ― 現代におけ
る文学の可能性をめぐって』
(福井勝也著。のべる出版
企画2001年1月初版。)
・『ドストエフスキ
ーの天使たち』
(高橋康雄著。大和
書房1989年初版。)
・『ドストエフスキー
白夜の詩魂
我執と自由の渦圏』
(柳澤勝夫著。
創英社2012年初版。)
・『ドストエフスキー エピ
ソードの変容』
(木寺律子著。春風社
2023年12月初版。)
・『ドストエフスキーを読む』
(寺田 透著。筑摩書
房1978年初版。)
・『ドストエフスキーを読
みながら ― 或る「おか
しな人間」の手記』
(下原敏彦著。鳥影
社2006年初版。)
・『道化の誕生 ―
ドストエフスキーを読む』
(清水孝純著。美神
館1984年初版。)
・『道化の風景 ―
ドストエフスキーを読む』
(清水孝純著。九州大
学出版会1994年初版。)
・『『罪と罰』を読まない』
(岸本佐知子・三浦し
をん・吉田篤弘・吉田
浩美著。文藝春秋
2015年初版。)
・『ドストエフスキーを
読みつづけて』
(下原敏彦・下原康
子著。D文学研究会
2011年2月刊。)
・『ドストエフスキー
の人間力』
(斎藤 孝著。新潮
文庫2008年初版。)
・.『ウラ読みドスト
エフスキー』
(清水正著。清流
出版2006年初版。)
・『ドストエフスキーの暗号
― 作品に隠された数
々の神秘的符合から浮か
び上がる<予言>とは?』
(清水 正著。日本文
芸社1994初版。)
・『停止した分裂者の覚書』
(清水 正著。豊島書房
1971年初版。)
・『魂の語り部 ドスト
エフスキー』
(藤倉孝純著。作品社
2023年12月初版。)
・『ドストエフスキー』
(山城むつみ著。講
談社2010年初版。
講談社学術文庫
2015年初版。)
・『ドストエフスキー
の詩学』★
(ミハイル・バフチン著。
1929年刊。1963年に増
補改訂版。望月哲男・
鈴木淳一訳。ちくま学
芸文庫1995年初版。)
・『脱「虚体」論 ― 現在
に蘇るドストエフスキー』★
(川喜田 八潮著。日本
エディタスクール出版部
1996年初版。)
・『革命か神か ― ドストエ
フスキーの世界観 ― 』
(クドリャフツェフ著、佐藤清
郎訳。新潮社1971年初版。)
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