各校の歴代の戦績 (１)
(更新：23/09/10)

甲子園出場の回数による立て分け
(更新：23/09/10)

県の各校の過去の戦績と歴代の監督を、リンク先に記した。
校名の右の(　　)は、以前の校名。


甲子園に出場しているチーム

《23回出場》
下関商
　夏９回(16勝)・春14回(13勝)

《19回出場》
宇部商
　夏12回(19勝)・春７回(８勝)

《12回出場》
岩国
　夏５回(４勝)・春７回(０勝)

《11回出場》
柳井
　夏７回(12勝)・春４回(４勝)

《８回出場》
南陽工
　夏３回(１勝)・春５回(５勝)

《６回出場》
宇部鴻城
　夏３回(３勝)・春３回(０勝)
防府商工(防府商)
　夏２回(４勝)・春４回(１勝)

《５回出場》　
下関国際
　夏３回(７勝)・春２回(０勝)
岩国商
　夏４回(２勝)・春１回(１勝)
豊浦
　夏３回(１勝)・春２回(０勝)　

《４回出場》
早鞆
　夏３回(４勝)・春１回(０勝)

《３回出場》
高川学園(多々良学園)
　夏２回(１勝)・春１回(０勝)
光
　夏２回(０勝)・春１回(１勝)
柳井商工(柳井商)
　夏３回(３勝)　
山口県鴻城
　夏３回(１勝)

《２回出場》
西京
　夏１回(２勝)・春１回(２勝)
華陵
　夏１回(０勝)・春１回(１勝)

《１回出場》
桜ケ丘
　夏１回(１勝)
下関西
　夏１回(１勝)
徳山
　夏１回(０勝)
萩商工(萩商、萩工)
　夏１回(０勝)　
柳井学園
　夏１回(０勝)
下関工科(下関工)
　夏１回(０勝)
周防大島(久賀)
　夏１回(０勝)　
小野田工
　夏１回(０勝)
岩国工
　夏１回(０勝)
宇部工
　春１回(０勝)　　
防府
　春１回(０勝)
萩
　春１回(０勝)
徳山商工(徳山商、徳山工)
　春１回(０勝)
山口
　春１回(０勝)　

　　
甲子園に出場していないチーム

〔夏は準優勝どまりのチーム〕
下松工　
・93年に夏県準優勝。
・27年に夏山陽大会準優勝。
熊毛南
・14年に夏県準優勝
(決勝で柳川投手の
岩国に１-２で惜敗した)。
・03年秋に秋季県大
会優勝・秋季中国大会１勝
(翌春の甲子園選抜大
会の２１世紀枠の有
力候補となったが、選
手を勧誘したなど
問題により、御破算
となった。)
大津緑洋(山口水産)
・65年に夏西中国大会準優勝
(西中国大会の決勝で９
回裏に２点を献上し
て追いつかれ、延長11回
に勝ち越しされて小野
田工にサヨナラ負けした)。
・72年秋に秋季中国
大会ベスト８(初戦敗退)
(秋季中国大会で１勝
してベスト４に進出す
るか、準々決勝で善戦
していれば、翌春の選
抜甲子園出場となっ
ていた。)
・82年に夏県ベスト４

〔夏はベスト４どまりのチーム〕
宇部　
・85年度に夏県ベスト４。
・09年度に夏県ベスト４。
聖光
・16年に夏県ベスト４。
・08年・19年
に夏県ベスト８。
長門
・16年に夏県ベスト４。
小野田　
・11年に夏県ベスト４。
防府西
・01年に夏県ベスト４。
岩国総合(岩陽)
・87年に夏県ベスト４。
宇部高専　
・79年に夏県ベスト４。
・06年に夏県ベスト８。
厚狭
・79年に夏県ベスト４。

〔夏はベスト８どまりのチーム〕
高水
・80年に夏県ベスト８
(準々決勝で下関商
に延長11回の１-２
で惜敗した)。
慶進
・09年に夏県ベスト８。
徳山高専
・86年に夏県ベスト８。
・03年に夏県ベスト８。
下松　
・63年に夏県ベスト８。

〔夏は予選どまりのチーム〕
美祢青嶺(美祢工)
・74年に夏県予選ベスト８。
新南陽
宇部西
大島商船
高森
香川
誠英
下関中等教育
下関北
山口農西市
山口徳佐

※統合により廃部となったチーム
下関中央工
94年・98年・01年
に夏県準優勝。
05年に夏県ベスト４。
豊北
84年に夏県ベスト８。
響
光丘

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各校の創部以降の戦績

校名の右の(　 )は校名の旧称。〔　　〕は古今の校名(チーム名)。
現在の監督を冒頭の左端に記し、その下の[　　]は、同校の元監督を記した。
★を付した監督は、過去に同校の監督として夏または春の甲子園に出場した監督。
★は夏甲子園出場、★は春選抜甲子園出場。
〜〜、〜〜は、甲子園での上位進出や活躍。
赤は、甲子園大会や県大会で上位進出(県大会はベスト４以上)など、戦績の主なトピック。青は、注目したい好成績のトピック。
緑は、惜しまれる惜敗・敗退した戦績。
黄土色は、大会についての解説。茶は、時期ごとのチームの戦績の大まかなまとめ。
○○にした年度は、チームが強かった年度。

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下関商
(更新：23/09/03)

佐々木監督★
[松本監督、石丸監督、佐々木監督★、吉武監督、佐々木監督★、上寺監督★、小田光夫監督★、菊永監督、高野監督★、小田光夫監督★、静間監督★、緒方監督★、〜、静間監督★、 山根監督★、中十居監督★、〜★、〜、〜]

創部：1898年

選抜甲子園出場・１４回(１３勝)
　28年・
　35年・37年・39年・
　40年・41年・
　47年・48年・52年・
　61年(9年ぶり)・63年・64年・
　79年(15年ぶり)・
　08年(29年ぶり)
　に出場。

　35年春は１勝
　37年春は１勝
　41年春は１勝
　47年春は２勝して全国ベスト８
　48年春は２勝して全国ベスト４
　63春は５勝して全国優勝
　79年春は１勝

夏甲子園出場・９回(１６勝)
　38年・39年・40年・
　46年・47年・
　63年(16年ぶり)・
　81年(18年ぶり)・
　95年(14年ぶり)・・
　15年(20年ぶり)・
　に出場。

　38年夏は２勝して全国ベスト８
　39年夏は３勝して全国準優勝
　40年夏は１勝
　46年夏は２勝して全国ベスト４
　47年夏は１勝
　63年夏は５勝して全国準優勝
　95年夏は１勝
　15年夏は１勝
　　※夏は、初戦敗退は
　　　 81年夏のみ。

〔戦前〕
※、98年度に、創部。

※、15年度から全国中等学校優勝野球大会とその地区(山陽地区)予選が始まった。

〔20年度〜41年度〕
※20年度に山陽大会に初参加。

20年度は、
山陽大会初戦敗退。

21年度は、
山陽大会初戦敗退。

23年度は、
山陽大会で１勝して初勝利をあげた。

※、22年度、24年度〜26年度は、山陽大会に参加していない。

※、24年度から春の選抜大会が始まった。

27年度は、
山陽大会２勝してベスト４。

28年度は、田村 博投手を擁して、
柳井中とともに春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園(第５回大会)に出場(初戦敗退)。甲子園初出場。
山陽大会１勝して２回戦で敗退。

29年度は、
山陽大会４勝して準優勝。

30年度は、
山陽大会２勝してベスト４。

31年度は、
山陽大会初戦敗退。

※、32年度から夏は県予選が始まった。

32年度は、
夏県予選は初戦の２回戦に勝って山陽大会に出場し、山陽大会ベスト４(１勝)。

33年度は、
夏県予選３勝して(※決勝はなし)山陽大会に出場し、山陽大会で１勝してベスト４。

34年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト４。

35年度は、３年生の藤本英雄投手・木部投手・平山菊二(のちに読売巨人に入団)を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場して１勝。春２回目の出場。
夏は、夏県予選優勝・山陽大会に出場(初戦敗退)。

36年度は、４年生の藤本英雄投手を擁して、
夏は、夏県予選優勝・山陽大会準優勝で夏甲子園出場を逃した。

37年度は、藤本英雄投手(のちに読売巨人に入団)・４年生の矢野純一選手を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場して１勝。春３回目の出場。
夏は、夏県予選ベスト２・山陽大会準優勝で前年に続いて夏甲子園出場を逃した。

※、以上の20年度〜37年度の時期の監督は未確認。

中十居 弘監督が率いて、
38年度は、浜田投手・矢野純一選手(のちに太洋ホエールズに入団)を擁して、
夏は、夏県予選ベスト４、山陽大会優勝で★夏甲子園で２勝してベスト８。夏初出場。

山根隆治監督が率いて、
39年度は、友浦只雄投手・大橋捕手(いずれものちに読売巨人に入団)・矢野鴻次選手・香月選手を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場(初戦で岐阜商に０-１で惜敗した)。春４回目の出場。
夏は、夏県予選準優勝・山陽大会優勝で★夏甲子園に出場し、３勝して準優勝(決勝で海草中の嶋投手にノーヒットノーランを献上して敗れた)。夏２回目の出場。２年連続夏甲子園出場。

静間孝雄監督が率いて、
40年度は、村井投手・４年生の諏訪選手・４年生の長富選手を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場(初戦敗退)。春５回目の出場。
夏は、夏県予選準優勝、山陽大会優勝で★夏甲子園に出場して１勝。夏３回目の出場。３年連続夏甲子園出場。

41年度は、諏訪投手(のちに巨人・大洋に入団)・長富選手(のちに巨人に入団)を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園１勝。春６回目の出場。３年連続選抜甲子園出場。
※、41年度は、夏は、大会は県予選の途中で中止となった。
※、41年度の監督は未確認(静間監督？)。

〔戦後〕
〔46年度〜50年度〕
緒方 脩監督が率いて、
46年度は、村上投手を擁して、
夏は、県予選優勝・山陽大会優勝で★夏甲子園に出場し、２勝してベスト４。夏４回目の出場。

静間孝雄監督が率いて、
47年度は、河村憲雄投手・筒井投手(２年生)を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場し、２勝してベスト８。春７回目の出場。
夏は、県予選優勝・山陽大会優勝で★夏甲子園に出場し１勝。夏５回目の出場。

48年度は、山本 司投手・引地選手・筒井捕手を擁して、
春選抜甲子園出場校に選ばれて★春選抜甲子園に出場し、２勝してベスト４。４季連続出場。春８回目の出場。
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会は２勝して準優勝(柳井中に０-１で惜敗)。

※、秋季中国大会は48年秋から始まった。

49年度は、
秋季県大会準優勝、
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会ベスト４(１勝)。

50年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

※、
戦前の藤本投手・友浦投手がいた35年度〜41年度
(35年春選抜甲子園１勝、
　37年春選抜甲子園１勝、
　39年夏甲子園準優勝)、
戦後の筒井選手がいた46年度〜4８年度
(46年夏甲子園ベスト４、
　47年春選抜甲子園ベスト８・
　47年夏甲子園１勝、
　48年春選抜甲子園ベスト４)
は、強かった。

51年度は、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝してベスト４ながら、翌春の選抜甲子園出場からは漏れた。
春季県大会優勝、
夏は、夏県予選優勝・西中国大会(初戦敗退)。

※、春季中国大会は59年度から始まった。

※、以上の48年度〜52年度の時期の監督は未確認。(静間監督？)

静間孝雄監督が率いて、
52年度は、橋本投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝してベスト４により★春選抜甲子園に出場(初戦敗退)。春９回目の出場。
夏県予選、２勝して県ベスト８。

〔53年度〜60年度〕
53年度は、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

54年度は、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

55年度は、
夏は、夏県予選優勝・西中国大会１勝(ベスト４)。

56年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

57年度は、
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

58年度は、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

59年度・60年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

※、以上の53年度〜60年度の時期の監督は未確認。

※、50年代は、51年度(春季県大会優勝・夏県予選優勝)・52年度(秋季中国大会ベスト４により選抜甲子園出場)・55年度(夏県予選優勝)と、強かった。

〔61年度〜64年度〕
小田光夫監督が率いて、
61年度は、松田投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会で１勝してベスト４により★春選抜甲子園に出場(初戦敗退)。春１０回目の出場。
夏は、夏県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退)。

高野繁也監督が62年4月(？)に監督に就任。
※、高野監督は、池永投手が１年時〜３年時と活躍した62年度〜64年度は同校の監督をつとめたが、退任の時期は未確認。高野監督は、下関商野球部OB(53年春卒)。すでに故人(00年3月に逝去)。
※、58年度から64年度まで、小田 明教諭が部長をつとめた。

62年度は、１年生の池永正明投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏県予選、２勝してベスト８。

63年度は、池永正明投手(２年生)・西村選手・佐野選手・加治選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園に出場し、５勝して全国優勝。春１１回目の出場。
春季県大会ベスト４(※準決勝・決勝は中止)・春季中国大会１勝(ベスト４)、
会長旗大会優勝、
夏は、県を制して16年ぶりに★夏甲子園に出場し、５勝して全国準優勝。夏６回目の出場。

64年度は、池永正明投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会に出場して初戦敗退だったがその実力が評価されて春選抜甲子園出場校に選ばれ★春選抜甲子園大会に出場(池永投手の故障もあって初戦敗退)。春１２回目の出場。３季連続甲子園出場。
夏は、県予選の２回戦でこの夏全国準優勝の早鞆に敗れて４季連続の甲子園出場は成らずに終わった。

〔65年度〜74年度〕
65年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

66年度は、
春季県大会準優勝、
夏県予選初戦の２回戦で敗退。

67年度は、中原投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会優勝、
夏は、１勝して夏県予選２回戦で県優勝した坂本投手の早鞆に１-３で敗退。

68年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は初戦の２回戦で敗退。

69年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

70年度は、前田三郎選手(卒後に広島に入団)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

71年度の秋は、
秋季県大会ベスト８。

※、以上の65年度〜71年度の時期の監督は未確認。

71年4月に、菊永悦男監督(元宇部商監督)が監督に就任。(退任の時期は未確認。退任後は、74年度など、部長をつとめた。)

71年度の春夏は、
春季県大会準優勝、
夏県予選、初戦の２回戦で敗退。

72年度は、
夏県予選、１回戦で敗退。

73年度は、政野投手(２年生)・松尾投手(１年生)・片見捕手を擁して、
夏は、４勝して夏県ベスト４。

74年度は、政野投手・松尾投手(２年生)・松井(満)選手(卒後に阪急ブレーブスに入団)を擁して、
秋季県大会ベスト２(※決勝は中止)・秋季中国大会１勝(準々決勝で土居投手の岡山東商に８回裏に２点を献上して２-３で敗退)、
会長旗大会優勝、
夏は、２勝して準々決勝でこの夏全国準優勝の防府商に延長13回の２-３で惜敗して夏県予選ベスト８。

※、65年度〜74年度は、春季県大会は優勝１回・準優勝３回と戦績はよかったものの、秋夏は県ベスト４どまりで、春夏の甲子園に出場していない。

〔75年度〜99年春〕
※、75年度から、夏は、県優勝校が甲子園に出場。

75年度は、松尾投手・東田投手(２年生)・浜岡選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会準優勝、
夏は、決勝で柳井商に延長11回の１-２で惜敗して夏県準優勝。

76年度は、東田投手・栗林投手(２年生)・浜岡選手を擁して、
秋季県大会ベスト４(柳井に１-２で惜敗)、
春季県大会ベスト８(準々決勝で優勝した宇部工に１-３で敗退)、
夏は、３回戦で優勝候補だった宇部工を２-１で破ってリベンジしたが、準々決勝で山縣監督・広林投手の柳井に延長10回の２-３で秋季県大会に続いて惜敗して夏県ベスト８。

77年度は、左腕栗林投手・石田投手・大久保弘司選手(卒後に太洋に入団)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で宇部商に１-３で敗退。

78年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２回戦で敗退。

※、以上の72年度〜78年度の時期の監督は未確認。

小田光夫監督が79年度に監督に復帰。(小田監督は79年度〜81年度は監督をつとめているが、退任時期は未確認。)

79年度は、山本一彦投手(のちに韓国の球団に入り、投手・コーチとして活躍)・宇郷投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場して、１勝をあげた(東北を破ったが優勝した箕島に敗退)。15年ぶりの春１３回目の出場。
夏は、３勝して夏県ベスト８。

80年度は、柴崎投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、４勝して夏県ベスト４。

81年度は、古島投手・山本投手・菅選手・大坪捕手を擁して、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準決勝で宮本投手の下関工を３-２で破り、決勝で多々良学園に６-３で勝って県を制して18年ぶりに★夏甲子園に出場した(初戦敗退。初戦の熊谷商戦では、７回表に７得点を入れて10-９と逆転するも９回裏に、満塁策をとるための投手の敬遠の投球が暴投となり、痛恨の11-12のサヨナラ負けを喫した)。18年ぶりの夏７回目の出場。

82年度は、高浪投手・木佐貫投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、決勝で秋村投手の宇部商に０-４で敗れて夏県準優勝。

83年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏は、準決勝で前年に続いて秋村投手の宇部商に敗れて夏県ベスト４。

84年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

85年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

86年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会準優勝、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

87年度は、久保投手・広�P投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、温品投手の徳山に９回裏に２点を入れて１点差に迫るも７-８で惜敗して夏県準優勝。

88年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会優勝、
夏は、３勝して県ベスト８。

89年度は、
会長旗大会準優勝、
夏は１回戦で敗退。

90年度は、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

91年度は、田中投手・上村投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会ベスト８、
夏は、初戦の１回戦で夏県ベスト４の小野田工に０-１で敗退。

92年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

93年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、３勝して準決勝で下松工に３-４で敗れて夏県ベスト４。

94年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の82年度〜93年度の時期の監督は未確認。

上寺和浩監督(かみでら)が、99年春まで監督をつとめた。(上寺監督の監督就任の時期は未確認。95年度以降は同校の監督をつとめている。)

95年度は、植田(慎)投手(２年生)を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場して、１勝をあげた。14年ぶりの夏８回目の出場。

96年度は、植田(慎)投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、決勝で防府商に敗れて夏県準優勝となり、夏甲子園連続出場は成らなかった。

97年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

98年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

※、75年度〜98年度の時期は、81年夏・95年夏に夏甲子園に出場し、79年春に選抜甲子園に出場した。
75年度・82年度・87年度・96年度は夏県準優勝で、４度も夏甲子園出場を逃している。

〔99年春〜〕
99年春に、佐々木大輔監督(同校ＯＢ)が、上寺監督のあとを受けて、監督に就任。

99年度は、中野投手を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は、準々決勝で優勝した久賀に０-１で惜敗して夏県ベスト８。

00年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

01年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

02年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

03年度は、嶋田投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、準決勝で優勝した大伴投手の岩国に３-４で惜敗して夏県ベスト４。

04年度は、
夏は、１勝して２回戦で萩工に敗退。

05年度は、青木投手・小西投手(２年生)を擁して、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

06年度は、小西投手・中野投手・坂野捕手・玉田選手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会優勝、
夏は、準決勝で優勝した南陽工に３-５で敗れて夏県ベスト４。

07年度は、角野投手・濱崎投手(２年生)・島田投手(２年生)・西村選手(２年生)・岡田捕手(２年生)・新田選手(２年生)を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は、準決勝で優勝した岩国に３-５で敗れて夏県ベスト４。

08年度は、前年度の主な選手の大半が残り、島田投手・濱崎投手・西村選手・岡田捕手・新田選手・竹野内選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退。初戦の履正社戦で９回表に２本塁打で同点に追いつくも延長１０回裏に外野フライ落球でサヨナラ負けを喫した。) 29年ぶりの春１４回目の出場。
春季県大会ベスト８(岩国に２-８で敗退)、
会長旗大会優勝、
夏は、決勝で安本投手の伏兵・下関工に３-７で敗れて県準優勝とに終わり、春夏甲子園連続出場成らなかった。

※、佐々木監督が就任後の99年度・03年度・05年度〜08年度は、好右腕と強力打線を擁してチームは強くて、08年度は春選抜甲子園出場を決めた(08年夏県は追い上げたライバルの下関工に制せられた)。

09年度は、小口田投手・山縣投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で下関国際に敗退。

10年度は、小西投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で下関工に敗退。

11年春に、部長だった吉武義正監督が監督に就任(佐々木監督は部長に)。

11年度は、黒田投手・中道投手・井上投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して前年に続いて３回戦で下関工に敗退。

12年度は、大山投手を擁して、
夏は、１回戦で豊浦に敗退。

12年秋に、佐々木 大輔監督が監督に復帰。

13年度は、久木山投手・杉江投手を擁して、
夏は、準々決勝で準優勝の浜本投手の高川学園に敗れて夏県ベスト８。

14年度は、森元投手(２年生)・宗近投手・冨岡選手(２年生)・松本選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１回戦で西京に２-５で敗退。

15年度は、好左腕森元投手・村長投手・高嶋投手・冨岡選手・坂口捕手・松本選手・阪本選手・常信選手・佐々木選手を擁して(親子鷹で)、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
夏は、県を制して、★夏甲子園に出場して１勝をあげた。20年ぶりの夏９回目の出場。

16年度は、水永投手を擁して、
春季県大会ベスト８(準々決勝で同年選抜甲子園出場の南陽工に大敗)、
夏は、１回戦で下関国際に敗退。

17年度は、久保田(唯)投手・山本選手を擁して、
夏は１回戦で下関中央工に敗退。

18年度は、左腕柳瀬投手を擁して、
秋季県大会は１回戦で宇部商に延長13回の８-９で惜敗、
春季県大会は２勝して３回戦で敗退、
夏は、秋季県大会に続いて１回戦で宇部商に７-８で惜敗。

19年度は、好右腕廣谷投手・平岡選手を擁して、
秋季県大会初戦で早鞆に２-６で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で再び早鞆に敗退、
夏は、１勝して２回戦で廣谷投手完投で県優勝の宇部鴻城に９回表に１点差に迫る粘りの３点の反撃を行うも後続を断たれて３-４で惜敗。

19年秋に、石丸義真監督が、佐々木監督に代わって、監督に就任。

20年度は、有田投手・藤本投手(２年生)、山本(雄)捕手・中村選手を擁して、
秋季県大会１回戦敗退(昨季の秋季県大会・春季県大会に続いて早鞆と対戦となり、延長16回の末、７-９で惜敗)、
夏は、２回戦で下関国際を２-１で破るなど２勝したが３回戦で豊浦に敗退。

21年度は、藤本投手・村上投手、村野選手・神田選手を擁して、
秋季県大会は、初戦の１回戦で伏兵・萩商工に０-５で敗退。

21年春(？)に、部長だった松本伸治監督(元防府商工監督・97年に甲子園に出場した西京のメンバー)が、石丸監督に代わって、監督に就任(石丸監督は部長となる)。

春季県大会は、宇部に続いて２回戦で宇部鴻城を４-５で振り切って勝利し、チーム力を発揮して有力校に２勝したが３回戦で好調の山根投手の西京に０-４で完封負けを喫した。
夏は、１勝して２回戦で福山投手の山口県鴻城に２-４で敗退。

22年度は、楠井投手・竹ノ上投手、岡田選手・後藤選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で同年度全国準優勝の下関国際に２-４で惜敗、
春の下関市長旗では、準決勝で秋季県大会に続いて下関国際に０-２で惜敗。
春季県大会は、３回戦で長門に３-４で惜敗。
夏は、１回戦で下関工科に敗退。

23年度は、神田投手・長岡投手、光貞選手・松田選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して、３回戦で同年度県トップクラスの宇部鴻城に３-４で惜敗。

23年春に、佐々木 大輔監督が、松本監督に代わって、監督に復帰し、現在に至る。

春季県大会は、１回戦で山口県鴻城に２-３で惜敗、
夏は、１勝して２回戦で再び山口県鴻城に敗退。


※、豪腕島田投手、敗退となったものの初戦で９回裏に３番西村選手・５番島田選手の二者がレフトへのソロホームランが出て追いつくなど、古豪下関商の甲子園復活を披露した08年春選抜甲子園出場のあとでは、09年度〜11年度、及び、佐々木監督復帰の13年度〜15年度は、県決勝大会への進出もあり、チームは強くて、左腕森元投手を擁した15年夏は甲子園出場を決めて甲子園で１勝し、再び下関商の甲子園復活を披露した。

※、15年夏に甲子園に出場したあとの15年秋以降は、16年春季県大会ベスト８ののちは、県大会は惜敗があるものの地区予選で敗退しており、特に夏は16年度〜18年度は連続して初戦敗退している。

※、19年夏は好右腕廣谷投手を擁して１勝し２回戦でも県優勝の宇部鴻城に善戦している。監督が石丸監督に代わった20年度は、またもや早鞆に阻まれて秋季県大会初戦敗退だったが、投打に力があり、夏は２回戦で下関国際を破って３回戦に進出し、監督が松本監督に代わった21年度は、３回戦敗退の春季県大会は２回戦で有力校の宇部鴻城を破る金星を上げたが夏は１勝で終わり、22年夏・23年夏も震わず、16年夏以降、夏は県決勝大会に進出できていない。

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宇部商　(宇部農商)
(更新：23/09/03)

松尾監督
[桑原監督、藤井監督、中冨監督★、玉国監督★、〜、菊永監督★、〜、〜、〜]

創部：1936年

選抜甲子園出場・７回(８勝)
　66年・
　83年(17年ぶり)・85年・88年・
　95年(7年ぶり)・
　05年(10年ぶり)・07年
　に出場。

　66年春は２勝して全国ベスト４
　85年春は１勝
　88年春は２勝して全国ベスト８
　95年春は１勝
　05年春は１勝
　07年春は１勝

夏甲子園出場・１２回(１９勝)
　69年・
　76年(7年ぶり)・
　82年(6年ぶり)・83年・85年・
　88年・90年・91年・
　98年(7年ぶり)・01年・02年・
　05年
　に出場。

　83年夏は２勝して全国ベスト８
　85年夏は５勝して全国準優勝
　88年夏は３勝して全国ベスト８
　90年夏は２勝して全国ベスト１６
　91年夏は２勝して全国ベスト１６
　98年夏は１勝
　05年夏は４勝して全国ベスト４


〔戦前〕
〔36年度〜40年度〕
〔宇部商〕(36年度〜40年度)
※36年度に夏県予選に初出場。

36年度は、
夏県予選初戦敗退。

39年度は、
夏県予選、１勝して(夏県予選初勝利)２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔47年度〜61年度〕
〔宇部商〕(47年度・48年度)

47年度・48年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

〔宇部農商〕(49年度〜52年度)
※、宇部農との統合により、この時期の校名は「宇部農商」。

49年度〜52年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

〔宇部商〕(53年度〜)
※、宇部農芸高校(のちに宇部西高校と改名)が分離して、校名は「宇部商」に戻った。

53年度・54年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

55年度は、
秋季県大会ベスト８(県決勝大会へ初出場)、
夏県予選ベ、２勝して県スト８。

56年度・57年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

58年度は、宣山投手(のぶやま・のちに広島カープに入団・右腕)・宮本投手・日高捕手を擁して、
秋季県大会準優勝、
春季県大会準優勝、
会長旗大会優勝、
夏は、２勝して夏県ベスト８(準々決勝で準優勝した岩国工に５-６で惜敗)。

59年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

60年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

61年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、戦前の36年の創部から61年度までは、55年度・58年度・59年度(58年度チームは強かった)のほかは、戦績は振るわなかった。

〔62年春〜71年3月〕
62年春に、菊永悦男監督(元柳井商工監督)が監督に就任。71年3月まで監督をつとめた(退任後は下関商に異動して下関商監督となった)。

62年度は、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

63年度は、縄田投手・真鍋選手を擁して、
夏は、５勝して決勝で全国で準優勝する池永投手の下関商に敗れて夏県準優勝。

※、63年度は、記念大会であり、県優勝のチームが夏甲子園に出場した。

64年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝してベスト８。

65年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

66年度は、三原投手・玉国選手・有田(哲)選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場し、２勝してベスト４。甲子園初出場。
夏は、１勝して準々決勝で岩国工に0-1で敗れて夏県予選ベスト８。

67年度は、安田選手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

68年度は、銭谷投手・有田(修)捕手(２年生)を擁して、
夏は、５勝して決勝で岩国商に敗れて夏県優勝。

69年度は、松原投手(２年生)・有田(修)捕手・高月選手(２年生)を擁して、
夏は、県予選５勝してベスト２・西中国大会優勝で★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏初出場。

70年度は、松原投手・高月選手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏県予選ベスト８。

71年度の秋は、
秋季県大会ベスト８。

※、菊永監督は、66年春・69年夏に宇部商を甲子園に導くなど(63年度・68年度は夏県準優勝)、60年代に宇部商を県決勝大会進出の常連校に押し上げた。

〔71年春〜75年度〕
71年度の春夏は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

72年度は、松永投手(のちに阪神タイガースに入団)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会優勝、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

73年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

74年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

75年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、71年度〜75年度の時期は、72年度のチームは強かった。

〔76年度〜81年度〕
75年秋に、玉国光男監督が監督に就任。玉国監督は05年夏まで３０年の間、監督をつとめた。

76年度は、左腕藤井投手(２年生)・左腕村上投手(２年生)・柿田選手を擁して、
会長旗大会ベスト４、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏２回目の出場。

77年度は、左腕藤井投手・左腕村上投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、３勝して夏県ベスト４(柳井商に敗退)。

78年度は、
夏は、初戦の２回戦で宇部工に敗退。

※、79年度は、秋に部員の不祥事があり、県大会出場禁止の処分を受け、県大会への出場はなかった。

※、玉国監督が就任して、76年度・77年度は、76年度は夏甲子園出場など、好成績をおさめたが、続く78年度・79年度は停滞の時期となった。

80年度は、金田(一)投手・金田(繁)選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、３勝して夏県ベスト４(岩国に３-５で敗退)。

81年度は、森岡投手・秋村投手(１年生)・杉谷投手(２年生)・金田選手・秋村捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、４勝して夏県ベスト４(多々良学園に３-４で惜敗)。

※、80年度・81年度は、立て直しをはかって二年間の停滞から立ち直り、４県大会とも県決勝大会に進出し、夏県連続ベスト４の好成績をあげ、宇部商は黄金期の始めとなる82年度・83年度を迎えていく。

〔82年度〜91年度〕
82年度は、好右腕秋村投手(２年生)・杉谷投手・枩西選手(まつにし)を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト８、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏３回目の出場。

83年度は、好右腕秋村投手・浜口選手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園に出場(初戦敗退)。春２回目の出場。
春季県大会ベスト８(萩商に１-６で敗退)、
会長旗大会優勝、
夏も県を制して★夏甲子園に出場し、甲子園初勝利をあげ、２勝してベスト８。夏４回目の出場。春夏連続甲子園出場。

84年度は、田上投手(２年生)・古谷投手(２年生)・浜口選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４ながら翌春の選抜甲子園出場を逃し、
春季県大会２回戦で萩工に延長10回の３-４で敗退、
会長旗大会１回戦で豊浦に１-３で敗退、
夏は、準決勝で有力校の多々良学園を５-４で破るも、決勝で柳井高校に９回裏に逆転されてサヨナラ負けを喫して夏県準優勝となり、３年連続夏甲子園出場を断たれた。

85年度は、好左腕田上投手・古谷投手・藤井選手・福島選手・佐藤選手・田処捕手(２年生)・桂選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場して１勝。春３回目の出場。
春季県大会ベスト８、
会長旗大会優勝、
夏も県を制して★夏甲子園で５勝して全国準優勝。夏５回目の出場。春夏連続甲子園出場。

86年度は、田処捕手・川越選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会３回戦で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で優勝した岩国商に４-５で惜敗)。

87年度は、好左腕木村投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会２回戦で敗退、
会長旗大会優勝、
夏は、２勝して夏県ベスト８(準々決勝で優勝した温品投手の徳山に２-３で惜敗)。

88年度は、好左腕木村投手・宮内選手(１年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)だったが、実力が認められて選抜甲子園出場校に選出されて★春選抜甲子園で２勝してベスト８。春４回目の出場。
春季県大会２回戦で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏も県を制して★夏甲子園で３勝してベスト８。夏６回目の出場。春夏連続出場でいずれもベスト８。

89年度は、宮内捕手(２年生)・坂本選手・泉選手(２年生)を擁して、
秋季県大会３回戦で敗退、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会２回戦で敗退、
夏は、夏県ベスト８(優勝した宇多村投手の桜ケ丘に２-５で敗退)。

90年度は、好左腕金藤投手(２年生)・宮内選手・松本選手・泉選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会３回戦で敗退
会長旗大会優勝、
夏は、県を制して★夏甲子園で２勝してベスト１６。夏７回目の出場。

91年度は、好左腕金藤投手・田中選手・山本選手・工藤選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会優勝、
夏は、県を制して★夏甲子園で２勝してベスト１６。夏８回目の出場。２年連続夏甲子園出場し、いずれも２勝した。

※、この82年度〜91年度は、春夏甲子園に９度も出場して、ミラクル逆転劇を数多く演じ、83年夏甲子園ベスト８、85年夏全国準優勝、88年春夏甲子園ベスト８、90年夏甲子園ベスト16・91年夏甲子園ベスト16など、宇部商の黄金期と言える。

〔92年度〜97年度〕
92年度は、浅田投手・池島投手・松山投手・柴田投手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会２回戦で敗退、
会長旗大会準優勝、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で優勝した山口県鴻城に敗退)。

93年度は、柴田投手・国安投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会２回戦で敗退、
会長旗大会初戦敗退、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で優勝した光に敗退)。

94年度は、国安投手・福田選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会初戦で宇部に４-７で敗退、
夏は、２勝して３回戦で会長旗大会に続いて宇部に１-２で敗退。

95年度は、好左腕三分一投手(さんぶいち)・福田選手・松尾捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場し１勝をあげた。春５回目の出場。
春季県大会初戦敗退(西京に１-７で敗退)、
会長旗大会初戦敗退(西京に１-７で敗退)、
夏は、２勝して３回戦で山口県鴻城に３-４で敗退。

96年度は、山田投手・森畑選手・上本選手(１年生)を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、初戦の２回戦で早鞆に７-８で敗退。

97年度は、山下投手(２年生)・上本捕手(２年生)・田村選手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会２回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で優勝した西京に敗退。

※、94年度〜97年度は、95年春に秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝で選抜甲子園に出場するも、夏は地区予選で敗退して、戦績は振るわなかった。

〔98年度〜02年度〕
98年度は、好左腕藤田投手(２年生)・山下投手・上本捕手(のちに西武に入団)・嶋村選手(２年生)・平田選手(１年生)をを擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し１勝をあげた(２戦目の豊田大谷戦では 延長15回に藤田投手のボークでサヨナラ負け)。夏９回目の出場。

99年度は、好左腕藤田投手・嶋村選手(のちにオリックスに入団)・平田選手(２年生)を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して夏県ベスト８(多々良学園に敗退)。

00年度は、平田投手・網本選手・１年生の秋本選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、決勝で岩国に２-３で惜敗して夏県準優勝。

01年度は、古谷投手(２年生)・秋本選手(２年生)・佐藤選手・森畑選手・藤田捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会３回戦で敗退、
会長旗大会２回戦で敗退、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦で花咲徳栄に０-１２で大敗)。夏１０回目の出場。

02年度は、古谷投手・秋本選手・松本選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会３回戦で敗退、
会長旗大会優勝、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦で常総学院に９回表の反撃は２点にとどまり２-３で惜敗)。夏１１回目の出場。２年連続夏甲子園出場。

〔03年度〜05年度〕
03年度は、好左腕弘中投手・河田投手・家島投手(２年生)を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で敗退(岩国に１-８で敗退)、
春季大会２回戦で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準々決勝で大伴投手の岩国に延長10回の０-１で敗れて夏県ベスト８。

04年度は、家島投手・好永投手(２年生)・佐伯投手を擁して、
秋季県大会ベスト８(響に３-７で敗退)、
春季県大会３回戦で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準決勝で前年夏に続いて梅本投手の岩国に５-１０で敗れて夏県ベスト４。

05年度は、好左腕好永投手・上村選手・工藤選手・井田選手・星山捕手・豊田選手(２年生)・高橋選手(１年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場して１勝。春６回目の出場。
春季県大会ベスト８、
会長旗大会２回戦で敗退、
夏は、準々決勝・準決勝で岩国・華陵を撃破し、県を制して★夏甲子園で４勝してベスト４(準決勝で京都外大西に８回裏に７-６と勝ち越したものの、９回表に暴投による生還など４点を献上して逆転され８-１０で敗退)。夏１２回目の出場。春夏連続甲子園出場。

玉国監督は、05年秋以降、宇部商の監督を中冨コーチに任せていたが、06年7月末に正式に勇退表明。その後も、宇部商の総監督として選手たちへの指導を継続した。(14年春から宇部市内の中学硬式チーム・宇部ボーイズの監督に就任。)

※、98年度は、夏甲子園出場１勝と藤田投手の悲運のサヨナラボークで話題となり、01年度・02年度は連続で夏甲子園に出場するも、いずれも初戦敗退という玉国宇部商らしからぬ結果となった。
※、98年度以降は,08年度まで、夏は、県決勝大会へ進出している。夏甲子園出場を果たした間の99年度〜04年度のチームも､強かった。
※、05年度は、玉国監督在任の最後の年度として、夏全国ベスト４を成し遂げて、宇部商の復活・健在を世に示した。

※、玉国監督は、監督在任中の３０年の間に、春夏甲子園出場(夏１１回・春５回)において通算24勝16敗(夏19勝11敗・春5勝5敗)。甲子園で幾多の劇的なミラクル試合を演出した。

〔06年度〜11年度〕
06年7月末に、中冨 力監督が、玉国監督のあとを受けて、監督に就任。(05年夏の大会のあと、06年夏までは監督代行として指揮を取った。中冨監督は、83年春夏に宇部商の主将として豪腕秋村投手とバッテリーを組んで甲子園で活躍。宇部商に赴任後は玉国監督のもとで宇部商の部長・コーチを長くつとめた。)

06年度は、豊田投手・高橋投手(２年生)・原田捕手(２年生)・下井選手(２年生)・三上投手(１年生)を擁して、
秋季県大会第三位・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で早鞆に敗退(延長10回の５-６でサヨナラ負けした)。

07年度は、高橋投手・原田捕手・三上投手(２年生)・國本選手・中田選手・下井選手・林選手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜大会に出場し、１勝をあげた(初戦の日大藤沢戦で林選手にサヨナラソロが出た)。春７回目の出場。
春季県大会ベスト８、
会長旗大会優勝、
夏は、準々決勝で岩国に敗れて夏県ベスト８に終わった。

08年度は、三上投手・畠中投手(２年生)・財満投手(２年生)・福嶋捕手・林選手・山下選手・齋藤選手を擁して、
秋季県大会第三位、秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会準優勝・春季中国大会優勝、
夏は、準々決勝で南陽工に敗れて夏県ベスト８に終わった。

09年度の秋春は、左腕畠中投手・左腕財満投手・目選手(さっか)を擁して、
会長旗大会ベスト８(準々決勝で岩国商の柳原投手にノーヒットノーランを喫した)。

09年秋に、藤井 久監督が監督に就任。(09年6月から中富監督に代わって監督代行として指揮を執った。藤井監督は、玉国監督と二人三足で長年宇部商でコーチをつとめてきた。)

09年度の夏は、好左腕畠中投手・好左腕財満投手・目選手(さっか)を擁して、
夏は、１勝して２回戦で前原投手の西京に５-７で敗退。

10年度は、山本(翔)投手・藤野投手・牧野選手を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で敗退、
春季県大会２勝して３回戦で敗退、
夏は、１勝して前年夏に続いて２回戦で為栗投手の西京に延長10回の４-５でサヨナラ敗退。

11年度は、好左腕西村投手・畑谷選手・大田選手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で安原投手の徳山商工に３-５で敗退)、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で岡本投手の宇部工に５回コールドの0-10で敗退。
３年連続で夏季県大会１勝して２回戦敗退となった。

11年夏の県大会終了後、藤井監督は退任。

※、玉国監督退任後のこの06年度〜11年度の時期は、中富監督が率いた06年度〜08年度は、07年春選抜甲子園１勝、08年春季中国大会優勝など、チームは強かったが、08年度〜11年度は、戦績は低迷した。

〔12年度〜16年度〕
11年秋に、桑原英樹監督(前防府高校監督・11年4月に同校に異動)が、藤井監督に代わって、監督に就任し、11年8月の秋季長南大会では指揮を執った。

12年度は、山内投手・山下投手・小田選手・中尾(勇)選手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で優勝した宇部鴻城に４-５で惜敗。

13年度は、原田投手・中尾投手(２年生)・佐藤投手(２年生)・山岡投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で宇部工に１-４で敗退。

14年度は、中尾投手・佐藤投手・山岡投手・有吉選手・宮崎(祐)捕手(２年生)を擁して、
秋季県大会第３位(４年半ぶりに県大会で準々決勝を突破した)・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で福島投手の宇部鴻城に敗退。

15年度は、宮崎(祐)捕手・小幡投手・枡永投手・宮本投手・田中(颯)選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会でベスト４ながら、翌春の選抜甲子園出場には漏れた。
夏は、４勝して夏県ベスト４(優勝した下関商に敗退)。

16年度は、好左腕野口投手・好左腕橋口投手・宮崎(洸)選手・堀川選手・宮崎(大)選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)。３年連続秋季中国大会出場。
夏は、準々決勝で優勝した高川学園に敗れて夏県ベスト８で終わった。

※、09年度〜13年度は県大会もベスト８どまりで戦績の不振が続いたが、桑原監督のもと、14年度〜16年度は県決勝大会でベスト４以上の上位進出を取り戻して、宇部商復活への動きを世に示した。

〔17年度〜〕
17年4月に、松尾貴史監督が監督に就任し(桑原監督は防府商工に異動)、現在に至る。
(松尾監督は、95年度宇部商チームの4番捕手だった同校野球部OB。同校野球部コーチをつとめていた。)

17年度は、小南投手･原田投手・竹林投手・田中投手(２年生)、丸尾選手・荒瀬選手・金子選手・村田選手(１年生)・浜口選手(２年生)を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で敗退(中田投手の慶進に敗退)、
春季県大会１回戦で敗退(秋に続いて中田投手の慶進に敗退)、
夏は、快進撃を続けて15年度に続いて４勝して夏県ベスト４(優勝した下関国際に延長11回の６-８で惜敗した)。

18年度は、好左腕田中投手・上田投手(２年生)、浜口選手・古谷選手・村田選手(２年生)・岩本選手(２年生)・橋本選手(１年生)を擁して、
秋季県大会３回戦で敗退(宇部鴻城に延長11回の３-５で惜敗)、
春季県大会３回戦で惜敗(秋に続いて宇部鴻城に敗退)、
夏は、２勝して３回戦で敗退(宇部工に８回裏に逆転されて４-７で敗退)。

19年度は、松本投手(２年生)・油川投手・上田投手、村田選手、橋本選手(２年生)・山田選手、岩本選手を擁して、
新人戦地区準優勝(西京に敗退)、秋季県大会ベスト８(準々決勝で６、７回に８点を献上して柳井学園に７回コールドの３-11で敗退)、秋の県１年生大会優勝、
春は、春季県大会ベスト８(聖光に延長11回の１-２で惜敗)、
夏は、１勝して３回戦で西京に４-７で敗退。

20年度は、松本投手・油川投手・大田投手(２年生)、橋本選手・山田選手・河村選手、坪井選手(２年生)・岩井選手を擁して、
新人戦地区優勝、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で５回まで７-２のリードも試合終盤に追いつかれ延長戦で勝ち越されて南陽工に敗退)、
秋の県１年生大会地区ベスト４(宇部鴻城に敗退)。
夏は、１回戦で伏兵。萩商工に不覚を取って初戦敗退となった。

21年度は、大田投手・茗荷谷投手、坪井選手・岩井選手・下垣選手・西田選手、松西選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、下関国際に敗れて夏に続いて初戦敗退となった。
春季県大会は、３回戦で秋季県大会ベスト４の萩商工に完封勝ちするなど３勝して県決勝大会に進出したが、準々決勝で高川学園に３-４で競り負けた。
夏は、シードと成り、２勝したが、準々決勝で長川投手の岩国商に敗退となり、夏県ベスト８で終わった。

22年度は、津村投手・遠矢投手、木村投手(２年生)、高森選手・松西選手・櫃田選手・篠原選手・岡崎選手を擁して、
秋季県大会は県準優勝を遂げた。期待された秋季中国大会は１勝に終わり、22年春の選抜甲子園大会出場は成らなかった。
春季県大会は、２回戦(初戦)で西京に０-３で敗退。
夏は、１勝して３回戦で長門に０-２で敗退。

23年度は、木村投手・渡邊投手(２年生)、大森選手(右腕)・井本選手(２年生)・河口(雅)選手(２年生)・森岡選手(１年生)を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で宇部工に２-４で惜敗、
春季県大会は、２勝して３回戦で下関国際に敗退、
夏は、同じく下関地区のブロックに入り、２勝して再び３回戦で下関国際に敗退となった。


※、宇部商は、春は１６年ほど、夏は１８年ほど、甲子園出場から遠ざかっているが、桑原監督及び継いだ宇部商OBの松尾監督のもと、14年度秋季中国大会出場・15年度秋季中国大会ベスト４・16年度秋季中国大会出場、15年度夏県ベスト４・16年度夏県ベスト８・17年度夏県ベスト４、19年度秋季県大会ベスト８・19年度県１年生大会優勝・春季県大会ベスト８、22年度秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝と、甲子園に返り咲く宇部商復活の動きは14年度以降着実に現れてきている。

※、20年夏代替大会、20年秋季県大会は、コロナによる練習や調整の不足があったか、続けて初戦敗退となった。

※、21年度は、夏ベスト８で終わったが、21年秋は秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝を遂げ、22年夏は宇部商の躍進と甲子園復活が期待されたが、春･夏と戦績は振るわなかった。
23年度は、三県大会とも、３回戦で敗退し、振わなかった。

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岩国　(岩国西、岩国中)
(更新：23/09/05)

河口監督★　　
[〜、岩本監督★、岡村監督★、〜、杉田屋監督、〜、〜]

創部：1900年

選抜甲子園出場・７回(０勝)
　71年・73年・
　93年・
　98年・99年・00年・
　14年(14年ぶり)
　に出場。

夏甲子園出場・５回(４勝)
　00年・03年・04年・
　07年・
　14年(7年ぶり)
　に出場。

　03年夏は春夏甲子園初勝利
　を遂げて３勝し全国ベスト８
　0７年夏は１勝

〔戦前〕
〔岩国中〕
〔00年度〜31年度〕

16年度は、山陽大会に出場して(初出場)、初戦敗退。
※、16年度から、広島・岡山・山口の山陽大会への参加が始まった。

17年度〜29年度は、山陽大会への出場はなし。

30年度は、山陽大会に出場し(２回目の出場)、初戦敗退。

31年度は、山陽大会への出場はなし。

〔32年度〜40年度〕
※、32年度から、県地区予選が始まり、県上位２校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

32年度〜38年度の夏県予選は、33年度の初勝利の１勝のみ。

39年度は、２勝して夏県予選でベスト４。

40年度は、夏県予選への出場なし。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔岩国中〕(46年度・47年度)
杉田屋 守監督(柳井高校OB)が監督に就任。(退任の時期は未確認。)

46年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

47年度は、
夏県予選、３勝して県ベスト４・山陽大会出場(初戦敗退)。

※、47年度は県上位４校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

〔岩国〕(48年度)
48年度は、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

※、48年度からは、県上位４校が、広島・山口の西中国大会に出場した。

〔岩国西〕(49年度)
49年度は、
夏県予選３勝してベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

※、47年度以降の時期の監督は未確認。

〔岩国〕(50年度〜)
〔50年度〜59年度〕
51年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

52年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

53年度は、高崎投手(２年生)を擁して、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４、西中国大会２勝して準優勝(西中国大会では決勝で下関東(＝豊浦)に９回表に１点差まで迫ったが６-７で惜敗して夏甲子園出場を逃した)。

54年度は、高崎投手・十時啓視選手(卒後、読売ジャイアンツに入団)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝(ベスト４)(準決勝で延長13回の３-４で広島観音にサヨナラ負け)、
※、この時期は、秋季中国大会の優勝校が翌春の選抜甲子園大会に出場したので、ベスト４だった岩国は選抜甲子園大会の出場校に選ばれなかった。
夏は、夏県予選３勝してベスト４・西中国大会１勝(ベスト４)。

55年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

56年度は、金沢投手・杉本公孝選手(のちにスワローズに入団)を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

57年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

58年度は、藤本(武)投手、沖野投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏は、３勝して県ベスト４(同年度に県優勝、全国優勝した友歳(兄)投手の柳井に１-３で敗退)。
４県大会は、優勝が１回、ベスト４が３回だった。

※、58年夏は記念大会により県の優勝校が夏甲子園に出場した。

59年度は、
秋季県大会準優勝(※この年は県優勝した１校のみ出場で、秋季中国大会への出場はなし)、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

※、春季中国大会は59年度から始まった。
※、59年度からは、県上位２校が、島根・山口の西中国大会に出場した。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔60年度〜69年度〕

※、60年度に岡村 寿監督が監督に就任？

60年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝して県ベスト４。

61年度は、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト８，
夏県予選、２勝して県ベスト８。

62年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

63年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

64年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、３勝して県ベスト４。

65年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

66年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選１回戦で敗退。

67年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

68年度は、山口投手(サンケイアトムズから指名を受けたが入団しなかった)を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、３勝して県ベスト４。

※、,68年夏は、記念大会として、県の優勝チームが夏甲子園に出場した。

※、以上の時期の監督は未確認。(６０年度から岡村寿監督が監督？)

69年度は、井崎投手・中本投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会優勝、
夏県予選、３勝して県ベスト４。
４県大会のうち、会長旗大会まで３県大会を制覇している。
※、この時の監督は未確認。(岡村寿監督？)

※、岩国高校は、50年代、60年代は、西中国大会への出場は少なくて(夏県予選ベスト４が多かった)、甲子園出場はなかったが、チームは強かった。53年度は西中国大会準優勝で甲子園出場までもう一歩で、54年度は秋季中国大会ベスト４で選抜甲子園出場に迫った。

〔70年度〜74年度〕
70年度は、広本投手(２年生)・河本投手(２年生)・渡邊選手(のちに阪神に入団)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。
※、この時の監督は未確認。(岡村寿監督？)

岡村 寿監督(柳井高校野球部OB)が率いて、
71年度は、広本投手・河本投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場(甲子園では、徳島商に２-１で迎えた９回裏に２点を入れられ逆転サヨナラ負けを喫し甲子園初勝利を逃した)。甲子園初出場。
春季県大会優勝・春季中国大会ベスト４、
夏は、夏県予選ベスト２・西中国大会準優勝(決勝で浜田高校に８回表に３点を献上して逆転され５-７で敗れた)。

※、岡村監督の監督就任・退任の時期は未確認。60年度〜72年度に監督？

72年度は、
夏県予選、３勝してベスト４。
※、この時の監督は未確認。(岡村監督？)

岩本 茂監督(明治大学野球部OB)が率いて、
73年度は、野中投手・吉中投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝(ベスト８)(準々決勝で準優勝した松江商に１-２で敗退)だったが、翌春の選抜甲子園大会へは中国地区から５校出場となり、ベスト８で準々決勝で準優勝した松江商に善戦したなどにより、岩国も選ばれて、★春選抜甲子園に出場(甲子園では、前回の２年前の出場の敗退試合に似て、同じ徳島勢の鳴門工に２-０で迎えた９回裏に３点をゆるして逆転サヨナラ負けを喫し、甲子園初勝利を逃した)。春２回目の出場。
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で県準優勝した横山投手の萩に１-５で敗退)。

※、なお、
５月に行われた沖縄ミニ国体に岩国が出場し、１回戦で江川投手の作新学院を８回裏に１点を入れて１-０で破ったあと、準決勝･決勝と中京商・宮崎実に勝利して優勝している。

※、73年夏は、記念大会として、県の優勝チームが夏甲子園に出場した。

74年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、２回戦で敗退。

〔75年度〜92年春〕
※、75年度からは、県の優勝チームが夏甲子園に出場した。

75年度は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝(ベスト４)ながら翌春の選抜甲子園出場に選ばれず。
会長旗大会ベスト４、
夏は、夏県ベスト８。

76年度は、辻村投手・松尾投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト４。

77年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

78年度は、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

79年度は、季広投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会準優勝、
夏は、決勝で三好投手の豊浦に敗れて県準優勝。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、岩国高校は、70年代も、71年度・73年度の選抜甲子園出場をはじめ、チームは強かった。

80年度は、
会長旗大会優勝、
夏は１回戦で敗退。

82年度は、藤中投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、夏県ベスト８。

86年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

87年度は、
夏は、夏県ベスト８。

※、以上の時期の監督は未確認。

90年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８。

91年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

92年度の秋春は、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔92年夏〜00年度〕
92年夏に、河口雅雄監督が監督に就任し、現在に至っている。(河口監督は、同校のコーチに携わっていた。)

92年度の夏は、林投手(２年生)を擁して、
夏は、夏県ベスト４。

93年度は、林投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により就任１年目に★春選抜甲子園に出場した(甲子園では乱打戦となり12-15で浜松商に打ち負けて初戦敗退)。春３回目の出場。
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、準々決勝で国安投手の宇部商に敗れて夏県ベスト８。

94年度は、石川投手(２年生)・長和投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、前田(夏)投手の光高校に敗れて夏県ベスト４。

95年度は、石川投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、決勝で２年生の植田(慎)投手の下関商に延長11回の６-８で敗れて夏県準優勝。

96年度は、平吉投手を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は、前年に続いて植田(慎)投手の下関商に敗れて夏県ベスト４。

97年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、初戦敗退(笠原監督の岩国工に４-６で敗れた)。

98年度は、武石投手・山田投手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場(甲子園では常総学院に２-９で初戦敗退)。春４回目の出場。
会長旗大会ベスト８、
夏は、初戦敗退(初戦の２回戦で下松工に０-１で敗れた)。

99年度は、山田投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第三位)・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場(甲子園では初戦で前年と同じ茨城勢の水戸商に２-４で敗退)。
春５回目の連続出場。
夏は、夏県準優勝(決勝で久賀高校に２-３で惜敗して春夏連続出場を逃した)。

00年度(創部100年目)は、重広投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第三位)・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園に出場(甲子園では初戦で金子投手の長野商に延長10回の５-６で惜敗)。春６回目の３年連続選抜甲子園出場。
夏は、６度目の夏県決勝進出で初めて県を制して★夏甲子園に出場。夏甲子園初出場。甲子園では初戦で松商学園に4-14で敗れて甲子園初勝利はならず。春夏連続甲子園出場。

〔01年度〜07年度〕
01年度は、
玉井投手・藤田投手(１年生)・大伴投手(１年生)を擁して、
夏は、１回戦で柳井に0-8の７回コールドで敗退。

※、01年度は、戦績は振るわなかった。

02年度は、大伴投手(２年生)・藤田投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
夏は、決勝で古谷投手の宇部商に０-１２で大敗して県準優勝。

03年度は、大伴投手・藤田選手・村重選手(２年生)・津山捕手を擁して、
前年夏決勝での大敗の悔しさをバネにして力をつけ、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会優勝・春季中国大会ベスト４、会長旗大会準優勝、
夏は、驚異の粘り強さで県を制して★夏甲子園出場。夏２回目の出場。甲子園では初戦の羽黒戦で勝利し悲願の甲子園初勝利を成し遂げ、その勢いで優勝候補の西村投手の広陵を撃破したことも含めて３勝してベスト８まで進んだ。

※、これまで岩国高校は春夏あわせて甲子園で初戦敗退を７度も繰り返していた。
※、99年からの春夏甲子園での県勢の低迷(連続初戦敗退)を一挙に打ち破り、その後の県勢の盛り返しの先鞭をつけた。

04年度は、梅本投手・太田尾捕手・村重選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、梅本投手の好投で順当に勝ち上がり、県を制して★夏甲子園に出場し１勝をあげた。夏３回目の出場。２年連続夏甲子園出場。

05年度は、山本(倫)投手・坂村選手(２年生)・中本選手(２年生)・井上選手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、好永投手の宇部商に延長15回の投手戦の末に１-２で敗れて夏県ベスト８。

06年度は、中本投手・三坂投手・蔵田捕手・坂村選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会ベスト８、
夏は、準々決勝で下関工に敗れて夏県ベスト８。

07年度は、高木投手・松井捕手・桝本選手(２年生)・内田選手・岩田選手を擁して、
秋季県大会は宇部商に試合終盤に逆転されて敗れてベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、準々決勝で春選抜甲子園出場の宇部商を破り、下関商、豊浦を退けて県を制して、３年ぶりに★夏甲子園に出場した(初戦敗退)。夏４回目の出場。

※、90年代・00年代は、92年の河口監督就任以降07年度まで、春選抜甲子園４回出場・夏甲子園４回出場を遂げて、チームは県上位進出の常連となった。02年度〜07年度は、夏は、連続して県決勝大会に進出している。

〔08年度〜14年度〕
08年度は、中川投手・橋田投手(２年生)・桝本選手・二十八選手(つちや)(２年生)を擁して、
春季県大会優勝(決勝で９回表に２点を入れて宇部商に逆転勝利)・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、初戦の２回戦で聖光に１-４で敗退。

※、00年度〜08年度の期間、岩国は県大会の県決勝大会で、ライバルとして、宇部商としばしば対戦し、死闘を繰り返している。

09年度は、森脇投手・岡崎投手・葉柴投手(２年生)・二十八選手(つちや)・橋田選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会優勝・春季中国大会で１勝してベスト４、
夏は、優勝候補の筆頭であったが、大会前にエース森脇投手が故障で登板できず二戦目の３回戦で二番手の投手の完投で熊毛南に２-３で敗退となった。

10年度は、葉柴投手・梯本捕手(はしもと)(２年生) ・久保田選手(２年生)を擁して、
夏は、１勝して２回戦で１年生の矢澤投手が中継ぎで登板した柳井学園に３-４で敗退。

11年度は、菱田投手・梯本捕手(はしもと)・久保田選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で樫山投手の小野田高校に敗れた)。

12年度は、井原投手・福田捕手(２年生)・福井選手(２年生)を擁して、
春季県大会準優勝、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で優勝した宇部鴻城に３-４で惜敗した)。

13年度は、東投手(２年生)・柳川投手(２年生)・国重投手・福田捕手・福井選手・江越選手を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会ベスト４ながら、翌春の選抜甲子園出場に漏れ、
夏は、準決勝で浜本投手の高川学園に6-13で敗れて夏県ベスト４。

14年度は、柳川投手・二十八選手(つちや)・東選手・水野捕手(２年生)・川本選手(２年生)を擁して、
秋は、秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により１４年ぶりに★春選抜甲子園に出場した(甲子園では神村学園に１-６で敗れて初戦敗退)。春７回目の出場。
春は、春季県大会は、１勝して２回戦で東投手完投の熊毛南(夏は県準優勝)に１-３で敗退。
夏は、県決勝で春季県大会で敗れた熊毛南を２-１で破って県を制覇し、７年ぶりに★夏甲子園に出場した(甲子園では健大高崎に３-５で敗れて初戦敗退)。春夏連続甲子園出場。夏５回目の出場。

※、08年度以降は、夏は、08年度〜10年度と、地区予選での不覚の敗退となった。
※、11年度〜14年度は、盛り返して、夏は、連続して県決勝大会へ進出し、14年度は、春夏甲子園出場を果たした。

〔15年度〜〕
15年度は、原田投手(２年生)・川本選手・水野捕手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で高川学園に６-７で惜敗。

※、16年春に、石橋部長に代わって、上林教諭(元下関中央工監督・元同校野球部部長)が部長に復帰し、現在に至る。石橋部長は萩商工へ異動。

16年度は、原田投手・日下投手(２年生)・白石選手・内海選手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、県ベスト８(準々決勝で宮崎(光)投手の長門に５-７で惜敗)。

※、16年9月に、部員への暴力行為により河口監督は３ヶ月間の謹慎処分となった。急遽、森上監督(岩国高校野球部OB)が監督代行となり、森上氏が16年秋の秋季県大会の指揮をとった。17年1月に河口監督は謹慎を解かれて監督に復帰した。

17年度は、日下投手・佐伯選手を擁して、
秋季県大会は２勝して３回戦で熊毛南に敗退、
春季県大会は２勝して３回戦で岩国商に敗退、
夏は、１回戦で吉村投手・中本投手の聖光に４-６で不覚を取った。

18年度は、木原投手・青山捕手・吉本選手を擁して、
秋季県大会は、２回戦(初戦)で光に敗退、
春季県大会は、県ベスト８(準々決勝で宇部鴻城に敗退)、
夏は、２勝して３回戦で福原投手の光に２-３で惜敗。

19年度は、佐伯投手・紅野投手・井内選手・金本選手を擁して、
秋の地区新人戦優勝、秋季県大会は夏季県大会に続いて初戦(２回戦)で福原投手の光に７-９で敗退、
春季県大会は２勝して３回戦で敗退(聖光に０-３で敗退)、
夏は、２勝して３回戦で敗退(高川学園に６-７で惜敗)。

20年度は、近藤投手(２年生)・長谷川投手、笹井選手・足谷選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、初戦敗退(柳井商工に２-４で敗退)、
夏の代替県大会は、１勝して２回戦で柳井学園に２-３で惜敗。

21年度は、近藤投手・長谷川投手・足谷選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で柳井学園に敗退、
春季県大会・夏季県大会は、いずれも１勝して２回戦で岩国商に敗退。

22年度は、河野投手・十時選手・森脇選手を擁して、
秋季県大会は、３勝してベスト８(準々決勝で宇部工に敗退)、
春季県大会は、２回戦で徳山商工に敗退、
夏は、１回戦で敗退(桜ケ丘に４-５で惜敗)。

23年度は、繁澤投手(２年生)・加藤投手(１年生)・佐伯選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で高川学園に敗退、
春季県大会は、２勝して３回戦で敗退、夏は、２年生・１年生が多いチームながら、好調で、県決勝大会に進出して、宇部鴻城に４-５で惜敗した。

※、春夏甲子園に出場した14年度のあとの14年秋以降、夏県大会は、上掲の通り16年度の夏県ベスト８のほかは地区予選で敗退していて、夏は県ベスト４に進出していない。

18年度・19年度は、佐伯投手をはじめ、メンバーに粒が揃い、期待されたが、夏は２勝していずれも３回戦で惜敗して終わった。
20年度も夏は１勝して２回戦で惜敗して終わった。
21年度は、投打に人材が残り、秋季県大会で２勝するなど、春夏と躍進が期待されたが、春夏は１勝で終わった。
22年度も投打に人材が残り、秋季県大会ベスト８だったが春・夏は振るわなかった。
１・２年生が主体ながら、23年度は、夏はベスト８と健闘して、24年度のチームは期待されている。

※、なお、岩国高校は、甲子園では、夏は03年度３勝・04年度１勝と計４勝をあげているが、これまで７回出場の春の選抜甲子園大会ではいまだ勝利がない。

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柳井　(柳井中)
(更新：23/09/06)

垰監督
[舛永監督、原田監督、田中監督、末藤監督、角監督★、〜、岸田監督★、〜、福中監督★、山田監督★、〜、松本監督★、川近監督★、〜、鈴木監督★]

創部：1922年

選抜甲子園出場・４回(４勝)
　26年・28年・
　53年・57年
　に出場。

　53年春は１勝
　57年春は１勝
　26年春は２勝して全国ベスト４

夏甲子園出場・７回(１２勝)
　25年・26年・
　48年・49年・
　58年・
　72年(14年ぶり)・
　84年(12年ぶり)
　に出場。

　25年夏は１勝
　49年夏は１勝してベスト８
　58年夏は６勝して全国優勝
　72年夏は４勝して全国準優勝


〔戦前〕
〔22年度〜40年度〕
〔柳井中〕(22年度〜40年度)
22年春に、鈴木立蔵監督が監督に就任。
(鈴木監督の29年度以降となる退任の時期は未確認。)

※23年度に山陽大会初出場。

23年度は、
山陽大会初戦敗退。

24年度は、
山陽大会、１勝して２回戦で敗退。

25年度は、清水光長投手(２年生)・杉田屋選手(４年生)を擁して、
山陽大会優勝で★夏甲子園に出場し１勝をあげた。夏初出場。

26年度は、清水光長投手(３年生)・杉田屋選手を擁して、
選抜甲子園出場校に選出されて★春選抜甲子園(第３回大会)に出場し、２勝してベスト４。春初出場。県勢の選抜甲子園初出場。
夏は、山陽大会優勝で★夏甲子園に出場(初戦敗退)。三季連続甲子園出場。夏２回目の出場。

27年度は、清水光長投手(４年生)を擁して、
山陽大会、２勝してベスト８。

28年度は、清水光長投手・河村選手を擁して、
選抜甲子園出場校に選出されて★春選抜甲子園(第５回大会)に出場(初戦敗退)。春２回目の出場。
夏は、山陽大会で２勝してベスト４(２回戦の５イニング・準々決勝で清水投手はノーヒットノーランを記録した)。

29年度は、
山陽大会、２勝してベスト４。

※、32年度から夏は県予選が始まった。

35年度は、
夏は、夏県予選ベスト４・山陽大会出場(初戦敗退)。

36年度は、
夏は、夏県予選準優勝・山陽大会で１勝してベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔46年度〜57年度〕
〔柳井中〕(46年度〜47年度)
46年度は、
夏県予選、１勝し２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。(川近監督？)

〔柳井〕(48年度〜)
川近 勝監督が率いて、
48年度は、４年生の中司投手を擁して、
夏県予選ベスト４・西中国大会を制し、★夏甲子園に出場した(初戦敗退)。夏３回目の出場。

49年春に、松本 清監督が、代わって、監督に就任。(松本監督の退任の時期は未確認。)

※、48年秋から秋季県大会が始まった。49年春から春季県大会が始まった。

49年度は、中司投手・金具洋右選手(のちに阪急に入団)を擁して、
夏は、夏県予選２勝してベスト４・西中国大会を制し、★夏甲子園に出場し１勝(ベスト８)。夏４回目の出場。２年連続で夏甲子園出場。

50年度は、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

51年度は、
春季県大会準優勝、
夏は、夏県予選準優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

52年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

山田整治監督が監督に就任。(山田監督の監督就任の時期は未確認。53年度以降は山田監督が監督をつとめている。57年度まで監督をつとめた。)

53年度は、河村投手・清水選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場して、１勝をあげた。春３回目の出場。
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会ベスト４(準決勝で豊浦に０-１で惜敗)。

54年度は、中元投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、夏県予選準優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

55年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会優勝、
夏は、夏県予選優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

56年度は、松岡投手を擁して、
春季県大会準優勝、
会長旗大会準優勝、
夏県予選優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

57年度は、遠井吾郎選手(高卒で大阪タイガースに入団)・友歳(克)投手(ともとし)(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場して、１勝をあげた。春４回目の出場。
夏は、夏県予選ベスト４・西中国大会１勝(ベスト４)(広陵に０-７で敗退)。

58年度の秋は、友歳(克)投手(ともとし)・久保捕手を擁して、
秋季県大会ベスト８。

※、48年度〜57年度は、52年度のほかは夏は西中国大会に連続して出場し、チームは強かった。

〔58年度〜75年度〕
58年4月に、福中 満監督が、山田監督に代わって、監督に就任。(福中監督の退任の時期は未確認。)
※、福中監督は、同校の53年度のチームの捕手で高卒で大洋ホエールズに入団。54年に退団し、その後、58年春に母校の監督となった。

58年度の春夏は、友歳(克)投手(ともとし)・久保捕手・黒瀬選手・佐々木選手を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は、５勝して県優勝し(５勝中、３試合が完封、２試合が失点１)、★夏甲子園で６勝して全国優勝(６勝中、３回戦・準々決勝は、４-３で接戦を制し、１回戦・２回戦・準決勝・被安打４の７-０の決勝は友歳投手の完投の完封で勝利している)。夏５回目の出場。
※、58年夏は記念大会だったため、県の優勝チームが甲子園に出場した。出場校の数も多くて、優勝まで６試合を行なっている。

59年度は、新谷投手・国行投手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会優勝、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

60年度は、国行投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会優勝(春季中国大会への出場はなかった)、
夏は、夏県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退でベスト４)。

61年度は、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

62年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、４勝してベスト４。

63年度は、
夏は、夏県ベスト８。

64年度は、横溝投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退でベスト４)。

65年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、３勝してベスト８。

66年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

67年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、３勝してベスト８。

68年度は、井上投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会準優勝、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

69年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

70年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

71年度の秋は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会で２勝してベスト４ながら、翌春の選抜甲子園出場に漏れた。

※、以上の時期の監督は未確認。(福中監督？)

※、59年度(夏全国優勝した58年度の翌年)〜71年度(夏全国準優勝した72年度の前年)もチームは強かった。

71年(4月？)に、岸田成弘監督が監督に就任し、76年3月まで監督をつとめた。

71年度の春夏は、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

72年度は、杉本投手・岡村選手・稲田捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、春季県大会優勝・春季中国大会１勝(ベスト４)、
会長旗大会ベスト４、
夏は、夏県予選ベスト２、西中国大会優勝で★夏甲子園で４勝して全国準優勝。夏６回目の出場。

73年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

74年度は、
春季県大会準優勝、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

75年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

76年度の秋は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝。
岸田監督は76年3月に退任。

〔76年度〜84年度〕
76年度の春夏は、吉永投手・古河投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、決勝で宇部商に敗れて夏県準優勝。

77年度は、
会長旗大会優勝、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

78年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は初戦の２回戦で敗退。

79年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

80年(4月？)に、角 光監督(すみ)が監督に就任し、84年夏まで監督をつとめた。

80年度は、
夏は、２勝して３回戦で高水に敗退。

81年度は、
会長旗大会準優勝、
夏は、３勝して夏県ベスト８(下関商に敗退)。

82年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

83年度は、神本投手(２年生)・松崎投手(２年生)・藤中捕手(２年生)を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は、秋村投手の宇部商に４-６で敗れて県準優勝。

84年度は、神本投手・松崎投手・仲田投手・藤中捕手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で有力校の宇部商に３-４でサヨナラ負け)、
春季県大会準優勝(決勝で有力校の多々良学園に２-４で敗退)、
会長旗大会優勝(準決勝で有力校の多々良学園を12-１で撃破)、
夏は、県決勝で宇部商を９回裏に３点を入れて６-５で逆転して破り、前年夏決勝敗退・秋季県大会準々決勝敗退のリベンジを果たして夏県優勝し、★夏甲子園に出場(甲子園では初戦で２年生の佐々木投手(のちに横浜に入団)の東北高校に敗退)。夏７回目の出場。

角監督は、84年夏の大会終了後に退任(角監督は下松工に異動)。

〔85年度〜04年度〕
85年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

86年度は、
春季県大会準優勝、
夏は１回戦で敗退。

87年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

88年度は、
夏は、夏県ベスト８。

89年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

92年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

93年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で久賀に敗退。

95年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は、夏県ベスト８。

97年度は、西村投手・国繁投手・三海投手・浜田捕手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝(ベスト４)、
夏は、準決勝で優勝した西京に１-４で敗れて夏県ベスト４。

98年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

00年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

01年度は、
夏は、夏県ベスト８。

02年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

04年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔05年度〜〕
05年4月に、末藤英則監督(元周陽中軟式野球部監督・徳山クラブ監督・柳井高校ＯＢ)が監督に就任。

05年度・06年度は、
夏は、２勝して３回戦に進出。

07年度は、左腕河谷投手・１年生の中川選手を擁して、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１回戦で敗退。

08年度は、羽山投手(２年生)・南波投手(２年生)・末永捕手・中川選手(２年生)・杉本選手(２年生)・徳山選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で宇部商に敗退)、
春季県大会１回戦で聖光に敗退、
夏は、快進撃で３勝して夏県ベスト８(準々決勝は羽山投手完投で善戦して春選抜甲子園出場の下関商に２-３で惜敗)。

09年度は、羽山投手・南波投手・中川選手・杉本選手・徳山選手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会ベスト４(準決勝で南陽工に敗退)、
会長旗大会２勝して３回戦で敗退、
夏は１回戦で徳山に４-５で惜敗。

※、07年度は、会長旗大会ベスト４、08年度は、有力な２年生選手のレギュラー進出と活躍が目立ち、秋季県大会ベスト８・夏県ベスト８、09年度は、春季県大会ベスト４と健闘した。

10年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

11年度は、
秋は、好左腕杉村投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４。

11年4月に、田中義之監督が、末藤監督に代わって、監督に就任(末藤監督は岩国総合に異動)。

春夏は、好左腕杉村投手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

12年4月？に、原田 豊監督が、田中監督に代わって、監督に就任。

12年度は、
夏は、２勝して３回戦に進出。

13年度は、
夏は１回戦で敗退。

14年度は、
秋は、
秋季県大会ベスト８。

14年4月？に、舛永隆宏監督(元華陵監督)が、原田監督に代わって、監督に就任。

春夏は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

15年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

16年度は、弘中投手(２年生)・梶尾投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退(同大会ベスト４の西本投手の聖光に０-６で敗退)。

17年度は、久良投手(くろう)・弘中選手を擁して、
秋季県大会１回戦敗退、
春季県大会１回戦敗退、
夏は、防徳地区に入って、２勝して３回戦で徳山商工に敗退。

18年度は、石黒投手(２年生)・磯部選手を擁して、
新人戦地区準優勝、
秋季県大会は１回戦で敗退(岩国工に延長12回の４-６で惜敗)、
春季県大会は２勝して３回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退(福原投手の光に６-８で惜敗)。

19年度は、石黒投手・家入選手を擁して、
地区新人戦で光に勝って１勝(岩国商に敗退)、
秋季県大会は、１勝するも２回戦で新人戦に続いて岩国商に７-10で惜敗。
春季県大会は、初戦で竹内投手の伏兵・周防大島に１-７で不覚を取って敗退。
５月の柳井市長杯では周防大島、柳井学園に13-１、９-２で勝って準優勝(決勝で熊毛南に1-12で敗退)。
夏は、２勝して３回戦で中本投手の聖光に敗退。

20年度は、中川投手、山中選手を擁して、
新人戦地区準優勝、
秋季県大会１勝して３回戦で敗退。
夏は、２勝して３回戦で敗退（熊毛南に５-６で惜敗）。

21年4月(？)に、垰 和宏(たお かずひろ)監督が、舛永監督に代わって監督に就任し、現在に至る。

21年度は、好右腕粟河投手・若林投手、田中選手を擁して、
秋季県大会は、伏兵・誠英に不覚を取り、初戦敗退となった。
春季県大会は、１勝して２回戦で高川学園に敗退。
夏は、３勝して県ベスト８（準々決勝で９回表に５点を献上して西京に９-14で敗退）。

22年度は、大橋投手、酒井選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で敗退。
春季県大会は、２勝して３回戦で徳山商工に敗退。
夏は、１勝して３回戦で岩国商に敗退。

23年度は、吉兼投手・山田投手、��路選手を擁して、
秋季県大会は、部員数は11名ながら健闘して県ベスト４(第四位)、
春季県大会も、県ベスト４とへ進出したが、
夏は、２回戦(初戦)で岩国工に２-５で敗退となった。


※、古豪として、戦前の20年代後半も含めて、48年度以降、夏全国優勝の58年度、夏全国準優勝の72年度をピークとして、チームは毎年強かったが、84年夏に甲子園に出場して以降は、夏の最高は97年度の夏県ベスト４と、甲子園出場から遠ざかっている。97年度は、春季県大会では準々決勝で選抜出場組の西京を破るなど勝ち進んで優勝し夏は期待されたが夏は県準決勝で同じ選抜出場組の豊浦に敗れて夏甲子園出場は成らなかった。

※、末藤監督が就任した05年度以降では、07年度〜09年度、11年度(秋季県大会ベスト４)、16年度(秋季県大会ベスト４)・17年度、19年度と、地元の中学硬式チームから人材を得て、チームは、古豪復活と言ってよい一定の強さを維持している。
14年度に監督就任の舛永監督のもと、夏の大会は、17年夏・19年夏・20年夏は２勝して３回戦に進出と健闘している。
21年度に監督就任の垰監督のもと、21年夏は県ベスト８、23年度は、少ない部員数ながら秋季県大会・春季県大会は県ベスト４の躍進を見せたが、夏は初戦敗退に終わってしまった。

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南陽工
(更新：23/09/05)

山崎監督★　　
[宮秋監督★、和泉監督、岸田監督、坂本監督★、矢野監督、〜]

創部：1963年

選抜甲子園出場・５回(５勝)
　78年・
　00年・
　06年・09年・
　16年
　に出場。

　78年春は２勝して全国ベスト８
　09年春は２勝して全国ベスト８
　16年春は１勝

夏甲子園出場・３回(１勝)
　78年・
　06年・10年・
　に出場。

　78年夏は１勝


〔63年度〜70年春〕
※63年度から県大会に出場。

63年度〜65年度は、
夏は、県予選初戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

66年春に、矢野 真監督が監督に就任。

66年度は、
夏は、県予選１勝して３回戦で敗退。

67年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
夏は、県予選２勝して３回戦で敗退。

68年度は、
夏は、１回戦で敗退。

69年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、県予選１回戦で敗退。

〔70年春〜80年春〕
70年４月に、坂本昌穂監督が、矢野監督に代わって、監督に就任。

70年度は、
夏は、県予選１回戦で敗退。

71年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、県予選１勝して２回戦で敗退。

73年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

76年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
夏は、準々決勝で優勝した宇部商に敗れて夏県ベスト８。

77年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

78年度は、津田投手(のちに広島カープに入団して活躍)・藤本選手・國本捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園に出場し、２勝してベスト８。春初出場、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
会長旗大会準優勝、
夏も県を制して★夏甲子園に出場して１勝。夏初出場。春夏連続甲子園出場。同年の４県大会は、優勝３回、準優勝１回。

※坂本監督は、この78年夏終了後に退任。

79年度は、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

〔80年春〜92年春〕
80年春に、岸田成弘監督(元柳井高校監督)が、監督に就任。

80年度〜82年度は、
夏は、初戦敗退。

83年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

84年度の秋は、大野投手を擁して、
秋は、準決勝で田上投手の宇部商に敗れて秋季県大会ベスト４。

84年春？に、和泉 実監督が、岸田監督に代わって、監督に就任。

84年度の春夏は、大野投手を擁して、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

85年度は、内山投手・浅田投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト４、
夏は、萩工に１-２で惜敗して夏県ベスト８。

86年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

87年度は、中村投手を擁して、
夏は、準決勝で下関商に２-３で惜敗して夏県ベスト４。

88年度は、下村投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

89年度は、国村投手を擁して、
春季県大会準優勝、
会長旗大会優勝、
夏は、１回戦で熊毛南に敗退。

90年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

91年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

92年度の秋は、宇多村投手(２年生)・佐伯捕手を擁して、
準決勝で８-１０で宇部商に敗れて秋季県大会ベスト４。
(和泉監督は、92年4月からは母校の早実の監督となり、06年夏に全国制覇を遂げた。)

※、和泉監督在任中の85年度〜90年度の時期はチームは強かった。

〔92年春〜06年春〕
92年春に、宮秋孝史監督が、和泉監督に代わって、監督に就任。06年3月まで監督をつとめた。

92年度の春夏は、宇多村投手・佐伯捕手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、準々決勝で優勝した山口県鴻城に敗れて夏県ベスト８。

93年度は、
夏は、１回戦で岩陽に敗退。

94年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１回戦で聖光に敗退。

95年度は、中田投手・鎌田投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準決勝で岩国に敗れて夏県ベスト４。

96年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して西京に敗れて夏県ベスト８。

97年度は、黒磯投手・西村投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４(第四位)・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、決勝で優勝した西京に前年に続いて敗れて県準優勝。

98年度は、西村投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第三位)・秋季中国大会１勝、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して藤田投手の宇部商に敗れて夏県ベスト４。

99年度は、宇多村選手(卒後、大学野球・社会人野球で活躍)を擁して、
夏は、３勝して準々決勝で春選抜甲子園出場の岩国に敗れて夏県ベスト８。

00年度は、戸倉投手・来栖投手・吉村選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退)。春２回目の出場。
春季県大会優勝・春季中国大会１勝してベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、初戦の２回戦で久賀に３-４で敗退。

01年度は、
夏は、３勝して準々決勝で清水投手の下関中央工に敗れて夏県ベスト８。

02年度は、山根投手を擁して、
春季県大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

03年度は、平野投手を擁して、
春季県大会準優勝、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

04年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

05年度は、仲野投手(２年生)・岡島捕手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第三位)・秋季中国大会１勝、
会長旗大会優勝、
夏は、準々決勝で磯部投手の下関中央工に０-１で敗れて夏県ベスト８。

06年度は、仲野投手・佐伯捕手・立野選手・属選手(さっか)(２年生)・山田選手(２年生)を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国地大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場した(甲子園では神港学園に敗れて初戦敗退)。春３回目の出場。
会長旗大会ベスト４、
夏は、県を制して★夏甲子園出場(甲子園では初戦で準優勝の田中投手の駒沢苫小牧に３-５で惜敗)。春夏連続甲子園出場。夏２回目の出場。

※、宮秋監督在任中の95年度〜00年度(00年春は選抜甲子園に出場)、05年度・06年度の時期は、チームは強くて、県で上位進出している。

06年４月に、山崎康浩監督が、宮秋監督に代わって、監督に就任(宮秋監督は監督を降りて部長を担当し、07年4月に定時制光高校に異動)。
(山崎監督は、89年〜04年夏に下関中央工野球部監督をつとめ、夏の夏季県大会で３度も決勝進出するも決勝で敗退して夏甲子園出場を逃した。南陽工に赴任の05年4月から宮秋監督のもとで同校のコーチをつとめていた。)

07年度は、竹内投手・石田投手・山田選手・属選手(さっか)・松野選手(２年生)・湯浅選手(２年生)を擁して、
夏は、２回戦で徳山商工に敗退。

08年度は、吉安投手・中川投手(２年生)・森平投手・松野選手・湯浅捕手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、準決勝で優勝した下関工に準決勝で敗れて夏県ベスト４。

09年度は、岩本投手(２年生)・中川選手・国弘選手を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園出場を決めて、選抜甲子園では２勝してベスト８。春４回目の出場。
春季県大会準優勝、会長旗大会ベスト８、
夏は、３回戦で平野監督の防府商に４-５で敗れて春夏連続甲子園出場が絶たれた。

10年度は、岩本投手(高卒で阪神タイガースに入団)・目代選手・久保選手・河村捕手を擁して、
秋季県大会は１回戦で防府に敗退(岩本投手完投も岡村投手・田辺投手の防府に１-２で敗退)、
春季県大会準優勝(決勝で岩本投手を温存して橋田投手の高川学園に４-６で敗退)、
夏は、決勝で防府に秋季県大会での敗退のリベンジをして県を制し★夏甲子園出場を決めた(甲子園では初戦で森本投手の中京大中京に敗退)。夏３回目の出場。

〔11年度〜〕
11年度は、左腕京牟禮投手(きょうむれ)を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会準優勝、
夏は、準々決勝で下関国際に敗れて夏県ベスト８。

12年度は、矢次投手・岡田投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会１勝、
春季県大会１勝して３回戦で敗退、
夏は、初戦の２回戦で柳井商工に敗退。

13年度は、左腕岡田投手・野村投手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会２勝して３回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で防府に敗退。

14年度は、野村投手を擁して、
秋季県大会は２勝して３回戦で高川学園に敗退、
春季県大会は、初戦の２回戦で徳山商工に敗退、
夏は、３勝して夏県ベスト８(準々決勝で土田投手の萩商工に敗れた。３回戦では野村投手完投で高川学園を破っている)。

15年度は、左腕冨田投手・小川投手を擁して、
秋の新人戦地区決勝で多々良学園に敗退(この敗退がその後の高川学園戦１２連敗の最初となる)、秋季県大会１勝して３回戦で桜ケ丘に敗退、
春季県大会１勝して２回戦で桜ケ丘に敗退、
夏は、１勝して２回戦で徳山商工に敗退。

16年度は、重冨投手・藤本捕手・山口選手・家入選手(２年生)・山崎選手を擁して(親子鷹で)、
秋の新人戦１勝して準々決勝で高川学園に敗退、秋季県大会第三位(準決勝で宇部商に敗退)・秋季中国大会準優勝により★春選抜甲子園に出場し１勝をあげた。７年ぶりの春５回目の出場。秋の１年生大会地区優勝(決勝で高川学園に勝っている)。
春季県大会ベスト４(準決勝で宇部鴻城に敗退)。
夏は、初戦の２回戦で敗退(２回戦で優勝した山野投手の高川学園に抑えられて秋の新人戦に続いて敗退)。

17年度は、戸倉投手・佐藤投手(２年生)・家入選手・福山捕手を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で徳山商工に敗退、
春季県大会２勝して３回戦で桜ケ丘に敗退、
夏は、１勝して２回戦で前年夏に続いて高川学園に敗退。

18年度は、佐藤投手・野崎選手を擁して、
秋の新人戦２勝して準決勝で・秋季県大会１勝して２回戦で、高川学園に敗退、
春季県大会は、２勝して３回戦で高川学園に敗退、
夏は、１勝して２回戦でまたもや高川学園に敗退。秋春夏とも高川学園に敗退となった(16年夏・17年夏に続いて夏は高川学園に三連敗)。

19年度は、斎藤投手・盆子原投手・上本選手を擁して、
秋の新人戦２勝して準決勝で・秋季県大会１勝して２回戦で、またもや高川学園に敗退(公式戦での高川学園との対戦は秋の新人戦も含めて１０連敗となった)。
春季県大会は、誠英を破って１勝し、２回戦でまたもや高川学園と対戦となり、盆子原投手完投で４-５で惜敗。高川学園との対戦はこれで１１連敗となった。
夏は、斎藤選手が投手に復帰し、地区予選での高川学園との対戦はなく、斉藤投手がエースとして好投を続けて好調に勝ち上がり、夏県ベスト４(準決勝で久野投手の西京に１-２で惜敗した)。

20年度は、田中(啓)投手・上中投手・吉井選手・吉森選手を擁して、
秋の新人戦１勝して２回戦で高川学園に敗退(高川学園との対戦は新人戦を含めてこれで公式戦で１２連敗となった)、秋季県大会ベスト４(第三位)・秋季中国大会出場(初戦敗退)。秋の１年生大会は地区ベスト４(準決勝でまたもや高川学園に敗退)。
夏は、１勝して３回戦で坂井投手の桜ケ丘に０-２で敗退。

21年度は、岡松投手・石崎選手を擁して、
秋季県大会は２勝して県ベスト８(準々決勝で宇部鴻城に敗退)だったが、
春季県大会は初戦の初戦の２回戦で徳山に7-10で敗退、夏は１勝して２回戦で徳山商工に１-２で惜敗。

22年度は、谷口投手・山本(涼)投手(２年生)、橋本選手・高村選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で岩国に２-８で敗退。秋の１年生大会では、斎郷投手・山本投手を擁して県優勝した。
春季県大会は、３回戦で光に敗退。
夏は、県ベスト４(準決勝で下関国際に４-５で惜敗)。

23年度は、山本(涼)投手、斎郷(竜)選手(投手)・高瀬捕手・来栖選手を擁して、
秋季県大会は２勝して県ベスト８(準々決勝で宇部鴻城に０-２で惜敗)、
春季県大会は、２勝して準々決勝で下関国際に２-４で惜敗、
夏は、好調に勝ち上がって、決勝で宇部鴻城に０-７で敗れて県準優勝を遂げた。


※、山崎監督は06年に就任以降10年度までは、仲野投・村岡-佐伯バッテリーを擁した06年春夏、岩本投手を擁した09年春・10年春と、甲子園に出場した。09年春選抜甲子園は２勝の健闘をした。

※、16年度は重冨・藤本バッテリーを擁して選抜甲子園に出場して１勝するも、夏は、11年度以降18年度まで、県ベスト８の11年度・14年度のほかは、地区予選で早期敗退している。
なお、16年度〜18年度は、夏は、選抜甲子園に出場した16年度の夏も含めて２回戦で高川学園に３連敗している。

※、20年夏・21年夏は地区予選で敗退したが、19年度は夏県ベスト４、20年度は秋季県大会第三位、22年度は夏県ベスト４、23年度は夏県準優勝と躍進した。
この勢いを持続して、16年夏以降出場できていない甲子園出場を24年度は果たしたい。

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防府商工　(防府商・商工、防府商)
(更新：23/09/07)

吉武監督　　
[松本監督、平野監督、〜、山田監督★、〜、松冨監督★、末富監督★、 〜★、〜★、〜]

創部：1931年

選抜甲子園出場・４回(１勝)
　37年・
　68年・
　74年・
　86年
　に出場。

　86年春は１勝

夏甲子園出場・２回(４勝)
　74年・
　96年
　に出場。

　74年夏は４勝して全国準優勝


〔戦前〕
〔防府商〕(31年度〜40年度)
※32年度に夏県予選初出場。

32年度は、夏県予選２勝してベスト４、山陽大会出場(初戦敗退)。

33年度は、
夏県予選、２勝してベスト４。

34年度・35年度は、
夏県予選１回戦敗退。

36年度は、
夏県予選、１勝して県ベスト８。

※、この年度は県上位２校が山陽大会に出場。

37年度は、
夏県予選、２勝してベスト４。

38年度は、田中投手を擁して、
選抜甲子園出場校に選出されて★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退)。春初出場。
夏は、県予選ベスト４・山陽大会準優勝(下関商に０-２で惜敗)で春夏連続甲子園出場を逃した。

39年度は、
夏県予選優勝、山陽大会１勝(ベスト４)。

40年度は、
夏県予選、２勝してベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔防府商〕(46年度〜11年度)
〔46年度〜〕
47年度は、
夏県予選４勝して準優勝、山陽大会１勝(ベスト４)。

48年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

※49年度〜52年度は、夏県予選への出場なし。

53年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

54年度は、
夏県予選１回戦敗退。

55年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝してベスト８。

56年度〜60年度は、
夏は県予選・県大会は初戦敗退。

61年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

62年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝してベスト４。

63年度は、
夏県予選１回戦敗退。

64年度は、
夏県予選１回戦敗退。

65年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝して３回戦敗退。

66年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

67年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

68年度は、古谷利明投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝してベスト８(準優勝した尾道商に１-２で惜敗)により★春選抜甲子園に出場(初戦敗退)。春２回目の出場。
夏は、３勝して夏県ベスト４。
※、この68年度の監督は未確認。

69年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会準優勝、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

70年度は、河野投手・野々村投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト４、
夏は、５勝して夏県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退)。

71年度は、
夏県予選、３勝してベスト４。

72年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

73年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

末富重信監督が率いて、
74年度は、井神投手・檜垣捕手(ひがき)・重田選手・古谷選手を擁して、
秋季県大会ベスト２(準決勝は延長16回の末、柳井商に勝利。※決勝と３位決定戦は行われなかった)・秋季中国大会は１勝してベスト４(倉敷工に０-１で惜敗)により★春選抜甲子園に出場(初戦で準優勝した池田に１-３で敗退)。春３回目の出場。
春季県大会ベスト８、
夏は、夏県予選ベスト２、西中国大会で優勝して★夏甲子園で４勝して全国準優勝(決勝で土屋投手の銚子商に０-７で完封負け)。夏初出場。春夏連続甲子園出場。

75年度は、牛丸投手・滝投手を擁して、
春季県大会準優勝、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

76年度は、
会長旗大会準優勝、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

77年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

78年度は、
夏は、４勝して夏県ベスト４。

79年度は、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

80年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

81年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

82年度は、平野投手・久光投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

83年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

84年度は、藤村投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

85年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

86年度は、
夏は、２勝して夏県ベスト８。


※、以上の時期の監督は未確認。

松富孝一監督が率いて、
86年度は、梅田投手を擁して、秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝(尾道商に 延長12回の３-４で惜敗)により★春選抜甲子園に出場し、１勝をあげた(２回戦で優勝した池田に１-２で惜敗)。春４回目の出場。夏は、夏県ベスト８(準々決勝で小野田工に９回表に１点を献上して勝ち越されて２-３で敗退の不覚をとった)。

87年度〜90年度は、
夏は１回戦で敗退。

91年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

92年度は、
夏は１回戦で敗退。

93年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

94年度・95年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

山田孝道監督が率いて、
96年度は、伊藤投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会準優勝、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏２回目の出場。

97年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

98年度は、
夏は１回戦で敗退。

99年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

00年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

01年度は、２年生の向井投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
夏は、３勝して県ベスト４。

02年度は、向井投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で多々良学園に敗退。

03年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

04年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

05年春に、平野秀夫監督(前防府クラブ監督・前協和発酵監督)が監督に就任。11年夏までは平野監督が監督をつとめている。

05年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

06年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

07年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退(３年連続で３回戦に進出)。

08年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

09年度は、山本(雄)投手・２年生の山崎投手・平野選手を擁して(親子鷹で)、
秋季県大会１回戦で敗退
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、３回戦で春選抜甲子園ベスト８の岩本投手の南陽工を５-４で破るなど、快進撃を続けて、夏県ベスト４(準決勝で柳原投手の岩国商に敗退)。

10年度・11年度は、
夏は１回戦で敗退。

〔防府商・商工〕(12年度・13年度)
12年度は、夏は１回戦で敗退。
※、この年度の監督は未確認。(平野監督？ 11年度までは平野監督が監督をつとめている。)

12年秋？に、松本伸治監督(西京野球部OB)が監督に就任。

13年度は、
夏は、１回戦で敗退(４年連続で１回戦で敗退)。

〔防府商工〕(14年度〜)
14年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

15年度は、阪本投手・１年生の藤井投手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で柳井学園に４-５で敗退し県決勝大会進出を逃した。

16年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退(３年連続で３回戦で敗退)。

17年度は、藤井投手・左腕田中(信)投手・新田選手・２年生の黒岩選手を擁して、
地区新人戦優勝、
秋季県大会２回戦敗退、
春季県大会初戦敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

18年度は、古屋投手・黒岩選手を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で敗退(桜ケ丘に２-５で敗退)、
春季県大会１回戦で敗退、
※、18年の夏季県大会は、学校側の事情により、出場辞退となった。

19年度は、２年生の小川投手・吉屋投手を擁して、
新人戦は出場無し、
秋季県大会は２勝して３回戦で高川学園に逆転負けの７-９で惜敗、
春季県大会は１勝し２回戦で富山投手の伏兵・防府西に１-３で不覚を取った。
夏は、１回戦で熊毛南に延長12回の２-３で惜敗。

20年度は、小川投手・吉屋投手・宮本選手を擁して、
秋季県大会１回戦敗退(岩国商に７回コールドの１-８で敗退)。

20年春？に、吉武義正監督(元西市監督・元下関商監督)が、松本監督に代わって、監督に就任し、現在に至っている。

夏は、１勝して２回戦で徳山商工に３-６で敗退。

21年度は、濱道投手・山下投手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で高川学園に０-１で惜敗。
春季県大会は、初戦敗退(熊毛南に０-６で敗退)。
夏は、１回戦で徳山商工に０-２で敗退。

22年度は、猪俣投手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で下松に敗退。
春季県大会は、１回戦で徳山商工に敗退。
夏は、１勝して２回戦で柳井に敗退。

23年度は、古屋投手(２年生)、阿部捕手・河野選手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で桜ケ丘に敗退、
春季県大会は、１回戦で下松に４-５で惜敗、
夏は、１勝して２回戦で再び下松に４-５で惜敗。


※、60年代以降は、68年度(選抜甲子園出場・夏県ベスト４)・74年度(春選抜甲子園出場・夏甲子園全国準優勝)・86年度(選抜甲子園出場し１勝)・96年度(夏甲子園出場)・01年度02年度09年度と、各年代ごと、強かった年度がある。

※、夏甲子園に出場した96年夏のあとの97年度以降は、秋季県大会準優勝・夏県ベスト４の01年度、春季県大会優勝・春季中国大会１勝の02年度、夏県ベスト４の09年度のほかは、戦績が振るわない状況で、97年度以降、甲子園出場から遠ざかっている(夏は県ベスト４どまり)。

※、14年度〜16年度は、夏は３回戦に進出していて、17年度は秋は地区新人戦は優勝して勢いがあったが、秋季県大会以降、戦績が失速して、戦績は振るわずに終わり、18年度は夏は出場辞退、１9年度・21年度は夏１回戦敗退となり、20年度・22年度は夏１勝して２回戦で敗退と、17年度以降は夏は３回戦に進出しておらず、生彩がない。

※、09年秋以降は、県決勝大会へ出場していない。

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宇部鴻城
(更新：23/09/04)
尾崎監督★　　
[西岡監督、尾崎監督、岡部監督★、〜、〜]

創部：1963年

選抜甲子園出場・３回(０勝)
　03年・
　15年(8年ぶり)・
　17年
　に出場。

夏甲子園出場・３回(３勝)
　12年・
　19年(7年ぶり)・
　23年(4年ぶり)
　に出場。
　12年夏は２勝して全国ベスト１６
　19年夏は１勝

〔63年度〜79年度〕　
※64年度から県大会に参加。

64年度・65年度は、
夏県予選初戦敗退。

66年度は、１年生の水本投手・真鍋安政選手(高卒で読売巨人に入団)を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

67年度は、２年生の水本投手を擁して、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

68年度は、水本投手(高卒で西鉄に指名されたが入団しなかった)・石川政雄捕手(高卒で広島に入団)を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

69年度は、合原投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

70年度は、
夏県予選、１勝して県ベスト８。

71年度は、小林投手・久都内投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏県予選１回戦で敗退。

72年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

73年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

74年度は、２年生の木村基治投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(※準決勝・決勝は中止)、
会長旗大会準優勝、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

75年度は、木村基治投手(高卒で阪急ブレーブスに入団)を擁して、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

76年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

77年度・78年度は、
夏は１回戦で敗退。

79年度は、小林敦美投手(のちに阪急ブレーブスに入団)を擁して、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、創部の63年度〜79年度の時期は、秋季県大会ベスト４(69年度・74年度)、春季県大会ベスト４(66年度・71年度)、会長旗大会準優勝(71年度・74年度)に進出したが、夏は県予選３回戦どまり・１勝しての県予選ベスト８どまりだった。上掲の通り、この時期のチームのメンバーからはプロ野球選手が輩出している。

〔80年度〜97年度〕
80年度〜96年度は、
夏は、良くて３回戦どまり(83年度・91年度に３回戦に進出)。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、80年度〜96年度の時期は、秋春も県決勝大会への進出はなく、戦績は振るわなかった。

97年度は、
会長旗大会ベスト８(18年ぶりに県決勝大会に進出)、
夏は、２勝して３回戦で敗退。
※、この時の監督は未確認。

〔98年度〜03年度〕
98年に、岡部博英監督(元星陵高校野球部コーチ)が監督に就任。04年3月まで監督をつとめた。

98年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

99年度は、長沢投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、１勝して２回戦で早鞆に敗退。

00年度は、上川(床)投手を擁して、
会長旗大会準優勝、
夏は１回戦で豊浦に敗退。

01年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、１回戦で前年夏に続いて豊浦に敗退。

02年度は、辻投手・西野捕手を擁して、
会長旗大会準優勝、
夏は、創部以来初めて夏県決勝大会へ進出して夏県ベスト４(準決勝で優勝した宇部商に敗退)。

03年度は、好右腕玉峰投手・下手投げ左腕岩本投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園に出場した(初戦で平安に敗退)。甲子園初出場。
会長旗大会優勝、
夏は、夏県準優勝(決勝で大伴投手の岩国に９回表に大伴選手のソロで追いつかれ 延長の末、３点を勝ち越されて４-７で惜敗し春夏連続甲子園出場を逃した)。

※、岡部監督在任の98年度〜03年度の時期は、99年度にはじめて秋季中国大会へ出場し、03年度は秋季中国大会ベスト４により春選抜甲子園出場を果たした。夏は、02年度にはじめて県ベスト８に進出し、03年度は夏は決勝で岩国に敗れて春夏甲子園連続出場を逃した。

〔04年度〜10年春〕
04年4月に、尾崎公彦監督が、岡部監督に代わって、監督に就任(岡部監督は三重県の皇學館高校の野球部監督に)。
(尾崎監督は、愛知県出身で、三重の海星高校野球部OB・皇學館大学野球部OB。元湘南学園(島根県)野球部コーチ・元両洋高校(京都府)野球部監督。)

04年度は、
夏は、２回戦で敗退(春季中国大会ベスト４の本保捕手を擁する西京に敗退)。

05年度は、２年生の三重野投手・石飛投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は、準々決勝で準優勝の柳井商に８-９で敗れて夏県ベスト８。

06年度は、三重野投手・池野投手・中村恵吾選手(のちにソフトバンクに投手として入団)を擁して、
会長旗大会準優勝、
夏は、２回戦で敗退(夏県ベスト８の水津投手の宇部高専に敗退)。

07年度は、左腕永野(脩)投手・２年生の永岡投手を擁して、
夏は、２回戦で敗退(春選抜甲子園出場の宇部商に敗退)。

08年度は、永岡投手・疋田捕手・池村選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、準決勝で優勝候補の下関商に２-９で敗れて夏県ベスト４。

09年度は、左腕波多野投手・小林選手・藤原選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、

会長旗大会優勝、
夏は、初戦の２回戦で迫投手の宇部工に０-３で完封負け。

※、尾崎監督率いる04年度〜09年度は、夏は、05年度に夏県ベスト８、08年度に夏県ベスト４に進出し(他の年度は２回戦・１回戦で敗退)、秋春は、05年度に秋季県大会ベスト４、09年度に秋季県大会準優勝で秋季中国大会に出場し、会長旗大会は06年度準優勝・09年度優勝だった。

09年秋〜10年3月の期間は、西岡和也監督(同校野球部コーチ・同校97年度チームのメンバー)が監督をつとめた。
10年度の秋は、
秋季県大会ベスト８。

〔10年春〜〕
10年4月に、尾崎公彦監督が監督に復帰(西岡監督はコーチに戻った)。

10年度の春夏は、椛島投手(かばしま)・笹永投手(１年生)・大場選手(２年生)・金丸選手(１年生)を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、準々決勝で準優勝の防府に敗れて夏県ベスト８。

11年度は、笹永投手(２年生)・金丸投手(２年生)・山近投手・大場選手・中田選手を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
夏は、準々決勝で優勝した矢澤投手の柳井学園に１-２で敗れて前年に続いて夏県ベスト８。

12年度は、笹永投手・金丸選手・樋ノ口選手・大野選手・西野捕手・安田選手・山岡選手・椙田選手(２年生)・友永選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は１回戦で選抜甲子園出場の早鞆に１-６で敗退、
春季県大会は２回戦で宇部工に１-４で敗退、
夏は、２回戦(宇部工戦)・３回戦(宇部商戦)・準々決勝(岩国戦)はいずれも１点差で勝利して粘り強く勝ち上がり、準決勝では早鞆に６-２でリベンジし、決勝では山口県鴻城を破って県を制した。★夏甲子園では２勝してベスト１６の躍進を見せた。夏甲子園初出場。県勢として７年ぶりに夏甲子園で勝利をあげた。

13年度は、甲斐投手・椙田選手・長野選手・友永選手を擁して、
秋季県大会２回戦で敗退、
春季県大会準優勝、
夏は、準々決勝で優勝した高橋投手の岩国商に２-４で敗れて夏県ベスト８。

14年度は、福島投手・十河投手(そごう)・井上捕手を擁して、
秋季県大会３回戦で敗退、
春季県大会３回戦で敗退、
夏は、準決勝で優勝した柳川投手の岩国に１-２で惜敗して夏県ベスト４。

15年度は、上西投手・中杉投手・木場投手・岡田選手・上田選手(２年生)・町田捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園大会に出場した(甲子園では健大高崎に１-９で敗れて初戦敗退)。春２回目の出場。
春季県大会準優勝、
夏は、前年に続いて夏県ベスト４(準決勝で下関国際に９回表に４点を献上して３-４で逆転負けを喫した)。

16年度は、辻村投手・百留投手(２年生)・上田選手・丸山(優)選手・嶋谷選手(２年生)を擁して、
秋季県大会３回戦で敗退、
春季県大会準優勝、
夏は、決勝で山野投手の高川学園に２-８で敗れて夏県準優勝。

17年度は、早稲田投手・百留投手・荒武投手・嶋谷選手・古谷選手・正木捕手を擁して、
15年度に続いて秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場した(甲子園では大阪桐蔭に0-11で敗れて初戦敗退)。春３回目の出場。
春季県大会優勝・春季中国大会出場(１勝)、
夏は、決勝で植野投手の下関国際に３-４で惜敗して、前年に続いて夏県準優勝に終わった。

18年度は、油川投手・池村投手(２年生)・遠山投手(２年生)・立石選手・打田選手・小園選手・田中選手(２年生)・酒井選手(２年生)を擁して、
秋は、準々決勝で高川学園に敗れて秋季県大会ベスト８、
春は、春季県大会第三位・春季中国大会出場(１勝)、
夏は、決勝で鶴田投手の下関国際に０-５で敗退して、３年連続で夏県準優勝に終わった。

19年度は、池村投手・岡田投手・田中選手・酒井選手を擁して、
新人戦・秋季県大会は、チーム力は高かったものの、好投手との対戦となり、野村投手大谷投手の宇部工・中村投手の萩商工にいずれも初戦敗退を喫した。
春は、２勝して３回戦で再び萩商工に延長10回の４-５で敗退し。

夏は、ノーシードとなって下関地区に入り、１回戦、２回戦は萩・下関商を降し、３回戦では下関国際に７回コールドの８-１でリベンジし、準々決勝は本命の高川学園を延長12回の５-４で打ち破り、準決勝・決勝は光・西京を破って、３年連続で準Ｖだった夏県を制した。★夏甲子園で１勝を上げた(２戦目の３回戦は優勝候補の明石商に延長10回の２-３で惜敗)。夏甲子園２回目の出場。

20年度は、藤井投手・旗生投手・山本投手(２年生)を擁して、
秋季県大会

１勝して２回戦で宇部商に２-８で敗退、
秋の１年生大会県準優勝、
夏は初戦の１回戦で久野投手の西京に１-２で敗退となった。

21年度は、天野投手・山本投手・浦部投手、田中選手・平田(健)選手・内山選手・大野選手、寺内選手(２年生)・黒田選手を擁して、
秋季県大会は県第三位、秋季中国大会は１勝して準々決勝で敗退。
春季県大会は初戦の２回戦で下関商に不覚をとり、初戦敗退となった。
夏は、粘り強く勝ち上がって県決勝へ進んだが、高川学園に敗退して、県準優勝で２年ぶりの夏甲子園出場を逃した。

22年度は、小川投手・中原投手(２年生)・浅田投手(２年生)、寺内選手・井手選手・吉賀選手・稲永選手・北山選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して好調の宇部商に３回戦で敗退した。
春季県大会は県準優勝した。
夏は、３回戦で下関国際に敗退となった。

23年度は、浅田投手・吉村投手・・松成投手(２年生)、岡本(壮)捕手・大川選手・小林選手(２年生)を擁して、
秋季県大会・春季県大会は、いずれも決勝で高川学園に敗れて県準優勝。
夏は、三度目の正直で準決勝で高川学園にリベンジし、決勝の南陽工戦も制して、★夏甲子園出場を決めた。 (甲子園大会では強豪の花巻東に１-４で敗れて初戦敗退となった。) 夏甲子園４年ぶり３回目の出場。


※、尾崎監督は、部員を寮住まいさせて、御夫婦で日常の世話をし、好左腕を有する強力な投手力のもと、特に復帰後の10年度以降、宇部鴻城を県上位常連のチームに押し上げた。

※、20年夏は久野投手の西京に不覚を取って初戦敗退となったが、10年度〜19年度は、夏はベスト８以上の戦績を残している。16年度春季県大会から17年度夏季県大会まで５季連続で県大会の決勝に進出している。

※、尾崎監督在任の時期に、春は、15年度・17年度と春選抜甲子園に出場したが、いまだ春の選抜甲子園での勝利はない。夏は、12年夏に甲子園に出場して２勝をあげたのちは、18年度まで夏県決勝大会に毎年進出するも県優勝を遂げておらず(13年度は夏県ベスト８，14年度・15年度は夏県ベスト４、16年度・17年度・18年度は夏県準優勝)、夏甲子園出場から遠ざかっていたが、19年度は夏決勝での連続敗退を見事打ち破って夏県優勝を遂げて、７年ぶりの夏甲子園出場となった。
21年度は、夏は決勝に進出したが高川学園に敗れて２年ぶりの甲子園出場はならなかった。22年度は、夏は３回戦で敗退となった。23年度は秋季県大会・春季県大会と県準優勝だったが、夏は、見事県を制して甲子園出場を決めた(甲子園では初戦敗退)。

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豊浦(とよら)　(下関東、豊浦中、長府中、豊浦中)
(更新：23/09/06)

佐々木監督　　
[唐川監督、竹内監督、小田孝司監督、〜、伊藤監督★、〜、永富監督★、小田光大監督★、〜、柴田監督★、〜、三戸監督 ★、〜、〜]

創部：1900年

選抜甲子園出場・２回(０勝)
　62年・
　97年
　に出場。

夏甲子園出場・３回(１勝)
　19年・
　53年・
　79年
　に出場。

　79年夏は１勝


〔戦前〕
〔豊浦中〕(00年度〜22年度)
※、19年度から大会に出場。

三戸俊輔監督が率いて、
(三戸監督の就任及び退任の時期は未確認)
19年度は、和田投手を擁して、
初出場の山陽大会で優勝して、★夏甲子園(第５回大会)に出場した(初戦敗退)。夏初出場。県勢では夏初出場。

20年度は、
山陽大会、１勝してベスト６(準々決勝で敗退したが復活して準決勝にのぞむも敗退)。

21年度・22年度は、
山陽大会、初戦敗退。

〔長府中〕(23年度〜30年度)
23年度は、
山陽大会、２勝してベスト４(準決勝は勝利するも選手資格違反で失格と成なり、決勝進出は成らなかった)。

24年度・25年度は、
山陽大会、１勝して２回戦で敗退。

26年度〜29年度は、
山陽大会、初戦敗退。

30年度は、
山陽大会、３勝してベスト４。

〔豊浦中〕(31年度〜40年度)
31年度は、折井投手・戸倉選手を擁して、
山陽大会、３勝して準優勝。

※、32年度から、県地区予選が始まり、県上位２校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

32年度は、
戸倉選手(のちに阪急ブレーブスに入団)を擁して、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

33年度・34年度は、
夏は、１勝して夏県予選２回戦で敗退。

35年度は、
夏は、３勝して夏県予選準優勝・山陽大会出場(初戦敗退)。

36年度は、
夏は、２勝して夏県予選ベスト４。

37年度は、
夏は、１勝して夏県予選ベスト８。

38年度は、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４・山陽大会１勝(ベスト４)。

※、38年度は、県上位４校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

39年度は、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

40年度は、
夏は、１勝して夏県予選ベスト８。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔豊浦中〕(46年度・47年度)
46年度は、
夏は、１勝して夏県予選２回戦で敗退。

47年度は、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４・山陽大会１勝してベスト４。

〔豊浦〕(48年度)
48年度は、
夏は、３勝して県予選ベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

〔下関東〕(49年度〜53年度)
49年度は、
夏は、１勝して夏県予選２回戦で敗退。

50年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して夏県予選３回戦で敗退。

51年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

52年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は、４勝して夏県予選準優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

※、以上の時期の監督は未確認。

柴田 弘監督が率いて、
(柴田監督の就任及び退任の時期は未確認)
53年度は、釜本投手・久保投手を擁して、
春季県大会優勝、
夏は、夏県予選優勝・西中国大会優勝により★夏甲子園に出場した(初戦敗退)。夏２回目の出場。
※、校名「下関東」で出場した。
※、春季中国大会は59年度から始まっており、53年度は春季中国大会への出場はなかった。

〔豊浦〕(54年度〜)
54年度は、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

55年度は、藤井投手を擁して、
春季県大会準優勝、
会長旗大会準優勝、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

56年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会優勝、
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

57年度は、
夏県予選、１回戦で敗退。

58年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

59年度は、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

60年度は、
夏県予選、１回戦で敗退。

61年度は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝、
夏は、２勝して夏県予選３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

小田光大監督が率いて、
(小田監督の就任及び退任の時期は未確認)
62年度は、岩本投手・山本選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会準優勝により、同優勝・同優勝の久賀高校とともに★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退)。春初出場。
夏は、２勝して夏県予選ベスト８。

63年度は、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

64年度は、
夏は、１勝して夏県予選３回戦で敗退。

65年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４。

66年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、４勝して夏県予選ベスト４。

67年度は、村中投手を擁して、
秋季県大会優勝(※決勝は早鞆と２-２の引き分けで二校優勝)・秋季中国大会１勝、
夏は、４勝して夏県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退)。

68年度は、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

69年度は、
夏県予選、１回戦で敗退。

70年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１回戦で敗退。

71年度は、
夏は、３勝して夏県予選ベスト８。

72年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

73年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して県ベスト８。

74年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１回戦で敗退。

75年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

76年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

77年度は、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県ベスト４。

78年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

永冨 伊佐穂監督が率いて、
(永冨監督の就任及び退任の時期は未確認)
79年度は、好右腕(右アンダースロー)・三好投手を擁して、
秋春は地区予選で敗退、
会長旗大会ベスト８、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し、１勝をあげた。夏３回目の出場。

80年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

81年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

82年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

83年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

84年度は、
会長旗大会準優勝、
夏は１回戦で敗退。

85年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

86年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

87年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８(岩陽に敗退)。

88年度は、藤田投手を擁して、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準々決勝で８回裏に４点を入れて柳井に４-３で逆転勝ちし、準決勝で萩工に１-２で惜敗して夏県ベスト４。

89年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

90年度は、好投手平尾投手・安井選手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏は、金藤投手の宇部商に５-６で惜敗して夏県準優勝。
４県大会、いずれも県決勝大会に出場している。

91年度は、
会長旗大会ベスト４(４年連続で会長旗大会ベスト４)、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

92年度は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

93年度は、
夏は１回戦で敗退。

94年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８。

95年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

96年度は、下松投手を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会出場(１勝)、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

伊藤誠司監督が率いて、
(伊藤監督の就任及び退任の時期は未確認)
97年度は、好右腕井上投手・中田投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝により、同準優勝・同優勝の西京とともに★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退)。春２回目の出場。県勢とのペアでの出場は62年度に続いて２回目。
夏は、夏県ベスト４(準決勝で９回裏に３点を献上して５-６で南陽工に敗れた)。

98年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

99年度は、中林投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準決勝で優勝した久賀に敗退して夏県ベスト４。

※、戦前の10年代・30年代
(山陽大会優勝で夏甲子園出場の19年度、山陽大会準優勝の31年度)、
50年代(夏甲子園出場の53年度)、
60年代(秋季中国大会準優勝・春選抜甲子園出場の62年度)、
70年代(三好投手を擁した夏甲子園１勝の79年度)、
90年代(宇部商との決勝で善戦した90年度、春選抜甲子園出場の97年度)は、チームが強い年度があった。

※、80年代は、夏は、県ベスト４が最高で(88年度に夏県ベスト４、83年度・87年度に夏県ベスト８)、夏甲子園大会の出場がなく、秋季県大会も82年度の県ベスト８が最高で、春選抜甲子園大会への出場もなかった。
　
※、55年度〜90年代は、会長旗大会ではしばしば県決勝大会に進出している。

00年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

01年度は、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

02年度は、
夏は１回戦で敗退。

03年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

04年度は、
夏は１回戦で敗退。

05年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

06年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

小田孝司監督が率いて、
07年度は、山田投手・山内捕手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト８、
夏は、決勝で岩国に２-３で惜敗して夏県準優勝。
４県大会、いずれも県決勝大会に出場している。
※、小田監督の就任時期は未確認。07年度以降は小田監督が監督をつとめている。伊藤監督は萩高校監督となる。

08年度は、
秋季県大会地区予選で敗退、
春季県大会１回戦敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

09年度は、
秋季県大会は３回戦で敗退、
春季県大会は３回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

10年度は、
秋季県大会２回戦で敗退、
春季県大会は３回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

11年春？に、竹内利之監督が、小田監督に代わって、監督に就任。

11年度は、
秋季県大会は３回戦で敗退、
春季県大会は２回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

12年度は、竹内投手・山田選手を擁して、
秋季県大会２回戦で敗退、
春季県大会ベスト８(準々決勝で９回裏の逆転の２点で華陵に３-４で惜敗)、
夏は、２勝して３回戦で敗退(春選抜甲子園出場の早鞆に３-６で敗退)。

13年度は、山本投手・金岡選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会は２回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退。

14年春に、唐川新一監督(元西市監督)が、竹内監督に代わって、監督に就任。

14年度は、
秋季県大会２回戦で敗退、
春季県大会は３回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退。

15年度は、伊勢投手(２年生)を擁して、
秋季県大会初戦敗退、
春季県大会は１勝して２回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

16年度は、２年生の橋口投手・伊勢投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会１回戦敗退、
夏は１回戦で敗退(夏県ベスト４の長門に３-５で敗退)。

17年度は、橋口投手・左腕西平投手を擁して、
新人戦地区優勝、秋季県大会は３回戦で敗退、
春季県大会は２回戦で敗退、
夏は、10年ぶりに夏県ベスト８(準々決勝で徳山商工に２-４で敗退)。

18年度は、日田投手・縄田投手・新田選手を擁して、
新人戦地区準優勝、
秋季県大会は初戦の２回戦で小野田に１-２で惜敗、
下関市長旗優勝、
春季県大会は初戦の２回戦で下関商に７回コールドの２-９で敗退、
夏は、１勝して２回戦で宇部商に６-７で惜敗。

19年度は、中村(颯)投手・左腕永岡投手・政時選手・岡本選手(２年生)・藤本選手・神代選手を擁して、
新人戦地区優勝、秋季県大会は、初戦の２回戦で敗退(伏兵下関工科に７回コールドの０-７の不覚を取った)。
春は、下関市長旗準優勝、春季県大会は１勝して２回戦で下関国際に６-８で敗退、
夏は、３勝して県ベスト８(準々決勝で８回裏に逆転される２点を献上して光に１-２で惜敗)。

19年秋に、佐々木浩一郎監督(元豊北高校監督)が、唐川監督に代わって監督に就任し、現在に至っている。

20年度は、松永投手・左腕綿永投手・岡本選手・藤本選手・神代選手を擁して、
新人戦地区優勝、
秋季県大会は、投打において勝負強く勝ち進んで決勝で高川学園を４-２で破り秋季県大会優勝を遂げた。秋季中国大会出場(初戦敗退)。
夏は、夏県ベスト４(準決勝で高川学園に４-５で惜敗)。

21年度は、杉村投手・横山投手(２年生)、小中選手、岩城捕手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、初戦敗退(早鞆に７-８で惜敗)。
春季県大会は、初戦敗退(下関西に４-５で惜敗)。
夏は１勝して２回戦で早鞆に敗退。

22年度は、藤原投手・横山選手・岩城捕手を擁して、
秋季県大会は、県ベスト８。
春季県大会は、２回戦で敗退(長門に３-４で惜敗)。
夏は、１回戦で宇部に６-８で惜敗。

23年度は、岩田投手、中村(蒼)選手を擁して、
秋季県大会は、県ベスト８(準々決勝で光に敗退)、
春季県大会・夏の大会は、初戦敗退となり、振るわなかった。

※、00年代は、00年度・01年度は夏県ベスト８に進出し、山田・山内バッテリーを擁した07年度は夏甲子園出場までもう一歩の夏県準優勝を遂げた。
10年代は、17年度は橋口投手を擁して10年ぶりに夏県ベスト８に進出し、19年度も夏県ベスト８に進出した。
20年度は、秋は地区新人戦優勝、秋季県大会優勝、夏県ベスト４と躍進した。
21年度以降は、21年秋秋季県大会ベスト８・22年秋秋季県大会ベスト８のほかは、振るっていない。

※、98年度以降は、19年度までは、秋は、県決勝大会へ進出するも県ベスト８どまりで、秋季県大会優勝の20年度も秋季中国大会初戦敗退ということで、98年度以降、春選抜甲子園へは出場できていない。
夏は、80年度以降、甲子園に出場できていない。

※、18年度以降は、秋の地区新人戦及び春の下関市長旗では強くて、準優勝または優勝を続けている。

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岩国商　(岩国商工、岩国東、岩国商、岩国商工)
(更新：23/09/06)

多田監督　　
[中内監督★、上寺監督、小田監督、〜、川村監督★、〜、新庄監督★、〜、〜]

創部：1937年

選抜甲子園出場・１回(１勝)
　13年
　に出場。

　13年春は１勝

夏甲子園出場・４回(２勝)
　68年・
　80年・
　86年・
　13年
　に出場。

　68年夏は１勝
　86年夏は１勝


〔戦前〕
〔岩国商工〕(37年度〜40年度)
※37年度に夏県予選初参加。

37年度〜40年度は、
夏県予選初戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔岩国商〕(46年度〜48年度)
46年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

47年度・48年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

〔岩国東〕(49年度)
49年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

〔岩国商工〕(50年度〜52年度)
50年度〜52年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、創部の37年度〜40年度、戦後の46年度〜52年度は、戦績は振るわなかった。

〔岩国商〕(53年度〜)
〔53年度〜76年度〕
56年度は、
夏は、３勝して夏県予選ベスト４、西中国大会出場(初戦敗退)。

57年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

58年度は、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

59年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

60年度は、
春季県大会準優勝、
夏は、４勝して夏県予選ベスト２、西中国大会準優勝。

61年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

62年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

63年度は、
夏は１回戦敗退。

64年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

65年度は、
秋季県大会準優勝、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

66年度は、
夏県予選、３勝して夏県ベスト８。

67年度は、
夏県予選は初戦の２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

新庄照彦監督が率いて、
68年度は、左腕松本正美投手を擁して、
会長旗大会ベスト４、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し、１勝をあげた。夏初出場。

69年度は、
夏県予選は１回戦で敗退。

70年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

71年度は、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

72年度は、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

73年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

74年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選１回戦で敗退。

75年度は、
夏は初戦の２回戦で敗退。

76年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔77年度〜98年度〕
川村 豊監督が、77年度〜98年度に監督をつとめた。

77年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

78年度・79年度は、
夏は１回戦で敗退。

80年度は、森本投手(右アンダースロー)・平田投手・上田捕手・村上選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会準優勝、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(初戦で美濃加茂に１-２で惜敗)。夏２回目の出場。

8１年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

82年度は、
夏は１回戦で敗退。

83年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

84年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

85年度は、
夏は１回戦で敗退。

86年度は、左腕村井投手・藤井投手(右腕)・河野選手・上田選手・山迫選手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト４、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し１勝をあげた。夏３回目の出場。

87年度は、木下投手・市岡投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
会長旗大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で岩陽に敗退。

88年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

89年度は、
夏は、４勝して夏県ベスト４(準決勝で県優勝の宇多村投手の桜ケ丘に敗退)。

90年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

91年度は、中川投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会準優勝、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して３回戦で柳井商に敗退。

92年度は、
夏は１回戦で敗退。

93年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

94年度は、
夏は１回戦で敗退。

95年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

96年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

97年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

98年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、98年３月に川村監督が退任。

〔99年度〜05年度〕
99年度・00年度は、
夏は１回戦で敗退。

01年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

02年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

03年度は、
夏は１回戦で敗退。

04年度は、
夏は初戦の２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、53年度以降は、秋春の県決勝大会への出場や西中国大会への出場が増えて、西中国大会準優勝の60年度、新庄監督が率いて夏甲子園出場して１勝の68年度、川村監督が率いて夏甲子園出場の80年度・夏甲子園出場して１勝の86年度、春の大会上位進出の87年度、夏県ベスト４の89年度、秋春県上位進出の91年度と、強かった。

※、92年度〜04年度は、夏は、良くて３回戦どまりで、戦績は振るわなかった。

〔05年度〜12年3月〕
05年1月に、小田晃稔監督(同校80年度チームのメンバー)が監督に就任。09年夏まで監督をつとめた。後に同校野球部のコーチをつとめた。

05年度は、
左腕中川投手(183cm83kg・
MAX142km・４打席連続を含む高校通算本塁打３２本の強打のホームランバッターでもあった)・前原捕手(大柄のスラッガー・ホームランバッター)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会準優勝(決勝で中川投手完投もこの年強かった華陵に２-13で敗退)、
夏は、１勝したが、エース中川投手が肩を痛めていたこともあり、２回戦で中川投手が完投するも準優勝した守重投手の柳井商の打線につかまって４-８で敗退となった。

06年度は、岩本(竜)投手・森川投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、小西投手の下関商に敗れて夏県ベスト８。

07年度・08年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

09年度は、柳原投手・塚田投手(２年生)・柳川投手・堪井選手(たたい)・芦村捕手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第４位)、
春季県大会は１回戦で柳井学園に敗退。
会長旗大会ベスト４、
夏は、決勝で安達投手の華陵に４-１２で敗れて夏県準優勝。
※、柳原投手は、会長旗大会の準々決勝で、宇部商を相手にノーヒットノーランを達成している。

※、小田晃稔監督が率いて、左腕中川・前原バッテリーを擁した05年度、柳原投手を擁して夏県準優勝の09年度と、強かった。

09年秋に、上寺和浩監督(元下関商監督・元宇部西監督)が、小田監督に代わって、監督に就任。

10年度は、塚田投手を擁して、
夏は１回戦で敗退。

11年度は、藤本投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

〔12年4月〜〕
12年4月に、中内博和監督(ちゅうない・元柳井商工監督)が監督に就任し、現在に至っている。

12年度は、上田投手・左腕長谷投手・高橋選手(２年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会は２勝して３回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退(引き分け再試合で柳井に９回表の２点献上で逆転されて２-３で敗退)。

13年度は、好左腕高橋投手・来栖捕手・横田選手・重岡選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園大会に出場して有力校の履正社を０-１で破り１勝を上げた。春初出場。
春季県大会は２勝して３回戦で藤谷投手の周防大島に１-４で敗退。
夏は、県を制して★夏甲子園出場(甲子園では、優勝した高橋投手の前橋育英に初戦で対戦して０-１で惜敗)。夏４回目の出場。春夏連続甲子園出場。

14年度は、森国投手・松村選手・金村選手(２年生)・横田選手(２年生)・雨宮選手(１年生)を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で柳井に敗退、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
夏は、初戦の２回戦で聖光に２-５で敗退。

※、中内監督が率いて、高橋・来栖バッテリーを擁して秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により春甲子園出場して１勝・夏県優勝により甲子園出場の13年度、森国投手を擁した14年度(春季県大会優勝・春季中国大会１勝)と、強かった。

15年度は、村濱投手・中田投手・山本選手・金村選手・横田選手・雨宮選手(２年生)を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で徳山に４-５で惜敗、
春季県大会１回戦で聖光に敗退、
夏は、１勝して２回戦で光に敗退。

16年度は、村岡投手・柳田投手(２年生)・尾川選手・雨宮選手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で南陽工に敗退、
春季県大会１回戦で岩国工に敗退、
夏は、１回戦で岩国に敗退。

17年度は、柳田投手・山根投手、大西選手・松尾選手(２年生)・中内選手(２年生)を擁して(親子鷹で)、
秋季県大会１回戦敗退(下松に２-３で惜敗)、
春季県大会準優勝(決勝で宇部鴻城に０-７で敗退)、
夏は、夏県ベスト８(宇部鴻城に５-６で惜敗)。

18年度は、佐々木投手、松尾選手・横田(昇)捕手・中内選手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で下関西に敗退)、
春季県大会３回戦で岩国に敗退、
夏は、夏県ベスト８(早鞆に６-８で惜敗)。

19年度は、安本投手・森國投手、田中選手・横田選手・大西選手を擁して、
新人戦地区準優勝(岩国に敗退)、
秋季県大会第三位(準決勝で中本投手の聖光に１-２で惜敗)・秋季中国大会出場(初戦敗退)
で好スタートを切ったが、
春は、春季県大会は初戦で敗退(再び佐伯投手の岩国に敗退。６月の岩国市内大会でも岩国に敗退。)、
夏は、ノーシードとなり、１勝して２回戦で夏県ベスト４の福原投手完投の光に１-３で敗退、
と、春夏は、戦績は振るわなかった。

20年度は、坂井投手・廣森投手、河本(陸)選手を擁して、
秋季県大会は、防徳地区に入り、２勝して３回戦で高川学園に４-６で敗退。
夏は、１回戦で原投手の柳井学園とあたり７回コールドの０-13で思わぬ大敗の初戦敗退となった。

21年度は、長川投手・山城屋投手・中村投手(２年生)・今村投手、一山選手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で敗退(近藤投手の岩国に５-８で敗退)、
春季県大会は、３勝して準々決勝で下関国際に５-８で敗退。
夏は、エースとなった長川選手の健闘で県ベスト４(準決勝で宇部鴻城に９回裏に４-５と逆転されて惜敗)。

22年度は、中村投手・今村投手・河本投手(２年生)、宮重捕手を擁して、
秋季県大会県第三位で秋季中国大会に出場(初戦敗退)。
春季県大会は、３回戦で防府に敗退。
夏は、準々決勝で下関国際に敗退。

22年春(？)に、多田 宏監督が中内監督に代わって監督に就任し、現在に至っている。

23年度は、椋投手(２年生)、田中(煌)捕手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で柳井に４-５で敗退、
春季県大会・夏の大会は、いずれも２回戦で敗退。


※、05年度以降は、夏は、夏県ベスト８の06年度、夏県準優勝の09年度、甲子園出場の13年度、夏県ベスト８の17年度・18年度・20年度、夏県ベスト４の21年度のほかは、地区予選で敗退となっている。

※、14年夏〜16年秋は県決勝大会に進出できない戦績不振が続いたが、柳田投手を擁して17年春は春季県大会準優勝・夏県大会ベスト８、18年度は秋季県大会ベスト８・夏県大会ベスト８(春季県大会は３回戦進出)、19年度は秋季県大会第三位と、好成績が続いた。19年春以降は、強豪校とあたることが多くて、地区予選止まりの戦績が続いていたが、21年春季県大会は、新進の２年生の投手の活躍もあり県ベスト８に進出し、夏も県ベスト４と躍進した。22年度も、秋季県大会第三位・秋季中国大会出場、夏県ベスト８と健闘を見せている。23年度に多田監督が就任し、今後の采配が注目される。(23年度は振るわなかった。)

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早鞆
(更新：23/09/06)

大越監督★　　
[三森監督、〜、〜、石井監督★、〜]
創部：1952年

選抜甲子園出場・１回(０勝)
　12年
　に出場。

夏甲子園出場・３回(４勝)
　64年・66年・67年
　に出場。
　64年夏は４勝して全国準優勝


〔52年度〜59年度〕
※52年度に県予選に初出場。

52年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

53年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

54年度・55年度は、
夏県予選１回戦で敗退。

56年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

57年度は、
夏県予選、３勝して県ベスト８。

58年度は、
夏は、２勝して県ベスト８。

59年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔60年度〜93年春〕
石井英昭監督が60年４月から93年３月まで33年間、監督をつとめた。

60年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、２勝してベスト４。

61年度は、
春季県大会ベスト４、
夏県予選、３勝してベスト８。

62年度は、１年生の亀井 進投手・塩谷捕手を擁して、
春季県大会ベスト８ながら春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会優勝、
夏県予選１回戦で敗退。

63年度は、２年生の亀井 進投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝してベスト８。

64年度は、亀井 進投手(太洋に入団)・中村正義捕手(太洋に入団)・古田忠士選手(太洋に入団)を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏は、夏県予選２回戦で池永投手の下関商を１-０で破り、夏県予選５勝してベスト２・西中国大会優勝で★夏甲子園で４勝して全国準優勝(決勝で米内投手の高知商に０-２で敗退)。夏初出場。

65年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

66年度は、２年生の坂本義男投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
夏は、５勝して県予選ベスト２・西中国大会優勝で★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏２回目の出場。

67年度は、坂本義男投手(阪神に入団)・日高投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、県予選４勝してベスト２・西中国大会優勝で★夏甲子園に出場(初戦敗退)。夏３回目の出場。２年連続夏甲子園出場。
※、歌手の山本譲二さんは、67年度早鞆のチームメイトで、夏は登録メンバーとして甲子園に行き、代打で出場してヒットを打っている。

68年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

69年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

※、60年度に監督就任の石井英昭監督のもと、60年代はチームは強くて、64年度・66年度・67年度と夏甲子園大会に出場している。64年度夏は、亀井投手を擁してライバルの池永投手の下関商を撃破して県を制して全国でも準優勝を遂げた。

70年度は、
春季県大会準優勝、
夏県予選初戦の２回戦で敗退。

71年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

72年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏県予選３勝してベスト８。

73年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

74年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選１回戦で敗退。

75年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

76年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

77年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

78年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

79年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

80年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

81年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

82年度・83年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

84年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

85年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏、１勝しては２回戦で敗退。

86年度・87年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

88年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、74年度〜88年度は、県大会はベスト８どまりで、68年度〜88年度は、夏は、良くて３回戦どまりで終わっている。

89年度は、藤村投手を擁して、
秋春は地区予選で敗退、
夏は、４勝して夏県ベスト４(多々良学園に５-６で)。

90年度は、
夏は１回戦で敗退。

91年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

92年度は、玉峰伸典投手(のちに巨人に入団)・１年生の藤村投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

93年度の秋は、
秋季県大会地区予選で敗退。

93年3月に石井監督が退任。

〔93年春〜09年夏〕

93年度の春夏は、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

94年度は、藤村投手・向井投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は１回戦で豊浦に敗退。

96年度は、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

97年度は、
夏は１回戦で敗退。

98年度は、有田投手を擁して、
会長旗大会優勝、
夏は、４勝して準決勝で米沢投手の下関中央工に敗れて夏県ベスト４。

99年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

00年度は、２年生の沖本投手・２年生の金投手・２年生の高田選手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

01年度は、沖本投手・金投手(のちにソフトバンクに入団)・高田捕手を擁して、
秋季県大会第３位・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会優勝、
会長旗大会優勝、
県優勝候補の筆頭となった夏は、初戦の２回戦で敗退(山崎監督の下関中央工に９回表に６点を献上して１-６で敗退。本番の大会で初戦敗退し甲子園出場を絶たれた)。
※、この01年度の監督は未確認。

※、01年度チームは、春夏の甲子園出場は絶たれたが、沖本投手・金投手を擁して強かった。

02年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

03年度は、
夏は１回戦で敗退。

04年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

05年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

06年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退(２回戦で宇部商を６-５で破った)。

※、以上の時期の監督は未確認。

07年4月に、三森敬太監督が監督に就任。

07年度は、町野投手・衛藤選手を擁して、
秋季県大会ベスト４(三位決定戦で負けて第４位に終わり秋季中国大会への出場を逃した)、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で宇部鴻城に敗退。

08年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で宇部商に敗退。

09年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

〔09年秋〜18年度〕
09年秋に、大越 基監督(おおこし)が、監督に就任し(三森監督は部長に)、現在に至っている。
(大越監督は、東亜大学で教員免許を取得し、07年4月に早鞆の保健体育の教員となる。部長を経て監督に就任。高校時代は仙台育英のエースとして３年生の夏に全国準優勝。元福岡ダイエーホークス選手。)

10年度は、２年生の曽根投手・１年生の間津投手・１年生の宮崎選手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で下関商に敗退。

11年度は、２年生の間津投手・曽根投手・２年生の宮崎選手を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で県ベスト４の下関国際に敗退。

※、99年度〜11年度は、夏は、良くて３回戦どまりで終わっている。

12年度は、間津投手・堀田投手(ほりた)・宮崎選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４により★春選抜甲子園大会に出場(初戦で有力校の智弁学園に敗退)。春初出場。
春季県大会１回戦で敗退(８回裏に６点を献上して下関工に７-10で敗退)、
夏は、３勝して夏県ベスト４(準決勝で優勝した宇部鴻城に敗退し春夏連続甲子園出場は成らずに終わった)。

13年度は、高須投手・２年生の入佐投手・大槻投手・福川選手・桶谷選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会ベスト８、
夏は、３勝して準決勝で優勝した高橋投手の岩国商に敗れて夏県ベスト４。

14年度は、入佐投手・２年生の原田投手を擁して、
秋季県大会初戦の２回戦で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で萩商工に３-４で敗退。

15年度は、原田投手・２年生の原投手・門口選手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会２勝して３回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で敗退(３回戦で優勝した森元投手の下関商に２-４で敗れた)。

16年度は、原投手・内田捕手・江藤選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
県優勝候補の筆頭だった夏は、１勝して３回戦で敗退(県ベスト４の宮崎(光)投手完投の長門に３-４で敗退)。

17年度は、２年生の畑村投手・永井投手・中島選手を擁して、
秋季県大会２勝して３回戦で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退(橋口投手の豊浦に７-10で敗退)。

18年度は、畑村投手・執行投手(しぎょう)を擁して、
秋季県大会ベスト４(第四位)(３位決定戦で下関西に敗退)、
春季県大会ベスト４(第四位)・春季中国大会出場(初戦敗退)。
夏は、４勝して夏県ベスト４(準決勝で宇部鴻城に２-７で敗退)。
三県大会いずれもベスト４に進出している。

19年度は、吉本投手・谷林投手・２年生の渕上投手・寺坂選手・内之倉選手・市腹選手・池尻選手・瀬戸選手・杉選手を擁して、
新人戦地区準優勝、秋季県大会２勝して３回戦で下関国際に４-７で敗退。
春季県大会は、投打がかみ合って勝ち上がり、県準優勝(決勝で高川学園に４-５で惜敗)。
夏は、２勝して夏県ベスト８(準々決勝で伏兵・南陽工に０-３で斎藤投手に完封されて敗れた)。

20年度は、渕上投手・２年生の林(怜)投手・行武選手・武次選手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で９回裏に逆転の２点を献上して高川学園に３-４で惜敗)。
夏は、県ベスト８（準々決勝で宇部工に２-６で敗退）で終わった。

21年度は、行武投手、武次選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で宇部工に３-４で敗退となった。
春季県大会は、県ベスト４と躍進した(準決勝で高川学園に２-３で惜敗)。
夏は、２勝して３回戦で山口県鴻城に７回コールドの０-９で敗退となった。

22年度は、津田投手・矢野投手・柏投手・林投手、野村選手・木原選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で豊浦に敗退。
春季県大会は２回戦で下関国際に敗退。
夏は、準々決勝で南陽工に敗退。

23年度は、藤村(剛)投手、入山選手を擁して、
秋季県大会は、３回戦で豊浦に敗退。
春季県大会は、３回戦で宇部鴻城に３４で惜敗。
夏は、２回戦で宇部商に敗退。

※、大越監督が監督になった10年度以降は、夏の大会は、どうも、勝ち抜けていなくて、12年度(春選抜甲子園出場)・13年度(秋季県大会準優勝・秋季中国大会初戦敗退)・18年度(三県大会いずれも県ベスト４)は夏県ベスト４、19年度(春季県大会準優勝)は夏県ベスト８、20年度は秋夏県ベスト８だったが、10年度・11年度、14年度・15年度・16年度(16年度は秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、春季県大会優勝・春季中国大会準優勝と秋春は強かった)・17年度・21年度・23年度は、夏は地区予選で敗退していて、68年度以降、夏の甲子園出場はできていない。

※、大越監督が監督になった10年度以降は、毎年、右腕投手を中心にして豪腕投手を輩出している。

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高川学園　(多々良学園、多々良中)
(更新：23/09/05)

松本監督　　
〔西岡監督、安藤監督、若井監督、藤村監督★、中野智弘監督、中野泰造監督、藤村監督、三好監督、橋本監督★、〜、〜〕

創部：1911年

選抜甲子園出場・１回(０勝)
　84年
　に出場。

夏甲子園出場・２回(１勝)
　16年・
　21年
　に出場。


〔戦前〕
〔多々良中〕(11年度〜47年度)
〔11年度〜40年度〕
※29年度に夏の山陽大会に初参加。

29年度は、
山陽大会初戦敗退。

※30年度は山陽大会出場なし。

31年度は、
山陽大会初戦敗退。

※32年夏から県地区予選 が始まった。

32年度は、
夏県予選、初戦敗退。

33年度は、
夏県予選１勝して(夏県予選初勝利)２回戦で敗退。

34年度〜36年度は、
夏県予選、初戦敗退。

37年度は、
夏県予選、３勝して夏県予選ベスト４(柳井商に６-10で敗退)。

38年度は、
夏県予選、初戦敗退。

39年度は、
夏県予選、２勝して夏県予選ベスト４(防府商に０-１で敗退)。

40年度は、
夏県予選初戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔多々良中〕(46年度・47年度)
46年度は、
夏県予選、１勝して準々決勝で敗退。

47年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

〔多々良学園〕(48年度〜06年度)
〔48年度〜60年度〕
48年度〜60年度は、
県大会の県決勝大会への進出はなく、
夏の夏県予選・夏の県大会は、良くて１勝。

〔61年度〜72年度〕
61年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

62年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

63年度は、
夏県大会は、１回戦で敗退。

64年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１回戦で敗退。

65年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

66年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

67年度は、
夏県予選、初戦の２回戦で敗退。

68年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏県大会は、１勝して３回戦で敗退。

69年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、初戦の２回戦で敗退。

70年度は、
夏県予選、３勝して夏県予選ベスト４(久賀に０-３で敗退)。

71年度は、
夏県予選、初戦の２回戦で敗退。

72年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔73年度〜95年春〕
橋本 渡監督(広陵OB・駒大OB)が、監督に就任。(監督の就任の時期は未確認。73年度以降は橋本監督が監督をつとめている。95年春？まで監督をつとめた。橋本監督は、のちに多々良学園校長となった。)

73年度は、
夏県大会は、初戦の２回戦で敗退。

74年度は、金重投手を擁して、
秋季県大会は地区予選で敗退、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会は地区予選で敗退、
夏県予選、１回戦で桜ケ丘に敗退。

75年度は、高木(豊)投手(２年生)・山崎捕手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦で小林投手の広島工にノーヒットノーランで敗退)、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で山口に敗退。

76年度は、大野投手(２年生)・高木(豊)選手(のちに大洋ホエールズに入団)を擁して、
秋季県大会・春季県大会・会長旗大会は地区予選で敗退、
夏は、１回戦で柳井に敗退。

77年度は、大野投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で柳井に敗退。

78年度は、
夏は、初戦の２回戦で敗退。

79年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

80年度は、
秋季県大会・春季県大会・会長旗大会は地区予選で敗退、
夏は、２勝して夏県ベスト８(萩商に敗退)。

81年度は、高井投手(２年生)・唐津投手を擁して、
秋季県大会は地区予選で敗退、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
会長旗大会ベスト８、
夏は、決勝で下関商に敗れて夏県準優勝。

82年度は、高井投手・松永投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会準優勝、
会長旗大会準優勝、
夏は、２勝して３回戦で柳井商に敗退。

83年度は、
秋季県大会・春季県大会は地区予選で敗退、
会長旗大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８(下関商に敗退)。

84年度は、湊投手(２年生)・古谷捕手・曽我選手を擁して、
チームは強くて秋は新チーム結成以来無敗の26連勝を続けて、秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝により★春選抜甲子園に出場した(甲子園では大船渡高校の制球力抜群の左腕金野投手に抑えられて初戦敗退)。
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト４、
夏は、準決勝で田上投手の宇部商に４-５で惜敗して夏県ベスト４に終わった。

85年度は、湊投手を擁して、
秋季県大会は準決勝で宇部商に敗れて県ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で柳井商に敗退。

86年度は、田辺投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４ながら、翌春の選抜甲子園出場を逃し、
春季県大会・会長旗大会は地区予選で敗退、
夏は、決勝で村井投手の岩国商に敗れて夏県準優勝。

87年度は、平田(哲)投手(２年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会準優勝、
会長旗大会は地区予選で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退(南陽工に２-３で惜敗)。

88年度は、上田投手・平田投手を擁して、
秋季県大会は地区予選で敗退、
春季県大会ベスト４・春季中国大会出場(１勝)、
会長旗大会準優勝、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で木村投手の宇部商に０-１で惜敗)。

89年度は、石丸投手・柳投手を擁して、
秋季県大会・春季県大会・会長旗大会は地区予選で敗退、
夏は、決勝で宇多村投手の桜ケ丘に敗れて夏県準優勝。

90年度は、
夏は、２勝して３回戦で下松工に敗退。

91年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で徳山商に敗退。

92年度は、中村投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は、決勝で山口県鴻城に敗れて夏県準優勝。

93年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

94年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、橋本監督の在任の時期は、84年の選抜甲子園初出場をはじめ、夏は県準優勝や県ベスト４を重ね、県大会・中国大会で上位進出して、好成績を残した。
※、80年代・90年代前半の時期は、81年度・86年度・89年度・92年度と、夏は、４度も決勝で敗れて、夏甲子園出場を逃した。

〔95年春〜09年春〕
95年春？に、藤村竜二監督(同校OB・東北福祉大学を出た・95年に同校に赴任)が監督に就任。

95年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

96年度は、大本投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で準優勝の下関商に敗退)。

97年度は、木原投手・元永投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で徳山に敗退。

98年春に、三好賢和監督が、代わって、監督に就任。

98年度は、
夏は、２勝して３回戦で米沢投手の下関中央工に０-４で敗退。

99年度は、河田投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、準決勝で岩国に敗れて夏県ベスト４。

00年度は、湯浅投手を擁して、
夏は、前年に続いて準決勝で優勝した岩国に敗れて夏県ベスト４。

01年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は１回戦で南陽工に敗退。

02年度は、鶴岡投手を擁して、
秋季県大会第三位・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、準々決勝で宇部鴻城に敗れて夏県ベスト８。

03年度は、野村投手・山本投手を擁して、
秋季県大会第三位・２勝して秋季中国大会ベスト４ながら、３校目には宇部鴻城が選出されて翌春の選抜甲子園出場からは漏れた。
夏は、１勝して２回戦で下松工に敗退。

04年度は、木原投手を擁して、
秋季県大会第三位・秋季中国大会出場(初戦敗退)。３年連続で秋季中国大会出場。
夏は、夏県ベスト４(準決勝で清山投手の下関工に試合終盤に大逆転されて敗退)。

05年度は、
夏は、１勝して２回戦で防府商に敗退。

06年度は、梅田投手・東選手・中田選手・相本選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト４、
夏は、決勝で仲野投手の南陽工に3-15で敗れて夏県準優勝。

※、三好監督の98年度〜06年度の時期は、甲子園出場はなかったものの、秋は、３年連続で秋季県大会第三位・秋季中国大会出場、夏は、準優勝・１回、ベスト４・３回、ベスト８・１回という好成績を残した。

〔高川学園〕(06年9月〜)
※、06年9月から校名は「高川学園」となった。

06年11月に、部内の体罰問題による三好監督の退任を受けて、部長だった藤村竜二監督が２回目の監督就任。

07年度は、小野原投手を擁して、
夏は、１勝して２回戦で柳井商に敗退。

08年度は、石丸投手(２年生)・渡邊選手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で南陽工に敗退。

09年度は、石丸投手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で宇部鴻城に敗退)、
春季県大会１勝して２回戦で徳山商工に敗退、
夏は１回戦で光に敗退。

〔10年度〜14年度〕
09年秋に、中野泰造監督が、藤村監督に代わって、監督に就任。14年度まで監督をつとめた。
(中野監督は、元東亜大学硬式野球部監督でチームを３度神宮大会での優勝に導いた。)

10年度は、橋田投手(２年生)・福永選手・世木選手を擁して、
秋季県大会２回戦で桜ケ丘に敗退、
春季県大会優勝(決勝で浅田投手完投
の南陽工を６-４で撃破)・春季中国大会準優勝、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で優勝した岩本投手完投の南陽工に1-11で敗退)。

11年度は、橋田投手・高井投手・田中捕手・砂田選手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で岩国商に敗退、
春季県大会１勝して２回戦で熊毛南に敗退、
夏は、２勝して３回戦で前年に続いて南陽工に１-８で敗退。

12年度は、西岡投手を擁して、
秋季県大会１回戦で南陽工に５-６で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で徳山に敗退、
夏は、１勝して２回戦で熊毛南に敗退。

13年度は、浜本投手・安選手(やす)・谷岡選手・真鍋選手・住本選手(投手)・朝田選手(２年生)・長谷川捕手(１年生)を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で柳井学園に３-５で敗退、
春季県大会優勝・春季中国大会優勝、
夏は、決勝で高橋投手の岩国商に１-２で敗れて夏県準優勝。

14年度は、酒井投手・長谷川捕手(２年生)・川崎(喜)選手・朝田選手を擁して、
秋季県大会準優勝(決勝で東投手完投の岩国に６-８で敗退。３回戦で南陽工を４-３で降している。)・秋季中国大会ベスト４(山岡投手完投の新庄に２-３で惜敗)ながら、上位二校が選出されて翌春の選抜甲子園出場に漏れた。
春季県大会準優勝(決勝で森國投手完投の岩国商に３-４で敗退)、
甲子園出場を期待された夏は、１勝して３回戦で小川投手完投の南陽工に３-４で敗退。

※、中野監督の在任の10年度〜14年度の時期は、前任の三好監督に引き続いて甲子園出場はなかったものの、10年度・13年度・14年度と、好投手と機動力の高い好打線を擁してチームを県大会・中国大会の上位進出へと導き、好成績を残した。

※、15年度以降は、南陽工に連勝することが続いたが、中野監督在任中は、上掲の通り、南陽工が３勝２敗だった。

〔15年度〜〕
14年秋に、中野智弘監督(前監督の御子息)が、代わって、監督に就任。

15年度は、山野投手(２年生)・相田選手(２年生)・山崎捕手(２年生)・長谷川選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８。

16年度の秋は、山崎投手・椋木投手(２年生)・山野投手・相田選手・石丸選手を擁して、
秋季県大会ベスト８。

16年春に、藤村竜二監督が３回目の監督就任(中野智弘監督は部長に)。

16年度の春夏は、山野投手・相田選手・石丸選手・山崎捕手を擁して、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は、これまで81年度・86年度・89年度・92年度・06年度・13年度と６度も負けていた夏県決勝で勝利して(２回戦で春選抜甲子園出場の南陽工を８回裏の３点の追加点が効いて６-１で撃破)★夏甲子園に出場した(甲子園では履正社に敗れて初戦敗退)。夏甲子園初出場。

16年秋に、若井基安監督(元ソフトバンク打撃コーチ)が監督に就任(藤村監督は部長に)。

17年度の秋春は、椋木投手・市成選手を擁して、
秋季県大会１回戦で柳井学園に１-２で敗退、
春季県大会は２勝して３回戦に進出(徳山商工に２-４で敗退)。

17年5月に、安藤 拓監督(元高川学園中等部野球部監督)が、若井監督に代わって、監督に就任。

17年度の夏は、
椋木投手、市成選手・久保田捕手(１年生)を擁して、
夏県ベスト８(準々決勝で優勝した鶴田投手の下関国際に０-４の完封負けを喫した)。

18年度は、前原投手・佐伯投手、久保田選手(２年生)を擁して、
秋季県大会準優勝(決勝で下関国際に６-８で惜敗)・秋季中国大会出場(１勝)。
春は、春季県大会ベスト８(準々決勝で優勝した宇部工に敗退)。
夏は、県ベスト８(久保田投手の宇部工に１-２で惜敗)。

19年度の秋は、久保田選手・三家本選手・田尻投手(２年生)・大内選手(２年生)を擁して、
新人戦地区優勝、秋季県大会優勝(※不祥事の発覚により秋季中国大会出場は辞退となった)。

※、安藤監督は、就任の17年5月以降、久保田捕手をはじめ、同校中等部時代の教え子であった選手たちを引き継いで率いて、チーム力は安定していて、県上位に進出している。

19年4月に、西岡大輔監督(高川学園野球部OB)が、安藤監督に代わって、監督に就任。

19年度の春夏は、久保田選手・三家本選手・大内選手(２年生)・田尻選手(２年生)・河野投手(１年生)を擁して、
春は、春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
県内では無敗で迎えた夏は、夏県ベスト８で終わり(準々決勝で宇部鴻城に延長12回の４-５で敗退)、夏甲子園出場は成らなかった。

20年度は、石川投手・中嶋投手・河野投手(２年生)、大内選手・田中(諒)選手・田尻選手を擁して、
秋季県大会準優勝(豊浦に２-４で敗退)・秋季中国大会出場(１勝)。

19年12月に、松本祐一郎監督(前高川学園シニア監督)が、西岡監督に代わって、監督に就任し、現在に至る。

夏は、県代替大会で優勝を遂げた。

21年度は、河野投手・松村投手、立石選手・山崎選手・源選手・中村選手、永島投手(一塁手)(２年生)・山選手(２年生)・山見選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で優勝した桜ケ丘に１-４で敗退となった。
春季県大会は、県準優勝(決勝で下関国際に10-13で惜敗)。
夏の大会は、県優勝して★夏甲子園に出場し、甲子園初勝利の１勝を上げた。夏甲子園２回目の出場。

22年度は、永島投手、山選手・隅田選手・山見選手・田口選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して準々決勝で好調の宇部商に敗退した。
春季県大会は県ベスト４、
夏は、３回戦で南陽工に敗退となった。

23年度は、葛西投手(２年生)・徳原投手、宮原選手・岡部選手(２年生)・高谷選手を擁して、
秋季県大会・春季県大会は県優勝。
夏は、準決勝で宇部鴻城にリベンジされて敗退となった。


※、高川学園(多々良学園)は、61年度以降現在まで、有能な監督の指導・采配もあり、安定した強さを維持している。10年度以降は、常連の県上位チームとなった。戦前も、37年度・39年度は強かった。

※、86年度、03年度、14年度は、秋季中国大会ベスト４ながら、翌春の選抜甲子園大会出場から漏れた。84年春に出場以降は、選抜甲子園大会に出場していない。

※、81年度・86年度・89年度・92年度・06年度・13年度と６度も夏県決勝で負けていてシルバーコレクターと呼ばれていたが、16年夏に左腕山野投手を擁し県決勝で勝利して夏甲子園に初出場した(甲子園では初戦敗退)。16年夏に甲子園出場の後、17年度・18年度・19年度(同年度は夏の大会までは県で無敗だった)は夏は県ベスト８どまりになっていたが、石川投手・大内選手を擁した20年夏は新任の松本監督のもと着実に勝ち上がり県優勝を遂げた。21年度は春季県大会で準優勝となり、県のトップグループへと挽回し、夏は県優勝を遂げて、甲子園でも１勝した。
22年度は夏は３回戦で敗退となった。
23年度は秋季県大会・春季県大会と県を制覇したが、夏は準決勝で敗退となった。

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下関国際　(下関、下関電子工)
(更新：23/09/04)

坂原監督★　　
[〜、〜]

創部：1965年

選抜甲子園出場・２回(０勝)
　18年
　21年
　に出場。

夏甲子園出場・３回(７勝)
　17年・18年・22年
　に出場。
　18年夏は３勝し全国ベスト８
　22年夏は４勝し全国準優勝


〔下関電子工〕(65年度〜66年度)
66年度は、夏は県予選に初出場(初戦敗退)。

〔下関〕(67年度〜92年度)
67年度〜92年度は、夏は、よくて２回戦どまり。

〔下関国際〕(93年度〜)
〔93年度〜05年度〕
94年度は、
夏は、１勝して２回戦に進出。

※、05年度は、夏は、部員の不祥事により夏季県大会出場停止となった。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔06年度〜09年春〕
05年秋(８月)に坂原秀尚監督が監督に就任し、現在に至っている。
(坂原監督は、広島県出身で、広電付高(現・広島国際学院高校)、広島国際学院大学、ワイテック(社会人野球)と、投手として野球を続け、下関市の東亜大学で教員免許を取得して、05年４月に同校に体育科の教員として赴任。同年秋に同校監督についた。)

06年度・07年度は、
県決勝大会への進出はなく、
夏は１回戦で敗退。
厳しい指導と練習のため、部員も減っていって部員が１名のみの時期もあった。

08年度は、宮崎投手(１年生)を擁して、
夏は、14年ぶりに１勝して２回戦で山口に０-１１で敗退。

09年度は、08年秋は部員数５名(２年生２名・１年生３名)という厳しい状況の中、翌春にかけて新入部員の獲得に奔走し、09年春に14名の１年生部員の入部を得た。

〔09年春〜11年度〕
09年度は、宮崎敦次投手(２年生)・大槻(陽)投手(１年生)・金原捕手(１年生)を擁して、
春季県大会は１勝して２回戦で敗退、夏は、県ベスト８に進出(準々決勝で優勝した安達投手の華陵に０-１２(７回コールド)で敗れた)。

10年度は、宮崎敦次投手(のちにロッテに入団)・大槻(陽)投手(２年生)・金原捕手(２年生)を擁して、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦に進出(西京に２-６で敗退)。

11年度は、大槻(陽)投手・金原捕手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、快進撃で勝ち進み、準々決勝で南陽工を破り、夏県ベスト４へと躍進した(準決勝では優勝した矢澤投手の柳井学園に０-７で敗れた)。

〔12年度〜〕
12年度は、浜本投手・岡野投手(２年生)を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退(同年春選抜甲子園出場の早鞆に２-３で惜敗)。

13年度は、岡野投手・吉永選手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で山口県鴻城に０-４で敗退。

14年度は、大辻投手・市丸投手、福本選手・猪俣選手を擁して、
秋季県大会は１勝して２回戦で、
春季県大会ベスト４(準決勝で高川学園に6-13で敗退)、
夏は、２勝して３回戦に進出(下関工に２-８で敗退)。

15年度は、小山投手、吉中捕手・木村(優)選手(２年生)・岸田選手(１年生)を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退(宇部商に０-２で敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦で玉島商に 延長11回の１-２で惜敗)、
夏は、準決勝で本命の宇部鴻城に９回表に４点を入れて４-３で逆転勝ちして初の決勝進出を果たした。決勝では下関商に１-５で敗れて夏県準優勝。

16年度は、仁木投手(にき)・木村選手・甲山選手(１年生)・濱松選手(１年生)・川上選手(１年生)を擁して、
秋季県大会は１勝して２回戦で敗退、
春季県大会は１勝して２回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で下関工・工科に延長15回の０-０で引き分けしたあとの再試合で勝利し、準々決勝で聖光に延長11回の４-５で惜敗して夏県ベスト８。

17年度は、植野投手、清水選手・甲山選手(２年生)・濱松選手(２年生)・鶴田選手(投手)(２年生)・吉村選手(２年生)・川上選手(２年生)・木村選手(１年生)を擁して、
秋季県大会ベスト８(徳山商工に１-２で惜敗)、
春季県大会は２勝して３回戦で敗退、
夏は、快進撃を続けて、決勝で優勝候補だった宇部鴻城を破って県を制し、★夏甲子園出場を果たした(甲子園では三本松高校に初戦敗退)。甲子園初出場。

18年度は、鶴田投手・吉村選手(投手)、甲山選手・濱松選手・川上選手・木村選手(２年生)・佐本選手(２年生)・関山選手(１年生)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会準優勝(決勝でおかやま山陽に９回裏に５点差を追いつかれ延長10回の11-12で惜敗)により★春選抜甲子園に出場した(初戦敗退)。夏春の二季連続甲子園出場。
春季県大会準優勝(主力の一部を温存して、躍進の宇部工に敗退)・春季中国大会準優勝(決勝で広島新庄に２-８で敗退)。
夏は、前評判通りの実力を発揮して、決勝で宇部鴻城を破って県を制し、★夏甲子園連続出場を決めた。甲子園では甲子園初勝利を遂げたのちも快進撃を続けて３勝し、ベスト８に進出した。三季連続甲子園出場。

19年度は、木村投手、佐本選手・中尾選手・関山選手(２年生)・片山選手(２年生)を擁して、
秋の地区新人戦は甲子園での試合のため出場辞退、秋季県大会はベスト８で終わり(岩国商に延長13回の２-５で敗退)、四季連続の甲子園出場は無くなった。秋の１年生大会地区ベスト４。
春季県大会は準々決勝で試合終盤に粘るも石川投手完投の高川学園に２-４で敗退。
第二シードとなった夏は、１勝して３回戦で下関地区に入った宇部鴻城と対戦となり、木村投手完投も７回コールドの１-８で敗れて昨夏・一昨夏県決勝で敗れたリベンジをされ、三年連続夏甲子園出場は絶たれた。

20年度は、末岡投手、関山選手・片山選手・守選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は１勝して２回戦で６回コールドの４-14で渕上投手完投の早鞆に敗退、
夏は１勝して２回戦で下関商に１-２で敗退となり、実力選手は擁した「ものの、戦績は振るわなかった。

21年度は、古賀投手(２年生)・松尾投手(２年生)・仲井選手(投手)(２年生)、守選手・山川選手・片桐選手・賀谷選手(２年生)・赤瀬選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、快進撃を続けて、県準優勝、秋季中国大会準優勝を遂げ、21年春の選抜甲子園大会出場を決め、★選抜甲子園大会では初戦敗退(１回戦で健大高崎に反撃は９回表の２点にとどまり２-６で敗退)。
春季県大会は、県優勝、春季中国大会準優勝。
夏は、秋春の断トツの戦績からして優勝候補筆頭だったが、同じく優勝候補の宇部鴻城がノーシードゆえに下関地区のブロックに入って、初戦で宇部鴻城と対戦となり、初戦の２回戦で終盤勝負を制せられて６-11で敗退となった。

22年度は、古賀投手・仲井選手(投手) ・松尾投手、賀谷選手・赤瀬選手・奥川選手・松本選手・森選手・山下選手・染川選手を擁して、
秋季県大会は県優勝を遂げた。期待された秋季中国大会は１勝に終わり、22年春の選抜甲子園大会出場は成らなかった。
春季県大会は県準優勝。
夏は、県優勝し、甲子園では勝ち進み、見事準優勝を遂げた。

23年度は、方ヶ部投手、松谷選手・野田選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、準々決勝で高川学園に敗退となった。
春季県大会は、準決勝で宇部鴻城に敗退した。
夏は、準々決勝で宇部鴻城に敗れて敗退となった。


※、坂原監督は、09年度以降人材の獲得と育成につとめ、11年度に夏はベスト４に躍進し、14年度〜17年度と、打ち取っていく安定した右腕エースとイキのよい打線を擁して、県上位に進出し、17年夏に甲子園初出場を成し遂げた。引き続いて、旧チームのメンバーの大半が残った18年度は、鶴田投手を擁して、秋季中国大会で準優勝して春の選抜甲子園に出場し(初戦敗退)、夏の県大会も制して、甲子園三季連続出場となり、18年夏は甲子園で３勝をあげて、全国においても躍進した。

※、戦力が落ちた19年度は、秋春は県ベスト８、夏は３回戦敗退に終わった。20年度は、秋季県大会は２回戦敗退、夏は２回戦敗退と不振に終わった。

※、レギュラーに２年生の好選手が多い21年度は、秋季県大会準優勝、秋季中国大会準優勝(選抜甲子園大会出場・初戦敗退)、春季県大会優勝と挽回し、21年夏は初戦で敗退となったものの、22年度は、秋季県大会を制して県のトップに返り咲き、春季県大会は県準優勝、夏は出場した甲子園大会で見事準優勝を遂げた。

※、23年度は、いずれも県決勝大会に進出したが、春季県大会ベスト４で終わった。

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桜ケ丘
(更新：23/09/07)

前田監督　　
[家入監督、浜田監督、斉藤監督、〜、西本監督★、〜★、〜]

創部：1950年

選抜甲子園出場・なし

夏甲子園出場・１回(１勝)
　89年
　に出場。
　89年夏は１勝


〔50年度〜74年度〕
※53年度より、県大会に参加。

53年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

54年度は、
夏県予選、２勝してベスト８。

55年度〜57年度は、
夏県予選１回戦敗退。

58年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

59年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

60年度は、
春季県大会ベスト４、
夏県予選初戦の２回戦で敗退。

61年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選初戦の２回戦で敗退。

62年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

63年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で敗退。

64年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝して県ベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

65年度は、前川投手・河村 健一郎捕手(のちに阪急に入団。巨人や阪神でも打撃コーチをつとめ、オリックス時代にはイチローの育ての親となった。)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
会長旗大会優勝、
３県大会を制しながら、
夏は、県予選、１勝して３回戦で敗退(３回戦で徳山商工に０-１で惜敗)。
※、この時の監督は未確認。

66年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏県予選、２勝してベスト８。

67年度は、道原裕幸捕手(のちに広島に入団)を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、３勝してベスト８。

※、以上の時期の監督は未確認。

68年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

69年度は、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏県予選、４勝してベスト４。

70年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏県予選、３勝してベスト４(防府商に３-４で惜敗)。

71年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏県予選１回戦で敗退。

72年度は、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

73年度は、
夏は、３勝して県ベスト８。

74年度は、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、74年度までは、62年度、64年度、会長旗大会までの三県大会を制した65年度、66年度〜67年度、69年度〜73年度は、チームは強かったが、西中国大会や甲子園への出場はなかった。

〔75年度〜88年度〕
75年度〜88年度は、
夏は、よくて３回戦どまり。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔89年度〜05年度〕
西本登彦監督が率いて、
89年度は、２年生の宇多村投手・丸尾選手を擁して、
秋季県大会優勝･秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
会長旗大会ベスト８、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し、１勝をあげた。夏初出場。同年度の四県大会のうち、ベスト８に終わった会長旗大会以外の三県大会を制する強さを持った。

90年度は、宇多村投手を擁して、
秋季県大会ベスト８(準々決勝で宇部商に延長12回の７-８で惜敗)、
春季県大会ベスト８(準々決勝で米投手の西京に４-６で敗退)、
夏県ベスト４(準決勝で秋季県大会に続いて２年生の金藤投手の宇部商に３-12で敗退)となり、宇部商の立ちはだかりにより宇多村投手の桜ケ丘は二年連続夏甲子園出場を逃した。
※、この時の監督は未確認。(西本監督？)

91年度〜05年度は、
夏は、92年度の１勝のほかは、初戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔06年度〜11年度〕
06年度は、２年生の左腕三国投手・河村捕手を擁して、
春は、粘り強く勝ち進み春季県大会準優勝(決勝で長安投手の華陵に０-２で敗退)、
夏は、１回戦で有力校の華陵を破ったが、県優勝した南陽工に２回戦で２-６で敗退。

07年度は、左腕三国投手・檜垣選手・持仏選手・武石選手を擁して、
夏は、３勝して準優勝した豊浦に準々決勝で敗れて夏県ベスト８。

08年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認(斎藤監督？)。

斎藤監督が監督に就任。(就任した時期は未確認。)

09年夏前？に、浜田監督が、斎藤監督に代わって、監督に就任。

09年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

10年度は、左腕横山投手・２年生の左腕小西投手を擁して、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

11年春に、家入康隆監督が、代わって、就任(浜田監督は部長に)。

11年度は、左腕小西投手を擁して、
春季県大会ベスト４(宇部鴻城に延長11回の６-７で惜敗)、
夏は、県準優勝(決勝で矢澤投手の柳井学園に投手戦の０-１で敗れて２２年ぶりの夏甲子園出場を逃した)。

※、75年度以降、11年度までは、西本監督のもと好左腕宇多村投手を擁した夏甲子園に出場して１勝した89年度・夏県ベスト４の90年度、好左腕三國投手を擁した春季県大会準優勝の06年度・夏県ベスト８の07年度、家入監督のもと好左腕小西投手を擁した夏県準優勝の11年度と、強かった。

〔12年度〜〕
12年度は、夏は１回戦で新南陽に敗退。

13年度は、
夏は、１勝して２回戦で柳井商工に敗退。

14年度は、上川投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第四位)､
夏は初戦の２回戦で徳山商工に敗退。

15年度は、野原投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第四位)、
春季県大会ベスト８、
夏は初戦の２回戦で下松工に２-３で敗退。

16年度は、
夏は１回戦で華陵に敗退。

17年度は、２年生の竹本投手・中野投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は１回戦で南陽工に敗退(４年連続で１回戦敗退)。

家入監督は17年夏を最後に勇退。

17年秋に、前田克也監督(元ＮＴＴ西日本監督)が、家入監督に代わって、監督に就任。

18年度は、竹本投手・森田選手を擁して、
秋季県大会ベスト８(早鞆に敗退)、
春季県大会は初戦の２回戦で徳山商工に０-４で敗退。
夏は、１回戦で中本投手の聖光に０-２で敗退。５年連続で夏県初戦敗退となった。

19年度は、小崎投手・坂井投手(２年生)を擁して、
秋は、新人戦は初戦敗退(延長11回の10-11で高川学園に惜敗)、秋季県大会初戦敗退(夏に続いて中本投手の聖光に１-５で敗退)、
春は、レギュラー入りした１年生の実力選手たちの活躍もあり春季県大会ベスト８(萩商工に敗退)、
夏は、６年ぶりに初戦突破し、２勝した(３回戦でベスト４の南陽工に敗退)。

20年度は、坂井投手・倉増投手・戸高選手(２年生)を擁して、
新人戦は、打線は勝負強さを発揮して三勝し地区準優勝(決勝で高川学園に０-４で敗退)、
第二シードとなった秋季県大会は初戦で敗退(南陽工に１-４で敗退)、
１年生大会県優勝、
夏は、県代替大会で県準優勝を遂げた。

※、19年秋に胸の校名を小さくした白地のユニフォームに変わった。

21年度は、戸高投手・草野投手・宮城(功)投手(２年生)、吉見選手・田渕選手を擁して、
秋季県大会は、夏の勢いのまま勝ち上がり見事県優勝を遂げ、秋季中国大会では１勝した(準々決勝で敗退)。
春季県大会は県ベスト８(準々決勝で３-５で好調の西京に敗退)。
夏は、優勝候補の筆頭だったが、初戦の２回戦で熊毛南に１-７で不覚を取った。

22年度は、宮城(功)投手・中尾投手、伏尾選手を擁して、
秋季県大会は、３勝して県ベスト８(準
々決勝で下関国際に敗退)。
春季県大会は、２回戦(初戦)で敗退。
夏は、３勝して準々決勝で敗退となった。

22年春(？)に、竹田健人監督が、前田監督に代わって、監督に就任し、現在に至る。

23年度は、前岡投手・橋投手(２年生)・諏訪投手、佐野捕手・清水選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で南陽工に敗退、
春季県大会・夏の大会も、２勝したが３回戦で優勝候補の高川学園・南陽工に敗退となった。


※、11年の夏県準優勝の翌年の12年度以降は、14年度・15年度は好投手を擁して秋季県大会はベスト４だったものの、夏は、13年度の１勝、19年度の２勝のほかは、１回戦敗退が18年度まで続いた。

※、19年夏に２勝して以降、甲子園出場は逃したが、県優勝(19年秋)・県準優勝(20年夏)をはじめ、県決勝や県決勝大会へ進出していいけるチームに成長してきている。
20年度は、新人戦地区準優勝ながら秋季県大会は初戦敗退だったが、好右腕・坂井投手のもと、夏は代替大会県準優勝と躍進した。
21年度も、戸高選手など２年生の実力選手が残ったその勢いのまま、秋季県大会を制し、春季県大会もベスト８だったが、夏は初戦で熊毛南に不覚を取り、初戦敗退となった。
１年生大会で県優勝した１年生が３年生となった22年度は春季県大会初戦敗退だったが秋季県大会ベスト８・夏ベスト８、23年度はいずれも２勝して３回戦に進出と健闘している。

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柳井商工　(柳井商、柳井商工、柳井商)
(更新：23/09/08)

藤原監督
〔石井監督、河村監督、藤井監督、中内監督、〜、佐々木監督、〜、山縣監督★、菊永監督、加藤監督★、〜、〜]

創部：1921年

選抜甲子園出場・なし

夏甲子園出場・３回(３勝)
　52年・
　75年・
　77年
　に出場。
　52年夏は１勝
　75年夏は１勝
　77年夏は１勝
　　※、いずれも１勝している。


〔戦前〕
〔21年度〜40年度〕
〔柳井商〕(21年度〜40年度)
30年度は、夏の山陽大会に初出場(初戦敗退)。
※、32年度から、県地区予選が始まり、県上位２校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。
34年度は、夏は、県予選準優勝・山陽大会出場(初戦敗退)。
37年度は、夏は、県予選ベスト２・山陽大会出場(初戦敗退)。
40年度は、夏は、県予選ベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔戦後〕
〔46年度〜71年度〕
〔柳井商〕(46年度・47年度)
46年度・47年度は夏県予選１回戦で敗退。

〔柳井商工〕(48年度〜71年度)
49年度は、夏県予選２回戦進出。
51年度は、夏県予選２回戦進出。
※、以上の時期の監督は未確認。

加藤春馬監督が監督に就任。(監督の就任・退任の時期は未確認。52年夏は加藤監督が監督をつとめている。)

52年度は、左腕森永勝也投手(のちに広島カープ・読売巨人軍に入団)を擁して、
春季県大会優勝、
夏は、県予選優勝、西中国大会で優勝し、★夏甲子園で１勝をあげた。夏初出場。

53年度は、
夏は、県予選準優勝・西中国大会では１勝してベスト４(準決勝で岩国に３-４で惜敗)。

54年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は県予選１回戦で敗退。

55年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は県予選１回戦で敗退。

56年度は、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、県予選準優勝・西中国大会出場(初戦敗退)。

57年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

58年度は、
夏は、夏県ベスト４(岩国工に延長10回の３-４で惜敗)。

※、58年夏は記念大会により県の優勝校が夏甲子園に出場した。

59年度は、
春季県大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

60年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

61年度は、
会長旗大会準優勝、
夏県予選１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。(加藤監督・菊永監督？)

菊永悦男監督が監督をつとめた。(就任の時期は未確認。)
62年3月に菊永監督が退任(菊永監督は宇部商へ異動)。

62年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

63年度は、原田投手を擁して、
春季県大会ベスト４(※準決勝・決勝は中止となり、なかった)・春季中国大会出場(初戦で準優勝した大田に０-２で敗退)、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で全国準優勝の池永投手の下関商に原田投手が４安打に抑えるも９回裏に１点を献上して０-１で惜敗)。

※、63年夏は記念大会により県の優勝校が夏甲子園に出場した。

64年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

65年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

66年度は、秋本投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は、県予選ベスト２・西中国大会出場(初戦敗退)。

69年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

70年度は、
夏県予選、２勝して３回戦で敗退。

71年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔72年度〜79年度〕
〔柳井商〕(72年度〜07年度)
72年度は、浜中投手・田中選手・重岡選手を擁して、
夏は、夏県予選ベスト２・西中国大会準優勝(決勝でこの夏全国準優勝の杉本投手の柳井に０-３で敗退)。

73年度は、
夏は初戦の２回戦で敗退。

74年度は、２年生の岡田投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(翌夏全国準優勝の井神投手の防府商に延長11回の末、惜敗)、
夏県予選、４勝して県ベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。(山縣監督？)

山縣 正監督が監督に就任。(監督の就任・退任の時期は未確認。75年夏・77年夏は山縣監督が監督をつとめている。)

75年度は、２年生の唐木祥一投手・岡田投手・中島投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は県を制して★夏甲子園に出場し、１勝をあげた。夏２回目の出場。

76年度は、唐木祥一投手(卒業後に南海に入団)を擁して、
春季県大会準優勝、
夏は１回戦で敗退。

77年度は、広林投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場し、75年夏に続いて夏甲子園で１勝をあげた。夏３回目の出場。

78年度は、平田投手・２年生の池投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会優勝(決勝で津田投手の南陽工に８-４で勝利)、
夏は、夏県ベスト４(宇部工に３-４で惜敗)。

79年度は、池投手・厚東投手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
会長旗大会準優勝、
夏は、３勝して夏県ベスト８（優勝した豊浦に敗退）。

80年度は、
夏は１回戦で敗退。

81年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

82年度は、
会長旗大会優勝、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

83年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

84年度は、
秋季県大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

85年度は、国重投手を擁して、
粘り強く勝ち進んで春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、夏県ベスト８。

86年度・87年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

88年度は、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して夏県ベスト８。

89年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、柳井商は、山縣監督が率いた70年代半ばの時期をはじめ、50年代〜80年代と、どの年代もチームは強かった。

〔90年4月〜04年度〕
90年4月に、佐々木 大輔監督が、部長から監督に就任。97年3月まで監督をつとめた。

90年度は、
春季県大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

91年度は、井村投手・川尻投手を擁して、
夏は、４勝して夏県ベスト４。

92年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

93年度は、
夏は１回戦で敗退。

94年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

95年度は、
夏は１回戦で敗退。

96年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

97年3月に佐々木監督が退任。

97年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

98年度・99年度は、
夏は１回戦で敗退。

00年度・01年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

02年度は、
夏は１回戦で敗退。

03年度は、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

04年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔05年度〜10年度〕
中内博和監督(ちゅうない・柳井商OB)が、監督に就任。 (監督の就任時期は未確認。10年夏まで監督をつとめた。前任の山縣監督から柳井商野球を継承してチーム作りを行なった。)

05年度は、守重投手、松村捕手・藤村選手(２年生)・幾田選手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、ベスト８(準々決勝で南陽工に延長11回の３-４で惜敗)、
春季県大会は、３回戦で敗退(山本投手の岩国に０-４で敗退)、
会長旗大会ベスト４(準決勝で西京に０-２で敗退)、
夏は、初戦で中川投手の岩国商に勝利をはじめ快進撃を続け、決勝で好永投手の宇部商に１-７で敗れて夏県準優勝に終わり、28年ぶりの夏甲子園出場を逃した。

06年度は、矢次投手(２年生)・左腕大下投手(２年生)・幾田選手・藤村選手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会準優勝、
夏は、１勝して２回戦で防府商に０-１で惜敗。

07年度は、矢次投手・左腕大下投手・川谷捕手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して３回戦で宅野投手の久賀に０-１で惜敗。

〔柳井商工〕(08年度〜)
08年度は、川涯投手(かわぎわ)(２年生)・吹田選手・合田選手(ごうた)を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で柳井に３-５で敗退。

09年度は、川涯投手(かわぎわ)を擁して、
秋季県大会は出場なし、
春季県大会２勝して３回戦に進出、
夏は、１回戦で熊毛南に３-７で敗退。

10年度は、山本(雄)投手・筱原投手(しのはら)・上本選手を擁して、
春季県大会ベスト４・春季中国大会１勝、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で北村投手の下関工に延長12回の５-６で惜敗)。

※、中内監督率いる05年度〜10年度は、投打に大型の逸材の選手が活躍してチームは強かった。特に05年度は各県大会とも上位に進出して夏県準優勝、10年度は投打に人材が出て、春季県大会ベスト４・春季中国大会１勝、夏県大会ベスト８と、強かった。

※、06年度〜09年度は、秋春は上位進出するも、夏は、良くて１勝と、戦績は振るわなかった。

〔11年度〜〕
10年秋に、藤井須生監督(元光高校監督)が、中内監督に代わって、監督に就任。

11年度は、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会２勝して３回戦で敗退、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

12年度は、左腕吉岡投手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は、有力校の南陽工を降すなど、２勝して３回戦に進出。

13年度は、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦に進出。

14年度は、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は、１回戦で敗退。

15年度は、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退。

16年春に、河村尚樹監督が、藤井監督に代わって、監督に就任。

16年度は、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会１勝して２回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退。

17年春(？)に、部長だった石井遼太監督が、河村監督に代わって、監督に就任。

17年度は、
左腕藤井(彰)投手を擁して、
秋季県大会１勝して２回戦で敗退、
春季県大会２勝して３回戦に進出、
夏は１回戦で敗退。

18年度は、久富投手を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会１回戦で敗退、
夏は１回戦で敗退。

19年度は、柳村投手を擁して、
新人戦出場無し、
秋季県大会は、１回戦で誠英に１-４で敗退、
春季県大会は、初戦で熊毛南に延長12回の１-２で惜敗。
夏は、１回戦で敗退。

20年度は、好右腕阿部投手・市川投手、中野選手を擁して、
新人戦初戦敗退、
秋季県大会は、１回戦で阿部投手完投で岩国に４-２で勝利し(17年春季県大会以来の県大会での勝利)、２回戦で阿部投手完投で下松工に２-３で惜敗。
夏は、阿部投手・市川投手の継投で１勝し(７年ぶりに夏県大会勝利)、２回戦で岩国工に4-11で敗退。

20年春(？)に、藤原 誠監督(前周防大島監督)が、石井監督に代わって、監督に就任し、現在に至っている

21年度は、川崎投手・由良投手(２年生)、益村捕手(２年生)・中村選手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で防府に敗退、
春季県大会は、１回戦で柳井に敗退、
夏は、１回戦で岩国に敗退。

22年度は、由良投手・垣内投手、益村選手(投手)を擁して、
秋季県大会は、１回戦で徳山商工に敗退、
春季県大会は、１勝して２回戦で防府に敗退、
夏は、１回戦で下松工に敗退。

23年度は、御幡投手・田房投手、高村捕手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で周防大島に４-５で惜敗、
春季県大会は、１勝して２回戦で岩国に敗退、
夏は、１回戦で熊毛南に２-３で惜敗。


※、11年度以降は、各県大会とも、県決勝大会に進出していない。

※、17年夏以降、県大会は初戦敗退が続いたが、19年秋の秋季県大会は好右腕・阿部投手を擁して岩国を破って初戦突破を遂げた。20年秋季県大会以降は、22年春季県大会・23年春季県大会で１勝している。

※、11年夏は１勝、12年夏・13年夏は２勝したが、14年度〜19年度は、夏は連続して１回戦で敗退という戦績不振が続いた。阿部投手を擁して20年夏は１勝をあげた。

※、ユニフォーム(帽子は白)の袖・ソックスは、10年春？から、柳井商時代の臙脂色のものから、濃紫色(帽子のつばも濃紫色)のものに変わったが、13年春？に、元の臙脂色のものに戻った。

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山口県鴻城　(鴻城中)
(更新：23/09/07)

田村監督　　
[東監督、〜、逸見監督★、〜、伊藤監督★、〜、〜、浅海監督★、〜]

創部：1915年

選抜甲子園出場・なし

夏甲子園出場・３回(１勝)
　20年・
　62年・
　92年
　に出場。
　62年夏に１勝


〔戦前〕
〔鴻城中〕(15年度〜40年度)
※20年度に山陽大会初参加。

浅海鞆次監督が率いて、
20年度は、藤田投手・林投手を擁して、
夏は、初参加の山陽大会で４勝して優勝して、★夏甲子園に出場した(初戦敗退)。夏初出場。

22年度は、
山陽大会、２勝してベスト４。

29年度は、
山陽大会、１勝してベスト８。

30年度は、
山陽大会、４勝して準優勝。

32年度〜40年度は、
夏県予選、良くて１勝。

※、32年度から、県地区予選が始まり、県上位２校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

※、以上の時期の監督は未確認。(20年度は浅海監督が率いている)

〔戦後〕
〔鴻城中〕(46年度・47年度)
46年度・47年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

※、47年度は県上位４校が広島・岡山・山口の山陽大会に出場した。

〔山口県鴻城〕(48年度〜)
〔48年度〜59年度〕
※、48年度からは、県上位４校が、広島・山口の西中国大会に出場した。

48年度〜53年度は、
夏県予選１回戦敗退。

54年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

56年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

※、59年度からは、県上位２校が、島根・山口の西中国大会に出場した。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔60年度〜74年度〕
60年度は、
夏県予選、２勝して県ベスト８。

61年度は、
夏県予選、３勝してベスト４。

※、以上の時期の監督は未確認。

伊藤鉄男監督が率いて、
62年度は、２年生の児玉好弘投手・溝部投手・橋本投手を擁して、
夏県予選ベスト２・西中国大会で２勝して(決勝で選抜甲子園出場の久賀に２-１で勝利)優勝し、★夏甲子園に出場し、１勝をあげた。夏２回目の出場。

63年度は、児玉好弘投手(のちに阪急に入団)を擁して、
夏県予選１回戦で敗退。

※64年度は、夏県予選は出場なし。

65年度は、
夏県予選、１勝して２回戦で敗退。

66年度〜68年度は、
夏県予選１回戦敗退。

69年度は、
夏県予選５勝してベスト２・西中国大会出場(初戦敗退)。

※、以上の時期の監督は未確認。

71年度は、
夏県予選、１勝して３回戦で敗退。

72年度〜74年度は、
夏県予選１回戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔75年度〜79年度〕
※、75年度からは、県の優勝チームが夏甲子園に出場した。

75年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

76年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

77年度は、
夏は、１勝して３回戦で敗退

78年度は、２年生の好左腕守永投手・藤野投手・池田選手・川野選手・立石選手を擁して、
秋季県大会初戦敗退、
春季県大会準優勝(決勝で津田投手の南陽工に０-３で敗退)・春季中国大会優勝、
会長旗大会ベスト８(準々決勝で宇部工に２-３で敗退)、
夏は、２勝して３回戦で敗退(防府商に１-３で敗退)。
※、俳優の川野太郎さんは同年度のチームメート(３番二塁手)だった。

79年度は、好左腕守永投手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔80年度〜91年度〕
80年度は、西田投手・２年生の工藤投手を擁して、
秋季県大会準優勝(同年度夏甲子園出場の森本投手の岩国商に０-１で惜敗)・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会優勝(８回表までは抑えられていたが９回表に３ランが出て森本投手の岩国商に逆転勝ちして秋季県大会敗退のリベンジを果たした)・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、１勝して２回戦で有力校の角監督の下松工に敗退。

81年度は、２年生の工藤投手・伊東捕手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は１回戦で敗退。

82年度〜90年度は、
夏は、良くて夏県１勝(84年夏・85年夏・87年夏・90年夏は１勝している)。

91年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔92年度〜99年度〕
逸見英雄監督が率いて、
92年度は、久野投手・西園投手・久山投手・工藤投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、ノーシードながら、準決勝(宇部商戦・５-２)・決勝(多々良学園戦５-２)と、久野投手が先制をゆるすも試合後半をしっかり抑え打線の援護を得て県を制し★甲子園に出場した(初戦敗退)。夏３回目の出場。
※逸見監督の監督就任退任の時期は未確認。92年夏は逸見監督が監督をつとめている。

93年度は、
夏は１回戦で敗退。

94年度は、
夏は１勝して２回戦で敗退。

95年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県ベスト８(準々決勝で南陽工に０-１で敗退。３回戦で春選抜甲子園出場の宇部商を４-３で破っている)。

96年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

97年度は、
夏は１回戦で敗退。

98年度は、
夏は、２勝して３回戦に進出。

99年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

〔00年度〜09年度〕
00年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退(優勝した岩国に１-５で敗退)。

01年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

02年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト８(準々決勝で岩国に０-２で敗退)。

03年度は、
夏は１回戦で敗退。

04年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

東 英樹監督(ひがし)が12年夏まで監督をつとめた。(東監督の監督就任の時期は未確認。05年度以降は東監督が監督をつとめている。)

05年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

06年度は、
夏は、２回戦で敗退。

07年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

08年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

09年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

10年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

11年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

12年度は、吉冨投手を擁して、
秋季県大会ベスト４(第四位)、
４年連続で秋季県大会ベスト８に進出。
夏は、決勝で宇部鴻城に４-６で惜敗して県準優勝となり、２０年ぶりの夏甲子園出場を逃した。

12年の夏の大会が終わって東監督は勇退。

12年秋に、田村 智監督(同校野球部コーチ・元部長・97年度宇部商チームで３番右翼手だった宇部商野球部OB)が、代わって、監督に就任。

13年春に東 英樹監督(ひがし)が監督に復帰(田村監督は部長に)。

13年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

14年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

15年度は、左腕種田投手・２年生の花木投手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

16年度は、花木投手・桂捕手・東選手を擁して、
夏は１回戦で敗退。

〔17年度〜〕
17年4月に、田村 智監督が監督に再び就任し、現在に至る(伊藤亮太郎教諭が部長になる)。

17年度は、左腕福田投手･下元投手・扇投手・末次選手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で宇部鴻城に敗退。

18年度は、野村投手・吉冨投手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で敗退、
春季県大会は、１勝して２回戦で敗退。夏は、１回戦で敗退。

19年度は、田窪投手・宇多村投手・安村(昴)選手・河内山選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で新人戦に引き続いて宇部商に敗れた。
春季県大会は、１勝して２回戦でまたもや宇部商に敗れた。
夏は、１回戦で慶進に３-６で敗退。

20年度は、末成投手・野村選手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で萩に０-５で敗退、
夏は、１勝して２回戦で宇部に延長10回の６-７で惜敗。

21年度は、好左腕福山投手を擁して、
秋季県大会は、１勝して３回戦で下関国際に敗退、
春季県大会は、１勝して宇部工に敗退、
夏は、３勝して県ベスト８(優勝した高川学園に敗退)。

22年度は、好右腕西田投手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で宇部鴻城に４-９で敗退、
春季県大会は、１回戦で宇部に８-11で惜敗、
夏は、１勝して２回戦で秋季県大会に続いて宇部鴻城に０-７で敗退。

23年度は、好右腕岡投手・林投手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で宇部商に敗退、
春季県大会は、３勝して県ベスト８(柳井に敗退)、
夏は、２勝して３回戦で下関西に３-４で惜敗した。

※、戦前の20年度・30年度、戦後の60年代、70年代、80年代(80年度は夏前は岩国商とともに県の２強だった)、90年代(92年夏甲子園出場)、00年代、夏県準優勝の12年度と、チームが強かった年度がある。

※、12年秋以降、夏は、13年度・15年度・17年度は２勝して３回戦に、14年度・20年度は１勝して２回戦に進出したが、18年度・19年度は初戦敗退となり、夏は県決勝大会への進出がなく、秋春も県決勝大会への出場がなくて(09年度〜11年度はいずれも秋季県大会ベスト８、12年度は秋季県大会第四位、09年度は春季県大会ベスト８だった)、夏県準優勝を遂げた12年度のあとの13年度以降20年度までは、戦績は振るっていない。

※、21年度以降は毎年好投手のエースを擁して県決勝大会へ進出するなど健闘している。
21年度は好左腕福山投手を擁して夏県ベスト８と躍進した。22年度も好右腕西田投手を擁して期待されたが夏は１勝で終わった。23年度は、好右腕岡投手を擁して春季県大会ベスト８だったが夏は３回戦で敗退。

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華陵
(更新：23/09/09)

金澤監督
[永井監督、藤谷監督、舛永監督、大浪監督★、〜、〜]

創部：1988年

選抜甲子園出場・１回(１勝)
　08年
　に出場。

　08年春は１勝

夏甲子園出場・１回(０勝)
　09年
　に出場。


88年度〜90年度は、
夏は１回戦で敗退。

91年度は、
夏は、１勝して(夏の県大会初勝利)２回戦で敗退。

92年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

93年度は、中野投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

94年度は、川西投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

95年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は１回戦で敗退。

96年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

97年度は、
夏は１回戦で敗退。

98年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

99年度は、金子投手を擁して、
春季県大会準優勝(決勝で金子投手登板無しで久賀に敗退)、
夏は、１回戦で南陽工に２-８で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、創部の88年度以降99年度までは、93年度・94年度は、秋季県大会はベスト４と躍進し夏は３回戦に進出、95年度は秋季県大会ベスト８、99年度は春季県大会準優勝と強かったが、夏は、振るわず３回戦どまりだった。

〔00年4月〜12年度〕
00年4月に、大浪定之監督が監督に就任。12年夏まで監督をつとめた。
(大浪監督は、99年夏に母校である久賀高校の監督として甲子園大会に出場した。)

00年度・01年度は、
夏は１回戦で敗退。

02年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

03年度は、
夏は１回戦で敗退。

※、就任当初の00年度〜03年度は戦績は振るっていない。

04年度は、２年生の岡村投手・２年生の岸村投手・１年生の長安投手を擁して、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト４・春季中国大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、県決勝大会に初進出し、夏県ベスト８(準々決勝で宇部商に１-４で敗退)。

05年度は、好右腕岡村投手・岸村投手・２年生の長安投手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝、
春季県大会優勝・春季中国大会準優勝、
会長旗大会準優勝、
ダントツの県優勝候補であった夏は、準決勝で前年夏に続いて好永投手の宇部商に０-５で撃破されて夏甲子園出場は成らず、夏県ベスト４で終わった。

06年度は、好右腕長安投手・２年生の中野選手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で仲野投手の南陽工に４-６で敗退、
春季県大会優勝・春季中国大会ベスト４、
夏は１回戦で三国投手の桜ケ丘に１-２で敗退した。

07年度は、好右腕相本投手・中野選手・藤井選手を擁して、
秋季県大会ベスト４・秋季中国大会ベスト４ながら翌春の選抜甲子園出場からは漏れた。
春季県大会ベスト４、
会長旗大会準優勝、
夏は、夏県ベスト８で終わった(準々決勝で下関商に９回裏に２点を献上して逆転されて５-６で敗退)。

08年度は、好右腕宇野投手・２年生の安達投手、西山選手・２年生の貝森選手を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４の戦績により、21世紀枠で★春選抜甲子園出場に出場して、有力校の慶応を破って１勝をあげた。甲子園初出場。
春季県大会は１勝して２回戦で南陽工に４-６で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏は、夏県ベスト８で終わった(準々決勝で宇部鴻城に１-２で敗退)。

09年度は、好右腕安達投手、森川捕手・貝森選手・玉井選手・末冨選手・２年生の山崎選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で防府に惜敗(安達・岡田の継投で９回裏に２点を献上して５-６の逆転負け)。
春季県大会ベスト４(安達・阿部の継投で優勝した岩国に４-５で惜敗)、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場した(初戦敗退。甲子園での初戦(立正大淞南戦)は、０-０で迎えた９回表に１アウト２塁でレフト左へのライナーが相手の左翼手にダイビングキャッチされ、次の打者も打ち取られて点が入らず９回裏にその左翼手の選手にソロホームランを打たれて０-１でサヨナラ負けした)。夏初出場。

※、大浪監督のもと、04年度〜09年度(08年度春・09年度夏は甲子園に出場)は、投打にすぐれた人材が揃い、中国大会でも上位進出して、チームはかなり強かった。

10年度は、左腕岡田投手・阿部投手・岡村捕手・山崎選手を擁して、
夏は、１勝して２回戦で橋田投手の高川学園に敗退。

11年度は、杉本投手を擁して、
春季県大会でベスト８、
夏は１回戦で高水に敗退。

12年度は、佐川投手・貝森投手・石川投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は１回戦で下松に敗退。

12年秋に、部長だった舛永隆宏監督が、代わって、監督に就任(大浪監督は13年春に熊毛南に異動)。

13年度は、２年生の宮本投手・２年生の佐々木投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

夏の大会が終わった13年9月に部員の不祥事が発覚しその処分で13年秋の秋季県大会は出場出来なくなった。その後、部員不足なども重なって、16年度まで、県決勝大会への進出がない戦績低迷の時期が続いた。

14年春に、藤谷哲也監督が監督に就任(舛永監督は柳井高校に異動)。

14年度〜16年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

17年度は、２年生の小林投手・杉本投手・河野選手・浅田選手・岡田捕手・２年生の佐川選手を擁して、
秋季県大会でベスト４(第４位)・秋季中国大会１勝と躍進した。
夏は１回戦敗退に終わった(徳山に２-４で敗退)。

18年度(春？)に、代わって、部長だった永井勇介監督が監督に就任。

18年度は、小林投手・佐川選手を擁して、
秋季県大会２回戦で敗退、
春季県大会２回戦で敗退、
夏は、２勝して３回戦で高川学園に０-６で敗退。

19年度は、村田投手・秋済投手を擁して、
新人戦１回戦で敗退、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会２勝して３回戦で敗退(高川学園に敗退)。
夏は１回戦で敗退。

20年度は、小野投手・２年生の河田選手を擁して、
秋季県大会１回戦敗退。
夏は、１回戦で徳山商工に０-１で惜敗。

21年度は、柳原投手を擁して、
秋季県大会は、１勝して２回戦で柳井学園に粘られて延長12回の４-５で惜敗、
春季県大会は、１回戦で聖光に延長11回の６-７で惜敗。
夏は、１回戦で南陽工に敗退。

22年度は、原田投手を擁して、
秋季県大会は、１回戦で桜ケ丘に敗退。
春季県大会は、１回戦で南陽工に敗退。
夏は、１勝して２回戦で南陽工に敗退。

23年度は、遠藤投手、倉増捕手を擁して、
秋季県大会は１回戦で熊毛南に敗退、
春季県大会は、２回戦(初戦)で敗退。
夏は、１回戦で敗退。

23年度(春？)に、金澤誠人監督が、永井監督に代わって監督に就任し、現在に至っている。


※、13年秋の部員の不祥事以降、部の状況や戦績は停滞したが、14年春に就任のノビノビ野球の藤谷監督のもと、２年生の小林投手をはじめ投打に人材を得た17年度の16年秋は強さを取り戻して秋季県大会ベスト４・春季中国大会１勝と躍進し復活を示した(夏は１回戦敗退)。

※、09年夏甲子園出場後の10年度以降は、夏は、どうも勝てず、17年まではよくて２回戦どまりとなっている。新任の永井監督のもと、３年生の小林投手を擁した18年度は、夏は、２勝して３回戦に進出した。19年度は、春に勢いを見せたが夏は１回戦で敗退。20年度・21年度・23年度も夏は１回戦で敗退。17年春以降、県決勝大会への進出はない。

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西京
(更新：23/09/06)

浜田監督　　
[小野又監督、緒方監督、栗林監督★、〜]

創部：1988年

選抜甲子園出場・１回(２勝)
　97年
　に出場。
　97年春は２勝して全国ベスト８

夏甲子園出場・１回(２勝)
　97年
　に出場。
　97年夏は２勝して全国ベスト８


〔88年度〜97年度〕
88年度は、夏は１回戦で敗退。
89年度は、夏は３回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認(栗林監督？)。

90年度は、左腕米 正秀投手(よね)(のちに横浜ベイスタ―ズに入団)を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
夏は、１回戦で春季県大会ベスト４・夏県ベスト４の吉崎投手の萩に４-８で敗退。
※、この時の監督は未確認。(栗林監督？)

栗林正和監督が03年3月まで監督をつとめた。(監督就任の時期は未確認。91年以降は栗林監督が監督をつとめている。)

91年度は、平田投手を擁して、
秋季県大会ベスト４、
春季県大会優勝・春季中国大会１勝、
夏は、決勝で金藤投手の宇部商に０-５で敗れて県準優勝。

92年度は、夏は１回戦で敗退。
93年度は、夏は３回戦で敗退。
94年度は、川口投手・石井投手を擁して、夏県ベスト４。
95年度は、夏県ベスト８。
96年度は、２年生の浜田投手・越智投手を擁して、夏県ベスト４。

※、栗林監督が率いて、96年度以前は、好投手を得て、90年度・91年度、94年度、96年度はチームは強かった。

97年度は、岡投手・浜田投手・原田選手・本永選手を擁して、
秋季県大会準優勝(決勝で豊浦に１-２で敗退)・秋季中国大会優勝(決勝で10-５で豊浦に勝利)により、同優勝・同準優勝の豊浦とともに、★春選抜甲子園に出場し２勝してベスト８まで進出した。春初出場。
春季県大会ベスト８(準々決勝で柳井に５-６で敗退)、会長旗大会優勝(決勝で10-７で豊浦に勝利)、
夏も県を制して、★夏甲子園に出場し、春に続いて２勝してベスト８に進出して春夏の甲子園で旋風を起こした。夏初出場。春夏連続で甲子園に出場し、いずれも２勝してベスト８。

〔９8年度〜03年3月〕
98年度は、会長旗大会ベスト４、夏は３回戦で敗退。
99年度は、夏は３回戦で敗退。
00年度は、夏は２回戦で敗退。
01年度は、会長旗大会ベスト８、夏は１回戦で敗退。
02年度は、秋季県大会ベスト８、夏は３回戦で敗退。

〔03年4月〜08年度〕
03年4月に、緒方栄介監督が、栗林監督のあとを受けて、監督に就任。
03年度は、春季県大会ベスト８、夏は２回戦で敗退。

04年度は、小野投手・貞乗投手・本保捕手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会ベスト４、
会長旗大会ベスト４、
夏は、２勝して夏県ベスト８(多々良学園に９回裏に５点を入れられて逆転され６-７で敗退)。

05年度は、夏は２回戦で敗退。
06年度は、夏は３回戦で敗退。

07年度は、２年生の好右腕荒木投手・２年生の好右腕田中(皓)投手・２年生の好左腕井上投手・井藤選手・藤本捕手・細川選手・２年生の宮崎選手を擁して、
秋季県大会準優勝・秋季中国大会１勝(ベスト８)、
春季県大会ベスト４、
会長旗大会ベスト８、
夏は、夏県ベスト４(準決勝で山田投手の豊浦に２-５で敗れた)。

08年度の秋春は、好右腕荒木投手(181cm・MAX145km)・好右腕田中(皓)投手(184cm・MAX148km)・好左腕井上投手・足立選手・２年生の岡本選手を擁して、
秋季県大会１回戦敗退(永岡投手の宇部鴻城に延長10回の４-５のサヨナラで敗退)。
春季県大会ベスト４(第四位)(準決勝で岩国に試合終盤に逆転されて５-８で敗退。三位決定戦は南陽工に１-４で敗退して春季中国大会出場を逃した)。
会長旗大会は１回戦で敗退(秋季県大会に続いて永岡投手の宇部鴻城に９回裏に１点を返すも３-４で敗退)。

08年7月に、部長の小野又 貢監督が、緒方監督のあとを受けて、監督に就任。

08年度の夏は、荒木投手・田中(皓)投手・左腕井上投手・足立選手・宮崎選手・２年生の岡本選手を擁して、
夏は、１勝して２回戦で敗退(ノーシードにより下関地区に入り２回戦で優勝候補の島田投手の下関商に１-５で敗退)。

〔09年度〜〕
09年度は、前原投手を擁して、夏は、２回戦で宇部商を破ったが３回戦で宇部工に敗退。

10年度は、為栗投手を擁して、夏は、２回戦で宇部商を破ったが準々決勝で春季中国大会準優勝の橋田投手の高川学園に５-６で惜敗して夏県ベスト８。

11年度は、春季県大会ベスト８、夏は３回戦で敗退。

12年度は、三宅投手を擁して、秋季県大会ベスト８、夏は２回戦で敗退。

13年度は、夏は２回戦で敗退。

14年度は、代本投手(だいもと)を擁して、
夏は、１勝して２回戦で敗退。
※、代本投手は秋の新人大会の香川戦で９イニング・ノーヒットノーランを達成した。

15年度は、夏は２回戦で敗退。

16年春に、浜田洋平監督(西京野球部OB)が、代わって、監督に就任し、現在に至っている(小野又監督は異動して厚狭高校の監督に就任)。

16年度は、大田投手(２年生)・杉山選手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

17年度は、大田投手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏は、２回戦で宇部商に敗退。

18年度は、上本投手・田村投手(２年生)を擁して、
秋季県大会は２回戦で敗退(宇部鴻城に５-６で惜敗)。秋の地区１年生大会で準優勝し、１年生チームの強さを披露した。
春季県大会は１回戦で敗退。
夏は、１勝して２回戦で宇部鴻城に３-４で惜敗。

19年度は、田村投手・久野投手(２年生)、沼田選手・西本選手を擁して、
新人戦地区優勝、秋季県大会は、３回戦で左腕中村投手の伏兵萩商工に４-７で敗退、
春季県大会は初戦敗退(宇部鴻城に敗退)、
夏は、久野投手の活躍で快進撃を続け、県準優勝(春季県大会に続いて宇部鴻城に敗退)を遂げた。

20年度は、久野投手・高杉選手・原田(隼)選手・沓野選手を擁して、
秋季県大会は１勝して２回戦で宇部工に６-７で惜敗した。
夏は、宇部鴻城を撃破するなど２勝したが３回戦で宇部に敗退。

21年度は、山根投手、杉山選手・田中選手を擁して、
秋季県大会は、２勝して３回戦で宇部鴻城に敗退、
春季県大会は、準々決勝で桜ケ丘を撃破するなど、県ベスト４と躍進した(準決勝では下関国際に逆転負けを喫した)。
夏も、県ベスト４を遂げた(準決勝で高川学園に敗退)。

22年度は、井上投手(２年生)・池田投手(２年生)・末冨投手・大森投手(２年生)、松並選手・秋穂選手・岡田捕手を擁して、
秋季県大会は２勝して３回戦で宇部工に敗退。

春季県大会は県ベスト４(下関国際に６８で惜敗)。
夏は、２回戦(初戦)で敗退(萩商工に５-12で敗退)。

23年度は、井上投手・池田投手・大森投手(２年生)、吉岡選手・秋穂選手・岡田捕手を擁して、
秋季県大会は１勝して２回戦で宇部工に３-５で惜敗、
春季県大会・夏の大会も、１勝して２回戦敗退となった。

※、春夏甲子園連続ベスト８の97年度以降18年度までは、投打の人材が揃って強かった97年度、04年度、07年度・08年度に比べて、98年度〜03年度、05年度・06年度、11年度以降18年度までは、夏は地区予選で敗退など、戦績が振るっていない。

※、07年度・08年度は、荒木・田中(皓)・井上という強力な投手陣のもと、大いに甲子園を狙えたチームだったが、07年度は華陵・豊浦、08年度は宇部鴻城・下関商をはじめ、強力な対抗チームに行く手を阻まれるなど、勝ち運に恵まれず、投打攻守がうまくかみあわず、秋は、秋季県大会準優勝(宇部商に敗退)・秋季中国大会ベスト８(華陵に敗退)、秋季県大会１回戦敗退(宇部鴻城に敗退)、夏は、夏県ベスト４(準優勝の豊浦に敗退)、夏季県大会２回戦敗退(準優勝の下関商に敗退)に終わり、甲子園出場は成らなかった。

※、16年春に監督に就任の浜田監督(西京OB)のもと、17年度は好右腕大田投手を擁して盛り返すかに見えて(春季県大会ベスト８)夏は２回戦で敗退し、18年度は２年生の好右腕田村投手をはじめ人材が揃っていて期待されたが春夏と振るわなかった。19年度は、登板出来なかった田村投手に代わって２年生の好右腕久野投手の活躍もあり、夏県準優勝を遂げた。20年度は３年生となった久野投手を擁して期待されたが秋春夏と地区予選で敗退した。21年度は、山根投手らを擁して、春季県大会・夏季県大会いずれも県ベスト４と健闘し、22年度も春季県大会県ベスト４だったが夏は初戦敗退に終わった。23年度は、いずれも２回戦敗退で振るわなかった。

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光　(光中)
(更新：23/09/05)

宮秋監督　　
[藤井監督、坂本監督★、〜、〜]

創部：1946年

選抜甲子園出場・１回(１勝)
　23年
　に出場。

夏甲子園出場・２回(０勝)
　93年・
　94年
　に出場。


〔46年度〜66年度〕
〔光中〕(46年度・47年度)
46年度は、１勝して夏県予選ベスト８。

47年度は、夏県予選１回戦敗退。

〔光〕(48年度〜)
48年度は、夏県予選１回戦敗退。

50年度は、夏県予選２回戦敗退。

50年度は、夏県予選３回戦進出。

51年度は、夏は、県予選ベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

52年度は、夏は、県予選ベスト４・西中国大会では１勝(ベスト４)(優勝した森永投手の柳井商工に準決勝で延長10回の２-３で惜敗)。

53年度・54年度は、夏県予選１回戦敗退。

55年度は、秋季県大会ベスト８、夏は、夏県予選１回戦敗退。

56年度は、夏は、県予選３勝してベスト４・西中国大会出場(初戦敗退)。

57年度は、夏県予選２回戦敗退。

58年度は、会長旗大会ベスト８、夏は２回戦で敗退。

59年度は、会長旗大会準優勝、夏県予選３回戦進出。

60年度は、夏県予選１回戦敗退。

61年度は、夏県予選２回戦敗退。

62年度は、夏県予選１回戦敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

〔63年度〜89年3月〕
63年度は、春季県大会ベスト８(※準決勝・決勝は中止)、夏は１回戦で敗退。

64年度〜66年度は、夏は、１勝して夏県予選３回戦進出。

67年度は、夏は、２勝して県予選ベスト８。

68年度は、秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、夏は、１回戦で敗退。

69年度〜74年度は、夏は１回戦で敗退。

75年度は、夏は、１勝して２回戦で敗退。

76年度は、夏は１回戦で敗退。

77年度は、秋季県大会ベスト８、春季県大会ベスト８、夏は、１回戦で敗退。

78年度〜81年度は、夏は１回戦で敗退。

82年度は、夏は、１勝して２回戦で敗退。

83年度〜88年度は、夏は１回戦で敗退。

※、以上の時期の監督は未確認。

※、創部から88年度までは、50年代の51年度・52年度、56年度、59年度、60年代の68年度、70年代の77年度は、チームは強かった。
※、68年度〜89年度は、夏は、良くて１勝して２回戦どまり。

〔89年4月〜98年度〕
89年4月に、坂本昌穗監督(元南陽工監督・元佐波高校監督)が監督に就任。坂本監督は、98年夏まで監督をつとめた。

89年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

90年度は、
秋季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

91年度は、
夏は、３勝して準々決勝で金藤投手の宇部商に敗退して夏県ベスト８。

92年度は、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

93年度は、２年生の前田(夏)投手を擁して
秋季県大会地区予選で敗退、
春季県大会地区予選で敗退、
会長旗大会地区予選で敗退、
夏は、県を制して★夏甲子園に出場(桐生第一に２-４で負けて初戦敗退)。甲子園初出場。

94年度は、前田(夏)投手・杉村選手(夏甲子園での選手宣誓は話題を呼んだ)を擁して、
秋季県大会優勝・秋季中国大会出場(初戦敗退)、
春季県大会２回戦で岩国に２-７で敗退、
会長旗大会ベスト４、
夏は、決勝で内山投手の下関中央工に 延長10回のサヨナラで１-０で勝って県を制して★夏甲子園に出場(市川に２-４で負けて初戦敗退)。夏２回目の出場。２年連続夏甲子園出場。

95年度は、
秋季県大会ベスト８、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会準優勝、
夏は１回戦で敗退(ベスト８の柳井に負けて敗退)。

96年度は、山形投手・岩崎捕手を擁して、
春季県大会優勝・春季中国大会出場(初戦敗退)、
会長旗大会優勝、
夏は１回戦で敗退(柳井商に10-11で敗退)。

97年度は、
秋季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して準々決勝で南陽工に敗れて夏県ベスト８。

98年度は、
夏は、３勝して前年と同じく準々決勝で南陽工に敗れて夏県ベスト８。

坂本監督は、この98年夏まで監督をつとめた。

〔99年度〜07年度〕
98年秋に、藤井須生監督が、代わって、監督に就任。07年夏まで監督をつとめた。

99年度は、鯨吉(優)投手・三島投手を擁して、
春季県大会ベスト８(宇部商に敗退)、
会長旗大会優勝(同年三県大会を制覇し夏甲子園出場の久賀を７回裏に３点を入れて逆転し３-１で勝利している)、
夏は、３勝して夏県ベスト８(豊浦に３-４で敗退)。

00年度は、
春季県大会ベスト８、
会長旗大会ベスト８、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

01年度は、
春季県大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。
３年連続で春季県大会ベスト８。

02年度は、
夏は、３勝して夏県ベスト８。

03年度は、
会長旗大会ベスト８、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

04年度・05年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

06年度は、
夏は、２勝して３回戦で敗退。

07年度は、
夏は、１勝して２回戦で敗退。

※、宮秋監督が就任する前の07年度までは、91年度〜98年度(坂本監督が率いて93年夏・94年夏連続夏甲子園出場)は、99年度・00年度・02年度(藤井監督が率いて夏県ベスト８)は、チームは強かった。

〔08年度〜〕
07年秋に、宮秋孝史監督(元南陽工監督・光高校OB)が、藤井監督に代わって(藤井監督はのちに柳井商工へ異動)、監督に就任し、現在に至っている。

08年度は、２年生の内田投手を擁して、
夏は、１勝して２回戦でベスト４の南陽工に敗退。

09年度は、好右腕内田投手・小田投手・川崎捕手・重枝選手を擁して、
会長旗大会ベスト４、
夏は、１勝して２回戦で岩国に敗退。

10年度は、好左腕岡本投手を擁して、
春季県大会第三位・春季中国大会出場(初戦敗退)、
夏は、１勝して３回戦で敗退(柳井商工に１-２で惜敗)。

11年度は、２年生の田中投手・２年生の高村投手を擁して、
夏は１回戦で周防大島に敗退。

12年度は、好右腕田中投手を擁して、
秋季県大会ベスト８(優勝した間津投手の早鞆に２-５で惜敗)、
夏は、夏県ベスト８(ワイルドピッチでの生還により準優勝の山口県鴻城に２-３でサヨナラ負け)。

13年度は、好左腕木村投手を擁して、
春季県大会ベスト４、
夏は、２勝して３回戦で敗退(優勝した岩国商に敗退)。

14年度は、藤島投手・本村投手を擁して、
夏は、２勝して３回戦で敗退(優勝した岩国に敗退)。

15年度は、好右腕内田投手・戸村投手・棟居選手・室捕手を擁して、
春季県大会ベスト８、
夏県ベスト８(準々決勝で準優勝の下関国際に敗退)。

16年度は、中川投手・２年生の仲子投手を擁して、
秋季県大会１回戦で敗退、
春季県大会２回戦で敗退、
夏は、１回戦で敗退(金田投手の徳山に１-２で惜敗)。

17年度は、好右腕仲子投手・２年生の左腕長岡投手・山田(莞)選手・三奈木選手を擁して、秋季県大会ベスト８(優勝した宇部鴻城に２-７で敗退)、春季県大会ベスト８、夏は、２勝して３回戦で敗退(上田投手の熊毛南に０-６で敗れた)。

18年度は、２年生の好左腕福原投手・左腕長岡投手・石川選手・山田捕手を擁して、
秋季県大会初戦敗退(熊毛南に２-３で惜敗)、
秋の県１年生大会優勝(４チーム出場の県決勝大会の準々決勝・決勝で早鞆・宇部鴻城に勝利)。
春季県大会ベスト８(早鞆に２-３で惜敗)、
夏は、春季県大会に続いて県ベスト８(福原投手が好投するも下関国際に延長の末、４-８で惜敗した)。

19年度は、好左腕福原投手・河内選手・河崎選手を擁して、
新人戦初戦敗退(柳井に敗退)、
秋季県大会は２勝して３回戦で柳井学園に 延長11回の２-３で敗退、
春季県大会は１勝して２回戦で敗退(中本投手の聖光に敗退)、
夏は、４勝して夏の大会の壁であった準々決勝を突破し(準々決勝で有力校の豊浦を２-１で撃破し)、夏県ベスト４(準決勝で優勝した宇部鴻城に７回コールドの１-８で敗退)。

20年度は、河上投手・宮脇選手を擁して、
秋季県大会は、初戦敗退(伏兵・岩国工に５回コールドの０-10で敗退)となった。
夏は、両校統合の中１年生部員は光丘高校のチームに合流して２、３年生の部員で編成したチームは１回戦で岩国に敗れて初戦敗退となった。

21年度は、２年生の好左腕濱本投手、湯木選手を擁して、
秋季県大会は、好調に勝ち進んで県ベスト８(準々決勝で萩商工に３-５で敗退)。

春季県大会は、１勝して３回戦で高川学園に敗退、
夏は、１回戦で柳井学園に７-９で敗退に終わった。

22年度は、好左腕濱本投手、内野選手・寄本選手を擁して、
秋季県大会は、１勝して３回戦で岩国に１-７で敗退。
春季県大会は、県ベスト８(準々決勝で西京に敗退)。
夏は、２回戦(初戦)で聖光に敗退。

23年度は、好右腕升田投手、奥村選手、藤井選手、福原捕手(２年生)を擁して、
秋季県大会は、県第三位で秋季中国大会への出場を決め、秋季中国大会では準優勝となり、春の選抜甲子園大会出場を決めた。選抜甲子園では１勝した。
春季県大会は、エース温存で県ベスト８に終わり、
夏は、２回戦(初戦)でエース升田投手が先発ながら伏兵・岩国に不覚をとり、敗退(初戦敗退)となった。


※、07年秋の宮秋監督就任以来、好投手を擁してチームに力はあるも、春季県大会・会長旗大会は、10年度・13年度の準決勝どまりになっていて、夏は、12年度・15年度・２年生の福原投手を擁した18年度と準々決勝で敗れて、秋は12年度・17年度と準々決勝で敗れて、秋夏は準々決勝の壁が破られていなかったが、19年夏に３年生の福原投手を擁してその壁を破って夏県ベスト４に進出した。

※、20年度は、メンバーが総入れ替えとなったこともあり、前年夏の好成績を継続できず、秋夏ともに初戦敗退で戦績は振るわなかった。21年度は、２年生の好左腕濱本投手を擁して秋季県大会でベスト８に進出したが夏は１回戦で柳井学園に敗れて初戦敗退に終わった。22年度は、３年生となった濱本投手を擁するも夏は初戦敗退となった。23年度は、秋季県大会第三位・秋季中国大会準優勝で春選抜甲子園に出場して１勝したが、春・夏の県大会は振るわなかった。

※、各校の歴代の戦績(２)に続く