近現代の主な歌人
(更新:24/02/20)
赤字は、近現代日本の
代表的な歌人。
佐佐木 信綱
金子薫園
尾上柴舟
落合直文
正岡子規
伊藤 左千夫
長塚 節
島木赤彦
若山牧水
前田夕暮
石川啄木
与謝野 晶子
与謝野 鉄幹
吉井
勇
北原白秋
土屋文明
窪田空穂
土岐善麿
古泉千樫
太田水穂
太田青丘
会津八一
釈 超空
石原 純
岡
麓
平福百穂
明石海人
斎藤茂吉
木下利玄
中村憲吉
川田 順
近藤芳美
宮 柊二
木俣 修
佐藤 佐太郎
柴生田 稔
前川 佐美雄
坪野哲久
田谷 鋭
吉野秀雄
塚本邦雄
寺山修司
岸上大作
高安国世
上田 三四二
佐佐木 幸綱
窪田 章一郎
岡井 隆
島田修二
前 登志夫
春日井 建
五味保義
鹿児島 寿蔵
滝沢 亘
福島泰樹
九条武子
山川 登美子
若山 喜志子
四賀光子
五島 美代子
山中 知恵子
大西民子
岡本 かの子
葛原妙子
生方 たつゑ
安永路子
高鍋 美恵子
君島夜詩
中城 ふみ子
斉藤 史
馬場 あき子
俵 万智
紀野
恵
辰巳泰子
水原紫苑
佳品・名品の短歌
(更新:24/02/20)
心に残った好きな近現代の
短歌を以下に挙げた。
(現在、1〜11)
1
若山牧水
白鳥は/哀しからずや/
海の青/空のあをにも/
染まずただよふ
2
木下利玄
牡丹花は/咲き定まりて/
静かなり/花の占めたる/
位置のたしかさ
3
斎藤茂吉
最上川/逆白波の/
たつまでに/ふぶくゆふべと/
なりにけるかも
4
田谷
鋭
よいとまけの/綱ひく声す/
余剰の/思想もたざる/
清く充ちしこゑ
5
斉藤
史
降りたき階の/ボタンを押して/
乗る昇降機/そこに踏むべき/
床あるを疑わず
6
寺山修司
ラグビーの/頬傷は野で/
癒ゆるべし/自由をすでに/
怖じぬわれらに
7
塚本邦雄
ずぶ濡れの/ラガー奔るを/
見おろせり/未来にむける/
ものみな走る
8
君島夜詩
さはやかな/音して骨壺に/
落ちてゆく/昨日まで我を/
離さざりし母
9
窪田空穂
鉦鳴らし/信濃の国を/
行き行かば/ありしながらの/
母見るらむか
10
前田夕暮
向日葵は/金の油を/
身にあびて/ゆらりと高し/
日のちひささよ
11
与謝野晶子
やわ肌の/あつき血汐に/
ふれも見で/さびしからずや/
道を説く君
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