16年秋の大会
秋季県大会
2勝して、3回戦で伏兵・慶進に敗退。
1回戦 宇部商 6-5
萩
2回戦 宇部商 10-0 宇部高専
3回戦 宇部商 1-6 慶進
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
9/16(金)
1回戦
辛勝ながら、初戦突破
※、初戦の萩高校は、攻守の要(兼投手・右腕)の内山選手と1年生ながら今夏登板し新チームでエースの吉津投手(右腕)に注目。
(記9/05・追記9/15)
宇部商6-5萩
萩
020000102 0=5
宇部商 200101001 1=6
(延長10回)
6回までに2点をりードするも、試合終盤に反撃を受け9回表の2失点で逆転されてピンチとなったが、9回裏に勝負強く1点を返して同点とし、延長に入った10回裏に1点を入れて、辛勝のサヨナラ勝ちとなった。原田→田中の継投。
安打数
宇部商7 萩8
失策
宇部商2 萩2
長打
二塁打 小南
〔スタメン(1回戦)〕
@は1年生。
1 田中@ レフト
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 荒瀬 ファースト
5 小南 ライト
6 大道 セカンド
7 岩藤 サード
8 中本 キャッチャー
9 原田 ピッチャー
登板
原田 → 田中
交代
レフト 田中 → 金子
2番 福江 → 金子
9番 原田 → 福江
9/19(月)
2回戦
連勝
※、宇部高専は、牧田(完投能力のある本格派の好右腕)・迫山(4番)のバッテリーを攻守の軸としていて、打線は今大会好調で活発だ。打ち負けないよう、投手陣は特に試合の序盤終盤をしっかり抑えたい。
(記:9/17 追記9/18)
宇部商10-0宇部高専
宇部高専
000000= 0
宇部商 000064=10
(6回)コールド)
4回まで投手戦でゼロ行進が続いたが、5回裏、6回裏の長打攻勢の猛攻で6回コールド勝ちを決めた。原田投手が6イニングを被安打3の完封。
登板
原田(1回〜6回)
安打数
宇部商10 宇部高専3
失策
宇部商1 宇部高専3
長打
本塁打
小南(ランニングホームラン)
三塁打
荒瀬 西田 河口
二塁打
西田
〔スタメン(2回戦)〕
@は1年生。
1 田中@ レフト
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 小南 ライト
5 荒瀬 ファースト
6 河口 セカンド
7 石川 サード
8 中本 キャッチャー
9 原田 ピッチャー
交代 なし
9/21(水)
3回戦
慶進の中田の好投にあって敗退となった。
※慶進は、今夏のMAX132kmの好右腕エース中田・1番戸坂中堅手・6番永廣遊撃手・7番藤岡捕手が残って、新チームでは上位打線を占め、チームはなかなか攻守に勝負強い。好右腕の中田投手を乗せることなく、早い段階で攻略して突き放し、県決勝大会への進出を決めたい。
(記9/20)
宇部商1-6慶進
宇部商 100000000=1
慶進 00050100×=6
初回に1点先制するも、4回裏に長打にエラーがからんで5点を献上してしまい、2回以降調子を上げた中田投手に対して試合中盤後半の得意の反撃の得点をあげることができずに終わった。田中・小南の継投。
安打数
宇部商6 慶進6
失策
宇部商4 慶進1
長打
宇部商
なし
慶進
二塁打
戸坂 岡田 松田
〔スタメン〕(3回戦)
@は1年生。
1 田中@ ピッチャー
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 小南 ライト
5 荒瀬 ファースト
6 河口 セカンド
7 石川 サード
8 中本 キャッチャー
9 金子 レフト
登板
田中 → 小南
交代
レフト 金子 → 田中
ライト 小南 → 花田
9番 金子 → 花田
代打
9回表
石川 → PH岩藤
中本 → PH浜口@
花田 → PH相本
〔登録メンバー〕
左端の番号は背番号。 右はポジション。▲は今大会において新たにベンチ入りし出場した選手。
1 原田 ピッチャー
2 中本 キャッチャー
3 荒瀬 ファースト
4 河口 セカンド
5 石川 サード
6 西田 ショート
7 田中@ レフト、ピッチャー
8 福江 センター
9 小南 ライト、ピッチャー
10 花田 ライト、センター 主将
11 竹林 ピッチャー
12 弘中 キャッチャー
13 相本 ファースト
14 大道 セカンド
15 岩藤 サード
16 佐伯 セカンド
17 金子▲ レフト
18 浜口@ サード
秋の新人戦
8/18(木)〜8/21(日)
〔ユーピーアールスタジアム〕
準優勝し、秋季県大会の第二シードを得た。
1回戦 宇部商 6-5 宇部工
2回戦 宇部商 5-4 小野田
準決勝 宇部商 7-0 山口
決勝 宇部商 2-3 宇部鴻城
8/18(木)
1回戦
初戦突破
宇部商6-5宇部工
宇部工
003100010 =5
宇部商 01003101×=6
点を取られたら取り返すシーソーゲームとなったが、8回裏に勝ち越しの1点をあげて、そのまま、逃げ切った。原田→小南の継投。
安打数
宇部商12 宇部工4
失策
宇部商2 宇部工3
長打
二塁打 福江
〔スタメン(1回戦)〕
@は1年生。
1 田中@ レフト
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 荒瀬 ファースト
5 小南 ライト
6 河口 セカンド
7 中本 キャッチャー
8 岩藤 サード
9 原田 ピッチャー
登板
原田 → 小南
交代
ライト 小南→花田
9番 原田→花田
8番サード 岩藤→浜口@
1番レフト 田中→山田
8/20(土)
2回戦
連勝
宇部商5-4小野田
小野田
101000020 =4
宇部商 00103010×=5
2点先制されたが、3回裏以降の反撃で逆転。8回表の反撃で1点差まで迫られるも、小南投手が9回表を抑えて逃げ切った。1回戦と同じような試合展開となった。原田→小南の継投。
安打数
宇部商10 小野田11
失策
宇部商1 小野田1
長打
二塁打
小南 田中 西田 中本
〔スタメン(2回戦)〕
@は1年生。
1 田中@ レフト
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 荒瀬 ファースト
5 小南 ライト
6 河口 サード
7 中本 キャッチャー
8 大道 セカンド
9 原田 ピッチャー
登板
原田 → 小南
交代
ライト 小南→山田
4番 荒瀬→山田
9番 原田→荒瀬
8/21(日)
準決勝
コールド・完封で決勝へ進出
宇部商7-0山口
山口 00000000=0
宇部商 01102102=7
(8回コールド)
継投の二投手に対して、着実に得点を積み重ねて8回コールド勝ち。エース原田投手が8イニングを被安打7ながら完投完封。
安打数
宇部商13 山口7
失策
宇部商2 山口0
長打
二塁打 田中
〔スタメン(準決勝)〕
@は1年生。
1 田中@ レフト
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 小南 ライト
5 相本 ファースト
6 河口 セカンド
7 岩藤 サード
8 中本 キャッチャー
9 原田 ピッチャー
登板
原田(1回〜8回)
交代
セカンド 河口→大道
サード 岩藤→石川
代走
佐伯
決勝
ライバル対決となり、互角の戦いで惜敗し、準優勝となった。
宇部商2-3宇部鴻城
宇部鴻城
000000210=3
宇部商 001000100=2
3回裏にパスボールで1点を先取、7回表に2点タイムリーを 打たれて逆転される、7回裏に中本選手のタイムリーで同点に追いつく、8回表にタイムリーでまた1点リードされるという接戦となり、1点差で迎えた9回裏、代打弘中選手の2塁打を含め、2アウト3塁まで攻めたが、8回裏途中から左腕荒武投手をリリーフした左腕百留投手に対して、同点・逆転へのもう一本が出なかった。田中→小南→竹林の継投。
安打数
宇部商8
宇部鴻城9
失策
宇部商0
宇部鴻城1
三振
宇部商10
宇部鴻城2
四死球
宇部商2
宇部鴻城4
盗塁
宇部商0
宇部鴻城0
犠打
宇部商1
宇部鴻城2
長打
宇部商
二塁打 弘中
宇部鴻城
三塁打 古谷
二塁打 古谷、嶋谷
〔スタメン(決勝)〕
@は1年生。
1 佐伯 セカンド
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 小南 ライト 2安打
5 田中@ ピッチャート 1安打
6 相本 ファーストト 1安打
7 山田 レフト
8 中本 キャッチャー 1安打
9 石川 サード 1安打
登板
田中(1回〜7回)
→小南(8回〜9回2/3)
→竹林(9回1/3)
交代
レフト
山田→田中
セカンド
佐伯→河口
7番
山田→PH河口 1安打
1番
佐伯→PH花田→竹林
ライト
小南→花田→小南
9番サード
石川→岩藤
代打
(8回裏)
石川→PH荒瀬
(9回裏)
中本→PH弘中 1安打
岩藤→PH浜口@
竹林→PH大道
〔登録メンバー(新人戦)〕
左端の番号は背番号。 中央はポジション。右端は新人戦での打順。@は1年生。▲は16年夏の県大会でベンチ入りし出場した選手。▲は16年度の秋季県大会または春季県大会または新人戦または春季長南大会または練習試合でベンチ入りし出場した選手。▲は15年秋の1年生大会のレギュラー。★は15年秋の1年生大会で主将。★は新チームの主将。
1 原田▲
ピッチャー 9番 長身
2 中本▲
キャッチャー 7番8番
3 荒瀬▲▲
ファースト 4番PH
4 河口▲
セカンド(サード)
7番6番PH
5 岩藤
サード 8番9番
6 西田▲▲
ショート 3番
7 田中@▲
レフト・ピッチャー
1番5番
8 福江▲
センター 2番 長身
9 花田▲★
ライト(センター)
9番1番PH★
10 竹林
ピッチャー
11 相本
ファースト・ピッチャー
6番5番 長身大柄
12 弘中
キャッチャー PH 長身
13 小南▲
ライト、ピッチャー
5番4番 長身
14 大道
セカンド 6番PH
15 石川
サード 7番 長身
16 佐伯▲
セカンド 1番 代走
17 山田
レフト 1番
18 浜口@
サード 8番PH
秋の1年生大会
山宇萩地区で準優勝。
10/08(土)
1回戦
〔宇部商G〕
初戦突破。
宇部商9-6西京
宇部商
130400010=9
西京 101010030=6
登板
田中→古谷
10/16(日)
2回戦
〔宇部商G〕
打線活発で連勝!
宇部商7-2慶進
宇部商
000203200=7
慶進 000000101=2
11/12(土)
準決勝
〔萩スタジアム〕
打撃戦を制して勝利。
宇部商10-9宇部工
宇部工
101030013 = 9
宇部商 20040040×=10
打撃戦のシーソーゲームとなった。9回表に3点を献上して1点差に迫られて2アウト1・2塁となったが、そのあと、田中投手が打者をショートゴロに打ち取り、10-9で逃げ切った。
バッテリー:
宇部商 田中・平野(元)
宇部工 久保田→渡邊
→丸山・茂山
安打数
宇部商14
宇部工14
失策
宇部商4 宇部工1
11/12(土)
決勝
〔萩スタジアム〕
準優勝で終わり、県決勝大会への出場は成らず。
宇部商0-1山口
宇部商 000000000 =0
山口 10000000×=1
1回裏の押し出しによる1点献上が決勝点となった。好右腕金石投手を攻略できず3塁も踏めずに散発3安打の無得点に終わった。出塁をゆるすも古谷投手は好守に助けられ、8回裏2アウト2・3塁を三振をとってしのぐなど、2回以降は要所を締めて山口打線を零封した。
バッテリー
宇部商 古谷・平野(元)
山口 金石・塚本
安打数:宇部商3 山口6
失策:宇部商0 山口0
※、宇部鴻城は1回戦で山口高校に0-1で敗退。
1年生チームのメンバー
部員数:
24名(16年11月現在)
主将(1年生チーム):
浜口選手
〔主力メンバー〕
★は本チームにレギュラー入り・ベンチ入りしている選手。
投手陣は,
田中選手★
(MAX130km強の好左腕)
背番号1
古谷選手
(長身(181cm)の右腕)
背番号10
の左腕、右腕がエース格を担う。
打線は、
田中選手★
(上位打線を担う左腕・左翼手)
背番号1
浜口選手★
(中軸を担う強打の遊撃手)
背番号6
花野選手
(中軸を担う長身大柄の強打の一塁手)
背番号3
が中軸・上位打線を担う。
そのほか、
伊藤選手
(三塁手) 背番号5
福本選手
(中堅手) 背番号8
林選手
(右翼手) 背番号9
平野(元)選手
(捕手) 背番号2
平野(拓)選手
(左翼手・投手) 背番号7
が、上記の選手に続く攻守にすぐれる中心メンバー。
守備陣は、
伊藤三塁手
吉賀遊撃手
福本中堅手
をはじめ、内野陣・外野陣ともに堅実。
〔1年生大会のスタメン〕
準決勝
1伊藤 5
2友景(背番号14) 4
3田中 1
4花野 3
5林 9
6平野(拓)(背番号18) 7
7平野(元) 2
8福本 8
9吉賀 6
交代:
花野→山根(背番号13)
決勝
1伊藤 5
2友景 4
3田中 7
4花野 3
5福本 8
6林 9
7古谷 1
8平野(元) 2
9吉賀 6
代走
佐伯
※、主将・ショート・打順3番の浜口選手は準決勝・決勝は欠場。
※※、準決勝・決勝では友景選手が主将を代行。
16年秋の練習試合、遠征
試合及び試合結果
(確認できたぶんを掲載)
8/01(月)
宇部商3-9広島工
〔広島工G〕
(試合終盤に3点を返す粘りを見せた。)
8/03(水)
宇部商1-2益田翔陽(島根)
〔きららドーム〕
※山口リーグでの試合
8/10(水)
宇部商●-〇広陵
〔広陵高校G〕
(広陵打戦に対して田中投手は好投した。)
9/11(日)
宇部商4-3諫早農(長崎)、
宇部商7-2諫早農
〔Wヘッダー・宇部商G〕
10/15(土)
宇部商3-4高川学園、
宇部商4-3高川学園
〔Wヘッダー・高川学園G〕
(原田登板の1戦目はサヨナラ負けしたが、小南登板の2戦目は9回裏に1点を入れてサヨナラ勝ちした。二試合とも、序盤にリードされるも、試合の中盤の反撃で同点に追いつく・逆転するという持ち前の粘り強さ・勝負強さを見せた。)
10/23(日)
宇部商4-1柳井学園、
宇部商8-9柳井学園
〔B戦Wヘッダー・宇部商G〕
遠征
関西遠征
〜8/13(土)
※、甲子園観戦も行なった。
16年秋のチーム体制
新人戦でのチーム体制
(記8/19・更新9/14)
・7/24の夏の県大会での敗退以降、宇部商新チームがスタート。
・宇部商の新チームは、15年秋の1年生大会の戦績(山宇萩地区・優勝、県決勝大会・準優勝)に見られる通り、投攻守の総合力は高くて、点を取られたらそのあとに点を取り返す、ビハイ ンドの中、試合後半で逆転勝ちするなど、チームは、攻守において勝負強く粘り強くて、勝ちに向けて試合を作っていくことが出来るまとまりやチームワークがよいチームであり、宇部商
は17年度も県上位グループに属していくことが期待できる。
・同じく戦力が高い同地区の宇部鴻城(1年生大会では3-1で勝利、新人戦では2-3で惜敗)と17年度もまた、県の頂点を目指して、しのぎを削ることになるだろう。
(記8/01、追記8/24)
監督:
桑原英樹
(元防府高校野球部監督、防府高校野球部OB)
主将:
花田
部員数
47名
(2年生:23名、
1年生:24名)
(※16年11月現在)
〔布陣〕
投手陣:
原田
完投能力のある本格派長身右腕。エース格。
小南(こなん)
完投能力のある本格派長身右腕。
田中@
キレのよい球を低めに集めるMAX130km強の好左腕。
竹林
右腕。
相本
長身右腕。
※後に、ファーストにコンバートされた。
※、新チームは、原田・小南の両右腕の活躍が期待できる。原田投手は中学3年時の夏に県中学軟式野球で準優勝投手となったピッチャーであり、15年秋の1年生大会に続いて、この秋もエース格だろう。
※、小南投手・田中投手はバッティングもよくて、上位打線外野手での活躍も期待したい。1年生の期待の田中投手が、この秋、投手陣・打撃陣のどういった一角を占めて、どの程度活躍するのか、この秋の宇部商の最大の注目点だ。
※、新チームスタート後の練習試合で登板が増えてきている右腕竹林投手のピッチングにも注目。
(以上、記7/24)
新人戦における出場メンバーとその活躍
新人戦では、レギュラーのほか、交代してベンチ入りの選手全員が守備に打席にマウンドに出場した。
打順が1番だった西田選手が3番、福江選手の2番抜擢、岩藤選手・石川選手・浜口選手のサードでのメンバー入り、など、打線の一部の組み替えやメンバーの入れ替えが行われた模様。この夏の県大会ではサードで出場していた河口選手は本来のセカンドに定着か。福江選手はセンターに進出か?(そのぶん、センターだった花田選手はライト?)
バッティングのよい小南選手はその打撃力で中軸(5番4番)ライト(登板も行う)に定着、バッティングのよい田中選手は1番(6番5番)レフト(登板も行う)に定着の模様。大会の後半では荒瀬選手に代わって控えピッチャーの長身大柄の相本選手がファーストで6番5番につき、打撃力もつけてきていることを見せた。田中選手、西田選手、小南選手、相本選手、中本選手、弘中選手の打撃が好調だった。
原田投手が背番号1を付け、原田投手が試合序盤に2点以上の失点を喫した際の「原田→小南」という継投、及び、零封の原田投手の完投が中心となったが、決勝では田中→小南→竹林という継投も行われた。4人の投手とも、持ち味の投球を披露した。特に、田中投手は、1回戦のレフトの守備で足をひねってしまった影響からか、全力投球はできなかったようだが、宇部鴻城打線を6回までは無失点に抑えて期待通りの好投を見せた。
今後の投手陣の編成には注目したい。
新人戦に見られた戦いぶり
(記8/23、更新9/14)
・この夏の県大会のメンバーだった選手は1人のみという例年になくメンバーが総入れ替えとなったチームながら、このたびの山宇萩地区の新人戦で実力安定の宇部鴻城に惜敗して準優勝となるという強さと実力を示した。
・序盤に3〜2点リードされても、後半勝負、終盤勝負で、反撃して、勝ち越しして(投手陣もその時点でスイッチして継投し、試合終盤まで踏ん張り)勝利していく試合展開を見せていて、大差や完封で負けることがない投攻守のこの粘り強さ・勝負強さが新チームの持ち味、真骨頂だ。
ただ、今回は、救援した投手が終盤勝負の8回表に失点していたことが、今後の課題として、目に付いた。
現在エース格の原田投手をはじめ、完投能力のある投手はいるものの、今回の1回戦・2回戦で採った投手起用を踏まえるならば、桑原監督は、本年度は継投策も模索し採用するのだろうか。
エース争いも今後注目される。
・新人戦では各試合ともエラーの数は2つ以下であり(4試合で失策は5、決勝戦では失策0)、内外野の守備は悪くはない。走者を進めていく犠打や機動力も堅実に用いていて、攻守走のバランスやまとまりはよい。
・どこからでも反撃の口火が切れる切れ目のない打線になっていくだろうが、新人戦の決勝戦で荒武投手に9三振を喫し、打線は荒武投手級の左腕投手への対応がまだまだ出来ていないと言えるだろう。
・試合を決めていくタイムリー長打が打てる打線の軸となる頼もしい主砲の形成と定着(小南選手・相本選手がその新たな候補か)を今後期待したい。
16年度の戦績
〔事項〕
15年秋の大会 16年春の大会
16年夏の大会
16年度の主要メンバー
16年度の戦績の概略
・7月下旬に新チームスタート。8/16からの県地区新人戦で準優勝して秋季県大会の第二シード権を獲得した。
・秋季県大会で準優勝し中国大会への出場を決めたが、初戦(創志学園戦)で敗退し、翌春の選抜甲子園大会出場は断たれた。山宇萩地区の1年生大会で1年生チームが優勝し県決勝大会へ出場し準優勝を決めた(11/14)。
・春の長南大会(3/21〜3/23)で優勝。沖縄遠征(3/24〜3/27)。
・春季県大会は初戦で不覚の敗退(4/16)。山口高校・宇部鴻城の勝ち上がりにより、宇部商の夏のシードは無くなった。
・夏の県大会の組み合わせが決定(6/18)。地区予選を勝ち抜き、優勝が期待されたが、準々決勝で高川学園に敗退し、夏の甲子園出場成らず。
(7/24)。
夏の県大会
〔試合結果〕
3勝して準々決勝で敗退。
1回戦 宇部商6-2萩商工
2回戦 宇部商8-5慶進
3回戦 宇部商4-0宇部工
準々決勝 宇部商0-6高川学園
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
7/16(土)
1回戦
無事、初戦突破。
宇部商6-2萩商工
3回裏、堀川選手の二塁打や四球を含む出塁で満塁となり、四球による押し出しと児玉選手の犠牲外野フライで2点を先制。4回表から野口投手を救援した橋口投手は、代わりばなに、ランナー2・3塁となり、タイムリーを打たれて2-2の同点に追いつかれるも、その後は立ち直って、零封し、味方が5回裏に宮崎(大)選手の二塁打を含む出塁で満塁となり市村選手にタイムリーが出て2点、8回裏に試合を決める児玉選手のタイムリー等のだめ押しの2点を入れて突き放し、6-2で勝利した。野口投手の3イニングでの降板は、2回表の守備において足にちょっとしたアクシデントが生じたらしく大事を取ってのものだったが、その後の球場での彼の様子からして、たいしたことはなかった模様。
登板
野口(1回〜3回)
被安打2・奪三振3・
与四死球1
↓
橋口(4回〜9回)
被安打8・奪三振3・
与四死球2
安打数
宇部商11
(堀川4、宮崎(大)2、矢原2、
児玉1、市村1、橋口1)
萩商工10
長打
宇部商
二塁打 堀川、宮崎(大)
打点
宇部商 5
(児玉2、市村2、矢原1)
盗塁
宇部商0 萩商工0
失策
宇部商2 萩商工4
スタメン
1堀川6
2斎藤4
3宮崎(洸)3
4宮崎(大)9
5矢原2
6児玉8
7市村7
8野口1
9森岡5
守備交代
サード 森岡→河口
7/21(木)
2回戦
連勝。
宇部商8-5慶進
試合前半の8点リードが効いて、試合の後半に反撃を受けるも、なんとか、8-5で逃げ切った。桑原投手が完投。
※、予想された山口高校が敗退して、慶進との対戦となった。昨秋の秋季県大会の3回戦では12-1の5回コールドで中田投手完投の慶進に勝利しているものの(橋口・堀川が登板)、エース右腕・中田投手や中軸のバッティングが好調で、内外野の守備も堅守であり、慶進はこの夏にかけて力をつけてきている。宇部商は、1回戦に引き続いて、油断してはならない。
(記:7/16)
7/22(金)
3回戦
エース野口投手の完封と打線の援護で県決勝大会への進出を決めた。
宇部商4-0宇部工
野口投手が宇部工打線を散発3安打(奪三振7・与四死球4)に抑えて見事に完封勝利。主砲・宮崎(洸)選手にもタイムリーも出た。内外野の守備はこの三試合で失策3(この試合は失策1)と安定している。
※、ライバル校同士の対決となった。今大会好調の宇部工との好試合を期待したい。昨秋の秋季県大会ではコールド勝ちし、この春の長南大会でも、宇部商は宇部工に勝っている。勝利して、県決勝大会への勢いを付けたい。
(記7/18)
県決勝大会
〔西京スタジアム〕
7/24(日)
準々決勝
序盤の6失点が大きく響き、完封を喫して敗退。16年度の宇部商の夏終わる。
宇部商0-6高川学園
無念・不運にも、今夏も、初戦でのエースの小ケガとその影響も含めて、危惧していた悪いパターンが大事な試合のその前半で現れて、序盤でリードするというお株を奪われ、試合の流れを持って行かれてしまった。地区予選三試合では守備も野口投手の出来も安定していて良かっただけに、試合前半での失点につながる守備のミスと、エースが本調子でなかったことが惜しまれる。初戦での足の捻挫の微妙な影響か、先発の野口投手は、球にキレがなく、高く浮くボールを見極められて、1回表・2回表・4回表に内野陣の送球のミス・与四球・確実な犠牲バントやヒットで走者が得点圏に至った中、タイムリーや送球ミスにより、試合を決めてしまう計6点の献上となった。5回表以降は、野口・矢原バッテリーと内野守備が再三のピンチをよくしのいで零封しコールド負けを回避して味方の反撃を待った(この点はよく健闘した)が、打線は、左腕山野投手の制球のよいスライダーと打ち気をそらすピッチングに対して終始打ちあぐみ、3つのダブルプレーをはじめ、好守にも阻まれて、7回裏は2アウト2・3塁まで攻めたが後続を断たれ、散発3安打の無得点・7三振(9回裏は140キロ超の球を投げられて三者三振)に終わった。早鞆や宇部鴻城との対戦とその対策のことで頭がいっぱいだった中、今夏エースに復帰した高川学園の山野投手が予想を上回る出来で、宇部商の前に大きく立ちはだかり、優勝へ向けての進撃を阻まれてしまった。
(記7/24、追記7/26、12/24)
〔県決勝大会へ向けて〕
※、今大会、高川学園は大勝で勝ち上がっており、復帰した140km超左腕山野投手も好投を続けていて、チームは好調で勢いがある。野口・山野の高速左腕対決の大試合となりそう。宇部商は、山野投手を早期に攻略し、野口・矢原バッテリーが高川学園のしぶとい打線と機動力をきっちりと抑えたい。なお、高川学園とは昨秋の秋季県大会の準々決勝で対戦しており、9回表に猛攻で9点を入れて(野口投手が完投、高川学園は山崎投手が完投)14-2で宇部商が勝っていて、高川学園に対しては今季は投打とも相性はよい。
(記:7/23)
※、地区予選で三強のうちの南陽工、早鞆が敗退しレースから脱落し、予想していた準々決勝・準決勝での南陽工、早鞆との対戦もなくなったことで、宇部商はこの春4強に入った宇部鴻城とともに、県決勝大会を前にして残った8チームの先頭集団のトップに立っていると言ってよい。高川学園に勝てば、最終の対戦相手は、岩国、そして、お互い昨夏の準決勝で涙をのんだ宇部鴻城か。トップでのゴールインも見えてきたと言ってよいかもしれない。
(記:7/23)
〔宇部商の夏の登録メンバー〕
※、7月初めに公表された夏の大会の登録メンバーによれば(下記)、守備固めとして宮崎(洸)選手が中堅手から一塁手にコンバートされた模様。
(そのぶん、児玉外野手が中堅手に、市村選手が正左翼手に。)他は、サード森岡、セカンド斎藤をはじめ、春季県大会の守備陣通り。2年生選手では、河口外野手が唯一、ベンチ入り。投手は、エース左腕野口のほか、右腕桑原(背番号は10に)、左腕橋口(背番号は11に)、左腕宮本がベンチ入りし、この夏はこの四人の投手でローテーションを組む模様。
(記:7/4・更新7/8)
登録メンバー
(山口新聞及び毎日新聞で7月に公表されたぶん)
Aは2年生。
1野口
2矢原
3宮崎(洸)
4斎藤
5森岡
6堀川
7市村
8児玉
9宮崎(大)
10桑原
11橋口
12山下
13高木
14岩崎
15吉良
16河口A
17河村
18宮本
《予想される打順》
▲は左打ち
1堀川▲
2斎藤
3宮崎(洸)▲
4宮崎(大)(or矢原)
5矢原▲(or宮崎(大))
6児玉(or市村)
7市村▲(or児玉)
8野口▲
9森岡
組み合わせ
組み合わせ抽選 6/18
地区予選
7/15(金)〜7/22(金)
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
7/24(日)〜7/28(木)
〔西京スタジアム〕
〔組み合わせについての気付き〕
※、抽選の結果、宇部商は山口高校ブロックに入った。初戦は萩商工。ともに順当に勝ち上がれば、2回戦は山口、3回戦は山口県鴻城(宇部工)との対戦となる。地区予選は、対戦していくどのチームも侮れない投打の実力を持ち、どの対戦も油断できない。ともに勝ち進めば、準々決勝では南陽工、準決勝では早鞆との大勝負となる。勝ち進めば、決勝は宇部鴻城との対戦となるだろう。甲子園出場に向けて、終始、息の抜けない戦いが続く。
(記:6/18)
※、ノーシードとなったので、第1シードの宇部鴻城のブロックに入れば、共に勝ちあがるか初戦で対戦となれば、地区予選で宇部鴻城との大勝負の対戦ととなる。第2シードの山口ブロックに入って、共に勝ち上がれば、準決勝で早鞆と対戦し、宇部鴻城とは決勝で対戦となる。
(記:6/14)
夏の大会に向けて
(07/08更新)
主戦の野口投手・橋口投手の二枚好左腕をを擁し投打の戦力充実の今夏こそ、夏甲子園出場(11年ぶりの夏出場)を決めたい。
部員数:
75名
(3年生部員・28名、2年生部員・23名、1年生部員・24名)
※16年6月現在
監督:
桑原英樹
(前防府高校監督。11年秋に監督に就任。防府高校野球部OB。)
コーチ:
松尾貢史
(宇部商野球部OB。95年度チームの4番捕手。今季のチームを甲子園に連れて行くと奮闘されている。将来、宇部商の監督になることを目指しているとのこと。)
主将:
堀川
副主将:
矢原、児玉
今チームの戦力、夏への展望
・エース野口投手のピッチングが安定していて打線もつながりがよくて強力だ。秋季県大会の戦績(準優勝)から県の二強(三強)に入るチームであることが示された。(記15/11/02)
春季県大会での初戦敗退は、エラーの出来や試合の後半・終盤の相手の主将エースの投打にわたる活躍に不覚を取ったということであり、春の段階でもその投打の戦力により県4強(早鞆、宇部商、南陽工、宇部鴻城)の一角であることに変わりはない。同地区の宇部鴻城も追い上げてきていて、宇部部商の夏のシードも無くなったが油断せず実力通り勝ち進んでゆき、県決勝大会で野口投手が最少失点に抑える好投の連投を見せて守備にミス無く打線が確かに援護していけば、今夏の県優勝(甲子園出場)は大いに望める。
(記7/08)
・今季のチームに見られる試合展開
昨秋の試合に見られた、序盤から得点を重ね、ピッチャーが抑えての先行逃げ切り、または、桑原監督が言う、点を取られたらその直後に点を取り返して五分(ごぶ)五分でいって終盤勝負、という勝利の試合パターンは有効だった。初戦敗退の春季県大会でも、前者の序盤からの得点の積み重ねは健在だった。一方、強い相手に対しては序盤における不用意な大量失点及びその後得点が入らずにコ―ルドで大敗してしまうという敗退パターンが今季も時に大事な試合で見られた。この敗戦パターンは無くしていきたい。
(記4/30)
・今夏のシード―宇部商のシードは無くなった。
昨秋の秋の大会の終了時では県準優勝によりシードポイント数は13で夏のシード獲得へ向けて山宇萩地区で断然優勢だったが、春季県大会で山口高校が県決勝大会に進出してシードポイント数が14となり、春季県大会の初戦敗退でシードポイントが13のままの宇部商の第1シードは無くなった。ついで、宇部鴻城がベスト4に進出して、宇部商の第2シードも無くなった。
(記4/23)
〔今夏へ向けてのレギュラーの展望〕
打線は、
1堀川6
2斉藤4
3宮崎(洸)8
4矢原2
5宮崎(大)9
6高木3or荒瀬3
の1〜6番は定着の模様だが、高木選手の中軸への復帰があるのかどうか、注目したい。
打順の7〜9番の二つ(一つは投手)(市村・児玉・河村・森岡)は、引き続いて今後競い合いがありそうだ。
代打の切り札として、勝負強くて大型のパワーヒッターの大村選手(元は投手。一塁手としてレギュラーも狙っている。)が期待できる。
守備は、
不動のショート堀川・キャッチャー矢原・センター宮崎(洸)・ライト宮崎(大)のほかでは、春季県大会で、サード・セカンド・レフトで移動があり、新たなセカンド齋藤・サード森岡は今後定着か。レフト(児玉・市村・河村)やファースト(高木・荒瀬・大村)は、引き続いて今後競い合いがありそうだ。
投手陣は、エースは野口投手が引き継ぎ、二番手三番手をめぐって橋口・桑原・宮本・原田・田中(1年生)の間で競い合い(二番手格はこれまで通り橋口投手か)がありそうだ。
(記5/29)
〔夏に向けての展望と課題〕
内外野の守備(捕球、送球)の強化により、失点を招いていく守備のミスを出来るだけ無くしていきたい。
投手陣は、エース格の野口投手は、不用意に出す四球や好守のあとにちょっと気が緩んでタイムリーを打たれていくことがあり、それをは無くしていきたい。二番手の橋口投手も完投ができ失点が少なくて安定しているが、連投の試合で打たれたり、他校に研究されてきているからか打ち込まれるシーンも出てきているので、一層体力を付け、投球の幅も広げたい。好投手に対応できる打撃力や、確実にバントを決める、的確に走塁するなど、機動力のアップを図りたい。
(記04/30)
春季県大会での初戦敗退後、守備の練習、バントの練習に熱心に取り組んでいるとのこと。
(記05/08)
春の大会に向けてのレギュラー陣
※、昨秋の秋の大会では、以下のように、固まってきた。Aは2年生。
☆はキャプテン。
〔スタメン〕
1堀川6☆
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4〜7
矢原2、宮崎(大)9、高木3、市村7
8児玉4
9野口1
山下(2・3・5)、藤川(7)、岩崎(4)、森岡(6)、向上(8)、小吉(5)、
丸尾(7)A、西田(6)A、荒瀬(3)A
もレギュラー入りの候補。( )はポジション。
〔投手陣〕
野口(左)、橋口(左)…エース格
桑原(右)、宮本(左)、高井(右)、原田(右)A、小南(右)A、岩本(右)、
大村(右)、〇〇(左)、相本(右)A
・野口投手は179cm、MAX130km台後半(137km?)。
・この4月、新1年生として球速130km超の好左腕が入部とのこと。(=田中投手)今後、注目だ。
春の大会
・対外練習試合の禁止12/1
・15年12月恒例の宇部市内の黒石神社の石段を使っての体力強化のトレーニング。
3/08(火)
対外練習試合の解禁。
春夏の練習試合
※知れたぶんのみ掲載しています。
(07/04更新)
3/12(土)
宇部商-樟南
[鳥栖市民球場]※鳥栖遠征にて。
3/22(火)
宇部商-倉敷商[宇部商G]
3/25(金)
宇部商0-5仙台育英
※沖縄遠征(3/24(木)〜)にて。
4/10(日)
宇部商〇-●修道、
宇部商〇-●大分[宇部商G]
4/24(日)
宇部商4-1柳井学園、
宇部商4-3柳井[柳井高校G]
4/29(金)
宇部商-広陵[W・広陵高校G]
※試合は中止となった。
4/30(土)
宇部商-呉高専、
宇部商-呉港[呉市]
※広島遠征にて。
5/01(日)
宇部商-広島国際学院(A戦)
[国際学院G]
5/08(日)
宇部商-広島国際学院(B戦)
[国際学院G]
5/28(土)
宇部地区招待試合
宇部商4-2海星
[ユーピーアールスタジアム〕
5/29(日)
宇部商〇-●崇徳
6/11(土)
宇部商-桜ケ丘[宇部商G]
6/18(土)
宇部商-?(B戦)[宇部商G]
6/26(日)
[東海大福岡G]
宇部商1-7東海大福岡
※、先発の野口投手が不調で6回まで7失点を喫した。リリーフでは、宮本投手のほか、1年生の左腕・田中投手が途中1イニング無失点の登板。
宇部商2-1日南学園
※、先発の橋口投手が6回を無失点の好投をし、終盤に追いつかれるも、裏(9回裏?)に1点を入れて、サヨナラ勝ち。桑原投手がリリーフ。
6/26(日)
宇部商-柳井学園(B戦)
[柳井学園G]
7/02(土)
宇部商-諫早農(長崎)
7/03(日)
宇部商〇-●高陽東(広島)
[宇部商G]
春の長南大会
3/21(月)〜3/23(水)
優勝!
初戦(2回戦) 3/22(火)
宇部商6-1小野田工
〔宇部西G〕
準決 3/23(水)
宇部商2-0小野田
〔宇部工G〕
登板:原田(完投)、捕手・山下
決勝 3/23(水)
宇部商9-2宇部工
(7回コールド)
〔宇部工G〕
登板:桑原(完投)、捕手:矢原
春季県大会
初戦で敗退。
組み合わせ抽選
4/5(火)
地区予選
4/14(木)〜4/19(火)
〔ユーピーアールスタジアム〕
4/16(土)
初戦(1回戦)
不覚の逆転負けを喫した。
宇部商2-7小野田工
2回表・3回表に1点ずつを入れて前半は2-0とリードするも、塁が埋まった6回裏に連続エラーやタイムリーにより逆転となる4点、8回裏にタイムリー長打を打たれてだめ押しの3点を献上して、7-2と突き放され、敗退。相手の渡邊投手が好投して4回以降、得点できずに終わった。橋口・桑原・野口の継投。先の長南大会で6-1で勝っていた相手だけに、渡邊選手の投打の活躍による試合後半の無得点や大量点をゆるしてしまった攻守投のほころびや油断が惜しまれる。
安打
宇部商8 小野田工7
失策
宇部商5 小野田工0
スタメン
1堀川6
2斉藤4
3宮崎(洸)8
4矢原2
5宮崎(大)9
6荒瀬3
7児玉7
8橋口1
9森岡5
登板
橋口→桑原→野口
守備の交代
斎藤:サード→セカンド
児玉:セカンド→レフト
森岡:ショート→サード
代打
河村、高木
〔登録メンバー〕
Aは2年生。
1野口
2矢原
3高木
4斉藤
5森岡
6堀川
7児玉
8宮崎(洸)
9宮崎(大)
10橋口
11桑原
12山下
13荒瀬A
14岩崎
15吉良
16市村
17河村
18宮本
※、宮本投手が復帰のベンチ入り。2年生の荒瀬選手と昨秋は記録員を務めた吉良選手が公式戦で初のベンチ入り。
最終のシードポイント数とシード
〔山宇萩地区〕
春季県大会での戦績により、
宇部鴻城17 → 第1シード、
山口17 → 第2シード
宇部商13→シード無し
となった。
(春季県大会のこの4/16の初戦敗退で、秋季県大会準優勝により断然優勢だった夏のシード権の獲得が危うくなり、
4/19の3回戦での山口高校の勝利で、宇部商の第1シードは無くなり、
4/23の準々決勝での宇部鴻城の勝利で、宇部商の夏のシードは無くなった。)
その他の春(5月)のミニ大会
宇部地区招待試合
招待チーム
東福岡(福岡)、海星(長崎)
5/28(土)
〔ユーピーアールスタジアム〕
宇部商4-2海星
※海星は、昨秋の秋季長崎県大会で優勝。今春の選抜甲子園大会の2回戦で敦賀気比を2-1で破りベスト8へ進出した実力チーム。
エースの完投で選抜甲子園出場の実力校の海星に勝利。
宇部商は1回表に1点を先制したが4回裏に2点を献上して2-1と逆転される。宇部商は7回表に児玉選手の2点タイムリー三塁打で3-2と逆転し、9回表に代打大村選手のタイムリーで1点を追加して、4-2で勝利した。
エース野口投手が被安打5で完投。相手は選抜甲子園大会時と同じベストメンバーだったことで、宇部商の現時点での実力と、先制し終盤勝負を制するという必勝パターンの健在が示されたと言える。
登板
野口(1回〜9回)
安打数
宇部商10 海星5
失策
宇部商1 海星1
〔スタメン〕
1堀川6
2斉藤4
3宮崎(大)9
4矢原2
5児玉8
6市村7
7高木3
8野口1
9森岡5
交代
センター 児玉→向上
6番レフト 市村→児玉
代打
大村
※、3番センターの宮崎(洸)選手はこの試合では欠場。代わりに5番センターで出場した兒玉選手が2打点と活躍した。
秋の大会
秋季中国大会
10/23(金)〜11/01(日)
島根県で開催。
組み合わせの抽選日
10/16(金)
山口県からは、早鞆、宇部商、南陽工が出場。
宇部商は、優勝候補の一角であり、優勝を期待します。
(記10/12)
宇部商の試合
惜しくも初戦で敗退。
10/23(金)
1回戦
〔松江市営球場〕
※、高田投手(MAX150kmの本格派右腕)のスキを突いて攻略し、その打線の援護のもと、投げ勝ち守り勝ちたい。
(記10/16)
宇部商4-6創志学園
序盤で3点をリードするも、連携のミスや守備のほころびがからんだ2回裏の5失点と相手の高田投手の試合後半の好投(7〜9回は三者凡退)が響いた。バントの失敗も目立った。野口投手が完投。
〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4矢原2
5宮崎(大)9
6市村7
7高木3
8児玉4
9野口1
安打
宇部商7 創志学園10
失策
宇部商2 創志学園0
秋季県大会
昨季に引き続いて、準優勝し、
秋季中国地区大会に進出!
組み合わせ抽選日
9/3(木)
地区予選
9/14(月)〜9/20(日)
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
10/3(土)、10/4(日)、10/6(火)
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
※、第2シードとして、順当に行けば県決勝大会に進出できるブロックに入った。こぼさずに中国大会出場を目指したい。
(記9/14)
〔試合結果〕
1回戦 宇部商10-0宇部工
2回戦 宇部商10-0下関西
3回戦 宇部商12-1慶進
準々決勝 宇部商14-2高川学園
準決勝 宇部商3-1南陽工
決勝 宇部商2-3早鞆
準優勝した。
9/17(木)
1回戦
好スタート!
宇部商10-0宇部工
(6回コールド)
打線は得点を重ね、野口投手は宇部工打線を6イニング完封。新人戦に比べ、山下選手がキャッチャーにつくなど、ポジション替えがあり。
9/19(土)
2回戦
連勝。
宇部商10-0下関西
(5回コールド)
毎回得点で5回コールド勝ち。桑原投手が5イニングを完封。
〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4高木3
5矢原7
6宮崎(大)9
7児玉4
8山下2
9桑原1
安打:宇部商12、下関西5
失策:宇部商1、下関西0
二塁打:宮崎(大)、堀川、高木
9/20(日)
3回戦
県決勝大へ進出を決めた。
宇部商12-1慶進
(5回コールド)
毎回得点で5回コールド勝ち。橋口投手は4イニングを失点1。
堀川選手が1イニング登板した。
〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4高木3
5矢原7
6宮崎(大)9
7児玉4
8山下2
9橋口1
登板
橋口(1〜4回)
→堀川(5回)
交代
ショート
堀川→西田
安打:宇部商8、慶進5
失策:宇部商1、慶進3
二塁打
宮崎(大)、高木、児玉、山下
県決勝大会
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
10/3(土)
準々決勝
難敵を退け、準決勝への進出を決めた!
宇部商14-2高川学園
5-2でリードの9回表に打者一巡の猛攻で9点を入れて、試合を決めた。
野口投手が完投(MAX134km)。矢原選手がマスクをかぶった。
〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4高木3
5矢原2
6宮崎(大)9
7市村7
8児玉4
9野口1
※、新チームの実力が試される試合巧者の難敵との対戦となった。地区予選の勢いそのまま、投げ勝ち、打ち勝ちたい。
(記9/27)
10/4(日)
準決勝
秋季中国大会への進出を決めた!
宇部商3-1南陽工
1回裏・5回裏・7回裏に適時打、内野安打での得点、犠牲外野フライで1得点を重ね(計10安打)、野口投手は初回のファーストへの悪送球による1失点(自責点0)のみの被安打4与四死球1奪三振6の完投で、3-1で勝利。
10/6(火)
決勝
惜しくも、前年に引き続いて、準優勝。
宇部商2-3早鞆
9回まで2-2の投打互角の白熱の戦いとなり、10回裏、惜しくも内野ゴロのイレギュラーによる適時打でサヨナラ負けとなった。野口投手が要所を締めて完投した。1回裏・8回裏の各1失点には守備のミスがからんだこと、12安打を打つも原投手の好投でいくつかの好機(9回表の0アウト2塁など)にタイムリーが出ず得点を逃したことが惜しまれる。
〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4宮崎(大)9
5矢原2
6高木3
7市村7
8児玉4
9野口1
登板
野口(1回〜9回)
安打
宇部商12、早鞆10
失策
宇部商1、早鞆1
二塁打
宮崎(洸)、宮崎(大)
秋の新人戦
準優勝!
8/16(日)〜8/20(木)
〔ユーピーアールスタジアム〕
〔試合結果〕
1回戦
宇部商7-0慶進
準々決勝
宇部商7-0萩
準決勝
宇部商3-1山口県鴻城
決勝
宇部商3-13宇部鴻城
8/16(日)
1回戦
宇部商7-0慶進
(8回コールド)
4回裏と6回裏に中軸の長打をからめた連打・集中打で6点を入れて突き放し、8回裏に1点を追加してコールド勝ち。桑原投手が8イニングを完投・完封。
〔スタメン〕
★は新進の選手。▲は左打ち。いずれも2年生。
1堀川6▲
2児玉4★
3宮崎(洸)8▲
4宮崎(大)2
5高木3★
6市村9★▲
7藤川7★
8山下5
9桑原1★
安打
宇部商9 慶進6
失策
宇部商3 慶進0
長打
二塁打
高木2 宮崎(大) 山下
代打
河村、斎藤
代走
小吉
8/18(火)
準々決勝
連勝!
宇部商7-0萩
(7回コールド)
試合の序盤より5-0とリードし、7回コールドを決めた。桑原・宮本・橋口の継投で萩打線を完封。
長打
三塁打 宮崎(大)2
二塁打 宮崎(洸) 岩崎
8/20(木)
準決勝
3試合連続コールド勝ち。
宇部商8-1山口県鴻城
(7回コールド)
5回裏に7点を入れて突き放し、7回コールドを決めた。橋口投手が1失点の完投。
長打
三塁打 宮崎(大)
二塁打 堀川
決勝
準優勝で終え、秋季県大会の第二シード権を得た。
宇部商3-13宇部鴻城
(6回コールド)
3回までは3-2とリードしたが、4回裏にタイムリー長打などで7点を献上し、6回にも4点を入れられて6回コールドで敗退。4〜6回は左腕辻村投手に抑えられた。桑原(4回裏に降板)・宮本の継投。雨天で試合が中断し、グランドコンディションが悪くなっていたことも影響した。
〔スタメン〕
▲は左打ち。
1堀川6▲
2斎藤5
3宮崎(洸)8▲
4宮崎(大)2
5高木3
6市村9▲
7藤川7
8児玉4
9桑原1
安打
宇部商5 宇部鴻城14
二塁打
高木
失策
宇部商2 宇部鴻城0
交代
センター
宮崎(洸)→向上(6番)、
ライト
市村→宮崎(洸)
秋の1年生大会
県で準優勝!
山宇萩地区の地区大会
〔ユーピーアールスタジアム〕
10/17(土)
1回戦
宇部商10-0小野田
(6回コールド)
原田投手が6イニングをノーヒットノーラン。
〔スタメン〕
1西田6
2稲津5
3荒瀬3
4丸尾7
5中本2
6花田8
7原田1
8福江9
9佐伯4
交代
ライト 福江→小南
10/18(日)
2回戦
宇部商14-0宇部西
(5回コールド)
登板
小南(5番打者)〔1〜3回〕、
河口〔4回〕、
相本〔5回〕
11/07(土)
〔萩スタジアム〕
準決勝
宇部商6-2山口
3回表・4回表に1点・1点を奪われ0-2のビハインドの中、5回裏・6回裏に2点・4点を入れて、逆転勝ち。小南投手が完投。
〔スタメン〕
1西田6
2稲津5
3荒瀬3
4丸尾7
5中本2
6花田8
7小南1
8原田9
9佐伯4
安打数
宇部商7、山口7
失策
宇部商1、山口2
交代
レフト4番 丸尾→金子
11/07(土)
〔萩スタジアム〕
決勝
宇部商3-1宇部鴻城
優勝し、県決勝大会へ出場が決まった。
6回表に適時打で1点を奪われ0-1のビハインドの中、8回裏に3点を入れて、逆転勝ち。原田投手が完投。
〔スタメン〕
1西田6
2稲津5
3荒瀬3
4丸尾7
5中本2
6花田8
7佐伯4
8福江9
9原田1
安打数:宇部商7、宇部鴻城7
失策:宇部商2、宇部鴻城1
県決勝大会
11/14(土)
〔西京スタジアム〕
県で準優勝。
準決勝
宇部商8-1南陽工
南陽工0000010=1
宇部商701000×=8
(7回コールド)
〔スタメン〕
1西田6
2稲津5
3荒瀬3
4丸尾7
5花田9
6中本2
7小南1
8佐伯4
9福江8
登板:小南
安打数:宇部商14、南陽工7
失策:宇部商1、南陽工0
決勝
宇部商5-10早鞆
早鞆 015002002=10
宇部商002000300= 5
〔スタメン〕
1西田6
2稲津5
3荒瀬3
4丸尾7
5花田9
6中本2
7佐伯4
8福江8
9原田1
登板:原田
交代:
7番セカンド 佐伯→古味
ライト 花田→小南
センター 福江→花田
8番 福江→小南
代打
金子
安打数:宇部商8、早鞆13
失策:宇部商3、早鞆1
1年生チームのメンバー
1年生部員:
総勢23名
( )は打順、〔 〕は1年生大会での背番号、★は1年生チームのキャプテン。青で記した選手が中心選手。
原田投手
(右腕・右翼手・長身)(9番)〔1〕、
小南投手
(右腕・右翼手・長身)(7番8番5番)〔11〕
…以上、完投能力のあるエース格。
相本投手
(右腕・一塁手・長身)〔13〕
…二番手格。
中本捕手
(6番5番)〔2〕、
弘中捕手〔12〕
西田遊撃手(1番)〔6〕、
荒瀬一塁手(3番)〔3〕、
佐伯二塁手(7番8番)〔4〕、
稲津三塁手(2番)〔5〕、
河口二塁手(投手)〔14〕、
古味二塁手(7番)〔15〕
花田中堅手(右翼手)(5番6番)〔8〕★、
丸尾左翼手(4番)〔7〕、
福江右翼手(中堅手)(8番9番)〔9〕、
金子左翼手〔17〕、
竹林外野手(投手)〔18〕
秋の練習試合、小大会、遠征
・練習試合
※、以下、確認できたぶんのみ掲載しています。年内の対外練習試合は11月で終了。
8/02(日)
宇部商-市立呉、
宇部商-祇園北
8/13(木)
宇部商4-0清峰
8/27(木)
宇部商10-0下松工
9/12(土)
宇部商-塩田工(佐賀県立高校)
〔宇部商G〕
10/04(日)?
宇部商●-○山口県鴻城
登板:野口
10/11(日)
宇部商1-3岩国工
〔岩国工G〕
先発:野口
10/12(月)
宇部商-防府西
※、10/18(日)までの公式戦も含めての新チームの戦績:34勝15敗1分
山口リーグ
8/4(火)〜8/6(木)
8/5(水)
宇部商8-4西京
〔西京スタジアム〕
安打数
宇部商9・西京10
遠征
関西遠征
8/7(金)〜8/11(火)?
秋の大会の主要メンバー
部員数:51名
(2年生部員・28名、
1年生部員・23名)
監督:桑原英樹
主将:堀川 副主将:矢原
先の地区新人戦に比べて、
秋季県大会の地区予選は、
・矢原選手が5番レフトでスタメンに復帰。山下内野手は正捕手で出場。
・高木選手が4番、宮崎(大)選手が6番(守備もライトに戻った)となった。
・斎藤選手は2番サードに定着。セカンドは児玉選手が定着か。
・地区新人戦では登板がなかった野口投手が初戦で登板し完投。桑原投手は地区新人戦に続いて登板し投手陣の一角に定着か。宮本投手は登録メンバーから外れた。3回戦では堀川選手が、最後の1イニング、抑えで登板した。
・1年生の西田遊撃手が秋季県大会で新たに登録され、3回戦で途中出場した。
地区予選のスタメン
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4高木3
5矢原7
6宮崎(大)9
7児玉4
8山下2
9野口(橋口・桑原)1
地区予選の登録メンバー
1野口
2山下
3高木
4児玉
5斎藤
6堀川
7矢原
8宮崎(洸)
9宮崎(大)
10橋口
11桑原
12河村
13市村
14岩崎
15森岡
16西田
17藤川
18向上
秋季県大会の県決勝大会は、
・矢原選手が5番キャッチャーで出場。矢原選手、いよいよ正捕手に定着か。
・野口投手がエースとして三試合連続で完投好投し、準優勝の原動力となった。
・市村選手が7番レフトで出場。
・宮崎(大)選手が4番、高木選手が6番となった。
県決勝大会のスタメン
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4宮崎(大)9
5矢原2
6高木3
7市村7
8児玉4
9野口1
秋季中国大会は、
・矢原捕手が4番、宮崎(大)選手が5番、市村選手が6番、高木選手は7番となった。
・控えの捕手は山下選手(そのぶん河村選手はファーストへ)となった。
中国大会のスタメン
1堀川6
2斎藤5
3宮崎(洸)8
4矢原2
5宮崎(大)9
6市村7
7高木3
8児玉4
9野口1
※控え選手(登録メンバー)
10橋口
11桑原
12山下
13河村
14岩崎
15小吉
16森岡
17藤川
18向上(記録員:吉良)
地区新人戦の主要メンバー
(@は1年生、▲は左腕投手、★は今夏のレギュラー、★は今夏ベンチ入りした控えの選手、★は昨秋はレギュラー入りや出場があった選手、▲は今夏上位打線を担った選手、★は今秋新進の選手、▲は強打の長距離砲。〔 〕は地区新人戦での守備のポジション・背番号。)
投手陣
チーム全体で、左腕4人・右腕5人。
野口〔1〕▲★
エース格。
(中学3年時に県下中学軟式野球でナンバーワン左腕と言われた逸材。179cmの長身の上手からダイナミックに繰り出される球威・キレ・ノビのある球が武器。キレのよいカーブや打者の胸元を突く内角攻めもよい。要所を締めて防御率は高い。今後は球速、コントロールの精度を上げたい。MAX130km台後半(137km?)。)
橋口〔10〕▲★
二番手格。野口投手と並び、左腕の二枚看板をなす。
(175cmの細身の左腕。球速はいまだそれほどなく飄々とした投球であるが、緩急を付けたコントロール・キレのよい変化球で打者を打ち取って零封を重ねることができ、防御率は高い。連投の試合で打ち込まれることがあることが課題。)
宮本〔11〕▲★
ベンチ入りの二番手格。
(地区新人戦の宇部鴻城戦ではリリーフして好投した。)
桑原〔18〕★
ベンチ入りの二番手格。
(今秋にメンバー入りした投手。地区新人戦では先発・完投の要員として登板し活躍した。防御率は高い。)
高井(長身)★、
大村(長身)、
岩本、
〇〇▲、
原田(長身)@
※、以上、登録外の控えの投手
守備陣
捕手
宮崎(大)〔キャッチャーライト9〕★、
河村〔キャッチャー2〕★、
矢原〔キャッチャーファースト12〕★
内野陣
堀川〔ショート6〕★、
高木〔ファースト3〕★、
斎藤〔サード5〕★、
山下〔サード・キャッチャー13〕★、
児玉〔セカンド4〕★、
岩崎〔セカンド14〕★、
森岡〔ショート15〕★、
山本
外野陣
宮崎(洸)〔センターライト8〕★、
市村〔ライト・レフト7〕★、
藤川〔レフト16〕★、
向上〔センター17〕★
打撃陣
中軸候補
宮崎(洸)★▲▲(3番)
(長打力を秘める俊足の中長距離砲の強打者。左打ち。
178cm70kg。)
宮崎(大)★▲▲(4番)
(パンチ力のある中長距離砲の強打者。右打ち。新人戦では三塁打二塁打を連発。)
高木★(5番)
(勝負強い中距離砲の強打者。右打ち。新人戦では二塁打を連発。
181cm75kg。)
矢原★
(昨秋の新人戦では新チームの3番を担った強打者。中軸への復帰が待たれる。左打ち。)
市村★
(6番・左打ち。
178cm74kg。)
1・2番候補
堀川★▲(1番)
(長打力も秘めるミートにすぐれる俊足強打の好打者。左打ち。)
斎藤★
(2番・右打ち)
児玉★
(2番・右打ち)
代走:
小吉(内野手)★
※、新チームには、
今夏の、
・5人の中心レギュラー
(宮崎(洸)外野手、宮崎(大)外野手(捕手)、堀川遊撃手、野口投手、橋口投手)
・1人のベンチ入り選手
(斎藤内野手)
が残り、
・昨秋はこ公式戦や練習試合で出場しベンチ入りしていた選手
(矢原捕手、山下内野手、宮本投手)
・新たに進出の実力選手
(高木一塁手、桑原投手、市村外野手)
が進出し、
充実した、
・投手陣
(野口投手・橋口投手の左腕の二枚看板、サポートの左腕宮本投手・右腕桑原投手)
・内外野の守備陣
(宮崎(洸)・堀川・矢原(宮崎(大))のセンターラインがよい)
・打撃陣
(堀川・宮崎(洸)・宮崎(大)・高木・矢原の上位打線は強力)
により、16年度も秋から県上位進出が期待できる。
(記9/5)
* * *
参考:
14年秋の1年生大会
宇部地区の1回戦で敗退。
1回戦 14/10/18
宇部商2–10宇部鴻城
(7回コールド)
スタメン
1堀川6
2宮崎(洸)7
3矢原2
4高木3
5市村9
6山下5
7野口1
8岩崎4
9向上8
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