現在活躍している現代作家は別個のコーナーで挙げて、すでに故人になっている過去の近現代の作家から選び、順位は、傑作・秀作の数量・作家的力技量など、力量を総合的にみて、つけています。
Best1〜Best10
夏目漱石、芥川龍之介、川端康成、
三島由紀夫、太宰治、谷崎潤一郎、
志賀直哉、島崎藤村、森鴎外、
宮沢賢治
Best11〜Best20
安部公房、中上健次、石川淳、
武田泰淳、野間宏、星新一、
埴谷雄高、辻邦生、小川国夫、
山崎豊子
Best21〜Best30
横光利一、伊藤整、福永武彦、
司馬遼太郎、吉川英治、小松左京、
倉橋由美子、井上ひさし、
古井由吉、三浦綾子
Best31〜Best40
有吉佐和子、高橋和巳、徳田秋声、
遠藤周作、水上勉、大庭みな子、
泉鏡花、島尾敏雄、小島信夫、
堀田善衛
Best41〜Best50
大岡昇平、堀辰雄、永井荷風、
吉行淳之介、北杜夫、大佛次郎、
武者小路実篤、中村真一郎、
尾崎紅葉、井上靖
Best51〜Best60
安岡章太郎、樋口一葉、
梶井基次郎、連城三紀彦、
中島敦、石川達三、井伏鱒二、
開高健、岩野抱鳴、田山花袋
Best61〜Best70
国木田独歩、渡辺淳一、
徳冨蘆花、中野重治、島木健作、
坂口安吾、松本清張、向田邦子、
小林多喜二、石原慎太郎
Best71〜Best80
二葉亭四迷、円地文子、
梅崎春生、庄野潤三、三浦哲郎、
阿部昭、日野啓三、
津本陽、石坂洋次郎、栗本薫
Best81〜Best90
山川方夫、有島武郎、立原正秋、
藤枝静男、江戸川乱歩、
幸田露伴、正宗白鳥、
山本周五郎、永井龍男、室生犀星
Best91〜Best100
舟橋聖一、牧野信一、林房雄、
林芙美子、菊池寛、、
火野葦平、高見順、
中山義秀、山本有三
『 』はその作者の主な小説
(年代順に並べている)。
○は、知られた代表作。
青色に塗った作品は、
不朽の名作。
茶色に塗った作品は、
隠れた大作・秀作。
短は短編、短集は短編集、
中は中編、長は長編、
大長は大長編。
翻は、翻訳作品で、
一字下げてうしろに挙げた。
Best1〜Best10
1
夏目漱石
○『吾輩は猫である』長
○『坊つちやん』中
○『草枕』中
『虞美人草』長
『坑夫』中
『三四郎』中
『文鳥』小品集
○『夢十夜』短集
○『それから』長
『門』長
『彼岸過迄』長
『行人』長
○『こヽろ』長
『硝子戸の中』小品集
『道草』長
○『明暗』長(未完)
2
芥川 龍之介
○『羅生門』短
『鼻』短
『戯作三昧』短
『地獄変』中
○『蜘蛛の糸』短
『枯野抄』短
『舞踏会』短
『南京の基督』短
○『杜子春』短
『トロッコ』短
『大導寺信輔の半生』短
『点鬼簿』短
『玄鶴山房』短
『河童』中
『歯車』短
『或阿呆の一生』短
3
川端康成
○『伊豆の踊子』中
『掌の小説』短集
『浅草紅団』中
『禽獣』短
○『雪国』中
『名人』中
『舞姫』中
『東京の人』長
『千羽鶴』中
『みづうみ』中
○『山の音』長
『眠れる美女』中
『古都』中
4
三島 由紀夫
『花ざかりの森』中
○『仮面の告白』中
『愛の渇き』長
『青の時代』長
『禁色』長
○『潮騒』中
『沈める滝』長
『幸福号出帆』長
○『金閣寺』長
『永すぎた春』長
『美徳のよろめき』中
『鏡子の家』長
『憂国』中
『宴のあと』長
『美しい星』長
『午後の曳航』長
『音楽』長
『絹と明察』長
『獣の戯れ』長
『三熊野詣』短集
『太陽と鉄』長
『英霊の聲』短
○『豊饒の海』大長
(四部作「春の雪」「奔馬」
「暁の寺」「天人五衰」)
5
太宰 治
『晩年』初期短集
『虚構の春』中
『富嶽百景』中
『女生徒』中
『女の決闘』中
○『走れメロス』短
『清貧譚』短
『待つ』短
『正義と微笑』中
『右大臣実朝』中
『新釈諸国噺』短集
『津軽』中
『惜別』中
『お伽草紙』短集
『パンドラの匣』中
『ヴィヨンの妻』短
○『斜陽』中
『桜桃』短
○『人間失格』中
『グッド・バイ』中(未完)
6
谷崎 潤一郎
○『刺青』短
『悪魔』短
『異端者の悲しみ』中
『小さな王国』中
○『痴人の愛』長
『卍』中
『蓼食ふ虫』中
『乱菊物語』長(未完)
『吉野葛』中
『盲目物語』中
『武州公秘話』中
『蘆刈』中
○『春琴抄』短
『猫と庄造と二
人のおんな』中
○『細雪』大長
『少将滋幹の母』中
『鍵』中
『夢の浮橋』中
『瘋癲老人日記』長
7
志賀直哉
『網走まで』短
『大津順吉』中
○『清兵衛と瓢箪』短
『范の犯罪』短
○『城の崎にて』短
『赤西蠣太』短
『和解』中
○『小僧の神様』短
『焚火』短
『壕端の住まひ』短
『山科の記憶』短
○『暗夜行路』大長
『灰色の月』短
8
島崎藤村
○『破戒』長
『春』長
『家』長
『桜の実の熟する時』中
『新生』長
『ある女の生涯』短
『嵐』中
○『夜明け前』大長
『東方の門』長(未完)
9
森 鴎外
○『舞姫』短
『うたかたの記』短
『文づかひ』短
(以上ドイツ三部作)
『ヰタ・セクスアリス』中
『青年』中
『灰燼』中
○『雁』中
○『阿部一族』短
『大塩平八郎』中
『安井夫人』短
『栗山大膳』短
○『山椒太夫』短
○『高瀬舟』短
『寒山拾得』短
『渋江抽斎』長
『伊澤蘭軒』大長
『北条霞亭』長
(以上史伝三部作)
『於母影』翻
『即興詩人』翻
『ファウスト』翻
10
宮沢賢治
『双子の星』中
○『よだかの星』短
○『注文の多い料理店』短
『ポラーノの広場』中
『オツベルと象』短
○『風の又三郎』中
○『銀河鉄道の夜』中
『セロ弾きのゴーシュ』中
『グスコンブドリの伝記』中
『 』はその作者の主な小説。
○は、知られた名作。
◎は、あまり知られていない大作・秀作。
Best 11〜Best 20
11
安部公房
『砂の女』○
『方舟さくら丸』
『他人の顔』
『箱男』○
『終わりし道の標べに』
『けだものたちは故郷をめざす』
『榎本武揚』
『壁―S・カルマ氏の犯罪』○
『燃え尽きた地図』
『飢餓同盟』
『第四間氷期』
『密会』
『カンガルー・ノート』
『人間そっくり』
12
中上健次
(なかがみけんじ)
(1946〜1992[46])
長編小説
『枯木灘』○
『鳳仙花』
『地の果て至上の時』
『日輪の翼』
『火まつり』
『紀伊物語』
『天の歌』
『奇蹟』
『軽蔑』◎
『異族』(未完)
『鰐の聖域』(未完)
『熱風』(未完)
『大洪水』(未完)◎
『宇津保物語』(未完)
連作短編集
『千年の愉楽』○
『熊野集』
『化粧』
『重力の都』
短編集
『十九歳の地図』
『鳩どもの家』
『岬』○
『蛇淫』
『十八歳、海へ』
『水の女』
13
石川 淳
『狂風記』◎
『紫苑物語』
『普賢』
『焼跡のイエス』
『天馬賦』
『白描』
『八幡縁起』
『黄金伝説』
『鷹』
14
武田泰淳
『ひかりごけ』○
『蝮のすゑ』
『風媒花』
『森と湖のまつり』○
『富士』◎
『快楽』
15
野間 宏
『真空地帯』
『わが塔はそこに立つ』
『青年の輪』◎
16
星 新一
「ボッコちゃん」
「おーい、でてこーい」
などの1000余り
のショートショート
『声の網』短編連作小説
『夢魔の標的』長編SF
『人民は弱し官吏
は強し』伝記小説
17
埴谷雄高
(はにやゆたか)
『死霊』○
『闇のなかの黒い馬』
18
辻 邦生
『背教者ユリアヌス』○
『安土往還記』
『回廊にて』
『嵯峨野明月記』
『夏の砦』
『春の戴冠』
『フーシェ革命暦』◎
19
小川国夫
『アポロンの島』
『逸民』
『ハシッシ・ギャング』
『或る聖書』
『試みの岸』
『彼の故郷』
『生のさ中に』
『海からの光』
『青銅時代』
『悲しみの港』
『マグレブ、誘惑として』
『弱い神』
20
山崎豊子
『白い巨塔』○
『花のれん』
『ぼんち』
『華麗なる一族』
『不毛地帯』○
『女系家族』
『沈まぬ太陽』
『約束の海』
『二つの祖国』
『運命の人』
『花紋』
『大地の子』
Best 21〜Best 30
21
横光利一
『旅愁』◎
『上海』
『機械』
『家族会議』
『紋章』
『日輪』
『蠅』○
22
伊藤 整
『鳴海仙吉』◎
『若い詩人の肖像』
『誘惑』
『氾濫』◎
『変容』
『イカルス失墜』
『火の鳥』
『得能五郎の生活と意見』
23
福永武彦
『冥府』
『深淵』
『夜の時間』
(以上、夜の三部作)
『死の島』◎
『風土』
『草の花』
『忘却の河』
『廃市』
『海市』
24
司馬 遼太郎
『龍馬が行く』○
『花神』
『梟の城』
『国盗り物語』
『坂の上の雲』○
『空海の風景』
25
吉川英治
『宮本武蔵』○
『鳴門秘帖』
『新・平家物語』
『私本太平記』
26
小松左京
『日本沈没』○
『日本アパッチ族』
『復活の日』
『継ぐのは誰か?』
『さよならジュピター』
『首都消失』
27
倉橋 由美子
『パルタイ』
『聖少女』
『紅葉狩り』
『スミヤキストQの冒険』
『アマノン国往還記』
『ヴァージニア』
『夢の浮橋』
『城の中の城』
『シュンポシオン』
『交歓』
『暗い旅』
『怪奇掌篇』
『大人のための残酷童話』
『老人のための残酷童話』
『反悲劇』連作集
『よもつひらさか往還』連作集
『酔郷譚』連作集
28
井上 ひさし
『吉里吉里人』○
『四千万歩の男』
『手鎖心中』
『モッキンポット氏
の後始末』
『腹鼓記』
『不忠臣蔵』
29
古井由吉
(ふるいよしきち)
『杳子』
『槿』
『仮往生伝試文』◎
『白髪の唄』
30
三浦綾子
『氷点』○
『続氷点』
『積木の箱』
『塩狩峠』
『細川ガラシャ夫人』
『天北原野』
『銃口』
Best 31〜Best 40
31
有吉 佐和子
『紀ノ川』
『華岡青州の妻』○
32
高橋和巳
(たかはしかずみ)
『邪宗門』
『悲の器』
『わが心は石にあらず』
『日本の悪霊』
『散華』
『憂鬱なる党派』
『堕落』
『黄昏の橋』
33
徳田秋声
『あらくれ』
『黴』
『爛』
『仮装人物』
『縮図』
34
遠藤周作
『海と毒薬』
『沈黙』○
『深い河』◎
『侍』
『白い人』
『スキャンダル』
35
水上 勉
『雁の寺』
『飢餓海峡』
『五番町夕霧楼』
『越前竹人形』
『金閣炎上』
『霧と影』
36
大庭 みな子
(おおばみなこ)
『三匹の蟹』◎
『がらくた博物館』
37
泉 鏡花
『高野聖』
『婦系図』○
『歌行灯』
38
島尾敏雄
『死の棘』
『われ深きふちより』
『出孤島記』
『出発は遂に訪れず』
『島の果て』
『島へ』
『単独者旅行』
『夢の中での日常』
『日を繋げて』
『魚雷艇学生』
『幼年期』
『贋学生』
『離脱』
『日のちぢまり』
『日の移ろい』◎
39
小島信夫
『アメリカン・スクール』
『抱擁家族』
『別れる理由』』◎
40
堀田善衛
(ほったよしえ)
『広場の孤独』
『歴史』
『時間』
『海鳴りの底から』
『若き詩人たちの肖像』◎
『ミシェル
城館の人』評伝
『ゴヤ』評伝
Best 41〜Best 50
41
大岡昇平
『野火』○
『レイテ戦記』○
『武蔵野夫人』◎
『事件』
42
堀 辰雄
『風去りぬ』○
『聖家族』
『菜穗子』
『美しい村』
43
永井荷風
『墨東綺譚』○
『腕くらべ』
44
吉行 淳之介
『砂の上の植物群』
『驟雨』
『闇の中の祝祭』
45
北 杜夫
(きたもりお)
『楡の木の人々』○
『どくとるマンボ
ウ漂流記』○
『輝ける碧き空の下で』
46
大佛次郎
(おさらぎじろう)
『帰郷』◎
『宗方姉妹』
『パリ燃ゆ』
『赤穂浪士』
47
武者小路 実篤
『愛と死』
『友情』
『お目出たき人』
『幸福者』
48
中村 真一郎
『死の影の下に』
『夜半楽』
『シオンの娘等』
『長い旅の終り』
『回転木馬』
『空中庭園』
『雲のゆき来』
『四季』四部作◎
(『春』『夏』『秋』『冬』)
49
尾崎紅葉
『金色夜叉』○
『多情多恨』◎
『二人女房』
『三人妻』
『二人比丘尼色懺悔』
『心の闇』
50
井上 靖
(いのうえやすし)
『天平の甍』○
『敦煌』
『氷壁』
『しろばんば』○
『本覚坊遺文』
Best 51〜Best 60
51
安岡 章太郎
『海辺の光景』
『ガラスの靴』
『流離譚』
52
樋口一葉
『たえくらべ』○
『にごりえ』
53
梶井 基次郎
『檸檬』○
『冬の蠅』
『城のある町にて』
54
連城 三紀彦
『恋文』
『戻り川心中』
『隠れ菊』
『宵待草夜城』
『造花の蜜』
『変調二人羽織』
55
中島 敦
(なかじまあつし)
『山月記』○
『李陵』
『光と風と夢』
『名人伝』
『弟子』
56
石川達三
『蒼氓』
『生きてゐる兵隊』
『望みなきに非ず』
『風にそよぐ葦』
『人間の壁』○
『金環蝕』
57
井伏鱒二
(いぶせますじ)
『黒い雨』○
『山椒魚』○
『さざなみ軍記』◎
『荻窪風土記』
58
開高 健
『裸の王様』
『日本三文オペラ』
『輝ける闇』
『夏の闇』
『耳の物語』
59
岩野抱鳴
『耽溺』
『放浪』
『断橋』
『発展』
『毒薬を飲む女』
『憑物』
60
田山花袋
『重右衛門の最期』
『蒲団』○
『田舎教師』
『縁』
『一兵卒の銃殺』
『生』
『妻』
『時は過ぎ行く』
『残雪』
『源義経』
『第二軍従征日記』
『東京震災記』
『日本一周』紀行文
『山行水行』紀行文
『温泉周遊 東,西の巻』
『露骨なる描写』評論
Best 61〜Best 70
61
国木田 独歩
『武蔵野』○
『源叔父』
『牛肉と馬鈴薯』
62
渡辺淳一
『化粧』
『失楽園』
『愛の流刑地』
『ひとひらの雪』
63
徳冨蘆花
『不如帰』○
『黒潮』
『思出の記』
『富士』
64
中野重治
『むらぎも』
『歌のわかれ』
『梨の花』
65
島木健作
(しまきけんさく)
『赤蛙』
『生活の探求』
66
坂口安吾
『風博士』
『黒谷村』
『白痴』
『不連続殺人事件』
『織田信長』
『吹雪物語』
67
松本清張
『点と線』○
『ゼロの焦点』
『砂の器』○
『眼の壁』
68
向田邦子
(むこうだくにこ)
『阿修羅のごとく』
『あ・うん』
『寺内貫太郎一家』
『父の詫び状』
『隣りの女』短編集
『思い出トランプ』短編集
69
小林 多喜二
『蟹工船』○
『不在地主』
『党生活者』
70
石原 慎太郎
『太陽の季節』○
『化石の森』
『弟』
『生還』
『我が人生の時の
時』連作短編集
Best 71〜Best 80
71
二葉亭 四迷
『浮雲』○
『平凡』
『其面影』
72
円地文子
(えんちふみこ)
『妖』
『朱を奪うもの』
『女坂』
『女面』
『なまみこ物語』
『食卓のない家』
『ひもじい月日』短編集
73
梅崎春生
(うめざきはるお)
『桜島』
『砂時計』
『幻花』
『ボロ家の春秋』
『狂ひ凧』
『日の果て』
『黄色い日日』
『つむじ風』
74
庄野潤三
『プールサイド小景』
『夕べの雲』
『絵合わせ』
『水の都』
『静物』
75
三浦哲郎
(みうらてつお)
『忍ぶ川』○
『海の道』
『白夜を旅する人々
『初夜』
76
阿部 昭
『大いなる日』
『司令の休暇』
『人生の一日』
『単純な生活』
『千年』
77
日野啓三
『夢の島』
『台風の眼』
『あの夕陽』
『還れぬ旅』
『此岸の家』
78
丹羽文雄
『鮎』
『嫌がらせの年齢』
『蛇と鳩』
『一路』
『顔』
『親鸞』
『蓮如』
79
石坂 洋次郎
『若い人』○
『青い山脈』○
『石中先生行状記』
『陽のあたる坂道』
『花と果実』
80
栗本 薫
『グイン・サーガ』シリーズ
『伊集院大介』シリーズ
『魔界水滸伝』○
Best 81〜Best 90
81
山川方夫
(やまかわまさお)
『愛のごとく』
『海岸公園』
『親しい友人たち』ショ
ートショート集
(「夏の葬列」○
「赤い手帖」他)
「安南の王子」短編
「お守り」○ショートショート
82
有島武郎
(ありしまたけお)
『カインの末裔』
『或る女』○
『生まれ出づる悩み』
『小さき者へ』
『迷路』
『お末の死』
『一房の葡萄』童話集
83
立原正秋
『白い罌粟』
『冬の旅』
『残りの雪』
『冬のかたみに』
『剣ヶ崎』
『きぬた』
84
藤枝静男
『空気頭』
『田紳有楽』
『欣求浄土』
『悲しいだけ』
85
江戸川 乱歩
『D坂の殺人事件』
『孤島の鬼』
『陰獣』
『黒蜥蜴』
『鏡地獄』
『人間椅子』
『心理試験』
『怪人二十面相』シリーズ
『探偵小説四十年』自伝
86
幸田露伴
『風流仏』
『五重塔』○
『天うつ浪』
『運命』
『風流微塵蔵』
87
正宗白鳥
『何処へ』
『入江のほとり』
『今年の秋』
『日本脱出』
88
山本 周五郎
『樅ノ木は残った』○
『赤ひげ診療譚』○
『青べか物語』
『さぶ』
『ながい坂』
89
永井龍男
『梅梅雨
その他』短編集
『一個 その他』短編集
『秋 その他』短編集
90
室生犀星
(むろうさいせい)
『あにいもうと』
『性に目覚める頃』
『かげろうの日記遺文』
『蜜のあはれ』
『杏っこ』
Best 91〜Best 100
91
舟橋聖一
『雪夫人絵図』
『花の生涯』○
『木石』
『ある女の遠景』
92
牧野信一
『父を売る子』
『村のストア派』
『ゼーロン』
『バラルダ物語』
『天狗洞食客記』
『淡雪』
『鬼涙村(きなだむら)』
93
笹沢左保
『木枯らし紋次郎』シリーズ
『宮本武蔵』
『真田十勇士』
94
林 芙美子
『放浪記』○
『晩菊』
『浮雲』
95
菊池 寛
『忠直卿行状記』
『恩讐の彼方に』○
『藤十郎の恋』
『真珠夫人』
『無名作家の日記』
96
芹沢 光治良
『巴里に死す』
『一つの世界』
『人間の運命』○
『神の微笑』
97
火野葦平
(ひのあしへい)
『麦と兵隊』○
『土と兵隊』
『花と竜』
98
高見 順
『故旧忘れ得べき』
『如何なる星の下に』
『いやな感じ』
99
中山義秀
(なかやまぎしゅう)
『厚物咲』
『碑』
『テニヤンの末日』
『台上の月』
100
山本有三
『波』
『路傍の石』○
『真実一路』
『女の一生』○
その他の作家(best101〜)
(更新:24/12/01)
仮名垣魯文、矢野龍渓、
東海散士、成島柳北、
坪内逍遙
小栗風葉、山田美妙、
川上眉山、広津柳浪、
木下尚江、小杉天外、
宮崎湖処子、近松秋江
久米正雄、広津和郎、
松岡譲
宇野浩二、葛西善蔵、
里見ク、長与善郎、
岡本綺堂、内田百閨A
木山捷平、滝井孝作、
佐藤春夫
高浜虚子、伊藤左千夫、
長塚節、石川啄木、
久保田万太郎
上田敏、高山樗牛、
下村湖人、阿部次郎
阿部知二、折口信夫、
柳田国男
小栗虫太郎、山田風太郎、
久生十蘭、横溝正史、
中井英夫、夢野久作
大泉黒石
直木三十五、柴田錬三郎、
今東光、尾崎士郎、
中里介山、野村胡堂、
海音寺潮五郎、村上元三、
南条範夫、子母沢寛、
富田常雄、新田次郎、
吉村昭、五味川純平、
城山三郎、津本陽
岸田国士、木下順二、
小山内薫
葉山嘉樹、徳永直、
片岡鉄兵
武田麟太郎、島田清次郎
北條民雄、尾崎一雄
中河与一、水上瀧太郎、
上林暁、獅子文六、
田宮虎彦、中勘介、
林房雄
巌谷小波、壺井繁治、
鈴木三重吉、小川未明、
浜田広介、久留島武彦、
椋鳩十、戸川幸夫
田村泰次郎、檀一雄、
織田作之助、椎名麟三、
竹山道雄、石野径一郎、
原民喜
阿川弘之、坂上弘、
井上光晴、大西巨人、
深沢七郎、稲垣足穂、
阪田寛夫、長谷川四郎、
船山馨、本庄睦男、
森敦、柏原兵三、
三浦朱門、和田芳恵、
今日出海
後藤明生、田久保英夫
清岡卓行、高井有一、
岡松和夫、伊藤桂一、
畑山博、八木義徳、
野呂邦暢、宮原昭夫、
真継伸彦、小田実、
立松和平、藤原伊織
五味康祐、色川武大、
野坂昭如、田中小実昌、
藤本義一、源氏鶏太、
山口瞳、小沼丹、
野口富士男、佐木隆三、
長部日出雄
半村良、都筑道夫、
内田康夫、伊藤計劃
中村光夫、中野孝次、
加藤周一、花田清輝
澁澤龍彦、池田満寿夫、
尾辻克彦
つかこうへい
金鶴泳、金達寿
宮本百合子、佐多稲子、
壺井栄、住井すゑ
田村俊子、岡本かの子、
平林たい子、野上弥生子、
森茉莉、幸田文、網野菊、
河野多恵子、萩原葉子、
中里恒子
大原富枝、
芝木好子、津島佑子、
林京子、高橋たか子、
原田康子、森村桂、
干刈あがた
宮尾登美子、瀬戸内寂聴、
宇野千代、吉屋信子
田辺聖子、杉本苑子、
三枝和子、山村美紗、
岩橋邦枝、山本道子
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