12年度〜16年秋の
桑原宇部商の戦績

(更新20/06/20)
http://ss390950.stars.ne.jp/BT-2.gif

16年秋〕 〔16年度
15年度〕 〔14年度
13年度〕 〔12年度

以下は、118月〜173月の
桑原宇部商の試合の戦績。


16年秋の大会
(更新20/06/16)

秋季県大会

2勝して、3回戦で伏兵・慶進に敗退。

1回戦  宇部商 6-5 萩
2回戦  宇部商 10-0 宇部高専
3回戦  宇部商 1-6 慶進


地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕

9/16()
1回戦
辛勝ながら、初戦突破

※、初戦の萩高校は、攻守の要(兼投手・右腕)の内山選手と1年生ながら今夏登板し新チームでエースの吉津投手(右腕)に注目。
(
9/05・追記9/15)

宇部商6-5萩
 萩    020000 0=5
 
宇部商 200
001 1=6 
  (延長10)

 
6回までに2点をりードするも、試合終盤に反撃を受け9回表の2失点で逆転されてピンチとなったが、9回裏に勝負強く1点を返して同点とし、延長に入った10回裏に1点を入れて、辛勝のサヨナラ勝ちとなった。原田→田中の継投。

安打数
 宇部商7
萩8


 宇部商2 萩2
長打
 二塁打 小南

〔スタメン(1回戦)〕  
@は1年生。

1 田中@ レフト  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 荒瀬 ファースト
5 小南 ライト
6 大道 セカンド
7 岩藤 サード
8 中本 キャッチャー
9 原田 ピッチャー

登板
 原田 → 田中

交代
 レフト 田中 → 金子
 2番 福江 → 金子  
 9番 原田 → 福江


9/19() 
2回戦
連勝

※、宇部高専は、牧田(完投能力のある本格派の好右腕)・迫山(4番)のバッテリーを攻守の軸としていて、打線は今大会好調で活発だ。打ち負けないよう、投手陣は特に試合の序盤終盤をしっかり抑えたい。
(
記:9/17 追記9/18)

宇部商10-0宇部高専
 宇部高専 000000= 0
 
宇部商  0000
64=10 
 
 (6回)コールド)
4回まで投手戦でゼロ行進が続いたが、5回裏、6回裏の長打攻勢の猛攻で6回コールド勝ちを決めた。原田投手が6イニングを被安打3の完封。

登板
 原田(1回〜6)


安打数
 
宇部商10 
宇部高専3


 
宇部商1 宇部高専3

長打 
 本塁打
 
  小南(ランニングホームラン)
 三塁打
 
 荒瀬 西田 河口 
 二塁打
   西田

〔スタメン(2回戦)〕  
@は1年生。

1 田中@ レフト  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 小南 ライト
5 荒瀬 ファースト
6 河口 セカンド
7 石川 サード
8 中本 キャッチャー
9 原田 ピッチャー

交代   なし


9/21()
3回戦
慶進の中田の好投にあって敗退となった。

※慶進は、今夏のMAX132kmの好右腕エース中田・1番戸坂中堅手・6番永廣遊撃手・7番藤岡捕手が残って、新チームでは上位打線を占め、チームはなかなか攻守に勝負強い。好右腕の中田投手を乗せることなく、早い段階で攻略して突き放し、県決勝大会への進出を決めたい。
(9/20) 


宇部商1-慶進
 
宇部商 0000000=1
 
慶進  
00000×=6
初回に1点先制するも、4回裏に長打にエラーがからんで5点を献上してしまい、2回以降調子を上げた中田投手に対して試合中盤後半の得意の反撃の得点をあげることができずに終わった。田中・小南の継投。

安打数
 宇部商6 
慶進6 


 宇部商
 慶進1

長打
 宇部商
  なし 
 慶進
  二塁打
    戸坂 岡田 松田

〔スタメン〕(3回戦)
@は1年生。

1 田中@ ピッチャー  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 小南 ライト
5 荒瀬 ファースト
6 河口 セカンド
7 石川 サード
8 中本 キャッチャー
9 金子 レフト

登板
 田中 → 小南

交代
 
レフト 金子 → 田中
 
ライト 小南 → 花田
 
9番 金子 → 花田

代打
 9回表 
 
 石川 → PH岩藤 
 
 中本 → PH浜口@ 
 
 花田 → PH相本  


〔登録メンバー〕  
左端の番号は背番号。 右はポジション。
は今大会において新たにベンチ入りし出場した選手。

1 原田 ピッチャー  
2 中本 キャッチャー  
3 荒瀬 ファースト  
4 河口 セカンド
5 石川 サード
6 西田 ショート  
7 田中@ レフト、ピッチャー 
8 福江 センター
9 小南 ライト、ピッチャー

10 花田 ライト、センター 主将 
11 竹林 ピッチャー
12 弘中 キャッチャー  
13 相本 ファースト
14 大道 セカンド  
15 岩藤 サード  
16 佐伯 セカンド  
17 金子
レフト
18 浜口@ サード
 

 
秋の新人戦 
(更新9/17) 
 

8/18()8/21() 
〔ユーピーアールスタジアム〕

準優勝し、秋季県大会の第二シードを得た。

1回戦  宇部商 6-5 宇部工
2回戦  宇部商 5-4 小野田
準決勝 宇部商 7-0 山口
決勝   宇部商 2-3 宇部鴻城 


8/18() 
1回戦
初戦突破


宇部商6-5宇部工
 宇部工 00310000 =5
 
宇部商 0100
31×=6
点を取られたら取り返すシーソーゲームとなったが、8回裏に勝ち越しの1点をあげて、そのまま、逃げ切った。原田→小南の継投。

安打数
 宇部商12 宇部工


失策
 宇部商2 宇部工3

長打
 二塁打 福江

〔スタメン(1回戦)  
@は1年生。

1 田中@ レフト  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 荒瀬 ファースト

5 小南 ライト

6 河口 セカンド
7 中本 キャッチャー 
8 岩藤 サード

9 原田 ピッチャー
  
登板
 原田 → 小南

交代
 
ライト 小南→花田  
 
9番 原田→花田
 
8番サード 岩藤→浜口@
 
1番レフト 田中→山田


8/20() 
2回戦
連勝


宇部商5-4小野田
 小野田 10100000 =4
 
宇部商 00
0×=5
2点先制されたが、3回裏以降の反撃で逆転。8回表の反撃で1点差まで迫られるも、小南投手が9回表を抑えて逃げ切った。1回戦と同じような試合展開となった。原田→小南の継投。

安打数
 宇部商10 小野田11
 

 宇部商1 小野田1

長打
 二塁打
  小南 田中 西田 中本
 
〔スタメン(2回戦)  
@は1年生。

1 田中@ レフト  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 荒瀬 ファースト

5 小南 ライト

6 河口 サード
7 中本 キャッチャー
8 大道 セカンド

9 原田 ピッチャー 
 
登板

原田 → 小南

交代
ライト 小南→山田
4番 荒瀬→山田  
9番 原田→荒瀬


8/21(
) 
準決勝  
コールド・完封で決勝へ進出

宇部商7-0山口
 山口  00000000=0
 
宇部商 01102102=7
   (
8回コールド)
 
継投の二投手に対して、着実に得点を積み重ねて8回コールド勝ち。エース原田投手が8イニングを被安打7ながら完投完封。

安打数
 宇部商13 山口7
 


 宇部商2 山口0

長打
 二塁打 田中

〔スタメン(準決勝)  
@は1年生。

1 田中@ レフト  
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 小南 ライト

5 相本 ファースト

6 河口 セカンド
7 岩藤 サード
8 中本 キャッチャー

9 原田 ピッチャー

登板
 原田(1回〜8)
  
交代
 セカンド 河口→大道  
 サード 岩藤→石川

代走
 佐伯


決勝
ライバル対決となり、互角の戦いで惜敗し、準優勝となった。


宇部商2-3宇部鴻城
 宇部鴻城 00000021=3
 
宇部商  00
00000=2
3回裏にパスボールで1点を先取、7回表に2点タイムリーを 打たれて逆転される、7回裏に中本選手のタイムリーで同点に追いつく、8回表にタイムリーでまた1点リードされるという接戦となり、1点差で迎えた9回裏、代打弘中選手の2塁打を含め、2アウト3塁まで攻めたが、8回裏途中から左腕荒武投手をリリーフした左腕百留投手に対して、同点・逆転へのもう一本が出なかった。田中→小南→竹林の継投。

安打数
 
宇部商8

宇部鴻城9
 
失策
 宇部商
 
 宇部鴻城1
 
三振
 宇部商
10
 宇部鴻城2 

四死球
 宇部商2
 宇部鴻城


盗塁
 宇部商0
 宇部鴻城0 
 
犠打
 宇部商1
 宇部鴻城2

長打
 宇部商
  二塁打 弘中 
 宇部鴻城
  三塁打 古谷 
  二塁打 古谷、嶋谷

〔スタメン(決勝)
@は1年生。

1 佐伯 セカンド
2 福江 センター
3 西田 ショート 
4 小南 ライト 2安打

5 田中@ ピッチャート 1安打

6 相本 ファーストト 1安打  
7 山田 レフト
8 中本 キャッチャー 1安打

9 石川 サード 1安打

登板 
 田中(1回〜7回)
  →小南(8回〜9回2/3)
     →竹林(9回1/3)

交代
レフト
 山田→田中 
セカンド
 佐伯→河口
7番
 山田→PH河口 1安打
1番
 佐伯→PH花田→竹林 
ライト
 小南→花田→小南 
9番サード
 石川→岩藤

代打
(
8回裏)
 石川→PH荒瀬 
(
9回裏)
 中本→PH弘中 1安打
 岩藤→PH浜口@
 竹林→PH大道


〔登録メンバー(新人戦)〕  
左端の番号は背番号。 中央はポジション。右端は新人戦での打順。@は1年生。
16年夏の県大会でベンチ入りし出場した選手。16年度の秋季県大会または春季県大会または新人戦または春季長南大会または練習試合でベンチ入りし出場した選手。15年秋の1年生大会のレギュラー。15年秋の1年生大会で主将。は新チームの主将。

1 原田

  
ピッチャー 9番 長身 
2 中本

  
キャッチャー 7番8番 
3 荒瀬

  
ファースト 4番PH  
4 河口

  
セカンド(サード)
  7番6番PH
5 岩藤
  サード 8番9番  
6 西田

  
ショート 3番  
7 田中@

  
レフト・ピッチャー
  1番5番
8 福江

  
センター 2番 長身
9 花田
▲★
  
ライト(センター)
  9番1番PH


10 竹林
   ピッチャー
11 相本
   ファースト・ピッチャー
     
6番5番 長身大柄
12 弘中
   キャッチャー PH 長身  
13 小南

     
ライト、ピッチャー
   5番4番 長身
 
14 大道
   セカンド 6番PH 
15 石川
   サード 7番 長身
16 佐伯

   
セカンド 1番 代走
17 山田
   レフト 1番  
18 浜口@
   サード 8番PH 


秋の1年生大会 
(更新08/26)


山宇萩地区で
準優勝。


10/08(
)
1回戦  
〔宇部商G〕 
初戦突破。

宇部商9-6西京  

 宇部商
1300010=9
 西京  10101000=6 

登板
 田中→古谷


10/16()
2回戦  
〔宇部商G〕 
打線活発で連勝!

宇部商7-2慶進
 宇部商 0003200=7
 慶進  000000=2


11/12()

準決勝  
〔萩スタジアム〕 
打撃戦を制して勝利。

宇部商10-9宇部工

 宇部工 1010
0013 = 9
 
宇部商
00000×=10
打撃戦のシーソーゲームとなった。9回表に3点を献上して1点差に迫られて2アウト1・2塁となったが、そのあと、田中投手が打者をショートゴロに打ち取り、10-9で逃げ切った。

バッテリー:
 宇部商 田中・平野() 
 宇部工 久保田→渡邊
       →丸山・茂山

安打数
 宇部商14 
 宇部工14

失策

宇部商4 宇部工1



11/12(
)

決勝  
〔萩スタジアム〕  
準優勝で終わり、県決勝大会への出場は成らず。

宇部商0-1山口
 
宇部商 000000000 =0
 
山口  
0000000×=1
1回裏の押し出しによる1点献上が決勝点となった。好右腕金石投手を攻略できず3塁も踏めずに散発3安打の無得点に終わった。出塁をゆるすも古谷投手は好守に助けられ、8回裏2アウト2・3塁を三振をとってしのぐなど、2回以降は要所を締めて山口打線を零封した。

バッテリー
 宇部商 古谷・平野()  
 山口 金石・塚本 

安打数:宇部商
3 山口6

失策:宇部商 山口0

 

※、宇部鴻城は1回戦で山口高校に0-1で敗退。


1年生チームのメンバー

(更新11/25) 

部員数:
 24名(1611月現在)

主将(1年生チーム)
 
浜口選手



〔主力メンバー〕 
は本チームにレギュラー入り・ベンチ入りしている選手。

 

投手陣,

田中選手
(MAX130km強の好左腕) 
背番号1

古谷選手
(長身(181cm)の右腕) 
背番号10

の左腕、右腕がエース格を担う。


打線は、

田中選手
(上位打線を担う左腕・左翼手) 
背番号1

浜口選手
(中軸を担う強打の遊撃手) 
背番号6

花野選手
(中軸を担う長身大柄の強打の一塁手)
背番号3

が中軸・上位打線を担う。

そのほか、

伊藤選手
(三塁手) 背番号5

福本選手
(中堅手) 背番号8

林選手
(右翼手) 背番号9

平野()選手
(捕手) 背番号2

平野()選手
(左翼手・投手) 背番号7

が、上記の選手に続く攻守にすぐれる中心メンバー。

 

守備陣は、

伊藤三塁手
吉賀遊撃手
福本中堅手


をはじめ、内野陣・外野陣ともに堅実。



1年生大会のスタメン〕


準決勝
1伊藤 5 
2友景(背番号14) 4 
3田中 1

4花野 3 
5林 9  
6平野()(背番号18)

7平野() 2 
8福本 8  
9吉賀 6

交代:
 花野→山根(背番号13)


決勝
1伊藤 5 
2友景 4 
3田中 7 
4花野 3

5福本 8  
6林 9 
7古谷 1 
8平野()

9吉賀 6

代走
 佐伯
 

※、主将・ショート・打順3番の
浜口選手は準決勝・決勝は欠場。

※※、準決勝・決勝では友景選手が主将を代行。



16年秋の練習試合、遠征
 
(更新12/12)

試合及び試合結果 
(確認できたぶんを掲載)

8/01(
) 
宇部商3-9広島工

〔広島工G〕 
(
試合終盤に3点を返す粘りを見せた。)

8/03() 
宇部商1-2益田翔陽(島根)
〔きららドーム〕 
山口リーグでの試合

8/10(
) 
宇部商●-〇広陵
〔広陵高校G〕 
(
広陵打戦に対して田中投手は好投した。)

9/11(
) 
宇部商4-3諫早農(長崎)
宇部商7-2諫早農
〔Wヘッダー・宇部商G〕 

10/15(
) 
宇部商3-4高川学園、
宇部商4-3高川学園
〔Wヘッダー・高川学園G
(
原田登板の1戦目はサヨナラ負けしたが、小南登板の2戦目は9回裏に1点を入れてサヨナラ勝ちした。二試合とも、序盤にリードされるも、試合の中盤の反撃で同点に追いつく・逆転するという持ち前の粘り強さ・勝負強さを見せた。)

10/23(
) 
宇部商4-1柳井学園、
宇部商8-9柳井学園
B戦Wヘッダー・宇部商G

遠征
関西遠征
 
8/13()  
※、甲子園観戦も行なった。



6年秋のチーム体制
(更新12/24)


新人戦でのチーム体制
(8/19・更新9/14)
 

7/24の夏の県大会での敗退以降、宇部商新チームがスタート。

・宇部商の新チームは、15年秋の1年生大会の戦績(山宇萩地区・優勝、県決勝大会・準優勝)に見られる通り、投攻守の総合力は高くて、点を取られたらそのあとに点を取り返す、ビハイ ンドの中、試合後半で逆転勝ちするなど、チームは、攻守において勝負強く粘り強くて、勝ちに向けて試合を作っていくことが出来るまとまりやチームワークがよいチームであり、宇部商 は17年度も県上位グループに属していくことが期待できる。

・同じく戦力が高い同地区の宇部鴻城(1年生大会では3-1で勝利、新人戦では2-3で惜敗)と17年度もまた、県の頂点を目指して、しのぎを削ることになるだろう。
(8/01、追記8/24)


監督:

桑原英樹
(元防府高校野球部監督、防府高校野球部OB)

主将:

花田  

部員数 
47名
(
2年生:23名、
1年生:24名)
(
1611月現在)


〔布陣〕

投手陣:

原田
完投能力のある本格派長身右腕。エース格。

小南(こなん)
完投能力のある本格派長身右腕。

田中@
キレのよい球を低めに集めるMAX130km強の好左腕。

竹林
右腕。

相本
長身右腕。
※後に、ファーストにコンバートされた。


※、新チームは、原田・小南の両右腕の活躍が期待できる。原田投手は中学3年時の夏に県中学軟式野球で準優勝投手となったピッチャーであり、15年秋の1年生大会に続いて、この秋もエース格だろう。

※、小南投手・田中投手はバッティングもよくて、上位打線外野手での活躍も期待したい。1年生の期待の田中投手が、この秋、投手陣・打撃陣のどういった一角を占めて、どの程度活躍するのか、この秋の宇部商の最大の注目点だ。

※、新チームスタート後の練習試合で登板が増えてきている右腕竹林投手のピッチングにも注目。
(
以上、記7/24)



新人戦における出場メンバーとその活躍
(更新9/14)

新人戦では、レギュラーのほか、交代してベンチ入りの選手全員が守備に打席にマウンドに出場した。

打順が1番だった西田選手が3番、福江選手の2番抜擢、岩藤選手・石川選手・浜口選手のサードでのメンバー入り、など、打線の一部の組み替えやメンバーの入れ替えが行われた模様。この夏の県大会ではサードで出場していた河口選手は本来のセカンドに定着か。福江選手はセンターに進出か?(そのぶん、センターだった花田選手はライト?)

バッティングのよい小南選手はその打撃力で中軸(5番4番)ライト(登板も行う)に定着、バッティングのよい田中選手は1番(6番5番)レフト(登板も行う)に定着の模様。大会の後半では荒瀬選手に代わって控えピッチャーの長身大柄の相本選手がファーストで6番5番につき、打撃力もつけてきていることを見せた。田中選手、西田選手、小南選手、相本選手、中本選手、弘中選手の打撃が好調だった。 

原田投手が背番号1を付け、原田投手が試合序盤に2点以上の失点を喫した際の「原田→小南」という継投、及び、零封の原田投手の完投が中心となったが、決勝では田中→小南→竹林という継投も行われた。4人の投手とも、持ち味の投球を披露した。特に、田中投手は、1回戦のレフトの守備で足をひねってしまった影響からか、全力投球はできなかったようだが、宇部鴻城打線を6回までは無失点に抑えて期待通りの好投を見せた。
今後の投手陣の編成には注目したい。


新人戦に見られた戦いぶり 
(8/23、更新9/14)

・この夏の県大会のメンバーだった選手は1人のみという例年になくメンバーが総入れ替えとなったチームながら、このたびの山宇萩地区の新人戦で実力安定の宇部鴻城に惜敗して準優勝となるという強さと実力を示した。

・序盤に3〜2点リードされても、後半勝負、終盤勝負で、反撃して、勝ち越しして(投手陣もその時点でスイッチして継投し、試合終盤まで踏ん張り)勝利していく試合展開を見せていて、
大差や完封で負けることがない投攻守のこの粘り強さ・勝負強さが新チームの持ち味、真骨頂だ。
ただ、今回は、救援した投手が終盤勝負の8回表に失点していたことが、今後の課題として、目に付いた。
現在エース格の原田投手をはじめ、完投能力のある投手はいるものの、今回の1回戦・2回戦で採った投手起用を踏まえるならば、桑原監督は、本年度は継投策も模索し採用するのだろうか。
エース争いも今後注目される。

・新人戦では各試合ともエラーの数は2つ以下であり(4試合で失策は5、決勝戦では失策0)、内外野の守備は悪くはない。走者を進めていく犠打や機動力も堅実に用いていて、攻守走のバランスやまとまりはよい。

・どこからでも反撃の口火が切れる切れ目のない打線になっていくだろうが、新人戦の決勝戦で荒武投手に9三振を喫し、打線は荒武投手級の左腕投手への対応がまだまだ出来ていないと言えるだろう。

・試合を決めていくタイムリー長打が打てる打線の軸となる頼もしい主砲の形成と定着(小南選手・相本選手がその新たな候補か)を今後期待したい。 



16年度の戦績

〔事項〕
15年秋の大会 16年春の大会
16年夏の大会
16年度の主要メンバー



16年度の戦績の概略
(更新08/05)

・7月下旬に新チームスタート。8/16からの県地区新人戦で準優勝して秋季県大会の第二シード権を獲得した。

秋季県大会で準優勝し中国大会への出場を決めたが、初戦(創志学園戦)で敗退し、翌春の選抜甲子園大会出場は断たれた。山宇萩地区の1年生大会で1年生チームが優勝し県決勝大会へ出場し準優勝を決めた(11/14)

・春の
長南大会(3/213/23)優勝。沖縄遠征(3/243/27)

・春季県大会は初戦で不覚の敗退(4/16)。山口高校・宇部鴻城の勝ち上がりにより、宇部商の夏のシードは無くなった。

・夏の県大会の組み合わせが決定(6/18)
地区予選を勝ち抜き、優勝が期待されたが、準々決勝で高川学園に敗退し、夏の甲子園出場成らず。
(
7/24
)


夏の県大会
(更新07/26)

〔試合結果〕 

3勝して準々決勝で敗退。


1回戦   宇部商6-2萩商工
2回戦   宇部商8-5慶進
3回戦   宇部商4-0宇部工
準々決勝 宇部商0-6高川学園

地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕


7/16(
)

1回戦
無事、初戦突破。

 
宇部商6-2萩商工
3回裏、堀川選手の二塁打や四球を含む出塁で満塁となり、四球による押し出しと児玉選手の犠牲外野フライで2点を先制。4回表から野口投手を救援した橋口投手は、代わりばなに、ランナー2・3塁となり、タイムリーを打たれて2-2の同点に追いつかれるも、その後は立ち直って、零封し、味方が5回裏に宮崎()選手の二塁打を含む出塁で満塁となり市村選手にタイムリーが出て2点、8回裏に試合を決める児玉選手のタイムリー等のだめ押しの2点を入れて突き放し、6-2で勝利した。野口投手の3イニングでの降板は、2回表の守備において足にちょっとしたアクシデントが生じたらしく大事を取ってのものだったが、その後の球場での彼の様子からして、たいしたことはなかった模様。

登板
 野口(1回〜3回)
   被安打2・奪三振3・
   与四死球1
  ↓
 橋口(4回〜9回)
   被安打8・奪三振3・
   与四死球2

安打数
 宇部商11
  (堀川4、宮崎()2、矢原2、
   児玉1、市村1、橋口1)
 萩商工10

長打
 宇部商 
  二塁打 堀川、宮崎()

打点
 宇部商 5
  (児玉2、市村2、矢原1)

盗塁

宇部商0 萩商工0

失策
 宇部商2 萩商工4

スタメン
1堀川6
2斎藤4
3宮崎()3
4宮崎()9
5矢原2
6児玉8
7市村7
8野口1
9森岡5


守備交代
 サード 森岡→河口


7/21(
)
 
2回戦 
連勝。


宇部商8-5慶進
試合前半の8点リードが効いて、試合の後半に反撃を受けるも、なんとか、8-5で逃げ切った。桑原投手が完投。


※、予想された山口高校が敗退して、慶進との対戦となった。昨秋の秋季県大会の3回戦では12-1の5回コールドで中田投手完投の慶進に勝利しているものの(橋口・堀川が登板)、エース右腕・中田投手や中軸のバッティングが好調で、内外野の守備も堅守であり、慶進はこの夏にかけて力をつけてきている。宇部商は、1回戦に引き続いて、油断してはならない。
(
記:7/16)

7/22()
3回戦 

エース野口投手の完封と打線の援護で県決勝大会への進出を決めた。


宇部商4-0宇部工
野口投手が宇部工打線を散発3安打(奪三振7・与四死球4)に抑えて見事に完封勝利。主砲・宮崎()選手にもタイムリーも出た。内外野の守備はこの三試合で失策3(この試合は失策1)と安定している。

※、ライバル校同士の対決となった。今大会好調の宇部工との好試合を期待したい。昨秋の秋季県大会ではコールド勝ちし、この春の長南大会でも、宇部商は宇部工に勝っている。勝利して、県決勝大会への勢いを付けたい。
(
7/18)

県決勝大会
〔西京スタジアム〕


7/24(
)

準々決勝 
序盤の6失点が大きく響き、完封を喫して敗退。16年度の宇部商の夏終わる。


宇部商0-6高川学園

無念・不運にも、今夏も、初戦でのエースの小ケガとその影響も含めて、危惧していた悪いパターンが大事な試合のその前半で現れて、序盤でリードするというお株を奪われ、試合の流れを持って行かれてしまった。地区予選三試合では守備も野口投手の出来も安定していて良かっただけに、試合前半での失点につながる守備のミスと、エースが本調子でなかったことが惜しまれる。初戦での足の捻挫の微妙な影響か、先発の野口投手は、球にキレがなく、高く浮くボールを見極められて、1回表・2回表・4回表に内野陣の送球のミス・与四球・確実な犠牲バントやヒットで走者が得点圏に至った中、タイムリーや送球ミスにより、試合を決めてしまう計6点の献上となった。5回表以降は、野口・矢原バッテリーと内野守備が再三のピンチをよくしのいで零封しコールド負けを回避して味方の反撃を待った(この点はよく健闘した)が、打線は、左腕山野投手の制球のよいスライダーと打ち気をそらすピッチングに対して終始打ちあぐみ、3つのダブルプレーをはじめ、好守にも阻まれて、7回裏は2アウト2・3塁まで攻めたが後続を断たれ、散発3安打の無得点・7三振(9回裏は140キロ超の球を投げられて三者三振)に終わった。早鞆や宇部鴻城との対戦とその対策のことで頭がいっぱいだった中、今夏エースに復帰した高川学園の山野投手が予想を上回る出来で、宇部商の前に大きく立ちはだかり、優勝へ向けての進撃を阻まれてしまった。
(7/24、追記7/2612/24)


〔県決勝大会へ向けて〕

※、今大会、高川学園は大勝で勝ち上がっており、復帰した140km超左腕山野投手も好投を続けていて、チームは好調で勢いがある。野口・山野高速左腕対決の大試合となりそう。宇部商は、山野投手を早期に攻略し、野口・矢原バッテリーが高川学園のしぶとい打線と機動力をきっちりと抑えたい。なお、高川学園とは昨秋の秋季県大会の準々決勝で対戦しており、9回表に猛攻で9点を入れて(野口投手が完投、高川学園は山崎投手が完投)14-2で宇部商が勝っていて、高川学園に対しては今季は投打とも相性はよい。
(記:7/23)

※、地区予選で三強のうちの南陽工、早鞆が敗退しレースから脱落し、
予想していた準々決勝・準決勝での南陽工、早鞆との対戦もなくなったことで、宇部商はこの春4強に入った宇部鴻城とともに、県決勝大会を前にして残った8チームの先頭集団のトップに立っていると言ってよい。高川学園に勝てば、最終の対戦相手は、岩国、そして、お互い昨夏の準決勝で涙をのんだ宇部鴻城か。トップでのゴールインも見えてきたと言ってよいかもしれない。

(記:7/23)


〔宇部商の夏の登録メンバー〕

※、7月初めに公表された夏の大会の登録メンバーによれば(下記)、守備固めとして宮崎()選手が中堅手から一塁手にコンバートされた模様。
(
そのぶん、
児玉外野手が中堅手に、市村選手が正左翼手に。)他は、サード森岡、セカンド斎藤をはじめ、春季県大会の守備陣通り。2年生選手では、河口外野手が唯一、ベンチ入り。投手は、エース左腕野口のほか、右腕桑原(背番号は10に)、左腕橋口(背番号は11に)、左腕宮本がベンチ入りし、この夏はこの四人の投手でローテーションを組む模様。
(
記:7/4・更新7/8)


登録メンバー
(山口新聞及び毎日新聞で7月に公表されたぶん)
Aは2年生。

1野口
2矢原
3宮崎()
4斎藤
5森岡
6堀川
7市村
8児玉
9宮崎()

10
桑原
11
橋口
12
山下
13
高木
14
岩崎
15
吉良
16
河口A
17
河村
18
宮本


《予想される打順》
は左打ち

1堀川

2斎藤
3宮崎()

4宮崎()(or矢原)
5矢原
(or宮崎())
6児玉(or市村)
7市村
(or児玉)
8野口

9森岡


組み合わせ
 組み合わせ抽選 6/18

地区予選
7/15()7/22()
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
7/24()7/28()
〔西京スタジアム〕

〔組み合わせについての気付き〕

※、抽選の結果、宇部商は山口高校ブロックに入った。
初戦は萩商工。ともに順当に勝ち上がれば、2回戦は山口、3回戦は山口県鴻城(宇部工)との対戦となる。地区予選は、対戦していくどのチームも侮れない投打の実力を持ち、どの対戦も油断できない。ともに勝ち進めば、準々決勝では南陽工、準決勝では早鞆との大勝負となる。勝ち進めば、決勝は宇部鴻城との対戦となるだろう。甲子園出場に向けて、終始、息の抜けない戦いが続く。
(
記:6/18)

※、ノーシードとなったので、第1シードの宇部鴻城のブロックに入れば、共に勝ちあがるか初戦で対戦となれば、地区予選で宇部鴻城との大勝負の対戦ととなる。第2シードの山口ブロックに入って、共に勝ち上がれば、準決勝で早鞆と対戦し、宇部鴻城とは決勝で対戦となる。
(
記:6/14)


夏の大会に向けて
(07/08更新)

主戦の野口投手・橋口投手の二枚好左腕をを擁し投打の戦力充実の今夏こそ、夏甲子園出場(11年ぶりの夏出場)を決めたい。

部員数:
75名
(
3年生部員・28名、2年生部員・23名、1年生部員・24名)
166月現在

監督
桑原英樹
(前防府高校監督。11年秋に監督に就任。防府高校野球部OB)

コーチ
松尾貢史
(宇部商野球部OB95年度チームの4番捕手。今季のチームを甲子園に連れて行くと奮闘されている。将来、宇部商の監督になることを目指しているとのこと。)

主将
 堀川
副主将
 矢原、児玉

今チームの戦力、夏への展望

エース野口投手のピッチングが安定していて打線もつながりがよくて強力だ。秋季県大会の戦績(準優勝)から県の二強(三強)に入るチームであることが示された。(15/11/02)

春季県大会での初戦敗退は、エラーの出来や試合の後半・終盤の相手の主将エースの投打にわたる活躍に不覚を取ったということであり、
春の段階でもその投打の戦力により県4強(早鞆、宇部商、南陽工、宇部鴻城)の一角であることに変わりはない。同地区の宇部鴻城も追い上げてきていて、宇部部商の夏のシードも無くなったが油断せず実力通り勝ち進んでゆき、県決勝大会で野口投手が最少失点に抑える好投の連投を見せて守備にミス無く打線が確かに援護していけば、今夏の県優勝(甲子園出場)は大いに望める。
(7/08)

・今季のチームに見られる試合展開
昨秋の試合に見られた、序盤から得点を重ね、ピッチャーが抑えての先行逃げ切り、または、桑原監督が言う、点を取られたらその直後に点を取り返して五分(ごぶ)五分でいって終盤勝負、という勝利の試合パターンは有効だった。初戦敗退の春季県大会でも、前者の序盤からの得点の積み重ねは健在だった。一方、強い相手に対しては序盤における不用意な大量失点及びその後得点が入らずにコ―ルドで大敗してしまうという敗退パターンが今季も時に大事な試合で見られた。この敗戦パターンは無くしていきたい。
(
4/30)


・今夏のシード―宇部商のシードは無くなった。
昨秋の秋の大会の終了時では県準優勝によりシードポイント数は13で夏のシード獲得へ向けて山宇萩地区で断然優勢だったが、春季県大会で山口高校が県決勝大会に進出してシードポイント数が14となり、春季県大会の初戦敗退でシードポイントが13のままの宇部商の第1シードは無くなった。ついで、宇部鴻城がベスト4に進出して、宇部商の第2シードも無くなった
(
4/23)


〔今夏へ向けてのレギュラーの展望〕

打線は、

1堀川6
2斉藤4
3宮崎()8
4矢原2
5宮崎()9
6高木3or荒瀬3


の1〜6番は定着の模様だが、高木選手の中軸への復帰があるのかどうか、注目したい。
打順の7〜9番の二つ(一つは投手)(
市村・児玉・河村・森岡)は、引き続いて今後競い合いがありそうだ。
代打の切り札として、勝負強くて大型のパワーヒッターの
大村選手(元は投手。一塁手としてレギュラーも狙っている。)が期待できる。

守備は、
不動の
ショート堀川・キャッチャー矢原・センター宮崎()・ライト宮崎()のほかでは、春季県大会で、サード・セカンド・レフトで移動があり、新たなセカンド齋藤・サード森岡は今後定着か。レフト(児玉・市村・河村)やファースト(高木・荒瀬・大村)は、引き続いて今後競い合いがありそうだ。
投手陣は、エースは
野口投手が引き継ぎ、二番手三番手をめぐって橋口・桑原・宮本・原田・田中(1年生)の間で競い合い(二番手格はこれまで通り橋口投手)がありそうだ。
(
5/29)


〔夏に向けての展望と課題〕

内外野の守備(捕球、送球)の強化
により、失点を招いていく守備のミスを出来るだけ無くしていきたい。
投手陣は、エース格の野口投手は、不用意に出す四球や好守のあとにちょっと気が緩んでタイムリーを打たれていくことがあり、それをは無くしていきたい。二番手の橋口投手も完投ができ失点が少なくて安定しているが、連投の試合で打たれたり、他校に研究されてきているからか打ち込まれるシーンも出てきているので、一層体力を付け、投球の幅も広げたい。好投手に対応できる打撃力や、確実にバントを決める、的確に走塁するなど、機動力のアップを図りたい。
(
04/30)

春季県大会での初戦敗退後、守備の練習、バントの練習に熱心に取り組んでいるとのこと。
(
05/08)


春の大会に向けてのレギュラー陣

(03/28)
※、昨秋の秋の大会では、以下のように、固まってきた。Aは2年生。
☆はキャプテン。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4〜7
矢原2、宮崎()9、高木3、市村7
8児玉4
9野口1

山下(2・3・5)、藤川()、岩崎()、森岡()、向上()、小吉()
丸尾()A、西田()A、荒瀬()A
もレギュラー入りの候補。(  )はポジション。

〔投手陣〕
野口()、橋口()…エース格

桑原()、宮本()、高井()、原田()A、小南()A、岩本()
大村()、〇〇()、相本()A

・野口投手は179cmMAX130km台後半(137km)


・この4月、新1年生として球速130km超の好左腕が入部とのこと。(=田中投手)今後、注目だ。



春の大会
(07/04更新)

・対外練習試合の禁止12/
1512月恒例の宇部市内の黒石神社の石段を使っての体力強化のトレーニング。

3/08(
)
対外練習試合の解禁。

春夏の練習試合

※知れたぶんのみ掲載しています。
(07/04
更新)

3/12(
)
宇部商-樟南
[鳥栖市民球場]※鳥栖遠征にて。

3/22(
)
宇部商-倉敷商[宇部商G]
3/25(
)
宇部商0-5仙台育英
※沖縄遠征(3/24())にて。

4/10(
)
宇部商〇-●修道、
宇部商〇-●大分
[宇部商G]

4/24()
宇部商4-1柳井学園、
宇部商4-3柳井
[柳井高校G]

4/29()
宇部商-広陵[W・広陵高校G]
※試合は中止となった。

4/30()
宇部商-呉高専、
宇部商-呉港
[呉市]
※広島遠征にて。

5/01()
宇部商-広島国際学院(A戦)
[国際学院G]
5/08()
宇部商-広島国際学院(B戦)
[国際学院G]

5/28()
宇部地区招待試合
宇部商4-2海星
[ユーピーアールスタジアム〕

5/29(
)
宇部商〇-●崇徳

6/11()
宇部商-桜ケ丘[宇部商G]

6/18(
)
宇部商-(B)[宇部商G]

6/26(
) 

[
東海大福岡G]
宇部商1-7東海大福岡
※、先発の野口投手が不調で6回まで7失点を喫した。リリーフでは、宮本投手のほか、1年生の左腕・田中投手が途中1イニング無失点の登板。
宇部商2-1日南学園
※、先発の橋口投手が6回を無失点の好投をし、終盤に追いつかれるも、裏(9回裏?)に1点を入れて、サヨナラ勝ち。桑原投手がリリーフ。

6/26(
) 
宇部商-柳井学園(B)
[
柳井学園G]

7/02(
)
宇部商-諫早農(長崎)

7/03(
)
宇部商〇-●高陽東(広島)
[
宇部商G]


春の長南大会
3/21()3/23()
 
優勝!

初戦(2回戦) 3/22()
宇部商6-1小野田工
〔宇部西G

準決 3/23()
宇部商2-0小野田
〔宇部工G
登板:原田(完投)、捕手・山下

決勝 3/23()
宇部商9-2宇部工
(7回コールド)
〔宇部工G
登板:桑原(完投)、捕手:矢原




春季県大会

初戦で敗退。



組み合わせ抽選 
4/5(
)

地区予選
4/14()4/19()
〔ユーピーアールスタジアム〕

4/16()
初戦(1回戦) 
不覚の逆転負けを喫した。

宇部商2-7小野田工
2回表・3回表に1点ずつを入れて前半は2-0とリードするも、塁が埋まった6回裏に連続エラーやタイムリーにより逆転となる4点、8回裏にタイムリー長打を打たれてだめ押しの3点を献上して、7-2と突き放され、敗退。相手の渡邊投手が好投して4回以降、得点できずに終わった。橋口・桑原・野口の継投。先の長南大会で6-1で勝っていた相手だけに、渡邊選手の投打の活躍による試合後半の無得点や大量点をゆるしてしまった攻守投のほころびや油断が惜しまれる。

安打
 宇部商8 小野田工7
失策
 宇部商5 小野田工0

スタメン
1堀川6
2斉藤4
3宮崎()8
4矢原2
5宮崎()9
6荒瀬3
7児玉7
8橋口1
9森岡5


登板
 橋口→桑原→野口

守備の交代
 斎藤:サード→セカンド
 児玉:セカンド→レフト
 森岡:ショート→サード

代打
 河村、高木

〔登録メンバー〕
Aは2年生。

1野口
2矢原
3高木
4斉藤
5森岡
6堀川
7児玉
8宮崎()
9宮崎()

10
橋口
11
桑原
12
山下
13
荒瀬A
14
岩崎
15
吉良
16
市村
17
河村
18
宮本


※、宮本投手が復帰のベンチ入り。2年生の荒瀬選手と昨秋は記録員を務めた吉良選手が公式戦で初のベンチ入り。


最終のシードポイント数とシード
〔山宇萩地区〕

春季県大会での戦績により、

宇部鴻城17 → 第1シード、
山口17 → 第2シード
宇部商13→シード無し

 

となった。
(
春季県大会のこの4/16の初戦敗退で、秋季県大会準優勝により断然優勢だった夏のシード権の獲得が危うくなり、
4/19
の3回戦での山口高校の勝利で、
宇部商の第1シードは無くなり、
4/23の準々決勝での宇部鴻城の勝利で、宇部商の夏のシードは無くなった。)


その他の春(5)のミニ大会
(更新05/29)

宇部地区招待試合


招待チーム
 東福岡(福岡)、海星(長崎)

5/28()
〔ユー
ピーアールスタジアム〕

宇部商4-2海星

※海星は、昨秋の秋季長崎県大会で優勝。今春の選抜甲子園大会の2回戦で敦賀気比を2-1で破りベスト8へ進出した実力チーム。

エースの完投で選抜甲子園出場の実力校の海星に勝利。

宇部商は1回表に1点を先制したが4回裏に2点を献上して2-1と逆転される。宇部商は7回表に児玉選手の2点タイムリー三塁打で3-2と逆転し、9回表に代打大村選手のタイムリーで1点を追加して、-2で勝利した。
エース野口投手が被安打5で完投。相手は選抜甲子園大会時と同じベストメンバーだったことで、宇部商の現時点での実力と、先制し終盤勝負を制するという必勝パターンの健在が示されたと言える。

登板
 野口(1回〜9)


安打数
 宇部商10 海星5
失策
 宇部商1 海星1

〔スタメン〕
1堀川6
2斉藤4
3宮崎()9
4矢原2
5児玉8
6市村7
7高木3
8野口1
9森岡5


交代
 センター 児玉→向上
 6番レフト 市村→児玉
代打
 大村

※、3番センターの宮崎()選手はこの試合では欠場。代わりに5番センターで出場した兒玉選手が2打点と活躍した。




秋の大会


秋季中国大会
(更新16/01/29)

10/23()11/01()
島根県で開催。

組み合わせの抽選日
10/16(
)

山口県からは、早鞆、宇部商、南陽工が出場。
宇部商は、優勝候補の一角であり、優勝を期待します。
(
10/12)


宇部商の試合

惜しくも初戦で敗退。

10/23()
1回戦 

〔松江市営球場〕
※、高田投手(MAX150kmの本格派右腕)のスキを突いて攻略し、その打線の援護のもと、投げ勝ち守り勝ちたい。
(
10/16)


宇部商4-6創志学園

序盤で3点をリードするも、連携のミスや守備のほころびがからんだ2回裏の5失点と相手の高田投手の試合後半の好投(7〜9回は三者凡退)が響いた。バントの失敗も目立った。野口投手が完投。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4矢原2
5宮崎()9
6市村7
7高木3
8児玉4
9野口1


安打
 宇部商7 創志学園10
失策
 宇部商2 創志学園0



秋季県大会
(更新10/07)

昨季に引き続いて、
準優勝し、
秋季中国地区大会に進出!



組み合わせ抽選日
9/3(
)

地区予選

9/14()9/20()
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
10/3(
)10/4()10/6()
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕

※、
第2シードとして、順当に行けば県決勝大会に進出できるブロックに入った。こぼさずに中国大会出場を目指したい。
(
9/14)

〔試合結果〕

1回戦   宇部商10-0宇部工
2回戦   宇部商10-0下関西
3回戦   宇部商12-1慶進
準々決勝 宇部商14-2高川学園
準決勝   宇部商3-1南陽工
決勝    宇部商2-3早鞆

準優勝した。

9/17()
1回戦
好スタート!

宇部商10-0宇部工
 (6回コールド)
打線は得点を重ね、野口投手は宇部工打線を6イニング完封。新人戦に比べ、山下選手がキャッチャーにつくなど、ポジション替えがあり。

9/19()
2回戦
連勝。

宇部商10-0下関西
  (5回コールド)
毎回得点で5回コールド勝ち。桑原投手が5イニングを完封。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4高木3
5矢原7
6宮崎()9
7児玉4
8山下2
9桑原1


安打:宇部商12、下関西5
失策:宇部商1、下関西0
二塁打:宮崎()、堀川、高木

9/20(
)
3回戦
県決勝大へ進出を決めた。

宇部商12-1慶進
  (5回コールド)
毎回得点で5回コールド勝ち。橋口投手は4イニングを失点1。
堀川選手が1イニング登板した。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4高木3
5矢原7
6宮崎()9
7児玉4
8山下2
9橋口1

登板
 橋口(1〜4回)
  →堀川(5回)

交代
ショート

堀川→西田

安打:宇部商8、慶進5

失策:宇部商1、慶進3

二塁打
 宮崎()、高木、児玉、山下


県決勝大会
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕



10/3()
準々決勝
難敵を退け、準決勝への進出を決めた!

宇部商14-2高川学園
-2でリードの9回表に打者一巡の猛攻で9点を入れて、試合を決めた。
野口投手が完投(MAX134km)。矢原選手がマスクをかぶった。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4高木3
5矢原2
6宮崎()9
7市村7
8児玉4
9野口1

※、新チームの実力が試される試合巧者の難敵との対戦となった。地区予選の勢いそのまま、投げ勝ち、打ち勝ちたい。
(
9/27)


10/4() 
準決勝
秋季中国大会への進出を決めた!

宇部商3-1南陽工
1回裏・5回裏・7回裏に適時打、内野安打での得点、犠牲外野フライで1得点を重ね(計10安打)、野口投手は初回のファーストへの悪送球による1失点(自責点0)のみの被安打4与四死球1奪三振6の完投で、3-1で勝利。


10/6(
) 

決勝
惜しくも、前年に引き続いて、準優勝。


宇部商2-3早鞆
9回まで2-2の投打互角の白熱の戦いとなり、10回裏、惜しくも内野ゴロのイレギュラーによる適時打でサヨナラ負けとなった。野口投手が要所を締めて完投した。1回裏・8回裏の各1失点には守備のミスがからんだこと、12安打を打つも原投手の好投でいくつかの好機(9回表の0アウト2塁など)にタイムリーが出ず得点を逃したことが惜しまれる。

〔スタメン〕
1堀川6
2斎藤5
3宮崎()8
4宮崎()9
5矢原2
6高木3
7市村7
8児玉4
9野口1

登板

野口(1回〜9)

安打
 宇部商12、早鞆10

失策
 宇部商1、早鞆1

二塁打

宮崎()、宮崎()



秋の新人戦

準優勝!

8/16()8/20()
〔ユーピーアールスタジアム〕

〔試合結果〕

1回戦

宇部商7-0慶進
準々決勝

宇部商7-0萩
準決勝

宇部商3-1山口県鴻城
決勝

宇部商3-13宇部鴻城


8/16()

1回戦
宇部商7-0慶進

(8回コールド)
4回裏と6回裏に中軸の長打をからめた連打・集中打で6点を入れて突き放し、8回裏に1点を追加してコールド勝ち。桑原投手が8イニングを完投・完封。

〔スタメン〕

は新進の選手。▲は左打ち。いずれも2年生。

1堀川6▲ 
2児玉4

3宮崎()8

4宮崎()2 
5高木3

6市村9

7藤川7 
8山下5 
9桑原1


安打
 宇部商9 慶進6

失策

宇部商 慶進0

長打
 二塁打
  高木2 宮崎() 山下

代打
 河村、斎藤

代走
小吉


8/18()
準々決勝
連勝!

宇部商7-0萩
 (7回コールド)
試合の序盤より5-0とリードし、7回コールドを決めた。桑原・宮本・橋口の継投で萩打線を完封。

長打
 三塁打 宮崎()
 二塁打 宮崎() 岩崎


8/20()
準決勝
3試合連続コールド勝ち。


宇部商8-1山口県鴻城
 (7回コールド)
5回裏に7点を入れて突き放し、7回コールドを決めた。橋口投手が1失点の完投。

長打
 三塁打 宮崎()
 二塁打 堀川


決勝

準優勝で終え、秋季県大会の第二シード権を得た。

宇部商3-13宇部鴻城
 (6回コールド)
3回までは3-2とリードしたが、4回裏にタイムリー長打などで7点を献上し、6回にも4点を入れられて6回コールドで敗退。4〜6回は左腕辻村投手に抑えられた。桑原(4回裏に降板)・宮本の継投。雨天で試合が中断し、グランドコンディションが悪くなっていたことも影響した。

〔スタメン〕
は左打ち。

1堀川6 
2斎藤5 
3宮崎()8
 

4宮崎()2 
5高木3 
6市村9

7藤川7 
8児玉4 
9桑原1


安打
 宇部商5 宇部鴻城14

二塁打

高木

失策
宇部商2 宇部鴻城0


交代

センター
宮崎()→向上(6番)

ライト
   市村→宮崎()


秋の1年生大会 
(更新12/26)

県で準優勝!


山宇萩地区の地区大会
〔ユーピーアールスタジアム〕


10/17()
1回戦 

部商10-0小野田
  (
6回コールド)
原田投手が6イニングをノーヒットノーラン。

〔スタメン〕
1西田6 
2稲津5 
3荒瀬3 
4丸尾7

5中本2 
6花田8 
7原田1 
8福江9

9佐伯4

交代
 ライト 福江→小南


10/18()
2回戦

宇部商14-0宇部西
(5回コールド)

登板
 小南(5番打者)〔1〜3回〕、
 河口〔4回〕、
 相本〔5回〕
 


11/07()
〔萩スタジアム〕
準決勝

宇部商6-2山口
3回表・4回表に1点・1点を奪われ0-2のビハインドの中、5回裏・6回裏に2点・4点を入れて、逆転勝ち。小南投手が完投。

〔スタメン〕
1西田6 
2稲津5 
3荒瀬3 
4丸尾7

5中本2 
6花田8 
7小南1 
8原田9

9佐伯4

安打数
 宇部商7、山口7

失策
 宇部商1、山口2

交代
 レフト4番 丸尾→金子

11/07()
〔萩スタジアム〕
決勝

宇部商3-1宇部鴻城

優勝し、県決勝大会へ出場が決まった。

6回表に適時打で1点を奪われ0-1のビハインドの中、8回裏に3点を入れて、逆転勝ち。原田投手が完投。

〔スタメン〕
1西田6 
2稲津5 
3荒瀬3 
4丸尾7 

5中本2 
6花田8 
7佐伯4 
8福江9

9原田1

安打数:宇部商7、宇部鴻城7

失策:宇部商2、宇部鴻城1


県決勝大会
11/14()
〔西京スタジアム〕


県で準優勝。


準決勝
宇部商8-1南陽工
 
南陽工0000010=1
 
宇部商701000
×=8
 
 (7回コールド)

〔スタメン〕
1西田6 
2稲津5 
3荒瀬3 
4丸尾7 

5花田9 
6中本2 
7小南1 
8佐伯4 

9福江8

登板:小南
安打数:宇部商14、南陽工7

失策:宇部商1、南陽工0


決勝
宇部商5-10早鞆
早鞆  015002002=10
宇部商002000300=  5

〔スタメン〕
1西田6 
2稲津5 
3荒瀬3 
4丸尾7 

5花田9 
6中本2 
7佐伯4 
8福江8 

9原田1

登板:原田

交代:

7番セカンド 佐伯→古味
ライト 花田→小南

センター 福江→花田

8番 福江→小南

代打
 金子

安打数:宇部商8、早鞆13

失策:宇部商3、早鞆1


1年生チームのメンバー

1年生部員:
  総勢23名

(
  )は打順、〔  〕は1年生大会での背番号、
は1年生チームのキャプテン。で記した選手が中心選手。


原田投手
(右腕・右翼手・長身)(9番)〔1〕、
小南投手
(右腕・右翼手・長身)(7番8番5番)〔11〕

以上、完投能力のあるエース格。

相本投手
(
右腕・一塁手・長身)〔13〕

二番手格。

中本捕手
(6番5番)〔2〕、
弘中捕手〔12〕

西田遊撃手(1番)〔6〕、
荒瀬一塁手(3番)〔3〕、
佐伯二塁手(7番8番)〔4〕、
稲津三塁手(2番)〔5〕、
河口二塁手(投手)〔14〕、
古味二塁手(7番)〔15〕

花田中堅手(右翼手)(5番6番)〔8〕
丸尾左翼手(4番)〔7〕、
福江右翼手(中堅手)(8番9番)〔9〕、
金子左翼手〔17〕、
竹林外野手(投手)〔18〕


秋の練習試合、小大会、遠征
(更新12/08更新)


・練習試合

※、以下、確認できたぶんのみ掲載しています。年内の対外練習試合は11月で終了。


8/02(
)
宇部商-市立呉、
宇部商-祇園北

8/13(
)
宇部商4-0清峰

8/27(
)
宇部商10-0下松工

9/12(
)
宇部商-塩田工(佐賀県立高校)
〔宇部商G

10/04(
)
宇部商●-○山口県鴻城
登板:野口

10/11()
宇部商1-3岩国工
〔岩国工G
先発:野口

10/12(
)
宇部商-防府西

※、10/18()までの公式戦も含めての新チームの戦績:
34勝15敗1分

山口リーグ
8/4()8/6()

8/5(
)
宇部商8-4西京
〔西京スタジアム〕

安打数
 宇部商9・西京10


遠征
関西遠征
8/7(
)8/11()



秋の大会の主要メンバー

(更新10/26)

部員数:
51名

(2年生部員・28名、
1年生部員・23名)

監督:桑原英樹
主将:堀川 副主将:矢原


先の地区新人戦に比べて、
秋季県大会の地区予選は、
・矢原選手5番レフトでスタメンに復帰山下内野手正捕手で出場。
高木選手が4番、宮崎()選手が6番(守備もライトに戻った)となった。
斎藤選手は2番サードに定着。セカンドは児玉選手が定着か。
・地区新人戦では登板がなかった
野口投手が初戦で登板し完投。桑原投手は地区新人戦に続いて登板し投手陣の一角に定着か。宮本投手は登録メンバーから外れた。3回戦では堀川選手が、最後の1イニング、抑えで登板した。
・1年生の
西田遊撃手が秋季県大会で新たに登録され、3回戦で途中出場した。

地区予選のスタメン

1堀川6 
2斎藤5 
3宮崎()8 
4高木3 

5矢原7 
6宮崎()9 
7児玉4 
8山下2

9野口(橋口・桑原)1


地区予選の登録メンバー
1野口
2山下
3高木
4児玉
5斎藤
6堀川
7矢原
8宮崎()
9宮崎()

10橋口
11桑原
12河村
13市村
14岩崎
15森岡
16西田
17藤川
18
向上


秋季県大会の県決勝大会は、
・矢原選手が5番キャッチャーで出場。矢原選手、いよいよ正捕手に定着か。
・野口投手がエースとして三試合連続で完投好投し、準優勝の原動力となった。
市村選手が7番レフトで出場。
宮崎()選手4番高木選手6番となった。

県決勝大会のスタメン
1堀川6 
2斎藤5 
3宮崎()8 
4宮崎()9

5矢原2 
6高木3 
7市村7 
8児玉4

9野口1

秋季中国大会は、
・矢原捕手が4番、宮崎()選手が5番、市村選手が6番高木選手は7番となった。
控えの捕手は山下選手(そのぶん河村選手はファーストへ)となった。


中国大会のスタメン
1堀川6 
2斎藤5 
3宮崎()8 
4矢原2

5宮崎()9 
6市村7 
7高木3
8児玉4

9野口1

※控え選手(登録メンバー)
10橋口
11桑原
12山下
13河村
14岩崎
15小吉
16森岡
17藤川

18向上(記録員:吉良)


地区新人戦の主要メンバー

(@は1年生、は左腕投手、は今夏のレギュラー、は今夏ベンチ入りした控えの選手、は昨秋はレギュラー入りや出場があった選手、は今夏上位打線を担った選手、は今秋新進の選手、は強打の長距離砲。〔  〕は地区新人戦での守備のポジション・背番号。)

投手陣

チーム全体で、左腕4人・右腕5人。

野口〔1〕

エース格。
(
中学3年時に県下中学軟式野球でナンバーワン左腕と言われた逸材。179cmの長身の上手からダイナミックに繰り出される球威・キレ・ノビのある球が武器。キレのよいカーブや打者の胸元を突く内角攻めもよい。要所を締めて防御率は高い。今後は球速、コントロールの精度を上げたい。MAX130km台後半(137km))

橋口〔10

二番手格。野口投手と並び、左腕の二枚看板をなす。
(175cm
の細身の左腕。球速はいまだそれほどなく飄々とした投球であるが、緩急を付けたコントロール・キレのよい変化球で打者を打ち取って零封を重ねることができ、防御率は高い。連投の試合で打ち込まれることがあることが課題。)

宮本〔11

ベンチ入りの二番手格。
(
地区新人戦の宇部鴻城戦ではリリーフして好投した。)

桑原〔18

ベンチ入りの二番手格。
(
今秋にメンバー入りした投手。地区新人戦では先発・完投の要員として登板し活躍した。防御率は高い。)

高井(長身)

大村(長身)
岩本、
〇〇
原田(長身)@
※、以上、登録外の控えの投手


守備陣

捕手

宮崎()〔キャッチャーライト9〕

河村〔キャッチャー2〕

矢原〔キャッチャーファースト12


内野陣


堀川〔ショート6〕

高木〔ファースト3〕

斎藤〔サード5〕

山下〔サード・キャッチャー13

児玉〔セカンド4〕★、

岩崎〔セカンド14★、
森岡〔ショート15★、
山本

外野陣

宮崎()〔センターライト8〕

市村〔ライト・レフト7〕

藤川〔レフト16


向上
〔センター17


打撃陣

中軸候補

宮崎()
(3番)
(
長打力を秘める俊足の中長距離砲の強打者。左打ち。
178cm70kg
)

宮崎()
(4番)
(
パンチ力のある中長距離砲の強打者。右打ち。新人戦では三塁打二塁打を連発。)

高木
(5番)
(勝負強い中距離砲の強打者。右打ち。新人戦では二塁打を連発。
181cm75kg
)

矢原

(昨秋の新人戦では新チームの3番を担った強打者。中軸への復帰が待たれる。左打ち。)

市村

(6番・左打ち。
178cm74kg
)

1・2番候補

堀川
(1番)
(
長打力も秘めるミートにすぐれる俊足強打の好打者。左打ち。)

斎藤

(2番・右打ち)

児玉

(2番・右打ち)

代走:
 小吉(内野手)



※、新チームには、

今夏の、
・5人の中心レギュラー
(
宮崎()外野手、宮崎()外野手(捕手)、堀川遊撃手、野口投手、橋口投手)

・1人のベンチ入り選手
(
斎藤内野手)

が残り、

・昨秋はこ公式戦や練習試合で出場しベンチ入りしていた選手
(
矢原捕手、山下内野手、宮本投手)

・新たに進出の実力選手
(
高木一塁手、桑原投手、市村外野手)

が進出し、
充実した、

・投手陣
(
野口投手・橋口投手の左腕の二枚看板、サポートの左腕宮本投手・右腕桑原投手)

・内外野の守備陣
(
宮崎()・堀川・矢原(宮崎())のセンターラインがよい)

・打撃陣
(
堀川・宮崎()・宮崎()・高木・矢原の上位打線は強力)

により、16年度も秋から県上位進出が期待できる。
(
9/5)


  *     *     *

参考:
14年秋の1年生大会
(更新15/11/22)

宇部地区の1回戦で敗退。

1回戦 14/10/18
宇部商2–10宇部鴻城
 (7回コールド)

スタメン
1堀川6
2宮崎()7
3矢原2
4高木3
5市村9
6山下5
7野口1
8岩崎4
9向上8




15年度の戦績

〔事項〕
14年秋の大会 15年春の大会
15年夏の大会
15年度の主要メンバー


15年度の戦績の概略

・秋の新人戦では地区準決勝で宇部鴻城に敗退。

秋季県大会において準優勝し、秋季中国大会への出場を決めた。中国大会ではベスト4に進出するも、準決勝で敗退し、今春の甲子園大会出場を惜しくももう一歩で逃した。

春季県大会は2回戦で敗退。

夏の県大会は第二シードを得た。初戦で強敵の宇部工を撃破し、2回戦・3回戦・準々決勝も突破したが、準決勝で下関商に敗退し、甲子園出場を惜しくも逃した。


夏の県大会
(更新07/25)

試合結果

・第2シード
として、1回戦から出発。

惜しくも準決勝で敗退。


地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕


7/12()
1回戦

※、初戦からライバルの難敵との対戦となった。新チーム結成以来、宇部工とはこれまで公式戦では2勝1敗と勝ち越している。春季長南大会での1-13での大敗はいまだ気になるが、直近(5/30)の宇部市内大会では勝利していて、最近の練習試合では投打に好調の宇部商の優勢と言えるかもしれない。油断せずに打ち勝ち守り勝ち初戦突破して勢いをつけたい。
(06/28)
※※、初戦を勝ち上がれば、2回戦で
宇部西(宇部西は中村投手が良い)、3回戦で山口県鴻城、準々決勝で柳井学園、準決勝で下関商、決勝で宇部鴻城(または下関国際)と対戦になる模様。優勝へ向けて、初戦(宇部工戦)、準決勝、決勝が大きなポイントとなる。
(06/30、追記7/07)

強敵のライバルを相手に初戦突破。

宇部商6-4宇部工

小幡→野口の継投、及び、試合前半で5点を入れて突き放し、試合後半に相手が追い上げてくる中、9回表に貴重な1得点を加えてだめ押しし、勝利した。


7/19(
)

2回戦
無事、2回戦を突破。 

宇部商7-0宇部西
  (7回コールド)

宮崎()選手の初回の2ランをはじめ、得点を重ね、7回コールドで快勝。先発の橋口投手は7イニングを与四球なしの内野安打1のみで宇部西打線をほぼ完璧に抑えた。


7/21()
3回戦

※、一昨秋8月の山宇萩地区新人戦で山口県鴻城に6-3で勝っている。(エース左腕種田投手を試合後半に打ち崩して逆転勝ち。枡永投手が完投。)
今の戦力から言って、宇部商が優勢

(07/19)

三連勝で県決勝大会へ進出。

宇部商4-1山口県鴻城

1点リードの中、9回表に連打でダメ押しの2点を入れて突き放し、勝利。小幡投手を4回裏から救援した橋口投手は山口県鴻城打線を6安打打たれながら零封。


県決勝大会
〔西京スタジアム〕

7/24()
準々決勝

※、主戦の前田投手がいまだ本来の力を出しきれていない右腕ばかりの柳井学園の投手陣を試合前半で攻略してリードし、継投の投手陣が逆転をゆるさずに試合後半を抑えて勝利したい。

(07/21)

準決勝へ進出。

宇部商8-4柳井学園
 

小幡投手・橋口投手が打たれて5回表に同点となるも、6回裏の打者一巡の猛攻で4点をリードし、そのあと、野口投手が柳井学園打線を零封して勝利。


7/25()
準決勝

※、この試合も、試合前半での打線の援護によるリードと救援投手の抑えがポイントになる。野口投手の活躍(先発完投も可か?)を期待したい。下関商の機動力攻勢に対して、先頭打者を出塁させないように、悪送球・捕球ミスのないようにしたい。
(
07/24)

準決勝で敗退。

宇部商0-10下関商
 下関商 15022=10
 
宇部商 00000= 0

   (5回コールド)

下関商の機動力野球と左腕エース森元投手の好投により、試合を一気に5回コールドへと持って行かれてしまった。橋口・野口・小幡・宮本の継投で10安打10得点を献上。森元投手に対して宇部商打線の攻撃は2番藤本選手の1安打に終わった。

〔スタメン〕
(
Aは二年生選手、○は主将)

1堀川A6
2藤本4  1安打
3宮崎()A8
4宮崎()2
5宮崎()A9
6大平3
7田中() 7
8橋口1
9田中()5


登板

橋口→野口→小幡
   →宮本

安打数
 宇部商1 下関商10


15年春夏の宇部商
(更新07/07)

部員数:
67名
(
3年生部員・16名、
2年生部員・28名、
1年生部員:23名)
15/07/07現在

主将:田中()選手
副主将:枡永選手

監督:
桑原英樹監督
(11
年秋に就任。114月より宇部商教諭。元防府高校監督。防府高校OB)

打撃コーチ:
浜口大作さん(宇部商野球部OB)に代わって15年1月に宇部商野球部OBのお方が担当。

夏の大会までの練習試合のメンバー

宮崎()中堅手・3番、宮崎()捕手・4番が定着。2年生の宮崎()右翼手が5番、藤本二塁手は5番から本来の2番に復帰か(1番は堀川遊撃手)

・2年生の長身左腕
橋口投手がしばしば登板し、好投している。同じく2年生の長身左腕野口投手も好調で活躍した。夏の大会では二人はベンチ入りの模様。

大平一塁手もレギュラー(7番ファースト)に復帰。6番レフトは田中()選手または小橋選手

春季大会のメンバー

昨秋の秋季大会に比べて、

春の練習試合、春季長南大会にて、
・田中()選手が新たに主将となった。
・新2年生として、この春にレギュラー進出の
宮崎()選手(右打ち)が7番ライトにスタメン入り、
宮崎()選手が1番センターとして出場。
・藤本二塁手が2番から3番に、宮崎()捕手が3番から4番となった。

春季県大会にて、
宮崎()右翼手が1番に入って2試合とも適時二塁打を放って活躍した。
宮崎()選手は3番センターに、藤本二塁手は5番に入った。ともに1回戦で二塁打を放った。
・新たに
藤原選手(昨秋は控え捕手)が、大平選手に代わって7番ファーストに入った。
・田中()選手は1回戦で、小橋選手は2回戦で、6番レフトに入った。


春の練習試合、遠征

3/8()
対外練習試合の解禁

※以下、わかったぶんのみ掲載。
はダブルヘッダー。

試合結果

3/15()
宇部商○18-?●熊本県のチーム

4/03()
三商リーグ

(下関商・萩商工と試合を行う)
〔萩スタジアム〕
※雨天により中止。

4/12() 〔W・宇部商G
宇部商6-8光
 
登板:宮本・枡永
宇部商2-4光
 
登板:橋口・枡永

4/26(
)
宇部商5-3柳井
宇部商7-4南陽工
〔南陽工G

4/29(
)
宇部商1-8広陵(A)
 
登板:小幡

宇部商3-10広陵(B)
〔W・広陵G

5/24() 〔W・宇部商G
宇部商○-●呉市立
宇部商○-●呉市立

6/20(
)
宇部商○-●徳山商工
 
登板:橋口
宇部商○-●筑前
〔宇部商G

6/21(
)
宇部商10-0出雲農林
〔宇部商G

6/28(
)
宇部商○-●広島工大高校
宇部商○-●広島工大高校
〔広島工大高校G

遠征

沖縄遠征
3/25()3/30()


宇部市内大会

宇部商は3戦3勝


8チームが2ブロックに分かれてトーナメント試合を行った。

5/30(
)

場所:宇部商グランド

準決勝
宇部商○-●慶進

決勝
宇部商-宇部工
※登板:野口


5/31()
招待試合
〔福岡の九州国際大付と対戦〕
場所:宇部商グランド

宇部商8-3九州国際大付
小幡投手が完投。


春季県大会

4/06()
組み合わせ抽選

2回戦で敗退。

地区予選

4/16()4/22()
〔ユーピーアールスタジアム〕

4/16(
)
1回戦
宇部商12-1萩
 
(5回コールド)
打線の10安打・4長打・12得点の援護の中、宮本投手が5イニングを1失点の完投。

〔スタメン〕
Aは二年生選手

1宮崎()A9
2堀川A6
3宮崎()A8
4宮崎()2
5藤本4
6田中() 7  主将
7藤原3
8宮本1
9田中()5


三塁打
 宮本
二塁打
 宮崎()、宮崎()、藤本

※大平一塁手、小橋左翼手は代打で出場。


4/21()
※雨天中止により21日に順延。
2回戦
宇部商3-4西京
西京  0100003004
宇部商 0001000203
8回裏に宮崎()選手の適時2塁打で2点を上げ1点差に迫るも後続が断たれた。小幡・枡永の継投で被安打4も、7回表にバントも用いた西京の機動力攻撃の中、内野守備の連携のほころびがからんだ決勝点となる3点の献上や走塁ミスがあったことが惜しまれる。

〔スタメン〕
Aは二年生。

1宮崎()A9 
 8回裏に適時二塁打で2打点
2堀川A6
3宮崎()A8
4宮崎()2
5藤本4
6小橋7
 4回裏に適時二塁打で1打点
7藤原3
8小幡1
9田中()5


安打数 宇部商4 西京4


二塁打 小橋、宮崎()



春の長南大会


3/21()3/23()3/24()
山陽小野田市野球場・ユーピーアールスタジアム〕

・10チームが参加(宇部鴻城は不参加)


3/21(
) 

1回戦
山陽小野田市野球場〕
初戦突破。

宇部商10-5小野田工
1回裏に宮崎()選手の適時打で1点を先制。2回表に先発の枡永投手が2本の長打を浴びて5点を献上して逆転されるも、試合の中盤に宮崎()・宮崎()・枡永の本塁打攻勢で逆転し、7回裏にも長短打で4点を入れて突き放して勝利。7回表からリリーフした小幡投手は3イニングを零封。

3/23() 
2回戦
ユーピーアールスタジアム〕
2回戦で敗退。

宇部商1-13宇部工

宇部工の投手陣に抑えられ、先発枡永投手の四球連発の乱調もあり(継投の小幡・宮本も打ち込まれる)、思わぬ大差のコールド試合となった。

〔長南大会のスタメン〕
は今春新たにスタメン入りした選手。Aは新二年生。は山陽リトルシニア出身の選手。

1宮崎()
8A 背番号9
2堀川6A
3藤本4
4宮崎()
5大平3

6小橋7
7宮崎()
9A 背番号20
8枡永1
9田中()


〔登板〕
先発:枡永、
継投:小幡、宮本


14年秋の宇部商
(更新03/23)

部員数:
44名
(
2年生部員・16名、
1年生部員・28名)

主将:枡永
副主将:田中()

監督桑原英樹
(11
年秋に就任。元防府高校監督。防府高校OB)

打撃コーチ浜口大作さん
(
宇部商野球部OB)

メンバー(は打線の中軸を担う強打者Aは2年生選手。
は昨夏試合に出場した選手、は昨夏ベンチ入りした選手、
は昨春以前にベンチ入りしたことがあった選手。
は昨秋新たに出場またはベンチ入りした新人選手。
は秋季県大会で新たにレギュラーに進出した選手。
番号は打順。
は山陽リトルシニア出身の選手。)


〔投手陣〕

小幡 … エース格
(おばた・左腕・7番・右翼手左翼手・左打ち・169cm)
昨秋の公式戦では背番号10ながら大事な試合で登板して(登板の試合数もチーム1)好投しチームの上位進出の原動力となった。球速は120q台後半といまだそれほど無いが、緩急・カーブ・チェンジアップも交え、左打者に対して外角低めへの攻めなど絶妙にコーナーを突いて打ち取り要所を締める投球術にすぐれる。打てそうで打てない身体能力の高い上手投げサウスポ−。好永二世(好永投手は05年チームの左腕エース)になること期待されている。

枡永 … エース格
(ますなが・右腕・8番・主将・右翼手左翼手三塁手・右打ち・168cm)
MAX130q強の上手投げ右腕。昨夏では控え投手だったことから新チーム結成以降背番号1を担う。試合を作っていける粘り強いピッチングが光る。

宮本 …二番手格
(右腕・右翼手・長身182cm)
新チーム結成前はエースと目されていた長身の本格派右腕。昨秋の秋季県大会の宇部鴻城戦ではリリーフ登板し好投した。

野口 …二番手格
(左腕・長身177cm)A
中学時代は県を代表する左腕だった。昨秋県大会準々決勝での最終回の登板では好投した。今後の活躍が期待される長身好左腕。

他の控え投手

橋口(長身左腕)A、
高井(長身右腕)A、
宮本(左腕)A、
岩本(右腕)A、
○○(左腕)A


〔野手陣〕

捕手

宮崎()
(長身185cm3番・左打ち)
試合の状況や流れを判断して途中からリードを変えていくなど、試合を作っていく好リードにすぐれる。

藤原
(控え捕手)


内野陣

大平
(長身185cm・一塁手右翼手・4番・左打ち)
ファインプレーを見せる堅守の一塁手。

藤本
(二塁手・2番・右打ち)
ファインプレーを見せる安定した好守の二塁手。

堀川
(遊撃手・1番・左打ち)A
安心して見ていられる好守の遊撃手。藤本二塁手とは二遊間ゴロで連携の一塁送球を見せるなど、名コンビだ。

田中()
(三塁手・9番・右打ち)
小柄ながら、堅守好守の三塁手。

矢原
(左打ち)A

・控え一塁手。昨夏の県大会では背番号12の控え捕手。初秋の地区新人戦や戦練習試合では3番や5番のファーストで出場したが、昨秋の公式戦では背番号13の控えとなり代打で出場。中学時は県大会の上位に進出したチームの中軸の捕手として活躍。


宮崎()
(控え三塁手・左打ち)A
※宮崎()選手の弟さん。


藤崎
(控え内野手)


外野陣

田中(颯馬・りゅうま)
(
長身178cm・中堅手・
5番・右打ち)
球際に強い俊足好守の中堅手。

小橋

(左翼手・6番・右打ち)
無難な外野守備を見せる。

中尾
(右翼手・7番・右打ち)
・昨秋の公式戦で相手に得点を与えてしまう守備のほころびが出てしまった。捕球の面など外野守備の安定を図りたい。
12年度の中尾()内野手の弟さん。


山本
(長身185cm・控え外野手・秋の練習試合では5番で出場の強打者)

山口
(控え右翼手・7番)


スタメン(秋の公式戦)
は昨秋の公式戦で打順・ポジションが不動だったレギュラー選手。

1堀川
ショート
左打ち・1年生。攻守走に野球センスが光る1年生選手。

2藤本
セカンド
昨秋の公式戦では打撃好調で攻守に活躍した。

3宮崎()
キャッチャー
左打ち。得点圏打率が高くて昨秋の公式戦では毎試合のごとくタイムリーを放ち、本塁打も2本打つなど、打撃好調で打撃面でもチームをよく引っ張った。頼もしき左の主砲。

4大平
ファースト・ライト
左打ち。昨秋の公式戦の半、打撃の調子を落としたことが惜しまれる。来春は宮崎()選手と並ぶ左の長距離砲として打棒の発揮を期待したい。

5田中()
センター
センターラインの守備の要の副主将としてチームを引っぱっている。打撃も勝負強くて、昨秋の中国地区大会で1本塁打あり。

6小橋
レフト
昨秋の公式戦では毎試合のごとくコンスタントにヒットを放っているいる好打者。

7小幡ピッチャー
左打ち。バッティングのセンスもよくて、しばしば長打やマルチヒットを放つ好打者。

8中尾ライト
※県大会では15or山口ライト
思い切りのよいバッティングが光る。攻守の安定を図り、来春はライトのレギュラーを獲得したい。

9田中()
サード
昨秋の公式戦ではしばしばタイムリーを打ち、打撃面でも貢献した。

※、枡永投手が登板の際は、7中尾、8枡永。

8枡永ピッチャー
長打力を持つ強打者として注目したい。


〔登録メンバー〕

1枡永
2宮崎()
3大平
4藤本
5田中()
6堀川
7小橋
8田中()
9中尾

10小幡ピッチャー

11野口ピッチャー1年生
※県大会では18

12藤原キャッチャー

13矢原ファースト・ライト・
   キャッチャー、
   左打ち1年生
※昨秋の初めは5番を担った左の強打者。今春はライトでのレギュラーを獲得してスタメン入りしたい。

14山口ライト
※県大会では9

15宮崎()サード左打ち1年生
※県大会では17。兄の宮崎()選手に似て長打を放つ打撃力あり。

16藤崎セカンド・ショート
※県大会では14

17山本センター・レフト
※県大会では16。長身の強打者。外野のレギュラーを獲得したい。代打の切り札としても活躍できるか。

18宮本ピッチャー・ライト
※県大会では11

[記録係]永野


※、昨夏ベンチ入りしなかった2年生・1年生の中の実力選手(投手2内・内野手2名、外野手3名)が加わった新たな陣容のもと、この8月の練習試合・県新人戦に出場した選手たちが、まずはこの秋、新チームの中心になるだろう。14年度に引き続いて投攻守のバランスの取れた大型チーム(長身または身体ががっしりとした選手が多い)が形成されていくと期待される。
(
08/29
)


秋の大会


春選抜甲子園大会へ向けて

15/01/23
1/23の選抜甲子園大会の一般枠選考会で正式に選出ならず。中国地区の第一補欠校となった。


秋季中国大会 
(更新01/23)

ベスト4に進出。
惜しくも、準決勝で敗退し、今春の甲子園出場決定をもう一歩で逃した。

※、飛び抜けて強いチームが見当たらず、混戦の大会となりそう。2勝して準決勝へと進めるブロックに入ったと思うが、初戦(境戦)と、広島岡山の実力チームが上がるであろう準決勝の出来が選抜甲子園大会出場へ向けての山場・カギとなる。
(
10/17)


1回戦
10/24()
〔米子市民球場〕 
初戦突破!

宇部商3–2境(鳥取1位校)
5回表に適時二塁打の2失点で同点に追いつかれるも、その裏、上位打線の三連打で1点を入れての勝ち越しが決勝点となった。小幡投手が被安打1で完投勝利。4回裏には5番田中()選手が左翼スタンドにソロホームランを放った。

準々決勝
10/26()
〔米子市民球場〕 
準決勝へ進出!

宇部商6–3平田(島根2位校)
-0のリードで迎えた8回表に小幡投手の押し出しで1点を献上した後の1死満塁を、交代した枡永投手が抑え、その裏、藤本選手の2点タイムリーで突き放し、9回表の相手の反撃を2点に止(とど)めて6-3で勝利。2番藤本選手が5打数4安打4得点の活躍。

準決勝

11/01()
〔米子市民球場〕 
惜しくも準決勝で敗退。

宇部商1–4岡山理大附(岡山1位校)

※、甲子園への出場を決める試合が、
優勝候補の強力チームとの対戦となった。総合的に見て実力は相手の方が上だが、持ち前の投打の勢いで打ち勝ち、守り勝ち、試合をものにしたい。健闘を期待する。
(
10/27)

1回表に宮崎()選手のソロで先制するも、3回裏・4回裏に守備の乱れにより献上した4失点が決勝点となった。6回表の0アウト1・2塁の好機で後続が断たれたことが惜しまれる。3回裏・4回裏に思わぬ走者の生還を許したものの、小幡投手は、ほかは要所を締めて完投し好投した。


秋季県大会
(更新10/16)

6年半ぶりに県大会で決勝へと進み、準優勝で終えたことで、一昨秋に続いて秋季中国地区大会への出場を決めた。

宇部商の試合

地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕


1回戦
9/26()
宇部商2-0下関国際 
好スタート。


主砲宮崎()選手の2点タイムリーが決勝点となった。エース枡永投手が下関国際打線を被安打1の完封。

2回戦
9/28()
宇部商4-3宇部工 
ライバルに競り勝って連勝。


点の取り合いの接戦となったが、9回裏に大平選手のタイムリーでサヨナラ勝利。枡永投手が完投。

3回戦
9/30()
宇部商4-0山口
昨秋に続いて、県決勝大会へ進出を決めた。


公式戦デビューの小幡投手が被安打1で山口打線を完封。打線も好右腕・田家投手から長打2本とタイムリーを放ち、相手守備の乱れもからんで、試合前半で3得点をあげて、8回表の宮崎()選手のライトへのソロホームランで突き放した。

県決勝大会

〔津田恒実メモリアルスタジアム〕

準々決勝
10/04()
宇部商8-3柳井 
打線好調でベスト4へ進出。


相手の先発梶尾投手を攻めて、試合序盤に、2点適時打や3連続適時打などで計7点を入れて、突き放して、勝利を決めた。要所をおさえた枡永投手を継いで野口投手が抑えで最終回に登板し3人で終えて公式戦デビューを果たした。

準決勝
10/05()
宇部商7-2桜ケ丘 
ベスト4を突破し秋季中国大会出場を決めた。


4回裏に走者一掃の小幡選手の三塁打をはじめ適時打で5点を入れ、7回裏8回裏にだめ押し点を入れて、勝利。小幡投手が完投して7回表の2失点のみに抑えた。

決勝
10/07()
宇部商0-15宇部鴻城 
ライバル校との頂上対決となるも、思わぬ完敗となり、準優勝に終わる。


送り込んだ四人の投手が、与四死球14の乱調の中、宇部鴻城打線の猛攻を受け(四人目の宮本投手は2イニングを被安打1失点0と好投)、宇部鴻城の三人の投手に安打4の無得点に抑えられ、15-0の大差で敗退。


〔以下、事前の書き込み〕
※、第一シードの宇部鴻城は別ブロックになり、宇部商は県決勝大会に進出できるブロックに入った。健闘を期待したい。
※、1回戦の下関国際は引き続いて攻守の良い実力チームであり、油断できない。ともに勝ち上がれば、2回戦(9/28・日)で第二シードの宇部工と対戦。
※、2回戦の宇部工戦は、総合力で宇部商の方が勝る。打ち勝ち守り勝ちたい。
※、3回戦の山口戦は、好調の中軸が田家投手を打ち崩せるかがカギとなる。
※、各ブロックの実力校が順当にベスト8に進出し、宇部商にとって県決勝大会は厳しい戦いになりそう。準々決勝の柳井戦は、宇部商が地力に勝るが、今秋の柳井は末冨・梶尾の投手陣もよくて、勝負強いチームなので、油断せずに戦いたい。
※、桜ケ丘とは昨秋の秋季県大会三位決定戦で快勝しており、分はよい。好投手の左腕野原投手・右腕田中投手を攻略して、桜ケ丘戦に勝って中国大会出場を決めたい。
※、今大会投攻守に好調の宇部商としては、決勝(宇部鴻城戦)は先の新人戦での敗退(宇部商0-3宇部鴻城)のリベンジを果たしたい。


秋の新人戦
(08/21更新)

8/16()8/20()
〔ユーピーアールスタジアム〕

※、宇部鴻城、宇部工、宇部商、宇部、宇部西、山口の争いか。

準決勝で敗退。

8/16(
)

1回戦 
初戦勝利

宇部商4–1山口
先発の原田投手を攻めて序盤に3点を入れて突き放し、その後、田家投手に抑えられたものの、枡永投手の失点1の完投で逃げ切った。新人の2番堀川遊撃手が二塁打二発の打棒を発揮した。

8/18(
)

準々決勝 
準決勝へ進出

宇部商6–3山口県鴻城
試合の中盤に計4点を入れて逆転し、9回表に2点を追加して、勝利。完投の枡永投手は、序盤に3点の先制をゆるすも、そのあとは、零封した。

8/21()
準決勝 
準決勝で敗退

宇部商0–3宇部鴻城
※、ライバル同士の対決となった。宇部鴻城は選手層が厚くて新チームは投打が充実しているようだ。投げ勝ち、打ち勝ちたい。

6回まで0-0の投手戦だったが、完投の枡永投手が7回裏・8回裏に1点・2点をゆるして敗退。完投の上西投手を攻略できずに終わった。


秋の1年生大会
(14/10/24更新)

初戦敗退。
(
山口県鴻城が地区優勝)

1回戦
宇部商2-10宇部鴻城
 
(7回コールド)
[ユーピーアールスタジアム]


*
  *  *

参考:
13年秋の1年生大会
(13/12/08更新)

1回戦で敗退し、山宇萩地区の決勝大会への進出ならず。

1回戦10/20
宇部商1–3宇部西

※、当大会での登録メンバーは16名。秋季中国大会への出場組の宮崎選手・枡永選手も試合の途中から出場。

 




14年度の戦績

〔事項〕
13年秋の大会 14年春の大会
14年夏の大会
14年度の主要メンバー


14年度の戦績の概略

13年秋の新人戦で優勝

13年秋の
秋季県大会で4年半ぶりに第三位となり、5年半ぶりに中国大会に出場するも初戦で敗退。

14年春の
春季県大会は、ベスト8に進出。

147/12からの夏季県大会は第一シードとなり9年ぶりの甲子園大会出場が期待されたが、3回戦で敗退。


夏の県大会

・第一シード
となり、2回戦から出場。

3回戦で敗退となった。


試合結果

地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕

7/19()
2回戦(初戦) 
初戦突破。

宇部商5-1宇部工
先発の中尾投手が打席で死球を受け、3回から山岡投手が登板し、宇部工打線を1失点のみに抑え、7安打5得点の打線の援護を得て勝利。失策0の堅守や外野陣のファインプレーも光った。なお、中尾選手は、病院に行って後、大事に至らずベンチに復帰。

〔スタメン(2回戦) 
Aは2年生。

1有吉8
2塩田9
3浜口5
4宮崎2
5中尾1
6山岡3
7姫田7
8古味6
9藤井4


※、昨夏の2回戦と同カード。昨夏は2年生次の江口投手の先発で1-4で敗退しており、そのリベンジを期したい。今夏も先発が予想される本格派好右腕・江口投手を攻略して得点を重ねることできるかどうかがカギ。打線が継投の左腕末光投手・右腕柴垣投手にも手こずるようだと戦況の行方は厳しくなる。
(
07/17
)

7/22()
3回戦 
3回戦で敗退。

宇部商0-3宇部鴻城
先発の中尾投手が2回表・3回表に集中打適時打を浴びエラーもからんで3点を失い(継投した山岡投手は6イニングを被安打2・失点0の好投)、完投した好左腕福島投手から打線が8安打を放つも決定打が出ず零封され、敗退した。昨秋の新人戦で9回まで福島投手に零封され序盤に2点を先制されており(試合の方は交代した十河投手に対してその後逆転して勝利)、その二の舞となってしまったことが惜しまれる。佐藤投手の登板がなかった。

〔スタメン(3回戦)〕 
Aは2年生。


1有吉8
2塩田9
3中尾1
4宮崎2A
5浜口5
6山岡3
7姫田7
8藤井4
9古味6


※、予想通りにライバル同士の対決となった。今季は宇部鴻城とは相性がよいので(秋春の県公式戦で2連勝)、油断なく勝利をものにして、県決勝大会に進出したい。(07/20)


夏季県大会の展望

※、ともに勝ち上がれば、
2回戦で宇部工、3回戦で宇部鴻城、準々決勝で徳山商工準決勝で岩国、決勝で高川学園
対戦となり、地区予選からライバルや強敵校との厳しい戦いの連続となる。投攻守のレベルが高く県四強に入る安定した実力を持つ今季のチームは、今夏、県優勝して甲子園出場を決めていく力は十分にあり。投手陣では佐藤投手の活躍、攻守では4番宮崎捕手・1番有吉中堅手(主将)・5番浜口三塁手の活躍が県優勝へ向けてのカギになる。9年ぶりの夏甲子園出場へ向けて、健闘と活躍を大いに期待したい。(
6/25記す
)

※、7月初めに今夏の登録メンバー表が公表され、下記の春季県大会の時に比べ藤井内野手が二塁手としてレギュラー格に進出し、矢原捕手(一年生)、勝山外野手(※吉田捕手はショートでベンチ入り)が、新たにベンチ入り。

予想されるスタメン
(7/7)
1有吉8、2塩田9、3中尾1、4宮崎2、5浜口5、
6山岡3、7姫田7、8藤井4、9古味6


春の大会

は観戦した試合。

練習試合、遠征

対外練習試合の解禁
3/8(
)

練習試合
※、以下、確認できたぶんを掲載。

試合結果

3/08(
)
宇部商6-1九州国際大附
、九州国際大附は昨秋の秋季福岡県大会の優勝校。
好スタート!を切った。

鳥栖遠征
3/15(
)
宇部商1–2樟南

、樟南は、昨秋の秋季鹿児島県大会のベスト8。

3/16(
)
宇部商2–15自由ヶ丘
、自由ヶ丘昨秋の秋季福岡県大会のベスト16。
〔宇部商G
 
山岡・枡永が登板。

3/23(
) 〔宇部商G
宇部商11–5早稲田実
 
登板:中尾
宇部商6–2早稲田実
 
登板:佐藤

三商リーグ
4/03(
)
宇部商7–5下関商
宇部商-萩商工
〔ユーピーアールスタジアム〕

4/05(
)
宇部商–広陵 〔Wヘッダー〕
〔広陵G

4/06(
)
宇部商16–0門司学園

登板:山岡

4/12(
)
宇部商7–1大洲
 登板:中尾・佐藤〕、
宇部商7–3大洲
 登板:山岡〕

4/13(
)
宇部商–柳川
〔宇部商G
※雨天により中止。
※、大平一塁手(新2年生)、小田外野手などが新たにベンチ入りしてスタメン・代打出場。

4/27
(日)
宇部商-華陵
宇部商–柳井
〔華陵G
※春季県大会の決勝大会に出場との兼ね合いで参加を辞退。

4/29
(火)
宇部商–聖光
〔宇部商G

宇部商○–●戸畑
〔宇部商G
※佐藤投手が被安打2失点1の完投。



春季県大会

準々決勝に進出。ベスト4への進出はならず。


※、この4月に30名近くの1年生が入部したことで、この春季県大会では、これまでになかった観客席前面でのメガホンや太鼓を用いての宇部商部員による応援合戦のパフォーマンスが見られた。

地区予選

4/174/21
〔ユーピーアールスタジアム〕

4/18(
)
1回戦 
宇部商7–0西京

※昨秋の秋季県大会の初戦と同一カードとなった。
(
秋季県大会2回戦では5-4で勝利。秋季地区新人戦準決勝でも6-2で勝利。)
※勝利した場合、
2回戦4/20()、3回戦4/21()

※ベスト8に向けて、同ブロック内に有力校として宇部鴻城、宇部工、山口県鴻城などが入ったが、ベスト8進出の見込みは十分あり。

2回裏に3点、4回裏に4点を入れて7-0の7回コールドで快勝。中尾投手が完投。1番有吉選手がホームラン・二塁打と猛打を発揮。

4/20(
)
2回戦 
宇部商5–2萩
山岡・中尾の継投で萩打線を2失点に抑え、9番河原二塁手が4打点を上げなど、5得点を重ねて、勝利。

4/21()
3回戦 
宇部商70宇部鴻城

※宇部鴻城とは昨秋の秋季県新人戦では3-2で勝利している。

ライバルの宇部鴻城を撃破し、ベスト8に進出!
-0の7回コールドで快勝。中尾投手が被安打1の完封。

県決勝大会 
4/26
4/28
〔下関球場〕

準々決勝 4/26()
宇部商1–9高川学園
 高川学園 3010050=9

宇部商  0001000=1
   (
7回コールド)

※昨秋の秋季県大会準決勝で高川学園に0-6で敗退しているが、チームはこの春は力を付けているので、是非、そのリベンジを果たしたい。

中尾投手が先発するも、初回に3点を取られて、その後も、ボールが手につかぬ守備のミスも重なり、あれよあれよと言う間に、中尾投手も引き続いて打たれ打線も相手の酒井投手に対して振るわず、終始、試合の主導権や流れを呼び込めずに、得点は4回裏1アウト1・3塁における酒井投手のボークによる1得点のみの1-9の7回コールドで敗退。6回表の2アウトから登板した佐藤投手は、三者連続三振を奪い、最速141キロを出すなど、1イニング1/3を被安打0・与四球1の今後につながる投球で好投した。

スタメン
1、有吉8

2、塩田9
3、中尾1 3安打(レフト線
       への二塁打1)

4、宮崎2
5、浜口5
6、山岡3 2安打
7、姫田7 1安打
8、古味6
9、河原4

安打 高川学園11 宇部商6
失策 高川学園0 宇部商2

代打
 7回裏 小田、藤井、吉田


(登録メンバー)
番号は背番号、Aは2年生

1 中尾 ピッチャー(サード)
2 宮崎 キャッチャー A
3 山岡 ファースト(ピッチャー)
4 河原 セカンド
5 浜口 サード
6 古味 ショート
7 姫田 レフト
8 有吉 センター
9 塩田 ライト

10 佐藤 ピッチャー
11 西本 ファースト(センター)
12 吉田
キャッチャー
13 大平 ファースト(セカンド) A
14 藤本 セカンド A
15 田中 サード A

16 藤井 ショート
17 小田 センター(レフト)
18 下岡 ライト



春の長南大会
山陽小野田市野球場


優勝!

2回戦 3/21()

宇部商○-宇部鴻城
※宇部鴻城の出場辞退により不戦勝。

準決勝 3/24()

宇部商10-0慶進

決勝 3/24()
宇部商8-7宇部


春の宇部商チーム
(更新06/04)


部員数
64名
(
3年生部員・19名、
2年生部員・16名、
1年生部員29名)

主将 有吉
副主将 古味

監督
桑原英樹
(11
年秋に就任。元防府高校監督。防府高校OB)

打撃コーチ
浜口大作
(85
年宇部商卒。83年夏甲子園で活躍。昨秋に就任。)

昨夏のメンバーが数多く残り、今季も投攻守(特に投手陣・内野守備陣は充実)に力があり県上位に属する戦力を持つチームとして、今夏の甲子園出場と甲子園での活躍へ向けて強豪復活が期待できる。

〔主要メンバー〕
A@は2年生・1年生。
はこの春にポジションがコンバートされた選手。はこの春新たにスタメン・ベンチ入りした選手。は昨夏スタメン入りしたメンバー、は昨夏ベンチ入りしたメンバー。

投手陣:

中尾(右腕)

佐藤(長身右腕)

山岡(左腕)

がエース格の三本柱。

※、昨秋来、中尾投手がエース格だが、この春には佐藤投手も成長して高川学園戦では好投しており、夏に向けて誰がエースになるのか、注目される。

枡永(右腕)A、
野口(長身左腕)@
(
※今春、ほかに1年生として好左腕が数名入部。)

守備陣:

古味遊撃手

浜口三塁手、
山岡一塁手、
河原二塁手、

藤井遊撃手、
藤本二塁手A

大平一塁手(長身)A

西本一塁手(中堅手)

中村一塁手(長身)

宮崎捕手(長身)A

吉田捕手

有吉中堅手(長身)

塩田右翼手、
姫田左翼手


中尾左翼手、
小田中堅手(左翼手)(長身)

下岡右翼手

村上左翼手


打撃陣:
は左打ち。

1・2番:

1番
有吉(長身)

2番塩田


中軸:

3番
中尾、

4番
宮崎(長身)A


5番
浜口、

6番
山岡

大平A、
小田(長身)


7〜9番:

7番
姫田、

8番
古味、

9番
河原、
西本

村上、
中村、
佐藤、
枡永A

代打:
小田


※、この春、宮崎選手・浜口選手が4番・5番定着の模様。

※、春季県大会では、塩田選手・中尾選手・浜口選手にバッティングの成長が見られ、山岡選手は本来の打撃力を取り戻して打撃好調だった。春季県大会で代打で出場して思い切りのよいスウィングを見せた小田選手の今後の活躍にも期待したい。



秋の大会

練習試合
(更新11/23)
※、確認できたぶんのみを掲載。

11/9() Wヘッダー
宇部商1-2
 
 投手 佐藤(被安打7)
宇部商1-3
 
 投手 山岡→枡永(被安打計8)
※、ケガのため秋季の公式戦では登板がなかった山岡投手が無事に登板している。

10/19()
宇部商8-1戸畑

10/13(
)
宇部商0-11神村学園、
宇部商1-8神村学園



秋季中国大会
(更新02/12)

期間
10/26()10/28()
11/02(
)11/03()

場所

岡山県で開催。
倉敷マスカットスタジアム、他〕〕

初戦で敗退し、今春の選抜甲子園出場成らず。

10/26()
1回戦 
〔倉敷市営球場〕

宇部商1–3崇徳
 
宇部商 001000000=1

崇徳  03000000×=3

2回裏のタイムリー、スクイズ、適時二塁打による3失点が響き、1-3で敗退。3回以降は中尾投手が零封しただけに、3回表に塩田選手の適時打により1点を返し、さらに中尾選手・宮崎選手の連打で満塁としたものの、もう一本が欲しかった(左腕岡本投手から計5安打)。9回表は2アウトから古味選手のヒットと代打の山岡選手の四球でランナー1・2塁と攻めるも、後続を断たれてゲームセット。

スタメン
1、有吉3

2、塩田9 1安打1打点
3、中尾1 1安打

4、宮崎2 1安打
5、姫田8 1安打
6、浜口5
7、古味6 1安打
8、西本7
9、河原4

登板
 中尾(1回〜8回)

安打
 宇部商5 崇徳8
失策
 宇部商0 崇徳0

代打 
 山岡、村上

(登録メンバー)
番号は背番号

1中尾
2宮崎
3有吉
4河原
5浜口
6古味
7西本
8姫田
9塩田

10佐藤
11山岡
12吉田
13中村
14藤井
15下岡

16村上
17小田
18枡永



秋季県大会
(更新09/24)
(
は観戦した試合)

組み合わせ抽選 
9/4

地区予選 
9/129/17

※、県地区新人戦での優勝により秋季県大会では第一シード権を得て、2回戦から出発となる。勝ち上がれば、地区予選での早鞆、宇部工との対戦はなし。

試合結果

4年半ぶりに県大会で準々決勝を突破した。
準決勝で敗退するも、三位決定戦に勝利して
県第三位となり、中国地区大会へ!

地区予選
〔宇部市野球場〕

9/14()
2回戦(初戦) 
宇部商5-4西京
 
宇部商 001000210=5
 
西京  000100003=4

得点を重ねて9回表まで5-1とリードし、9回裏に3点の得点をゆるすも、先発の中尾投手が踏ん張って完投し、5-4で逃げ切った。

登板
 中尾(1回〜9)

三塁打 有吉、塩田
二塁打 河原


9/17()
3回戦 
宇部商7-2宇部
 
宇部  001010001=2
 
宇部商 000213100=7

試合の中盤に得点を重ねて、試合を決めた。中尾→佐藤→枡永の継投。


登板
 中尾→佐藤→枡永

二塁打 
 浜口

スタメン
※未確認。(準々決勝とほぼ同じ。)


県決勝大会
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕


9/21(
)

準々決勝 
宇部商3-1熊毛南
 
熊毛南 001000000=1
 
宇部商 002010000=3

中尾選手の投打にわたる活躍で勝利。

スタメン
1、有吉3 2安打1打点

2、塩田9 1安打
3、中尾1 3安打2打点

4、宮崎2
5、姫田8 1安打
6、浜口5
7、村上7
8、古味6
9、河原4

安打
 宇部商7 熊毛南6

二塁打 
 中尾

失策
 宇部商2 熊毛南2


9/22(
)

準決勝 
宇部商0-6高川学園

宇部商  00000000=0

高川学園 10010022=6
左腕酒井投手に散発の4安打に抑えられ、中尾投手も好投しながら6失点を喫して、完敗。

スタメン
1、有吉3 2安打

2、塩田9
3、中尾1

4、宮崎2
5、姫田8
6、浜口5
7、村上7
8、古味6 1安打
9、河原4

安打
 宇部商4 高川学園13

失策
 宇部商0 高川学園0

登板
 中尾(1〜7回)→佐藤(8回2/3)
  →枡永(8回1/3)

交代
 センター 姫田→西本1安打
 キャッチャー 宮崎→吉田


9/24(
)

三位決定戦 
宇部商6-0桜ケ丘 
 宇部商 000210021=6

桜ケ丘 000000000=0
中尾投手が完投し(被安打3)、打線はタイムリーを連発し、完封の快勝。

安打数
 宇部商10 桜ケ丘4
失策
 宇部商1 桜ケ丘0

スタメン
1、有吉3 1安打1打点

2、塩田9 2安打1打点
3、中尾1 1安打

4、宮崎2 2安打
5、姫田8 1安打2打点
6、浜口5 2安打2打点
7、村上7
8、古味6
9、河原4 1安打

二塁打 
 中尾、浜口、宮崎


(登録メンバー)
番号は背番号

1中尾ピッチャー、サード
2宮崎キャッチャー
(1年生)長身
3有吉ファースト、
   セカンド、サード長身
4河原セカンド
5藤井ショート
6古味ショート長身
7村上レフト
8姫田センター、ファースト長身
9塩田ライト

10佐藤ピッチャー長身
11西本センター
12吉田キャッチャー
13中村ファースト長身
14浜口サード
15下岡センター

16小田ライト、レフト長身
17田中サード
(1年生)長身
18枡永ピッチャー
(1年生)

※、山岡選手は大会前のケガにより欠場し、登録なし。


秋の新人戦
(
更新08/27)

は観戦した試合。


山宇萩地区
08/17()08/21()
〔ユーピーアールスタジアム、
萩スタジアム〕


優勝!

1回戦 8/17()
宇部商3-2宇部鴻城
 宇部商  00000000201=3

宇部鴻城 20000000000=2
   (延長11)
9回表に5番姫田の右中間超えの飛球が2ランのランニングホームランとなり同点に追いつく。11回表、1アウト2塁で同じく5番姫田がライト線に2塁打を放ち、決勝点となる。先発の佐藤投手がタイムリーを打たれ1回裏に2点を献上するも、その後は好投し、9回裏から救援の山岡投手も落ち着いたピッチングで宇部鴻城の反撃をよく抑えた。

スタメン
1、有吉4 1安打

2、塩田9 左打ち 1安打
3、中尾5 3安打

4、山岡3 左打ち
5、姫田8 2安打
6、宮崎2 左打ち(1年生)
7、村上7 1安打
8、古味6
9、佐藤1

安打 宇部商9 宇部鴻城5
失策 宇部商4 宇部鴻城0

本塁打
 姫田 ※ランニングホームラン
二塁打
 姫田

登板
 佐藤(18)
  →山岡(911)


交代
ファースト 山岡→姫田
センター 姫田→西本
9番 佐藤→西本1安打


2回戦 8/18()
宇部商10-2山口
 宇部商 0141220=10

山口  0001001= 2
   (
7回コールド)

スタメン
1、有吉5

2、塩田9
3、中尾1

4、山岡3
5、姫田8
6、宮崎2
7、村上7
8、古味6
9、河原4

三塁打 宮崎
二塁打 姫田2、中尾

交代投手
 中尾→枡永
※、他の選手交代は未確認。

準決勝 8/20()
〔萩スタジアム〕
宇部商6-2西京

 宇部商 000110400=6
 
西京  000000200=2

スタメン
1、有吉4
2、塩田9
3、中尾5

4、山岡1
5、姫田3
6、宮崎2
7、村上7
8、古味6
9、西本8

三塁打 有吉

登板
 山岡→枡永→中尾

交代
ファースト 姫田→山岡
センター 西本→姫田
サード 中尾→藤井
9番 西本→藤井


決勝 8/21()
〔萩スタジアム〕
宇部商4-3宇部工
 宇部工 010002000=3

宇部商 00001300×=4
-1で迎えた6回表に2点を入れられるも、その裏にスクイズ・タイムリーをからめて3点を返して逆転。先発の佐藤投手を継いだ山岡投手が7〜9回を見事零封して、そのまま逃げ切った。

優勝により秋季県大会の第一シード権を得た。

スタメン
1、有吉4

2、塩田9
3、中尾5

4、山岡3
5、姫田8
6、宮崎2
7、村上7
8、佐藤1
9、古味6

三塁打
 有吉

登板
 佐藤(1〜6回)
  → 山岡(7〜9回)

交代
 ファースト 山岡→姫田
 センター 姫田→西本
 8番 佐藤→西本


代打 藤井

秋季中国大会出場(来春の選抜大会甲子園大会出場)へ向けて、好スタートし、良い位置を得たと言えます。

(登録メンバー)
番号は背番号

1佐藤ピッチャー長身
2宮崎キャッチャー
(1年生)長身
3山岡ファースト、ピッチャー左投げ
4有吉セカンド長身
5中尾サード、ピッチャー
6古味ショート長身
7村上レフト
8姫田センター、ファースト長身
9塩田ライト

10西本センター左投げ
11枡永ピッチャー
(1年生)
12岡キャッチャー
13中村ファースト長身
14河原セカンド
15田中サード
(1年生)長身
16藤井ショート、サード
17小田レフト長身
18下岡センター


秋の1年生大会
(更新12/08)

1回戦で敗退し、山宇萩地区の決勝大会への進出ならず。

10/20
1回戦
宇部商1–3宇部西
※、当大会での登録メンバーは16名。秋季中国大会への出場組の宮崎選手・枡永選手も試合の途中から出場。



秋の主要メンバー
(更新02/12)


部員数:
39名
(
2年生部員・19名、
1年生部員・20名)
※、以上は136月の時点での部員数。

主将 有吉
副主将 古味

監督 桑原監督

【メンバー】
は昨夏スタメン入りした選手、は昨夏ベンチ入りした選手。は昨秋に新進のレギュラー格の選手。

以下は、秋季中国大会終了時での主要メンバー。

〔投手陣〕

投手

中尾

(右腕)

昨夏のチームでも投手陣の一角として活躍。投手としても潜在能力が高くて、最近では球速140キロ超を計測。緩急も付けた多彩な変化球を交えた投球が持ち味。この秋季県大会と中国大会ではエースナンバーを付けて大半を登板し活躍した。三上二世(※三上選手は08年度チームの主戦)になれる投攻守の野球センスを持つ。
170cm69kg


佐藤
(右腕)

85年夏宇部商の強打の1番佐藤一塁手のジュニア。長身(182cm)上手から常時135キロ前後の快速球を投げ、好調時は140キロ近くのストレートとキレのあるスライダーを見せる。地区新人戦では背番号1を付けた。秋季県大会では登板回数は少なかったが準決勝で球速145キロを計測。

山岡
(左腕)
11年夏県中学軟式野球大会の優勝チームの主戦(当時打順も4番)。田上二世(※田上選手は08年度チームの主戦)と称されるがっしりした身体から繰り出される投球は落ち着きとうまみがある。一昨秋の長南大会では先発登板があったが、昨夏は登録メンバーに入っていなかった。県地区新人戦では活躍したが、秋季県大会や秋季中国大会はケガのため登板がなかった。171cm75kg

※、以上、先発・抑えを担う新チームの投手陣の三本柱。


(控え)

枡永
(ますなが・右腕・1年生)

県地区新人戦で2回戦・準決勝で短いイニングを登板。秋季県大会・秋季中国大会でも数少ないイニングだが試合の終盤に登板している。ストレートにキレがあり、マウンド捌きも堂々としている。168cm80kg


捕手

宮崎
(長身)(1年生)

※、ただならぬスケール感を持つ宮崎捕手は期待の大器。状況を読み、試合を作っていくリードが出来る。秋季県大会では4番に抜擢された。まだ攻守に粗さはあるが、今後の活躍に期待したい。185cm73kg

(控え)
吉田


〔守備陣〕

内野手


古味
(こみ)(ショート)

有吉
(セカンド、サード、ファースト)
中尾
(サード)

(
控え)
河原二塁手
浜口三塁手
藤井遊撃手(三塁手)
田中三塁手(1年生)

※、古味遊撃手・中尾三塁手を中心に、例年通り、内野陣の守備能力は高い。中尾選手のサードでのたたずまいやグラブさばきは、08年度チ―ムの三上三塁手にそっくり。

※、秋の大会では、中尾投手の登板が増え、山岡選手が欠場したぶん
、河原二塁手と浜口三塁手スタメン入りと有吉選手の一塁手での守備が行われた。

一塁手

山岡
姫田
(
有吉)

※、山岡選手はファーストの守備も堅実。

(控え)
中村(178cm71kg)

外野手

姫田(センター)
塩田(ライト)
村上(レフト)

(控え)
西本
(センター、レフト)

小田
(185cm78kg)(ライト、レフト)
下岡
(
センター)

※、西本選手は球際の処理が上手い。

※、秋季中国大会では、西本選手の左翼手での守備が増えた。

〔各投手が登板した際の守備陣〕

佐藤登板
 →ファースト山岡、セカンド有吉、サード中尾

山岡登板
 →ファースト姫田、セカンド有吉、サード中尾、センター西本

中尾登板
 →ファースト山岡、セカンド河原、サード有吉


〔打撃陣〕

中軸


3番
中尾
強打のヒットメーカー。県地区新人戦、秋季県大会では打撃好調で活躍した。右打ち。

4番
山岡
バッティングも良い投手。県地区新人戦初戦では一塁ゴロが多くてなかなかヒットが出なかった。左打ち。秋季県大会はケガのため欠場。

5番
姫田
新進の長身右打ちの中距離砲。県地区新人戦ではしぶい巧打の長打を連発して活躍。
175cm66kg

1、2番

1番
有吉
長身右打ちの俊足の強打者。アッパー気味となるフライ打ちは改善されつつあり、長距離砲のトップバッターとして期待が高い。
180cm70kg

2番
塩田
巧打者。攻撃においてラッキーボーイの面あり。左打ち。
173cm72kg

6〜9番

6番
宮崎
いまだ荒さはあるが大物打ちの未完の強打者。左打ち。山岡選手の欠場により秋の大会では4番に抜擢されたが、三位決定戦では2安打で当たりが出たものの、昨秋の大会では今ひとつ打力が発揮できなかった。

7番
村上
県地区新人戦・秋季県大会では持ち前の打力が発揮されていなかった。右打ち。
174cm66kg

8番(9番)
佐藤
右打ち。打撃力をアップさせて攻撃面でも貢献したい。

9番(8番)
古味
右打ち。打撃力をアップさせて攻撃面でも貢献したい。
173cm59kg

※、
浜口選手
秋季県大会では6番サードに抜擢され、攻守に
活躍した。右打ち。83年度の浜口三塁手(83年夏の甲子園逆転サヨナラHRを打った)の甥っ子さん。

※、
西本選手
秋の大会では7番のセンターやレフトに抜擢され、攻守に活躍した。左打ち。

     *     *     *


参考:
12年秋の1年生大会

2回戦で敗退し、山宇萩地区の決勝大会への進出ならず。

1回戦 10/20()
宇部商○–●宇部工

2回戦 10/21()
宇部商●–○宇部

 




13年度の戦績

〔事項〕
12年秋の大会 13年春の大会
13年夏の大会
13年度の主要メンバー



夏の県大会

地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕

※、打線は好打者が揃い、投手陣は厚みを増し、例年の課題だった外野守備も向上して、チームは調子を上げてきており、県決勝大会に進出してゆく投攻守走の力は十分にあり。ともに勝ち上がった場合、2回戦の第一シードの宇部工戦が大きな勝負所となる。強打の宇部工打線を投手陣が抑えて打ち勝
ちたい。県大会ではベスト4以上を!
(
以上、07/06記入)

7/13()
1回戦  
初戦突破

宇部商5-2萩
※春季県大会の初戦と同じ対戦(-0の7回コールドで勝利)であるが、油断せずに初戦をものにしたい。

中盤に向けて打線の活躍(先発メンバーのうち8人が安打)で得点を重ね、終盤の追撃をかわして、好スタート勝利。原田→中尾()の継投で被安打4。7番に下がった波津野選手が2回表に本塁打。

7/20()
2回戦
第一シードの宇部工に敗れ、2回戦で敗退となった。


宇部商1-4宇部工
2回表にタイムリー等で2点を先制される。6回裏にヒットと敵失で1点を返すが、6回裏途中で先発の江口投手を継いだ下手投げの岡村投手を攻略できず、先発の原田投手が9回まで力投を続けるも8回表に連続二塁打と犠牲外野フライを浴びて2点を追加され、8回・9回は反撃がならず(9回裏は三者凡退)、敗退。8本の安打を放つも、決定打や長打が出なかった。原田投手は9回表にヒットを打たれたところで中尾()投手と交代。守備のミスやもたつきがからんで献上した2点の失点が響いた。


今夏に向けての登録メンバー
(更新07/06)

・コンバートが行われた模様。

泉選手
 ファースト
→キャッチャー
※、
永田()選手は控え捕手へ。

浜口選手
 セカンド
→サード
有吉選手
 サード
→セカンド
衣畑選手
 レフト
→ファースト
※、
黒川選手はレフトへ。

・投手陣は以下にしぼられた。

原田、佐藤、
中尾()、上野


・打線はさらにバットコントロールに長けた好打者揃いの切れ目の無い打線となった。

・新たにレギュラー入り・ベンチ入りした選手

福江選手
(
3年生。1年生大会では中軸。)
が背番号9のレギュラー。
黒川選手
(
3年生)
が背番号7のレギュラー。
宮崎選手

(
1年生)
が背番号18でベンチ入り。
村上選手
(
3年生)
が背番号14でベンチ入り。


春の大会
(
は観戦した試合)

春季県大会
(更新05/13)

※、今大会は、宇部工・宇部鴻城は宇部地区のもう一つのブロックに入り、宇部商は県決勝大会へ向けて良い位置をゲット。ベスト4以上を期待します!

地区予選
04/18()04/23()

〔ユーピーアールスタジアム〕

3回戦で敗退。

4/18()
1回戦
宇部商7-0萩
7回コールドの原田投手完投の完封勝利で好スタート。

4/21(
)
2回戦
宇部商3-2萩商工 
 萩商工 000001010=2

宇部商 10000000=3
9回裏に2得点を入れて逆転サヨナラ勝ち! 原田投手が好救援。

スタメン
1、波津野8

2、泉3
3、原田1

4、浜口4
5、有吉5
6、中尾()
7、黒川7
8、永田()
9、古味6

登板
 中尾() → 原田

交代
 ショート 古味→中尾()
※、他の選手交代は未確認。

二塁打
 浜口、泉、永田()、中尾()


4/23(
)

3回戦

宇部商5-7宇部

3回までは3-1とリードするも、4回に同点に追いつかれ、試合の後半に勝ち越され、そのつど反撃するも、5-7で敗退。原田・中尾()の継投。


この結果、秋春の大会の戦績に基づくシードポイントは11となり、今夏のシード権の獲得は逃した。
(山宇萩地区のシード校はシードポイントが17・15の宇部鴻城・宇部工に決まった。)

 


春の長南大会
(更新03/25)

3/21()3/23()
〔山陽小野田市野球場〕

2回戦で敗退。

3/21()
1回戦 
宇部商15–0厚狭
 宇部商 42036=15

厚狭  00000= 0
   (
5回コールド)

果敢な走塁もからめて活発な打線が得点を重ねて5回コールド。山岡投手が5イニングを完封で完投。


スタメン
1波津野センター
  左投げ・左打ち

2泉ファースト左打ち

3原田ライト
左投げ・左打ち

4浜口セカンド

5有吉サード1年生

6黒川レフト

7永田()キャッチャー

8山岡ピッチャー
左投げ・左打ち1年生

9中尾()ショート

[交代]
ショート
 中尾()
  →古味(背番号26)(5回裏)
サード
 有吉→竹中(5回裏)
センター
 波津野
  →福江・1番(3回裏〜)
レフト
 黒川
  →福島・9番(5回表裏)
代打
 村上・5番(5回表)左打ち
代走
 永田()

ブルペンで投球練習
 植村、
 佐藤(1年生・背番号19
  長身右腕)

昨秋レギュラーだった、
・衣畑右翼手(2番)
 〔長南大会では背番号32
・中尾()三塁手(1番)
 〔長南大会では背番号9(
  ードからライトに守備替え)
は、スタメンから外れた。

3/22()
2回戦 
宇部商7–7宇部鴻城
(延長11回引き分け。
抽選により敗退)


後半に追いつかれて引き分けとなった。例年、引き分けの際の勝敗を決める抽選は、けっこう強い方だったのに、、、。残念。

スタメン
※未確認。

(登録メンバー)
番号は背番号

1原田ピッチャー兼ライト
2永田()キャッチャー
3泉ファースト
4浜口セカンド
5有吉
(1年生)サード
6中尾()ショート
7黒川レフト
8波津野センター
9中尾()
(1年生)ライト兼
  ピッチャー兼サード

10上野ピッチャー?
11植村ピッチャー
12塩田
(1年生)キャッチャー
13福江センター
14村上セカンド
15竹中サード
16福島レフト
17永田()ライト
18山岡
(1年生)ピッチャー



練習試合、遠征
(更新04/17)
※以下は確認できたもの。


3/16()
宇部商-鳥栖

宇部商-山口県鴻城

3/19(
)
宇部商-尾道

3月下旬沖縄遠征

4/4() 
三商リーグ
宇部商7-2下関商

宇部商-萩商工

4/7(
)
宇部商-広陵(広陵G)

4/13()
宇部商-華陵、
宇部商-益田翔陽(宇部商G)


夏に向けての主要メンバー
(更新06/25) 


部員数:
55名
(
3年生部員・16名、
2年生部員・19名、
1年生部員・20名)

監督:桑原監督

主将:浜口選手
副主将:福江選手


[レギュラー、控えへ進出の選手]

・3月下旬の春季長南大会では、

山岡投手
(左腕・がっしりした体格でバッティングもよい。一昨夏の県中学軟式野球優勝チームのエース。)

有吉三塁手
(長身、中軸候補)

の1年生選手(現2年生)がレギュラー格に進出。

ほかに、
1年生(現2年生)として、

佐藤投手
(長身右腕)
塩田捕手

2年生(現3年生)として、

上野投手、
永田()外野手


が控えでベンチ入り。

・4月入学の新1年生選手(20人が入部)としては、

宮崎捕手

が、強権強打のキャッチャーとして期待されている。

春にかけては、

波津野外野手、
黒川外野手


の打撃力がレベルアップしている。

1年次に中軸を打っていた、

泉一塁手

も本来の打撃の調子を取り戻している。

夏にかけて、

佐藤投手

(2年生)

が二番手投手に進出。

好打の、

衣畑外野手

が2番レフトに復帰。


[投手陣]

原田投手
(左腕・サイドハンド)
中尾()投手
(
右腕・2年生)

が、レギュラー。エース格。

佐藤投手
(長身右腕182cm・2年生)

が、今夏、投手陣の中心(二番手)に進出。

山岡投手
(左腕・2年生)

が、この春先は投手陣の一角に進出。

植村投手
(右腕)
上野投手

の今後の活躍が期待される。


[
打撃陣]

中軸


3番
勝負強くて広角に打てる、
原田
(左打ち)
ほぼ不動

4番
強打の中長距離砲の、
浜口
(右打ち)
ほぼ不動

1・2番、5番
好打・巧打の、
波津野
(左打ち)
1番に定着。

好打の、
衣畑
(左打ち)
2番に復帰。

春に2番だった強打の、

(左打ち)
5番へ。

※昨秋は中尾()・衣畑が1・2番で活躍。

6〜8番候補

有吉
6番に定着か。

中尾()・永田()、黒川
7番または8番。

佐藤、山岡
登板の際には
8番

9番
中尾() or
古味



[守備陣]

キャッチャー
永田()、塩田、
宮崎
(1年生)

ショート
中尾()
古味

(2年生)
ともに名手

セカンド
浜口、
村上


サード
竹中、
有吉

(2年生)

ファースト

(
堅守)


レフト
衣畑、
黒川、
福島


センター
波津野、
福江


ライト
中尾()(2年生)
原田、
黒川、
永田()



秋の大会
(更新10/22)

秋の長南大会
8/17()8/19()
〔宇部市野球場〕

優勝!

8/17(
)
初戦(2回戦) 
宇部商6–4宇部工

8/19()

準決勝 
宇部商9–5慶進

8/19()
決勝 
宇部商11–1宇部高専
 
(7回コールド)



秋季県大会 
9/20()

準々決勝で敗退。

地区予選
〔萩スタジアム〕

9/21()

初戦(1回戦) 
好スタート!

宇部商7-0香川
 (7回コールド)
4回まで0行進だったが、5〜7回に計7点を入れ、コールド勝ち。原田投手が完投。

9/23()
2回戦 
無難に勝利

宇部商3-1萩商工
 
萩商工 000000010=1

宇部商 00003000×=3
4回まで0行進だったが、5回裏の集中打による3点が決勝点となる。原田投手・中尾()投手の継投。

スタメン
1、中尾()5@

2、衣畑9
3、原田1

4、浜口4
5、泉3
6、永田2
7、波津野8
8、黒川7
9、中尾()

登板
 原田(1回〜7回)
   →中尾()(8回〜9回)

9/25()

3回戦 
接戦を制して県決勝大会へ進出!

宇部商5-3小野田
試合の中盤に3-3の同点に追いつかれるが、後半に2点の追加点を加えて勝ち越しして勝利。原田投手を救援した中尾()投手が後半をよく抑えた。


県決勝大会 
〔下関市球場〕

10/06(
)
準々決勝 
投打が振るわず岩国高校に無念の完敗。

宇部商1-11岩国

※、優勝候補との対戦。投手陣が踏ん張って、予想される打撃戦を制したい。

投手陣(原田・中尾)が得点を重ねられ、打線も相手の東投手を攻略できず1安打1得点のみの6回コールド負け。


秋の1年生大会

2回戦で敗退し、山宇萩地区の決勝大会への進出ならず。

10/20()
1回戦 
宇部商○–●宇部工

10/21()
2回戦 
宇部商●–○宇部



秋の宇部商チーム
(更新01/26)


部員数:
37名
(
2年生部員・16名、
1年生部員・21名)

監督:桑原監督
主将:浜口選手


〔新チームの中心メンバー〕
は昨夏、レギュラー、▲▲は昨夏、ベンチ入りして出場あり、は昨夏、ベンチ入り。昨夏は、例年になく、2年生のレギュラー入り・ベンチ入りが多かった。
は中軸候補の中長距離砲の強打者。○はチームの攻守の中心選手。@は1年生。は昨秋に新進の選手。

〔バッテリー陣〕
原田投手(左腕)(外野手)

中尾()投手(右腕)(三塁手)@


黒川投手(右腕)(外野手)

植村投手(右腕)

波津野投手(左腕)(外野手)
佐藤(右腕)@
山岡(左腕)@

永田捕手○
▲▲
福島捕手


〔内外野陣〕
中尾遊撃手(投手)

浜口二塁手○

泉一塁手○

中尾()三塁手@


竹中内野手(三塁手)
古味内野手(遊撃手)@
▲▲

衣畑右翼手(一塁手)
▲▲
波津野中堅手(投手)
黒川左翼手(投手)

福江外野手(中堅手)

林下外野手(左翼手)

 




12年度の戦績

〔事項〕
11年秋の大会 12年春の大会
12年夏の大会
12年度の主要メンバー



桑原監督の監督就任

11年夏の県大会終了後、
藤井監督の勇退を受けて、桑原英樹教諭(前防府高校監督。114月宇部商に赴任。)が監督に就任。桑原監督は11年秋季長南大会で公式戦初采配をふるった。


夏の県大会


地区予選
7/15()7/22()
〔ユーピーアールスタジアム〕

試合結果

7/15(
)
1回戦
初戦突破。


宇部商7-0宇部高専

 (7回コールド)

宇部高専は、制球の良いエース塩田()投手のほか、長身右
腕の濱本投手の台頭と活躍があり、町田選手を中心に打線も活発で、春季長南大会では5回コールドの14-0で勝利しているものの、侮れない。

スタメン全員安打の13安打7得点、山内・山下・原田の継投による被安打3の零封で快勝。浜口選手が4番で、泉選手の代わりに衣畑選手が6番ファーストで出場。永田捕手も試合の終盤にマスクを被って出場。

7/21()

2回戦  
連勝。

宇部商4-1慶進


慶進は、後藤選手が春夏と投手として成長してエースとなって安定した活躍をし、レギュラーにタレントが揃っている好チームであり、昨秋の秋季県大会では7回コールドの10-3で勝利しているものの、侮れない。

原田投手が被安打5・失点1・与四死球0で完投勝利。打撃絶好調の主砲・小田選手が援護の本塁打を放った。

7/22()

3回戦 
3回戦で惜敗。

宇部商4-5宇部鴻城

 
宇部商  00
0000=4
 
宇部鴻城
000×=5

今季は宇部鴻城には力負けして敗退していて分()が悪いが、今大会の投打の好調と勢いで、ぜひとも勝利を勝ち取りたい。投手陣の出来と打線の援護がカギ。パスボール等のミスによる失点も無くしたい。

この大会で優勝し甲子園で快進撃を見せた宇部鴻城に惜敗した。3回表に2点を入れて2-1と逆転するも、5回裏に外野手の落球など、守備の痛いミスも重なって3点を献上して4-2と逆転され、金丸投手を継いだ笹永投手を攻めて8回表に2点を入れて4-5の1点差に迫るも、そのあとの同回表の0アウト2・3塁、9回表の1アウト2・3塁の絶好のチャンスで後続を断たれて逃したのが惜しまれる。山内投手が完投。

スタメン〔3回戦〕
A@は2年生、1年生。

1、
小田8 1安打
2、中尾()5 1安打
3、原田9A 2安打1打点
4、
浜口4A 2安打1打点
5、山下7
6、衣畑3A
 2安打1打点
7、永田2A 1安打
8、山内1
9、中尾()6A

登板
 山内(1回〜8回)

安打
 宇部商9 
 宇部鴻城8

長打
 二塁打 
  原田、浜口

交代
 ショート 
  中尾()→古味@
   →中尾()
 サード 
  中尾()→石井
 レフト 
  山下→瀬山

代打
 田中、福場



夏の県大会へ向けて
(更新7/21)

※県決勝大会進出へ向けて、第2シードを得たが、
宇部鴻城、宇部工、慶進
が同ブロック内に入り、混戦・激戦が予想される。

ともに勝ち進めば、
・2回戦(7/21)慶進と対戦 
・3回戦(7/22)
宇部鴻城(宇部工)と対戦
(宇部鴻城は宇部工と相性がよくなく、宇部工は宇部商に相性がよくないので、
宇部工が勝ち上がって対戦となれば、宇部商にも、県決勝大会進出へのチャ
ンスあり。)
となり、

さらに、ともに勝ち進めば、

・準々決勝で
南陽工(岩国)と対戦、
・準決勝で
早鞆(岩国工、華陵)と対戦、
・決勝で
柳井学園(光、徳山、桜ヶ丘、山口県鴻城)と対戦。

※、夏の大会に向けて、投攻守とも、力や調子を上げてきている。
毎日新聞に掲載の登録メンバーや最近の練習試合を見ると、
・山下選手がエースナンバーを再び得たこと
・浜口選手がセカンドのレギュラーを得て、中軸に進出していること
のほかは、レギュラーやベンチ入りの選手、スタメンも春季県大会とほぼ同じ。

3回戦で宇部鴻城(宇部工)を破って、4年ぶりの県決勝大会への進出を期待したい。県決勝大会への進出は、投手陣(原田・山内・山下)の出来と、打撃好調の小田選手・中尾()選手を軸とした打線の出来に、かかっている。特に投手陣の投手起用に失敗しないようにしたい。


05年〜11年の夏の県大会の戦績〕

09年夏以降、2回戦敗退(1勝はしている)が続いている。

05年夏
 柳井商を破り、優勝
06年夏
 2回戦で早鞆に敗退
07年夏
 準々決勝で岩国に敗退

08年夏
準々決勝で南陽工に敗退

09年夏
1勝して2回戦で西京に敗退

10年夏
1勝して2回戦で西京に敗退

11年夏

1勝して2回戦で宇部工に敗退


春の大会
(
は観戦した試合)
(
更新4/28)

※、冬季は、瀬山主将を中心に鍛錬・練習に頑張った姿が目についたとのことで、その成果を期待したい。


春季県大会

地区予選
4/19(
)4/24()

決勝大会
4/28(
)5/01()


※、今大会は、同ブロック内に山口県鴻城・西京が入ったが、リベンジを果たして、決勝大会へ進出したい。(今大会は宇部鴻城・宇部工が一方の別のブロックに入ったので、決勝大会への進出のチャンスは大いにあり。)

試合結果

地区予選
〔山宇萩地区はユーピーアールスタジアムで開催〕

4/19(
)
1回戦 
宇部商7-0宇部
 
(7回コールド)
1回裏・7回裏に、中尾()選手の先頭打者ホームランをはじめ、集中打が出て得点をあげ、コールド勝利。原田投手が宇部打線を完封。

4/23()

2回戦
宇部商9-6萩商工
3回裏に、3点を奪われて1-3と逆転されるも、4回表から得点を重ねて逆転し、9-6で勝利。原田、山下の継投で、萩商工の反撃をしのいだ。

4/24(
)
3回戦
県決勝大会へ進出。

宇部商9-5小野田工
6回裏までは2-5と苦しい展開も、7回裏に一挙7点を上げて、見事に逆転勝利。原田、山下の継投でしのぐ。1番中尾()選手が1回戦に続いてホームランを打った。


決勝大会
〔ビジコム柳井スタジアム〕

4/28(
)

準々決勝
準々決勝で敗退。

宇部商0-12徳山

 (5回コールド)
原田・山下・山内の継投で行くも、制球が定まらない中、甘いボールを狙われ、守備のミスもからみ、徳山高校のしぶとい打撃により5回表に9失点を喫し、快投の安野投手にノーヒット(四球2)の5回コールドに抑えられた。


春の長南大会
3/21()3/24()
3/23()は雨天で順延
〔小野田市野球場〕

1勝して、2回戦で敗退。

3/21()
1回戦
宇部商14-0宇部高専
 
宇部高専 00000=  0
 
宇部商  3236×=14
 (5回コールド)
4番小田中堅手が4回裏にライト場外へ3ランを打つなど、長打攻勢の15安打14得点で5回コールドの快勝。山内(1〜3回)・植村(4回)・黒川(5回)で完封リレー。

スタメン

1中尾()サード左打ち

2原田ライト左打ち

3小田センター左打ち 
3長打(4回裏にライト場外の3ラン)

4田中キャッチャー右打ち

5泉ファースト左打ち

6浜口セカンド右打ち

7瀬山レフト右打ち?

8中尾()ショート右打ち

9山内ピッチャー右打ち

安打数15


登板
 山内(1〜3回)→植村(4回)
  →黒川(5回)


3/22()

2回戦
宇部商2-6宇部鴻城

 
宇部鴻城 002030100=6
 
宇部商  010001000=2
2回裏に外野犠牲フライで先制するも、3回表・5回表・7回表に、2度の外野犠牲フライ、2失点となる痛恨のパスボール、山内投手が受けた2度のタイムリーの6失点により逆転される。6回表に敵失で1点を返すも、7回まで登板の甲斐投手、8回から登板の山近投手の快速の両左腕を打ち崩せず、粘りが期待された8・9回は三者凡退で終わった。山内投手は粘り強く先発完投するも、従来の低めの決め球で打ち取る投球が出来ずに、球が終始高めに浮き、適時打や犠牲フライを打たれたり失点のパスボールを招いたりしたことが惜しまれる。打線は、4番小田中堅手や7番浜口二塁手は打撃好調を維持したものの、リードオフマンたる1番中尾()三塁手をはじめ、全体的に不調で不発に終わった。

スタメン

1中尾()サード左打ち

2原田ライト左打ち

3山下レフト右打ち1安打

4小田センター左打ち2安打

5田中キャッチャー右打ち2安打

6泉ファースト左打ち

7浜口セカンド右打ち1安打

8中尾()ショート右打ち

9山内ピッチャー右打ち

安打数 宇部商6

登板
 山内(1回〜9回) 被安打8

交代
 セカンド 
  浜口→阿部(8回表〜)
代打
 福場(9回裏) 右打ち

(登録メンバー)
番号は背番号

1山内ピッチャー長身
2田中キャッチャー長身
3泉ファースト
(2年生)
4浜口セカンド
(2年生)
5中尾()サード
6中尾()ショート長身
(2年生) 
硬式出身
7山下レフト兼ピッチャー
8小田センター長身
9原田ライト兼ピッチャー

10瀬山レフト 主将 
硬式出身
11波津野ピッチャー兼ライト
外野陣へのノック
(2年生)
12福島キャッチャー
(2年生)
13福場ライト
14阿部セカンド(兼ライト)
15石井サード
16福江センター
(2年生)
17林下レフト
ノックで球出し
(2年生)
18黒川ピッチャー(兼ショート)
長身
(2年生)
19植村ピッチャー長身
ノックで球出し
(2年生)
20永田キャッチャー
(2年生) 
硬式出身
21竹中ショート
(2年生)
22   
ノックで球出し
(3年生?)
23衣畑ファースト
ノックで球出し
(2年生)
24    
ノックで球出し
(2年生?)

※、1人、故障(負傷)により出場無し(観客席で応援)



春の練習試合(3/08)、遠征

練習試合(主なぶん)

3/11()
宇部商1-14九州学院(熊本)
〔九州学院G

原田投手(1回〜5回途中)
山内投手(5回
途中〜9回)
が登板。

昨秋の九州大会準優勝で今春の選抜大会出場校を相手に3回まで0-0と善戦するも、4・5回に4点・4点を奪われて試合を決められた。8回から代わった住倉投手(7回まではエース大塚投手に0点に抑えられる)から1点を奪う粘りを見せた。

沖縄遠征
3月下旬の後半(1週間)

三商リーグ
下関商・萩商工と試合。
4
月上旬前。


春先の宇部商のメンバー
(更新04/09)

は昨夏組の選手、は昨秋に新進の2年生、黄緑は新進の期待の新2年生。〔  〕は控えの選手。〔打撃陣〕に記した打順は今春または昨秋の公式戦での打順。太字にした選手は、この春先に目立って進出が見られた選手。

部員数:46名
主将:
瀬山選手

監督:
桑原監督
(昨夏の県大会のあと
藤井監督の勇退を受けて就任。前防府高校監督で昨春宇部商に赴任。秋季長南大会で公式戦初采配を執った。)


〔バッテリー〕

山内投手
長身(182cm)細身長脚イケメン優男のオーバースロー右腕。この春にかけて投球フォーム、コントロール、球威も良くなり、エースナンバーを付けて先発完投も行うエース格に成長。長身から角度のある球を低めに集めて内野ゴロに打ち取る決め球を持つ。中学時代は山口クラブの二枚看板の一エ―スとして軟式少年野球の全国大会に出場。

山下投手(兼左翼手)
スリークオーター右腕。試合の後半になるにつれ調子を上げ、要所を締めるピッチングが出来る。

原田投手(新2年生)
オーバースロー左腕。投球フォームや思い切りのよい内角攻めは05年度の好永投手に似ている。昨秋の秋季県大会では連投して活躍。スタミナが切れて大量失点を招くことがあるのが課題。

〔右腕の
黒川投手(新2年生)
右腕の
植村投手(新2年生)
左腕の
波津野投手(右翼手)(新2年生)

※、この春先の長南大会では、山内投手が、先発完投も行うエースナンバーを付けて主戦として活躍。植村投手・黒川投手が1回戦で1イニング登板。山下投手は長南大会では、3番レフトで出場(2回戦では投球練習は行なっていた。)

田中捕手
試合の状況・流れを踏まえての好リードにすぐれる。低めに来る球の捕球や二塁への送球に課題あり。体格のよい長身(181cm)

福島捕手(新2年生)
永田捕手(新2年生)


〔守備陣〕

中尾()三塁手
中尾()遊撃手(新2年生)
泉一塁手(新2年生)
浜口二塁手(新2年生)
阿部二塁手、
石井三塁手


いずれも、堅実な守備が光る名手。

〔竹中三塁手(
2年生)

※、この春先の長南大会では、中尾()遊撃手、中尾()三塁手が、それぞれ、サード、ショートにコンバートされ(このまま定着か)、浜口二塁手が堅実な守備で阿部二塁手と並んで正二塁手格に進出。

原田右翼手(新2年生)
俊足好捕の名手。

小田中堅手
山下左翼手
瀬山左翼手

福場左翼手
衣畑右翼手(新2年生)
波津野右翼手(新2年生)
福江中堅手(新2年生)
林下左翼手(新2年生)


※、この春先の長南大会では、山下選手が正左翼手格に進出。

〔打撃陣〕

1番中尾()三塁手
出塁率の高い好打俊足のリードオフマン。昨秋からは、流し打ちの技術や長打力も増した。左打ち。

4番(3番)小田中堅手
左右に巧みに長打を打ち分ける頼もしき主砲。昨秋来、好調で安定したバッティングを見せており、この春先の長南大会ではライト場外の3ランを打つなど右へ引っ張る長打力も披露した。体格のよい長身(182cm)。左打ち。

5番(4番)田中捕手
昨秋から打撃の調子を上げてきている体格のよい長身(181cm)の強打者。右打ち。

6番(3番)泉一塁手
昨秋来、公式戦では、持ち前の強打が披露できていないのが惜しまれる。好機に外野犠牲フライを打つことや流し打ちで長打を打つことは上手い。がっしりした体格の左打ち。

2番原田右翼手()
俊足好打のリードオフマン。長打力もある。左打ち。

7番(6番)浜口二塁手
この春にかけて成長を見せた。強打好打と手堅い守備が光る。右打ち。

9番(3番)山下左翼手
8番中尾()遊撃手
9番山内投手、
7番阿部二塁手、
7番瀬山左翼手、

〔8番(代打)福場右翼手、
8番石井三塁手、
福江中堅手、
福島捕手

衣畑右翼手、
波津野右翼手(投手)
永田捕手、
林下左翼手



※、この春先の長南大会の2回戦では、山下選手がその持ち前の打撃力を買われて、3番に抜擢され、昨秋3番の泉選手は6番に降格。
昨秋は好打連発の1番
中尾()選手・2番原田選手は2回戦では不振に終わった。
4番(3番)
小田中堅手は1回戦でライト場外へ3ランを打つなど、左右に打ち分けるだけでなく、右へ引っ張る長打力も発揮し打撃好調を維持。
浜口二塁手は長南大会で好打を連発し、今後も打撃での活躍が期待される。
田中捕手も、昨秋に続いて打撃の向上が見られ、5番(4番)に定着。
福場選手は代打出場で持ち前の打撃力をアピールした。



秋の大会
(更新11/23)
(
は観戦した試合)

関西遠征
 8月半ば


秋の長南大会
8/19()8/22()
〔宇部市野球場〕

準決勝で敗退。

8/20(
)
初戦(2回戦)  
宇部商7-1宇部工

 宇部工 001000000=1

宇部商 10410100×=7
山下・山内の継投と投打がかみあい、12安打7得点で快勝。


宇部工 安打7 失策2
宇部商 安打12 失策1

スタメン
1、中尾()
左打ち 
※、3安打2打点(4回裏の1打点の左中間三塁打、6回裏の1打点のセンターフライ犠打)

2、石井5
背番号15

3、泉3
左打ち
(1年生) 
※、1安打1打点(1回裏の1打点のライト前ヒット)

4、原田9
左打ち左投げ
(1年生) 
※、2安打1打点(3回裏の1打点のファーストゴロ)

5、小田8
左打ち 
※、2安打2打点(3回裏の2打点の左中間三塁打)

6、田中2

7、瀬山7
主将

8、阿部4
背番号5
※、2安打

9、山下1 
※、2安打


登板
 山下(1回〜8回)
  →山内(9回)

被安打7(山下6・山内1)
与四死球3(山下2・山内1)
奪三振3(山下3・山内0)

長打
 三塁打 小田、中尾()
 二塁打 中尾()、阿部2、原田
交代
 レフト 
  瀬山→福場(背番号11)→山下


8/22(
)
準決勝  
宇部商2-9宇部鴻城

※、この試合のスタメン、イニングスコア等は、未確認。


〔登録メンバー〕
(08/22作成・10/31更新)
番号は背番号。
は今夏のチームのレギュラー。は昨秋の秋季県大会・今春の春季長南大会でベンチ入りの選手。この秋季長南大会で、は新進の選手、★★は出場無しの選手。?は名前・ポジションを確認できなかったもの。

1山下
ピッチャー
 (スリークオーター右腕)兼レフト
2田中
キャッチャー長身
3泉
ファースト
 左打ち左投げ
(1年生)
4浜口
★★セカンド
5阿部
セカンド兼サード
6中尾()
ショート
 左打ち右投げ
7瀬山
レフト主将硬式出身
8小田
センター
 左打ち右投げ長身
9原田
ライト兼ピッチ
 ャー(左腕)左打ち左投げ
(1年生)

10山内ピッチャー
 (右腕)兼ファースト長身
※今春の春季長南大会では背番号20で登録された。
11福場
レフト
12福島キャッチャー
(1年生)
13波津野ピッチャー
 兼ライト
(1年生)
14中尾()ショート
 長身
(1年生)
15石井
サード
16林下?
外野手
(1年生)
17衣畑外野手
(1年生)
18福江?外野手
(1年生)
19植村? ピッチャー
 シートノック補助
(1年生)
20      ?シートノック補助
21竹中サード
(1年生)
22永田キャッチャー
(1年生)
23     ?ボールボーイ
24黒川?
ピッチャーシートノック補助
25     ?ボールボーイ



秋季県大会
(更新10/01)


3回戦で敗退し、来春の選抜大会出場への道を断たれる。

地区予選
9/08(
)9/13()
〔下関市球場〕

9/08(
)
1回戦
宇部商10-1宇部
 
宇部商 00300304=10

宇部  00010000= 1
  (8回コールド)
新2年生の左腕原田投手が先発(山下投手抑えで登板)して好投し(失点1)、快勝。

スタメン
1、中尾()

2、原田1
3、泉3

4、小田8
5、田中2
6、石井5
7、浜口7
8、阿部4
9、瀬山9

登板
 原田→山下

長打
 三塁打 小田
 二塁打 小田 中尾()


9/11()

2回戦
宇部商10-3慶進
 
宇部商 1102123=10

慶進  0210000= 3
   (7回コールド)
左腕原田投手が完投し、打線も好調で、7回コールドで勝利。

スタメン

1、中尾()

2、原田1
3、泉3

4、小田8
5、田中2
6、浜口4
7、阿部9
8、中尾()
9、福場7

登板
 原田

長打
 三塁打 原田 小田
 二塁打 原田 田中

交代
 ライト
  阿部→衣畑→波津野

安打数
 宇部商12 慶進8


9/13(
)
3回戦
宇部商6-9山口県鴻城
 宇部商    001030020=6

山口県鴻城 10014300×=9
5回表に3点を入れて4-2と逆転するも、原田投手に連投の疲れが出たか、中盤に7失点して突き放される。8回表に2点を入れて3点差に迫ったが、吉富投手に後続を断たれた。7回裏からリリーフした山下投手は2イニングを無失点で好投した。

登板
 原田(1回〜6回)
   →山下(7回・8回)
被安打
 原田14 山下1
長打
 二塁打 小田


〔登録メンバー〕
(更新10/01)

1山下
2田中
3泉(1年生)
4阿部
5石井
6中尾()
7瀬山主将
8小田
9原田(1年生)兼ピッチャー

10山内
11波津野(1年生)ピッチャー兼ライト
12福島(1年生)キャッチャー
13衣畑(1年生)ファースト
14浜口(1年生)セカンド
15中尾()(1年生)サード
16黒川(1年生)ショート・ピッチャー
17福場
18永田(1年生)キャッチャー


新チームのチーム力

昨秋は、秋季長南大会・秋季県大会と、途中敗退となってしまったが、相手の宇部鴻城・山口県鴻城が力においてまさったということであり、チーム自体は投攻守走において好調で力があった。
桑原監督の指導の成果も現れてきており、

田中捕手のバッテリーで制球力により要所を締めていくピッチングが出来る左腕原田選手が加わった山下・原田・長身の山内の左右三枚看板

泉選手・原田選手が加わった中尾()選手・小田選手田中選手を軸にした機動力も有する魅力の上位打線(下位打線も阿部選手を中心になかなかよい)

中尾()遊撃手を要(かなめ)とした堅守の内野陣

をはじめ、投攻守走において今後伸びしろや可能性は少なからずに感じられる。メンバーの構成員から見ても今後05年度のチームに似てくるかもしれない。今春今夏と、さらに力をつけた宇部商チームを期待したいと思う。
(
09/22
更新11/23・補記01/04)


新チームの中心メンバー
(昨秋の時点のぶん)

(更新03/12)

は昨夏組の選手で新チームの軸となる選手、は昨秋に新進の2年生、黄緑は昨秋に新進の期待の新2年生。〔  〕は控えの選手。〔打撃陣〕に記した打順は昨秋の公式戦での打順。


〔バッテリー〕

右腕の
山下投手
右腕の
山内投手
左腕の
原田投手(新2年生)

〔左腕の
波津野投手(新2年生)
右腕の
植村投手(新2年生)
右腕の黒川投手(新2年生)

田中捕手

永田捕手(新2年生)
福島捕手(新2年生)

〔守備陣〕

中尾()遊撃手
阿部二塁手(右翼手)
泉一塁手(新2年生)
石井三塁手

中尾()三塁手(遊撃手)(新2年生)浜口二塁手(左翼手)(新2年生)
竹中三塁手(新2年生)


小田中堅手
瀬山左翼手
原田右翼手(新2年生)

福場左翼手
衣畑右翼手(一塁手)(新2年生)
波津野右翼手(新2年生)
福江中堅手(新2年生)
林下左翼手(新2年生)


〔打撃陣〕

1番中尾()遊撃手
4番小田中堅手
5番田中捕手
3番泉一塁手
2番原田右翼手(投手)
6番石井三塁手、
8番阿部二塁手(右翼手)
9番山下投手、
9番瀬山左翼手、

〔7番福場左翼手、
7番浜口二塁手(左翼手)
7番衣畑右翼手(一塁手)
7番波津野右翼手(投手)
8番中尾()三塁手(遊撃手)
永田捕手、
福江中堅手、
福島捕手

林下左翼手




秋の1年生大会
(更新10/21)

宇部地区の予選

1回戦で敗退。


10/15(
)
1回戦
宇部商4-5宇部
〔宇部商G

スタメン

1、原田9

2、衣畑3
3、浜口4

4、永田2 硬式出身
5、福江8
6、中尾6 硬式出身
7、林下7
8、竹中5
9、植村1

※欠場(▲は中心選手)
 泉▲、福島、波津野

安打数
 宇部商7 宇部11

登板
 植村(右腕)→黒川(右腕)
  →原田(左腕)



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