17年度の戦績の概略
8/18〜8/21に山宇萩地区新人戦が行われ、準優勝し、秋季県大会の第2シード権を得た。
秋季県大会において2勝するも、3回戦で慶進高校に敗退し(9/21)、今春の選抜甲子園出場への道は断たれた。
10月初旬から開催の1年生大会では山宇萩地区で準優勝となった(11/12)。
3/11・3/12の鳥栖遠征で今年最初の対外練習試合を行なった。
3/21〜3/23の春の長南大会で優勝。
4月より松尾コーチが監督に就任。
春季県大会が始まったが、秋に続いて慶進高校に敗れて初戦敗退となり、夏のシード権を獲得できずに終わった。
夏の県大会が始まり、7/18の初戦(宇部工戦)、7/21の2回戦(西京戦)、7/22の3回戦(萩商工戦)、7/24の準々決勝(熊毛南戦)に勝ち進んたが、7/26(水)に準決勝(下関国際戦)で惜敗し、夏甲子園出場に成らずに終わった。
夏の大会
夏の県大会
地区予選
7/15(土)〜7/22(土)
県決勝大会
7/24(月)〜7/28(金)
打撃好調で快進撃で勝ち進んだが、優勝した下関国際との準決勝で勝利を惜しくも逃し、12年ぶりの夏甲子園出場は成らずに終わった
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
1回戦
宇部商9-2宇部工
2回戦
宇部商7-1西京
3回戦
宇部商9-6萩商工
県決勝大会
〔西京スタジアム〕
準々決勝
宇部商10-4熊毛南
準決勝
宇部商7-8下関国際
(延長11回)
7/18(火)
1回戦
無事に 初戦突破
宇部商9-2宇部工
宇部工 0002000 =2
宇部商 012402×=9
(7回コールド)
4回表にタイムリーで2点を献上して3-2と迫られるも、その裏に4点を入れて7-2と突き放し、試合前半で7-2とリード。さらに6回裏に5番荒瀬選手の逆方向のレフトスタンドへの2ランで2点を加えて、7回コールド勝ちを決めた。小南投手が、9安打を打たれながら与四死球0・失点2の完投。5番スタメンの荒瀬選手が1本塁打を含む3打点、7番となった丸尾選手が2本の二塁打を含む2安打1打点と、強打猛打を振るった。期待の1年生の村田選手が6番サードでスタメン出場し、3打数1安打2打点と活躍した。
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〔1回戦のスタメン〕
1田中8
2浜口4
3西田6
4小南1
5荒瀬3
6村田5
7丸尾7
8河口2
9福江9
選手交代:無し
安打数:宇部商9、宇部工9
失策:宇部商0、宇部工4
長打:
宇部商
本塁打:荒瀬
二塁打:丸尾2
7/21(金)
2回戦
連勝
宇部商7-1西京
宇部商 000000430=7
西京 100000000=1
初回にタイムリー三塁打で先取点をゆるし、味方は6回までゼロ行進が続く0-1の苦しい展開だったが、2番浜口選手・3番西田選手のタイムリー連打を皮切りに7回表に4点を、6番丸尾選手のソロも含め8回表に3点を、完投の大田投手から一挙に奪い、小南投手も2回以降は被安打4・与四死球1・失点0としっかり抑えて、難敵相手に勝利を上げた。
〔2回戦のスタメン〕
1田中8
2浜口4
3西田6
4小南1
5荒瀬3
6丸尾7
7村田5
8河口2
9福江9
選手交代:
センター 田中→福江
ライト 福江→金子
サード 村田→佐伯
ファースト 荒瀬→村田
1番 田中→金子
5番 荒瀬→佐伯
※、試合途中でのケガにより、1番センターの田中選手が1打席のあとに、金子選手、福江選手と交代となった。
金子選手は3打数2安打(二塁打1)と活躍した。
安打数:宇部商13、西京6
失策:宇部商0、西京1
長打:
宇部商
本塁打:丸尾
二塁打:西田、金子
7/22(土)
3回戦
※、好右腕エース横山投手が強力だ。萩商工は今大会は打線も大味ながら接戦を制する勝負強さを発揮しているので、油断はできない。
(記7/21)
連勝して3年連続の県決勝大会への出場を決めた。
宇部商9-6萩商工
萩商工 102030000=6
宇部商 31300020×=9
1回裏の5番丸尾選手の左中間スタンドへの3ランを含めて3回までに7点を入れたが、上位打線が振れている萩商工は先発の竹林投手と救援の原田投手を攻めて、1回表にタイムリーで1点、3回表にタイムリー三塁打で2点の計3点、5回表にタイムリーによる1点、及び、満塁でショートゴロがランナーと交錯してタイムリーエラーとなり2点の計3点を献上して7-6の1点差に迫ったが、スイッチした小南選手が7回裏に2アウト2・3塁でセンター前にタイムリーを放って貴重な突き放す追加の2点が入り、自らもその後萩商工打線を被安打0の0点に抑えて、そのまま9-6で逃げ切った。
前の試合でケガにより途中交代した1番センターの田中選手はこの試合では欠場し、引き続いて代わりに金子選手が出場した。
〔3回戦のスタメン〕
1金子9
2浜口4
3西田6
4荒瀬3
5丸尾7
6村田5
7河口2
8福江8
9竹林1
欠場:田中
選手交代:
ピッチャー
竹林(1〜3回)
→ 原田(4〜5回)
→ 小南(5回〜9回)
9番
竹林(2打席)→原田(打席無し)
→小南(1打席)
安打数:宇部商10、萩商工7
失策:宇部商1、萩商工0
長打:
宇部商
本塁打:丸尾
※丸尾選手、当大会2本
目のホームラン。
三塁打:福江
県決勝大会
〔西京スタジアム〕
7/24(月)
準々決勝
※、好調の左腕エース上田投手または上田・泉・石原の継投で来ると思われる。畑・泉・山田・石原を軸とした勝負強い強打の打線を投手陣(小南投手)がしっかり抑えて、勝利したい。中盤まで接戦となれば、後半勝負、終盤勝負でケリを付けたい。
(記7/22)
終盤に突き放して勝利し2年ぶりのベスト4進出を決めた。
宇部商10-4熊毛南
熊毛南 000011200= 4
宇部商 41000140×=10
1回裏に押し出し、7番村田選手のタイムリー、8番河口選手の2点タイムリーで4点を先制し、2回に4番小南選手のタイムリーで1点を追加して、2回までに5点をリードしたが、5回表から点の取り合いとなり、7回表に熊毛南に連打が出てタイムリー長打と野手のミスで2点を入れられて6-4と2点差に迫られる。その裏の7回裏に、連打から始まってサード6番に入った佐伯選手の2点タイムリー、8番河口選手のタイムリー、1番金子選手の犠牲外野フライで4点をすぐさま取り返して、10-4と突き放し、8・9回を小南投手が0点に抑えて勝利した。
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〔準々決勝のスタメン〕
1金子9
2浜口4
3西田6
4小南1
5丸尾7
6荒瀬6
7村田5
8河口2
9福江8
欠場:田中
選手交代:
ファースト 荒瀬→村田
サード 村田→佐伯
安打数
宇部商11
熊毛南13
失策
宇部商1
熊毛南2
長打
宇部商 無し
7/26(水)
準決勝
※、4番鶴田選手をはじめ下関国際の上位打線も好調なので、投手陣はしっかり抑えて、これまで通り、突き放していく後半(終盤)の後半勝負(終盤勝負)を制して、勝利したい。
(記7/25)
延長戦の末の惜敗となり、もう二勝で到達だった12年振りの夏甲子園出場が絶たれた。
宇部商7-8下関国際
下関国際 010300011 02=8
宇部商 120210000 01=7
(延長11回)
タイムリーを中心に得点を重ねて5回裏で6-4とリードの中、5回裏途中より植野投手の好リリーフにあって要所を締められその後追加点がなく、6回表途中から再登板の小南投手にも疲れやアクシデントが現れて、これまで毎度発揮してきた後半勝負に持っていくこと(7〜9回を小南投手が0点に抑え7回か8回に追加点を入れて突き放して勝利する等)ができなかった。その期待とは裏腹に、8回表に4番鶴田選手にソロが出て1点、9回表にセンターフライによる三塁へのタッチアップに中堅手からの三塁への送球が逸れて三塁走者が生還となり1点と、終盤に粘られて同点に追いつかれ、9回裏の2アウト1・2塁のサヨナラ勝利のチャンスも期待の6番村田選手が植野投手にライトライナーに抑えられて逃し、延長戦の末、11回表に連打で勝ち越しの2点を献上し、その裏に一塁への悪送球により一塁走者が生還して1点を返し2アウト三塁と続いたが、植野投手が後続を断ち、7-8での惜しい敗退となった。
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〔準決勝のスタメン〕
1金子9 5安打1打点
2福江8
3西田6 2安打
4小南1 2安打1打点
5丸尾7 1安打
6村田5 1安打1打点
7荒瀬3
8河口2
9浜口4 1安打1打点
欠場:田中
選手交代:
ピッチャー
小南(1回〜4回)
→竹林(5回)
→小南(6回〜11回)
ファースト
荒瀬→小南→村田
サード
村田→佐伯
代打
稲津
代走
山田
安打数:
宇部商12
下関国際17
三振:
宇部商12
下関国際0
四死球:
宇部商6
下関国際10
失策:
宇部商2
下関国際3
長打:
三塁打:金子
二塁打:金子、浜口、西田
夏の県大会の展望
地区予選は、
・初戦は宇部工、
勝ち上がった場合は、
・2回戦の相手は「西京-慶進」の勝者、
・3回戦は萩商工か小野田工が勝ち上がってきそう、
ということで、
堤投手(渡邊投手)(宇部工)、
大田投手(西京)、
中田投手(慶進)、
横山投手(萩商工)
など、本格派の好右腕との対戦となり、地区予選は手強い相手との対戦となる。
夏の県大会に向けてチームの投打はうまく仕上がり好調なので、くれぐれもケガや故障もなくベストメンバーで臨み、甲子園出場へ向けて好スタートを切りたい。(記:6/25)
県決勝大会へ進出となれば、
・準々決勝は、熊毛南か光
・準決勝は、高川学園か下関国際(または桜ケ丘)
・決勝は、宇部鴻城(または岩国商・柳井学園)か徳山商工
となりそうだ。勝ち上がっていっても、今回は、毎度、息が抜けない。
なお、
2回戦が本年度秋春と2連敗している慶進と対戦となれば、三の舞となることなく、そのリベンジを果たしたい。
初戦の宇部工とは、下記の通り、13年以降、毎年、対戦している。11年・13年と天敵として敗れたが、14年以降は、いずれも、勝っていて、近年は宇部工とは相性はよい。(本年度も、秋の新人大会、秋の1年生大会で、いずれも宇部工に勝っている。)
(記:6/27)
16年夏
3回戦(3戦目)
宇部商4-0宇部工
15年夏
1回戦(初戦)
宇部商6-4宇部工
14年夏
1回戦(初戦)
宇部商5-1宇部工
13年夏
2回戦(2戦目)
宇部商1-4宇部工
12年夏
対戦なし
11年夏
2回戦(2戦目)
宇部商0-10宇部工
10年夏
対戦なし
09年夏
対戦なし
08年夏
対戦なし
07年夏
3回戦(2戦目)
宇部商6-3宇部工
06年夏
対戦なし
大会前のメンバー表
(更新17/12/04)
〔スタッフ・主将・部員数〕
(更新17/12/04)
監督
松尾貢史
(前宇部商コーチ。17年4月に監督に就任。春甲子園出場の95年度チームの4番捕手。)
コーチ
浜口大作
(打撃コーチ。宇部商野球部OB。)
主将
花田選手
部員数
3年生:16名、2年生:28名、1年生:23名
(※以上、7月現在)
新聞紙の掲載されたメンバー表(計20名のぶん)には、以下が見られる。
・佐伯選手はサードへコンバートされ、背番号5。稲津選手は控えに。背番号3は、相本選手。荒瀬選手は控えに。・福江選手はライト、で背番号9。
・背番号1は小南選手、背番号2は河口選手。控えの投手として竹林選手・原田選手、控えの捕手として中本選手。
・村田選手が背番号20で登録。打順6番でのレギュラー入りや代打での出場が期待される。
・他に控え野手として、花田選手・大道選手・岩藤選手・山田選手・金子選手。
・チーム紹介では、スタッフ・主将の抱負として、ミスをおそれない積極姓を心掛けたい、とのこと。
〔夏季県大会で予想される打順〕
1 浜口 セカンド
2 田中 センター
3 西田 ショート
4 丸尾 レフト
5 相本 ファースト or荒瀬
6 小南 ピッチャー
7 河口 キャッチャー or中本
8 佐伯 サード or稲津
9 福江 ライト or花田
夏の大会に向けて
(更新6/30)
・春季県大会で初戦敗退してシード権は獲得できずに終わり、山宇萩地区のシード校は宇部鴻城・西京となったことで、今夏、地区予選で本命の宇部鴻城と対戦することも十分あり得る事態となった。(記:5/06) → 宇部鴻城は別ブロックに入り、地区予選での宇部鴻城との対戦は無くなった。(記:6/24)
・ベストメンバーが揃った実力という面から言えば(宇部商は秋季県大会・春季県大会と主要選手を欠いた戦力で戦って早期敗退してしまったという面はある)、現在、
8強
宇部鴻城、
徳山商工、下関国際、柳井学園、
岩国商、熊毛南、宇部商、桜ケ丘
と、本命の宇部鴻城が単独でトップを走っている中、宇部商は県8強の第一集団(7チーム)内の後部にいる。今後、松尾監督の指導や采配も実ってゆき、戦力の復帰と増強も期待されるので、今夏宇部商は優勝を狙える圏内の位置に今いると言っておきたい。(記:5/07)
〔春季県大会後の最近(5月下旬〜6月)のチーム状況〕
・4月の後半に、春季県大会に出場がなかった中本選手が捕手に復帰し、打順が下がった稲津選手もバッティングが回復してきて練習試合では良い当たりを連発し、3番復帰を目指す。春季県大会で登板のなかった田中選手も、練習試合に登板して好投を続けている。この春にかけてピッチャーとしてかなり成長した小南選手も引き続きエースとして登板が多くて好投を続けている。春季県大会で登板があった竹林選手は練習試合での登板が増え、持ち味を発揮している。中軸を担う荒瀬選手も最近の練習試合で本塁打を放ち、打撃は好調だ。GW中の練習試合は勝った試合が多かった。(記:5/06)
・今春入部してきた新1年生として、打撃も良い187cmの右腕(兼捕手)の岩本選手、好守の遊撃手の高尾選手、長打力のある走攻守の揃った野手の村田選手など、即戦力となる選手が練習試合で出場していて、今夏に向けてチームの戦力増強が期待できる。(記:5/06)
・松尾監督の指導と実力のある1年生選手の進出とその刺激によるメンバー同士の競争のもと、エース小南投手で九州の強豪校との練習試合で勝利するなど、攻守にわたり、レベルアップが見られ、チームは投打にわたり、好調だ。(記:6/07)
予想される夏の布陣
(更新5/23)
※、県大会や練習試合のスタメンや登録メンバーをもとに作成。 A@は2年生・1年生。
1、西田 ショート
2、田中A センター、ピッチャー
3、稲津 サード
4、荒瀬 ファースト
5、丸尾 レフト or金子
6、小南 ピッチャー、ライト
7、花田 ライト・主将
8、中本 キャッチャー
9、浜口A セカンド or佐伯
・田中Aが登板の時は、
小南ライト、福江センター9番
原田・竹林・古谷A・岩本@が登板(打順9番)の時は、
小南ライト
・4番〜6番及び7番・9番は打順の入れ替わりがあるかもしれない。
ほかに、1番浜口・2番田中・3番西田(以上、春季県大会の打順)、6番村田、など。
〔控えの選手〕
(今後レギュラーへの進出と定着もあり)
キャッチャー:
河口、弘中、岩本@、平野(元)A
※河口選手は内野手(セカンド)に戻ることもあり。
サード:
伊藤A、石川、岩藤
ショート:
高尾@、吉賀A
セカンド:
佐伯、椋木、大道、友景A
ファースト:
相本(5番)、花野A
レフト:
金子、山田、平野(拓)A
センター:
福江、福本A
ライト:
林A
野手:
村田@
【投手陣】
小南(長身178cm右腕)
この春、完投も担う一番手のエース格となった。
原田(長身178cm右腕)
昨秋からエース格。
田中A(左腕)
エース格。貴重な宇部鴻城キラーの好左腕。
竹林(右腕)
この春、二番手格として登板が増えた好右腕。
古谷A(181cm右腕)
二番手格。
岩本@(187cm右腕)
二番手格。捕手から投手に転向の模様。
【打撃陣】
荒瀬、丸尾、小南、
稲津、村田
3番〜7番を担う。 強打の打線の中軸(中距離砲)。荒瀬選手はホームランバッターとして活躍したい。
岩本@
控えながら強打の長打力を持つ。
金子、相本、花野A、
弘中、
田中A、浜口A、
俊足好打の1番2番のリードオフマン。
福江、西田
【守備陣】
西田
内野の好守の要。
佐伯、浜口A、
椋木、高尾@
田中
外野の俊足好守の要。
福江、花田
〔捕手〕
河口
地味だが堅実なプレーが光る。
中本、
春の大会
春の長南大会
(更新03/28)
優勝!
3/21(火)〜3/23(木)
〔ユーピーアールスタジアム〕
※、10チームが出場。宇部鴻城は不参加(選抜甲子園出場のため)。
3/22(水)
2回戦(初戦)
宇部商3-2宇部
宇部 010000001=2
宇部商 100000002=3
9回表に1点を献上して1-2で迎えた9回裏にランナー2・3塁で2番田中選手の右中間への適時長打で逆転サヨナラ勝ち。小南選手が被安打2の完投。
3/23(木)
準決勝
宇部商4-3宇部高専
宇部高専 000030000=3
宇部商 000010102=4
スタメンの大半に二番手の選手が出場し、試合の終盤にかけてレギュラーが出場した。3点を先行されるも、2-3で迎えた9回裏に9番西田選手に適時三遊間ヒット、1番田中選手に適時左中間越え長打が連続して出て逆転サヨナラ勝ち。原田・竹林の被安打4の継投。
2試合続けて最終回に逆転するミラクルを披露した。
3/23(木)
決勝
宇部商9-3小野田工
宇部商 010500300=9
小野田工 002000100=3
1-2で迎えた4回表に5点(7番金子選手の走者一掃の適時三塁打など)、7回表に3点を入れて突き放して、勝利。竹林・小南の継投。
安打数
宇部商10 小野田工6
失策
宇部商3 小野田工2
〔スタメン(決勝戦)〕
Aは新2年生。
1 西田 ショート
2 田中A センター
3 稲津 サード
4 荒瀬 ファースト
5 小南 ライト
6 浜口A セカンド
7 金子 レフト
8 河口 キャッチャー
9 竹林 ピッチャー
《選手交代》
ピッチャー 竹林
→ 小南
ライト 小南 →
花田
センター 田中
→ 福江
レフト 金子 →
田中
セカンド 浜口
→ 椋木
キャッチャー8番 河口
→ 弘中
6番 浜口 →
花田
7番 金子 →
福江
9番 竹林 →
椋木
〔長南大会の出場メンバー〕
・稲津選手・丸尾選手がベンチ入り・出場して、公式戦に復帰した。稲津選手(背番号5)は3番サードで出場。丸尾選手(背番号7)は宇部高専戦で5番レフトで途中出場。
・金子選手(背番号17)がレフト8番7番で出場し活躍した。
・小南選手がエースナンバーを付け(打順は6番・5番)、宇部戦では完投した。
竹林選手が先発・救援で2試合、登板した。
原田選手は宇部高専戦で先発した。
・田中選手(背番号8)はライトセンターレフト2番1番で打撃面で活躍(登板はなかった)。
福江選手(背番号18)はセンター4番1番7番で出場。
・西田選手(背番号6)は1番ショート、
荒瀬選手(背番号3)は5番4番ファーストで出場。
・昨秋セカンドだった河口選手(背番号12)が捕手8番でレギュラー出場。
そのぶん、浜口選手(背番号16)がセカンド9番2番で出場。
・花田選手(背番号9)がライト6番3番で、
佐伯選手(背番号4)がセカンド2番で、
新進の椋木選手がセカンド9番で、
石川選手がショートで、
岩藤選手がサードで、
弘中選手がキャッチャーで、
山田選手がレフトで、
古味選手がファ―ストで出場。
春季県大会
松尾監督の監督就任
・この4月より松尾貢史コーチが宇部商の新監督に就任。
※、桑原監督はこの4月より防府商工に異動となり、
松尾貢史宇部商野球部コーチ
( 95年度宇部商チームで4番捕手だった玉国宇部商OB。95年春選抜甲子園に出場。福岡大・富士重工と大学野球・社会人野球でも活躍。富士重工野球部コーチを経て、15年(?)から宇部商野球部コーチ。)
が宇部商に教諭として新規採用されたことによる。
組み合わせ抽選
4/5(水)
地区予選
4/13(木)〜4/19(水)
県決勝大会
4/22(土)〜4/24(月)
※春季中国大会(島根県の松江で開催)へは優勝校が出場。
試合結果
初戦で敗退。
地区予選
〔ユーピーアールスタジアム〕
4/14(金)
1回戦
秋季県大会に続いて中田投手に抑えられて敗退となった。
宇部商0-1慶進
慶進 001000000=1
宇部商 000000000=0
8安打を放ち、5度も得点圏に出塁しながらも(1回裏の2アウト3塁、5回裏の1アウト1・3塁、6回裏の1アウト1・2塁など)、 昨秋対戦した中田投手に要所を締められて今度は完封負けとなった。小南投手が3回表のタイムリーによる1失点のみの被安打4で好投し、4回表以降はほぼ完璧に抑えていただけに、好機に、塁を進めて(※二度もバントの失敗があった)、得点をあげていく打線の援護が欲しかった。
この結果、夏の大会は、宇部商はノーシードとなった。
安打数
宇部商8 慶進4
失策
宇部商1 慶進1
〔スタメン(1回戦)〕
Aは2年生。▲は新たにベンチ入りした選手。
1 浜口A セカンド
2 福江 センター
3 西田 ショート
4 丸尾 レフト
5 荒瀬 ファースト
6 小南 ピッチャー
7 伊藤A▲ サード
8 花田 ライト
9 河口 キャッチャー
交代
5番ファースト 荒瀬 → 相本
7番サード 伊藤 → 稲津
PH 金子
春季県大会のメンバーの気付き
・先の長南大会で2番で活躍した田中選手の出場がなく、長南大会で3番だった稲津選手が先発から外れたぶん、福江選手の2番センターでの、2年生の伊藤選手の7番サードでの先発出場、西田選手の3番抜擢と浜口選手の1番抜擢が行われた。
・丸尾選手は従来の4番に復帰した。
・昨秋は4番を打っていた小南選手は6番に定着か。
・河口選手は正捕手に、浜口選手はセカンドに定着か。
春季県大会へ向けて
監督: 松尾貢史
主将: 花田選手
〔初戦(慶進戦)へ向けて〕
※、この春は戦力が増強したことで、昨秋の秋季県大会(3回戦で対戦して敗退)のリベンジを果たしたい。(記:4/7)
※、優勝候補の宇部鴻城は別ブロックに入ったので、ともに勝ち上がった場合決勝まで対戦はなくなった。このたびは、ともに勝ち上がった場合、2回戦の西京戦及び準々決勝がてごわい相手との対戦なるが、とりこぼしなく県決勝大会へ進出して、実力通り、ベスト4以上を目指したい。上位進出して、夏のシード権もゲットしたいところだ。(記:4/12)
〔予想されるスタメン〕
(更新4/12)
※、長南大会のスタメンや登録メンバーをもとに作成。Aは新2年生。
1、西田 ショート
2、田中A センター、ピッチャー
3、稲津 サード
4、小南 ピッチャー、ライト
5、荒瀬 ファースト
6、丸尾 レフト or金子
7、浜口A セカンド or佐伯
8、河口 キャッチャー
or中本 or弘中
9、花田 ライト
※田中登板の時は、小南ライト 福江センター9番原田・竹林登板(打順9番)の時は、小南ライト。
※4番・5番・6番及び7番・9番は打順の入れ替わりがあるかもしれない。
春に向けての展望
(更新3/01)
〔秋季における県の有力校と宇部商の位置〕
★は秋季県大会ベスト8のチーム。
昨秋の
・新人大会(山宇萩地区で準優勝)
・秋季県大会(3回戦で相手の投手の好投にあい慶進に敗退)
15年秋の
・1年生大会(県で準優勝)
及び、
・昨秋のチーム状況(主要選手が二人欠場していた)
等の戦績・状況を踏まえるなら、
昨秋における県の有力校と宇部商の位置は、
宇部鴻城★、
…… 最有力校
熊毛南★、徳山商工★、
華陵★、光★、下関国際★、
早鞆、宇部商、
…… 以上、8強
柳井学園、柳井、豊浦、
高川学園、南陽工、岩国、
防府商工、下関工・工科
…… 以上、16強
として、昨秋において、宇部商は実力において、8強の内に入っていると言ってよいだろう。
この春の戦力の回復・増強により、春季県大会においては4強以上への進出が期待できるだろう。
(記01/13)
春先のスタメンの展望
▲はこの秋登録メンバー入りのない選手。Aは今春新2年生の選手。
1 西田(または3番)
ショート 右打ち
※高打率の俊足好打好守のリードオフマン。昨秋は3番に座り、3番もはれる中距離砲の面を見せた。
2 田中(または1番6番)A
センター・レフト、ピッチャー 左打ち
※シェアなバッティングが光る打撃センスのよい好打者。
3 丸尾(または5番4番)▲
レフト 右打ち
※高打率の中距離砲の好打者。早期の復帰が待たれる。
4 小南(または3番)
ライト、ピッチャー 左打ち
※県を代表する長身の中距離砲のスラッガーに成長しつつある。
5 荒瀬(または4番3番6番)
ファースト 左打ち
※打撃の調子にやや波があり昨秋は打順やスタメン出場が安定していなかったが、中距離砲の強打者として期待される。
or相本(または6番・ファーストまたはキャッチャー?)
右打ち
※長身大柄の強打者。
or花野(または6番・ファースト)A▲
※長身大柄の強打者。ベンチ入り・スタメン入りが期待される。
6 河口(または7番9番8番)
セカンド 右打ち
※勝負強い好打者に成長しつつある。セカンドのポジションを好守の佐伯選手・大道選手と競う。
or佐伯 左打ち or大道
7 中本(または8番6番)
キャッチャー 右打ち
or 弘中
※下位打線に座る好機に強い好打者。昨秋はタイムリーが出て、 堅実なリード・守備とともに、打撃面でも活躍した。
8 原田(または9番)
ピッチャー 右打ち
or竹林
※打撃力をアップさせたい。
9 稲津(または2番8番6番)▲
サード 左打ち
※体格が増してバッティングに力がつき強打者に成長しつつある
or石川
or浜口A 右打ち
or岩藤。
※各ポジションの控え
小南選手・田中選手が登板の際に守備につく。
ライト
花田(8番9番、主将)
レフト
金子(8番9番2番)
or山田(8番9番2番)
センター
福江(2番8番9番) 右打ち
〔投手陣〕
原田
(長身上手投げ右腕。先発・完投のエース格。)
小南
(長身上手投げ右腕。リリーフ・先発の二番手格。ライト兼任。)
田中A
(上手投げ左腕。先発・リリーフの二番手格。レフト・センター兼任。)
竹林
(上手投げ右腕。昨秋は公式戦で抑えでの登板が一度あった。 )
古谷A▲
(長身(181cm)上手投げ右腕。先発。ローテーション入りが
期待される。)
・丸尾選手(15年秋の1年生大会で4番レフトを担った)は、この秋は登録 メンバーに入っていなかったが、遅くても来夏の大会までにはメンバーに 復帰するとのこと。
(記:10/11)
・稲津選手(昨秋の1年生大会で2番サードを担った)は、この秋は登録メ ンバーに入っていなかったが、秋季県大会以後、チームに復帰し、練習 試合に出場しているとのこと。
(記:10/31)
・丸尾選手・稲津選手のレギュラー復帰、竹林投手のローテーション入り、 この秋本調子でなかった田中投手の投打・荒瀬選手の打撃の挽回、実力のある新2年生(花野選手・古谷投手)及び新1年生のベンチ入りと出場をはじめ、来春は戦力の回復と増強が期待できる。今秋成長し好調だった打撃陣(小南選手・西田選手)、及び、新3年生の投手陣(原田投手・小南投手)のレベルアップも期待したい。
(記:12/03)
春の練習試合
(更新6/17)
※、わかったぶんを掲載しています。
対外練習試合の解禁
3/08 (水)
3/11(土)
宇部商3-17鳥栖(B戦)
※大差がついたため6回で終了。
宇部商6-8樟南
(4回表の3点で逆転するも、8回裏に7点を献上し逆転を喫する。9回表の反撃は3点にとどまった。)
※、以上、鳥栖遠征にて。場所:鳥栖市民球場。
3/12(日)
宇部商3-6久留米高専
宇部商4-7東海大福岡(今春の選抜甲子園出場チーム)
登板:
田中(1〜5回・失点5)
→小南(6・7回・1失点)
→竹林(8回・1失点)の継投。
※、以上、鳥栖遠征にて。場所:東海大福岡G。
3/19(日)
宇部商○-●益田翔陽
※大差で勝利。
〔宇部商G〕
3/26(日)
宇部商0-6広島商
〔広島商G〕
4/02(日)
宇部商9-7光
登板:原田・田中 〔光高校G〕
宇部商0-7光
登板:古谷・竹林 〔光高校G〕
※、宇部商に新規採用された松尾コーチが監督に就任し、指揮をとった。
4/05(水)
宇部商-広陵
〔A戦・宇部商G〕
宇部商-広陵
〔B戦・広陵G〕
4/09(日)
宇部商●-○九州国際大附
〔宇部商G〕
※荒瀬選手が本塁打。
鳥栖遠征
3/11(土)〜3/12(日)
※九州の強豪チームと練習試合を行なった。
沖縄遠征
3/27(月)〜3/31(金)?
※沖縄のチームと練習試合を行なった。
4/23(日)
宇部商-?、
宇部商-?
※相本選手が本塁打。
〔以上、宇部商G〕
4/29(土)
宇部商○-●?(強豪校)
※完封勝ち。
〔宇部商G〕
4/30(日)
宇部商-?、
宇部商-?
〔以上、宇部商G〕
5/03(水)
宇部商-池田(鹿児島県)、
宇部商○-●境(鳥取)
※完封勝ち。
〔以上、宇部商G〕
5/04(木)
宇部商-?
宇部商○-●?
※田中投手が完封。
〔以上、宇部商G〕
5/05(金)
宇部商-?
宇部商○-●希望が丘(福岡)
※全員安打でコールド勝ち。
〔以上、宇部商G〕
5/06(土)
宇部商-桜ケ丘
〔宇部商G〕
※登板:小南(死球を受けて続投を控えた5回までパーフェクトのピッチング)・岩本(1年生)
宇部商○-●?
〔宇部商G〕
※コールド勝ち。
登板: 宇部商:竹林
5/21(日)
宇部商○-●飯塚
〔宇部商G〕
※登板:小南
5/28(日)?
宇部商- 筑陽学園(福岡)
〔引き分け〕
〔宇部商G ?〕
6/03(土)
宇部商○- ●市立呉
〔宇部商G〕
※登板:小南。相手は今春選抜甲子園出場校。
6/04(日)
宇部商7-7福岡大大濠)〔引き分け〕〔福岡大大濠G〕
※9回に7点を入れて同点に追いついて引き分けとなった。相手は今春選抜甲子園出場校。
6/10(土)
宇部商〇-●高川学園
〔2年生チームの対戦・宇部商G〕
※相手投手:前原
※、宇部地区招待試合(5/27(土)・ユーピーアールスタジアム)は、今年は、招待した九州の強豪チーム・唐津商と対戦する相手は宇部鴻城、慶進が選ばれたため宇部商の参加はなかった。
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