ここ9年(16年夏〜24
年夏)の勢力図
県上位の3強、8強、16強、24強
(更新:24/10/01)
★は私立チーム。桃色は全国でも知られている公立の強豪古豪校。
下関国際★、高川学園★、
宇部鴻城★
… 以上、3強
南陽工、西京、
岩国商、光、宇部工
… 以上、8強
宇部商、桜ケ丘★、
岩国、柳井、
徳山、早鞆★、豊浦
… 以上、16強
徳山商工、山口県鴻城★
宇部、下関商、
下関西、長門★
… 以上、22強
※
10年度までは春夏甲子園出場においても山口県は公立勢優勢の公立王国であったが、
柳井学園・早鞆・宇部鴻城の私立勢
が甲子園に出場した11年度・12年度以降、
(それに対抗してか13年春夏・14年春夏・15年夏・16年春は公立勢の岩国商・岩国・下関商・南陽工が甲子園に出場している)
宇部商、岩国、南陽工、下関商、華陵、西京、豊浦などの強豪古豪の公立勢
(彼らは07年度〜10年度までは甲子園に出場し県上位に進出して強かった)
が、おされて、
(特に宇部商は07年春以降、春夏甲子園大会に出場していない)
宇部鴻城、下関国際、高川学園
の新興・古豪の私立3校が近年、県上位を占め、16年夏以降23年夏まで、23年春の光のほかは、
宇部鴻城
(17年春・19年夏・23年夏)
下関国際
(17年夏・18年春・18年夏・
21年春・22年夏)
(※18年夏甲子園はベスト8、22年夏甲子園は準優勝と下関国際は全国大会で躍進した。)
高川学園
(16年夏・20年夏・21年夏)
(※20年夏は甲子園大会無しの県優勝)
と、この私立3校が連続して甲子園に出場している状況にある。
(24年夏は南陽工が公立勢としては9年ぶりに夏甲子園に出場。)
※
私立勢では、ほかに、桜ケ丘は20年夏に県上位(県準優勝)に躍進して21年度・22年度も県上位を占めていく勢いを示し、近年、柳井学園は一定の強さを維持しており、長門・山口県鴻城も力を付けて強くなってきている。
※
西部(下関地区・山宇萩地区)・東部(防徳地区・岩柳地区)の立て分けでは、
高川学園、岩国商、柳井学園、光、桜ケ丘、南陽工、岩国の東部勢に対して、
下関国際の躍進もあり、県上位への進出や甲子園への出場の面で、下関国際、宇部鴻城、早鞆、宇部商、西京、宇部工の西部勢がやや優勢になっている状況にある。
※
近年、徳山、下関西、宇部など、公立の進学校の健闘が見られる。統合された商工高校の徳山商工、防府商工も力をつけてきている。
※
18年度〜19年度は、地元の人材を得、ベテラン監督の指導により、萩商工、萩の萩勢の活躍・躍進の動きが見られた。
※
公立勢では、ほかに、
岩国商、光、西京、豊浦、柳井
は近年一定の強さを維持しており、
(光は23年春に選抜甲子園大会出場)
小野田工、厚狭、青嶺、大津緑洋、下松も力を付け強くなってきている。
97年度以降の春夏甲
子園出場チーム
(更新:24/10/01)
☆は私立チーム、
★は公立チーム。
24夏 ★南陽工
24春 (出場なし)
23夏 ☆宇部鴻城
23春 ★光
22夏 ☆下関国際
22春 (出場なし)
※、16年夏からこの22年夏ま
で下関国際・高川学園・宇部鴻
の私立勢の出場が続いた。
21夏 ☆高川学園
21春 ☆下関国際
20夏 ☆(高川学園)
20春 (出場なし)
※、高川学園が夏県代替大会で
優勝(甲子園大会は無かった)。
19夏 ☆宇部鴻城
19春 (出場なし)
18夏 ☆下関国際
18春 ☆下関国際
17夏 ☆下関国際
17春 ☆宇部鴻城
16夏 ☆高川学園
16春 ★南陽工
15夏 ★下関商
15春 ☆宇部鴻城
14夏 ★岩国
14春 ★岩国
13夏 ★岩国商
13春 ★岩国商
12夏 ☆宇部鴻城
12春 ☆早鞆
11夏 ☆柳井学園
11春 (出場なし)
10夏 ★南陽工
10春 (出場なし)
09夏 ★華陵
09春 ★南陽工
08夏 ★下関工
08春 ★下関商 ★華陵
07夏 ★岩国
07春 ★宇部商
06夏 ★南陽工
06春 ★南陽工
05夏 ★宇部商
05春 ★宇部商
04夏 ★岩国
04春 (出場なし)
03夏 ★岩国
03春 ☆宇部鴻城
02夏 ★宇部商
01春 (出場なし)
01夏 ★宇部商
01春 (出場なし)
00夏 ★岩国
00春 ★岩国 ★南陽工
99夏 ★久賀
99春 ★岩国
98夏 ★宇部商
98春 ★岩国
97夏 ★西京
97春 ★西京 ★豊浦
〔気付き〕
※、99年夏公立の久賀・03年春の私立の宇部鴻城を除いて、98年度〜07年度は、公立勢の岩国6回・宇部商6回・南陽工3回の3校が競い合って甲子園に出場している。08年度以降は、この3校のうち、南陽工3回・岩国2回と引き続いて甲子園出場しているが、宇部商の甲子園出場がない。08年・09年に新興の華陵2回・下関工・下関商の公立校の甲子園出場が見られた。
※、11年夏・12年度と柳井学園・早鞆。宇部鴻城の私立勢の甲子園出場が見られたが、13年度・14年度.・15年夏・16年春・23年春・24年夏と強豪の岩国商・岩国、下関商・南陽工・光の公立勢が巻き返しを図り甲子園に出場した。
※、15年春・17年春に私立の宇部鴻城が選抜甲子園への出場を決め、16年夏以降は、23年春選抜甲子園出場の光・24年夏甲子園出場の南陽工のほかは、高川学園・宇部鴻城・下関国際の私立勢が連続して甲子園に出場している(20年度は高川学園が甲子園無しの夏県優勝)。
近年(16年度〜)の
県大会のベスト8
(更新:24/10/01)
上段の左が優勝校、右が準優勝校。中段までがベスト4校、下段までがベスト8校。B・Cは、秋季県大会での第三位校・第四位校。桃色は、躍進して県決勝大会に進出したチーム。
25年度
秋季県大会
高川学園、下関国際
西京B、宇部商C、
周防大島、宇部工、柳井、柳井学園
24年度
秋季県大会
高川学園、宇部鴻城
下関国際B、柳井学園C、
周防大島、桜ケ丘、西京、下関西
春季県大会
宇部鴻城、西京
高川学園、南陽工
下関国際、早鞆、柳井学園、
周防大島
夏季県大会
南陽工、下関国際
宇部鴻城、高川学園、
西京、光、豊浦、岩国商
23年度
秋季県大会
高川学園、宇部鴻城
光B、柳井C
豊浦、下関国際、宇部工、南陽工
春選抜甲子園出場
光
春季県大会
高川学園、宇部鴻城
下関国際、柳井
光、宇部工、南陽工、山口県鴻城
夏季県大会
宇部鴻城、南陽工
高川学園、徳山
下関西、岩国、下関国際、宇部工
※宇部鴻城は、いず
れも決勝に進出。
※高川学園は秋春と
制したが、夏は宇部
鴻城が制した。
22年度
秋季県大会
下関国際、宇部商
岩国商B、宇部工C
豊浦、高川学園、桜ヶ丘、岩国
春選抜甲子園出場
なし
春季県大会
宇部工、下関国際
高川学園、西京
徳山商工、光、長門、防府
夏季県大会
下関国際、宇部工
南陽工、下松工
長門、早鞆、岩国商、桜ヶ丘
※下関国際は、いず
れも決勝に進出。
21年度
秋季県大会
桜ケ丘、下関国際
宇部鴻城B、萩商工C
宇部工、柳井学園、南陽工、光
春選抜甲子園出場
下関国際
春季県大会
下関国際、高川学園
早鞆、西京
桜ヶ丘、宇部商、岩国商、徳山
夏季県大会
高川学園、宇部鴻城
西京、岩国商
宇部商、山口県鴻城、柳井、熊毛南
20年度
秋季県大会
豊浦、高川学園
南陽工B、宇部工C
早鞆、宇部商、岩国工、高水
春選抜甲子園出場
なし
春季県大会
なし
夏季県代替大会
高川学園、桜ケ丘
豊浦、宇部工
早鞆、柳井学園、熊毛南、宇部
※高川学園は、いず
れも決勝に進出。
19年度
秋季県大会
高川学園、聖光
岩国商B、柳井学園C
下関国際、宇部商、萩商工、慶進
春選抜甲子園出場
なし
春季県大会
高川学園、早鞆
聖光、萩商工
下関国際、宇部商、柳井学園、桜ケ丘
夏季県大会
宇部鴻城、西京
南陽工、光
高川学園、聖光、早鞆、豊浦
※高川学園は秋春と
制したが、夏は宇部
鴻城が制した。
18年度
秋季県大会
下関国際、高川学園
下関西B、早鞆C
宇部鴻城、岩国商、桜ケ丘、柳井学園
春選抜甲子園出場
下関国際
春季県大会
宇部工、下関国際
宇部鴻城、早鞆
高川学園、岩国、光、徳山
夏季県大会
下関国際、宇部鴻城
早鞆、宇部工
高川学園、岩国商、光、徳山
※下関国際は、いず
れも決勝に進出。
17年度
秋季県大会
宇部鴻城、熊毛南
徳山商工B、華陵C
下関国際、光、慶進、小野田工
春選抜甲子園出場
宇部鴻城
春季県大会
宇部鴻城、岩国商
桜ケ丘、徳山商工
西京、長門、柳井学園、厚狭
夏季県大会
下関国際、宇部鴻城
宇部商、徳山商工
高川学園、岩国商、熊毛南、豊浦
※宇部鴻城は、いず
れも決勝に進出。
※下関国際は秋春と
制したが、夏は下関
国際が制した。
16年度
秋季県大会
早鞆、宇部商
南陽工B、柳井C
高川学園、豊浦、山口、柳井学園
春選抜甲子園出場
南陽工
春季県大会
早鞆、宇部鴻城
南陽工、山口
下関商、岩国、防府、柳井
夏季県大会
高川学園、宇部鴻城
長門、聖光
宇部商、岩国、防府、下関国際
※早鞆は秋春と
制したが、夏は高川
学園が制した。
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