06
年度〜09年度春の
中冨宇部商の戦績
(更新20/06/25)
http://ss390950.stars.ne.jp/BT-2.gif

〔事項〕
09年度秋春の戦績
08年度の戦績
07年度の戦績
06年度の戦績


以下は、05年秋〜096月の中冨宇部商の試合の戦績。
は球場で観戦した試合。



09年度秋春の戦績

〔事項〕
08年秋の大会 09年春の大会
09年度の主要メンバー

部員数:55名前後
(
3年生22名・2年生20名・
1年生15名前後)

主将:大下選手


http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif08年


秋の練習試合  
※以下はその一部。

宇部商5-2下関西
宇部商10-3下関西
(08/02
・宇部商G)
※、新チームの初めての練習試合。

関西遠征
(恒例では8月半ば)

※、09年度年は行わなかった。


秋の長南大会
8/22
8/24
宇部市野球場〕

優勝!

08/23
2回戦(初戦) 
宇部商6–0小野田
 
小野田100000000=0
 
宇部商03002010×=6
木村投手が2安打完封。

安打

宇部商9 小野田2

失策
 宇部商0

登板
 木村(1回〜9回)

長打
 2塁打 2本

スタメン〔2回戦〕

1 西村5
2 渡辺7
3 久保江9
4 岡田3
5 藤井2
6 柿本4
7 藤田8
8 木村1
9 米光6

交代
 ファースト 岡田→野原
 サード 西村→原田
 センター 藤田→河村

代打
 藤原


08/24

準決勝 
宇部商11–1慶進

 慶進  00001= 1
 
宇部商 6500×=11

 
(5回コールド)
木村投手が5回を完投。1回に6点・2回に5点を入れて勝負を決めた。

安打
 宇部商11 慶進9

失策
 宇部商0

登板
 木村(1回〜5回)

長打
 三塁打 久保江

スタメン〔準決勝〕

1 渡辺7
2 西村5
3 久保江9
4 野原3
5 河村8
6 藤井2
7 米光6
8 柿本4
9 木村1

交代
 ショート 米光→牧野
 レフト 渡辺→河村
 センター 河村→藤田→江本

代打
 岡田、井上

08/24
決勝 
宇部商2–1宇部工
 宇部工 100000000=1
 
宇部商 01000000
=2
財満・畠中の継投。9回裏に3番久保江選手の適時打でサヨナラ勝利となった。

安打
宇部商9 宇部工7

失策
 宇部商2

登板
 財満(1〜6回)
  → 畠中(7〜9回)

長打
 三塁打 金子
 二塁打 畠中

スタメン〔準決勝〕

1 財満1
2 牧野6
3 畠中7
4 目4
5 江本8
6 富田3
7 原田5
8 金子2
9 久保江9

交代
 ファースト 富田→野原
 センター 江本→藤田

代打
 岡田


〔登録メンバー〕
番号は背番号。
★はこの長南大会で新進の選手(
は新進の選手の中でも特に注目したい選手)。@は1年生の選手。

1、畠中(はたけなか)
ピッチャー兼レフト

長身(178cm70kg)。中学軟式野球で活躍。左打ち。

2、金子
キャッチャー。
恰幅良し(172cm65kg)

3、富田
ファースト。中学軟式で活躍。

4、柿本(かきもと)@★

セカンド。筋骨隆々で身体はがっしりしている。

5、原田
サード。長身。07年夏の原田捕手の弟さん。

6、牧野@★

ショート。小柄だが身体はがっしりしている。左打ち。

7、財
(ざいま)
レフト兼ピッチャー。1
71cm65kg。左打ち。

8、藤田★
センター。新進の外野手。

9、江田(こうだ)

ピッチャー兼代打(ファースト)
当大会では欠場。


10、西村
サード。やや小柄。硬式出身。左打ち。

11、木村
ピッチャー(右腕)。スマートな細身で身長173cmぐらい(目測)

12、藤井@★

キャッチャー。やや小柄。

13、野原★

ファースト。長身で身体はがっしりしている。新進の中軸候補。

14、米光
(よねみつ)
ショート(一年時は捕手でベンチ入り)。長身(180cm64kg)

15、大下
サード兼ピッチャー。新チームの主将。
当大会では欠場。

16、江本
センター。硬式出身。

17、河村
センター。やや小柄。

18、渡辺
レフト。やや小柄。俊足で1番バッター候補の一人。左打ち・左投げ。

19、藤原★
ライト。長身。硬式出身。

20 ? ★
長身。
21 ? ★

※、20・21は吉武選手・秋田選手。20・21のどちらが吉武選手か、二人のポジションはどこか、は未確認。

22、井上
ライト。小柄。中学軟式野球で活躍。

23、岡田★
ファースト。恰幅良しの重量級の打者。

24、
(さっか)
セカンド。長身。中学軟式で活躍。

25、久保江
ライト。長
身。当大会のキャプテン。


新チームの投手陣

畠中
左腕(左上手)。エース格。決勝戦での球速の最高は135km前後(目測)

財満
左腕(左上手)

木村
右腕(ややスリークオーター気味の右上手)


秋季県大会

2勝して3回戦で敗退。

09/22
1回戦 
宇部商8–1宇部 
 (
7回コールド)
畠中投手が完投。

スタメン〔1回戦〕
※、2回戦、3回戦も同じ。

1、財満 7
2、西村 5
3、目 4
4、畠中 1
5、江本 8
6、渡辺 9
7、牧野 6
8、金子 2
9、久保江 3

長打

2塁打 牧野

09/23

2回戦 
宇部商8–1慶進 
 (
8回コールド)
畠中投手が完投。被安打5、無四球、8奪三振の好投。8回裏に1死から6連打でコールド勝ち。

交代
 2番サード 西村→原田
 5番センター 江本→藤田


長打

2塁打 牧野、藤田

09/25
3回戦 
宇部商0–1宇部鴻城 
 
(延長10回)
畠中投手好投するも、投手戦の中、10回裏に適時打を喫しサヨナラ負け。安打数4,被安打8。

 

〔登録メンバー〕
番号は背番号。

1 畠中
2 金子
3 野原
4 目
5 原田
6 牧野(1年生)
7 財満
8 藤田
9 久保江

10 大下主将
11 木村
12 藤井(1年生)
13 岡田
14 米光
15 西村
16 江本
17 渡辺
18 藤原



秋の1年生大会

地区ベスト4で終わった。

宇部地区の予選
〔宇部市野球場〕

11/01
1回戦 
宇部商2–2宇部工
 
宇部商 000200000=2
 
宇部工 010100000=2
山本()投手が完投。4回表に3安打を集中して逆転の2点をあげる。4回裏に追いつかれ、2-2の引き分けとなり、抽選で宇部商が勝利。
完投した宇部工の迫投手は、被安打5、奪三振10と好投した。

11/02
準決勝 
宇部商1–0宇部鴻城
 
宇部商  000000001=1
 
宇部鴻城 000000000=0
9回表に代打大森選手の三塁打のあと、外野犠牲フライで決勝点をあげた。山本()投手が被安打5で宇部鴻城打線を完封した。
完投した宇部鴻城の椛島投手も被安打6と好投した。

※、
決勝戦はなし。

2勝して山宇萩地区の決勝大会(11/8)への出場を決めた。

山宇萩地区決勝大会
〔萩スタジアム〕

11/09
準決勝 
宇部商3–5西京


スタメン
〔宇部地区の準々決勝・準決勝〕

1、山本() センター
2、松田 サード
3、中野 ライト
4、糸永 レフト
5、藤井 キャッチャー
6、三田 ファースト
7、柿本 セカンド
8、山本() ピッチャー
9、城市 ショート

代打(準決勝)
 大森(背番号12・外野手)

他の途中出場
 ※未確認。


http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif09年の春


春の長南大会
 
山陽小野田市野球場〕

優勝!

03/21
1回戦 
宇部商1110宇部高専
 
宇部高専 030013030
 
宇部商  202003300
  
00=10
  
01=11
    (
延長11回)
乱打戦となり、延長に入ったが、抑えで登板の財満投手が9回表以降宇部高専打線を零封し、11回裏に3番久保江選手がタイムリーの長打を放って、宇部商がサヨナラ勝ちした。

登板
 木村 → 藤野 → 野原
  → 財満(9回〜11)

スタメン〔1回戦〕

1 藤原9
2 原田5
3 久保江8
4 目6
5 江本7
6 財満3
7 金子2
8 木村1
9 西村4

交代
 3 財満→岡田→糸永
 5 原田→松田
 9 藤原→中野

代打
 米光、岡田、渡辺


03/24
準決勝 
宇部商5–1宇部鴻城
 
宇部鴻城 001000000=1
 
宇部商   00103001
×=5
新2年生の山本()投手が1失点の完投。

登板
 山本()(1回〜9)

スタメン〔準決勝〕

1 久保江8
2 山本()
3 目6
4 畠中9
5 財満3
6 金子2
7 牧野4
8 山本()
9 藤野5

交代
 9 畠中→中野

代打
 井上


03/24

決勝 
宇部商9–2慶進
 (7回コールド) 
畠中・財満の継投で7回コールドで勝利。

登板
 畠中 → 財満

長打
 二塁打 
  目、財満、岡田



〔登録メンバー〕
番号は背番号。
★はこの長南大会で新進の選手。
Aは2年生。

1 畠中 ピッチャー兼レフト(ライト)
2 金子 キャッチャー
3 糸永A★ ファースト
4 牧野
A セカンド
5 藤野A★
サード兼ピッチャー
6 目 ショート
7 財満 ピッチャー兼レフト(ファースト)
8 久保江 センター
9 藤田? センター(外野手)

10 大下?
    内野手兼ピッチャー、主将
11 山本()A★ ピッチャー
12 藤井? キャッチャー
13 原田 サード
14 西村 セカンド
15 野原 ファースト兼ピッチャー
16 米光 ショート(元キャッチャー)
17 江本 レフト
18 富田? ファースト(サード)?。
19 木村 ピッチャー
20 渡邊 外野手
21 岡田 ファースト
22 藤原 ライト
23 井上 ライト
24 柿本
?A セカンド
25 吉武?
26 秋田?
27 中野A★ ライト
28 松田A★ サード
29 山本()A★ レフト



春季県大

1勝して2回戦で敗退となった。


地区予選
〔萩スタジアム〕

04/17
1回戦 
宇部商7–2宇部西
 
宇部西 200000000=2
 
宇部商 10114000
×=7
木村・山本()の右腕リレーで逆転勝ち。

登板
 木村 → 山本()

スタメン〔1回戦〕

1 藤野5
2 牧野4
3 目6
4 岡田7
5 大下9
6 財満3
7 金子2
8 木村1
9 久保江8

交代
 4番レフト 岡田→畠中
 6番ファースト 財満→野原

代打

江本

04/20
2回戦 
宇部商2–3宇部高専
 
 宇部商  001100000
 
宇部高専 000000020
  0000=2
  0001=3

  
(延長13回)


山本()投手が先発して好投し、2点をリードするも、5回表以降は宇部高専の孫田投手を攻略できず、8回裏に畠中投手投入も同点に追いつかれ、13回裏にセンター越えのタイムリー長打を打たれてサヨナラ負けとなった。

登板
 山本()(1回〜8)
  → 畠中(8回〜13)

スタメン〔2回戦〕

1 藤野5
2 牧野4
3 目6
4 畠中7
5 大下9
6 財満3
7 金子2
8 山本()
9 久保江8

交代
 ライト 大下→岡田
 ファースト 財満→野原
 レフト 畠中→財満
 5番 大下→野原
 8番 山本()→岡田

長打

三塁打 畠中

二塁打 畠中


〔登録メンバー〕
番号は背番号。Aは2年生の選手。

1 畠中 ピッチャー兼レフト
2 金子 キャッチャー
3 財
満 ファースト兼レフト
4 牧野A セカンド
5 藤野A サード
6 目 ショート
7 山本()A レフト
8 久保江 センター
9 大下 ライト兼ピッチャー

10 富田 ファースト
11 木村 ピッチャー
12 藤井A キャ
ッチャー
13 野原 ファースト兼ピッチャー
14 西村 セカンド
15 原田 サード
16 米光 ショート
17 岡田 レフト兼ライト
18 江本 レフト

・大会に入ってからは山本()A(ピッチャー)が背番号7で出場。


会長旗大会

準々決勝で敗退。


〔地区予選〕
 宇部市野球場


05/22
1回戦 
宇部商10–1宇部
畠中投手が完投。

登板
 畠中(1回〜9回)

長打
 二塁打 
  久保江、金子、藤野


スタメン〔1回戦〕
Aは2年生。

1 藤野A5
2 牧野A4
3 目6
4 畠中1
5 中野A9
6 財満7
7 金子2
8 野原3
9 久保江8


05/23
2回戦 
宇部商4–0宇部高専
畠中投手が被安打6の完投。完投の孫田投手から6番中野右翼手がタイムリーを含む二塁打を2本打ち、打撃で活躍した。

09年度に入って、宇部高専とは、春の長南大会、春季県大会、会長旗大会と、連続して対戦している。会長旗大会では畠中投手が気合いを入れてリベンジをして、宇部商は2勝1敗となったが、長南大会での11-10の辛勝や春季県大会でのセンター越えのタイムリーでサヨナラ負けした敗退は、宇部高専の孫田投手に力があったとは言え、09年度から宇部商が低迷期に入ったことを象徴するものだったように思う。

登板
 畠中(1回〜9回)

長打
 二塁打 中野2、牧野


スタメン〔2回戦〕
Aは2年生。

1 藤野A5
2 牧野A4
3 目6
4 畠中1
5 財満7
6 中野A9
7 金子2
8 野原3
9 久保江8


05/25
3回戦 
宇部商4–1山口県鴻城
畠中投手が三試合連続で完投。

登板
 畠中(1回〜9回)

長打
 三塁打 目


〔県決勝大会〕
柳井市民球場〕

05/30
準々決勝 
宇部商0–3岩国商
畠中・山本()の継投で3点を献上し、岩国商の柳原投手に宇部商打線は無安打無得点で完封された。


春の練習試合
※、以下はその一部。

※、会長旗大会終了後は、藤井コーチが監督代行となり、藤井監督や副部長が練習試合や夏の県大会の采配をとった。

06/20
〔宇部市野球場〕

 宇部商2-2清峰 
  (
9回引き分け)
畠中投手が完投。

06/27
〔広陵G
 
宇部商3-9広陵
畠中投手が完投。終盤に3本塁打を浴びる。



08年度の戦績

〔事項〕
07年秋の大会 08年春の大会
08年夏の大会
08年度の主要メンバー


部員数:
3年生14名
2年生27名(07年夏時)
1年生20名

主将
 三上選手


http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif07年

秋の練習試合、遠征


関西遠征 

関西遠征での練習試合で大阪桐蔭に勝利。

8/13 
大阪桐蔭(秋季大阪府大会準優勝、翌夏大阪府大会準優勝の)とWヘッダーの練習試合を行なった。

宇部商2–0大阪桐蔭
完投の三上投手は、スライダーのキレがよくて、ベストメンバーの大阪桐蔭打線を完封し、見事勝利した。
宇部商1–8大阪桐蔭

篠原・財満の継投。

8/
(関西遠征中)
宇部商●-PL学園


秋の長南大会

1勝して2回戦で敗退。

08/24
1回戦
宇部商8–5宇部工
三上選手不在で、篠原・畠中の継投。

08/25
2回戦 
宇部商1–2宇部

宇部の好右腕君島投手に抑えられた。三上選手不在で、財満投手が完投。



秋季県大会

ベスト4(第三位)
秋季中国大会への出場を決めた。

地区予選

09/21

1回戦 
宇部商7–0小野田 
 (
7回コールド)
財満投手が完投。

09/23
2回戦 
宇部商10–0宇部高専
 (
7回コールド)
三上投手が完投。

09/25
3回戦 
宇部商4–0宇部工
三上投手が完投(球速146kmを出す)

県決勝大会

09/29

準々決勝 
宇部商11–3柳井
★ 
 
(7回コールド)
三上投手が完投。

09/30
準決勝 
宇部商4-7下関商
三上投手先発の序盤の失点が響いた。リリーフした財満投手は下商打線を4イニング0点に抑えた。

10/02
3位決定戦 
宇部商7–3早鞆
福嶋選手が完投の町野投手から6回表に6-1と突き放す満塁ホームランを放ち、決勝点となった。三上投手が完投。第三位となり、秋季中国大会への出場を決めた。


秋季中国大会

広島で開催。
〔広島市民球場、呉二河球場


1回戦で敗退となった。

10/26
1回戦 
宇部商0–1共生
4回表にセカンドゴロが内野安打になって1点を献上し、相手の仲田投手に3安打に完封されて、0-1で敗退。完投の三上投手が被安打6・与四死球3・奪三振9、打っても二塁打2本と活躍している。0-1で迎えた9回裏に三上選手の二塁打と死球で1アウト1・2塁の好機を、次打者の斉藤選手の三塁線への強い当たりが三塁手に好捕されて二塁走者の3塁アウト、打者走者の1塁アウトの併殺でゲームセットになったのは惜しかった。


秋の1年生大会

山宇萩地区の準決勝で敗退。


○宇部地区の予選

宇部地区の決勝に進出し、地区決勝大会への出場を決めた。
※、決勝の試合結果・スコア等は未確認。


○山宇萩地区の決勝大会

11/04
準決勝(初戦)
宇部商3-7山口


スタメン

1、渡邊(レフト)
2、西村(セカンド)
3、金子(キャッチャー)
4、江田(こうだ)(ファースト)
5、井上(ライト)
6、冨田(サード)
7、前田(ショート)
8、河村(センター)
9、木村(ピッチャー)

登板
 木村 → 目(さっか)

※、秋季中国大会に本チームで出場した1年生の財満選手・畠中選手・目選手の主要選手は、先発出場はしなかったが、途中から交代して出場した。


http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif08年


春の長南大会

準優勝。

03/20
1回戦 
宇部商8–0小野田工
篠原投手が小野田工打線を完封した。

03/22
準決勝 
宇部商11–1宇部工
 宇部工00010= 1
 
宇部商12215=11

   (5回コールド)
林選手が登板した。三上選手(遊撃手)・福嶋選手に本塁打が出た。

登板
 林(1〜5回)

長打
 本塁打 三上、福嶋

スタメン〔準決勝〕

1、三上6
2、北本7
3、林1
4、福嶋2
5、斎藤4
6、大下5(1年生)
7、久保江3(1年生)
8、畠中8(1年生)
9、末富9


03/22

決勝 
宇部商3–5宇部鴻城

 宇部鴻城  3000000
0=5
 
宇部商  
120000000=3
先制をゆるし2回裏に追いつくが、8回表に勝ち越しをゆるして敗退。篠原投手・大下投手が登板。三上選手(中堅手)に2試合連続の本塁打が出た。

登板
 篠原(1〜8回)
  → 大下(9回)

本塁打
 三上

スタメン〔決勝〕

1、三上8
2、松田5
3、林6
4、福嶋2
5、斎藤4
6、藤本7
7、蔵本3
8、篠原1
9、江本9(1年生)

登板
 篠原(1〜8回)
  → 大下(9回)

守備交代
 ファースト 蔵本→小平
 レフト 藤本→北本
 ライト 江本→末富

代打
 榎田、坂本

代走
 小平


〔登録メンバー〕
番号は背番号。

1三上
 投手兼遊撃手・兼中堅手、
 左打ち
2福嶋
 捕手
3小平
 一塁手
4斎藤
 二塁手
5大下
(1年生)
 三塁手・兼投手、長身
6林
 遊撃手・兼投手
7北本
 左翼手、左打ち
8畠中
(1年生)
 中堅手・兼投手、左打ち
9末富
 右翼手

10篠原
 投手、長身
11財満
(1年生)
 投手、左打ち
12金子
(1年生)
 捕手、大柄
13久保江
(1年生)
 一塁手、左打ち、長身
14榎田
 二塁手、代打、左打ち
15松田
 三塁手・兼一塁手
16原田
(1年生)
 内野手(遊撃手)、長身
17藤本
 左翼手、長身
18蔵本
 中堅手・兼一塁手
19江本
(1年生)
 右翼手
20坂本
 捕手、長身



春季県大会

準優勝!
中国大会への出場を決めた。


地区予選
宇部市野球場


04/19
1回戦 
宇部商14–0徳佐 
 (
5回コールド)
財満投手が完投。

04/20
2回戦 
宇部商5–1山口県鴻城
篠原投手が完投。三上選手に2三塁打。

登板:
 篠原(1〜9回)

長打:
 3塁打 三上2
 2塁打 小平


スタメン〔2回戦〕

1 三上7
2 篠原1
3 山下8
4 林6
5 斎藤4
6 福嶋2
7 小平3
8 松田5
9 末富9


04/21
3回戦 
宇部商2–1宇部鴻城
三上選手が完投。

県決勝大会
柳井市民球場


04/26
準々決勝 
宇部商2–1柳井商工
三上選手が完投。

04/27
準決勝 
宇部商9–8南陽工
シーソーゲームになり、9回表に1点を献上して8-8と追いつかれたが、9回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。三上選手が完投。


登板
 三上(1〜9回)

長打
 三塁打 財満

スタメン〔準決勝〕
1 三上1
2 林6
3 斎藤4
4 福嶋2
5 藤本3
6 財満7
7 山下8
8 松田5
9 末富9

04/28
決勝 
宇部商4–5岩国
8回裏に1点を入れて4-3と勝ち越ししたが、そのあとの9回表に2点を献上し、逆転負けを喫した。財満・畠中の継投。

登板
 財満 → 畠中

長打
 二塁打 福嶋

スタメン〔決勝〕

1 三上7
2 林6
3 斎藤4
4 福嶋2
5 藤本3
6 財満1
7 山下8
8 松田5
9 末富9



〔登録メンバー〕
番号は背番号

1 三上
2 福嶋
3 小平
4 斎藤
5 松田
6 林
7 北本
8 山下
9 末富

10 篠原
11 財満(1年生)
12 金子(1年生)
13 米光(1年生)
14 榎田
15 藤本
16 畠中(1年生)
17 蔵本
18 坂本



会長旗大会

1回戦で敗退(先の長南大会では完勝していた宇部工に敗退)

地区予選
〔萩スタジアム〕

05/23
1回戦 
宇部商2–6宇部工

江田・畠中・篠原の継投で打ち負けた。宇部工は左腕エース田原投手が完投。

登板
 江田(2年生)
  → 畠中(2年生)
    → 篠原

〔登録メンバー〕
番号は背番号

1 三上
2 福嶋
3 小平
4 斎藤
5 松田
6 林
7 財満(2年生)
8 山下
9 末富

10 篠原
11 大下(2年生)
12 金子(2年生)
13 藤本
14 榎田
15 北本
16 畠中(2年生)
17 蔵本
18 坂本

※、2年生の江田選手は、昨秋の1年生大会で4番ファーストだったが、その後、08年度は、この会長旗大会で未登録ながら先発登板した以外は、公式戦で登録や出場がない。なお、3年生となった09年度では、夏の県大会など、5番センターで出場している。



春季中国大会
〔宇部市野球場〕

優勝!! 
 ※、記事(  )

06/07
1回戦 
宇部商3–2鳥取商

5回表に2点を先制されたが、6回裏に1点、7回裏に2点を入れて逆転勝利。三上投手が完投。

06/08
準決勝 
宇部商4–3南陽工
6回裏に3点を入れて追いつき、8回裏に1点を入れて勝ち越しして勝利。篠原投手が先発し、畠中投手が好リリーフして、5回表以降、南陽工打線を零封した。

06/09
決勝 
宇部商6–5広陵
1回裏に宇部商が2点を先制。4回表に4点を献上して逆転されて2-4で迎えた6回裏に4点を入れ、完投の三上投手がその後の広陵の反撃を9回表の1点にとどめて、6-5で勝利。

※、春季の大会は、春季中国大会での優勝まで、県3回戦以降は、県決勝(決勝戦も、敗れたものの1点差だった)を除き、接戦の1点差で勝っている。


夏の県大会

2勝して準々決勝で伏兵・南陽工に敗退。

07/17
2回戦(初戦) 
宇部商3–0萩
三上投手が完投・完封。

07/20
3回戦 
宇部商2–0早鞆
三上投手が完投して連続完封。

07/22
準々決勝 
※、春季県大会の準決勝では接戦の98で宇部商が勝っているが、油断しないようにしたい。
(
7/20)

三上投手完投も、春季県大会の対戦と同じく9回表に追いつかれ、今回は逆に、延長戦で南陽工が勝ち越しして、惜しくも準々決勝で敗退となった。

宇部商3–4南陽工
 南陽工
0000000 4
 宇部商
0000 0=3
  (延長10)

南陽工は2回表にこの日3安打の2番湯浅選手の2点タイムリーで2点、宇部商は7番財満選手と2番林選手の2本のタイムリーと7回裏の1番三上選手の外野犠牲フライで3点の3-2で迎えた9回表に、完投(三連投となった)の三上投手に疲れが出たか、連打を打たれスクイズで1アウト2・3塁となり次打者はピッチャーゴロで2アウトにしたが8番松原選手がタイムリーを放って3-3と追いつかれ、10回表はヒットと犠牲スクイズで1アウと2塁になり、次打者をファーストフライに打ち取り2アウとにしたが続いて与四球と4番松野選手に代わってバッターボックスに立った代打の清水選手がセンター前にタイムリーを放って1点を入れられて勝ち越された。残す10回裏に、9回裏から好救援(9回裏は三者凡退に打ち取った)の2年生の左腕中川投手に対して先頭打者の4番福嶋選手がレフト前にヒットを放ったが欲張って二塁まで走り抜け惜しくも二塁でタッチアウトになって反撃ののろしをつぶし、そのあとは、中川投手に三振、ショートフライに抑えられて、3-4での敗退となった。

スタメン〔準々決勝〕
Aは2年生。

1 三上 (ピッチャー)      1打点
2 林 (ショート)    1安打1打点
3 斉藤 (セカンド)    1安打
4 福嶋 (キャッチャー) 1安打
5 山下 (センター)    1安打
6 小平 (ファースト)  
7 財満 (レフト)A  1安打1打点
8 松田 (センター)  1安打
9 末冨 (ライト)    2安打

安打
 宇部商8 南陽工9

長打
 宇部商
  二塁打 松田
 南陽工
  二塁打 湯浅、吉安

三振
 宇部商7 南陽工6

登板
 三上(1回〜11)

交代
 (なし)

代打
 坂本


夏に向けての展望、メンバー

今季の県大会の戦績


秋季県大会・第三位
 秋季中国大会出場、
春季県大会・
準優勝
 春季中国大会・
優勝
会長旗大会・1回戦で敗退



今季は小柄な選手も目立つが、試合の後半での逆転が光り、1点差をものにした春季中国大会での優勝で、投打の大黒柱の三上選手を中心に、夏に向けて、チームは粘り強さ・勝負強さを獲得したことが大きい。好投できる篠原投手・財満投手・成長を見せている畠中投手によるサポート、中富監督の今夏は決めたい的確な投手起用、及び、斎藤・福嶋の長打、俊足もからめてコツコツと得点を積み重ねていく攻撃力で、3年ぶりの夏の甲子園出場を目指す。


《予想される夏のスタメン》
は今夏のチームの栄冠へ向けてカギを握る選手。

1.
三上
(ピッチャー兼サード兼外野手)
主将。チームの投打の大黒柱。
MAX146km
。スライダーはキレ、制球力も増した。左打ち。ライトスタンドに放り込む長打力やシュアな巧打も光る。
166cm65kg


2.

(
ショート兼ピッチャー)
内野の要。打撃は小技も利き、左右に打ち分けるようになった。

3.
斎藤
(セカンド)
左方向への思い切りのよいバッティングが光る。チームのムードメーカー。

4.
福嶋
(キャッチャー)
小柄ながら強い腰の回転で左方向へスタンドインする頼もしきホームランバッター。
168cm70kg


5.
山下
(センター)
長身(180cm)。中学硬式チーム出身の外野手。春季中国大会では勝負強い打撃を発揮して夏に向け5番に定着。

6.
財満A
(ざいま・レフト兼ピッチャー)
貴重な左腕。左打ち。打撃も流し打ちなどシュアな巧打や長打が光る。
171cm


7.
小平
(こひら・ファースト)
俊足を飛ばしてチャンスを作る好打者。

8.
松田
(
サード)
小柄ながら振りの鋭い好打者。サードの守備も堅実。

9.
末富
(
すえとみ・ライト)
俊足好打でしぶとく出塁するチャンスメーカー。


(控え)

篠原
(ピッチャー)
右サイドハンド。緩急をつけた要所を締めるピッチングが光る。
175cm


畠中A
(はたけなか・ピッチャー兼センター・2年生)
この夏にかけて成長を見せている貴重な左腕。
178cm70kg


金子A
(キャッチャー)
昨秋の1年生大会では3番に座った強打者。

北本
(
レフト)
イキのよい打撃が光る。

藤本
(
レフト)
長身(175cm80kg)。打撃において成長を見せている。

蔵本
(
ファースト)
思い切りのよい打撃が光る。

坂本
(キャッチャー)
長身(180cm78kg)。打撃において成長を見せている。

榎田
(
えのきだ・セカンド
代打・代走での活躍を見せている。

原田A
(
セカンド)
春はベンチ入りから外れていたがこの夏その堅実な好守で再びベンチ入り。

米光A
(ショート)
長身。捕手からショートへコンバート。春季中国大会ではショートで出場。

大下A
(
サード兼ピッチャー)
春の長南大会で、サード及び抑えの右腕投手としてスタメン入り。

江本A
(ライト)
春の長南大会で出場。中学硬式野球で活躍した右翼手。

久保江A
(
ファースト)
長身。春の長南大会ではファーストとして出場。

A
(
さっか・内野手兼ピッチャー)
長身。昨秋の1年生大会では好投手ぶりを披露。




07年度の戦績

〔事項〕
06年秋の大会 07年春の大会
07年夏の大会
07年度の主要メンバー


http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif06年


秋の長南大会

優勝!

08/25

2回戦(初戦)
宇部商6–1宇部高専

08/28
準決勝 
宇部商9–3宇部工

08/28
決勝 
宇部商10–0慶進

 (5回コールド)


秋季県大会

優勝!
中国大会への出場を決めた。

地区予選
〔宇部市野球場〕

09/22
1回戦 
宇部商11–0小野田 
 (
5回コールド)
三上投手が完投。

09/24
2回戦 
宇部商6–1宇部鴻城
高橋投手が完投。

09/26
3回戦 
宇部商2–1小野田工 
 (
延長12回)
三上・高橋の継投。完投の清水投手から8回裏に1点を入れて1-1と追いつき、12回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。


県決勝大会
〔宇部市野球場〕

10/07
準々決勝 
宇部商6–4岩国

 宇部商 
000000=6

岩国   0000000=4

宇部商は、7回表に2点の反撃をして2-4で迎えた9回表に4点を入れて逆転勝ち! 三上・高橋の継投。岩国は高木投手が完投。

、2-4で迎えた9回表、宇部商は、1アウト満塁で打者が内野ゴロ(平凡なピッチャーゴロ)を打ち、岩国はまずホームへの送球で三塁走者をアウトにしキャッチャーがさらにアウトを取ろうとファーストに送球しようとしたが、打者走者が一塁へと走りながら挙げた左手を左右に振る挙動(※ファーストに送球されてアウトになると敗退のゲームセットになるので、こっちに送球してアウトにしないでくれという思いから打者走者に自ずと生じてしまった挙動と思われる)を見せたこともあって、キャッチャーは、他の状況のこと(送球の間に本塁を突かれるなどのこと)も判断したか、ファーストへの送球を控えてしまった。そのあと、この打者走者の挙動を見てアウトを取ることを妨げた守備妨害ではないかという岩国側からの抗議があり、その審議のために試合は一時中断となったが、別に問題はないという判定となり、試合はそのまま続行され、そのあと、宇部商は、2アウト満塁から上位打線の怒濤の長短の連打による4得点を入れて起死回生の逆転劇を呼び込んだ。守備妨害としてそれがアウト一つに判定されていたらゲームセットとなり岩国が4-2で勝利していた。そうなっていれば、宇部商は準々決勝での敗退により翌春の選抜甲子園大会出場は無かったことになる。岩国は、完投した高木投手をはじめ、宇部商側のその挙動と判定と敗退のことを忘れず、翌年の夏季県大会の準々決勝でリベンジして宇部商を破り、準決勝、決勝と勝ち進んで甲子園出場を決めている。

長打
 二塁打 原田2


10/08
準決勝 
宇部商10–3華陵

相本・宇野の継投を宇部商打線が長打攻勢で攻略して打ち勝った。高橋投手が完投。


10/10

決勝
 
宇部商7–5西京
藤井・重冨・井上の継投に対して7回裏に1点、8回裏に2点を入れて7-5と逆転し8回表、9回表は完投の三上投手が無得点に抑えて勝利。三上投手は8回表1アウトから5者連続奪三振。


秋季中国大会
(
下関市球場)

ベスト4進出により、翌春の選抜甲子園大会出場を決めた。

1回戦
宇部商6–1開星
3回裏の5得点が決勝点となった。完投の高橋投手はこの試合で球速140kmを出した。

準々決勝
宇部商4–3柳井商 

宇部商は、大下投手を攻略して4回裏で4-1とリード。8回表の2点献上で4-3と1点差まで迫られたが、完投の高橋投手がそのあとを抑えて、逃げ切った。原田選手が1本塁打。

準決勝

宇部商2–4広陵★ 
野村投手に試合終盤まで抑えられたが、9回表の三上選手の2ランが翌春の選抜大会出場につながった。高橋投手は4失点ながらも被安打5(この試合でも球速140kmを出した)


秋の1年生大会

1回戦で敗退となった。

宇部地区の予選

11/03
1回戦 

宇部商0–8宇部鴻城

スタメン

1.北本(ライト)

2.末富(ピッチャー)

3.福嶋(キャッチャー)

4.斉藤(ショート)

5.山下(センター)

6.藤本(レフト)

7.松田(セカンド)

8.坂本(ファースト)

9.蔵本(サード)

※、中心選手である三上選手の登録が無かった。(秋季中国大会に出場のため。)

登板

末富(スリークオーターの右腕)

→篠原(右腕、打順9番)

守備交代
 サード

蔵本→末富(打順2番のまま)

ファースト

坂本→小平(打順8番)

代打

榎田(9回裏)



http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif07年


春の選抜甲子園大会

1勝して2回戦で敗退となった。

1回戦
宇部商4–3日大藤沢
-3で迎えた9回裏、先頭打者の林選手が初球を叩いてレフトポール直撃の劇的なソロホームランを放って、サヨナラ勝ち。先発完投の高橋投手も好投した。
 ※、動画( )
    〔林選手のサヨナラ本塁打〕


2回戦
宇部商1–4室戸

先発の高橋投手の好投の中、1-1の同点で迎えた8回表2アウト3塁で打ち取ったショートゴロが痛恨の一塁悪送球となり1点の勝ち越しをゆるす。9回表、救援した三上投手のグラブをよぎる適時打により追加点2点をゆるし、1-4で敗退となった。リリーフした三上投手は、この試合で球速140kmを出した。
 ※、ハイライト動画( )


春の長南大会

※、春の選抜甲子園大会出場のため、宇部商は出場しなかった。


春季県大会

準々決勝で敗退。

1回戦
宇部商8–4小野田工
桂投手が完投。

2回戦
宇部商10–2宇部工 
 (
8回コールド)
桂投手が完投。下井選手が本塁打。

3回戦
宇部商2–1宇部鴻城
三上投手が完投。

準々決勝
宇部商0–5柳井商

好機を生かせず矢次投手に完封された。三上投手が完投(この試合で球速143kmを出した)



会長旗大会

優勝!

1回戦
宇部商10–2慶進 
 (
7回コールド)
高橋投手が完投。

2回戦
宇部商4–0宇部西
三上投手が完投。

3回戦
宇部商8–0宇部工 
 (
7回コールド)
高橋投手が完投。

準々決勝
宇部商5–4熊毛南
三上投手が完投。

準決勝
宇部商12–1防府
高橋投手が完投。原田選手が本塁打。

決勝
宇部商7–2華陵
高橋・三上の継投。


夏の県大会


試合結果

優勝候補の一角で春夏連続甲子園出場が期待されたが、準々決勝でライバルの岩国にリベンジを果たされて、
ベスト8で涙をのんだ。

地区予選
〔宇部市野球場〕

7/23
2回戦(初戦)
宇部商9–2宇部鴻城
 (
8回コールド)
國本選手の本塁打をはじめ打線の援護を得て、高橋投手が完投勝利。


スタメン〔2回戦〕


1.國本(ライト)
2.中田(セカンド)
3.下井(ファースト)
4.原田(キャッチャー)
5.三上(サード)
6.高橋(ピッチャー)
7.林(ショート)
8.野口(レフト)
9.河内山(センター)


7/24
3回戦
宇部商6–3宇部工

三上投手が7回以降の宇部工の反撃を3点にとどめて完投勝利。中田選手が本塁打。

スタメン


1.國本(ライト)
2.中田(セカンド)
3.下井(ファースト)
4.原田(キャッチャー)
5.三上(ピッチャー)
6.高橋(サード)
7.林(ショート)
8.木村(レフト)
9.河内山(センター)



県決勝大会
〔西京スタジアム〕

7/27
準々決勝
宇部商3–6岩国

 宇部商
0200000=3
 岩国  
00000×=6

三上投手が先発。2回表に、内野ゴロの間の生還と9番河内山選手のタイムリーで2点を先制するも、2回裏、4番・5番の連打で0アウト1・2塁、続いてショートゴロを岩国の機動力作戦を警戒して林遊撃手が送球せず0アウト満塁となり、続いて与四球による押し出しと8番立場川選手のレフト前へのタイムリーでまず2点、高橋投手に交代し、続いて、サードゴロをサードでアウとが取れず三塁走者が生還して1点、2番今浦選手のセンターへ抜ける2点タイムリーで2点の2-5と逆転となる計5点の献上が響いた。3回裏に内野安打で1点を追加されたが、4回表に内野ゴロの間に三塁走者が生還の反撃の1点を入れて3-7とし、2回裏途中から交代した高橋投手は8回裏まで失点1の好投をしたが、5回表以降は完投の高木投手に零封されて逃げ切られた。岩国は昨秋の秋季県大会のリベンジを果たした。

スタメン〔準々決勝〕
Aは2年生。

1 國本 (ライト) 1安打
2 中田 (セカンド)
3 下井 (ファースト) 2安打
4 原田 (キャッチャー)
5 三上 (ピッチャー)A 1安打
6 高橋 (サード)  1安打
7 林 (ショート)A
8 野口 (レフト)
9 河内山 (センター) 2安打1打点

安打
 宇部商8 岩国6

長打
 宇部商0 岩国0

三振
 宇部商7 岩国3

登板
 三上(1回〜2回0/3)
   
→高橋(2回〜8回)

交代
 サード 高橋→三上

代打
 豊田


夏の県大会へ向けての展望、メンバー

140キロ超のストレートも投げ完投能力があり投球が安定している高橋・三上の右腕二枚看板、巧打強打の原田捕手を軸としたつなぎを重視する打線、臨機に手堅くきかせる小技や走塁、内外野の堅守など、玉国野球を受け継いだ中富監督の指導のもと、投攻守走の全体のバランスのよい好チームに仕上がってきた。新チーム結成以来ベストメンバーでの試合においては県内では無敗である。好投手や変則投手を打ちあぐんで終盤まで無得点でいってしまう傾向などへの心配も多少あるが、9回(9回表・9回裏)に何かを起こし観る人を驚かす伝統の「ミラクル野球」も健在だ。


《予想される夏のスタメン》
は今大会のキーマンとなるであろう選手。


※、今春までは1番國本・2番中田・5番三上・9番河内山という打順。

1.
三上
(サード兼ピッチャー・2年生)
左打ち。小柄ながら野球センスあふれる攻守走のリードオフマン。強い肩を持つ投手としてすでにMAX143キロを記録。華麗なサード守備や好走塁だけでなく、この春にかけて巧打の打撃力もかなり向上している。

2.
河内山
(センター・3年生)
左打ち。俊足で巧みなセイフティバントなど小技がきく勝負強いリードオフマン。外野の好守の要でもある。
175cm63kg

3.
下井
(ファースト・3年生)
波に乗れば長打安打連発の頼れる中長距離ヒッター。
178cm77kg

4.
原田
(キャッチャー・3年生)
左右に巧打豪打を打ち分ける強肩強打・高打率の大型捕手。チームの頼もしき心やさしき攻守の要。
183cm80kg


5.
中田
(セカンド・3年生)
左打ち。球足の鋭い長打安打を左へ右へと量産する俊足の中長距
離ヒッター。セカンドの守備も堅実。
175cm72kg

6.
高橋
(ピッチャー兼サード・3年生)
左打ち。球速・制球力・安定感が増したクールなエース。マウンド及びサードの守備力は天下一品。
173cm67kg

7.
國本
(ライト・3年生)
主将。この春は打撃不振に陥っていたものの、打撃は回復しつつある。つぼにはまれば長打を連発する勝負強い中長距離ヒッター。
179cm73kg

8.
野口
(レフト・3年生)
左打ち。外野の好守の要。夏に向けて正レフトに定着か。打撃力もアップしてきている。憎めないキャラでチームのムードメーカーの一人。

9.

(ショート・2年生)
内野の華麗な好守の要。打撃は小技もきき、レフト方向への長打もある。


(控え)


(レフト兼ピッチャー・3年生)
1年次からエース格として期待されていた179cm右腕。投手としての調整も続けており、この夏の大会での投手としての活躍もあり得る。打撃力もある。

藤本()
(
ピッチャー・3年生)
右サイドスロー投手。
174cm78kg

片島
(
キャッチャー・3年生)
強肩強打の大型捕手。
180cm78kg

木村()
(
レフト・3年生)
左打ちセンスのいい好打が光る。1年次は投手。

土居
(
サード・3年生)
左打ち副主将。三塁コーチャー及び伝令役でも活躍する。

豊田
(
ファースト・3年生)
思い切りのよい打撃が光る。一塁コーチャーとしても活躍。

三輪
(
レフト・3年生)
攻守走において器用なマルチプレイヤー。

白川原
(
レフト・3年生)
強打の長距離砲。カムバックして今夏はベンチ入り。

秋山
(
セカンド・3年生)
小柄ながら振りの鋭い打撃が光る。


(
ライト・3年生)
今春の選抜大会では背番号17でベンチ入りした。今夏は登録無し。

木村()
(
サード・3年生)堅実な好守が光る。今夏は登録無し。

福嶋
(
キャッチャー・2年生)
小柄ながら強肩強打の2年生捕手。昨秋の中国大会ではベンチ入りしたが、今夏は登録無し。




06年度の戦績

〔事項〕
05年秋の大会 06年春の大会
06年夏の大会
06年度の主要メンバー



中冨監督の監督就任

宇部商は、05年夏の大会ののちは、玉国監督に代わって中冨 力監督が監督として試合の指揮をとった。

058(甲子園出場終了後)から、
中冨部長が監督を代行。

06731日に、
玉国監督は、宇部商監督を勇退することを正式発表し、中冨部長が正式に監督となった。
玉国氏は、引き続き宇部商の総監督として、アドバイス等に当たった。そして、144月に宇部市の中学硬式チームである「宇部ボーイズ」の監督に就任。そのぶん、それまでの宇部商の総監督の任は降りることとなった。

※、09年度の夏の県大会の前の09年の7月から
藤井久コーチが、中冨監督に代わって、監督を代行。


中冨宇部商の主な戦績

監督に就いた期間
 058月〜096

【県大会、中国地区大会】

06年の秋季中国大会でベスト4(秋季県大会では優勝)に進出し、翌春の甲子園選抜大会出場を決めた。

07年の県
会長旗大会で優勝

08年の
春季中国大会で三上投手を擁して優勝(春季県大会は準優勝)


【甲子園出場】 

・春選抜甲子園大会に一度出場。
07年春に選抜甲子園大会に出場し、
1勝して2回戦で敗退。



http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif05年


秋の新チーム

監督
:中冨監督
主将
:古田

05年夏の大会ののちは、玉国監督に代わって
中冨 力監督が監督として試合の指揮をとった。
058(甲子園出場終了後)から、
中冨部長が監督を代行。
06731日に、
玉国監督は、宇部商監督を勇退することを正式発表し、中冨部長が正式に監督となった。

05年度夏甲子園大会ベスト4の前チームから、
豊田選手(右腕・内野手)
・2年生の
高橋選手
  
(右腕・内野手)
・2年生の強打の
原田捕手・4番
が残り、

・強打の
金江一塁手・5番
・2年生の強打の
下井内野手・3番
・2年生の強打の中田内野手・6番
・2年生の強打の國本外野手
・好打の井上外野手
・好左腕川内投手
と、実力を持つ選手たちのレギュラー進出もあり、
06年度も、県上位進出を期待できる。


秋の長南大会

優勝!
(引き分けた宇部商・小野田工の二校が同時優勝)

1回戦
宇部商16–4宇部

2回戦
宇部商4–3宇部工

準決勝
宇部商8–5宇部西

決勝
宇部商4–4小野田工 
 
(延長12回引き分け)



秋季県大会

ベスト4(第三位)となり、
秋季中国大会へ出場を決めた。


地区予選

1回戦
宇部商4–1宇部工

2回戦
宇部商11–1宇部西

3回戦
宇部商15-5柳井

県決勝大会

準々決勝
宇部商9–1防府商

準決勝
宇部商3–6岩国

岩国は4回裏までに先発の豊田投手を攻略して6-1とリー―ド。宇部商は8回表にタイムリーで2点を入れて3点差に迫るも、
中本投手の力投の中、後続を断たれた。5回以降は左腕川内投手が好投して岩国打線を零封した。

登板
 豊田(1回〜4) 
  → 川内(5回〜8)

長打
 二塁打
  井上

交代

セカンド 竹下→豊田

スタメン〔準決勝〕
@は1年生。

1 高橋 (ショート)@
2 豊田 (ピッチャー)
3 下井 (サード)@
4 原田 (キャッチャー)@
5 金江 (ファースト)
6 國本 (ライト)@
7 福田 (センター)
8 井上 (レフト)
9 竹下 (セカンド)


3位決定戦
宇部商5–4防府
-1で迎えた防府の8回裏の反撃を3点にとどめて(6回表以降は宇部商打線は6回表から交代して登板した栗林投手に零封された)、宇部商が豊田投手完投で5-4と逃げ切った。

登板
 豊田(1回〜9) 

長打
 二塁打
  金江、下井、井上

スタメン3位決定戦
@は1年生。

1 豊田 (ピッチャー)
2 井上 (レフト)
3 國本 (ライト)@
4 原田 (キャッチャー)@
5 金江 (ファースト)
6 下井 (サード)@
7 古田 (セカンド) 主将
8 高橋 (ショート)@
9 酒井 (センター)



秋季中国大会

初戦で敗退。

1回戦
宇部商6–11開星
1回表に4点を取って先制するも、豊田・川内・高橋の継投で、3回裏の追いつかれる4点をはじめ、3回裏以降計11点の得点を重ねられ、反撃は8回表の1点、9回表の1点にとどまり、6-11で敗退。


秋の1年生大会

山宇萩地区準決勝で敗退し、地区ベスト4。

10/29

1回戦 
宇部商9–7萩商

10/30
2回戦 
宇部商4–2小野田工

11/05
準決勝 

宇部商1011西京



http://ss390950.stars.ne.jp/m-3.gif06年


・4月に、新1年生として三上選手(右腕・三塁手)が入部し、好右腕・攻守好打の即戦力として期待できる。


春の長南大会

2回戦(初戦)で宇部高専に敗退。

03/19

2回戦 
宇部商6–7宇部高専

06年度の宇部高専は、好右腕水津投手を擁し、夏は県ベスト8に進出し、強かった。


春季県大会

準々決勝で敗退。

04/23
1回戦 
宇部商1–0宇部高専

宇部高専とは先の長南大会に引き続いて対戦となった。高橋投手・
水津投手の投手戦となり、4回裏に上げた1点が決勝点となり、リベンジを果たした。

04/24
2回戦 
宇部商10–0西京
 (
7回コールド) 
快勝。高橋投手が完投。

04/25
3回戦 
宇部商10–0宇部工
(
7回コールド) 
快勝。高橋投手が完投。

04/28
準々決勝
宇部商2–3桜ヶ丘

好左腕三國投手の好投の中、5回裏・6回裏に1点ずつ入れて2-2と追いついたが、8回表に1点を入れられて逃げ切られた。豊田投手が完投。



会長旗大会

準々決勝で敗退。

5/29
1回戦
宇部商10–0宇部西
  (6
回コールド) 
期待の1年生の三上選手が公式戦初登板。6イニングを被安打2で零封し、打ってもタイムリー3塁打を放つデビューとなった。

5/29
2回戦
宇部商11–1小野田
豊田投手が完投。

5/31
3回戦
宇部商8–1萩商
高橋投手が完投。

6/10
準々決勝
宇部商7–12南陽工
4回まで7-4とリードするも、5回に5点、6回に3点を献上して逆転負け。高橋投手が完投。


登録メンバー〔会長旗大会〕

は昨夏スタメンだった選手、★は昨夏控えとしてベンチ入りしていた選手、
はこの春新たにスタメン入りした選手、はこの春新たに控えのベンチ入りした選手。はこの会長旗大会で新たにスタメン入りした選手。「左」は左打ち。


1、豊田
(
ショート兼ピッチャー右腕)

この春は好投を見せている。打撃も好調。

2、高橋
(
ピッチャー右腕兼ショート・2年生)

春季県大会は3試合連続完封を披露した。

3、下井
(
サード・2年生)
打撃好調で今後主軸に定着か。好守も見せている。

4、金江
(
ファースト)
会長旗大会で打撃の回復を見せた。
178cm78kg

5、原田
(
キャッチャー・2年生)
会長旗大会で打撃の回復を見せた。
182cm74kg

6、中田
(
セカンド・2年生)

この春3番に定着し春季県大会では攻守に活躍。会長旗大会では打順が下がった。

7、福田
(
センター)

振りの鋭い強打者。

8、酒井
(
ライト)

好守の好打者。

9、白川原
(
レフト・2年生)

新進の強打者。


控え

井上
(
ライト)
好打者。会長旗大会では控えに回った。

三上
(
ピッチャー兼ショート・1年生)

小柄ながら新進の好守好打強打の選手。会長旗大会で登板して好投し適時3塁打も打った。

岡田
(
キャッチャー)

國本
(
センター・2年生)
主軸を打てる強打者。会長旗大会では控えに回った。

古田
(
セカンド)
主将。

川内
(
ピッチャー左腕)
くせ球を持つ投手。この春はベンチ入りがなかった。


(
ピッチャー右腕・2年生)
好投手。この春はベンチ入りがなかった。

境松
(
サード)

野口
(
ショート・2年生)


山本
(
外野手)
強打者。

竹下
(
セカンド)
巧打者。

橋本
(
ファースト兼ピッチャー)

長身(186cmぐらい)の大柄な選手。




夏の県大会

組み合わせ

第一シードながら1回戦からスタートとなった。


展望

秋季県大会・春季県大会・会長旗大会のいずれも県決勝大会に進出して(秋季県大会は第三位)、夏は第一シードとなり、2年連続夏甲子園大会出場が期待される。


試合結果


1勝して2回戦で早鞆に不覚を取り、地区予選での早期敗退となった。


地区予選
〔宇部市野球場〕

7/15
1回戦
初戦突破。
 
宇部商13–0徳佐

 
(5回コールド)
高橋・三上の継投。

長打
 三塁打
  豊田、金江
 二塁打
  下井、原田2

  

7/21
2回戦 
2006年の宇部商の夏終わる。

宇部商5–6早鞆
 宇部商
000311000 0=5
 早鞆  
0000021 =6 
 
 
(延長10) 

完投の高橋投手が、5-2のリードで迎えた8回裏に2点、9回裏に1点を献上して5-5と追いつかれて延長戦に入り、10回裏にタイムリーを打たれて5-6のサヨナラ負けとなった。6番の2年生の中田選手が4回表に3-1と逆転となる3ランを放っている。

スタメン〔2回戦〕
Aは2年生。

1 豊田 (ショート)
2 高橋 (ピッチャー)A
3 下井 (サード)A
4 原田 (キャッチャー)A
5 金江 (ファースト)
6 中田 (セカンド)A
7 國本 (センター)A
8 酒井 (ライト)
9 井上 (レフト)

長打
 本塁打
  中田(3ラン)



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