18年度の戦績(概略)
山宇萩地区の新人戦は、1勝して準々決勝で敗退し(慶進に敗退)、秋季県大会はノーシードとなった。
秋季県大会は、2勝して3回戦で敗退(宇部鴻城に敗退)。
山宇萩地区の1年生大会(10/21〜)は、初戦敗退(宇部高校に敗退)。
春先の長南大会は、1勝して準決勝で敗退(宇部に敗退)。
春季県大会は、2勝して3回戦で敗退(宇部鴻城に敗退)。夏の県大会はノーシードとなった。
夏の県大会は、2勝するも、3回戦で敗退(久保田投手の宇部工に敗退)。
夏の大会
夏の県大会
(更新7/21)
組み合わせ抽選
6/23(土)
地区予選
7/13(金)〜7/21(土)
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
7/23(月)〜7/26(木)
〔西京きずなスタジアム〕
夏のシード
春季県大会の結果、宇部商は夏の大会はノーシードとなり、今夏は、第2シードの宇部工のブロックに入って1回戦から勝ち上がることになった。
△夏の大会のスタメン例
(更新7/07)
Aは2年生。
1、浜口8
2、田中1
3、村田2
4、岩本A9
5、古谷3
6、平野(元)5
7、福本7
8、伊藤4
9、友景6
宇部商の試合
2勝するも、地区予選の3回戦で宇部工に敗退。
1回戦 宇部商8-7下関商
2回戦 宇部商7-6豊浦
3回戦 宇部商4-7宇部工
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
7/14(土)
初戦(1回戦)
初戦突破
宇部商8-7下関商
宇部商 400200020=8
下関商 000510100=7
昨秋の秋季県大会・1回戦に続いての対戦となり、宇部商が同じく乱打戦の接戦を制した。
1回表に先発廣谷投手の四球連発の乱調に乗じて4点、4回表に6番福本選手の2点タイムリーで2点を入れて6-0とリードするも、4回裏・5回裏に先発の田中投手が打たれて計6点を献上して同点に追いつかれる。6回裏から上田投手が救援するも7回裏には適時打で6-7と勝ち越しをゆるしたが、8回表に5番古谷選手に左中間への2点タイムリー二塁打が出て8-7と見事に逆転し、マウンドに戻った田中投手が8回裏・9回裏を抑えて逃げ切って勝利した。
スタメン
A@は2年生・1年生。
1、浜口8 1安打
2、徳原9
3、田中1 1安打
4、村田6A 2安打
5、古谷3 1安打3打点
6、福本7 1安打3打点
7、友景5 2安打1打点
8、橋本2@ 2安打1打点
9、伊藤4
安打数:
宇部商10 下関商11
失策:
宇部商2 下関商0
長打:
二塁打
古谷
登板:
田中(1〜5回)
→上田(6・7回)
→田中(8・9回)
交代:
浜口8→9→8
田中1→8→1
ライト 徳原→浜口→平野(拓)
2番 徳原→上田→平野(拓)
※、1年生の橋本選手が8番捕手に抜擢されて攻守に活躍。そのぶん、村田選手はショートに(友景選手はサードに)就き、好守を披露した。平野(元)選手、岩本選手、花野選手の出場がなかった。
7/18(水)
2回戦
逆転勝利で連勝
宇部商7-6豊浦
豊 浦 100300000 1001=6
宇部商 211000000 1002=7
(延長13回)
田中投手先発で3回まで4-1とリードも、4回表に3点を追加献上して追いつかれる。その後、双方点が入らず延長に入り、10回表及びタイブレークとなった13回表に勝ち越されるも、10回裏は7番友景選手のタイムリー二塁打で追いつき、13回裏は0アウト1・2塁から四球で出て3番田中選手が2点タイムリーのレフト前安打を放ち、逆転サヨナラ勝ちとなった。エース田中投手が完投。
スタメン
A@は2年生・1年生。
1、浜口8 3安打
2、福本7 1安打
3、田中1 1安打2打点
4、村田6A 2安打1打点
5、古谷3 1安打
6、平野(拓)9
1安打
7、友景5 2安打1打点
8、橋本2@ 4安打1打点
9、伊藤4
安打数:
宇部商15 豊浦13
失策:
宇部商0 豊浦2
長打:
三塁打
村田
二塁打
浜口、橋本、
古谷、友景
盗塁:
宇部商4
登板:
田中(1回〜9回)
交代:
5番ファースト
古谷→山根→平野(元)
6番ライト
平野(拓)→津村→徳原
代打
徳原、平野(元)
※、特に、村田選手、古谷選手、友景選手、橋本選手が引き続いて打撃好調だ。田中投手が、再び4回に先頭打者にヒットを打たれたあと与四死球、連打等で3点を取られて、追いつかれるビッグイニングをつくらせていることが気になる。岩本選手、花野選手の出場がなかった。
7/21(土)
3回戦
2018年夏の宇部商 終わる。
惜しくも試合終盤に逆転されて今夏は地区予選で敗退。
宇部商4-7宇部工
宇部商
112000000=4
宇部工 10200004×=7
田中投手が連投して先発で3回表まで得点を重ねて4-1とリードするも、3回裏に悪送球もからんで2点を献上し1点差となる。その後双方点が入らずに4-3で迎えた8回裏に先頭打者ヒットから始まる与四球と被安打の連発という悪いパターンが今度は試合終盤に出てしまい、4点を献上して7-4と逆転をゆるしてしまった。尻上がりによくなっていった完投の久保田投手に9回表も田中選手が左中間への二塁打で出塁するも後続が連続三振で抑えられて、惜しくも逆転負けの地区予選での敗退となった。
4年連続で夏に宇部商に敗退していた宇部工は、そのリベンジを果たした。
スタメン
A@は2年生・1年生。
1、浜口8 2安打1打点
2、福本7
3、田中1 2安打1打点
4、村田6A 2安打
5、古谷3 1安打1打点
6、岩本9A 1安打
7、友景5 1安打1打点
8、橋本2@ 2安打
9、伊藤4
安打数
宇部商11 宇部工10
三振
宇部商11
失策
宇部商3 宇部工1
長打
三塁打
村田
二塁打
橋本2 古谷 田中
盗塁
宇部商1
登板
田中(1回〜8回2/3)
→上田(8回1/3)
交代
センター 浜口→田中
ライト 岩本→浜口
6番 岩本→上田
〔登録メンバー〕
A@は2年生・1年生。▲は新たにメンバー入りした選手。
1 田中
2 村田A
3 古谷
4 伊藤
5 平野(元)
6 友景
7 福本
8 浜口 主将
9 徳原
10 花野
11 上田A ピッチャー
12 M嵜(はまさき)
13 吉賀
14 山根
15 津村 副主将
16 佐伯
17 原田
18 岩本A ライト・ピッチャー
19 平野(拓)
20 橋本@▲ キャッチャー
夏の県大会の展望
(更新7/21)
宇部商は、地区予選は、宇部工ブロックに入り、
・初戦(1回戦)は下関商
との対戦となった。
(下関商とは、昨秋の秋季県大会の初戦で対戦している。宇部商が田中投手の完投で9-8(延長13回)で勝利。)
ともに勝ち上がれば、
・2回戦は豊浦
(豊浦は秋春の県大会で初戦敗退し今季は戦績が伸び悩んでいるが、秋の下関地区新人戦では準優勝していて本来投打に力あり。)
・3回戦は宇部工
(春季県大会優勝の宇部工とは昨夏まで夏は4連勝していて、一昨秋の1年生大会でも宇部工に10-9で勝利していて、近年、宇部工とは相性がよい。)
・準々決勝は高川学園
(高川学園は優勝候補の一角で投打にレベルが高い。)
・準決勝は下関国際
(対戦となれば昨夏と同じ準決勝での同カードとなる。最優勝候補校にリベンジを果たしたい。)
・決勝は宇部鴻城( or 早鞆)
(宇部鴻城と対戦となれば昨秋秋季県大会・今春春季県大会惜敗のリベンジを果たしたい。)
と対戦となり、今夏は、息の抜けない実力校との対戦が続く。
今夏は、組み合わせにしたがい、優勝候補の宇部工・高川学園・下関国際・宇部鴻城(早鞆)が行く手に立ちはだかるが、田中投手・上田投手・岩本投手(外野手)、村田捕手・浜口外野手(内野手)・平野(元)内野手・古谷一塁手(投手)・福本外野手・徳原外野手・伊藤内野手・友景内野手・花野一塁手・高尾内野手・吉井外野手をはじめ、昨季に引き続いて今季のチームも投攻守に魅力の実力選手が揃っているので、昨夏と同様、夏に向けてチームをうまく仕上げていって、第100回記念甲子園大会の節目、夏県優勝を果たしたい。
夏の大会に向けての課題として、
・本番に向けて守備力を高めてきたとのことだが、余計な失点を招かないよう捕球・送球と、内外野の守備力をしっかり仕上げていきたい。
・夏の本番に向けてまたは開催中において、戦力減となるケガや故障がないようにしたい。昨夏は投手陣や中軸にそれが現れてしまったので(代わりに出場したそれを補う選手の活躍もあったが)、今夏は、万全を期したい。
夏の大会のメンバー
監督、主将
監督:松尾貴史監督
主将:浜口選手
副主将:津村選手
夏に向けてのメンバーの気付き
・投手陣は、左腕田中投手・長身右腕上田投手・長身右腕岩本投手の三枚となった。古谷選手は、ピッチャーからファースト・中軸打者に専念?
・田中投手が登板の際は、福本選手が7番レフト。上田投手が登板の際は、田中選手はレフト、岩本投手が登板の際は、徳原選手がライト。
・野手は、春季県大会に続いて、浜口選手はショートからセンターに、徳原選手はレフトからライトに、新たに、平野(元)選手はファーストからサードに、古谷選手はファーストに、友景選手はサードからショートに、福本選手はセンターからレフトにコンバートされた模様。
・打順は、1番浜口選手・2番田中選手・3番村田選手、岩本選手は4番、打力のある古谷選手(または花野選手)は5番ファーストに抜擢か。平野(元)選手は6番か。7番福本選手(上田投手)・8番伊藤選手・9番友景選手の模様。
・1年生からは、橋本選手が唯一、登録メンバー入りし、松本選手は外れた。
6月の時点で新1年生部員の部員数は14名。中学硬式チームの宇部ボーイズから今年は、チームの投打の中心選手だった強打のMAX130km台後半の逸材の右腕と主将だった捕手(打順は7番)を含む3人の1年生が入部し、中学軟式全国大会出場の大内中学チームからも有力選手の入部あり。
春の大会
春の長南大会
(更新4/5)
期間:
3/22(木)〜3/24(土)
(※雨天により一日延期)
準決勝・決勝 3/24(土)
会場:
ユーピーアールスタジアム
出場チーム:
宇部市、山陽小野田市の10チームが出場
優勝候補:
宇部鴻城、宇部商、宇部工、小野田、慶進、宇部、小野田工
(記:3/20)
展望
ともに勝ち上がれば、3/24(土)の準決勝で宇部鴻城と対戦となる。宇部工・慶進は、もう一つのブロックに入った。
(記:3/20)
宇部商の試合
1勝して準決勝で敗退。
(宇部が優勝)
3/23(金)
2回戦(初戦)
初戦勝利!
宇部商8-5宇部高専
イニングスコア・試合展開:
※未確認。今季のチームは失点が多いのがあらためて気になる。
登板:
※宇部商は、右アンダースローの末永投手が先発し3イニング以上投げた。継投があったかは未確認(上田投手が抑えで登板?)
スタメン:
※宇部商は、登録メンバーのレギュラー組がほぼ出場したとのこと。
3/24(土)
準決勝
力をつけた宇部高校に敗退。
宇部商2-13宇部
宇部 134104=13
宇部商 200000= 2
(6回コールド)
安打:宇部商2 宇部11
失策:宇部商4 宇部0
1回裏は反撃して逆転したが、2回裏以降は相手の投手(1年生の右腕中川投手が6回裏の終了時まで登板。中川投手が先発完投したのかは未確認。)に、打線は振るわず零封され(安打数は6イニングでわずか2)、登板した投手が失点を重ねて(被安打11、失策4)、思わぬ6回コールド負けとなった。
なお、昨秋の秋季県大会では田中投手完投(相手投手は尾上・渡部)で宇部高校に9-4で勝利していた。昨秋の1年生大会では中川投手が登板した宇部高校に2-7で敗退。今季の宇部高校チームは、メンバーの大半が旧チームでは各ポジションの控えで実力を持していた選手であり、この春にかけて、制球力のよい1年生の右腕中川投手の台頭と活躍もあって、この長南大会の準々決勝(宇部鴻城戦)での驚異の逆転劇においても見られた通り、投打に強さが増した。また、同じ進学校である下関西の昨秋の活躍や練習の様子が、原野監督・田中正浩部長のもと、大いに刺激になり、この春にかけて、奮闘し、昨秋に増して、力や勢いをつけたのだと思われる。
以上の通り、宇部高校の強力打線と登板した投手の好投により、今回は予想外の大敗となってしまった。この悔しさをバネにして、今後、春季県大会、本番の夏に向けて、新たに行われているチーム編成の確立と、投攻守の戦力の立て直しを図っていきたいところだ。(追記更新:3/30)
〔スタメン〕
※試合終了時のオーダー。
1、浜口6 主将
2、徳原9
3、福本7
4、村田2
5、花野3
6、友景5
7、上田1
8、伊藤4
9、吉井8
※、先発のスタメンは未確認。野手は、センター・ファーストなど、他の選手(津村選手?平野(元)選手?など)の先発があったかもしれない。上田投手の前に先発の投手(さらに中継ぎの投手)の登板があったかどうか(山本選手・古谷投手が登板?)、田中選手や岩本選手の登板や出場があったかどうか(決勝に向けて温存し、登板・出場はなかった?)、は未確認。
〔登録メンバー〕
★はキャプテン。★は、秋季県大会に比べて背番号20番以内に新たにメンバー入りした選手。▲は、背番号27番以内に新たにメンバー入りした選手。▲はポジションが変わった選手。@は1年生(=新2年生)。
1田中
2濱嵜(はまさき)
※秋季県大会では背番号12
3平野(元)
4伊藤▲
5友景★
6浜口★▲
7原田★
8津村▲
※秋季県大会では背番号10
9徳原▲
10古谷 11末永★ 12村田@ 13花野 14山根 15寺戸★ 16佐伯 17福本▲ 18平野(拓)★ 19林 20南野★
21和田▲ 22吉賀 23山本 24中山▲ 25岩本@ 26吉井@ 27上田@
※、ポジション・打順が変わった選手として、
・浜口選手 セカンド → ショート、打順は1番
・伊藤選手 サード → セカンド、打順は1番 → 8番
・徳原選手 レフト → ライト
・福本選手 センター → レフト
・津村選手 ライト → センター
・友景選手 セカンド → サード
など。
※、右腕末永投手は投法をサイドハンドからアンダースローに変え、初戦(宇部高専戦)で先発した。
※、2年生(=新3年生)部員の大半(23名)が登録メンバーに入り、登録メンバー表は2年生部員が大半を占めた。秋は控え選手だった1年生(=新2年生)の高尾選手・吉村選手・石田選手は登録から外れている。
※、長南大会は、上掲のメンバー表の通り、力をつけて新たにメンバー入りした選手もいて、新たな編成・調整の中、行われていて、2年生(=新3年生)中心の登録メンバーの大半を交代で出場させていくという方向だったようで、ベストメンバーでの戦いではなかった。主要選手の中に調子を落としている選手もいた模様。新たなメンバー入りがあったこのたびのメンバー編成が、4月の春季県大会へ向けて、どのように定着していくのか、注目したい。(更新:3/30)
春季県大会
(更新4/27)
組み合わせ抽選:
4/5(木)
地区予選
4/12(木)〜4/17(火)
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
4/21(土)〜4/23(月)
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
※、春季中国大会(6/2〜6/4)は山口県で開催。春季県大会の上位4校が春季中国大会に出場する。
〔山宇萩地区の展望〕
宇部鴻城と同ブロックに入り、ともに勝ち進めば、宇部商は2回戦は「萩-宇部西」の勝者と対戦し、3回戦で宇部鴻城と対戦となる。慶進、山口、萩は同ブロックに、宇部、宇部工、小野田、西京、山口県鴻城は、もう一つのブロックに入った。
夏のシード権へ向けて、これまでのシードポイント数は、宇部商は4。宇部鴻城7、宇部工・小野田・小野田工が4なので、春季県大会で、ともに勝ち進んで3回戦で宇部鴻城に勝ち、準々決勝に勝てば、夏のシード権を得ることになる。
(以上、記:4/6・4/10)
宇部商の試合
2勝して3回戦で宇部鴻城に敗退し県決勝大会への進出ならず。
1回戦 宇部商3-1小野田工
2回戦 宇部商6-2宇部西
3回戦 宇部商7-9宇部鴻城
※、この結果、宇部商の夏のシードはなくなった。山宇萩地区では宇部鴻城、宇部工が夏のシード権を獲得。
4/12(木)
1回戦
田中投手の好投で初戦突破。
宇部商3-1小野田工
宇部商 001001001=3
小野田工 001000000=1
3回表にタイムリーで先取点をあげ、その裏に失策がらみで1点を献上して5回まで同点のままの宇部商・田中、小野田工・松浦(右腕・2年生)の投手戦となったが、6回表に宇部商が1点を入れて勝ち越しし、9回表に連続長打で1点の追加点を入れて突き放し、勝利した。エース田中投手が4回裏以降は零封して、被安打2・与四死球0・失点1で完投。9回裏は小野田工の1〜3番から三者連続三振を奪った。
安打
宇部商5 小野田工2
長打
三塁打 村田
二塁打 平野(元)2
失策
宇部商3 小野田工2
スタメン
※試合終了時のオーダー。
Aは2年生。)
1、浜口 6
2、徳原 9
3、田中 1
4、村田A 2
5、平野(元) 3
6、平野(拓) 7
7、友景 5
8、伊藤 4
9、吉井A 8
4/14(土)
2回戦
宇部商-宇部西
※3回裏降雨でノーゲームとなった。
古谷投手が先発し4番村田選手にホームランが出て宇部商が5-1でリードしていた3回裏で降雨のため14日の試合はノーゲームとなり、試合は15日(日)に延期となった。
4/15(日)
2回戦
連勝!
宇部商6-2宇部西
宇部西
001100000=2
宇部商 03120000×=6
被安打3の古谷・上田の好投の継投と、試合前半における取られたら取り返して、突き放す打線の援護で、6-2で勝利。
安打
宇部商11 宇部西3
長打
宇部商 なし
失策
宇部商0 宇部西3
スタメン
Aは2年生
1、浜口 8
2、徳原 9
3、田中 7
4、村田A 2
5、古谷 1
6、平野(元) 3
7、佐伯 6
8、伊藤 4
9、友景 5
登板
古谷→上田A
※、この試合では、ショートの浜口選手はセンターに、7番ショートへは佐伯選手が、友景選手は9番に、バッティングもよいということで、登板の古谷選手・上田選手は5番に入った。
4/17(火)
3回戦
惜しくも打ち負けて敗退。
宇部商7-9宇部鴻城
宇部鴻城 300020400=9
宇部商 000032020=7
エース田中投手が先発したが、初回に満塁にされ、外野犠牲フライと送球エラーがらみで3点を献上し、5回表まで0-5とリードされ、5回裏・6回裏の、取られたら取り返す持ち前の反撃で見事追いついたが、そのあとの7回表の4点献上で突き放され、計18安打を放った再度の追い上げも、秋季県大会と同じく代わった左腕池村投手に対して反撃は8回裏の2点にとどまり、追いつけず惜しい敗退となった。秋季県大会と同じく宇部鴻城に3回戦で打ち合いの2点差で敗退。
1回表:
先発の田中投手はいきなり塁を埋められて満塁となった1アウト満塁で、ライト犠牲フライによるタッチアップで1点を献上し、続く2アウト2・3塁で二遊間前のショートゴロの一塁送球が右に逸れて後逸となり二人の走者が還り、余計の追加の2点が入り、0-3となった。
※動画( 1 )
〔1回表の3失点のシーン
投手:田中 〕
9回表:
※動画( 1 )
〔抑えの古谷投手の7回表
のピッチング〕
救援の古谷投手は8回表・9回表を0点に抑えた。トルネード投法も確立してきてストレートで三振が奪える力強さが増した。
登板
田中→上田→古谷
安打
宇部商18 宇部鴻城12
長打
三塁打 徳原
二塁打 上田 田中
失策
宇部商3 宇部鴻城3
スタメン
Aは2年生
1、浜口 8
2、徳原 9
3、原田 7
4、村田A 2
5、平野(元) 3
6、田中 1
7、友景 5
8、伊藤 4
9、佐伯 6
登板
田中 → 上田A →
古谷
交代
レフト 原田 → 田中
3番 原田 → 上田A → 古谷
代走
山根
※、予想通り、ともに勝ち上がり、ライバルの宇部鴻城との対戦となった。投手力(投手陣が好調)と守備力(2回戦では無失策)は整ってきているので、2回戦で11安打を放って上昇中の打線が奮起して宇部鴻城の投手陣(左腕)を攻略し、宇部鴻城を撃破して、秋季県大会での惜敗のリベンジを果たし、県決勝大会へと進出し、夏のシード権獲得へ近づきたい。
(記:4/15)
〔登録メンバー〕
★はキャプテン。★は、秋季県大会に比べて背番号20番以内に新たにメンバー入りした選手。Aは新2年生。
1田中
2村田A
3平野(元)
4伊藤
5友景★
6浜口★
7原田★
8平野(拓)★
9徳原
10古谷
11山本
12濱嵜
13花野
14山根
15佐伯
16津村
17福本
18吉井A★
19上田A
20岩本A
春季県大会の気付き
(記4/30・補記追記7/05)
今回の春季県大会では、チームの編成がさらに進んだようだ。この編成が今後さらにどう進みどう定着していくか、注目したい。
投手陣
は、従来通り、左腕田中投手(先発。登板しない時につくポジションは春季県大会ではセンターでなくレフトとなった。)、長身(183cm)右腕古谷投手(先発・抑え)、 2年生の長身右腕上田投手(抑え)の三人を軸にして登板が行われ、今後も、その方向でいきそうだ。
この三人の投手は、この春にかけて、球速がアップする・投球の力強さが増すなど、ピッチャーとして成長している。上田選手・古谷選手はバッティングも向上していて登板の際は6番あるいは3番も任せられる。
ただ、引き続いて、強いチームを相手にして失点(一度に3、4点の大量失点)を与える試合があることが気になる。田中投手は、昨秋秋季県大会の下関商戦と同じく、この春季県大会3回戦で立ち上がりに満塁となる出塁をゆるし犠打とエラーがらみで3点を献上している。
なお、3月、そして5月6月の練習試合で登板して球速140km超を計測した2年生の大型(189cm)右腕岩本選手、右腕山本投手、春季県大会では登録から外れたが春の長南大会で登板した右アンダースローの末永投手、及び、1年生のMAX137kmの右腕・松本投手が今後投手陣の一角に入って活躍してゆくのか、注目したい。
野手陣
は、この春季県大会では、佐伯遊撃手(2回戦・3回戦で出場)、濱嵜捕手(春季県大会は村田選手が捕手でレギュラー出場した)、新たにメンバー入りの背番号7の原田左翼手(3回戦で出場)、背番号8の平野(拓)中堅手(1回戦で出場)、背番号5の友景三塁手(レギュラー出場)をはじめ、3年生部員のメンバーへの進出と出場が目立った。
彼らは春にかけて攻守に力を付けたが、春季県大会では守備のほころびも見られたので、その立て直しを図り、また、打撃面でももっと活躍したいところだ。友景三塁手・佐伯遊撃手がレギュラーに定着していくのか、今後、注目したい。
伊藤選手は8番二塁手に(これは定着か)、浜口選手は2回戦・3回戦で1番中堅手に(これは今回のみの一時的なもの?)、徳原選手は打順は2番のままで右翼手にコンバートされた(これも今回のみの一時的なもの?)。なお、今回は、背番号20でベンチ入りしている期待の岩本選手の中軸・右翼手での出場がなかったのが気になった。
野手陣の編成途次ということもあって、春季県大会の1回戦・3回戦では守備の乱れやほころびが目立った。余計な失点(ランナーが三塁などにいる際の、緊張によるのか、内外野の捕球や送球のエラーによる失点)を献上しない守備力の強化は、今後の最大の課題の一つだろう。
投・守の強化により、ありがちな試合前半における余計な失点は少なくしていきたい。
俊足好守の背番号18の2年生の吉井選手は正中堅手争いに、今回登録がなかった2年生の名手高尾選手は正遊撃手争いに加わりたいところだ。
打線
は、中軸候補の浜口選手は打順が1番となった(これは定着か)。2番徳原右翼手、3番田中投手、4番村田捕手、5番平野(元)一塁手は、定着か。
伊藤選手は1番から8番となった。友景三塁手・佐伯遊撃手は7番か9番。新進の背番号7の原田選手は3回戦では3番でスタメン入りしている。
点を取られたら取り返していく打線の打棒はこの春季県大会でも健在だったが、夏に向けて、後半勝負・終盤勝負を制していく打線のさらなる強化を図りたい。そのために、ともに大型選手である、2年生の岩本選手が中軸右翼手に入り(そのためには徳原選手がレフトに戻ることが必要だろう)、長身大柄(183cm99kg)の花野選手が6番ファーストあたりに入って(そのためには平野(元)選手がキャッチャーに、村田選手がサードに戻ることが必要だろう)活躍していくケースも期待しておこう。
田中投手が登板の際はセンターに入る俊足好打の福本中堅手、副キャプテンの津村右翼手、控えの長身の山根二塁手、春季県大会では登録から外れたが勝負強い林右翼手や好守の吉賀遊撃手も、今後、出場を得て、その持ち前の打撃力や守備力を生かしたい。
春の大会のメンバー
(更新04/17)
今春に向けてのチームの陣容の展望と課題
新チームの昨秋の大会における選手起用をもとに、以下、今春の宇部商の陣容を展望し、課題を記してみた。
Aは今春の新2年生。▲は左腕。( )は、そのポジションが二番手・三番手のポジションである選手。
《予想される今春のスタメン》
1伊藤 5
2徳原 7
3村田A 2
4岩本A 9
5田中 1
6浜口 4 主将
7平野(元) 3
8福本 8
9吉賀 6
※、古谷・上田が登板の場合は、田中センター、8番古谷(8番上田)
(以上、記11/20)
または、
1田中 1
2浜口 4 主将
3村田A 5
4岩本A 9
5平野(元) 2
6花野 3
7徳原 7
8福本 8
9高尾A 6
(以上、追記12/19)
《投手陣》
(更新04/17)
〔エース格〕
田中▲
166cmの小柄ながら、MAX140kmのキレのある多彩な曲直球で各コーナーを突いて打者を打ち取っていく好左腕。中学時代から県中学軟式野球界の屈指の左腕として知られていた。1年時の秋の長南大会からすでに宇部鴻城打線を抑えていく宇部鴻城キラーとして活躍した。一方、先発して試合の7回あたりから失点が現れるスタミナ不足・制球力不足は不安視されたが、昨秋の秋季県大会では完投する連投をして1回戦・2回戦では試合終盤を零封する好投を見せた(ただし、3回戦の宇部鴻城戦では延長戦となった試合終盤に連打を浴びて勝ち越されて敗戦投手となった)。野球センスにすぐれ、中軸・1番・外野手を担う勝負強い俊足の好打者・野手でもある。昨夏の2回戦の途中以降の県大会と昨秋の新人大会では、故障で出場ができず、チームは投打において戦力減となり、本人は悔しい思いをした。今春今夏は故障のないように万全にして活躍していきたい。
古谷
長身(181cm)のトルネード投法の右腕。1年時の秋の1年生大会では、田中投手とともにWエースとして登板し活躍した。一昨年秋の1年生大会、昨秋の新人大会での登板では先発して2点、1点の最少失点で完投しながら打線の援護がなくて勝ち運に恵まれず敗戦投手になった試合があった。昨秋の公式戦では定期的にローテンション入りして登板していくことが無かった。今後は勝ち星を上げていって数多くの登板の機会を得たい。古谷投手の登板と活躍が今春今夏のチーム上位進出のカギとなる。
〔抑え〕
上田A
秋の新人大会では、抑えとして登板して二試合とも2イニング零封するという好投・活躍を見せた宇部ボーイズ出身のMAX130km台後半の本格派右腕。昨秋の秋季県大会と1年生大会はケガのため登板がなかった。178cm。
〔控え〕
山本
田中選手の登録がなかった昨秋の新人大会の1回戦では、エースナンバーをつけて、先発し、4回表に4点を献上して4イニングで降板したが3回表まで零封している。170cm。
末永
石田A
(岩本A)
(以上、記11/25 更新01/22)
※、夏県大会における故障から復帰して秋季県大会で連投して活躍した好左腕・田中投手がこのままエースとなるか。2年生の上田投手がこの先も抑え担当となるなら、古谷投手が安定して先発完投のローテーション入りして活躍していくことが待たれる。古谷投手にそれがなかなかできないとなると、上田投手が先発完投組に移ることもあるか。
※、5月初旬の練習試合で登板も行い、昨秋の1年生大会でも先発登板した長身大柄(187cm)の右腕岩本選手が、あらためて本チームで投手陣入りしていくこともあるか。即戦力となる新1年生の投手(左腕の投手など)の入部も今春期待したいところだ。
《野手陣》
(更新03/15)
捕手
村田A
M嵜、(石田A)
(平野(元))
(岩本A)
内野陣
ショート
吉賀、高尾A
セカンド
浜口、山根、佐伯、友景、(吉村A)、岩崎A
サード
伊藤、吉村A、塚本A
(村田A)
ファースト
平野(元)、花野、山本A
(村田A)
外野陣
レフト
徳原
センター
福本
(田中)
吉井A
ライト
岩本A、林、津村、(吉井A)、大谷A
※、村田選手が春夏も正捕手を続けるのか(中軸を打つ村田選手はサードに戻って打線の中軸として打撃に専念させるという方向もあるか)、ファーストでレギュラー入りしたい花野選手との兼ね合いで、手のケガが治った模様の平野(元)選手がファーストから正捕手に復帰するのか、注目したい。
※、中学校軟式野球チームではキャッチャーだった岩本選手は、ピッチャーあるいはキャッチャーの選択もあるのだろうが、打撃に専念していく方針なら守備は昨秋の通りライトになるのだろう。
※、今春に向けて、ショートのレギュラーをめぐって吉賀遊撃手(昨秋レギュラー)と2年生の高尾遊撃手の競い合いが行われるだろう。
《打撃陣》
更新03/15)
〔上位打線〕
1番2番候補
伊藤・徳原
田中・浜口
中軸候補
村田A、岩本A
田中、浜口、平野(元)、福本
林、津村
塚本A、大谷A、山本A
花野
※、旧チームのレギュラーであった田中選手と浜口選手の打順がどうなるか(秋季県大会の通り4番5番の中軸に入るのか、1番2番に入るのか)、今後注目したい。昨秋は1番伊藤選手・2番徳原選手であったが、村田選手のほか、岩本選手・平野(元)選手・花野選手が中軸に進出・復帰してくるなら、一昨年秋の1年生大会での打順である1番田中・2番浜口も考えられるだろう。
※、秋季県大会で8番ライトでスタメン入りしてその非凡な長打力と打棒を披露した長身(180cm台後半)大柄の岩本選手が春夏には中軸に進出するだろう。秋季県大会では7番に下がったが2回戦で長打を連発した平野(元)選手も、新人戦で位置した5番あたりの中軸を担って活躍したい。コンバートされた正捕手のつとめがあったからか昨夏に比べて昨秋は今一つ打棒が不発だった期待のスーパールーキー村田選手も、春夏と従来のミートのうまい左右に打ち分ける強打の打棒を発揮して活躍したい。そのためには、村田選手は、守備のポジションはサードかファーストに戻って守備の負担を減らし打撃に専念するという方向も考えられるだろう。村田選手とともに岩本選手・平野(元)選手が中軸に定着して活躍すれば、中軸は厚みを増し、上記の1番田中・2番浜口という構想も出てくるだろう。いずれにしろ、昨秋に比べて、春は、強力な打線の形成が期待できる。
※、一昨秋の1年生大会では4番だった(昨秋の秋季県大会では最後に代打で出場した)花野選手が、打撃の調子を取り戻して中軸にレギュラーとして復帰して活躍していくことが待たれる。同じく中軸候補の平野(元)選手がレギュラーを続け、花野選手もファーストでレギュラーであるためには、昨秋ファーストだった平野(元)選手が従来のキャッチャーに戻ること(そのぶん、村田選手はキャッチャーからサードに戻ること)が必要となる。
(記11/25、更新02/03)
春に向けてのの課題
(更新03/15)
※、昨秋の公式戦はいずれの試合も投打にわたり2、3名の主要選手の欠場や出場無しがあってベストメンバーで戦えなかったことが、秋季県大会での早期敗退の一原因となった。ベストメンバーで戦えたならば、昨秋は、もっと上位進出できていた。このことは昨年度・一昨年度の課題でもあった。今春今夏は、大会前にケガや故障ができるだけ無いようにして、ベストメンバーで戦いたい。今季のチームは、投打・攻守に人材が揃い、昨夏準決勝に進出した旧チームに勝るとも劣らないチーム力を秘めているので、今夏は、ベストメンバーで戦って今夏以上の戦績をあげて、夏甲子園出場を成し遂げたいところだ。
※、秋季県大会では、1回戦3つ、2回戦3つ、3回戦2つ
の毎試合での失策があり、また、試合終盤でのワイルドピッチによる失点により勝てなかった試合があり、守備面でのほころびが目立った。内外野の守備陣の新たな編成の中、守備面の強化をはかりたい。
※、新人戦、秋季県大会の敗退した試合では、試合の後半に相手の好投手の好投を打線が攻略できず、抑えの継投を欠いて、得意の後半勝負による勝利が成らなかった。好投手を攻略し、相手打線を抑えていけるよう、打線・投手陣の新たな編成を通して、打線の強化と、先発・抑えの投手陣の体制の確立・安定をはかりたい。
春の練習試合、遠征
(更新7/10)
対外練習試合の解禁:
3/8(木)
練習試合
※わかったぶんのみ掲載しています。
3/11(日)
宇部商-鹿児島情報
〔宇部商G?〕
※試合の結果は未確認。
3/31(土)
宇部商1-9光
〔光高校G〕
岩本→古谷の継投で被安打19失点9(コールド負け?)、福原→木村の新2年生左腕の継投に打線は1点に抑えられて、敗退。
光高校も、新2年生の台頭と活躍があり、この春にかけて力をつけたようで、宇部商は、この春先は勝ち運に恵まれていないようだ。
4/29(日)
宇部商- ?
〔宇部商G〕
※相手と試合の結果は未確認。
GW中
村田選手・岩本選手をはじめ、2年生の選手の打撃が好調だったとのこと。対戦相手と試合の結果・場所は未確認。
5月半ば〜6月初め
さらにコンバートが行われ、主軸に大型選手が並ぶ打線が組まれ、岩本選手の登板もあり、岩本選手の投打の活躍が見られた。対戦相手と試合の結果・場所は未確認。
6/09(土)
宇部商-広高校(広島)
〔宇部商G〕
※岩本選手・田中選手が登板し好投した。試合の結果は未確認。
遠征
鳥栖遠征
今年は行われたかは未確認.。
※、例年、3月中旬前半の土・日に鳥栖高校及び九州の強豪校(樟南高校など)と鳥栖遠征にて練習試合を行なっている。
秋の大会
秋の新人戦
(更新12/09)
期間
8/17(木)〜8/20(日)
場所
ユーピーアールスタジアム
宇部商の試合
1回戦 宇部商 12-8
萩
準々決勝 宇部商 1-2 慶進
準々決勝で敗退し、秋季県大会のシードは得られずに終わった。
(宇部鴻城が優勝)
8/18(金)
1回戦
初戦勝利。
宇部商12-8萩
萩 000401300= 8
宇部商 20222022×=12
山本投手が先発して1回裏は2番徳原選手・4番村田選手のタイムリーで2点を先制し、3回裏に2点を追加して、3回まで4-0とリード。4回表に4点を献上して追いつかれたが、その裏に反撃の2点を入れて4回を終わって6-4とリード。そのあと、5回表から末永投手を投入し5回裏に2点を追加して後半勝負に出たが、6回表7回表に計4点を献上して再び同点に追いつかれる。だが、取られたら取り返す反撃が再び発揮され、7回裏8回裏に各々2点を入れて突き放し、8回表9回表は交代した上田投手が零封し、終盤勝負を見事制して、12-8で勝利した。
安打数
宇部商17 萩12
失策数
宇部商1 萩4
長打
宇部商
三塁打:徳原2、山根
二塁打:徳原、伊藤
スタメン
1伊藤5
2徳原7
3福本8
4村田2
5平野(元)3
6津村9
7吉賀6
8山根4
9山本1
登板
山本(1回〜4回)
→末永(5回〜7回)
→上田(8回〜9回)
交代
6番ライト 津村→林
※、萩高校も攻守にすぐれるが、持ち味の攻撃力と好調の投手力で、打ち勝ち、投げ勝ちたい。
(記08/16)
8/19(土)
準々決勝
準々決勝で慶進高校に敗退。
宇部商1-2慶進
慶進 010000100=2
宇部商 100000000=1
1回裏に先制するも、相手のエース永廣選手の投打の活躍で、2回表に追いつかれ、7回表に勝ち越されて、2回以降は出塁して塁を埋めるも緩急をつけたピッチングにより要所を抑えられて、9回裏の2アウト1・2塁も、2塁走者が牽制死でゲームセットとなり、いつもの後半勝負・終盤勝負も成らずに終わり、1-2での惜敗となった。古谷→上田の継投。上田投手はこの試合でも8回9回の2イニングを零封した。古谷投手は、失点は2点にとどめる投球をしていただけに、2回裏以降、打線の援護がなかったことが惜しまれる。
昨年度以降、慶進高校には、秋季県大会、春季県大会に続いて、エース(昨年度の中田投手及び彼を引き継ぐ本年度の永廣投手)の好投にあい、公式戦で3連敗となった。
安打数
宇部商9 慶進8
失策数
宇部商3 慶進2
長打
二塁打:津村、村田
スタメン
1伊藤5
2徳原7
3福本8
4村田2
5平野(元)3
6吉賀6
7古谷1
8津村9
9山根4
登板
古谷(1回〜7回)
→上田(8回〜9回)
交代
8番ライト
津村→吉井
〔登録メンバー 〕
@は1年生
1 山本
2 村田@
3 平野(元)
4 山根
5 伊藤
6 吉賀
7 徳原
8 福本
9 津村
10 浜口 主将
11 上田@
12 吉井@
13 花野
14 佐伯
15 吉村@
16 高尾@
17 林
18 石田@
19 末永
20 古谷
※、田中選手は欠場した。
秋季県大会
(更新12/12)
組み合わせ抽選
9/04(月)
地区予選
期間
9/21(木)〜9/26(火)
〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
期間
9/30(土)〜10/03(火)
〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
※上位三校が広島県で行われる秋季中国大会に出場。
〔秋季県大会の展望〕
※、宇部商は、慶進も属する宇部鴻城ブロックに入り、ともに勝ち上がれば、3回戦で宇部鴻城と対戦となる。
※、下関国際、高川学園、早鞆、宇部鴻城が優勝候補か。新人戦の時点の戦力では、宇部商は、岩国、豊浦、宇部商、華陵、下関工科、防府商工、南陽工、柳井、宇部工という二番目の上位グループに属していると言ってよい。宇部商は、主要選手が復帰し戦力を回復できれば、(ともに勝ち上がって)3回戦で宇部鴻城と対戦し、宇部鴻城を撃破して上位進出していくという展開もあるだろう。
(記9/04・更新9/11)
宇部商の試合
3回戦で敗退し、今春の選抜甲子園出場は絶たれた。
1回戦
宇部商9-8下関商
(延長13回)
2回戦
宇部商9-4宇部
3回戦
宇部商3-5宇部鴻城
(延長11回)
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
9/21(木)
1回戦
取られたらそのあとに取り返すの戦法で試合後半に同点に追いつき、 延長戦の末、サヨナラ勝ちして、初戦勝利!
宇部商9-8下関商
下関商 410010200
宇部商 002030300
0000=8
0001=9
(延長13回)
1回表にタイムリー長打などで4点、2回表に1点を献上して試合は序盤から0-5の苦しい展開となった。3回裏・5回裏に、取られたら取り返していく反撃を見せて1点差の5-6で迎えた7回表に2点を献上して5-8となり、突き放されてこのまま敗退となるかに見えたが、その裏の7回裏に、平野(元)選手の2点タイムリーなどで3点を入れて8-8の同点とし、 そのまま延長戦に入った13回裏に4番浜口選手の二塁打を足がかりに1アウト満塁となり、左打ちの8番林選手がレフト前へタイムリーを放って、辛勝ながら、サヨナラ勝ちとなった。田中投手が完投し、7回までは8点の失点を重ねたが、8回からは下関商打線を見事0点に抑えた。
新人戦では出場がなかった主要選手の田中選手、浜口選手が出場して、試合に復帰し、活躍した。
※、ダイジェスト動画( 1 )
〔yab提供〕
安打数:宇部商10 下関商9
失策数:宇部商3 下関商3
長打:
二塁打-浜口
スタメン
1伊藤5
2徳原7
3村田2
4浜口4
5田中1
6福本8
7平野(元)3
8林9
9吉賀6
交代:なし
※、初戦の相手は下関地区から入ってきた古豪下関商となった。下関商は甲子園に出場した15年夏の後は戦績が低迷しているが、新チームは好投手の柳瀬投手を擁し、先の新人戦では、初戦敗退ながら下関工科に5-7と善戦していて、投打の力はある。油断せずに勝利して好スタートを切りたい。(記9/19)
9/23(土)
2回戦
※、左腕尾上投手を擁して宇部高校も侮れないが、地力で宇部商が勝る。(記9/19)
連勝。
宇部商9-4宇部
宇部商 120121020=9
宇部 000000400=4
1回表の4番浜口選手のタイムリー、2回表の7番平野(元)選手のソロホームランや3番村田選手のタイムリーにより3回までに3点を入れ、その後も4点を追加して7回までに7-0とし、7回裏は内野守備のエラーによる走者の生還や死球による押し出しで4点を献上して3点差となったものの、打線はそのあとの8回表に2点を追加して突き放し、1回戦に続く連投の田中投手は8回裏9回裏をゼロに抑えて、勝利した。田中投手は被安打5で完投。
1年生では、岩本選手が出場して三塁打を放ち、高尾選手が9番ショートで出場し公式戦デビューを果たした。
安打数:宇部商16 宇部5
失策数:宇部商3 宇部1
長打:
本塁打-平野(元)
三塁打-平野(元)、岩本
二塁打-平野(元)、田中
出場メンバー
1伊藤5
2徳原7
3村田2
4浜口4
5田中1
6福本8
7平野(元)3
8岩本9
9高尾6
交代:
ファースト:平野(元) → 浜口
セカンド:浜口 → 山根
7番:平野(元)
→ 山根
8番ライト:岩本→津村
9/26(火)
3回戦
※、予想した通り、3回戦は今大会の優勝候補の一角の宇部鴻城との対戦となった。宇部鴻城は、投手陣や中軸を1年生がが占めるなど、投打とも、上級生が、今一つ、力を出し切れていないようなので、宇部商としては、これまでの投打の勢いを継続させて、打ち勝ち投げ勝って勝利して県決勝大会出場を決めたい。なお、1回戦・2回戦は内野守備のほころびによる失点や与四死球の多さが目立ったので、3回戦では、失点につながる内野守備のエラーや与四死球がないようにしたい。(記9/23)
ライバル校に、延長戦の末、惜敗。
宇部商3-5宇部鴻城
宇部鴻城 010010100 02=5
宇部商 010020000 00=3
(延長11回)
2回表のタイムリーによる1点に対して2回裏の平野(元)選手のタイムリーによる1点、5回表のタイムリーによる1点に対して5回裏のパスボールによる生還と岩本選手のタイムリー二塁打による2点と、取られたら取り返すといういつもの反撃が行われて、追いつき、逆転できたが、6回裏以降は、代わった左腕池村投手に抑えられて零封され、
7回表にワイルドピッチにより1点を献上して同点に追いつかれてそのまま 延長に入った延長11回表に1番小国選手・2番立石選手の連続三塁打と犠牲フライにより2点を献上して勝ち越され、11回裏は、2アウト1塁としたが、代打がカラ振り三振に終わり、ゲームセットとなった。
8回裏の0アウト1・2塁、9回裏の1アウト2塁という勝利を決めるチャンスを、8回裏0アウト1・2塁での送りバントの失敗をはじめ、つぶし、打ち取られたのが惜しまれる。連投で完投した田中投手は、よく抑えたが、与四死球も多くて(7回表のワイルドピッチによる1点献上も惜しまれる)、最後に連投の疲れが現れて球が甘く入って打ち込まれた。
なお、試合展開は、昨夏の県準決勝(下関国際戦)と似た試合展開となった。
安打数
宇部商10 宇部鴻城8
失策数
宇部商2 宇部鴻城0
長打
二塁打-岩本、徳原
スタメン
1伊藤5
2徳原7 1安打
3村田2 四球2
4浜口4 2安打
5田中1 1安打
6福本8 2安打
7平野(元)3 2安打
打点1(2回裏)
8岩本9 2安打
打点1(5回裏)
9吉賀6
交代:
9番ショート 吉賀 →
高尾
代打
古谷 花野
代走
吉村
〔登録メンバー〕
@は1年生。▲は新たにメンバー入りした選手。
1 田中
2 村田@
3 平野(元)
4 浜口 主将
5 伊藤
6 吉賀
7 徳原
8 福本
9 岩本@▲
10 津村 副主将
11 上田@
12 M嵜(はまさき)▲
13 花野
14 山根
15 吉村@
16 高尾@
17 林
18 古谷
19 佐伯
20 山本
※、新人戦で出場がなかった主な選手のうち、田中選手と浜口選手は試合に復帰して活躍した。
秋季県大会へ向けて
・新人戦で出場がなかった中心メンバーの田中投手・浜口選手・花野選手のスタメンへの復帰と活躍が待たれる。彼らが復帰してたとえば以下のようなスタメンとなれば、打線の力はアップとなる。彼らの復帰が遅れるのであれば、実力を認められて新人戦に出場して力を発揮して健闘した選手たちが引き続いて活躍したい。
〔予想されるスタメン例〕
@は1年生。
1伊藤5
2徳原7
3田中8
4村田@2
5花野3 or 平野(元)3
6浜口4
7古谷1 or上田@1 or 山本1
or 末永1 or 岩本@1
8津村9 or
林9 or 吉井@9
9吉賀6 or
高尾@6
・田中選手が登板の場合は、
7福本8、など。
・1田中8 2浜口4 もありか。その場合は、
3村田2 4花野3 5徳原7 9伊藤5、など。
・田中選手・浜田選手の出場がない場合は、
3福本8、9山根4、上掲のスタメンの
8番9番の選手が6番になる、など。
(更新9/19)
・山宇萩地区は宇部鴻城、宇部工が第一シード、第二シードを得た(宇部商はノーシードとなった)ので、宇部商はともに上がっていけば地区予選において宇部鴻城または宇部工との対戦となる。(※下関地区のブロックの方へ入るケースもあるかもしれない。) 中心メンバーの復帰によって、その対戦では、打ち勝ち、投げ勝って、秋季県大会での上位進出(=秋季中国大会出場)、秋季中国大会上位進出(=18年春の選抜甲子園大会出場)を目指す。
(記8/23)
・松尾監督が監督就任以来主に採っている後半勝負・終盤勝負という戦法は、必勝戦法の一つとして、有効であると思う。昨夏の県大会に続きこのたびの新人戦でもその戦法が採られ、見事発揮されている。この戦法を確実に実現して勝ち抜いていくために、打線の擁護と継投(先発・中継ぎ・抑え、または、完投)の投手陣の体制の編成と強化をはかっていきたい。
(記8/29)
秋の1年生大会
(更新10/27)
宇部商の試合
初戦で敗退。
10/21(土)
1回戦
〔ユーピーアールスタジアム〕
宇部商2-7宇部
宇部
000131020=7
宇部商101000000=2
タイムリーと外野犠牲フライで3回まで2-0とリードするも、試合中盤にタイムリー三塁打による2点をはじめ、先発の岩本投手が計5点を献上して逆転され、8回表の2点の追加で突き放されて、完投の右腕中川投手に打線は4回裏以降は抑えられて、敗退した。
安打数
宇部商7 宇部11
失策
宇部商2 宇部2
登板:
岩本(1回〜7回)
→浜田(8回)
→石田(9回)
スタメン
▲は新人戦・秋季県大会ですでに本チームにメンバー入りしている選手。▲は1年生チームの主将。
1 吉井8▲
2 岩崎4
3 村田2▲
4 岩本1▲ 右腕
5 塚本5 ▲ 2打点
6 高尾6▲
7 山本3
8 大谷9
9 石川7
控え選手:
伊藤(背番号10)
浜田(背番号11・右腕)
石田(背番号12・右腕・捕手) ▲
上田(背番号13) ▲
吉村(背番号14) ▲
※、1年生チームのエース格の上田選手は、ケガのため、今回は、登板をしていない。
……………
1年生チームのメンバー
本チームにすでにメンバー入りした、
上田(右腕・右翼手、6番5番候補)
岩本(外野手・右腕・捕手、中軸候補)
村田(捕手・一塁手・三塁手、中軸候補)
高尾(遊撃手、1番2番5番候補)
吉井(右翼手・中堅手、1番2番候補)
吉村(三塁手・二塁手、1番2番候補)
石田(右腕・捕手)
を中核として、
さらに、
塚本、大谷、岩崎、山本
など、打力・守備のよいメンバーがレギュラーに加わってチームは編成されるだろう。投攻守において充実していて、宇部鴻城と並んで、山宇萩地区の優勝候補だ。
(記10/06)
秋の練習試合、遠征
(12/03更新)
練習試合の試合結果、予定
(確認できたぶんのみ掲載)
7/29(土)
2年生チームが3年生チームと紅白戦を行い、勝利した。〔宇部商G〕
7/30(日)
新チームが最初の対外練習試合を2試合行なった。村田選手がキャッチャーをつとめた。〔宇部商G〕※、対戦した相手の高校等は未確認。
8/01(火)〜8/03(木)
山口リーグ
〔ユーピーアールスタジアム〕
招待された他県のチーム、山口市内の山口高校、西京、周南市内の桜ケ丘、新南陽、宇部市内の宇部商など、県内外のチームが参加して、きららドーム、西京スタジアム、ユーピーアールスタジアムなどで試合を行なった。
※、対戦した相手の高校等は未確認。
8/27(日)
宇部商-柳井
宇部商-聖光
〔宇部商G〕
※、試合結果は未確認。
9/17(日)
宇部商-光
〔W、宇部商G、10:00〜〕
※、試合は中止となった。
・11月末で対外練習試合は終了。
遠征
関西遠征
〜8/12(土)
※、関西のチームと練習試合を行なった。
〔7月末〜8月の練習試合より〕
・17年夏レギュラーだった1年生の村田選手(中学時は捕手)が、新チーム結成以後、練習試合でキャッチャーにコンバートされた模様。
・新チーム結成以後、練習試合で1年生の上田選手(右腕)の評価が高くて、彼はこの秋は投手陣の一角を占めて登板の機会が増えるかもしれない。
(記08/16)
17年秋当初の陣容・戦力
(更新12/03)
監督
松尾貴史 監督
主将、副主将
浜口選手、津村選手
主要メンバー
(@は昨秋1年生の選手)
今夏レギュラーの、
田中選手(左腕・中堅手、中軸or1番の候補、エース候補)
浜口選手(二塁手、中軸or2番の候補)
村田選手(捕手・三塁手・一塁手、中軸候補)@
に加えて、
古谷選手(長身、右腕・エース候補)
上田選手(長身、右腕・抑え候補、右翼手)@
山本選手(右腕・エース候補)
末永選手(サイドスローの右腕・中継ぎ候補)
石田選手(右腕、捕手)@
平野(元)選手(一塁手・捕手、中軸候補)
岩本選手(長身大柄、強打の右翼手)@
花野選手(長身大柄、強打の一塁手、4番候補)
福本選手(中堅手、6番・中軸の候補)
伊藤選手(三塁手、1番候補)
徳原選手(左翼手、2番候補)
林選手(長身、右翼手)
津村選手(長身、右翼手)
吉賀選手(遊撃手)
高尾選手(長身、遊撃手)@
山根選手(長身、二塁手・一塁手)
佐伯選手(二塁手)
友景選手(二塁手)
平野(拓)選手(左翼手)
M嵜選手(はまさき・捕手)
吉村選手(三塁手・二塁手)@
吉井選手(右翼手・中堅手)@
が、新チームの主要メンバー。
(更新10/05)
・7月末より、18年度宇部商チームとして、新チームが始動。
・攻撃力を中心に、投攻守走の総合力は高くて、17年度のチームと同等の強さを持っているチームだ。引き続いて、県大会上位進出、春夏の甲子園出場が期待できる。
(記08/04)
・1年生には素材のよい選手が数多くいて、今後レギュラー入りする1年生の選手が増えるだろう。19年度宇部商も安泰と言える。
(記08/29)
参考:
一昨秋の山宇萩地区の
1年生大会の戦績
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