欧米の作家と作品
(更新:24/12/03)
http://ss390950.stars.ne.jp/BT-2.gif

[事項]
Best50

Best51人〜
(
更新:24/12/03)



best50



Best1〜10
トルストイ 
ドストエフスキー
バルザック
ディケンズ
ヴィクトル・ユゴー
ゲーテ
スタンダール
サマセット・モーム
ヘルマン・ヘッセ
モーパッサン

Best11〜20
カミュ
カフカ
アンドレ・ジイド
フォークナー
プルースト

マルタン・デュガール
ヘミングウェイ
スタインベック
フローベール
トーマス・マン

Best21〜30
ジョウゼフ・コンラッド
トルーマン・カポーティ
メルヴィル
エドガー・アラン・ポー
ショーロホフ
ツルゲーネフ
D
H・ロレンス
ジョルジュ・サンド
ジェームズ・ジョイス
デュマ・ペール(大デュマ)

Best31〜40
ロマン・ロラン
ゾラ
ソルジェニーツィン
J
D.サリンジャー

プーシキン
ゴーゴリ
E
・ブロンテ
オースティン
M
・ミッチェル
トーマス・ハーディ

Best41〜50
ヴァージニア・ウルフ
ガルシア・マルケス

ETAホフマン
マーク・トウェイン
J.L.ボルヘス
サン=テグジュペリ
スコット・フィッツジェラルド
ヘンリー・ミラー

ジャン・ジュネ
スティヴンスン





は、その作家の代表作。
は問題作。
は、よく知られた世界文
学の不朽の名作。
(
[ ]・〜)は生没
年・享年・生まれ。(※いまだ一部しか
記入していません。)

Best110

1
トルストイ

『アンナ・カレーニナ』
『戦争と平和』
『復活』
『幼年時代』
『少年時代』
『青年時代』
『イワン・イリッチの死』

『クロイツェル・ソナタ』
『光あるうちに光
の中を歩め』
『悪魔』
『神父セルギー』
『コサック』
『ハジ・ムラート』

戯曲

『闇の力』

『生ける屍』

トルストイの著作、その他
 

2.
ドストエフスキー

『カラマーゾフの兄弟』
『罪と罰』
『白痴』
『悪霊』
『未成年』
『死の家の記録』

『貧しき人びと』
『虐げられた人びと』
『白夜』
『地下室の手記』

『分身』
『永遠の夫』
『賭博者』
『おとなしい女』

『おかしな人間の夢』
『伯父様の夢』

スチェパンチコヴォ村
とその住人

『ネートチカ・ネズワーノワ』
『鰐』
『百姓マレイ』


3.
バルザック

『ふくろう党』
『知られざる傑作』
『あら皮』
『ツールの司祭』
『ウジェニー・グランデ(純愛)

『絶対の探求』
『谷間の百合』
『ゴリオ爺さん』
『幻滅』
『浮かれ女盛衰記』
『暗黒事件』
『村の司祭』
『従妹ベット』

『従兄ポンス』
『農民』(未完)
セラフィタ

『ゴプセック』
『シャベール大佐』
『田舎医者』
『赤い宿舎』
『結婚の生理学』
『役人の生理学』
『グランド・ブルテーシュ奇譚』
『艶笑滑稽譚』


「人間喜劇」
(
構想のもと、当時のフ
ランス社会のあらゆる
階層・人間・風俗を描く
ことを目指して創作され
た一連の小説群。上掲の
主要小説を含む全91作。)


4.
ディケンズ

『ニ都物語』
『クリスマス・キャロル』
『オリヴァー・トゥイスト』
『ピクウィック・ペイパー』
『我らが共通の友』
『大いなる遺産』

『デイヴィッド・コパフ
ィールド』




ヴィクトル・ユゴー

レ・ミゼラブル
『ノートル・ダム・ド・パリ』
『九十三年』

『死刑囚最後の日』短編

戯曲
『エルナニ』
詩集



6.
ゲーテ

『若きヴェルテルの悩み』
『ヴィルヘルム・マイ
スターの修業時代』

『ヴィルヘルム・マイ
スターの遍歴時代』

『親和力』

戯曲
『ファウスト』
『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』
『タウリス島のイフィゲーニエ』

『エグモント』

『トルクワート・タッソー』
詩集
『西東詩集』

叙事詩
『狐の裁判』

『ヘルマンとドロテーア』
自叙伝
『わが生涯より 詩と真実』
旅行記

『イタリア紀行』
『スイス紀行』




スタンダール

『赤と黒』
『パルムの僧院』
『カストロの尼』
『アンリ・ブリュラールの生涯』



サマセット・モーム

『人間の絆』
『月と六ペンス』
『お菓子とビール』
『劇場』
『ランペスのライザ』
『女ごころ』
『カタリーナ』
『英雄』
『グラドック夫人』
『魔術師』
『剃刀の刃』
『昔も今も』
短編集
「木の葉のそよぎ」

(『雨』『赤毛』)
「カジュアリーナ・トリー」

(『手紙』)
連作短編集
「英国諜報員 ア
シェンデン」

戯曲
『フレデリック夫人』
『手紙』
『夫が多すぎて』
自伝
『要約すると』



ヘルマン・ヘッセ

『車輪の下』
『デミアン』
『荒野の狼』
『郷愁』

『知と愛』
『ガラス玉演戯』

『春の嵐』
『シッダールタ』
『メルフェン』童話集

詩集



10.
モーパッサン

『女の一生』
『ベラミ』
『水上の上』
『ピエールとジャン』
『死のごとく強し』
『脂肪の塊』



Best1120

1
1.
アルベール・カミュ

『異邦人』
『ペスト』
『追放と王国』
『転落』
『幸福な死』
『最初の人間』

戯曲
『カリギュラ』
『誤解』
『悪霊』


12.
フランツ・カフカ
(チェコ・18831924[40])

中編・長編
『変身』
『失踪者(アメリカ)
『審判』
『城』(未完)

短編
『火夫』

『判決』
『流刑地にて』
『田舎医者』
『断食芸人』
『観察』
『父の気がかり』
『処刑の話』
『掟の問題』
『天井桟敷にて』

『歌姫ヨゼフィーネ、
あるいは二十日鼠族』他

断片(手記・ノート)
「道に迷う」
「うまくいかないこと」
「海辺の貝殻のように」
「失敗することさえできない」他


13.
アンドレ・ジイド

『狭き門』
『田園交響曲』
『地の糧』

『背徳者』
『贋金つくり』
『法王庁の抜け穴』



14.
ウイリアム・フォークナー

『響きと怒り』
『死の床に横たわりて』
『サンクチュアリ』

『アブサロム、アブサロム!』
『寓話』

詩集


15

マルセル・プルースト

『失われた時を求めて』
自伝的小説
『ジャン・サントゥイ
ユ』(断片の草稿)
創作集
『楽しみと日々』
(
短編小説、詩等)



16
マルタン・デュガール

『チボー家の人々』
『ジャン・バロウ』
『モモール大佐の手記』

戯曲
『ルルー爺さんの遺言』
『無口な男』



17.
ヘミングウェイ

『老人と海』
『日はまた昇る』
『武器よさらば』
『誰がために鐘は鳴る』
『エデンの園』


18.
スタインベック

『怒りの葡萄』
『二十日鼠と人間』
『エデンの東』


19.
フローベール

『ボヴァリー夫人』
『感情教育』
『サランボー』
『ブヴァールとペキュシェ』
『聖アントワヌの誘惑』



20.
トーマス・マン

『魔の山』
ブッデンブローク家の人々
『トニオ・クレーゲル』
『ベニスに死す』
『ファウスト博士』
『ヨーゼフとその兄弟』
『詐欺師フェリック
ス・クルルの告白』




Best2130

21
ジョウゼフ・コンラッド

『闇の奥』
『ナーシサス号の黒人』
『ロード・ジム』
『ノストローモ』
『密偵』
『西欧人の眼に』
『チャンス』
『勝利』
『陰影線』
『青春』

『台風』


22.
トルーマン・カポーティ

『ティファニーで朝食を』
冷血
『詩神の声聞こゆ』
『遠い声 遠い部屋』
『草の竪琴』
『叶えられた祈り』(未完)
「夜の樹」短編集



23.
メルヴィル

『白鯨』
『マーディー』
『ピエール』
『クラレル―詩と聖地巡礼』
『詐欺師―その仮面劇』
『ビリー・バッド


24.
エドガー・アラン・ポー

『モルグ街の殺人』

『黒猫』
『アッシャー家の崩壊』
『黄金虫』

詩集


25.
ショーロホフ

『静かなるドン』
『開かれた処女地』
『かれらは祖国のため
にたたかえり』


26.
ツルゲーネフ

父と子
『初恋』
『ルーヂン』
『貴族の巣』
『その前夜』
『煙』
『春の水』
『処女地
『猟人日記』短編集


散文詩
「散文詩」散文詩集


27

D
H・ロレンス

『息子と恋人』
『チャタレイ夫人の恋人』
『虹』
『恋する女たち』
『死んだ男』


28

ジョルジュ・サンド

『愛の妖精』
『魔の沼』
『アンディアナ』
『彼と彼女』
『笛師の群れ』


29.
ジェームズ・ジョイス

『ユリシーズ』
『ダブリン市民』
『若い芸術家の肖像』
『フィネガンズ・ウェイク』

戯曲
『追放者たち』
詩集



30.
アレクサンドル・デュマ・
ペール
(大デュマ)

『モンテ=クリスト伯
『三銃士』
『ダルタニャン物語』
『鉄仮面』


Best3140

31.
ロマン・ロラン

『ジャン・クリストフ』
『魅せられたる魂』


32.
エミール・ゾラ

『居酒屋』

『ナナ』
『生きる喜び』
『大地』
『ジェルミナール』



33.
ソルジェニーツィン

『イヴァン・デニーソヴ
ィチの一日』

『ガン病棟』
『煉獄のなかで』
『収容所群島』
『赤い車輪』
短編

『マトリョーナの家』
『クレチェトルカ駅
の出来事』
『公共のためには』
『胴巻きのザハール』



34.
JD.サリンジャー

ライ麦畑でつかまえて
『フラニーとズーイ』
『九つの物語』


35.
プーシキン

『エフゲーニー・オネ
ーギン』
韻文小説
『スペードの女王』
『大尉の娘』
短編集
『ベールキン物語』
(
「駅長」「吹雪」
他3編)

戯曲
『ボリス・ゴドゥノフ』
詩集


36.
ゴーゴリ

『死せる魂』

『外套』
『タラス・ブーリバ』

戯曲
『検察官』


37.
E
・ブロンテ

『嵐ヶ丘』

詩集


38.
オースティン

『高慢と偏見』

エマ
『説きふせられて』
『分別と多感』
『マンスフィールド・パーク』
『ノーサンガー・アビー』


39.
M
・ミッチェル

『風と共に去りぬ』


40.
トーマス・ハーディ

『テス』
『帰郷』
『遙か群衆を離れて』
『カスターブリッジの市長』
『日陰者ジュード』

詩集

Best4150

41.
ヴァージニア・ウルフ

『ダロウェイ夫人』
『灯台へ』
『波』
オーランドー
『船出』
『夜と昼』
『ジェイコブの部屋』
『歳月』
『幕間』



42.
ガルシア・マルケス
(
コロンビア・
1928
2014)

『百年の孤独』

『族長の秋』
『悪い時』
『予告された殺人の記録』
『コレラの時代の愛』
『ある誘拐の報道』



43.
E
TA・ホフマン

『黄金の壺』

『砂男』
『悪魔の霊液』
『牝猫ムルの人生観』


44.
マーク・トウェイン

『トム・ソーヤーの冒険』

『ハックルベリ・フィンの冒険』
『王子と乞食』
『アーサー王宮廷のヤンキー』


45.
J.L.ボルヘス
(
アルゼンチン・
1899
1986)

「砂の本」
第一短編集
(
『砂の本』
『汚辱の世界史』他)

「伝奇集」
短編集
(
『バベルの図書館』
『円環の廃墟』他)

「エル・アレフ」短編集
(
『アレフ』『不死の人』
『神の書跡』他)

「シェークスピアの記憶」短編集
(
『シェークスピアの記憶』
『バラケルススの薔薇』他)

「ブロディーの報告書」短編集
(
『ブロディーの報告書』他)

『ボルヘス怪奇譚集』

『夢の本』

『幻獣辞典』

詩集

講義録
「詩という仕事について」
講演集
「七つの夜」


46.
サン=テグジュペリ

『人間の土地』
『夜間飛行』
『戦う操縦士』
『城砦』(未完)
『星の王子さま』


47.
スコット・フィッツジェラルド

『華麗なるギャツビー』
『ラスト・タイクーン』
『夜はやさし』
『楽園のこちら側』


48.
ヘンリー・ミラー

『南回帰線』

『北回帰線』
「薔薇色の十字
架」自伝的三部作
(
『セクサス』

『プレクサス』
『ネクサス』)


49.
ジャン・ジュネ

『泥棒日記』

『花のノートルダム』
『薔薇の奇跡』


50.
ロバート・ルイススティヴンスン

宝島
ジーキル博士とハイド氏
『ハーミストン家のウィア』




Best51

(
更新:24/12/03)

主な作家と作品を、アイウエ
オ順に挙げた。
は女性の作家。
○○○は、
Best50への
ランクイン候補。 
『  』は主な作品。
(  )は出身国。
(
〜―[ ])は没年・享年。

【  】は、ジャンル。



作家名別


(あ行)

ジョン・アーング
『ガープの世界』
『ホテル・ニューハンプシャー』
『熊を放つ』
『サイダーハウス・ルール』
『神秘大通り』

ワシントン・アーヴング
『スケッチ・ブック』
(
『リップ・ヴァン・ウィンクル』
『スリーピー・ホローの伝説』
などの小説を含む雑記帳)

ウィリアム・アイリッシュ
『黒衣の花嫁』
『喪服のランデブー』

マーガレット・アウトウッド
『侍女の物語』
『洪水の年』

アゴタ・クリストフ
(ハンガリー出身。)
『悪童日記』
『二人の証拠』
『第三の嘘』


ジョン・アップダイク
『走れウサギ』
『カップルズ』
『クーデタ』
『ケンタウロス』
『イーストウィック
の魔女たち』


ミシェル・ウエルベック
『素粒子』

『ある島の可能性』

『地図と領土』

イーヴリン・ウォー
『衰亡記』
『回想のブライズヘッド』
『名誉の剣』


ウンベルト・エーコ

 『薔薇の名前』
『フーコーの振り子』
『前日島』
『プラハの墓地』

G・エリオット
『サイラス・マーナ』
『ミドルマーチ』

ジョージ・オーウェル
1984年』
『動物農場』


(か行)

カズオ・イシグロ
『遠い山なみの光』
『日の名残り』
『充たされざる者』
『わたしを離さないで』

エレイン・ローブル・
カニグズバーグ

『クローディアの秘密』
『ティーパーティーの謎』

エリアス・カネッティ
(ブルガリア)
『眩暈』


ガルシン
『四日間』
『赤い花』
『信号』


ハンス・カロッサ

『医師ビュルガ
ーの運命』
 
『幼年時代』
『指導と信従』
『美しき惑いの年』
『若き医師の日』
『ルーマニア日
記』従軍記

ダニエル・キース
『アルジャーノン
に花束を』


ラドヤード・キプリング
『ジャングルブック』
『キム』


ナタリア・ギンズブルグ
『モンテ・フェルモ
の丘の家』
『ある家族の会話』

レーモン・クノー

『地下鉄のザジ』

ギュンター・グラス
『ブリキの太鼓』

グレアム・グリーン
『権力と栄光』

『事件の核心』

『情事の終り』
『燃えつきた人間』
『ハバナの男』
『ヒューマン・ファクター』
『ブライアント・ロック』

ル・クレジオ
『大洪水』
『調書』

『海を見たことがな
かった少年』
『砂漠』
『黄金探索者』
『隔離の島』
『嵐』
『アルマ』

ミラン・クンデラ
『存在の耐え
られない軽さ』
『冗談』


アーサー・ケストラー
(ハンガリー〜1983[78])
『真昼の暗黒』
『日蝕』

ゴットフリート・ケラー
(スイス〜1890[70])
『緑のハインリッヒ』
『自叙伝』


ジャック・ケルアック
『オン・ザ・ロ
ード(路上)
『孤独な旅人』

マクシム・ゴーリキー
『母』
『チェルカッシ(放浪)
『クリム・サムギン
の生涯』(未完)
『どん底』戯曲

ウィリアム・ゴールディング

『蠅の王』

アースキン・コールドウェル

『タバコ・ロード』

オリヴァー・ゴールドスミス

『ウェークフィールドの牧師』

ジャン・コクトー
『恐るべき子供たち』

コレット
『青い麦』

コンスタン
『アドルフ』

ゴンチャロフ
『オブローモフ』


(さ行)

フランソワーズ・サガン
『悲しみよ、こんにちは』
『ある微笑』
『ブラームスはお好き』
『スウェーデンの城』


 
ウイリアム・サッカレー
『虚栄の市』
『ヘンリー・エズ
モンド』歴史小説

マルキ・ド・サド
『悪徳の栄え』

サルトル
『嘔吐』
『自由への道』
『水いらず』


ウィリアム・サローヤン
『ヒューマン・コメディ』
『我が名はアラム』短編集

コンスタンチン・シーモノフ
『昼となく夜となく』

ヘンリー・ジェームス
『ねじの回転』
『デイジー・ミラー』
『ロデリック・ハドソン』

シドニー・シェルダン
『真夜中は別の顔』
『ゲームの達人』
『時間の砂』
『血族』

シュニッツラー
『夢小説』
『闇への逃走』
『広野への道』
『死』
『令嬢エルザ』
『テレーゼ』
短編
(
『グストル中尉』
『花』
『死人に口なし』
など)

アーダルベルト・シュティフター
『水晶』
(
短編集『石さま
ざま』より。)
『晩夏』

バーナード・ショー
『ピグマリオン』

サー・ウォールター・スコット
『アイヴァンボー』

ローレンス・スターン
『トリストラム・シ
ャンディ』

スティーヴン・キング

『キャリー』

『シャイニング』

『スタンド・バイ・ミー』

ハリエット・ビーチャー・ストウ
『アンクル・トムの小屋』

アンナ・ゼーガース
(
ドイツ・19001983)

『第七』の十字架』
『決断』
『わたしエトセトラ』短編集

ローベルト・ゼーターラー
(オーストリア・1966)
『ある一生』
『キオスク』
『野原』

セナンクール
『オーベルマン』

ルイ=フェルディナン・セリーヌ
『夜の果てへの旅』
『なしくずしの死』


ソール・ベロー
『その日をつかめ』
『宙ぶらりんの男』

ジョージ・ソーンダーズ
(
米・1958)
『リンカーンとさまよえ
る霊魂たち』

スーザン・ソンタグ
『イン・アメリカ』
『恩人』
『わたしエトセトラ』短編集



(た行)

チヌア・アチェベ
(ナイジェリア〜2013[83])
『崩れゆく絆』


ツヴァイク
伝記小説

(『マリー・アントワネット』
『メアリー・スチュアート』
『ジョゼフ・フーシェ』など)


アレクサンドル・デュマ・
フィス(小デュマ)
『椿姫』

マルグリット・デュラス

『愛人(ラマン)

ドーデ
『風車小屋からの便り』

ドス・パソス

U.S.A.』三部作

(『北緯四十二度線』

『一九一九年』

『ビッグ・マネー』)

セオドア・ドライザー

『アメリカの悲劇』

ジム・トンプスン

『おれの中の殺し屋』

『ポップ1280


(な行)

ナボコフ
『ロリータ』

ポール・ニザン
『アデン・アラビア』

ジェラール・ド・ネルヴァル
『幻想詩集』詩集
『シルヴィ』
(
中編小説集『火の娘た
ち』より。)

ノヴァーリス

小説『青い花』


(は行)

ジャン・パウル
『ジーベンケース』
『巨人』
『生意気盛り』


パール・バック
『大地』
『息子たち』
『分裂せる家』
『母』


ボリス・パステルナーク
『ドクトル・ジバコ』

アンリ・バルビュス
『砲火』
『クラルテ』

ハンス・ファラダ
(
ドイツ・18931947)
『ベルリンに一人死す』
『農民、幹部ども、爆弾』

『一介の庶民――
さてどうする?

ヘンリー・フィールディング
『トム・ジョーンズ』

サン・ピエール
『ポールとヴィルジニー』

ビュルガー

『ほら男爵の冒険』


トマス・ピンチョン
『ヴァインランド』
V.

シャルル=ルイ・フィリップ

『ビュビュ・ド・モンパルナス』

『母と子』

『小さき町にて』短編集
『朝のコント』短編集

アナトール・フランス

『シルヴェストル・ボナ
ールの罪』
『舞姫タイス』
『赤い百合』
『エピクロスの園』
『神々は渇く』


ミハイル・ブルガーコフ
  『巨匠とマルガリータ』

アベ・プレヴォー
『マノン・レスコー』

ベルトルト・ブレヒト
『暦物語』

シャーロット・ブロンテ
『ジェーン・エア』

サミュエル・ベケット
『モロイ』

ヘルダーリン

『ヒュペーリオン』


ナサニエル・ホーソン
『緋文字』

EM・フォースター
『インドへの道』
『眺めのいい部屋』
『ハワーズ・エンド邸』

カート・ヴォネガット
『スローターハウス5』
『タイタンンの妖女』
『猫のゆりかご』

ボリス・ヴィアン
『うたかたの日々』
『北京の秋』



(ま行)

アイリス・マードック
『海よ、海』
『愛の奇跡』
『ユニコーン』
『砂の城』
『鐘』
『切られた首』
『魅惑者から逃れて』
『イタリアの女』


カーソン・マッカラーズ
『心は孤独な狩人』

マルロー
『王道』
『人間の条件』

『希望』
『征服者』

ミュッセ
『世紀児の告白』
『二人の愛人』
『ミミ・パンソン』

ロベルト・ムージル

『特性のない男』

ノーマン・メイラー
『裸者と死者』


プロスペル・メリメ
『カルメン』

デュ・モーリア
『レベッカ』

モーリヤック
『愛の砂漠』
『テレーズ・デ
スケイルー』
『まむしのか
らみ合い』
『イエスの生涯』

アルベルト・モラヴィア
『ローマの女』
『無関心な人びと』
『軽蔑』



(ら行)

ラクロ

『危険な関係』

ラディゲ
『ドルジェル伯
の舞踏会』
『肉体の悪魔』

ラ・ファイエット夫人
『クレーブの奥方』


マリオ・バルガス=リョサ
(
ペルー)
『都会の犬ども』

リルケ
『マルテの手記』

シンクレア・ルイス
『本町通り』

レイモンド・カーヴァー
『頼むから静かにしてくれ』
『愛について語るときに
我々の語ること』
『大聖堂』短編集

レールモントフ
『現代の英雄』

レオーノフ
『泥棒』


レマルク
『凱旋門』

J・K・ローリング

『ハリー・ポッター』シリーズ

フィリップ・ロス

『さようならコロンバス』

ジュール・ロマン
『善意の人々』

『ある男の死』

ジャック・ロンドン
『野生の呼び声』
『白い牙』
『マーティン・イーデン』
『赤死病』



(わ行)

オスカー・ワイルド
『ドリアン・グレイの肖像』
『カンタヴィルの亡霊』短編集
『幸福な王子』童話集

詩集
『獄中記』書簡集


(作者不明)

『アラビアンナイト(千夜一
夜物語)
「アリ・ババと四十人の盗賊」

「アラジンと不思議なランプ」

「シンドバッドの冒険」
※、8世紀から16世紀の間に原型が集大成された。18世紀初めに、以下の物語も加えられてフランスで翻訳され、世界文学として親しまれるようになる。


『マザー・グース』



ジャンル別


【探偵小説・推理小説の作家】

アガサ・クリスティー
『アクロイド殺し』
『オリエント急行の殺人』
『そして誰もいなくなった』


エラリー・クイーン
(
フレデリック・ダネイ、
マンフレッド・ベニントン・リー)
名探偵レーンもの
(Xの悲劇』
『Yの悲劇』
『Zの悲劇』
『レーン最後の事件』)
『十日間の不思議』

 『九尾の猫』

『災厄の町』

FW・クロフツ
『樽』
フレンチ警部もの
(
『クロイドン発1230分』
『フレンチ警部最大の事件』
など)

ウィルキー・コリンズ
『月長石』
『バジル』
『ノー・ネーム』
『アーマデイル』
『毒婦の娘』

アーサー・コナン・ドイル
シャーロック・ホームズもの
(『赤毛同盟』
『まだらの紐』
『口のまがった男』
『四人の署名』
『恐怖の谷』など)
『緋色の研究』
『失われた世界』
『バスカービル家の犬』

ジョルジュ・シムノン
メグレ警視もの
(
『黄色い犬』
『男の首』)
『仕立て屋の恋』

SS・ヴァン・ダイン
『僧正殺人事件』
『グリーン家事件』

GK・チェスタトン
ブラウン神父もの
『ブラウン神父の童心』
『ブラウン神父の不信』
『ブラウン神父の知恵』
『木曜の男』

モーリス・ルブラン
ルパンもの

『奇巌城』
『八点鐘』


SF小説の作家】

ジュール・ヴェルヌ
(1828
1905・仏)
十五少年漂流記』
『月世界旅行』
『八十日間世界一周』

『地底旅行』
『海底二万里』


HG・ウェルズ
(18661946・英)
『タイムマシーン』
『透明人間』
『宇宙戦争』


ロバート・A・ハインライン
(19071988・米)
『太陽系帝国の危機』
『宇宙の戦士異星の客月は
無慈悲な夜の女王』
『夏への扉』

アイザック・アシモフ
(19201992・米)
『鋼鉄都市』
『永遠の終り』
『ミクロの決死圏』


アーサー・C・クラーク
(19172008・英)
『抜け穴』
『太陽系最後の日』
『幼年期の終わり』
2001年宇宙の旅」』
『宇宙のランデヴー』

スタニスワフ・レム
(19212006・ポーランド)
『ソラリスの陽のもとに』

ジェイムズ・P・ホーガン
(1941
2010・英)

『星を継ぐもの』

劉慈欣
(
りゅうじきん)
(1963〜・中国)
『三体』シリーズ

テッド・チャン
(1967〜・台湾系米)
『バビロンの塔』

『あなたの人生の物語』

グレッグ・イーガン
(1961〜オーストラリア)

『宇宙消失』


【怪奇小説・幻想小説の作家】

HP・ラヴクラフト
『インスマウスの影』
『ダンウィッチの怪』

『クトゥルフの呼び声』

イタロ・カルビーノ
『くもの巣の小道』
『冬の夜ひとりの旅人が』

『木のぼり男爵』
『柔らかい月』
『見えない都市』


【童話・寓話・児童文学の作家】

アイソーポス

イソップ童話
(
『アリとキリギリス』
『北風と太陽』
『ウサギとカメ』など)

アンデルセン
アンデルセン童話
(『人魚姫』
『みにくいアヒルの子』
『マッチ売りの少女』など)
『絵のない絵本』
『即興詩人』

グリム兄弟
グリム童話
(『赤ずきん』
『ヘンゼルとグレーゼル』
『七匹の小ヤギと狼』など)

シャルル・ペロー
ペロー童話
(
『眠りの森の美女』
『赤頭巾ちゃん』
『青ひげ』
『長靴をはいた猫』など)

デ・アミーティス
『クオレ』

ウィーダ
『フランダースの犬』

ミヒャエル・エンデ

『はてしない物語』

『モモ』

ルイザ・メイ・オルコット
『若草物語』


ルイス・キャロル

『不思議な国のアリス』
『鏡の国のアリス』

カルロ・コッローディ
『ピノッキオ』

ヨハンナ・シュピリ

『アルプスの少女ハイジ』

ダニエル・デフォー
『ロビンソン・クルーソー』

フランシス・ホジソ
ン・バーネット

『小公女』
『小公子』
『秘密の花園』

『消えた王子』

ジェームス・マシュー・バリー
『ピーター・パン』

ワルデマル・ボンゼルス

『みつばちマーヤの冒険』

AA・ミルン
『クマのプーさん』

 
LM・モンゴメリ
『赤毛のアン』

セルマ・ラーゲルレーヴ

『ニルスのふしぎな旅』

ジュール・ルナール
『にんじん』
『博物誌』

マージョリー・キナ
ン・ローリングス

『子鹿物語』


【短編作家】

O・ヘンリー
短編
(『賢者の贈り物』
『最後の一葉』など)


フラナリー・オコナー
短編
(
『善人はなかなか
いない』など)

サキ
短編
(
『開いた窓』
『おせっかい』など)

ミランダ・ジュライ
短編
(
『共同パティオ』
『水泳チーム』
『マジェスティ』など)

ヂィーノ・ブッツァーティ
(イタリア〜1972[66])
『神を見た犬』短編集
『シチリアを征服したク
マ王国の物語』

キャサリン・マンスフ
ィールド

短編
(
『園遊会』
『幸福』
『若い娘』など)



時代別

【古代の作家】

(
ローマ)

ガイウス・ペトロニウス
『サテュリコン』

ルキウス・アブレイウス
『黄金のロバ』


【中世期の作家】

ジョナサン・スウフト
『ガリヴァー旅行記』

チョーサー
『カンタベリー物語』

バンヤン
『天路歴程』

ヴォッカチオ
『デカメロン』

ラブレー
『ガルガンチェア
とパンタグリュエル』


(17世紀のスペイン)

セルバンテス
『ドン・キホーテ』

バルタサール・グラシアン

『エル・クリティコン』

 

フェルナンド・デ・ロハス

『ラ・セレスティーナ』




http://ss390950.stars.ne.jp/BT-2.gif