20年度の
松尾宇部商の戦績 
(更新:24/08/06)

http://ss390950.stars.ne.jp/BT-2.gif

〔事項〕

【春夏の大会】
夏の大会
春の大会

20年秋のチームの陣容

【秋の大会】
秋の新人戦
 秋季県大会
秋の1年生大会
秋の練習試合



夏の大会

県の夏の代替大会

期間
地区予選
 
7/11()
県決勝大会 
 7/26()
8/2()

組み合わせ(  )
6/20に組み合わせが決定した。


宇部商の試合

7/11() 
1回戦
宇部商2-3萩商工
 
萩商工
000000=3
 
宇部商 0000000
11=2
  [ユーピーアールスタジアム]
 

宇部商の2020年の夏終わる。
初戦で、伏兵・萩商工に接戦を制せられた。 

宇部商側がおそらく予想していなかったと思われる昨秋では四番手ぐらいの右腕沖津投手が先発で登板し、6回までゼロ行進が続く投手戦となったが、萩商工は、継投の松本投手・大田投手から、7回表に内野安打で1点、9回表に長打をからめて2点を入れ、完投の沖津投手が宇部商の8回裏・9回裏の反撃を2点(やっと出た3番橋本選手・4番中村選手の連打の後5番松西選手のスクイズで1点、3連続四球の後2番松木選手の外野犠牲フライで1点)にとどめて、萩商工が逃げ切った。
沖津投手(中学時に地元の中学軟式クラブチームで登板して活躍した)は、制球が定まらない荒れ球により12与四死球だったものの、8回裏1アウトまでノーヒットピッチングを披露し、宇部商打線は8回裏9回裏の反撃で1点差まで迫ったが後続を断たれてしまった。沖津投手を宇部商打線が早い段階で攻略できなかったことが惜しまれる。
今季の宇部商チームは県の優勝候補の一角とみなされながら、今夏は、今夏に向けて投攻守において編成と調整や仕上げが、残念ながら、十分ではなかったか。
なお、宇部商は、今回の初戦敗退で、97年以降続いていた夏県大会初戦勝利が途切れた。

[1回戦の宇部商のスタメン]
1、河村 9
2、松木 7
3、橋本 2
4、中村 5
5、松西 4

6、油川 8

7、山田 3

8、中津 6
9、松本 1

登板
 松本(1回〜5回)
   → 大田(6回〜9回)

安打数
 宇部商3 萩商工11

失策

宇部商1 萩商工1

交代
 レフト 松木 → 丸谷
 センター 油川 → 河村
 ライト 河村 → 松木
 6番 油川 → 丸谷

代打
 出口

代走
 岩井


スタメン・出場メンバーの気付き
・中村選手はコンバートされてサードにつき、ショートは中津選手が抜擢された。
・2番は松木中堅手が抜擢され、打点1を上げた。5番は松西二塁手が抜擢され、攻守に活躍した。6番センターは油川選手が抜擢され、油川選手は登板はなかった。山田選手、松本選手は、打順が一つ下がった。
・リリーフは2年生の大田投手が抜擢されたが、今夏は、3年生中心のメンバー編成となり、昨秋2番ショートだった2年生の坪井選手の出場がなかった。


今夏のチーム編成

〔登録メンバー表〕
Aは2年生の選手。☆は主将。

1松本
2橋本

3山田 
4松西
5中村
6中津
7松木
8油川
9河村

10佐々木
11松原
12斉藤A

13出口
14丸谷
15佐古
16松尾
17名畑
18柴崎

19大田A
20茗荷谷A

21西田A
22岩井A
23地主A
24坪井A
25下垣A

[以上、宇部日報・毎日新聞の登録メンバー表より。]


登録メンバーについての気付き
・中村選手はサードにコンバート。松木選手はレフト,、センターは油川選手、ライトは河村選手、セカンドは松西選手。
・3年生部員17名が、中津選手が背番号6のショートをはじめ、登録メンバー(25)の1番〜11番、13番〜18番を占めた。(背番号12番は2年生の控え捕手の斉藤選手。1年生部員の登録はなかった。)



〔展望〕

秋季県大会ベスト8により宇部商は第二シード校ながら、1回戦からのスタートとなった。(地区の第一シード校の宇部工は2回戦から開始。)

1回戦は土田投手・中村投手と好投手が揃う萩商工との対戦となり、この初戦に勝っても、2回戦は「久野投手の西京-山本投手・藤井投手の宇部鴻城」の勝者との対戦となり、1回戦・2回戦は投打にすぐれる難敵との対戦となった。

・昨秋の秋季県大会はベスト8で終わったが、1年生大会優勝という実績・投攻守の実力の面で、
宇部商は、豊浦・高川学園・南陽工・早鞆とともに、県優勝候補の一角と言ってよい。今夏の大会は残念にも県大会で終了となったが、今夏は甲子園出場を意味する県優勝で飾りたい。


夏の大会へ向けて
(
更新7/06)

宇部商チームの近況

・県の夏の代替大会開催(7/11)に向けて、
6/8()に同校グランドで日々の練習が再開された
対外練習試合が6/20()に解禁となり、練習試合も開始となった。

練習試合
(更新7/06)

6/27(
)
宇部商-豊浦
〔宇部商G
※雨天のため中止。

6/28(
)
宇部商-下関商
Wヘッダー〕
〔オーヴィジョンスタジアム下関〕

7/04(
)
宇部商-美祢青嶺
〔ユーピーアールスタジアム〕

7/0
()
宇部商-宇部工
〔ユーピーアールスタジアム〕



夏の大会をめぐるこれまでの経過

・5月6日()に、県高野連は、
条件付き(試合は無観客で行う、など)で夏の県大会を行うことを、全国に先駆けて、決定。

・山口県高野連は5月6日、防府市内で理事会を開き、
第102回全国高校野球選手権大会(8月10日〜25日・甲子園)が開催される方向になった場合、夏の県大会(7月11日〜30日)を無観客で行うことを決めた。 

・日本高野連は5月15日、
今夏の甲子園大会は中止の方向で検討しているとの発表があった。5月20日の運営委員会で正式に決定される。

・5月20日、日本高野連は、
今夏の甲子園大会の中止を決定した。この決定に伴い、夏の従来の地方大会も中止となった。
なお、従来の夏の県大会に代わる
なんらかの代替大会が今夏県で行われるのかどうか、今後、県高野連の意向が注目される。

山口県は代替大会を行うかどうか、県高野連は、6月6日()に協議会を開いて決める、とのこと。

・6月6日、県高野連は、臨時理事会を開いて、
山口県は、この夏、独自の大会を行うことを決定した。
日程や大会の内容は以下の通り。

大会名
やまぐち高校生2020メモリアルカップ夏季高等学校野球大会

〔日程〕

組み合わせの抽選

6/20()

 
7/11()8/1()
 準々決勝 7/25() 
  〔西京スタジアム、
   オーヴィジョンスタジアム下関〕
 準決勝 7/26 ()
  〔西京スタジアム〕
 県決勝 8/1()
  〔萩スタジアム〕


〔大会方式〕

高野連加盟の高校が参加してトーナメントで行う
県内の6球場で、新型コロナ感染予防対策万全のもと、原則土曜・日曜に無観客で試合を行う


・6月10日、高野連は、
今春の選抜甲子園大会に出場が決まっていたチーム同志で今夏、代替の全国大会として、甲子園で交流試合(各チーム1試合ずつ)を行うことが、決定された。
 日程:810日から6日間


 

20年秋の宇部商チームの陣容
(更新6/25) 

7/23の夏季県大会での敗戦試合終了後、新チームが始動。
・昨夏のメンバーが投攻守に多く残り、一昨秋の県1年生大会で優勝という実績もあり、
20年度の宇部商は、県の上位グループに位置する県優勝候補の一角として、秋から県上位への躍進と春夏甲子園への復活が大いに期待できる
(
記:19/07/26)

※秋季県大会は準々決勝で敗退し、今春の選抜甲子園大会出場は無くなった。
(
記:19/09/28)

 

監督

松尾貴史 監督
(前宇部商コーチ。174月に監督に就任。春甲子園出場の宇部商95年度チームの4番捕手。福岡大学野球部を経て社会人野球の元富士重工の選手・コーチ。)

主将

山田選手


主要メンバー

守備陣・打撃陣

B〜@は学年。

昨夏レギュラーだった、

松本選手B
(右腕、打順は下位だが強打者)

橋本選手B
(捕手、中軸(3番)候補の強打の中距離砲)

中村選手B
(左翼手一塁手三塁手、中軸(4番)候補の高打率の中距離砲)

河村選手B
(中堅手右翼手、俊足強打の上位打線(1番)候補)


昨夏控えでベンチ入りした、
山田選手B
(一塁手左翼手・左腕、上位打線(2番・5番)候補の中距離砲、主将)

松木選手B
(中堅手右翼手、上位打線(5番・2番)候補の強打の中距離砲)

出口選手B
(左翼手右翼手一塁手、強打者)

松西選手B
(二塁手捕手三塁手、好打者。新人戦は2番6番セカンドでフル出場した。)



昨秋レギュラー入り・ベンチ入りして出場した、
油川選手(ゆかわ)B
(左腕・中堅手、好打者)

坪井選手A
(遊撃手・右腕、強打者。秋季県大会から2番遊撃手のレギュラーとなって活躍している。)

大田選手A
(右腕。昨秋の新人戦からローテンション入りして活躍している。)

松尾選手B
(三塁手遊撃手二塁手)

中津選手B
(三塁手)

松原選手B
(右腕・左翼手)

佐々木選手B
(左腕)

丸谷選手B
(三塁手二塁手・代走)

佐古選手B
(左翼手捕手)

西田選手A
(右腕・左翼手、好打者)

茗荷谷選手A
(みょうがだに・右腕)



投手陣
 B〜@は学年。
は左腕。 

松本B … エース格
昨夏に引き続いてチームのエース格を担う。174cm76kgの骨太のどっしりとした体格からMax137キロの低めに重くて球威のある球を投げ込む制球のよい本格派右腕。橋本捕手とは地元の中学硬式野球チーム以来バッテリーを組む。昨秋の新人戦は準々決勝で抑えで2イニングを登板したのみだったが、秋季県大会では主戦として登板した。打順は8番7番だが、中学時はチームの4番で、もともとバッティングもよいので、打撃面でもチームに貢献していきたい。

大田A … 二番手候補
昨秋メンバー入りの新進の好右腕。コーナーに投げ分ける制球にすぐれる。昨秋の新人戦の決勝で先発し宇部工打線に対して7イニングを被安打1で完投し零封した。秋季県大会と1年生大会では救援として登板したがいずれも決勝点を与えてしまう結果となった。バッティングもよい。

西田A … 二番手候補
昨秋メンバー入りの新進の投げっぷりのよい好右腕。地元の中学硬式野球チームでは中心メンバーとして投打に活躍した。昨秋の新人戦の準々決勝で途中登板し、好投した。秋季県大会では登録から外れた。1年生大会でも好投した。バッティングもよいので、打者・野手(左翼手)としても、今後活躍したい。

松原B … 二番手候補
昨秋メンバー入りの新進の長身右腕。昨秋の新人戦では1回戦で萩打線に対して7イニングを被安打4で完封し、準決勝でも先発し7イニングを登板した。バッティングもよい。

佐々木B … 二番手候補
油川投手・山田投手に続く昨秋メンバー入りの貴重な左腕。昨秋の新人戦では準々決勝で先発で登板したが打たれてしまい初回で降板となった。秋季県大会では背番号10でベンチ入りしたが登板はなかった。

茗荷谷A … 抑え候補
昨秋メンバー入りの新進の細身の長身好右腕。中学時は県内の県上位進出の強豪中学軟式野球チームのエースとして活躍している。昨秋の新人戦では準々決勝・準決勝で救援・抑えで登板し、好投した。秋季県大会では登録から外れ、1年生大会では登板がなかった。

柴崎B … 二番手候補
体格のよい右腕。一昨秋の1年生大会の地区準々決勝で抑えの登板をしている。昨秋の新人戦では登録メンバーから外れた。秋季県大会では背番号20でベンチ入りしたが登板がなかった。


油川(ゆかわ)B … 二番手候補
地元の中学硬式野球チーム出身のサイド気味の長身変則左腕。強打好打の中堅手・右翼手でもある。一昨秋の1年生大会の県決勝では早鞆に対して完投好投し被安打6・失点1の勝利投手となった。昨夏は登録メンバーから外れ、昨秋の新人戦では、背番号17の控え選手として、2試合に中堅手7番で出場し、登板が無く、秋季県大会でも登板がなかった。春夏と投手陣に復帰するのかどうか、注目される。

山田B … サポート候補
5番(2番)・一塁手左翼手だが、時に登板も行う左腕。高川学園中等部では投打に活躍した。一昨秋の1年生大会の地区準々決勝で先発の登板をしている。昨秋の新人戦と秋季県大会では、毎試合、一塁手5番として出場し、登板が無かった。



○参照:

一昨秋の秋の1年生大会



春の大会
(
更新5/17)

練習試合

※以下、知れたぶんのみ掲載。

対外練習試合の解禁
 
3/8()


※、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県内の公立高校は56()まで休校となり部活動は中止となった。


〔練習試合の結果・予定〕

 
3/8()  ※中止
  
宇部商-山口県鴻城

 3/28()   ※中止
 
 宇部商- (W)
    [光高校G]
  


春の長南大会
3/21()3/23()
〔ユーピーアールスタジアム〕

※、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、長南大会は中止となった

※宇部市内・山陽小野田市内の
11チーム
(
宇部鴻城、宇部商、宇部工、慶進、宇部、宇部高専、宇部西、香川、小野田工、小野田、厚狭)
が出場。

〔優勝候補〕
 宇部商、宇部工、宇部鴻城、
 厚狭、宇部、宇部西

○宇部商の試合
3/22()   ※中止
2回戦(初戦)
 宇部商-慶進
、慶進高校は昨秋は投手陣が確立していない状況で新人戦の1勝のみで戦績はよくはなかったが、木山選手(右腕)・松本選手(右腕)・藤岡捕手をはじめ昨夏レギュラーだった攻守に実力を持つ2年生の選手が揃っているので今春の仕上がり次第では油断できない相手となる。


春季県大会、春季中国大会

、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて春季県大会・春季中国大会は中止となった。

組み合わせ抽選
4/3() 

地区予選
4/18()4/23()
県決勝大会
4/26()4/28()
〔岩国きずなスタジアム〕




秋の大会
(
更新3/26)

秋の新人戦  
(更新8/28) 


期間、会場
8/18()8/22()
〔ユーピーアールスタジアム〕


宇部商の試合

山宇萩地区で優勝し、秋季県大会の第一シード権を得た。

1回戦   
 
宇部商7-0萩
  (7回コールド) 
準々決勝 
 
宇部商14-7山口
  (8回コールド) 
準決勝  
 
宇部商8-2宇部西
決勝    
 
宇部商8-0宇部工
  (7回コールド) 

〔大会前のコメント〕
宇部商、西京、萩商工が地区優勝候補。
・地区優勝を狙える戦力を持つ宇部商は優勝を遂げて、20年度の好スタートを切りたい。


8/18() 
1回戦  
初戦突破。

宇部商7-0萩  
 
萩   
0000000=0
 宇部商
0032=7
  (7回コールド) 

新進の松原投手は7イニングを被安打4の0点に抑え、打線は清水・中村の継投に対して6回裏に3点、7回裏に2点を追加して7回コールドで勝利した。

安打数
 宇部商9 萩4

長打
 宇部商
  三塁打 松尾
 
  二塁打 中村

失策
 宇部商1 萩0 


〔スタメン〕
1河村9
2松西4
3橋本2

4中村7
5山田3
6松尾6

7油川8

8松原1
9中津5

登板
 松原(1回〜7回)

交代
 7番センター 
  油川 → 出口


〔大会前のコメント〕
・油断せずにの好投手の中村投手を打ち崩して勝ち上がりたい。
・勝ち上がれば、準々決勝は手強い相手(
萩商工-山口」の勝者)との対戦となる。
・ともに勝ち上がれば、有力校の
小野田工(または慶進)とは準決勝で対戦となる。→ 伏兵・宇部西と対戦となった。
・有力校の
西京、宇部鴻城、宇部工は一方のブロックに入った。


8/21()  
※、雨天のため1日順延となった

準々決勝 
打線活発で逆転勝利。

宇部商14-7山口
 山口  
000000= 7
 宇部商 0
25114
   (8回コールド) 

1回表に6点を献上するも、2回表以降は西田→茗荷谷→松本の救援・継投で山口高校打線を1失点のみに抑え、打線は4回裏に長打攻勢で5点を追加して追いつき、5回表に勝ち越しされるも、6回裏に逆転し7回裏に5点を入れて突き放し、8回コールドで勝利した。

安打数
 宇部商14 山口8
  ※6回裏終了時。


長打
 宇部商
  三塁打
   橋本、中村、山田
  二塁打
   橋本、中村、河村、出口


失策
 宇部商0 山口1
  ※6回裏終了時。

〔スタメン〕
1河村8
2坪井6
3橋本2

4中村7
5山田3
6松西4

7出口9

8佐々木1
9中津5

登板

佐々木(〜1回途中)
   → 西田(1回途中〜)
 
   →
茗荷谷(〜6回)
     
松本(7回〜8回)


〔試合前のコメント〕
・山口高校の新チームは、志賀投手・左腕井上投手、4番古谷一塁手・3番藤井右翼手(左腕)・長岡二塁手・西嶋捕手をはじめ、投攻守に粒が揃っていてチーム力は高いが、地力に勝る宇部商は、打ち勝ち、守り勝ちたい。


8/22(
)     
準決勝  
決勝進出を決めた。

宇部商8-2宇部西
 宇部商 
00000=8
 宇部西 
0000000=2

松原・
茗荷谷の継投で失点は2回裏の二つの押し出しによる2点の献上にとどめ、打線は4回表までに8点を入れて突き放し、勝利した。

安打数
 宇部商10 萩4

長打
 宇部商
   なし。

失策
 宇部商0 萩1

〔スタメン〕
1河村8
2坪井6
3橋本2

4中村7
5山田3
6松西4

7出口9

8松尾5
9松原1

登板
 松原(1回〜7回)
  →
茗荷谷(8回〜9回)

交代
 4番レフト 中村 → 佐古

決勝  
優勝!

宇部商8-0宇部工
 宇部工 
0000000=0
 宇部商 
11510×=8
  (7回コールド) 


新進の1年生の大田投手が宇部工打線に対して7イニングを被安打1で零封し、打線は控えの投手陣(福田選手・中原選手・斉藤投手)に対して5回裏までに8点を入れて突き放し、7回コールドを決めた。 


安打数
 宇部商11 宇部工1

長打
 宇部商
  なし。

失策
 宇部商0 宇部工3

〔スタメン〕

1河村9
2坪井6
3橋本2

4中村7
5山田3
6松西4

7油川8

8大田1
9中津5

登板
 大田(1回〜7回)


〔試合前のコメント〕
・松岡投手・左腕尾藤投手が良くて好調な宇部西に対して、地力に勝る宇部商は、打ち勝ち、守り勝ちたい。
・宇部西戦に勝てば準決勝「宇部工-西京」の勝者と対戦。

〔登録メンバー〕
☆は主将。@は1年生の選手。

1、松本
2、橋本
3、山田 

4、松西
5、中津
6、松尾
7、中村
8、河村
9、出口

10、松原
11、佐々木
12、佐古
13、名畑
14、岩井@
15、丸谷
16、坪井@
17、油川
18、大田@
19、
茗荷谷@
20、西田@


登録メンバーの気付き

・レフトだった
山田選手が背番号3、ファーストだった中村選手が背番号 7を付けており、1回戦ではそのポジションに付いたが、昨秋は、同ポジションにコンバートか?

・1年生大会では8番レフトで出場した長身右腕・
松原選手が今大会は背番号10を付け、1回戦で登板した。昨夏の大会で腕に打球を受けて降板した松本投手に代わって登板か。(松本選手は、今回はエースナンバーを付けてベンチ入りしていて、試合前の守備練習ではスローイングをしていて、登板できないことはない模様だ。)
 
佐古選手は、遊撃手から捕手にコンバートされた模様。

今春昨夏は1年生の選手の登録メンバー入りがなかったが、今回は、宇部ボーズで投打に活躍しチームの中心選手だった坪井選手・西田選手をはじめ、5人の1年生選手がベンチ入りしている。今大会で坪井選手が遊撃手として出場することがあるかもしれない。
(更新8/18) 




秋季県大会
(
更新10/09)

組み合わせ抽選 9/06()

期間、会場
地区予選
9/19() 9/24()

〔ユーピーアールスタジアム〕
県決勝大会
9/28(
)
10/01()
〔オーヴィジョンスタジアム下関〕

・上位三校が鳥取県で行われる秋季中国地区大会に出場する。


宇部商の試合

・地区の第一シードとして2回戦から

スタートする。

2勝したが準々決勝で敗退となり、来春の選抜甲子園大会出場は絶たれた。

2回戦 
 
宇部商3-2宇部鴻城
3回戦 
 
宇部商11-0宇部
   (6回コールド)

準々決勝 
 
宇部商7-9南陽工
 
  (延長12)


〔地区予選〕
〔ユーピーアールスタジアム〕

9/21()  
2回戦(初戦)  
初戦突破

宇部商8-2宇部鴻城
 宇部鴻城
00000000=2
 宇部商  
000×=8

先発のエース松本投手は立ち上がりの1回表に与四球3と内野のエラーで2点を献上してしまったがその後は宇部鴻城打線を零封し(好投し被安打4で完投した)、藤井・山本・藤井の継投に対して活発な打線は3回裏に4点を返して逆転し、5回裏、7回裏に2点ずつ加点して突き放し、昨秋の1年生大会に続いてライバル校に圧勝した。

安打数
 宇部商
15 宇部鴻城

長打
 宇部商
  三塁打
   松西、橋本、坪井
  二塁打
   中村、出口


失策
 宇部商
 宇部鴻城1

登板
 松本(1回〜9回)

〔スタメン〕
@は1年生選手。

1河村8
2坪井6@ 
3橋本2

4中村7
5山田3
6出口9

7松本1

8松西4
9松尾5

・5番(2番)を担うべき松木外野手の出場がなかった。そのぶん、出口選手が6番右翼手で出場して活躍した。
・1年生の坪井選手が新人戦に続いて2番ショートに抜擢され、攻守に活躍した。


9/24(
)
 
3回戦
連勝して県決勝大会への進出を決めた。

宇部商11-0宇部
 
宇部商
002711
 宇部  
000000=0
   (6回コールド)

 

活発な打線は3回表以降得点を重ね、1年生の右腕大田投手が6イニングを被安打3で零封して、 コールドで勝利。
大田投手は、新人戦の決勝に続いて無失点の好投を続けていて、県決勝大会でも活躍したい。松木選手が復帰して9番ライトで出場した。県決勝大会では上位打線に復帰したい。

安打数
 宇部商10 宇部


長打
 宇部商
  三塁打
   山田
  二塁打
   中村、山田、河村、橋本

失策
 宇部商
 宇部2

登板
 大田(1回〜6回)

〔スタメン〕
※試合終了時のオーダー。
@は1年生選手。

1河村8
2坪井6@ 
3橋本2

4中村7
5山田3
6松尾5

7松西4

8大田1
9松木9

・松木選手が復帰して9番ライトで出場。


〔県決勝大会〕
〔オーヴィジョンスタジアム下関〕


9/2
()

準々決勝 
宇部商の秋終わる。

宇部商7-9南陽工
 南陽工
0000000 00=9
 宇部商
220000 000=7
 
  (延長12)

2回裏にタイムリー等で3点を上げ、その後も得点を重ねて7回裏で7-2とリードし、このまま楽勝と思われていた中、8回表に先発の松本投手が無死満塁から連打を浴びてミスもからみ5点を献上して7-7と追いつかれ、サヨナラを決めることができない延長戦の末、11回表から救援した大田投手が12回表に2アウト満塁でタイムリーを打たれて2点を献上して勝ち越され、その裏は反撃の得点が入らず、残念な敗退となった。試合後半から左腕上中投手が立ち直って6回裏以降打線が沈黙しゼロ行進が続いてしまった。たとえば、4回裏・5回裏の勢いをとめずに6回裏〜7回裏に2点を加えて7回コールドを決めることができなかったことが惜しまれる。8回表の5失点は、守備のミスもからんだバッテリーの油断等のせいというよりは、南陽工の打線の底力が発揮されたと言ってよいのだろう。

安打数
 宇部商13 南陽工
16

長打
 宇部商
  二塁打
   河村

失策
 宇部商
 南陽工4

登板
 松本(1回〜11回途中)
  → 大田(11回途中〜12)

〔スタメン〕
@は1年生選手。

1河村8
2坪井6@ 
3橋本2

4中村7
5山田3
6出口9

7松本1

8松西4
9松尾5

・3回戦では出場した松木選手の出場がなかった、


〔大会前・試合前のコメント〕
・宇部商ブロックには、有力校として
宇部鴻城、宇部西、長門、香川、宇部が入った。(なお、山宇萩地区の有力校の西京は宇部工ブロックに、萩商工は下関地区の豊浦ブロックに入ったので地区予選での対戦はなくなった。)
・今大会は県優勝を目指す地力にまさる宇部商は、油断することなく県決勝大会へと勝ち上がりたい。
・2回戦で対戦となる
宇部鴻城とは昨秋1年生大会で同学年チームとしては松本投手完投(宇部鴻城は藤井・旗生の継投)で6回コールドの11-1で勝っていて今季の宇部鴻城は宇部商とは相性がよくないようだ。今大会の宇部鴻城はうまく仕上げてきて投打に好調のようなので、油断せずに、投げ勝ち、打ち勝ちたい。
・3回戦(
宇部)は、力を出し切れば勝てる相手なので、投手陣が宇部高校の好調の打線を抑え、上利投手を攻略し、打ち勝って勝利したい。

・県決勝大会の組み合わせは、優勝候補の
高川学園・早鞆は一方の山に入って準々決勝で対戦して一方が退き、順当に行けば準決勝は豊浦と対戦という形になり、宇部商は今回は、県優勝または県準優勝のチャンスだ。準々決勝(南陽工)は田中()投手を打ち崩し、投げ勝ち、守り勝ちたい。
(以上、追記・更新9/25)



〔登録メンバー〕
(09/19)

@は1年生の選手。☆は主将。
はこの秋季県大会で新進の選手。

1松本
2橋本

3山田 

4松尾
5中津
6坪井@

7中村

8河村

9油川

10佐々木

11大田@

12下垣@

13出口

14松西

15丸谷

16岩井@

17佐古

18松木

19松原
20柴崎



秋季県大会のチーム編成の注目点
(9/22)

・登板する投手陣の体制がどうなるのか。(主戦のエースは
松本投手だとして、二番手だった油川選手の投手復帰がなされるのかどうか、あるいは、新たに二番手の体制が確立されるのか。)
・上位打線を担う(5番?2番?)
松木外野手の復帰と活躍。
・打順の2番、5番、6番は誰が担うのか。
(
1年生の
坪井選手が2番ショートに定着するのか。あるいは、山田選手が2番一塁手か。)

中村選手のレフト、山田選手のファーストへのコンバートは定着か。



秋の1年生大会

(
更新01/22)


宇部商の試合

2勝して、地区予選の準決勝で敗退となった。

〔地区予選〕

1回戦
 宇部商15-4山口
  (5回コールド) 
 
準々決勝
 
宇部商12-2宇部
 
 (5回コールド)

準決勝 
 宇部商1-2宇部鴻城


10/19(
) 
 
1回戦
初戦勝利

宇部商15-4山口

 (5回コールド) 
  〔宇部商G

※、試合の詳細は未確認。


10/20(
) 
準々決勝 
 〔萩スタジアム〕
連勝

宇部商12-2宇部

 宇部  
= 2
 宇部商
1371×=12
 
 (5回コールド) 

打線は好調活発で毎回得点を重ねて突き放し、西田・中尾の継投は5イニングを被安打4の2失点に抑えて、5回コールドで快勝した。

安打数
 宇部商9 宇部

長打
 宇部商
  本塁打 坪井
   (ランニングホームラン)
失策
 宇部商
 宇部5
登板
 西田 → 中尾(右腕)

〔スタメン〕(準々決勝)
1坪井6
 
2岩井4
3西村3

4下垣9
5大田7
 
6藤井8

7地主5

8斉藤2   
9西田1
  

交代
 5番左翼手 
  大田 → 兼崎

11/9()
準決勝 
〔萩スタジアム〕

逆転負けを喫し、地区ベスト4で終わった。

宇部商1-2宇部鴻城

 宇部商  
00000000=1
 宇部鴻城
000000×=2

宇部商は4回表に外野犠牲フライで1点を先制し、先発の西田投手が6回裏まで0点に抑える投手戦の中、大田投手に交代した7回裏に1アウト満塁から外野犠牲フライとタイムリーを打たれて2点を献上して逆転され、完投の山本投手に8回表・9回表を抑えられて、1-2の惜敗となった。

安打数
 宇部商5 宇部鴻城

長打
 宇部商
  三塁打 岩井、地主
失策
 宇部商
 宇部鴻城2

登板
 西田(1回〜6回) 
   →  大田(7回〜8回)
交代
 レフト
   大田 → 西田

〔スタメン〕(準決勝)
1坪井6
 
2岩井4 2安打
3西村3

4下垣9  
5大田7
  
6藤井8

7地主5 2安打
8西田1
 
9斉藤2

〔試合前のコメント〕
※、ともに人材が揃うライバルの宇部鴻城との対戦となった。好ゲームを期待したい。


〔登録メンバー〕
は本チームにすでにレギュラー入り、ベンチ入りしている選手。
☆は1年生チームの主将。

1大田

2斉藤
3西村
4岩井

5地主
6坪井

7西田

8藤井
9下垣


10
茗荷谷
11藤川
12兼崎
13竹林
14三井
15松本
16藤野
17尾崎
18檜田
19中尾
20山田
21山下


登録メンバーについての気付き
(
追記・更新11/29)

・1年生部員の21名(背番号1〜背番号21)の登録があった。

・1年生の投手陣については、今回の1年生大会で登板がなかった
茗荷谷投手も含め、昨秋登板した西田投手・大田投手・中尾投手・茗荷谷投手の4人の投手はいずれも右腕。今大会では、地区準決勝で大田投手は、秋季県大会準々決勝に続いて試合の終盤にリリーフして決勝点となるタイムリーを打たれてしまったが、今大会において主戦となった西田投手は失点が少なくて好投した。大田投手・茗荷谷投手は秋季県大会で登板して好投している。西田投手・大田投手・茗荷谷投手は来春来夏と、本チームで二番手の貴重な先発・抑えで登板して活躍したい。

・野手では、本チームにレギュラー入りしている
坪井遊撃手、本チームに控え選手でベンチ入りしている岩井二塁手・下垣右翼手(捕手)の他、1年生チームで中心メンバーである西村一塁手、地主三塁手は体格がよくてバッティングに見るべきものがあるので、来春来夏に向けて、本チームへのメンバー入りを期待しておきたい。
同じく
体格のよい
下垣選手は秋季県大会では控えの捕手としてメンバー入りしたが、今大会では右翼手4番で出場し、捕手は斉藤選手がつとめた。

 


秋の練習試合
(更新12/22) 

※以下、確認できたぶんを掲載。

8/04()
宇部商5-5光 
宇部商26-3光 
W、宇部商G

9/0()
宇部商-広陵  
〔広陵G
※、試合結果は未確認。

 


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