夏の大会
夏の甲子園大会
(更新:24/08/10)
県勢からは南陽工が出場。
期間
8/07(水)〜8/23(金)
組み合わせ
( 1 )
組み合わせ抽選 8/04(日)
※、優勝候補の健大高崎と大阪桐蔭が2回戦まえの同ブロック内に入った。
優勝候補
健大高崎、報徳学園、
大阪桐蔭、東海大相模、
広陵、京都国際、青森山田、
智辯和歌山、神村学園、
花咲徳栄、関東一
※、各誌の南陽工の評価はCであるが、阿部投手を軸とした投手力、長嶺選手を主砲とした勝負強い打線、丸山遊撃手を中心とした堅守など、今夏の南陽工は粘りのある好チームであり、評価はB(中の中)だと思う。持ち味を発揮して、まずは2勝してベスト16進出を目指したい。
[記:08/03]
県勢の試合
初戦敗退に終わった。
08/09(金)
1回戦
南陽工2-6菰野
菰野101102001=6
南陽工000000110=2
完投の阿部投手は試合序盤からつかまり、得点圏にランナーを進められて、内野ゴロや守備ミスの間の生還など小刻みに得点を重ねられて6回を終わって0-5とリードされる。7回裏・8回裏に押し出しと4番長嶺選手のタイムリーで2点の反撃を行うが、9回表に加点され、9回裏は2アウト1・2塁と攻めるも、後続を断たれて、2-6で敗退となった。
7回裏の1アウト満塁・2アウト満塁のチャンスに1点しか入らなかったこと、いくつかの走塁死があったことが惜しまれる。
※試合のハイライト映像( 1 )
[展望]
各誌の菰野高校(こもの・三重代表)の評価はBであり、栄田投手を要とした2年生主体のチームとのこと。勝てば、2回戦は、「西日本短大附-金足農」の勝者との対戦となる。ベスト8へ向けて、ブロック内には、優勝候補の一角・京都国際が入った。
[記:08/05]
夏の県大会
(更新:24/07/31)
組み合わせ抽選
6/22(土)
期間、場所
地区予選
7/13(土)〜7/21(日)
〔オーヴィジョンスタジアム下関、ユーピーアールスタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム、絆スタジアム〕
県決勝大会
7/23(火)〜7/28(日)
〔西京きずなスタジアム〕
〇試合の結果
南陽工が優勝した。
7/13(土)
1回戦 12試合
宇部工8-0小野田
(8回コールド)
岩国商6-0岩国工
岩国8-2聖光
徳山商工5-0徳山高専
熊毛南5-4誠英
慶進10-0香川
(5回コールド)
・有力校の加藤投手の岩国・椋投手の岩国商・徳山商工・宇部工、実力校の山口県鴻城・防府商工・長門が初戦を好スタート。
7/15(月)
1回戦 5試合
宇部商20-0下関北
(5回コールド)
下関西7-0四国連合
(8回コールド)
下関工科4-2宇部
(延長10回)
・有力校の宇部商・下関西が好スタート。
・実力校の宇部がタイブレークで下関工科に敗退。
7/16(火)
1回戦 3試合
宇部鴻城6-0厚狭
萩商工4-3下関商
(延長10回)
豊浦8-6大津緑洋
・優勝候補の宇部鴻城が初戦突破。
7/17(水)
1回戦 2試合
桜ケ丘4-2柳井
徳山6-5新南陽
2回戦 7試合
下関国際8-2長門
西京13-11下関工科
宇部商5-1下関西
防府商工2-0岩国
岩国商-柳井学園
・優勝候補の下関国際・西京が初戦突破。
・有力校の宇部工・宇部商・岩国商が連勝して3回戦に進出。実力校の徳山・桜ケ丘が初戦突破。
・古屋投手の防府商工が有力校の岩国を完封し、岩国が2回戦で敗退した。有力校の末永投手の下関西が宇部商に2回戦で敗退した。有力校の柳井学園が岩国商に2回戦で敗退した。
7/18(木)
2回戦 6試合
早鞆7-6萩商工
高川学園5-4徳山商工
周防大島11-1下松
(7回コールド)
・優勝候補の高川学園、有力校の早鞆が辛勝ながら初戦突破した。
・実力校の豊浦、光、周防大島が好調で3回戦に進出。
※、五十嵐投手の宇部工、薬師寺投手の宇部商、椋投手の岩国商が投打が好調で、古屋投手の防府商工、昨夏県準優勝の阿砂投手・斎郷選手の南陽工、五角投手の徳山、福原捕手の光、中内監督の周防大島にも注目で、ベスト4へ向けてシード校で優勝候補の宇部鴻城・西京・下関国際・高川学園も、油断できない。
[記:07/19]
7/20(土)
2回戦
南陽工7-4徳山
桜ケ丘8-2防府
3回戦
宇部鴻城7-0宇部工
(8回コールド)
豊浦6-4早鞆
(延長10回)
西京7-6宇部商
(延長15回)
岩国商3-2防府商工
下関国際5-0山口県鴻城
光3-1周防大島
・優勝候補の宇部鴻城・下関国際・西京、有力校の岩国商が県決勝大会への進出を決めた。
・有力校の南陽工、実力校の桜ケ丘・豊浦・光も好調で勝ち上がった。
・そのぶん、有力校の宇部工・宇部商・早鞆・防府商工・徳山は敗退となった。
7/21(日)
3回戦
南陽工8-7桜ケ丘
(延長10回)
高川学園11-0熊毛南
(5回コールド)
・優勝候補の高川学園、有力校の南陽工が勝ち上がり、ベスト8が決まった。
7/23(火)
準々決勝
宇部鴻城8-1豊浦
(7回コールド)
宇部鴻城は、今大会お得意の序盤に先取点を取り、完投の小林投手は反撃を6回表の1点にとどめて、4回裏、7回裏に得点を重ねて、コールド勝ちした。
〔西京きずなスタジアム〕
下関国際4-2岩国商
下関国際は、2-2で迎えた8回表に2点を入れて、完投の伊東投手が岩国商打線を抑えて、逃げ切った。
〔西京きずなスタジアム〕
7/24(水)
準々決勝
高川学園3-0光
高川学園は、松本・葛西の継投で光打線を零封し、小刻みに加点し、3-1で光を降した。
〔西京きずなスタジアム〕
南陽工7-1西京
南陽工は、完投の阿部投手が西京打線を初回の1点にとどめ、活発な打線は1点・2点・4点と得点を重ねて、7-1で勝利した。
〔西京きずなスタジアム〕
7/26(金)
準決勝
下関国際11-0宇部鴻城
(6回コールド)
思わぬ大差が付いて下関国際の一方的なコールド勝ちとなった。下関国際は、2回表から、宇部鴻城の松成・小林の継投を攻略して連打で得点を重ね、2年生エース伊東投手は宇部鴻城に得点を許さぬ好投で、6回コールドという結果となった。
〔西京きずなスタジアム〕
南陽工4-2高川学園
南陽工は、高川学園の葛西・松本の継投に対して4回裏に2点を入れて3-2と逆転し、8回裏に1点を追加し、阿砂投手を継いだ阿部投手は5回表以降は得点をゆるさず、南陽工が逃げ切って勝利した。
〔西京きずなスタジアム〕
7/28(日)
決勝
南陽工4-3下関国際
下関国際は序盤に3点を先制し、南陽工は6回裏に1点を返す。1-3で迎えた8回裏、1アウト1・2塁で、南陽工は完投の伊東投手から阿部選手がレフトへタイムリー二塁打を放って3-3と追いつき、三盗後に宮脇選手のレフト前へのヒットで4-3と逆転した。完投の阿部投手は4回表以降下関国際打線をよく抑えて、9回表も、2アウト1・2塁となるも後続を断って勝利し、14年ぶりの夏甲子園出場を決めた。
〔西京きずなスタジアム〕
※、ダイジェスト映像[提供:yab]
( 1 )
〈県決勝大会の展望〉
※、大方の予想に反して、最優勝候補の宇部鴻城・高川学園が敗れて、下関国際・南陽工の決勝となった。伊東投手が連投して好投できるか、やや心配だが、準決勝で投打に勢いを付けた下関国際が、少なからず有利か。南陽工は、昨夏県準優勝のリベンジをして14年ぶりの夏甲子園出場を果たしたいところだ。
[記:07/26]
※、優勝候補の私強3校が無難に準決勝に駒を進め、公立の有力校の昨夏県準優勝・春季県大会ベスト4の南陽工も準決勝に進出。実力校同士の激突の好勝負の準決勝・決勝になりそうだ。
[記:07/24]
※、優勝候補の宇部鴻城・高川学園が順当に県決勝大会に進出した。有力校の下関国際・西京・南陽工がどこまで対抗できるか注目したいが、投打を中心とした総合力から、決勝は宇部鴻城-高川学園、優勝は宇部鴻城と予想。
[記:07/21]
優勝候補
[本命]
宇部鴻城
[対抗]
高川学園
下関国際
西京
[ダークホース]
南陽工
柳井学園
下関西
岩国
宇部工
宇部商
岩国商
早鞆
周防大島
桜ケ丘
防府
防府商工
徳山
徳山商工
県大会上位進出の投攻守のレベルが高い宇部鴻城・高川学園が最優勝候補。エースの松成投手・葛西投手は大崩れせず安定しており二番手・三番手も成長してきている。打線もビハインドになっても逆転していく攻撃力がある。総合力で、宇部鴻城が頭一つ抜けていて、本命。
夏本番に向けて投打の力を調整してくれば、下関国際は脅威となるだろう。
秋季県大会ベスト8・春季県大会準優勝の西京、昨夏県準優勝・春季県大会ベスト4の南陽工、秋季県大会ベスト4・春季県大会ベスト8の柳井学園は、攻守に好選手が揃い、まとまりがあって、安定した戦いを続ければ、県頂点到達もありうる。
昨夏準々決勝で宇部鴻城・高川学園に惜敗の岩国・下関西は今夏もエースである加藤投手・末永投手の活躍によって勝ち進みリベンジしていけるか、注目したい。
(記:24/07/10)
注目したい選手
(更新:24/07/31)
〈投手〉
★は県を代表する好投手。
★はバッティングもよい選手。
A@は2年生・1年生、
▲は左腕
※は利き腕未確認。
(更新:24/07/31)
松成(宇部鴻城)★
小林(宇部鴻城)★
村田(宇部鴻城)▲★
葛西(高川学園)★★
松本A(高川学園)▲
伊東A(下関国際)
白水A(下関国際)▲
宮本@(下関国際)
阿部A(南陽工)★★
阿砂(南陽工)▲
斎郷(南陽工)★
古屋(防府商工)★
末永(下関西)▲★★
五十嵐(宇部工)▲★
椋(むく)(岩国商)★★
加藤A(岩国)★★
繁澤(岩国)★
小川(柳井学園)▲
今村A(柳井学園)★
橋(桜ケ丘)
前川(桜ケ丘)▲
五角(ごかく)(徳山)▲★
鬼束A(誠英)※
渡邊(宇部商)★
斎藤(宇部商)
藤田A(宇部商)
薬師寺A(宇部商)★
原田(梨)(西京)▲★
大西(西京)
杉岡A(西京)▲
羽野(新南陽)▲
伊藤(宇部)
瀧口(青嶺)※
兼崎(宇部西)※
金子(周防大島)※
吉村A(周防大島)
〈打者・野手〉
★は県を代表する野手・打者。
Aは2年生。
(更新:24/07/31)
曾我(高川学園・遊撃手)★
岡部(高川学園・中堅手)
古谷(宇部鴻城・左翼手)
上田(宇部鴻城・一塁手)
白石A(宇部鴻城・遊撃手)
福嶋(下関国際・左翼手)★
野田(下関国際・三塁手)
渡邉A(下関国際・一塁手)
長嶺(南陽工・左翼手)
島田(西京・捕手)
〇組み合わせ( 1 )
※、優勝候補の宇部鴻城は左上のパートに、下関国際・柳井学園は左下のパートに、西京・南陽工は右上のパートに、高川学園は右下のパートに入った。
○シード校
(第一シード)
宇部鴻城
高川学園
西京
南陽工
(第二シード)
下関国際
柳井学園
早鞆
周防大島
予想:ベスト8
[記:07/05]
赤く塗ったチームが今夏の県大会においてブロックを制して県決勝大会に進出と予想。( )内は二番手のブロック優勝候補グループ。
★は激戦ブロック。
★はシード校。
○○は2回戦までに敗退のチーム。
※〜は挙げていなかった3回戦に進出のチーム。
下線を引いた高校が県決勝大会に進出。
〔左上パート〕
宇部地区A
・宇部鴻城★ or 宇部工
( or 宇部西 )
下関地区A★
・早鞆★ or 豊浦
or 下関商
〔左下パート〕
岩柳地区 A★
・柳井学園★ or 岩国
or 岩国商 or 防府商工
下関地区B
・下関国際★ ( or 長門
or 山口県鴻城 )
〔右上パート〕
宇部地区 B★
・西京★ or 宇部商
or 下関西
防徳地区A★
・南陽工★ or 桜ケ丘
or 徳山or 防府
〔右下パート〕
岩柳地区 B
・周防大島★ or 光
防徳地区B
・高川学園★ or 徳山商工
( or 誠英 )
※熊毛南
春の大会
春の有力チーム
(更新:24/06/04)
※、春季県大会終了時
における有力校。
(最有力校)
宇部鴻城、高川学園、
下関国際
(有力校)
西京、柳井学園、
南陽工、宇部商、
宇部工、桜ケ丘、
岩国、光、徳山、
早鞆、防府、岩国商、
下関西、豊浦、
周防大島、防府商工、
徳山商工、山口県鴻城、
対外練習試合
解禁
03/02(土)
春季中国大会
期間
06/01(土)、06/02(日)、
06/04(火)
開催地
広島県
[呉二河球場、東広島公園球場]
出場校 8チーム
@〜Cは県大会での順位。
★は優勝候補。
広島県
広陵@★
海田A
尾道B
崇徳C
岡山県
倉敷商@★
島根県
益田東@
鳥取県
鳥取城北@
山口県
宇部鴻城@★
※、宇部鴻城は投打に
勢いを付けて優勝
を狙いたい。
試合結果
尾道が優勝。
県勢の試合結果
惜しくも、初戦敗退となった。
1回戦
06/01(土)
宇部鴻城2-3尾道
[東広島公園球場]
小林・松成の継投で試合の序盤に3点を献上してリードされ、8回裏に連打で2点の反撃を行うも、9回裏は2死1・2塁で後続を断たれ、惜しくも敗退とあった。
※、昨秋の秋季中国大会に続いて尾道との対戦(準々決勝で5-4で勝利)となった。
春季県大会
(更新:24/06/04)
組み合わせ抽選
04/04(木)
地区予選
4/13(土)〜4/22(月)
県決勝大会
4/26(金)〜4/30(火)
ベスト8の予想
(更新:24/04/22)
◎は激戦ブロック。
青にしたチームが県決
勝大会に進出と予想。
★は、県の優勝候補。
★は、ダークホース。
○○はすでに敗退したチーム。
下線を引いたチームが県決
勝大会に進出した。
※は3回戦に進出した挙げ
ていなかったチーム。
〔下関地区〕
・★下関西 or 豊浦
or 山口県鴻城or 早鞆
or 下関商 ◎
・★下関国際 or ★宇部商
or ★宇部工 or 宇部西
or 下関工科 ◎
〔山宇萩地区〕
・★宇部鴻城(or 長門
or 小野田工)
・★西京(or 宇部
or 大津緑洋)
※萩
〔防徳地区〕
・★高川学園 or ★岩国
or 徳山商工 ◎
・★桜ケ丘 or 南陽工
or 防府 ◎
※徳山
〔岩柳地区〕
・★光 or ★周防大島
or 柳井
・★柳井学園 or ★岩国商
or 岩国工
※防府商工
試合結果 ( 1
)
宇部鴻城が優勝。
[地区予選]
4/13(土)
1回戦 12試合
岩国6-0高水
岩国商4-1下松
宇部商7-1下関工科
宇部工10-0美祢青嶺
(6回コールド)
厚狭2-1宇部西
・実力校の宇部商・五十嵐投手の宇部工・岩国・椋投手の岩国商が初戦勝利で好スタート。
・兼崎投手を擁する好チームの宇部西が厚狭に1-2で初戦敗退。
4/14(日)
1回戦 8試合
早鞆11-3下関商
(7回コールド)
光10-0華陵
(5回コールド)
防府10-3下松工
(8回コールド)
山口県鴻城8-7豊浦
(延長10回)
誠英9-2柳井
(7回コールド)
・強豪の早鞆・光が好調で好スタート。桑原監督の防府が初戦勝利。
・実力チームの豊浦が初戦敗退。強豪の柳井・下関商は今回は低調で初戦敗退。
4/19(金)
2回戦
8試合
宇部商3-2宇部工
柳井学園2-1岩国商
徳山商工7-6岩国
高川学園15-0柳井商工
(5回コールド)
宇部鴻城10-0慶進
(5回コールド)
下関国際9-0厚狭
(7回コールド)
・実力校同士の対戦で、宇部商・柳井学園・徳山商工が接戦をものにして宇部工・岩国商・岩国を制した。
・2回戦から登場の優勝候補の高川学園・宇部鴻城・下関国際は貫録のコールド勝ちで3回戦へ進出した。
4/20(土)
2回戦 8試合
南陽工7-5防府
(延長10回)
下関西5-2山口県鴻城
(延長10回)
西京3-1宇部
早鞆9-2香川
(7回コールド)
光8-2徳山高専
徳山6-5桜ケ丘
・実力校の西京が勝ち上がった。実力校同士の対戦で、南陽工・下関西が接戦をものにして防府・山口県鴻城を制した。強豪の早鞆・光・周防大島も好調で勝ち上がった。
・実力校の桜ケ丘は徳山に終盤に逆点されて2回戦で敗退となった。
4/21(日)
3回戦 8試合
下関国際6-3宇部商
早鞆6-5下関西
宇部鴻城5-0長門
西京7-1萩
高川学園3-1徳山商工
柳井学園2-1防府商工
南陽工-徳山
※8回で南陽工5-1徳山で
4/22に継続再試合となった。
光-周防大島
※試合は開始されず、
4/22に継続再試合となった。
・優勝候補の下関国際・宇部鴻城・高川学園、実力校の西京が無難に勝ち上がった。
・実力校の柳井学園が接戦をものにして防府商工を降した。
・実力校の下関西は早鞆に試合終盤に逆転されて3回戦で敗退。実力校の宇部商は下関国際に県大会4連敗となった。
4/22(月)
3回戦 2試合
周防大島9-1光
(7回コールド)
南陽工5-1徳山
・秋季県大会ベスト8の周防大島が光を降して準々決勝に進出。
[県決勝大会]
※、昨秋の秋季県大会のベスト8の8校のうち、6校が準々決勝進出となり、西京-柳井学園は同カード(秋季県大会では柳井学園が4-3で勝利)となった。
4/26(金)
準々決勝 2試合
[絆スタジアム]
高川学園11-3周防大島
(7回コールド)
打撃力のある周防大島は3回裏に3点の反撃をして3-4と迫ったが、そのあとは追加点を献上して突き放され、 7回コールドで敗退となった。
西京2-1柳井学園
完投の杉岡投手が2回表以降はよく抑えて西京が接戦を制した。
4/27(土)
準々決勝 2試合
[絆スタジアム]
南陽工3-2下関国際
3点を先取した南陽工は阿部・斉郷・阿砂の継投で下関国際の反撃を2点にとどめて逃げ切り、優勝候補の一角を降した。
宇部鴻城5-0早鞆
宇部鴻城は得点を重ね、完投の小林投手が7安打を打たれながら早鞆打線を見事完封して勝利を収めた。
4/28(日)
準決勝 2試合
[絆スタジアム]
西京5-4高川学園
点の取り合いとなり、3-3で迎えた7回表に2点を入れて勝ち越した西京は原田(梨)・大西の継投でその後の高川学園の反撃を9回裏の1点にとどめて逃げ切り、優勝候補の一角を降した。
宇部鴻城5-3南陽工
5回までゼロ行進が続いたが、宇部鴻城は6回裏に5点を入れて5-1と逆転し、完投の松成投手はその後の南陽工の反撃を8回表の2点にとどめて逃げ切った。
4/30(火)
決勝
宇部鴻城が7年ぶりに春季県大会での優勝を決めた。
宇部鴻城2-1西京
[絆スタジアム]
西京が先取点を上げたが、宇部鴻城は7回裏にタイムリーで1-1と追いつき、小林・村田・松成の継投でその後は得点をゆるさず、タイブレークとなった10回裏に外飛犠打でサヨナラの勝ち越し点を上げて、2-1で優勝を決めた。
24年春選抜甲子園大
会(3/18〜)に向けて
・秋季中国大会で県代表3校(宇部鴻城・高川学園・下関国際)は、準決勝までに敗退となり、一般枠での選出が遠のいた。
(中国地区一般枠は、24年度からは2となり、秋季中国大会で準決勝で敗退したチームは、選出から遠のくことになった。)
・明治神宮大会(11/15〜11/20)で広陵は1回戦敗退に終わり、中国地区の1枠獲得はなくなり、中国地区ベスト4の高川学園・宇部鴻城の選出は無くなった。
なお、宇部鴻城・高川学園は、1月の選考委員会で補欠校に選出されることはありえる。
・下関西(秋季県大会ベスト8)が県高野連により県の21世紀枠の推薦校に選ばれた。(11/10)
中国地区21世紀枠推薦校として、岡山県の岡山城東が選出され、下関西は漏れた。(12/08)
・選考委員会が行われて、宇部鴻城と高川学園が中国地区の補欠校に選ばれた。(01/26)
秋の大会
(更新:24/03/22)
秋季中国大会
組み合わせ
抽選日 10/21(土)
期間
10/27(金)〜10/29(日)、
11/04(土)、11/05(日)
開催地
岡山県で開催。
出場校
16校が出場。
@〜Cは
県での順位。
県からは、
高川学園
宇部鴻城
下関国際
が出場。
★は優勝候補。
広島
@広陵★
A新庄★
B尾道
岡山
@創志学園★
A岡山城東
B学芸館
C総社南)
島根
@浜田
A矢上
B大社
鳥取
@米子松蔭
A鳥取城北
B米子北
山口
@高川学園★
A宇部鴻城
B下関国際
県勢の試合
1回戦
10/28(土)
県勢はいずれも初戦突破!
宇部鴻城7-3岡山城東
下関国際10-1鳥取城北
(7回コールド)
高川学園4-1総社南
準々決勝
10/29(日)
宇部鴻城・高川学園が
準決勝へ勝ち上がった!
宇部鴻城5-4尾道
序盤に4点を入れて4-0とリードし、5回表・6回表の反撃で追いつかれるも、6回裏に上田選手のソロで貴重な追加点を入れて、松成・村田の継投で5-4と逃げ切った。
高川学園5-4米子松蔭
7回表に4点を入れて5-2と逆転し、完投の葛西投手が反撃を9回裏の2点にとどめて、辛くも5-4で逃げ切った。
下関国際0-4広陵
打線は高尾投手に3安打に抑えられ、伊東・白水の継投は4点を献上して、0-4での敗退となった。
準決勝
11/04(土)
[倉敷マスカット球場]
両校とも準決勝で敗退となり、選抜甲子園大会出場確定を逃した。
宇部鴻城4-8広陵
松成投手先発も試合序盤にタイムリーで0-5とリードされ、6回表の白石選手・上田選手の連打による反撃で4-5の1点差となるも、7回裏に3点を献上して再び突き放され、惜しくも4-8で敗退となった。
高川学園0-7創志学園
(7回コールド)
葛西・松笠・吉井の継投で被安打6本だったがエラーや連続四死球がからんで得点を重ねられ、打線は中野・山口の継投に4安打零封に抑えられて、
0-7の7回コールドで敗退となった。
1年生大会
(更新:24/03/10)
期間
[地区予選]
10月上旬〜
地区決勝
11/11(土)
[県決勝大会]
準決勝・決勝
11/19(日)
[萩スタジアム]
試合結果
下関国際が優勝。
[地区予選]
下関国際、宇部商、
南陽工、柳井学園
が地区で優勝した。
[県決勝大会]
11/19(日)
※雨天のため順延
[萩スタジアム]
準決勝
宇部商-柳井学園
下関国際-南陽工
※、宇部商と南陽工は出場辞退となり、柳井学園、下関国際は不戦勝で決勝に進出。
決勝
下関国際7-1柳井学園
秋季県大会
(更新:24/03/22)
高川学園が優勝。
組み合わせ抽選 8/28(月)
期間、場所
地区予選
9/09(土)〜9/17(日)
〔オーヴィジョンスタジアム下関、ユーピーアールスタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム、岩国きずなスタジアム〕
県決勝大会
9/22(金)〜9/25(月)
〔津田恒実メモリアルスタジアム、
岩国きずなスタジアム〕
優勝候補
宇部鴻城、下関国際、
高川学園
予想・ベスト8
(更新09/17)
赤く塗ったチームが秋季県大会においてブロックを制して県決勝大会に進出と予想。( )内は二番手のブロック優勝候補グループ。
▲は県全体での今回の優勝候補。
▲は準優勝候補。
★は激戦ブロック。
○○は2回戦までに敗退。
※は挙げておらず3回戦
に進出したチーム。
下線を引いたチーム
がブロック優勝。
長門地区A
下関国際▲( or宇部
or 山口 )
※宇部西
長門地区B★
豊浦or 早鞆
or下関西
長門地区C
西京
or 山口県鴻城
or 長門
※大津緑洋
長門地区D★
宇部鴻城▲ or 宇部商▲
or宇部工▲ ( or萩商工 )
周防地区A
防府▲ or 柳井
or 熊毛南
※周防大島
周防地区B★
岩国▲ or 光
or 下松
※柳井学園
周防地区C★
高川学園▲ or 防府商工▲
or 徳山商工 or 徳山
周防地区D
南陽工 or 桜ケ丘
or 岩国商
試合結果
組み合わせ( 1 )
9/09(土)
1回戦 12試合
宇部3-1下関工科
防府商工4-2新南陽
徳山5-3柳井商工
柳井2-1徳山高専
山口県鴻城14-7香川
(7回コールド)
青嶺5-2下関商
小野田工5-4長門
・古屋投手の防府商工、五角投手の徳山が、得点をゆるしたものの、完投で初戦勝利した。
・実力校の下関商・長門が初戦敗退。
9/10(日)
1回戦 7試合
柳井学園4-2岩国工
宇部商6-5厚狭
桜ケ丘7-0誠英
(8回コールド)
下関西5-1萩
・宇部商は厚狭に辛勝。
9/15(金)
2回戦 8試合
下関国際7-0宇部
(7回コールド)
高川学園11-0徳山
(5回コールド)
西京6-3山口県鴻城
柳井7-4防府
徳山商工4-1防府商工
(延長11回)
・優勝候補の下関国際・高川学園が好スタート。
・実力校の西京・柳井が好調で、実力校の山口県鴻城・防府に勝利した。
・防府商工が古屋投手完投ながらタイブレークで徳山商工に敗退。
・周防大島・大津緑洋・宇部西が好調で、勝ち上がった。
9/16(土)
2回戦 8試合
宇部鴻城3-1宇部商
桜ケ丘7-0南陽工
(8回コールド)
豊浦5-4早鞆
柳井学園3-1光
・実力校の岩国商・桜ケ丘・岩国が勝ち上がり、南陽工・光は敗退となった。
・優勝候補の宇部鴻城は宇部商を撃破。
・実力校の豊浦・宇部工・下関西は辛勝だが勝ち上がった。
9/17(日)
3回戦 8試合
下関国際12-1宇部西
(7回コールド)
下関西7-0豊浦
(8回コールド)
西京11-6大津緑洋
宇部鴻城11-3宇部工
(7回コールド)
高川学園8-1徳山商工
(7回コールド)
桜ヶ丘6-5岩国商
(延長10回)
周防大島19-0柳井
(7回コールド)
柳井学園5-4岩国
・優勝候補の宇部鴻城・高川学園・下関国際が県決勝大会に進出。
・実力校の西京、桜ケ丘が勝ち上がった。
・末永投手の下関西、周防大島、柳井学園が好調で勝ち上がった。
・実力校の豊浦、宇部工、柳井が大敗、岩国商、岩国が惜敗。
9/22(金)
準々決勝
宇部鴻城8-1桜ケ丘
(8回コールド)
下関国際7-0周防大島
(7回コールド)
[以上、津田恒実メモリアルスタジアム]
柳井学園4-3西京
高川学園5-1下関西
[以上、岩国きずなスタジアム]
・3強の宇部鴻城・下関国際・高川学園が無難に準決勝へ勝ち上がった。高川学園は下関西の完投の好左腕・末永投手に対して4安打ながら相手のエラーもからんで得点を重ねて5-1で勝利。
・柳井学園が接戦を制して西京を破り準決勝へ勝ち上がった。
9/24(日)
準決勝
宇部鴻城11-10下関国際
試合の後半は目まぐるしい点の取り合いとなったが、宇部鴻城が9回の攻防を見事な再逆転で制して、決勝進出を決めた。
高川学園8-4柳井学園
2回表に4点を先制された高川学園は、3回裏・4回裏に計7点を入れて逆転し、その後は完投の葛西投手が柳井学園打線を抑え、打線は1点を追加して、8-4で勝利した。
[津田恒実メモリアルスタジアム]
高川学園が二連覇!
9/25(月)
三位決定戦
下関国際23-1柳井学園
(5回コールド)
柳井学園は2回表に10点、3回表に11点を献上して大差での敗退となった。
[津田恒実メモリアルスタジアム]
決勝
高川学園6-4宇部鴻城
高川学園は、試合の前半で3-1とリードし、7回表に3点を追加し、完投の葛西投手が宇部鴻城の反撃を8回裏の3点にとどめて、6-4で勝利し、秋季県大会二連覇を遂げた。
[津田恒実メモリアルスタジアム]
高川学園、宇部鴻城、下関国際の上位3チームが、岡山県で開催の秋季中国大会への出場を決めた。
秋の新人戦
各地区の上位2チームが秋季県大会のシード権を得る。
期間、場所
8/17(木)〜8/22(火)
〔オーヴィジョンスタジアム下関、ユーピーアールスタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム、ビジコム柳井スタジアム〕
組み合わせ・試合結果( 1 )
・今夏、1・2年生中心で上位進出した岩国が、初戦(2回戦)で古屋投手の防府商工に敗退。
豊浦
下関国際
宇部鴻城
西京
高川学園
南陽工
光
防府
の8校が各ブロックで第一位となり、秋季県大会のシード権を得た。
23年秋の有力チーム
(更新:24/04/03)
(最有力校)
高川学園、宇部鴻城、
下関国際
(有力校)
柳井学園、西京、
宇部工、宇部商、
豊浦、岩国、
桜ケ丘、光、
早鞆、防府、
南陽工、岩国商、
下関西、周防大島、
防府商工、山口県鴻城
・高川学園は、投打攻守の軸に、23年夏組の好右腕葛西投手・岡部選手・曽我選手・大搗選手が残り、チームを頼もしく牽引している。新たに矢渡選手・荒木選手の進出もあり。
秋季県大会で優勝。秋季中国大会では2勝したが、準決勝で敗退し、今春の選抜甲子園大会の出場を逃した。
・宇部鴻城は、23年夏組の好右腕松成投手、原口選手・有川選手が残り、新たに益野投手・村田選手(投手)・古谷選手・白石選手・上田選手の進出もあり、戦力は充実している。
秋季県大会で準優勝。秋季中国大会では2勝したが、準決勝で敗退し、今春の選抜甲子園大会の出場を逃した。
・下関国際は、23年夏組の福嶋投手・伊東投手、野田選手・渡邊選手・堀捕手が残り、白水投手・小山選手・西嶌選手・向井選手の進出もあり、今年度もチーム力は高い。
秋季県大会で第三位。秋季中国大会では1勝した。
注目したい投手
(Aは新2年生、▲は左腕
※は利き腕未確認)
松成(宇部鴻城)
益野(宇部鴻城)
葛西(高川学園)
吉井(高川学園)※
福嶋(下関国際)
伊東(下関国際)
白水A(下関国際)▲
古屋(防府商工)
末永(下関西)▲
五十嵐(宇部工)▲
五角(徳山)▲
渡邊(宇部商)
斎藤(宇部商)
藤田A(宇部商)
原田(梨)(西京)▲
羽野(新南陽)▲
椋(岩国商)
加藤A(岩国)
今村A(柳井学園)
橋(桜ケ丘)※
小川(柳井学園)※
瀧口(青嶺)※
兼崎(宇部西)※
金子(周防大島)※
24年度の流れ
・8月17日より秋の県の
新人戦が行われ、ブロ
ックで優勝した8校が秋季
県大会のシード権を得た。
・秋季県大会は高川学園
が優勝した。
・10/27から岡山で秋季
中国大会が行われ、宇部
鴻城・高川学園は準決
勝で敗退に終わり、選
抜甲子園大会出場確
定を逃した。
・10月上旬から県の秋
の1年生大会が行われ、
下関国際が県優勝。
・下関西が今春の選抜甲
子園大会の21世紀枠の
県推薦校に選ばれたが、
中国地区では漏れた。
・選抜甲子園大会の1月の
選考委員会で宇部鴻城と
高川学園が中国地区の
補欠校に選ばれた。
・03/02に練習試合解禁。
・4/13から春季県大会
が行われ、宇部鴻城
が優勝した。
・6/01から広島で春季中
国大会が行われ、宇部鴻
城は初戦敗退。
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