１８年秋〜１９年夏の大会
(更新20/06/28)


〔事項〕
19年度の概要(流れ)

〔夏の大会〕
夏の県大会
夏の甲子園大会

夏の県大会の展望

19年度の有力チーム
19年度の各チームと戦績

〔春の大会〕
春のミニ大会　私立大会
春季県大会　 春季中国大会
〔秋の大会〕
新人戦　秋季県大会
秋季中国大会　
秋の国体　 秋の１年生大会

秋、春夏の練習試合
　　　

以下は、19年度に、そのつど、メモしたもの。

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１９年度の戦績の概要
(更新08/16)

昨秋は、8/20まで秋の地区新人大会が行われた。9/21からの秋季県大会で高川学園が優勝し上位三校が秋季中国大会への出場を決めた。高川学園は秋季中国大会出場辞退となり、出場の聖光・岩国商は初戦敗退し、21世紀枠の県推薦校の萩商工は中国地区での選出に漏れて、今春の選抜甲子園への県勢の出場は無くなった。11/17に１年生大会の県決勝大会が行われ宇部商が優勝した。

今春は、3/8に対外練習試合が解禁。3月下旬から6月初めまで各地区で春のミニ大会が行われ、5月中旬末には県私立大会が行われた。4/18から春季県大会が開かれ、高川学園が、秋季県大会に続いて優勝し、6/1から広島県で開催の春季中国大会へ出場し、２勝して決勝で関西高校に惜敗して準優勝を遂げた。

秋季県大会・春季県大会の戦績に従い、7/13から開催の夏の県大会のシード校８校(早鞆・下関国際、萩商工・宇部商、高川学園・桜ケ丘、聖光・柳井学園)が決まった。
夏の県大会は、高川学園が本命、聖光・早鞆・宇部鴻城、次に、萩商工・岩国商・西京・下関国際・宇部商・柳井学園・岩国・光・下関工科が対抗に目(もく)されている。6/22に夏の県大会の組み合わせが決まった。
７月14日から始まった夏の県大会は、宇部鴻城が優を遂げた。
宇部鴻城は甲子園では１勝を上げた。

夏の大会


夏の県大会

試合の結果 ( １ )
(更新：08/01)

〔県決勝大会〕
　〔山口マツダ西京きずなスタジアム〕

決勝　　
宇部鴻城が優勝！
７年ぶり２回目の夏の甲子園出場を決めた。

7/29(月)　 　　
宇部鴻城７-１西京
　西京　　　 ００００１００００＝１
　宇部鴻城 ０００７００００×＝７

宇部鴻城の４回裏の集中打による７得点が決勝点となった。４回裏、１アウト後に与えた死球により西京バッテリーは調子を崩してしまい、１アウト１塁から、四球をはさむ猛攻の５連打で５点、交代した小畑投手もこの回タイムリーを打たれて追加の２点を献上。完投の池村投手は西京の反撃を５回表の１点(ショートゴロの間に三塁走者が生還)にとどめて、７-１で勝利した。

準決勝
7/28(日)
　
宇部鴻城８-１光
　(７回コールド)
宇部鴻城は、連投の疲れからか持ち味の投球が十分にできない福原投手を打線が攻略し打ち崩して得点を重ね、完投の岡田投手と好ポジショニングの堅守の守備陣が光打線を抑えて８-１の７回コールドで光に勝利し、４年連続の夏県決勝への進出を決めた。

西京２-１南陽工
西京が、久野投手・斉藤投手の投手戦の接戦を制して南陽工を２-１で降し、22年ぶりに夏県決勝へ進出。

7/25(木)　
準々決勝　２試合

光２-１豊浦
有力校の光が、エース福原投手完投で、８回裏に連打で２点を上げて見事逆転し、終盤勝負を制して豊浦に勝利。

南陽工３-０早鞆
伏兵の有力校の南陽工が、エース斎藤投手が被安打３で優勝候補の一角・早鞆の強力打線を見事完封して、３回裏に連打で上げた３点を守り抜き、金星を上げた。

7/26(金)　
準々決勝　２試合

宇部鴻城５-４高川学園
　(延長12回)
優勝候補同士の対戦は、宇部鴻城が延長戦の末、１２回表に３番酒井選手のタイムリーで勝ち越しし、完投の池村投手が12回裏の高川学園の攻撃を抑えて、最優勝候補の高川学園を退けた。高川学園は、宇部鴻城が３-０でリードする中、７回裏の反撃で４点を入れて見事４-３と逆転したが８回表の宇部鴻城の反撃の１点で追いつかれ、その後は 延長1２回まで完投の池村投手から決定打が出ずに、昨夏と同じく準々決勝での敗退(本番の夏に今季県の公式戦で初黒星)となった。

西京５-３聖光
聖光は１回表に１点を先制するも、１回裏は連投の中本投手の制球が定まらず２つの四球を与えた中、タイムリーで２点の献上をゆるし、３回裏もタイムリーを打たれて２点を追加され、６回裏まで４-１とリードされる。中本投手は４回以降は立ち直り、打線も試合終盤に２点の反撃を行うも、好調の完投の久野投手に打線は抑えられ、追いつけず、好調の有力校の伏兵・西京に３-５で敗退。


優勝候補の高川学園・聖光が準々決勝で敗退となり、ベスト４はいずれもノーシードの高校となった。


〔県決勝大会の展望〕

○決勝へ向けて。

・エース池村投手で行く宇部鴻城が投攻守の総合力においてまさっているだろうが、西京は、久野投手が好投を続けており、内外野の守備陣も堅守であり、集中打で決勝点を得ていく打線を有しており、久野投手と内外野の守備が崩れて宇部鴻城の一方的な大勝になるとは考えにくい。試合の序盤・中盤と、先制しリードして、または、逆転して、主導権と試合の流れを引き寄せた方が、勝利をものにするだろう。投手戦となって試合の終盤に接戦となった場合、終盤勝負を制する勝負強さを今大会発揮しているのが宇部鴻城の強みだが、勝負強さの点では西京も引けをとらない。
(記：07/28)

○準決勝、決勝へ向けて。

・準決勝は、エースが好投し打線も活発で有力校を撃破して勝ち上がってきたノーシードの強豪同士の対戦となった。
・翌日の29日(月)が決勝であり、連戦となるので、優勝へ向けて、投手の起用がポイントになる。その面では、エース一人(左腕福原投手、斉藤投手、久野投手)の連投が続いている光・南陽工・西京に比べ、いずれも完投能力のある池村投手・岡田投手の二枚を擁する宇部鴻城が有利か。４チームとも、堅守であり、打線は活発で好調なので、攻守の面ではお互いそれほど差は無い。
・ここ三年夏県準優勝で終わっていて今季は夏県優勝を遂げたいという強い執着があり、投攻守の総合力において抜きん出ている宇部鴻城の優勢は否めないであろうが、光・南陽工・西京も、今季は投攻守のレベルは高くて、各々、岩国商・豊浦、桜ケ丘・早鞆、宇部商・聖光と、優勝候補・有力校を撃破してきたチームの勢いも含めて、侮れない。ミスを無くして勝負強くて運強いチームが甲子園出場の栄冠を得るだろうと思う。
(記：07/27)

○準々決勝へ向けて。

宇部鴻城または早鞆がその荒ぶる進撃の勢いを続けて一気に県の頂点を得る、または、高川学園または聖光がその勝負強い戦いで予想の通り粘り強く優勝を遂げる、のどちらかだろうと思う。
宇部鴻城・早鞆に対して、高川学園は投手陣が打ち込まれて点差大きくなると勝利はおぼつかなくなるが、試合後半(終盤)において接線となった場合、終盤勝負に強い高川学園が有利だろう。
聖光は、二番手の兼重投手が地区予選で打たれており、強力な中本投手でも連投で疲れが出てくれば連勝は難しいだろうが、中本投手が連投できて相手打線を抑え、打線の援護があれば、聖光は準決勝、決勝と勝機はある。
準決勝へ進出する光または豊浦、西京、南陽工にも、チームは投打ともに好調だけに、健闘を期待したい。
(記：07/24)


〔地区予選〕

7/１4(日)　
１回戦　５試合

下関工科２-０宇部西
「響・豊北・下関北」10-５香川
南陽工４-３岩国工

・有力校の下関工科(加島投手完投完封)・豊浦・「響・豊北・下関北」は、相手チームの健闘の中、初戦をものにした。中冨監督が今夏で勇退するという大津緑洋は、打線好調で三番手の長身右腕・山村投手が好投して下関中等教育を６回コールドで撃破し好スタートを切った。
・岩国工は、斎藤投手完投の南陽工に８回表に追いつて３-３も８回裏に勝ち越されて３-４で惜敗。香川は、８回表９回表に７点を献上して「響・豊北・下関北」に逆転負け。


7/15(月)　
１回戦　１１試合

青嶺５-１長門
慶進６-３山口県鴻城
宇部８-０小野田工
　 (７回コールド)　
誠英２-０華陵
岩国商８-２柳井学園

・優勝候補の一角同士の対戦は、第二シードの柳井学園がエース先発も岩国商に昨秋の二連敗に続いて２-８で敗退。
・有力校の桜ケ丘・光・慶進・下松工が初戦を突破。
・実力校の小野田工・長門・山口県鴻城・華陵が初戦で敗退。小野田工は、船山投手・松浦投手の二枚看板の継投も宇部の小倉投手・上利投手の継投を受けて終始主導権を握れず思わぬ完敗となった。彼らに勝った宇部、左腕エース山田投手完投の青嶺、慶進、二番手の２年生の山下(和)投手完封の夏季県大会初勝利の誠英は好調。


7/16(火)　
１回戦　１０試合

宇部鴻城７-０萩
下関商２-０下関西
西京４-１宇部工
　(延長10回)
徳山商工５-２徳山
熊毛南３-２防府商工
　(延長12回)
周防大島５-１高水
柳井７-０防府
　(８回コールド)　

・優勝候補の一角・宇部鴻城が実力校の萩に岡田投手完投完封と中軸の２ホーマーを含む７得点で勝利し好スタートを切った。
・有力校の岩国・西京・熊毛南・徳山商工・柳井・下関商・周防大島が初戦を突破。下関商はエース廣谷投手が下関西打線を被安打２で完封。
・実力校の防府商工・宇部工・徳山・下関西・山口が初戦で敗退。


7/17(水)　
２回戦　８試合

早鞆12-２大津緑洋
　(５回コールド)　
青嶺６-０小野田
豊浦５-０萩商工
慶進５-２宇部
桜ケ丘２-１下松工
南陽工７-０誠英
　(８回コールド)
下松５-４新南陽
光３-１岩国商

・優勝候補の第一シードの萩商工が、中村投手が復帰して先発するも、打たれ、中村(颯)投手に打線が要所を抑えられて有力校の豊浦に０-５で敗退。
同じく優勝候補の一角・岩国商が、安本・森國の継投も、打たれ、福原投手に２回裏以降０点に抑えられて有力校の光に１-３で敗退。
・優勝候補の早鞆はいつもの継投で大勝し好スタートを切った。
・有力校の豊浦・光・桜ケ丘・慶進・南陽工が好調で連勝して３回戦へ進出。桜ケ丘は勝負強く９回表に勝ち越しをして２-１で接戦をものにした。
・実力校の青嶺・下松は連勝し３回戦へ進出。青嶺は、初戦に続いてお得意の試合中盤にビッグイニングを作って突き放す打線の援護と連投の左腕山田投手の完封で小野田を降した。下松は、１-４のビハインドの９回裏に一挙４点を入れて新南陽に劇的な逆転のサヨナラ勝ちを決めた。

7/18(木)　
２回戦　１試合

聖光７-４光丘

・優勝候補の聖光が、兼重・中本・兼重の継投で７回裏に１点、８回裏に２点の献上の光丘の反撃を受けるも(１点を献上して１-１となった３回裏に登板の中本投手は４回裏にかけて３人の打者に対して被安打０奪三振２。打撃でも５番で三塁打１本二塁打１本２打点と活躍。)、５回表の猛攻による５点、８回表の１点の打線の援護で、７-４で初戦をものにした。

7/22(月)　
２回戦　４試合

下関国際７-４下関工科
宇部鴻城４-３下関商
　(延長11回)
宇部商11-４「響・豊北・下関北」
　(７回コールド)　
西京14-０厚狭
　(５回コールド)

・優勝候補の一角・下関国際は、エース木村・１年生の平田の継投と５番に抜擢された１年生の津田野選手の２ランを含む３回裏の５得点が効いて有力校の下関工科を７-４で撃破し初戦をものにした。
優勝候補の一角・宇部鴻城は、池村-岡田-池村の継投で、９回表に３点の反撃で追いついた有力校の廣谷投手の下関商に延長11回で辛勝のサヨナラ勝ち。下関商は10回表の１アウトからの藤戸選手の三塁打による１アウト３塁で池村投手に抑えられて後続を断たれたのが痛かった。
・有力校の宇部商は、打ち勝って初戦突破。有力校の西京は、打線の猛打で連勝。


7/23(火)　
２回戦　３試合

高川学園10-５徳山商工
岩国８-１熊毛南
　(７回コールド)
柳井８-０周防大島
　(７回コールド)

・最優勝候補の高川学園は、２回裏で６-０とリードし、その後６回表へかけて徳山商工の追い上げにより６-５となるも、お得意の得点を重ねていく終盤勝負で７回裏８回裏に４点を入れて突き放し、河野・三嶋の継投で、初戦の徳山商工戦を制した。
有力校の岩国、柳井も投打がかみあって好調で連勝し、３回戦へ進出。
・有力校との対戦となった有力校の徳山商工、熊毛南、周防大島が敗退。

7/23(火)　
３回戦　６試合

早鞆６-０青嶺
宇部鴻城８-１下関国際
　(７回コールド)
豊浦６-１慶進
西京７-４宇部商
南陽工７-０桜ケ丘
　(７回コールド)
光４-０下松

・優勝候補の一角同士の大勝負「宇部鴻城-下関国際」戦は、宇部鴻城が、岡田投手が被安打６・失点１で完投し、完投の木村投手に対して打線は１２安打８得点を上げて、投打・勢いにおいて勝り、７回コールド勝ちをおさめ、昨夏・一昨夏の県決勝での敗退のリベンジを果たした。第二シード校の下関国際は、３回戦敗退となり、県夏三連覇(三年連続夏甲子園出場)を絶たれた。
優勝候補の一角・早鞆、光も好調で順当に連勝し、県決勝大会への進出を決めた。
有力校の豊浦、西京、南陽工は、中村(颯)投手、久野投手、斎藤投手の新エースが続いて好投し連勝して県決勝大会への進出を決めた。
・上位進出を期待された有力校の第二シード校の宇部商、第二シード校の桜ケ丘、慶進が３回戦で敗退。

・光、豊浦、早鞆、南陽工、宇部鴻城、西京の６校が県決勝大会への進出を決めた。第二シード校の４校が３回戦までで姿を消した。


7/24(水)　
３回戦　残りの２試合

高川学園７-６岩国
聖光11-０柳井

・優勝候補の高川学園は、１回表に３点を先制されるも、その後反撃の得点を重ねて逆転し、７-３のリードで迎えた岩国の９回表の猛追を３点の１点差までにとどめて振り切って勝利。
優勝候補の聖光は、中本投手完投・好調な打線の援護により５回コールドで柳井に完勝し、高川学園とともに、県決勝大会への進出を決めた。



決まったベスト８

早鞆、宇部鴻城、豊浦、西京、
高川学園、南陽工、聖光、光

・優勝候補の高川学園、早鞆、聖光は、順当に県決勝大会進出を決めた。

・優勝候補の宇部鴻城は、本来の高い投攻守の力を発揮して秋春と違って馬力ある快進撃を続けて県決勝大会進出を決め、上記の本命の三チームにとって、脅威になってきた。池村選手が完全復調して投打の軸となって活躍し、主砲の田中(力)選手のほか、１番投手(中堅手)の岡田選手の活躍も目立っている。

・光、西京は、従来の県トップレベルの力を発揮して、県決勝大会進出を決めた。光は、左腕エース福原投手が連投して活躍中。西京は、強力なエース田村投手が出場しない中、代わる久野投手が主戦として好投して勝利投手になっている。

・豊浦が、戦前の予想を覆して、中村(颯)投手の好投・打線の好調をはじめ、投打に持てる力を発揮して萩商工、慶進を撃破し、２年ぶりに県決勝大会進出を決めた。

・南陽工は、天敵の高川学園との対戦が無いブロックで、春は主戦だった盆子原投手に代わって斎藤投手がエースとして連投し好投して勝ち上がり、５年ぶりに、県決勝大会進出を決めた。３回戦で有力校の桜ケ丘を７回コールドの７-０で退けたことは見事だった。

組み合わせの気付き
(更新07/27)
○○は地区予選で敗退。

・シード校では、第二シードの柳井学園・桜ケ丘が１回戦からスタートとなった。

・萩商工ブロックは、２回戦へ向けて豊浦、３回戦へ向けて慶進・小野田工が入り、萩商工は油断できない。

・柳井学園ブロックは、ブロック内の右パートは、
１回戦「柳井学園-岩国商」
　-１回戦「光-大島商船」
となり、有力校が隣り合う激戦区となった。優勝候補の一角・岩国商とは昨秋の新人戦・秋季県大会で連敗しており岩国商とは相性がよくない模様であり、柳井学園は力を出し切れないと初戦敗退もあり得る。


・下関国際ブロックは、ともに勝ち上がれば、２回戦は下関工科(春季県大会では下関国際が５-１で勝利している)、３回戦は宇部鴻城が大きな壁として立ちはだかり、力を出しきれないと三年連続夏甲子園出場を目指す下関国際の地区予選での敗退もあり得る。

・高川学園ブロックは、２回戦へ向けて有力校の徳山商工、３回戦へ向けて有力校の岩国、熊毛南・防府商工が入り、最優勝候補の高川学園としても、油断できないブロックとなった。


・聖光ブロックは、聖光にとって比較的楽なブロックとなった模様だが、３回戦へ向けて有力校の周防大島・柳井・防府が入り、油断はできない。

・宇部商ブロックは、２回戦へ向けて「響・豊北・下関北」、３回戦へ向けて西京が入り、宇部商に立ちはだかる。


・桜ケ丘ブロックは、有力校の下松工・南陽工が入り、桜ケ丘は油断できない。南陽工は、地区予選での高川学園との対戦をやっと免れ、高川学園戦での敗退によって遠のいていた県決勝大会進出のチャンスだ。

・早鞆ブロックは、早鞆にとって比較的楽なブロックとなった模様だが、３回戦へ向けて有力校の長門が入り、油断はできない。


予想 ：ベスト８
(更新07/29)
○○は準々決勝までに敗退のチーム。
赤にしたチームが県決勝大会に進出。※は挙げていなかったチーム。

順当に行けば、

準々決勝(ベスト８)は、

・萩商工(※豊浦)-
　 　 柳井学園(or岩国商or光)
・高川学園-
　　 宇部鴻城(or下関国際)
・聖光-
　 　宇部商(or西京)
・早鞆-
　 　桜ケ丘(or南陽工)

となると予想され、
(「高川学園-宇部鴻城」
　or 「高川学園-下関国際」
となれば、優勝候補同士の対戦が早くも準々決勝で実現だ。)

準決勝(ベスト４)は、

・高川学園-
　萩商工(or岩国商or柳井学園)
・聖光-早鞆

決勝は、

・高川学園-聖光
　 or
　 高川学園-早鞆

となると予想される。

あるいは、
ともに勝ち上がって、
準々決勝
・宇部鴻城-高川学園
・聖光-宇部商
において、
宇部鴻城が高川学園を破り萩商工(or岩国商or柳井学園)を破れば、
宇部商が聖光を破り早鞆を破れば、
　 宇部鴻城、宇部商
の決勝進出が実現する。

ともに県決勝大会へと勝ち上がれば、
萩商工は準決勝(高川学園戦or宇部鴻城戦)、
柳井学園は準々決勝(萩商工戦)、
下関国際は準々決勝(高川学園戦)、
桜ケ丘は準々決勝(早鞆戦)
が大きな壁となる。
その中でも、萩商工は、復帰の中村投手の活躍等で準決勝を突破すれば(高川学園または宇部鴻城を破れば)、その勢いで決勝も制して(聖光または早鞆を破って)、優勝ということがあるかもしれない。

ノーシードとなった、
岩国商、西京、光、下関工科、岩国、徳山商工、慶進、熊毛南、防府商工、南陽工、下関商、「響・豊北・下関北」、豊浦、長門、下松工、華陵、萩、柳井、防府、下関西、周防大島、防府西
の戦いぶりも注目される。


夏のシード校
(更新06/30)
秋季県大会・春季県大会の結果、以下の通り、各地区のシード校が決定した。�@�Aは、第一シード・第二シード。
※は、ノーシードとなった同地区の有力校。
茶は、ノーシードとなった同地区の夏県優勝候補。

長門部

〔下関地区〕
早鞆�@
下関国際�A
※下関工科・長門・豊浦・「響・豊北・下関北」・下関商・大津緑洋・下関西

〔山宇萩地区〕
萩商工�@
宇部商�A
※宇部鴻城・西京・慶進・萩・小野田工・宇部工・山口・山口県鴻城・宇部

周防部

〔防徳地区〕
高川学園�@
桜ケ丘�A
※徳山商工・防府商工・南陽工・下松工・防府西・華陵･防府

〔岩柳地区〕
聖光�@
柳井学園�A
※岩国商・岩国・光・熊毛南・柳井・周防大島

・今夏も県決勝大会へはシード校が中心になって進出していくだろうが、夏の県大会は、組み合わせにおいて同部(長門部・周防部)内の隣の地区とのシャッフルがあるので、ノーシードとなった有力校の宇部鴻城・西京、下関工科、岩国商・岩国・光、徳山商工などが自身のブロックに入ってくるならばシード校にとっては脅威となる。

組み合わせ抽選の結果、隣の地区に入った有力チームとして、
「響・豊北・下関北」は宇部商ブロック
宇部鴻城・萩は下関国際ブロック
岩国・熊毛南は高川学園ブロック
に入った。


夏季県大会の優勝候補
(更新07/12)

本命
高川学園

対抗
聖光、早鞆、宇部鴻城、萩商工、岩国商

ダークホース
下関国際、宇部商、柳井学園、西京、岩国、光、下関工科、「響・豊北・下関北」


夏の県大会の、

本命として、

秋春と県大会を連覇し県内では公式戦では無敗を続けている高川学園
(秋の主戦田尻投手に続いて春にかけて右腕石川投手・左腕河野投手・左腕三嶋(恵)投手が加わって投手陣は駒数と投手力が増し、内外野の守備陣は堅守で、しぶとく切れ目が無くなった活発な打線は得点を重ねていく得点力が高い。)

を挙げてよいだろう。

対抗として、

強力な左腕中本投手を擁する聖光
(打線の援護、中本投手が連投できるスタミナを付けること、二番手の兼重投手のサポートがポイントになる。ライバル高川学園との今季の対戦を見てみると、秋季県大会はともに勝ち進んで決勝で対戦し、中本投手に連投の疲れがあったとは言え、中本・兼重の継投で高川学園に０-６で敗退しており、春季県大会も、ともに勝ち進んで準決勝で対戦となり、兼重投手完投で高川学園に７回コールドの１-８で敗退しており、5/20の私立大会でも勝で対戦となり、聖光・中本投手、高川学園・河野投手の先発で、２ランを打たれて追いつかれて４回降雨のため２-２のノーゲームの引き分けとなった。今季の以上の対戦からすると聖光は高川学園に勝てておらず今季は高川学園とは相性がよくない。今夏この状況を、中本投手の満を持しての好投と打線の援護により、突破したい。)

春季県大会の３回戦以降谷林投手を抑えとする継投が上手く行き、１年生の強打の行武選手・武次選手が加わって打線の厚みも増して春季県大会で準優勝へと躍進した早鞆
(試合の終盤・後半における投打の粘りを付けていくことがポイントになる。敗退となった春季県大会の高川学園戦(決勝)、秋季県大会の下関国際戦(３回戦)は、それを欠き、それにおいて相手が一枚上だった。)

秋季県大会・春季県大会と地区予選で萩商工に敗退したものの、池村選手・酒井選手ら主力の復帰とチームの立て直しで本来の県トップクラスのチーム力を取り戻しつつある宇部鴻城
(早鞆と同じく、試合の終盤・後半における投打の粘りを付けていくことがポイントになる。敗退となった春季県大会の萩商工戦(３回戦)、秋季県大会の萩商工戦(初戦)は、それを欠き、それにおいて相手が一枚上だった。)

秋季県大会ベスト８の主戦中村投手の代わりに井町投手・土田投手ら新たな投手陣と粒が揃う粘り強い攻守で春季県大会では秋季県大会ベスト８に勝るベスト４に進出した萩商工
(試合の終盤・後半における投打の粘りがよいので、それをさらに強化していきたい。石橋監督のもと、秋季県大会の主戦で中軸も担った左腕中村投手が今後復帰して再び大活躍していくとなれば、萩商工は今夏台風の目となるかもしれない。)

春季県大会では、初戦は有力校の岩国との対戦となり、敗れて早期敗退したものの、秋季県大会第三位の投打の力は健在の岩国商
(秋季県大会でしばしば見られたビッグイニングを作っていける打線の爆発力は、大きな武器だろうが、秋の新人戦の岩国戦、秋季中国大会の関西戦、のごとく、強いチームとの対戦となると、試合の後半にまたは試合の前半に、投打の力の差が現れて得点が開いてしまう傾向があるので、夏に向けて投打の粘り強さを磨いていきたいところだ。)

を挙げたい。

ダークホースとして、

下関国際は、左腕エース木村投手をサポートする投手が現れ、県連覇した一昨夏・昨夏のように坂原監督の鍛えが実ってチームが上手く仕上がって行けば、

宇部商は、松本投手を軸とした投手陣と守備陣がほころび等による失点を少なくし、活発な打線が左腕を苦手としなくなれば、

戦績は秋季県大会第四位・春季県大会ベスト８と安定している柳井学園は、好左腕小松(涼)投手と活発な打線がかみ合って行ければ、

西京は、強力な140km右腕田村投手と活発な打線が本調子を取り戻せば、

岩国は、投打において大黒柱で勝負強さを持つ佐伯選手が紅野投手とともにチームを強力に牽引していければ、

光は、好左腕福原投手と打線が一昨秋１年生大会で優勝し昨夏下関国際と互角に渡り合ったチーム力を取り戻して行ければ、

下関工科は、相手打線をよく抑えていく好右腕加島投手と活発な打線が上手くかみ合って行ければ、

バッテリー「森口・山本-松尾」を投攻守の軸にして打線が活発で得点力が高い「響・豊北・下関北」は、投攻守がさらにレベルアップして行ければ、

上位進出していくだろう。

補記：
・秋春と県で常勝だったチームの夏の戦績を振り返ってみると、夏の大会の終盤において失速して敗れ去ったケースが過去に時に見られることは頭においておきたい。酷暑の夏の大会において数多く公式試合をこなしてきた疲れが出てくる、王者維持のプレッシャーも半端でない、等のこともあるだろうが、特に春夏と躍進を遂げてきた勢いのあるチーム(今夏の場合、早鞆、萩商工がそうか)に、その対戦において、投手起用を誤って打たれてしまい、リードされ(今夏の場合、高川学園にはあり得るかもしれない)、抑えの好投手の投入(または好投手の完投)により得点が入らず、追いつけずに敗れるというケース
(08年度夏の下関商に対する下関工、12年度夏の早鞆に対する宇部鴻城、17年度夏の宇部鴻城に対する下関国際、など)
だ。秋春に続いて今夏の優勝がかなり有力視されている高川学園としては、そういったことが無いようにしたいところだ。
(更新：07/21)

△予想・結果 ― 夏のシード校
(更新05/05・作成02/09)
青色は、秋季県大会において地区予選で敗退の実力校。
★は、秋季県大会で１回戦不戦勝で２点だったチーム。
赤がシードとなった(記4/28)。

〔下関地区〕(１３チーム)
予想・結果
第一シード：早鞆
第二シード：下関国際
※、豊浦・長門が挽回し、下関工科も秋に挽回した力や勢いを継続するだろうが、投攻守のレベルが高い早鞆・下関国際が春も抜きん出るだろう。期待の渕上投手を擁し攻守に粒が揃う早鞆が春季県大会ではベスト４以上に上位進出すると見る。下関国際は、強いチームとの対戦で打線が力負けして春季県大会でもベスト８あたりで終わり、早鞆がポイント数で同点となるor逆転すると見る。
(秋季県大会でのポイント数)
７点　下関国際
４点　早鞆、下関工科
２点　豊浦★、長門、下関商★、
　　　 青嶺、大津緑洋、
　　　 「響・豊北・下関北」
０点　厚狭、下関西、西市、
　　　 下関中等教育

〔山宇萩地区〕(１５チーム)
予想・結果
第一シード：宇部商 → 萩商工
第二シード：萩商工 → 宇部商
※、西京・宇部鴻城・小野田工が挽回してくるだろうが、投打にすぐれる宇部商・萩商工が春季県大会でも安定して勝ち上がり、宇部商(→萩商工)がまさって第一シードを決めるだろう。
(秋季県大会でのポイント数)
７点　萩商工、宇部商、慶進
４点　西京、山口県鴻城
２点　宇部工、小野田
０点　宇部鴻城、山口、萩、
　　　 小野田工、宇部、宇部高専、
　　　 香川、宇部西

〔防徳地区〕(１４チーム)
予想・結果
第一シード：高川学園
第二シード：徳山商工 →　 桜ケ丘
※、秋季県大会優勝の高川学園が地区でも抜きん出て安定している。南陽工も力はあるが最近は勝ち運に恵まれておらず(高川学園との対戦になってしまいなかなか勝てない)、投手陣が充実の徳山商工(→桜ケ丘)が春季県大会でも(→では)３回戦以上に進出して第二シードとなると見る。
(秋季県大会でのポイント数)
１６点　高川学園
４点　　徳山商工、防府商工
２点　　南陽工、新南陽、
　　　　 誠英、下松工
０点　　桜ケ丘、防府、
　　　　 下松、華陵、
　　　　 徳山、徳山高専、
　　　　 防府西

〔岩柳地区〕(１５チーム)
予想・結果
第一シード：聖光
第二シード：岩国商 → 柳井学園
※、秋季県大会準優勝の聖光、第３位の岩国商が投打の力が安定している。左腕中本投手が強力な聖光が春季県大会でもベスト４以上に進出し、聖光が第一シードとなると見る。光・岩国・熊毛南・柳井も挽回してくるだろうが、秋季県大会の地区予選での敗退が響く。
(秋季県大会でのポイント数)
１３点　聖光
１１点　岩国商
１０点　柳井学園
４点　　光、熊毛南
２点　　岩国★、柳井、岩国工、
　　　　 「光丘・徳佐」　
0点　　 高水、周防大島、
　　　 　大島商船、柳井商工、
　　　　 岩国総合、高森

※現行のシードポイントの数え方
秋季県大会で得たポイント数と春季県大会で得たポイント数の合計を、そのチームのシードポイント数とする。
秋季県大会・春季県大会でのポイント数は、以下の通り。
・１回戦、２回戦の勝利(１回戦の不戦勝も含む)　各２点
・３回戦〜決勝戦の勝利　各３点
・秋季県大会三位決定戦の勝利　１点
・中国大会での勝利　１勝ごと３点



夏の甲子園大会
(更新：08/26)

期間
8/6(火)〜8/21(水)

出場チーム(　１　)
組み合わせ(　１　)
　組み合わせ抽選　8/3(土)

県勢の試合

１勝し、有力校との対戦となった３回戦で敗退となった。

8/12(月)
２回戦(初戦)　　
初戦突破！

宇部鴻城７-３宇和島東
　宇部鴻城　０２０３０１００１＝７
　宇和島東　０００１１０００１＝３

打線が舩田・和田の継投をとらえて、２回表の９番河村選手の２点タイムリー二塁打、４回表の１番岡田選手の２ランをはじめ、序盤からリードしてタイムリーを中心に７得点を重ね、先発の岡田投手が４回裏以降の宇和島東打線の反撃を３点にとどめて１２奪三振の完投勝利を上げた。


〔試合前のコメント〕
・くじ運よく２回戦からスタートとなり、初戦は戦力においてほぼ互角と見られる相手との対戦となった。
上甲監督が率いて８８年春選抜甲子園大会で優勝した強豪校である宇和島東は、春は県大会ベスト４と躍進し、今夏は、ノーシードながら無難に勝ち上がって９年ぶりに夏の代表権を得た。
今年４月に就任の長滝監督(上甲監督の教え子である同校野球部OB)のもと、140キロ前後の球を投げる２年生右腕・舩田投手を主戦として、伝統の牛鬼打線のもと、投攻守にわたって接戦となっても競り勝っていく勝負強さを持つ。
宇部鴻城は、県大会で勝ち上がっていった勢いのまま、打ち勝ち、守り勝って初戦をものにしたい。
・初戦に勝てば、次戦(３回戦)は「明石商-花咲徳栄」(ともに優勝候補の一角)の勝者との対戦となる。


8/16(金)
３回戦 　
宇部鴻城の夏終わる。

宇部鴻城２-３明石商
　宇部鴻城　２００００００００ ０＝２
　明石商　 　００００１００１０ １＝３
　　 (延長10回)

１回表に３番酒井選手が左中間スタンドへ豪快な２ランを放って先制し、先発の岡田投手は４回裏まで０点に抑える好投を続けて試合前半は宇部鴻城がリードした。５回裏に３番重宮選手のセンターバックスクリーンへのソロで１点を返され、７回裏途中から池村投手が救援し、８回裏にファーストゴロの間に三塁走者が生還して追いつかれ、延長戦に入った。10回裏、満塁策を採った１アウト満塁において敢行したピッチャー前のスクイズに対して池村投手が懸命にグラブトスするも本塁セーフとなり、サヨナラ負けとなった。２回表以降、先発の左腕杉戸投手に要所を締められて追加点が入らず、好投の岡田投手・池村投手を楽にさせていく打線の援護がなかったこと、10回裏は内野守備のほころびによって１アウト満塁へとつながる０アウト１・２塁を招いたことが惜しまれる。


〔試合前のコメント〕
・名将狭間監督のもと本格派右腕・中森投手をはじめ投打において強力で、優勝候補の一角であるチームとの対戦となった。
・(池村投手が登板するのなら)池村投手の出来が一番のカギとなるが、本調子で無い模様の中森投手(または杉戸投手)を、好調の宇部鴻城打線が攻略し、好機を確実にものにして、投打において競り勝ち、ベスト８に進出して甲子園に再び、(12年夏甲子園に続いて)宇部鴻城旋風、(昨夏甲子園の下関国際に続いて)山口県勢旋風を巻き起こしたい。
(追記更新：08/15)

優勝候補
・優勝候補(上位１０チーム)は、
東海大相模、星陵、近江、智弁和歌山、習志野、明石商、履正社、筑陽学園、花咲徳栄、智弁学園
といったあたりか。
・総合的にチーム力を見て、宇部鴻城は、49校中、中位グループ(17位〜32位)内の24位ぐらいか？ 投攻守に実力はあるので、２勝以上を期待したい。

春の大会
(更新：06/04)

春季県大会
(更新：05/31)

組み合わせの抽選 　
　4/3(水)
・光丘、山口徳佐は、昨秋の秋季県大会のような合同チームでなく、光丘は単独で出場し、山口徳佐は出場しない形となった。
地区予選 　
　4/18(木)〜4/21(日)、4/23(火)
　　〔オーヴィジョンスタジアム下関〕
　　〔ユーピーアールスタジアム〕
　　〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
　　〔ビジコム柳井スタジアム〕
県決勝大会　
　4/26(金)〜4/28(日)
　　〔キズナスタジアム〕

試合結果

4/18(木)　初日

１回戦　１２試合

下関商７-０大津緑洋
　(７回コールド)
エース廣谷投手が大津緑洋打線を完封。　
「響・豊北・下関北」15-８青嶺
　(８回コールド)　

宇部鴻城２-０西京
いきなりの優勝候補同士の対戦は、レギュラー復帰の池村投手が被安打４で西京打線を見事完封し、完投の田村投手(打順も７番に下がっておりまだ調子を取り戻していないか？)に対して打線は８安打を放ち、３回表の３番池村選手の外野犠牲フライと９回表の８番に抜擢された元井右翼手のタイムリー二塁打で宇部鴻城は貴重な２点を入れて、宇部鴻城が２-０で勝利し、優勝候補の一角とされていた西京は初戦敗退となった。宇部鴻城は、レギュラー組の酒井選手・岡田選手も元の打順・ポジションに復帰して活躍した。

小野田工６-５宇部工
高川学園12-７新南陽
華陵２-０下松工
南陽工８-２誠英
エース盆子原投手が完投。
周防大島７-１柳井
熊毛南２-１柳井商工
　(延長12回)

・有力校の柳井は、相手周防大島の竹内投手の好投にあい、初戦敗退。有力校の宇部工、青嶺、下松工(エース椙本投手の登板が無かった)、大津緑洋が敗退。
・優勝候補の早鞆、柳井学園、有力校の慶進、南陽工、打線活発の「響・豊北・下関北」は、好スタート。
・優勝候補の高川学園(新進の投手の河野投手・石川投手が登板。３回裏を終わって７-６という有り様だった。)と有力校の熊毛南は、新南陽、柳井商工に辛勝。


4/19(金)　二日目

１回戦　１０試合

豊浦１１-４下関西(８回コールド)　
宇部商１１-７宇部
桜ケ丘４-１防府
徳山７-６徳山商工
防府商工７-４下松
光５-２岩国工
聖光８-０高水
　(７回コールド)　

・有力校の徳山商工が徳山に敗退。
・優勝候補の聖光、光、宇部商、防府商工、豊浦、桜ケ丘は初戦突破。

4/20(土)　三日目

１回戦　２試合

岩国５-４岩国商
優勝候補同士の対戦は、エース佐伯投手の投打にわたる活躍でリードした岩国が岩国商の試合終盤の追い上げをとどめて試合を制した。秋季県大会第三位の岩国商は初戦敗退となった。

２回戦　８試合

早鞆３-０下関商
「響・豊北・下関北」９-５厚狭
萩商工２-１小野田工
宇部鴻城11-０慶進
　(５回コールド)　
高川学園５-４南陽工
またまた公式戦で対戦となった南陽工は対高川学園戦は１１連敗となった。
柳井学園５-４熊毛南
周防大島12-２光丘
　(５回コールド)

･優勝候補の岩国商、有力校の慶進・熊毛南・小野田工・南陽工・下関商が、強い相手との対戦となって敗退。
・優勝候補の宇部鴻城・早鞆は、好調で連勝。優勝候補の高川学園・柳井学園・岩国・萩商工は有力校相手に接戦を制した。
・華陵、「響・豊北・下関北」、周防大島は、打線活発で投打がかみあって２連勝となった。

4/21(日)　四日目

２回戦　８試合

下関国際８-６豊浦
下関工科５-４長門
　(延長11回)
宇部商17-２山口県鴻城
　(５回コールド)　
山口11-８萩
　(延長10回)
桜ケ丘４-０徳山
防府西３-１防府商工
聖光９-２光
中本投手・福原投手のエース完投の優勝候補同士の対戦は、聖光が打力がまさった。
岩国７-０岩国総合

・優勝候補の聖光・宇部商・岩国が打線活発で、連勝し３回戦に進出。有力校の下関国際・下関工科が有力校の豊浦・長門との接戦を制し、連勝し３回戦に進出。有力校の桜ケ丘も好調で徳山を完封で降して３回戦に進出。山口は打撃戦を制して有力校の萩に勝利し３回戦に進出。
・有力校の防府商工は防府西の富山投手の好投にあい、１-３で敗退。

4/23(火)　五日目

３回戦　ベスト16の８試合

下関国際５-１下関工科
好調の下関工科だったが、木村投手完投の投打がかみあって下関国際がまさった。

早鞆８-４「響・豊北・下関北」
活発な打撃戦となったが、救援の左腕谷林投手が試合後半をよく抑えた。

萩商工５-４宇部鴻城
　(延長10回)
井町投手が救援した試合終盤に萩商工が投打に粘りを見せ、リードして満を持して救援した池村投手は追いつき及び勝ち越しをゆるしてしまい、萩商工が接戦を制した。

宇部商１２-１山口
　(５回コールド)
打線活発の宇部商が初回９得点で試合を決めた。昨秋の１年生大会から投手陣に入った新２年生の左腕油川投手が５イニングを好投。

高川学園１０-０華陵
　(５回コールド)
今大会で新たに登板の２年生の石川投手が５イニングを完封して勝利。

桜ケ丘２-１防府西
坂井・小崎の継投で富山投手との投手戦の接戦を制した。

柳井学園７-１周防大島
エース左腕小松(涼)投手が完投して勝利。

聖光３-０岩国
中本・佐伯の両エースの投げ合いは、少ないチャンスを物にした聖光が制した。

・優勝候補の一角の宇部鴻城、岩国が萩商工、聖光に敗退。萩商工は、井町投手をはじめ新たな投手陣のもと、秋季県大会に続いて宇部鴻城に勝利した。聖光は、今大会は、着実に進撃を展開している。有力校の下関工科が下関国際に敗退。
・優勝候補の高川学園、聖光、宇部商、柳井学園が順当に県決勝大会進出を決めた。有力校の桜ケ丘が好調で投手戦の接戦を制して県決勝大会進出を決めた。


県決勝大会

準々決勝
4/26(金)　六日目

早鞆２-１柳井学園
早鞆は、６回表以降は救援の小松(涼)投手に抑えられ、７回裏に１点を献上したが、櫛田・渕上・谷林の失点１(被安打０)の必勝の継投が成り、５回表の１年生の７番行武選手のホームランを含む２得点が効いて、早鞆が接戦をものにした。

萩商工８-３桜ケ丘
３-３の同点の中、９回表に４点を追加して突き放す打線の援護を受けて新エース井町投手が完投で勝利。

高川学園４-２下関国際
試合終盤の下関国際の追い上げを、完投の新進の２年生の石川投手が振り切って勝利。

聖光２-１宇部商
　(延長11回)
中本投手・松本投手のエース同士の譲らぬ投手戦となり、９回裏に宇部商が追いつくも、延長11回表のスクイズによる１得点が決勝点となった。

・早鞆は、必勝リレーの抑えの谷林投手の活躍で準決勝に進出。
・萩商工がまた投打に勝負強さを発揮して、公立校で唯一準決勝に進出した。宇部商が敗退した結果、萩商工は夏の第一シード権を得た。
・最優勝候補の高川学園・聖光が勝ち上がり、今回は準決勝で対戦となった。
・秋季県大会第四位の柳井学園、秋季県大会ベスト８の下関国際・宇部商、今大会好調だった桜ケ丘が惜敗。

準決勝
4/27(土)　七日目

早鞆８-０萩商工
　(８回コールド)　
準々決勝に引き続いて櫛田・渕上・谷林の完封(被安打１)の必勝の継投が成って、早鞆が完勝した。８回裏にはコールドを決める１年生の代打・武次選手の２ランが出た。

高川学園８-１聖光
　(７回コールド)　
先発の兼重投手を４回裏から攻略して得点を重ねて高川学園が完勝。河野・三嶋(恵)の継投で聖光打線を１失点に抑えた。

決勝
4/28(日)　八日目

高川学園が優勝

高川学園５-４早鞆
　(延長10回)
高川学園が、石川投手・河野投手の継投で試合終盤に投打においてしぶとい粘りを見せて、８回裏の１得点で１点差の３-４となり、９回裏に３番田中(諒)選手のライト右へのタイムリーで４-４と追いつき、吉本投手救援の10回裏に８番河野選手にレフト左への流し打ちのタイムリーが出て５-４でサヨナラの勝利をおさめた。
※動画(　１・２　)


県決勝大会の予想
(記：04/24)

聖光が、安定感抜群のエース中本投手のほか、サポートの右腕兼重投手も好投していて、打線も好調なので、

準決勝
柳井学園-萩商工
高川学園-聖光
決勝
柳井学園-聖光
で、聖光が優勝、

と予想。


ベスト８の予想・結果
(記入：04/03、更新04/23)
★は激戦ブロック。
赤にしたチームが県決勝大会に進出。
○○は２回戦までに敗退のチーム。
※は挙げていなかった３回戦に進出のチーム。

〔下関地区〕
・早鞆 (or青嶺or下関商or厚狭or大津緑洋or「響・豊北・下関北」)
・下関工科 (or下関国際or豊浦or長門)★

〔山宇萩地区〕
・西京 (or萩商工or宇部鴻城or慶進or小野田工or宇部工)★
・宇部商 (or萩)　※山口

〔防徳地区〕
・高川学園 (or南陽工or下松工)　※華陵
・徳山商工 (or防府商工or桜ケ丘)　※防府西

〔岩柳地区〕
・柳井学園 (or熊毛南or柳井)　※周防大島
・岩国商 (or聖光or光or岩国)★


(組み合わせの気付き)
・優勝候補の早鞆、宇部商、高川学園は、県決勝大会に進出しやすいブロックに入った。
・特に、秋季県大会では県決勝大会に進出できなかったが実力を有する宇部鴻城、西京、下関工科、熊毛南、光、岩国、萩、南陽工、小野田工、大津緑洋の進撃ぶりには注目したい。
・ともに勝ち上がれば、２回戦で南陽工はまたもや高川学園と対戦。力は付けてきているので公式戦での対高川学園戦の１０連敗のリベンジを、ここいらで果たしたいとろだ。


春季県大会の優勝候補
(更新：04/11)

優勝候補
高川学園、宇部鴻城、西京、岩国商、聖光、宇部商、早鞆

本命
高川学園
対抗
宇部鴻城、西京、岩国商、聖光、宇部商、早鞆、柳井学園、光、下関国際、萩商工、岩国、慶進
ダークホース
徳山商工、下関工科、豊浦、防府商工、柳井、南陽工、長門、桜ケ丘、下関商、小野田工、宇部工、青嶺、萩、下松工、厚狭、大津緑洋


春季県大会に向けて
(更新：04/14)

春の有力チーム
(更新：03/25)

春季県大会では、秋季県大会８強の、

高川学園〔優勝〕、岩国商〔第三位〕
は、今春も高いチーム力で勝ち進んでいくだろう。高川学園は秋季県大会で登板がなかった好左腕三嶋投手が今春は投手陣に復帰して活躍していけば、岩国商は好左腕でもある新２年生の坂井選手(昨秋は２番中堅手)が投手陣に加わっていけば、ともに戦力増となる。

聖光〔準優勝〕、柳井学園〔ベスト４〕、萩商工〔ベスト８〕
は、中本投手、小松(涼)投手、中村投手と、強力なエース左腕を擁し打線の援護もあり、秋に引き続いて今春の大会でも躍進したい。

下関国際〔ベスト８〕、宇部商〔ベスト８〕
は、伸びしろのあるチームの編成と投打の強化を進めて春季県大会ではベスト４以上を目指す。

慶進〔ベスト８〕
は、攻守のレベルアップを図って、春季県大会では秋季県大会に続いて県決勝大会への進出を目指す。

秋季県大会では地区予選で敗退したが実力を持つチームのうち、

投打に実力選手を有してチームのレベル・総合力が高くて秋８強のチームに対して引けをとらない、
宇部鴻城、西京、早鞆、光、岩国
は、春季県大会では県決勝大会へ進出し優勝争いに加わって、本番の夏へとはずみを付けたい。

以上の１３のチームが上位グループとして投打に実力を持ち、春季県大会では優勝を争うだろう。
特に宇部鴻城と西京は地区予選で萩商工・宇部商・慶進などが立ちはだかるだろうが(※組み合わせ抽選の結果、宇部鴻城・西京は、萩商工・慶進･宇部工・小野田工とともに同じ激戦ブロックに入った)、春季県大会では攻守の実力を発揮して勝ち進み県決勝大会へと進出していきたいところだ。

さらに、
その次の上位チームとして、
徳山商工、下関工科、豊浦、熊毛南、防府商工、柳井、南陽工、長門、桜ケ丘、小野田工、宇部工、下関商、青嶺、下松工、防府、厚狭、宇部、山口県鴻城、岩国工、下関西、徳山、山口
も、春季県大会では持ち前の力を発揮して挽回したい。
また、
大津緑洋、誠英、萩、「響・豊北・下関北」、「光丘・徳佐」
も、力をつけてきており、春季県大会での進撃に注目したい。


春季中国大会
(更新：06/04)

6/1(土)〜6/3(月)
〔広島県で開催〕

山口県からは、高川学園が出場。

高川学園の試合

準優勝を遂げた。

6/1(土)
１回戦　　
初戦突破。

高川学園10-４崇徳
高川学園　０３１０５０１００＝10
崇徳　　　　００２０２００００＝４
　 〔三次きんさいスタジアム〕

２回表に７番升野選手の１点タイムリー・９番三浦選手の２点タイムリー、３回表に５番久保田選手のソロ、５回表に６番三家本選手の走者一掃の３点タイムリー二塁打・９番三浦選手の２点タイムリー二塁打が出るなど、活発な打線が得点を重ねて突き放し、河野(〜4回)・三嶋(5回〜8回)・復帰の田尻(9回)の継投が失点４で抑えて逃げ切って勝利。

6/2(日)
準決勝　　
連勝し決勝へ進出。
　
高川学園７-０如水館
高川学園　１０１２００３＝７
如水館　　 ０００００００＝０
　　　　　　　　　(７回コールド)　
　　〔三次きんさいスタジアム〕

河野投手が７イニングを被安打２で完封し(河野投手は打撃でも４回表にはライト越え２点タイムリー三塁打を放った)、打線の援護も得て、勝利。

6/3(月)
決勝　　
惜敗して準優勝となった。

高川学園８-９関西
関西　　　 １００２０２１０２ ０１＝９
高川学園 １００３２１０１０ ００＝８
　　　　　　　　　　　　　(延長11回)
　 〔三次きんさいスタジアム〕

河野・三嶋・石川の継投で、４回以降乱打戦となり、取り・取られのシーソーゲームの中、８回裏に４番大内選手のタイムリーで１点を追加して８-６とリードするも、９回表に５番森安選手に暴投によって三進した三塁走者生還のショートゴロ、６番赤穂選手に１点タイムリー二塁打を打たれて追いつかれ、９回裏以降は救援の白井投手に抑えられ、11回表に同じく赤穂選手にタイムリーを打たれて勝ち越されて、惜敗の逆転負けを喫した。

〔出場校〕 ８チーム
�@〜�Cは県での順位。★は優勝候補。

広島
★広島商�@
(秋季県大会は３回戦で広陵に１-２で惜敗。)
エース中岡投手は曲直球を低めに集める好右腕。伝統の守り勝つ野球、集中打による突き放しが光る。

★如水館�A
(秋季県大会は３回戦で西条農に５-６で惜敗。)
継投と強力打線で有力校の広陵、新庄に打ち勝って勝ち上がり、県準優勝。

崇徳�B
(秋季県大会第三位、秋季中国大会１勝。)

広高校�C
(秋季県大会は準々決勝で新庄に敗退。)

※有力校の広陵(秋季県大会優勝・秋季中国大会優勝・選抜甲子園大会出場)は２回戦で如水館に敗退。
※有力校の市立呉(秋季県大会準優勝・秋季中国大会ベスト４・選抜甲子園大会出場)は準々決勝で崇徳に敗退。
※有力校の新庄(秋季県大会第４位)は３回戦で如水館に敗退。

※決勝
広島商５-１如水館(　１　)
　　〔動画ダイジェスト〕

岡山
関西�@
(秋季県大会第２位・秋季中国大会は聖光に勝って１勝)
投打の軸の白井選手が好調だ。

※有力校の西投手の創志学園(秋季県大会第３位・秋季中国大会ベスト４)は準々決勝で倉敷工に４-５で惜敗。)
※有力校の倉敷商(秋季県大会優勝・秋季中国大会ベスト４)は決勝で３-５で敗退。

島根
大社�@
(秋季県大会優勝・秋季中国大会出場)

※有力校の平田(秋季県大会準優勝)は２回戦で敗退。
※有力校の開星(秋季県大会第３位)は２回戦で敗退。

鳥取
★米子東�@
(秋季県大会第２位・秋季中国大会準優勝・選抜甲子園大会出場)

※有力校の鳥取城北(秋季県大会優勝)は決勝で敗退。

山口
★高川学園�@

・出場の面々を見れば、高川学園は優勝のチャンスあり。堅実でしぶとい投打により、着実に勝ち上がっていきたい。


春の選抜甲子園大会
(更新04/03)

組み合わせ抽選　3/15(金)
日程：3/23(土)〜4/3(水)
　東邦が優勝(4/3)。

△優勝候補
(03/18記入)
◎
星陵、龍谷大平安、札幌大谷、八戸学院光星
○
筑陽学園、★明石商、広陵、履正社、智弁和歌山、★東邦、高松商、山梨学院、津田学園、横浜、★習志野、桐蔭学園、春日部共栄、松山聖陵、啓新、★明豊

※★が優勝、★が準優勝、★がベスト４となった。


今春の選抜甲子園大会は県勢の出場は無しとなった。

・秋季中国大会での県勢の出場辞退及び初戦敗退により、県勢の一般枠での選出は無しとなった。
･県高野連は、今春の選抜甲子園大会の２１世紀枠県推薦校として、公立の萩商工を選出した。
(萩商工は、秋季県大会で左腕中村投手の活躍のもと、強豪を次々と倒して快進撃で勝ち進みベスト８に進出した。準々決勝では聖光に投手戦の末、０-１で惜敗。)
・２１世紀枠中国地区推薦校として島根の平田高校が選出され、萩商工は惜しくも漏れた。この結果、今春の選抜甲子園大会への県勢の出場は無しとなり、12年度以降続いていた県勢の選抜甲子園への出場が途絶えた。


各地区の春のミニ大会　
(更新：06/02)

期間：3月下旬〜06/02　　

長南大会　
　3/21(木)〜3/23(土)
　　〔ユーピーアールスタジアム〕
　　　優勝：宇部鴻城
　　　準優勝：小野田工
　　 　・宇部商・慶進は初戦で敗退。

防府市内大会　
　3/23(土)〜3/24(日)
　　〔防府スポーツセンター〕
　　　優勝：高川学園

下関市長旗　
　3/23(土)〜3/25(月)
　　〔オーヴィジョンスタジアム下関〕
　　　優勝：下関工科
　　　準優勝：豊浦
　　 ・下関国際は早鞆に初戦敗退。

長北大会
　3/23(土)〜3/24(日)
　　〔萩スタジアム〕
　　　優勝：萩

周南市長杯
　3/23(土)〜3/24(日)
　　〔津田恒実メモリアルスタジアム〕
　　　優勝：徳山商工
　　　準優勝：桜ケ丘

下松市長杯
　3/24(日)　
　　〔華陵高校G〕
　　　優勝：下松工

萩市長杯
　4/07(日)　
　　〔萩スタジアム〕
　　　萩商工７-５萩

長門市長杯
　4/07(日)　
　　〔大津緑洋高校G〕
　　　長門○-●大津緑洋

山口市長杯
　5/2(木)
　　〔西京スタジアム〕
　　　２勝した山口高校が優勝。
　　山口○-●西京
　　西京６-０山口県鴻城
　　山口４-２山口県鴻城

光市長旗　
　5/3(金)
　　〔光高校G〕

柳井市長旗　
　5/3(金)〜5/4(土)
　　〔ビジコム柳井スタジアム〕
　　　優勝：熊毛南
　　　準優勝：柳井

宇部地区招待試合
　5/25(土)
　 慶進６-10延岡学園
　　 (延長10回)
　 宇部商６-15延岡学園
　　　 〔ユーピーアールスタジアム〕
　 　※雨天の場合は中止。
　　 ※延岡学園は今春昨秋昨夏
　　　　と県地区予選で敗退してい
　　　　るが、13年夏全国準優勝、
　　　　昨春選抜甲子園大会に出
　　　　場等宮崎県の強豪校だ。

岩国市内大会
　6/1(土)〜6/2(日)
　　　〔キズナスタジアム〕
　　優勝：岩国
　　準優勝：岩国工
　　　準決勝

岩国９-５岩国商


私立大会
(更新：06/04)
　
期間
5/18(土)〜5/20(月)

県内の１３チームの私立高校が参加。
山口県鴻城、宇部鴻城、桜ケ丘は１回戦は不戦勝。


5/18(土)
１回戦
　高水７-０香川
　柳井学園11-３慶進
　聖光１-０長門
　早鞆11-０誠英
　高川学園７-０下関国際
　 〔以上、高川学園G〕

5/19(日)
準々決勝
　山口県鴻城10-７高水
　聖光６-４柳井学園
　宇部鴻城９-５早鞆
　高川学園12-０桜ケ丘

5/20(月)
準決勝　
　聖光10-７山口県鴻城
　高川学園８-５宇部鴻城
決勝
　聖光２-２高川学園
　 (４回降雨ノーゲーム)
※降雨のため、高川学園が２点を入れて２-２となった４回裏の時点でノーゲームとなり、決勝の再試合はなく、両チーム優勝で、大会は終了。
　 〔以上、防府スポーツセンター〕

先発：
　聖光 中本、高川学園 河野

・県の有力校同士の対戦がいくつもあり、夏の大会の前哨戦として見るべきものがあった。


秋、春夏の練習試合
(更新：06/02)
Wはダブルヘッダー。
★は対戦や試合結果に注目したいカード。

3/08(金)に対外練習試合が解禁。

行われた春夏の練習試合

3/08
★早鞆-有明

3/09
宇部０-７広陵
※宇部の先発はエース中川投手か、５回裏まで０-１と善戦。
宇部２-16広陵
〔W、広陵Ｇ〕

3/10
★早鞆-九州国際大付

3/12
柳井７-６南陽工

3/16
柳井０-６広島商
柳井-広島商
〔W、広島商G〕

★徳山４-８市立和歌山
★徳山商工４-５盛岡大附
宇部鴻城-石見智翠館

★下関国際２-４光
★下関国際６-１光
〔W、光高校G〕

3/17
下関国際０-８盛岡大附
★下関国際-九州国際大付
〔以上、オーヴィジョンスタジアム下関〕

徳山商工○-●瀬戸内
高川学園○-●瀬戸内
高川学園○-●徳山商工
新南陽10-６柳井
厚狭-周防大島

3/20
柳井17-７岩国総合
〔岩国総合高校G〕

3/22
西京９-３柳井
西京３-７柳井
〔W、西京スタジアム〕

3/25
★光１-１東洋大姫路 (引き分け)
〔東洋大姫路球場〕

4/03
★高川学園２-８光

★高川学園８-２光
〔W、高川学園G〕
★岩国商-広陵　
〔広陵G〕

4/04
下関国際２-１柳井
下関国際17-19柳井
〔W、下関国際G〕

4/13
宇部商15-０新南陽
宇部商11-０新南陽
〔W、宇部商G〕

4/14
★西京７-０光
★西京５-２光
〔W、西京高校G〕

4/28
★宇部商６-７光　
★宇部商３-10光
〔W、光高校G〕

5/04
宇部商-宇部
宇部商-柳井学園　
〔以上、宇部商G〕

GW中
★宇部商-東福岡
〔宇部商G〕

5/26
★宇部鴻城●-○広陵
〔広陵G〕

6/01
★宇部鴻城-創志学園
★聖光-創志学園
★宇部鴻城-聖光
〔宇部鴻城G〕
★光-広陵
★光-広陵
〔W、広陵G〕

6/02
★光-早鞆
★光-早鞆
〔W、光高校G〕


昨秋の県外強豪校との練習試合

★宇部鴻城０-６龍谷大平安
★宇部鴻城０-８龍谷大平安

岩国０-５広陵

萩商工３-７広陵

岩国商７-18広陵

岩国商１-16広陵

★宇部鴻城１-９広陵

★西京３-４松山聖陵
★西京1-２松山聖陵

高川学園７-９市和歌山

萩商工０-10履正社
熊毛南０-２米子東

新南陽２-10市立呉


秋の大会

秋の１年生大会
(更新20/03/17)

各地区では、
　早鞆、宇部商、高川学園、岩国商
が優勝して県決勝大会への進出を決め、
県決勝大会では、
　宇部商
が勝ち上がって、優勝した。

期間：
8月下旬〜11/10(土)、11/17(土)

[地区予選]
期間：8月下旬〜11/10(土)
会場：各学校のG、各球場

下関地区
１回戦

下関国際13-3下関中等教育
　10/20〔オーヴィジョンスタジアム下関］
　※登板 下関国際：末岡(右腕)、
　　 主将 下関国際：関山
下関商14-6下関工科
�A豊浦-下関北
青嶺19-9下関西
早鞆〇-●大津緑洋

準々決勝
下関国際８-３長門
　10/27(土) ［オーヴィジョンスタジアム下関]
下関商〇-●�Aの勝者
厚狭〇-●青嶺
早鞆〇-●西市

11/10(土)　準決勝、決勝
　［オーヴィジョンスタジアム下関]
準決勝
下関商５-３下関国際
早鞆７-０厚狭 (７回コールド)　
決勝
早鞆12-２下関商 (７回コールド)　
早鞆が優勝

山宇萩地区
１回戦

宇部商３-２萩商工
　8/23〔宇部商G］
山口県鴻城13-４小野田 (７回コールド)
　10/11
宇部鴻城４-３宇部工
　10/13〔宇部工G］
西京11-５宇部西
　10/13〔宇部西G〕

宇部高専５-４山口
小野田工９-８慶進
宇部20-０香川 (６回コールド)　
(以上の３試合、10/20(土)・ユーピーアールスタジアム)

準々決勝
[10/21(日)・ユーピーアールスタジアム]
宇部鴻城３-０西京
宇部商13-3山口県鴻城 (５回コールド)
小野田工12-５宇部 (８回コールド)　
萩13-6宇部高専 (８回コールド)　

11/10(土) 準決勝、決勝
　［萩スタジアム]
準決勝　
宇部商11-１宇部鴻城 (６回コールド)　
小野田工７-６萩
決勝　
宇部商６-５小野田工
※宇部商が９回裏に５点を入れて見事な逆転勝利を遂げた。
宇部商が優勝

防徳地区
１回戦
新南陽10-０誠英
徳山商工〇-●徳山
華陵６-３桜ケ丘

防府商工12-２防府　10/20(土) 　
南陽工５-３下松　10/20(土)
�A防府西-徳山高専

準々決勝　10/27(土)
高川学園４-３新南陽
徳山商工18-２華陵 (７回コールド)　
　[以上の２試合、新南陽G]
南陽工〇-●防府商工
下松工〇-●�Aの勝者
　 [以上の２試合、南陽工G]

11/10(土) 準決勝、決勝　
　［高川学園G]
準決勝
高川学園７-１徳山商工
南陽工８-４下松工
決勝
高川学園11-２南陽工 (７回コールド)
高川学園が優勝　

岩柳地区
１回戦
柳井学園７-６光［光高校G］ 10/27
柳井商工11-４柳井10/27
岩国商〇-●周防大島
大島商船〇-●聖光
岩国工〇-●岩国

準々決勝
柳井学園７-５高森・岩国総合
　[岩国総合Ｇ]　 11/4(日)
岩国商〇-●柳井商工 　
　[岩国商Ｇ]　 11/4(日)
熊毛南〇-●大島商船
　[熊毛南Ｇ] 　11/3(土)
高水〇-●岩国工

11/10(土)　 準決勝、決勝
　［ビジコム柳井スタジアム]
準決勝
岩国商５-１柳井学園
熊毛南〇-●高水
決勝
岩国商10-２熊毛南
岩国商が優勝


４地区の優勝校の早鞆、宇部商、高川学園、岩国商が県決勝大会への進出を決めた。

［県決勝大会］
11/17(土)　準決勝、決勝　　
　 [西京スタジアム]

準決勝
宇部商３-２岩国商　
　宇部商　００１００００１１＝３
　岩国商　０００００１０１０＝２
宇部商・松本投手、岩国商・坂井投手の投手戦の中、宇部商が９回表に４番中村選手のタイムリーによる勝ち越しの１点を入れて終盤勝負を制して３-２で勝利した。
早鞆４-３高川学園
　高川学園　００００２０００１＝３
　早鞆　　　　００００００４０×＝４
５回表に高川学園が２点タイムリー二塁打で先制し、０-２で迎えた７回裏に早鞆が３連打で４点を入れて逆転し、９回表は暴投による生還の１点にとどめて、早鞆が４-３で逆転勝利した。田尻投手、渕上投手が完投。

決勝　　　宇部商が優勝
宇部商７-１早鞆
　早鞆　　０００１０００００＝１
　宇部商 ５００００２０００＝７
油川投手が打線の援護を得て完投勝利をあげた。


秋季中国大会
(更新10/27)

※、部員の飲酒・喫煙が発覚して、高川学園は秋季中国大会出場辞退となった。第四位校の繰り上げの出場はなく、山口県からは２校の出場となった。

期間：
10/26(金)〜10/28(日)、11/03(土)、11/04(日)

　
組み合わせ抽選日　10/19(金)

試合結果(　１　)

試合会場：岡山県
[倉敷マスカットスタジアム、倉敷市営球場]

県勢の試合

聖光・岩国商の２校とも初戦で敗退し、県勢の一般枠での今春の選抜甲子園出場は無くなった。

１回戦
10/27(土)

岩国商１-６市立呉
岩国商 ０００１０００００＝１

市立呉 １０００４０１０×＝６
［倉敷マスカットスタジアム］
４回表に５番河本選手のタイムリーで追いつき、５回表まで１-１だったが、５回裏に先発の森國投手がつかまり、森國投手と継いだ安本投手がタイムリーを打たれて計５点を献上して突き放され、その後は沼田(仁)投手に抑えられて、６安打１得点に終わった。
※ダイジェスト動画(　１　)
〔YouTube提供〕

聖光６-７関西
関西 ０００５０１０１０＝７
聖光 １４０００１０００＝６
［倉敷市営球場］
関西高校の先発の栗原投手は制球が定まらず押し出しやタイムリーにより２回裏まで５点を献上し、聖光は３回までは５-０とリードしたが、４回表に５点を奪われて追いつかれた。６回の表裏に点を取り合って(６回裏に９番木村選手に左翼へのソロホームランが出た)、接戦となる中、８回表に４番岩本選手のタイムリーで勝ち越しされ、７回〜９回は救援の白井投手に打線はゼロに抑えられて、敗退となった。完投の中本投手は被安打６で好投するも、タイムリーの連打と救援した赤穂選手の左翼への３ランの５点を４回表に献上したことが響いた。
※ダイジェスト動画(　１　)
〔YouTube提供〕


[県勢の展望]
※ともに強豪の手強い県第２位校との対戦となった。善戦して勝利し、ベスト４へ向けて弾みをつけたい。
聖光は勝てば準々決勝は「広陵-鳥取商」の勝者と対戦となり、準決勝に進出すれば対戦相手は創志学園？
岩国商は市立呉に勝てば、その勢いで準々決勝は突破し、ベスト４に進出したい(準決勝の対戦相手は倉敷商？)。

〇 出場チーム
各県から３校(開催県の岡山県からは４校、高川学園は出場辞退となって山口県からは２校)、全１５校が出場。�@�A〜は県での順位。★は優勝候補。▲は公立。

〔広島〕
�@広陵★
※MAX140km台半ばの右腕河野(昨夏甲子園で登板)･MAX140km超の左腕石原を中心に投手陣がすぐれる。
�A市立呉★▲
※沼田(仁)・住本の右腕二枚看板がチームを引っ張る。打線もしぶとい。県決勝では広陵に９回裏に１点を献上して１-２で惜敗。
�B崇徳
※新任のOBの応武監督(元早大監督)のもと、打線が活発で強力だ。

〔岡山〕
�@倉敷商★▲
※左腕木村投手が県大会で活躍し、投攻守の総合力が高い。昨夏は県ベスト４。

�A関西
※県大会では登板が多かった３番の右腕白井選手が投打の中心。本来のエースのMAX140km台半ばの右腕栗原投手も復活を見せている。
�B創志学園★
※昨夏甲子園を沸かせた西投手が健在。新チームは打線も強力。
�C岡山理大付

〔島根〕
�@大社(たいしゃ)▲
※県大会では試合終盤において勝負強さを発揮した。
�A平田▲
※エースで３番の古川選手が投打の中心。

�B矢上(やかみ)▲

〔鳥取〕
�@鳥取城北
※昨夏甲子園に出場して２番遊撃手だった河野選手、４番一塁手だった強打の山田選手、捕手だった大成選手が新チームに残って活躍。新たにエースとなった別所投手も県大会で好投。
�A米子東▲
�B鳥取商▲

〔山口〕　
�@高川学園

�A聖光

�B岩国商▲
※、山口県は、高川学園が出場を辞退し、２位校と３位校の２校の出場となった。

[中国大会の展望]
・組み合わせから見て、優勝候補の倉敷商、市立呉、創志学園、広陵がベスト４に進出か。
・強豪が揃ったが、県勢は、上記の優勝候補を破って２勝(３勝)してベスト４(決勝)に進出して今春の選抜甲子園大会出場を決めたいところだ。

秋季県大会
(追記・更新19/03/14)

試合結果

[県決勝大会]

10/07(日)
準々決勝
柳井学園11-３宇部商
　(７回コールド)
高川学園８-２慶進
岩国商５-２下関国際
　(延長13回)
聖光１-０萩商工

・宇部商は、５回までは２-３の接戦となるも、６回表・7回表に守備のミスが重なり猛攻にあって５点・３点を献上して突き放されて７回コールド負けとなった。
・慶進は、投打の力の差が出て敗退。
・下関国際は、７回裏に１点を返して追いつき延長戦に入るも、好投の森國投手を攻略できず、タイブレイクとなった１３回の表・裏で打ち負けてしまった。
・萩商工は、左腕エース同士の投手戦となるも、中村投手は２回表にタイムリーを打たれて１点を献上して、打線は中本投手を攻略できず散発５安打で完封負けした。


10/08(月)
準決勝
高川学園６-３柳井学園
聖光２-１岩国商

・柳井学園の完投の小松(涼)投手が試合後半に打たれて突き放され、高川学園が投打に勝った。
・中本投手・安本投手の投手戦の中、岩国商が８回表に１点を返すも、聖光が試合序盤に入れた２点が決勝点となった。


10/10(水)
三位決定戦
岩国商９-５柳井学園

決勝
高川学園６-０聖光
※決勝戦のダイジェスト(　１　)
　 ［提供：テレビ山口］

・岩国商が打ち勝った。

・高川学園は、聖光の中本投手を５回まで５得点と攻略して突き放し、田尻投手は聖光打線を被安打６に完封した。

高川学園が優勝！
高川学園、聖光、岩国商の秋季中国大会への出場が決まった。
※、部員の起こした不祥事により、高川学園は秋季中国大会出場辞退となり、秋季中国大会への出場は聖光・岩国商のみとなった。


[地区予選]

9/21(金)　
［１回戦］　１２試合

優勝候補筆頭だった宇部鴻城が早くも初戦で敗退！

萩商工３-０宇部鴻城
　萩商工　　０００１０００２０＝３
　宇部鴻城 ０００００００００＝０

宇部鴻城は、伏兵萩商工の１年生左腕中村投手を攻略できず散発５安打の無得点に終わり、エース池村投手の登場がなかった旗生・遠山・剱・藤井(海)の継投の投手陣も、５番井町選手に４回表・８回表に決勝点となるタイムリーを打たれたことをはじめ３点を献上し、初戦での不覚の完封負けとなった。
宇部鴻城は、秋季県大会優勝候補筆頭に挙げられながらの、どうしたわけか、新人戦に続いての初戦敗退という厳しい事態となった。夏甲子園２勝の12年度は秋季県大会で初戦敗退しているが、秋季県大会での初戦敗退は近年の宇部鴻城にはなかったことだ。

長門４-０厚狭
下関工科７-３宇部
南陽工２-０下松
光10-４徳山

・有力校の光、実力校の長門・南陽工・防府商工・下関工科・柳井学園・岩国工・青嶺・慶進・「響・下関北・豊北」が好発進した。
光は、エース福原投手が完投も徳山高校相手に４失点。
長門・防府商工・下関工科・岩国工は、好調で、この秋季県大会で挽回の模様だ。

・実力校の厚狭・宇部が敗退。

9/22(土)　
［１回戦］　１０試合

昨夏甲子園ベスト８で注目の下関国際は、この秋、公式戦デビューの初戦を快勝で飾った。

下関国際８-１山口 　(７回コールド)
　山口　　 　 ００００１００００＝１
　下関国際　７０１０００００×＝８

公式戦にデビューした新チームの下関国際は、ほぼ予想通りのメンバーで試合にのぞみ、1回裏の、５番中尾選手の２点タイムリー二塁打、６番片山選手の２点タイムリー二塁打、９番谷本選手の１点犠牲スクイズ、１番佐本選手の２点タイムリーヒットの計７点の猛攻により、試合序盤で相手山口高校を大きく突き放したものの、３回裏以降の追加点は３回裏の２番森選手のタイムリーによる１点のみであり、安打数は６本に対して10本と相手山口高校が上回り、５回表には、バント処理と強襲のバウンド処理がうまくいかなかった内野守備のほころびによる余計な１点の献上があった。７イニングを完投したエース木村投手は10本のヒットを打たれて(与四死球は２)しばしば塁を埋められながらも要所を抑えてタイムリーを打たれなかったのはさすがだった。下関国際はこの初戦で昨夏に続いて投打にわたり伝統の高いチーム力や多彩な戦法を示すことができた。強敵の宇部工との次戦において、３番木村選手・４番関山選手・５番中尾選手・６番片山選手の中軸の打撃力やポジションに移動があった内野陣の守備力等が引き続いて確認されていくだろう。　
※試合の映像：(　１　)
　　〔YouTube提供〕

早鞆14-０香川 (５回コールド)　
宇部工９-１下関西 (７回コールド)　
大津緑洋５-４小野田工
山口県鴻城１-０萩 (延長13回)
柳井４-１防府
誠英４-１柳井商工

・有力校の早鞆、実力校の岩国商・宇部工・熊毛南が快勝した。
・実力校の柳井・大津緑洋・山口県鴻城・誠英が好発進した。
早鞆は、杉選手の３番一塁手でのレギュラー復帰や新２年生の中村(悠)捕手の進出と活躍もあり、昨夏のメンバーが引き継いで粒が揃う打線は好調だ。
宇部工は、メンバーの大幅な入れ替えとなりながら、新人戦に続いての野村投手・大谷投手の好投をはじめ、昨夏に引き続いて高いチーム力を示した。
大津緑洋は、実力校の小野田工に勝利したことで今季は投打にわたりチーム力が高いことを示した。
山口県鴻城は、新人戦と同じ萩との対戦となり、同じく接戦の延長戦を制して勝利した。

・実力校の小野田工・下関西・防府・萩が敗退。
下関西は、昨夏の主力が抜けて新人戦に続いての早期のコールドでの敗退で戦力ダウンの模様。

9/23(日)　
[２回戦]　　６試合

下関工科７-０豊浦 (７回コールド)
慶進７-５青嶺
萩商工５-１長門　

西京11-３響・豊北・下関北 (７回コールド)　
光９-６岩国

・有力校の岩国、実力校の豊浦・長門が敗退。
岩国は、５回裏に５点を入れて６-７と１点差まで迫ったが、６回裏以降福原投手に抑えられ、７回表、９回表に追加点をゆるして突き放され、敗退となった。投手陣の４回表までの計７失点が誤算だった。
豊浦は、加島投手に対して打線がいいところがなく完封され、エース永岡投手が４回裏に献上した５点で勝負を決められて、７回コールド負けとなった。
長門は、磯奥投手が５回裏までは好投して１-０と抑えたが、６回裏に萩商工打線につかまって４点を献上して逆転されて、敗戦となった。

・有力校の光・西京、実力校の下関工科・萩商工・柳井学園・慶進が勝ち進んだ。
光は、エース福原投手が完投して６点を献上したものの、打撃戦で打ち勝って有力校対決を制した。光の打線は岩国の投手陣を攻略して９点を奪い、力を取り戻してきたようだ。
下関工科は、投打にわたり好調で、加島投手が連投して実力校の豊浦を７-０の完封で撃破した。
初戦で宇部鴻城を破る金星を上げた萩商工は、引き続いて新２年生の左腕中村投手が今回も被安打５で完投し試合後半に打線の援護を得て実力校の長門に逆転勝ちした。
西京は、二番手の久野投手が完投し、打線も好調で大勝した。
慶進は、３-５で迎えた８回裏に４点を入れて実力校の青嶺に７-５と逆転勝利。

9/24(月)　
[１回戦]　３試合

下松工７-０華陵
聖光５-１桜ケ丘

[２回戦]　６試合

下関国際は２戦目も快勝して３回戦へ勝ち上がった。

下関国際11-３宇部工 (8回コールド)　
先発大谷投手の初回５点献上が響き、救援の野村投手から奪った８回表のだめ押しの４点で試合を決めた。エース木村投手が連投で完投。下関国際はこの２戦目でも投打に高いチーム力を発揮して快勝したが、内野陣のポジションの移動があったからか、この試合では試合前半に守備のエラーが４つもあり、守備面での課題が残った。

早鞆６-２下関商

宇部商11-０小野田 (５回コールド)　
山口県鴻城14-1大津緑洋 (５回コールド)　
岩国商10-７柳井
熊毛南11-０誠英 (５回コールド)　

・実力校の宇部工・柳井・桜ケ丘・下関商が敗退。
下関商は互角の戦いだったものの、どうも勝負強く勝ち抜けない。

・有力校の下関国際、実力校の宇部商・岩国商・熊毛南・聖光が３回戦へ勝ち進んだ。
聖光は、エース中本投手が桜ケ丘打線を失点１に抑え、打線の援護を得て勝利した。
岩国商は、実力校の柳井に打ち勝った。
宇部商･熊毛南は、猛打を発揮して好調だ。

・新人戦で宇部商に大敗して力不足を印象づけた山口県鴻城は、今大会は投打がかみあい、力を発揮して、３回戦に進出。

9/25(火)　
[２回戦]　４試合
高川学園８-０南陽工 (７回コールド)　
防府商工８-７光丘・徳佐
徳山商工11-１新南陽 (７回コールド)　
聖光５-２下松工

［３回戦］　６試合

優勝候補の西京・光・早鞆が３回戦で姿を消した。

慶進４-３下関工科

下関国際７-４早鞆　　
慶進４-３下関工科
萩商工７-４西京
宇部商16-6山口県鴻城 (５回コールド)　
柳井学園３-２光 (延長11回)
岩国商11-１熊毛南 (５回コールド)　

・有力校の西京・光・早鞆、実力校の熊毛南・南陽工・下関工科が敗退。
西京は、頼みのエース田村投手が萩商工打線につかまり７失点を喫してしまった。
光は、エース福原投手完投ながら、相手の左腕小松(涼)投手に対して投げ勝てず、打ち勝てなかった。打線は７回表に１-１の同点、９回表に２-２の同点に追いつく粘りを見せたが、11回裏に勝ち越しされて、サヨナラ負けの惜敗となった。

早鞆は、試合の後半に投手陣の力不足が出てしまったようだ。
南陽工は、全く相性が悪いのか、山崎監督のもと、高川学園に勝てず、公式戦対高川学園９連敗となった。

・実力校の下関国際・宇部商・岩国商・萩商工・柳井学園・慶進が勝利して県決勝大会への進出を決めた。
下関国際は、試合後半に得点を重ねて７-４で早鞆に逆転勝利した。下関国際はこの三試合を通して新チームも伝統を引き継いで高いチーム力を持っていることを示した。
萩商工は、連投を続ける中村投手の完投で西京打線を４点に封じ込み田村投手を攻略して７点を挙げて有力校の西京に勝ち、引き続いて金星を上げた。
柳井学園は、延長戦となる接戦を制して有力校の光に競り勝つ金星を上げた。
宇部商は、岩本投手が試合序盤に４点を献上しながら、打線好調で、初戦に続いて二桁得点を上げて逆転し５回コールド勝ち。　
岩国商は、実力校の熊毛南に対して、２-１の接戦の中、５回裏に一挙９点を入れて一気に勝負をつけた。
慶進は、接戦を制して実力校の下関工科を破った。

・防徳地区実力校の残りの高川学園・防府商工・徳山商工・聖光が３回戦へ勝ち進んだ。


9/26(水)
［３回戦］　２試合
高川学園９-７防府商工
聖光７-０徳山商工 (７回コールド)

・有力校の高川学園、実力校の聖光が勝利して県決勝大会への進出を決めた。
高川学園は、防府商工に、前半で３-４とリードされたが、後半に入って逆転し、終盤に追い上げられるも、９-７で逃げ切った。
聖光は、エース中本投手が、徳山商工打線を７回参考ながら無安打無得点に抑えた。


以上の結果、

有力校(優勝候補)だった、
宇部鴻城、西京�@、早鞆、
光、岩国�@

実力校だった、
長門、徳山商工�A、柳井、
熊毛南、豊浦�@、宇部工、
桜ケ丘、南陽工、下関商�A、
小野田工、下関工科

は地区予選の段階で退き、
(�@�Aは第一シード・第二シード。▲は私立校。▲は隣の地区のチーム。)

・下関国際▲、慶進▲▲、
・宇部商�A､萩商工、
・高川学園�@▲、聖光▲▲、
・岩国商�A、柳井学園▲

の８校が、県決勝大会への進出を決めた。


秋季県大会の展望

組み合わせ抽選　9/03(月)

大会日程

地区予選
9/20(木)〜9/25(火)
　→　9/21(金)〜9/26(水)

〔オーヴィジョンスタジアム下関、ユーピーアールスタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム、きずなスタジアム〕
※、雨天で初日は中止となり、１日順延。

県決勝大会
〔オーヴィジョンスタジアム下関〕
9/29(土)？〜10/02(火)？
　→　10/06(土)〜10/09(火)
　→　10/07(日)〜10/10(水)
※、雨天で初日は中止となり、１日順延。(記10/03)

※、下関国際の国体出場の日程と重なることもあって、県高野連は秋季県大会の県決勝大会は１０月６日からに変更となった。(記9/22)

上位三校が岡山県で行われる秋季中国地区大会(10/26(金)〜)に出場する。

試合予定
(更新10/07)
青色は、好カード。★は優勝候補。

県決勝大会
会場：オーヴィジョンスタジアム下関

10/06(土)　→　10/07(日)　
※台風襲来のため、各々、１日順延。
[準々決勝]
第1試合 宇部商★-柳井学園
第2試合 高川学園★-慶進
第3試合 下関国際★-岩国商★
第4試合 萩商工★-聖光
　　
(ポイント)

・左打者が並ぶ宇部商打線vs左腕小松(涼)投手
・高川学園打線vs右腕櫻田・右腕木山、右腕田尻・久保田捕手vs慶進打線
・左腕木村vs岩国商打線、下関国際打線vs右腕安本・サイド右腕森國
・左腕中村vs左腕中本、萩商工打線vs左腕中本

10/07(日) 　→　10/08(月)
[準決勝]

柳井学園-高川学園
岩国商-聖光

10/09(火) 　→　10/10(水)
[３位決定戦]
岩国商-柳井学園

[決勝]
高川学園-聖光

県決勝大会の展望

(記9/30)

準決勝は、

宇部商-高川学園
下関国際-萩商工

決勝は、

宇部商-萩商工

で、
萩商工が優勝、下関国際が第三位

以上から、萩商工、宇部商、下関国際が秋季中国大会に出場
(木村投手の好投で下関国際は岩国商に打ち勝つ。宇部商、高川学園は打ち勝って準々決勝を勝利するが、高川学園は投手陣が力不足で宇部商と下関国際に打ち負け、聖光も下関国際も宇部商も中村投手を攻略できず、萩商工が、粒が揃う打線の援護を得て優勝。)

と、予想。

・萩商工は好成績を残せば２１世紀枠の有力な推薦校になりえることにも注目したい。

優勝候補
(記9/17)
�@�Aは第一シード・第二シード。
〇〇はすでに敗退(更新9/25)。

優勝候補
宇部鴻城、西京�@、
高川学園�@、岩国�@

準優勝候補

光、早鞆、宇部商�A、
豊浦�@、岩国商�A、
下関国際

ベスト８予想
(作成9/17・更新9/26)
赤く塗ったチームが県決勝大会に進出と予想。(　　　　 )内は二番手のブロック優勝候補グループ。
▲は県全体での今回の優勝候補。▲は準優勝候補。�@�Aは第一シード校・第二シード校。〇〇は２回戦までに敗退したチーム。※は、挙げておらず、３回戦に進出したチーム。〇〇が県決勝大会に進出した。


長門地区A

豊浦�@▲ ( or 宇部 or青嶺 or 慶進or下関工科 )
　

長門地区B

早鞆▲ or 宇部工▲ or 下関国際▲ or下関商�A ( or 下関西 or 香川 )

長門地区C

宇部鴻城▲ or 西京�@▲ ( or 長門▲ or 厚狭 or 響・豊北・下関北 )　※萩商工
　
長門地区D

宇部商�A▲ or 小野田工 ( or 萩 or 大津緑洋 )　※山口県鴻城

周防地区A

高川学園�@▲ ( or南陽工 or 防府商工 )

周防地区B

桜ケ丘▲ or 徳山商工�A or 聖光 ( or 華陵 or 下松工 )

周防地区C

岩国�@▲ or 光▲ ( or 柳井学園 or 岩国工 )　

周防地区D

岩国商�A▲ or 柳井 or 熊毛南 ( or 高水or 誠英 )

・萩商工は、18年度は三県大会いずれも１回戦で敗退(昨夏は萩高校に2-10で敗退)で目立たなかったということもあり、今回は萩商工の新チームはノーマークだった。
実力選手がいた昨夏の投打のメンバーが多く残ったチームであり、強力な１年生左腕・中村投手が鉄腕として快投を続けて粒が揃う打線がかみあっていけば、宇部鴻城を倒した金星も含め、すでに２勝をあげた萩商工は、今大会の旋風・台風の目となるだろう。次戦の西京戦は大注目だ。

(記9/23)

シード校
(�@�Aは第一シード・第二シード。△はその地区のノーシードの実力校。赤は、ノーシードの有力校。)

〔下関地区(長門Ａ・Ｂ)〕
豊浦�@　下関商�A
△早鞆、下関国際、長門、下関西、厚狭、大津緑洋、青嶺、下関工科

〔山宇萩地区(長門Ｃ・Ｄ)〕　　
西京�@　宇部商�A
△宇部鴻城、宇部工、小野田工、宇部、萩、香川

〔防徳地区(周防Ａ・Ｂ)〕
高川学園�@　徳山商工�A
△桜ケ丘、南陽工、華陵、下松工、誠英

〔岩柳地区(周防Ｃ・Ｄ)〕
岩国�@　岩国商�A
△光、柳井、柳井学園、熊毛南、聖光、高水、岩国工

・有力校でありながら不参加・早期敗退でノーシードとなった下関国際(下関地区)、早鞆(下関地区)、長門(下関地区)、宇部鴻城(山宇萩地区)、宇部工(山宇萩地区)、光(岩柳地区)がどのブロックに入って(昨秋、新人戦に出場出来ずにノーシードとなった下関国際が山宇萩地区のブロックに入ったように、隣の地区のブロックに入る場合もあり)、挽回して勝ち上がっていくか、注目される。

〔組み合わせの気付き〕
(記9/03・更新9/17)
・有力校の早鞆、下関国際、宇部工、下関西、香川は下関商ブロックに入った。下関商ブロックはまさに激戦ブロックとなった。
・有力校の宇部鴻城、長門は西京ブロックに入った。ともに勝ち上がれば、２強とも言える宇部鴻城・西京の対戦が県決勝大会前の３回戦で行われる。
・有力校の光は岩国ブロックに入った。ともに勝ち上がれば、有力校同士の岩国・光の対戦が早くも２回戦で行われる。有力校の柳井は岩国商ブロックに入った。ともに勝ち上がれば、有力校同士の岩国商・柳井の対戦が早くも２回戦で行われる。
・有力校の桜ケ丘は徳山商工ブロックに入った。なお、南陽工は初戦に勝てば、２回戦で、公式戦８連敗中の高川学園と、またまた、対戦となる。
・豊浦ブロック、宇部商ブロック、高川学園ブロック、岩国商ブロックは、シード校(豊浦、宇部商、高川学園、岩国商)にとって、県決勝大会進出に向けて比較的恵まれたブロックになった。
・防府商工が公式戦に復帰の模様。


参考：
１７年秋の１年生大会
(更新19/01/03)
赤は、下記の通り、17年秋の１年生大会では上位進出したチームとして、注目しておきたい高校。

〔県決勝大会〕

優勝：光　
準優勝：宇部鴻城

ベスト４：早鞆、高川学園

〔地区予選〕
下関地区

優勝：早鞆　準優勝：大津緑洋
ベスト４：下関商、下関西
※下関国際は出場しなかった。
※豊浦は２回戦で大津緑洋に敗退。大津緑洋は打線が活発で得点力が高く粘り強く勝ち進んだ。大津緑洋は17年秋の新人戦では初戦の２回戦で下関商に６-８で惜敗。

山宇萩地区

優勝：宇部鴻城　準優勝：西京
ベスト４：宇部工、萩
※宇部商は初戦の１回戦で中川投手の宇部に２-７で敗退。

防徳地区
優勝：高川学園　準優勝：桜ケ丘
ベスト４：防府商工、華陵
※徳山商工は２回戦で桜ケ丘に敗退。

岩柳地区
優勝：光　準優勝：柳井
ベスト４：岩国、岩国商


福井国体の硬式高校野球の部
(10/02更新)
夏甲子園ベスト８の下関国際が出場し、初戦で大阪桐蔭に惜敗した。

組み合わせ抽選　9/10(月)

出場チーム
・大阪桐蔭、金足農、日大三、済美(ベスト４の４チーム)
・下関国際、報徳学園、近江、浦和学院(準々決勝で敗退のベスト８の４チーム)
・常葉菊川、高岡商、高知商(３回戦で敗退のベスト１６より３チーム)
・敦賀気比(地元福井県の代表チーム。昨夏甲子園では１回戦で敗退。)
の１２チームが出場する。

期間
9/30(日)〜10/03(水)
　→　10/01(月)〜10/03(水)
※、9/30(日)は中止で１回戦は一日、順延。10/03(水)で終了となり、準決勝・決勝は行わず、準決勝へ進出した4校が同時優勝となった。

下関国際の試合
１回戦　
　9/30(日) → 10/01(月)　第１試合
下関国際０-２大阪桐蔭
初戦で敗退(惜敗)。
２回裏に５番根尾選手が左中間スタンドに放った２ランが決勝点となり、根尾・柿木の継投で安打数５で完封された。１回表の１アウト２・３塁、８回表の１アウト２・３塁、９回表の２アウト３塁などを、後続を断たれ生かせなかった。完投の鶴田投手は被安打５で好投した。２年生として、木村選手(３番中堅手)・佐本選手(９番一塁手)がスタメンで出場した。

※、昨夏甲子園優勝の大阪桐蔭との対戦となった。昨夏甲子園で成らなかった大阪桐蔭と対戦を選手やスタッフは嬉しく思っていることだろう。善戦を期待したい。(記9/10)

秋の各地区の新人大会　
(更新01/02)

期間：
8/16(木)〜8/20(月)

場所：
キズナスタジアム、津田恒実メモリアルスタジアム、ユーピーアールスタジアム、オーヴィジョンスタジアム下関

・防府商工、柳井商工、下関国際の出場がなかった。合同チームとして、「響・下関北・豊北」と「光丘・山口徳佐」が出場。


各地区のベスト４

下関地区
　優勝：豊浦、準優勝：下関商
　ベスト４：青嶺、厚狭

山宇萩地区
　優勝：西京、準優勝：宇部商
　ベスト４：小野田工、慶進

防徳地区
　優勝：高川学園、準優勝：徳山商工
　ベスト４：南陽工、誠英

岩柳地区
　優勝：岩国、準優勝：岩国商
　ベスト４：高水、柳井学園

地区の優勝校、準優勝校は、秋季県大会のシード権を得た。


試合結果

8/16(木)
１回戦
高川学園14-２華陵
南陽工７-０防府西 (７回コールド)　
「光丘・山口徳佐」５-４高森

・高川学園、南陽工が好発進。


8/17(金)
１回戦
宇部工４-３宇部鴻城
柳井８-１光 (７回コールド)
岩国商３-２聖光 (延長10回)
岩国６-４熊毛南
誠英６-５下松
山口県鴻城８-７萩 (延長10回)
長門○-下関国際　※不戦勝

・宇部工は、夏に引き続いて、試合終盤に逆転して勝利していく勝負強さを見せた。
・有力校の宇部鴻城は、遠山・旗生・池村の豪華な継投ながら７回裏に２点を献上して４-３と逆転され、そのあと、完投の野村投手に打線が抑えられて不覚の初戦敗退となった。
有力校の光は、友森・福原の継投ながら石黒投手完投の柳井に１-８(７回コールド)の大差で初戦敗退。
・熊毛南、聖光が初戦敗退。

8/18(土)
準々決勝・防徳地区
高川学園12-11桜ケ丘 (延長10回)
南陽工５-１防府
誠英11-10徳山高専 (延長10回)
徳山商工５-４下松工

準々決勝・岩柳地区
高水７-１岩国工
岩国10-０「光丘・山口徳佐」 (5回コールド)　
柳井学園８-２周防大島
岩国商11-１柳井 (７回コールド)　

１回戦
下関商４-３早鞆 (延長10回)
「響・豊北・下関北」８-５下関工科
西京10-０萩商工 (5回コールド)　

・高川学園が桜ケ丘に辛勝の12-11(延長10回)で連勝。
・岩国、岩国商、南陽工、柳井学園、高水、誠英が好調でベスト４に勝ち上がった。西京、下関商、宇部、慶進が好調でベスト８に勝ち上がった。
・有力校の早鞆が終盤に粘って追いついたものの下関商に延長10回のサヨナラ負けで初戦敗退。柳井・岩国工が敗退。萩商工・下関工科が初戦敗退。

8/19(日)
準決勝・防徳地区
高川学園13-５南陽工 (７回コールド)　
徳山商工13-11誠英
決勝・防徳地区
高川学園11-２徳山商工 (７回コールド)　

準決勝・岩柳地区
岩国８-２高水
岩国商４-２柳井学園
決勝・岩柳地区
岩国７-２岩国商

準々決勝・下関地区
青嶺12-２下関西 (5回コールド)　
豊浦６-２長門
下関商８-６大津緑洋

厚狭８-６「響・豊北・下関北」

準々決勝・山宇萩地区
小野田工２-１宇部工
宇部商13-０山口県鴻城 (5回コールド)　
西京５-１宇部
慶進11-４香川 (７回コールド)

・高川学園が、猛攻の７回コールドで徳山商工を下して地区優勝した。
・岩国が、７-２で岩国商を下して地区優勝した。　
・健闘の高水、誠英はベスト４。健闘の香川、合同チーム「響・豊北・下関北」は慶進、厚狭に逆転負けして地区ベスト４ならず。
・有力校の宇部工は、終盤に再び粘りを見せたが小野田工に１-２で惜敗。有力校の長門は、永岡・中村(颯)継投の豊浦に２-６で敗退。


8/20(月)
準決勝・下関地区
豊浦６-２青嶺
下関商８-１厚狭 (７回コールド)　
決勝・下関地区
豊浦13-６下関商 (７回コールド)　

準決勝・山宇萩地区
宇部商６-３小野田工 (延長10回)
西京14-２慶進 (７回コールド)　
決勝・山宇萩地区
西京11-０宇部商 (5回コールド)　

・豊浦が、５-６でリードされていたのを７回表に一挙８点を入れて７回コールドで下関商を下して地区優勝した。
・西京が、猛攻の５回コールドで宇部商を下して地区優勝した。
・健闘の青嶺・慶進・厚狭はベスト４。有力校の小野田工は惜敗でベスト４。

１９年度の有力チーム
(更新06/04)

昨秋の大会、今春の大会、一昨秋の１年生大会の戦績やチーム状況等をもとに選出。
春季県大会において、
赤はベスト８(�@〜�Cは上位の順位)、★は今春にかけて力を付けてこの春好調のチーム。
▲はこの春は調子や力が今一つ出ずにまたは強い相手との対戦となって、早期に敗退したチーム、
昨秋の秋季県大会において、
☆はベスト８のチーム(�@〜�Cは上位の順位)、★は調子や力が今一つ出ずにまたは強い相手との対戦となって早期に敗退したチーム。

最有力校
高川学園　 �@　 ☆�@　★
聖光　　　　 �C　 ☆�A　★
早鞆　　　　 �A　 　　　 ★
萩商工　　　�C　 ☆　　★
宇部鴻城 　　　　 ★　　★
柳井学園　 　　　 ☆�C　★
宇部商　　　　　　 ☆　　★
岩国商　　　　　　 ☆�B　　▲
下関国際　 　　　 ☆
岩国　　　　　　　 ★　　 ★
西京　　　 　　　　 　　　 　 ▲
下関工科　　　　　　　　 ★
光　　　　　　　　　　　　　　▲

有力校
桜ケ丘　　　　 　　 ★　 ★
徳山商工　　　 　　　　 ★ ▲
熊毛南　　　　　 　　　 　 　▲
小野田工　　　　 　★　 ★ ▲
防府商工　　　 　　 　　　　 ▲
慶進　　　　　　　 　☆　　 　▲
長門　　　　　　　　 ★　　　 ▲
豊浦　　　　　　　　 ★　　　 ▲
南陽工　　　　　　　 ★　 ★ ▲
「響・豊北・下関北」　　　　　★
萩　　　　　　　　　　★　　★

各チームと戦績
(追記・更新20/06/28)
※現在、以下の58チーム。

〔最有力校〕
高川学園、聖光、早鞆、萩商工、
宇部鴻城、岩国商、柳井学園、
宇部商、下関国際、西京、岩国、
光、徳山商工、下関工科、
〔有力校〕
桜ケ丘、防府商工、熊毛南、

「響・豊北・下関北」、慶進、

豊浦、南陽工、長門、下松工、
小野田工、柳井、山口、萩、

宇部工、下関商、周防大島、
青嶺、華陵、山口県鴻城、

防府西、防府、宇部、岩国工、
大津緑洋、厚狭、下関西、
小野田、徳山、「光丘・山口徳佐」、

高水、柳井商工、宇部高専、
新南陽、下関中等教育、
誠英、高森、下松、徳山高専、
岩国総合、宇部西、大島商船、
「西市・山農西市」、香川

�A・�@は新２年生・新１年生の選手。▽は学年が未確認の選手。☆は主将。
上段は投手陣、下段は打者・野手。▲は左腕。▼は投手としての利き腕が未確認。
●はバッティングのよい投手。
赤字は特に今季の県を代表する逸材の選手。
※〜は新チームの状況(昨秋の秋季県大会の前または秋季県大会中に記している)。
※〜は、昨秋の秋季県大会・秋季中国大会の戦績やチームの状況。
※※〜は、春先のチームの戦績や状況。
※※※〜は、春季県大会・春季中国大会などでの戦績や状況。
※※※※〜は、今夏の大会に向けてのこと。
※〜は、夏季県大会の試合結果。


高川学園
三嶋(恵)▲●、
河野▲(MAX131km・８番)●�@、
石川�A、
田尻(MAX130km台前半・８番９番)●�A
松村▽▼

久保田捕手(右翼手・５番７番４番)、三家本左翼手(みかもと・６番３番)☆、大内遊撃手(４番６番１番)�A、田中(諒)右翼手(一塁手捕手・３番５番)�A、秋重三塁手(１番６番８番)、中山一塁手(投手・２番８番)、升野二塁手(７番２番)�A、中村中堅手(９番)�A、三浦中堅手(左翼手・９番１番)�A、野坂中堅手(１番２番)�A、植村右翼手(７番９番)�A、近藤選手(投手)

※昨秋は大内選手・田中選手・野坂選手・升野選手・三浦選手・植村選手をはじめ、攻守に実力を持つ１年生(今春新２年生)の選手のレギュラー進出もあり、ホームランバッターの３番三家本選手・４番久保田選手、好守好打の大内遊撃手・野坂中堅手を軸にして、打線・野手は粒が揃う。地区優勝した秋の新人戦では制球の良い１年生(今春新２年生)の田尻投手がエース格として完投も含め好投した。あとは、本来のエース格でバッティングもよい左腕三嶋(恵)投手の復帰も含めて、投手陣・打撃陣の強化がポイントになる。
※秋季県大会では、打線が活発好調で２勝し(３回戦の防府商工戦は田尻・近藤の継投で試合の序盤と終盤に打たれたが９-７で打撃戦を制した)、県決勝大会への進出を決めた。県決勝大会でも慶進、柳井学園を降して勝ち進み、決勝戦で聖光を田尻投手完投で６-０で破って県優勝。

秋季県大会の県決勝大会では久保田選手(新人戦では右翼手)は捕手に復帰した(本来４番打者ながら４番は大内選手が担、考えがあってか以前の通り７番に座った)。秋季県大会では登板は田尻投手が中心となり、新人戦で登板した三嶋投手は、ケガのため登板がなかった。
※秋季県大会終了後に起こした部内の不祥事により、遺憾ながら、秋季中国大会は出場辞退となった。
※※４月から西岡監督(高川学園野球部OB)が監督に就任。春の防府市内大会では防府商工、防府西を降して優勝。
※※※春季県大会では、登録メンバー表でエースナンバーを付けた田尻投手の登板はなくて新たに投手陣に加わった２年生の石川投手・１年生の左腕河野投手が中心になって登板し、秋季県大会で登板がなかった三嶋(恵)投手も復帰して登板し、昨秋はライトを守ることもあった久保田選手は５番で終始捕手をつとめた。１回戦、２回戦は辛勝ながら新南陽、南陽工を破って３回戦に進出。さらに、調子が出てきた投打がかみ合い、３回戦で華陵、準々決勝で下関国際、準決勝で聖光、決勝で早鞆を撃破して、秋季県大会に続いて県優勝を遂げた。
春季県大会は、４番は秋に続いて新２年生の大内選手(このまま４番に定着か)、１番・２番は秋重選手(秋は６番)・中山選手、３番に田中(諒)選手(秋は５番)、５番・６番は久保田選手・三家本選手、７番は升野選手、９番は三浦選手(８番は登板する投手)という打線となったが(秋は１番だった野坂選手はこの春は出場がなかった)、夏に向けて、打線がさらにどう編成されるのか、注目される。５番６番であっても久保田選手・三家本選手は主砲として打線の要であり、どこからでも得点を入れていける切れ目の無い得点力の高い打線になったことはたしかであり、春季県大会・春季中国大会で大いに機能した。
５月下旬の県私立大会では勝ち進んで決勝は聖光と対戦し、２-２の４回降雨でノーゲーム(２チーム同時優勝)となった。
６月初めの春季中国大会は、投打ともに好調で、２勝して、決勝で関西高校に延長11回の８-９で惜敗して準優勝となった。春季中国大会では、久保田選手が始終マスクを被り、秋に主戦だった田尻投手は１回戦で抑えで１イニングを投げた。田尻投手は夏までに完全復帰して活躍したい。期待の１年生の長身左腕河野投手は準決勝で最速131キロで７イニングを完封して実力ぶりを見せた。
※、夏季県大会は、ベスト８(準々決勝で宇部鴻城に７回裏に４点を入れて４-３と逆転するも８回表に追いつかれ延長の末勝ち越されて４-５で敗れ、夏甲子園出場を絶たれた)。


聖光
中本▲(MAX141km・兼右翼手・５番３番)●、
兼重(兼左翼手・７番)

大井遊撃手(中堅手・３番１番５番)、
田部左翼手(６番５番)、豊重右翼手(左翼手・１番)、寺田捕手(４番７番６番)、吉岡一塁手(４番)、岩本中堅手(２番９番)、川崎三塁手(８番７番)☆、渡邊右翼手(９番)、林二塁手(９番)、木村二塁手(９番８番)

※コーナーを思い切りよく突いて打たせない快速左腕中本投手が強力なので(控えの兼重投手も好右腕)、あとは、投手陣を援護していく打線の強化を図りたい。昨年度監督就任の名将大久保監督のもと、秋季県大会では新人戦初戦敗退(岩国商に延長10回の２-３で惜敗)を挽回したい。
※秋季県大会では、防徳地区のブロックに入り、中本投手の好投と打線の援護により実力校の桜ケ丘、下松工、徳山商工を撃破して、県決勝大会へ進出した。県決勝大会でも萩商工、岩国商を投手戦の末に破って決勝に進出し県準優勝(決勝では中本投手が打たれ打線は田尻投手に要所を締められて高川学園に０-６で敗退)。秋季中国大会では初戦で試合序盤に猛打で計５点を入れて関西高校を突き放すも、試合中盤に中本投手が３ランを打たれる等で追いつかれ、勝ち越されて６-７で高川学園に惜敗。
※※※春季県大会は、高水、福原投手完投の光を、８-０，９-２で破って、３回戦に進出。さらに、岩国、宇部商に勝ち、秋季県大会の決勝の再現となった準決勝は兼重投手完投で１-８で高川学園に敗退。
５月下旬の県私立大会では勝ち進んで決勝は高川学園と対戦し、２-２の４回降雨でノーゲーム(２チーム同時優勝)となった。
エース中本投手の登板が無かったとは言え、秋季県大会では(中本投手に連投の疲れはあったとは言え)中本投手完投で０-６で高川学園に負けており、今季は高川学園とはやや相性が悪いか。今回は中本投手登板での対戦が見たかった。
※、夏季県大会は、ベスト８(準々決勝で好調の伏兵・西京に敗れた)。


早鞆
櫛田、
吉本(７番)、
渕上(180cm72kg・兼左翼手)●�A、
谷林▲、
石榮▼(177cm)、
飯田▲(兼中堅手・５番)●、
前村�A、
甲上▼�A

寺坂右翼手(中堅手・１番)、杉中堅手(遊撃手一塁手・５番３番)、池尻一塁手(４番)、内之倉捕手(右翼手中堅手・６番４番)、市原左翼手(３番５番)、瀬戸遊撃手(２番８番)☆、中西二塁手(２番)�A、行武三塁手(７番)�@、小田二塁手(７番６番)、杉山三塁手(９番８番)、中村(悠)捕手(９番)�A、武次捕手(代打・７番)�@、福元外野手、政時捕手�A

※昨夏県ベスト４の前チームで上位打線を担った２年生の選手が４人(寺坂選手・内之倉選手・市原選手・瀬戸選手)も残り、新チームは人材が揃い攻守のレベルは高いが、秋の新人戦は、初戦(下関商戦)で延長10回の３-４で敗退し不覚を取った。挽回の上位進出に向けて、中学三年時にボーイズの全国大会で優勝投手となった期待の渕上投手をはじめ、投手陣の強化が今後のポイントになる。
※秋季県大会は、２勝して３回戦で木村投手の下関国際と当たり、４回裏まで４-１とリードしていたが５回表〜７回表に投手陣が計６点を献上して４-７で下関国際に逆転負けとなった。
秋の県１年生大会では準優勝。
※※春の下関市長旗は、初戦で左腕谷林投手が好投し、下関国際を11-０(５回コールド)で撃破して秋季県大会での敗退のリベンジを果たしたが、次の準決勝(下関工科戦)は吉本投手が登板し打線は加島投手に抑えられて１-５で下関工科に敗退。
※※※春季県大会は、櫛田・渕上・谷林・吉本の継投の成功、中軸・センターラインへの杉選手の復帰や中軸への池尻選手の進出、１年生の強打の行武選手・武次選手の進出と活躍(二人ともホームランを放っている)など、投打がかみ合って勝ち上がり、決勝へ進出し、決勝では高川学園に４-５で惜敗。秋季県大会３回戦敗退に比べ、県準優勝の躍進を遂げた。
※、夏季県大会は、ベスト８(準々決勝で斉藤投手の好調の伏兵・南陽工に０-３で完封されて敗れた)。


萩商工
井町(兼右翼手・４番５番)●、
中村▲(４番)●�A、
土田(６番)●�A、
大津、
斎藤▼(兼右翼手)�A●、

沖津�A

上田(陽)遊撃手(３番)�A、堀(隆)中堅手(１番)、新井三塁手(５番２番)、森一塁手(７番６番)☆、竹林左翼手(２番７番)�A、堀(太)捕手(８番)、上田(真)二塁手(９番)、春日原左翼手

※中学時から評判が高かった新２年生の左腕中村投手(４番)や新２年生の上田(陽)遊撃手(３番)をはじめ、実力を持つ昨夏の主要メンバーが多く残り、チーム力は高い。昨季三県大会はいずれも初戦敗退、秋の新人戦は西京に大敗、の状況を打開して、この秋季県大会では躍進を目指す。
※秋季県大会は、連投の中村投手の好投と粒の揃う打線の援護で、優勝候補の宇部鴻城、有力校の長門・西京を、３-０、５-１、７-４と次々と破る金星を上げて、見事、県決勝大会へ進出。中村投手と聖光の中本投手の投手戦となった準々決勝は０-１で聖光に惜敗。
秋季県大会後、その戦績等により２１世紀枠の県推薦校に選ばれたが中国地区推薦校には選出されずに終わった。
※※春の長北大会は、エース中村投手の出場がなくて０-５で長門に初戦敗退。
※※※春季県大会は、投手陣は、中村投手の登板がないまま、井町投手(投打に活躍した)・土田投手・大津投手・斎藤投手が登板して好投し、秋季県大会に続いて勝負強く勝ち上がって(小野田工・宇部鴻城・桜ケ丘を撃破)、見事準決勝へ進出。準決勝は、早鞆の３人の投手の継投に打線は安打は１本のみに終わり、土田・大津・斎藤の継投は打ち込まれて、８回コールドの０-８で早鞆に敗退。結果、夏の第一シードを得た。
※、夏季県大会は、初戦(２回戦)で豊浦に敗れた。


宇部鴻城
池村(181cm82kg・MAX130km台後半・兼右翼手・６番３番)▲●、

岡田(178cm78kg・MAX135km・兼中堅手・１番６番２番５番)●、
遠山、

藤井(海)(７番)●�A、
山本(挙)、

藤田(涼)(180cm89kg)、
旗生(はたぶ・MAX140km)●�A、
田中(隆)▼、
剱(兼一塁手)�A、
山本(隆)�@

田中(力)一塁手(181cm90kg・三塁手・５番４番３番)☆、酒井三塁手(18

1cm90kg・３番４番５番)、原田左翼手(右翼手・６番１番３番５番)、古川遊撃手(２番)、藤井(涼)二塁手(７番２番)、河村(勇)右翼手(遊撃手二塁手・９番８番７番５番)、山本(雄)捕手(８番９番)、林一塁手(５番)、岡野中堅手(６番)、西嶋右翼手(１番)、河村(慎)一塁手、寺内二塁手(一塁手・２番５番)�A、山岡外野手�@、山本(泰)左翼手(1番８番)、岡部二塁手(５番１番)、元井中堅手(８番６番)、十河右翼手(そごう・左翼手・６番)、大野捕手(９番)�A、宍戸捕手�A、佐々木左翼手(捕手)�A、岩井中堅手(２番)

※一昨秋の１年生大会では山宇萩地区優勝と県準優勝を遂げており、昨夏県準優勝の前チームの中心選手だった池村投手・遠山投手の左右の豪腕の二枚看板と体格のよい田中選手・酒井選手のツインスラッガーが残り、新チームは秋の県の大会の本命、優勝候補と目(もく)されたが、秋の新人戦は、初戦で野村投手の宇部工に終盤勝負を制せられて３-４で初戦敗退となった。
※秋季県大会では左腕中村投手完投の伏兵萩商工に散発５安打の０-３で敗れて新人戦に引き続いて思わぬ初戦敗退となった。新人戦・秋季県大会ともに、初戦の相手投手の出来が良過ぎたこと、エース格の池村投手・遠山投手が登板しながら、池村投手が本調子でなく、かつ、継投がうまくいかなかったこと、打線の編成がうまくいっておらず試合終盤において打ち勝てなかったことが主な事情であろうが、春に向けて、チームの立て直しを図りたい。
※※春先の長南大会は、池村選手・遠山選手・岡田選手・酒井選手等の主力選手の登録・出場がなかったが、厚い選手層のもと、田中(隆)投手・藤井(海)投手・旗生投手が好投し、内野陣は堅守を披露し、主砲の４番田中(力)選手がホームランを放ち、３番原田選手・５番林選手・６番岡野選手が中軸を固め、チームの投打がかみ合い、厚狭(７回コールドの11-４)、小野田(６回コールドの９-０)、小野田工(７回コールドの９-１)を破って優勝し、貫録と挽回を示した。長南大会で出場が無かった主力(池村投手・遠山投手・酒井選手・岡田投手・古川選手・岡部選手・岩井選手等)が春季県大会で復帰するのか、長南大会でのチーム編成のままで行くのか、注目したい。春季県大会では昨秋の当初に県の本命と目されたチーム力と進撃を示していきたい。
※※※春季県大会は、池村選手・岡田選手・酒井選手が復帰して、初戦は池村投手完投で有力校の西京に２-０で勝利し、二戦目もエースナンバーを付けた新２年生の右腕藤井(海)投手の完投で有力校の慶進を５回コールドで撃破。いちおう、この春季県大会にかけてチームの立て直しを見せたと言ってよいだろう。続く３回戦(萩商工戦)は、リード後に先発の藤井(海)投手に代わって池村投手投入も試合終盤に萩商工が投打に粘りを見せて、９回表に追いつかれ、１０回表に勝ち越されて、延長1０回の４-５の逆転負けを喫し、春季県大会も県決勝大会に進出出来ずに終わった。
５月の県私立大会では、準々決勝で早鞆を９-５で破ったが、準決勝で高川学園に５-８で敗退している(夏の大会を占うものとして厳しい試合結果か)。

※※※※この結果、今季の宇部鴻城は、夏はノーシードとなったが、宇部鴻城が夏の山宇萩地区･下関地区のシード校のブロックに入ればそのシード校にとって脅威となる(※組み合わせ抽選の結果、下関国際ブロックに入った)。池村投手・遠山投手・藤井(海)投手・田中(力)選手・酒井選手をはじめ、その投攻守の実力で、今夏は三年連続の夏県決勝での敗退の雪辱を期す。近年監督が採っている継投策(３人の投手が３イニングずつ登板など)を今夏も採るのならば、その継投策がうまくいくことがポイントになるだろう。ここ３年は夏決勝で継投策が上手く機能しなかったことが敗因となった模様。夏甲子園で２勝の12年度の左腕・笹永投手という絶対的エースで通すという方向も有効ではないだろか。また、その不足で秋春の大会で早期敗退となった試合終盤(試合後半)における投打の粘り・勝負強さをもっと付けたい。
※、夏季県大会は、３回戦でライバルの下関国際を撃破し、準々決勝で終盤勝負を制して高川学園を５-４で降すなど、勝負強く勝ち上がり、準決勝・決勝で光・西京を破って、見事優勝を決めた。

岩国商
安本、
森國(サイドハンド)、

渡部●�A

田中右翼手(４番)、横田左翼手(３番６番)、大西二塁手(１番２番)、河本遊撃手(６番７番)�A、坂井中堅手(投手▲・２番３番)�A、運天三塁手(３番９番４番)、中村左翼手(６番)�A、下瀬一塁手(５番８番)、弘岡捕手(７番)�A、壱岐中堅手(１番)、山本捕手(６番)☆、友永三塁手(３番)

※制球がよくて安定したピッチングの右腕安本投手、攻めのアーム式投球が魅力の大型右腕森國投手の両好右腕を擁し、坂井左翼手(投手)・河本遊撃手・弘岡捕手など、実力を持つ新２年生選手の進出もあって、頼もしい強打の４番田中右翼手を主軸にして、粒が揃う攻守に厚みが増している。秋の新人戦では地区準優勝(決勝で紅野投手の岩国に２-７で敗退)。ベテランの中内監督のもと、今季も県決勝大会進出常連を目指す。
※秋季県大会では、第二シードながら１回戦から出発となり、打線好調で１回戦では７点、２回戦では９点、３回戦では９点の驚異のビッグイニングをつくって３連勝し(２回戦の柳井戦は試合の半ばと終盤に投手陣が打たれたが６回表に入れた９点が効いて１０-７で試合を制した)、県決勝大会への進出を決めた。準々決勝は延長戦の末５-２で下関国際を撃破した。準決勝では聖光に１-２で惜敗したが、三位決定戦で柳井学園に９-５で打ち勝って県三位となり、中国地区大会への出場を決めた。秋季中国大会では初戦で強豪市立呉高校を相手に試合後半に地力の差が出て突き放されて１-６で敗退。秋季県大会では登板は安本投手・森國投手が中心となり、坂井選手は登板がなく２番中堅手として活躍した。この秋の大会ではバッティングに見るべきものがあった運天選手が中軸に進出している。
※※※春季県大会は、初戦(１回戦)でいきなり有力校の佐伯投手の岩国との対戦となり、安本投手・森國投手の継投の中、６回裏までで１-５とリードされ、完投の佐伯投手に対して７回表、９回表と反撃したが、反撃は３点にとどまり、４-５で岩国に惜敗。初戦敗退となり、夏のシード権も無くした。６月初めの岩国市内大会でも、５-９で岩国に初戦敗退し、春の大会は勝ち星に恵まれていない。今季は岩国に秋の新人戦、春季県大会、６月初めの岩国市内大会と三連敗していて岩国が天敵となっている。
※、夏季県大会は、初戦で柳井学園を撃破するも、２回戦で光に敗れた。


柳井学園
小松(涼)▲(兼右翼手・８番７番)、
片岡(兼左翼手)●、
仲村▲、
原�A

白川遊撃手(投手・３番)、鹿島一塁手(６番５番)、栢多三塁手(４番)�A、湯本中堅手(1番２番)、柳田右翼手(５番)、辻左翼手(二塁手・７番６番)☆、杉原二塁手(２番)�A、白岩捕手(９番)、小松(祐)二塁手(１番)、田中右翼手(６番８番)、太田一塁手、吉村三塁手(４番)

※レギュラーの大幅な入れ替えとなったが、厚い選手層のもと、好左腕エース小松(涼)投手や好打の白川選手や鹿島選手をはじめ、攻守において粒が揃い、チームの総合力は高い。秋季県大会ではその安定したチーム力を発揮していきたい。秋の新人戦では３回戦で片岡投手完投で２-４で安本投手の岩国商に敗退。
※秋季県大会では、試合終盤を、エースが抑え、打線の援護で勝負強く勝ち越しして、３連勝し、県決勝大会への進出を決めた。準々決勝では相手の隙につけ込む猛打で宇部商を破り準決勝へ進出したが、準決勝で３-６で高川学園に敗れ、三位決定戦で５-９で新人戦に続いて岩国商に打ち負けて、中国地区大会への出場は成らなかった。
※※※春季県大会は、秋季県大会に続いて安定して勝ち上がって県決勝大会に進出したが、準々決勝で１-２で早鞆に敗退(早鞆の３人の投手の継投に打線は７回裏に１点を返したものの、ノーヒットに終わった)。
※、夏季県大会は、初戦で有力校の岩国商と対戦となり２-８で初戦敗退となった。


宇部商
松本(MAX137km・兼一塁手・８番６番５番)●�A、
上田(177cm・MAX130km台後半)●、
塚本●、
油川▲(兼中堅手・８番６番)●�A、
濱田

村田三塁手(捕手一塁手・４番３番)☆、橋本捕手(３番１番)�A、中村一塁手(三塁手・５番４番３番)�A、岩本右翼手(189cm91kg・投手・MAX135km超・６番５番７番４番)、河村中翼手(左翼手右堅手・１番８番)�A、吉井中堅手(２番９番１番)、岩崎二塁手(遊撃手・６番２番)、高尾遊撃手(９番８番)、松木左翼手(中堅手右翼手捕手・２番３番)�A、山田左翼手(投手▲・２番３番５番)�A、出口左翼手(右翼手一塁手・２番６番)�A、阿座上二塁手(９番)�A、吉村二塁手(１番２番)、松西捕手(二塁手・８番)�A、大谷右翼手(８番)、山本一塁手、石川左翼手、中津三塁手�A

※１年生(今春新２年生)の好右腕・松本投手の今後の成長と活躍に期待がかかる。松本投手は、昨夏の登録及びレギュラー入りにおいて橋本選手に先を越されたが昨秋の新人大会ではメンバー入りして準決勝(小野田工戦)では粘り強く好投して完投の勝利投手となった。
今季はこの松本投手・橋本捕手、上田投手、吉井選手、新２年生の油川選手をはじめ宇部ボーイズの１期生・２期生がメンバーに数多くレギュラーに進出し活躍していくだろう。
新人大会でエースナンバーを背負った189cmの長身右腕・岩本投手は決勝(西京戦)では打ち込まれたが、今後修正・立て直しを図って、松本投手・上田投手とともに投手陣の要を担いたい。強打の４番バッターの村田三塁手と新２年生の強打者たち(橋本捕手・中村一塁手・山田左翼手・出口右翼手・油川中堅手)が進出の打線や、高尾遊撃手をはじめとした好守の野手にも注目だ。秋の新人戦地区準優勝で第２シードとなり秋季県大会は恵まれたブロックに入ったので、一昨春に就任して一昨夏県ベスト４に進出の松尾監督のもと、秋季県大会では県決勝大会進出を目指す。
※秋季県大会では、打線が活発でいずれも５回コールドで２連勝(３回戦の山口県鴻城戦では先発の岩本投手が試合序盤に４点を献上したが打線の援護でそのあと大量点を入れて逆転勝ちした)を遂げて、県決勝大会への進出を決めた。準々決勝では、４回裏に１点を入れて２-３の１点差に追いついたが、試合後半の６回表７回表に、３回以降救援の好投を続けていた松本投手が、守備のミスやほころびが重なる中、柳井学園の猛攻を受け計８点を献上し７回裏に反撃の１点を入れたものの７回コールドの３-11で柳井学園に準々決勝で敗退となった。
昨秋の１年生大会では見事、県優勝を遂げた。
※※春の長南大会では、主力選手を欠いたメンバー編成で、８-13で小野田に初戦敗退した。
※※※春季県大会は、打線活発で、宇部、山口県鴻城を11-７、17-２(５回コールド)と撃破し、３回戦で山口高校を12-１(５回コールド)で破って秋季県大会に続いて準々決勝に進出。準々決勝では、強敵の中本投手の聖光に、９回裏にタイムリーで１-１と追いつくも、延長11回表にスクイズで勝ち越されて１-２で聖光に準々決勝で惜敗した。
※※※※春季県大会は、打線の編成はうまく行われ試合で機能したようだが、相変わらず守備のほころびが失点と敗退をもたらしたので、本番の夏に向けて、余計な点を献上しない内外野の守備と連携プレーの向上、不用意に四死球を与えない投手力と投手陣の編成(上田選手が投手陣に復帰できないのであれば松本・油川の右左の二枚看板で行くのかどうか、岩本選手は打撃に専念するのかどうか、等)、左腕対策、ケガや故障による戦力減がないようにすることが、課題だろう。
※、夏季県大会は、１勝して３回戦で好調の西京に敗れた。


下関国際
木村▲(兼外野手・４番３番)●、
平田▼�@、
武田▲、
西村�A、

末岡(兼外野手・５番)●�A

関山左翼手(右翼手・１番４番)�A、佐本遊撃手(一塁手・２番１番)☆、片山三塁手(投手・二塁手・３番５番１番６番)�A、品川一塁手(４番)�@、津田野右翼手(５番)�@、中尾右翼手(二塁手・７番５番)、山本一塁手(６番)�@、児玉捕手(一塁手外野手・６番７番８番)、森中堅手(９番２番６番)�A、谷本捕手(８番９番)、守三塁手(６番)�@、森永右翼手(７番)�@、花房三塁手(はなぶさ・一塁手・６番８番７番)�A、山川選手�@

※昨夏レギュラーだった木村選手、佐本選手が残り、レギュラーが大幅に入れ替えとなった新チームの秋季県大会での戦いぶりとチーム力に注目が集まる。鶴田投手を擁した昨夏甲子園ベスト８の前チームに比べてレギュラー陣はスケールが小さくなった感はあるが、昨春の春季県大会で中心となって登板し相手打線をよく抑えバッティングもよい左腕木村投手を軸にして、チームは攻守に粒は揃っている。なお、甲子園で試合が続いて、秋の新人戦は出場がなかった。
※秋季県大会は、１回戦から三連勝し、県決勝大会へ進出した。準々決勝は、延長戦となりタイブレイクの１３回表裏において打ち負けて岩国商に惜敗した。打線は、１回戦・２回戦は初回にビッグイニングを作って突き放し、３回戦・準々決勝は試合前半でリードされても試合後半に逆転し追いつく粘り強さを見せた。エース木村投手が４試合を完投連投し、その勝負強いピッチングは健在。守備陣は、編成途次だからだろうか、守備や走塁のミスが目立ったので、春に向けて修正していきたい。
※※春の下関市長旗は、木村選手の出場なしで、西村投手・武田投手の継投で、猛攻を受けて０-11(５回コールド)で早鞆に敗退した。
※※※春季県大会は、初戦の２回戦(豊浦戦)はエース木村投手が粘り強く投げ抜き８-６で打撃戦を制した。３回戦は好調の下関工科を５-１で撃破し準々決勝へ進出。準々決勝(高川学園戦)は７回裏で０-３とリードされていたが８回表・９回表に１点ずつ反撃して追い上げるも、８回裏に１点を追加されて、石川投手完投の高川学園に準々決勝で２-４で敗退。
春季県大会の登録メンバーには新１年生が８名ベンチ入りし、４番一塁手でスタメン入りして早くも活躍の品川選手をはじめ、３名がスタメン入りしている(そのぶん、中尾選手、花房選手の出場がなかった)。

５月の県私立大会は、秋季県大会に続いて高川学園に０-７で敗退。
※※※※今季の下関国際は、もう一つ上位へと勝ち抜けず秋春とベスト８で終わったが、今春にかけてチームは力を付けてそれなりの成果を出した。左腕エースの木村投手も健在であり、夏に向けてツーシームを球種に加えたとのこと。坂原監督のもと、例年通りに強いチームに鍛え上げ、仕上げていって、３年連続の夏甲子園出場がなるかどうか、大いに注目される。
※、夏季県大会は、１勝して３回戦で宇部鴻城に７回コールドの１-８で敗れた。


西京
田村(MAX140km・181cm・７番３番)●、
久野�A、
小畑(兼外野手・９番)、
原田(進)
原田(悠)▼�A

末益遊撃手(３番２番)☆、沼田二塁手(５番２番７番４番)、西本中堅手(１番)、上田一塁手(４番)、西村捕手(６番５番)、登城右翼手(左翼手・２番８番６番)、木村三塁手(７番５番３番)、伊藤左翼手(９番)�A、高杉三塁手(投手・６番)�A、原田(隼)右翼手(投手・８番６番)�A、佐藤左翼手(９番)、浅海一塁手(９番)

※センターラインを中心に攻守に粒が揃い、新人戦は山宇萩地区で圧倒的な強さを見せて地区優勝し、秋季県大会の第一シードを得た。昨秋の１年生大会でも山宇萩地区で準優勝している(山宇萩地区決勝で宇部鴻城に7-11と善戦)。140km超のキレのあるストレートにスライダーを交えて投げ込む右腕・田村投手(新２年生の久野投手もなかなかの好右腕)と打ち出したら止まらなくなるマシンガン打線が強みだ。昨夏の県中学軟式野球で準優勝したチームの中心メンバーだった新２年生の高杉選手・原田(隼)選手の今後の活躍にも注目だ。秋季県大会では、快進撃を続ける萩商工を３回戦で撃破して県決勝大会へと進出したい。
※秋季県大会では、１勝したが、３回戦で、田村投手完投で７点も献上して(田村投手は故障を抱えていて本調子でなかったとのこと)、打線は試合終盤に２点の反撃を見せたが追いつけずに４-７で中村投手の萩商工に３回戦で敗退した。
※※※春季県大会は、初戦でいきなり優勝候補の宇部鴻城との対戦となり、田村投手完投も池村投手に抑えられて０-２で敗退した。
※、夏季県大会は、田村投手の登板・出場なしで、代わりに久野投手が好投を続けて投打がかみあって快進撃を続け、準優勝を遂げた。

岩国
佐伯(兼左翼手・３番１番)●☆、
紅野(兼右翼手・８番)●、
近藤▼�@

金本一塁手(４番５番)、井内二塁手(１番２番)、村上(雄)中堅手(５番１番)、笹井遊撃手(捕手右翼手・２番８番)�A、椎木三塁手(７番６番)、池村右翼手(左翼手投手▲・６番１番)、山本(航)捕手(９番３番５番)、兒玉左翼手(二塁手・３番６番２番)、村林捕手�@、守川右翼手(２番)、村上(侑)中堅手(７番８番)、繁澤右翼手(はんざわ・中堅手・６番７番)、足谷二塁手(８番)�@、長尾二塁手(９番)、和田遊撃手(三塁手・９番４番)
　
※16年夏県中学軟式野球大会の優勝・準優勝のエースだった佐伯投手・紅野投手の右腕の二枚看板が新人戦では好投し打線の援護もあって余裕の岩柳地区での地区優勝だった。そのチームの勢いと力を秋季県大会でも持続させたいところだ。
※秋季県大会は、初戦(光戦)で６-９で敗退。佐伯投手が４回表までに計７点を献上したのが響いて、打線が５回裏に５点を入れて６-７の１点差に迫るも、６回裏以降は完投の福原投手に抑えられ、追加点で引き離された。
※※※春季県大会は、初戦は完投の佐伯投手の投打にわたる活躍もあり、有力校の岩国商を、追い上げをとどめて５-４で退け、２回戦(岩国総合戦)も突破して、３回戦に進出。３回戦は、エース佐伯投手完投も中本投手の聖光に０-３で敗退。
６月初めの岩国市内大会では、有力校の岩国商を準決勝で９-５で再び破ったことをはじめ(今季は岩国商とは相性がよいようだ)、３勝して優勝した。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で高川学園に６-７で敗れた。


光
福原▲(５番)●、
友森(海)▲、
木村▲

河内中堅手(こうち・左翼手・１番)☆、河崎捕手(三塁手・３番)、福田左翼手(一塁手・４番)、渡邊遊撃手(一塁手・６番)、藤井二塁手(２番)、藤川右翼手(７番)、勝本遊撃手(三塁手・８番)�A、吉積一塁手(二塁手・９番)、高橋二塁手

※左腕福原投手に今季も期待がかかる。昨夏の県準々決勝(下関国際戦)で光は10回表に５点を献上して４-８で敗れたが２年生の福原投手は下関国際打線をよく抑え打線の援護もあって９回まで３-３の互角の接戦を演じた。上位打線の河内選手・藤井選手・河崎選手・福原選手はその昨季のチームで２番・７番・１番・８番を担っていて、今季は下関国際にリベンジを期す。
昨秋の新人戦では、新チームは攻守において編成途次だったからか、初戦で福原投手が救援で登板したが攻守が振るわず石黒投手の柳井に７回コールドの１-８で敗れた。一昨秋の県１年生大会を打ち勝って制した打線の力を復活させたいところだ。
※秋季県大会では、打線好調で徳山・岩国を破って２勝したが、３回戦は、福原投手が完投するも柳井学園の小松(涼)投手と柳井学園打線に、延長戦での終盤勝負を制せられて２-３でサヨナラ負けとなり惜しくも県決勝大会進出は成らなかった。
※※※春季県大会は、１勝して、２回戦でエース福原投手が完投も中本投手の聖光に２-９で敗退。
※※※※登板するも、相手側に研究されているからか、本調子を取り戻してないからか、どうも生彩に欠けて活躍できていないエース福原投手の出来と持ち味の打線の援護が夏の大会での躍進のカギとなるだろう。
※、夏季県大会は、好調に勝ち進み、県ベスト４(準決勝で宇部鴻城に敗れた)。

桜ケ丘

小崎(兼二塁手・６番)●、
坂井(MAX130km台前半)�A、
倉増�A、
児嶋(兼遊撃手)●

田中中堅手(右翼手・１番３番)☆、磯山一塁手(４番)、中村捕手(３番１番７番)�A、八幡左翼手(５番)、田口右翼手(中堅手・２番７番１番)�A、東山三塁手(８番９番)、坊古居遊撃手(９番)、沖野二塁打(遊撃手・７番２番)

※レギュラーの大幅な入れ替えとなったが、18年度に就任の前田監督と厚い部員層のもと、新人戦では初戦で高川学園に安打数が上回る12安打を放ち10-11(延長10回)で惜敗したチーム力に注目だ。
※秋季県大会では、初戦で、防徳地区に入った中本投手の聖光と当たり、夏に引き続いて１-５で敗退した。
※※春の周南市大会は新南陽、徳山を破って２勝して準優勝した(決勝で徳山商工に１-５で敗退)。
※※※春季県大会は、投手陣(小崎投手・坂井投手)の好投もあって防府、徳山、防府西を降して３連勝し、県決勝大会に進出。準々決勝(萩商工戦)で倉増投手・小崎投手の継投で８回裏まで３-４も、９回表に４点を献上してしまい３-８で準々決勝で敗れた。
※※※※今年１月に学内に野球部の寮が完成し、多くの部員が寮生活の始めて練習に励んできたことの成果が春の大会の戦績に現れたようだ。この勢いで夏５年連続初戦敗退の状況を打開したい。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で好調の伏兵・南陽工に敗れた。

徳山商工

山本(９番)●、
磯崎(兼一塁手)●�A、
阿部▲(兼中堅手・７番)●�A、
加藤▼

吉本捕手(外野手・３番)、国本右翼手(４番)、石丸左翼手(投手・内野手)�A、沖田三塁手(１番)、藤井(凜)一塁手(５番)、宮本二塁手(２番)、兼重遊撃手(６番)、藤井(滉)左翼手(８番)�A、村上捕手

※レギュラーの大幅な入れ替えとなったが、有望な新２年生選手が揃う厚い選手層のもと、新人戦で防徳地区準優勝した新チームのチーム力に注目だ。新２年生の磯崎投手・阿部投手は今後成長が楽しみな好投手。
※秋季県大会では、２回戦からスタートし、１勝するも、３回戦で、防徳地区に入った好調の中本投手の聖光と当たり、７回コールドの０-７で無安打の完封負けとなった。
※※春の周南市大会は、徳山高専、南陽工、桜ケ丘を破って優勝した。
※※※春季県大会は、２回表で５-０とリードするも２回裏に６点を献上してしまい、その後は相手の継投に抑えられ、５-７で迎えた９回表の反撃は１点にとどまり徳山高校に６-７で不覚の初戦敗退となった。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で高川学園に敗れた。


下関工科
加島(５番２番)●、
林▼、
中野▼、
山田▼�A

杉村捕手(左翼手・４番)☆、笹尾中堅手(３番)、中嶋遊撃手(１番５番)、吉村二塁手(２番１番)、大津三塁手(６番)、今坂一塁手(７番)、中村左翼手(８番)、安藤右翼手(９番)�A、岡本捕手(９番)

※チーム名「下関工科」となった昨季は、チーム力は高かったが早期に強い相手との対戦となり勝ち星に恵まれなかった。今季はレギュラーの大幅な入れ替えとなったが、その厚い選手層のもと、挽回していきたい。秋の新人戦では初戦で先発・中継ぎの投手が６回までに８点を献上し反撃も及ばず「響・豊北・下関北」に５-８で敗退。
※秋季県大会は、３回戦で好調の慶進に３-４で惜敗したが、１回戦２回戦で実力校の宇部・豊浦を破り、エース加島投手の連投で復調の２勝の快進撃を見せた。
※※春の下関市長旗大会は、秋季県大会に続いて投打ともに好調で、下関中等教育、有力校の早鞆、豊浦を撃破して優勝。
昨年度監督に復帰の奧野監督のもと、この春先はエース加島投手が相手打線をよく抑え、打線も活発であり、今季の下関工科はこの勢いでこの春夏と県大会の台風の目となるか。
※※※春季県大会は、初戦(２回戦)で長門に加島投手完投で延長11回裏に主砲・４番杉村選手にタイムリーが出て５-４でサヨナラ勝ちしたが、３回戦(下関国際戦)は、加島投手・林投手の継投で試合終盤に３点を献上して突き放され、完投の木村投手に対して反撃は８回裏の１点にとどまり、３回戦で下関国際に１-５で敗退となった。期待の加島投手は、春季県大会では、調子をやや落としたか、あるいは、相手に研究されたか、打たれてしまった模様。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で下関国際に敗れた。


「響・豊北・下関北」
森口(遊撃手・１番４番)●〔響〕、
宮野(サイドハンド)〔豊北〕、
上村(兼二塁手・９番)〔豊北〕、
山本(三塁手遊撃手・２番１番６番)●〔豊北〕

松尾捕手(３番)〔豊北〕、木谷二塁手(４番２番)〔豊北〕、寺内右翼手(５番)〔豊北〕、森本三塁手(６番)〔豊北〕、山尾左翼手(投手▼・７番８番)〔豊北〕、豊岡一塁手(８番)、木村中堅手(７番)〔豊北〕、有瀬一塁手(三塁手・８番７番)〔響〕、有田選手☆

※昨秋より「豊北」(新３年生12名)「響・下関北」(新３年生３名、下関北の新２年生５名)の合同チームとして出場。14年度より響高校の監督を務めている竹内監督(元豊浦高校監督)のもと、「森口、山本 - 松尾」バッテリーを投攻守の軸にして打線が活発で新人戦では１回戦で８-５で下関工・工科を撃破し、２回戦では厚狭に６-８で惜敗。
※秋季県大会は西市に勝って１勝した(２回戦で西京に３-11で敗退)。
※※春の下関市長旗は、西市に勝ち、準決勝で豊浦に６-７で惜敗。
※※※春季県大会は、引き続いて打線は活発であり、高得点を上げて青嶺、厚狭に打ち勝って２勝し、３回戦で早鞆に５回まで４-５も試合後半に突き放され救援の谷林投手に抑えられて４-８で敗れた。
※※※※投攻守に軸になる選手たちがいて、高い得点力をはじめ、力を持つチームであり、夏に向けて、下関地区、山宇萩地区の有力チームは要注意だ。組み合わせ抽選の結果、宇部商ブロックに入った。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で宇部商に敗れた。


豊浦
中村(颯)●、
永岡▲、
松永�A、
綿永▲�A

岡本遊撃手(二塁手・５番４番)�A、政時二塁手(遊撃手・６番２番３番４番１番)☆、藤本一塁手(４番５番６番)�A、宮原三塁手(捕手・２番３番)、神代中堅手(１番)�A、河口左翼手(５番)、成清捕手(７番５番)�A、有松右翼手(左翼手・８番６番１番)、梅尾三塁手(７番)、濱田左翼手(中堅手・８番７番)、平尾左翼手(１番)、畑中選手

※秋の新チームは好左腕永岡投手を擁し、岡本選手・藤本選手・成清選手ら、１年生(今春から新２年生)の選手が中軸を担う打線も活発であり、新人戦は猛打を発揮して西市、長門、青嶺、下関商を破って地区優勝。秋季県大会では恵まれたブロックで第一シードとして県上位進出を目指す。
※秋季県大会では、２回戦(初戦)で、永岡投手完投も、好調の加島投手の伏兵下関工科と当たり、加島投手に抑えられて７回コールドの０-７で完封負けとなった。
※※春の下関市長旗大会は、エースナンバーを付けた台頭の中村(颯)投手や綿永投手が登板して下関西、「響・豊北・下関北」を破って勝ち進み、決勝に進出した。決勝では秋季県大会に続いて下関工科に０-８で敗退。
※※※春季県大会は、１回戦は下関西を破り、２回戦は６回表に４点を入れて６-８の２点差に迫ったものの、その後は完投の木村投手に抑えられて２回戦で下関国際に６-８で惜敗。
※、夏季県大会は、好調で勝ち上がり、県ベスト８(準々決勝で光に１-２で惜敗)。


防府商工
小川▼�A、
吉屋●�A、
大來▼(５番)●☆、
濱田▼▽

石丸二塁手(投手・３番)�A、中司一塁手(４番)、時光中堅手(１番)、宮本遊撃手(２番)�A、岩本左翼手(６番)�A、翁林三塁手(７番)、三宅右翼手(８番)�A、田中捕手(９番)

※不祥事による対外試合禁止処分
で、夏の県大会とこの秋の新人大会への出場がなかったが、復帰の秋季県大会では挽回したい。
※秋季県大会では、攻守に粒が揃うチームとして、２勝し、３回戦で高川学園に敗退したが７-９と善戦するチーム力を示した。
※※春の防府市内大会では防府高校には勝つも２戦目で再び高川学園と対戦し1-18で敗退。
※※※春季県大会は、１勝し、２回戦で富山投手の伏兵・防府西に１-３で不覚を取った。
※、夏季県大会は、１回戦で熊毛南に敗れた。


熊毛南
新本(６番)●☆、

富樫▼(兼右翼手・９番)�A、
村岡▼

藤井遊撃手(二塁手・１番３番)、中牟田三塁手(４番)�A、大木捕手(３番２番)、田中二塁手(遊撃手・７番１番)�A、中村一塁手(５番)、大森中堅手(右翼手遊撃手・２番)�A、中澤左翼手(８番)�A、木村中堅手、矢野左翼手�A、柚村右翼手(一塁手)

※昨春、有望な選手を含む１５名の１年生の入部があり部員不足は解消され、藤井内野手・大木捕手・新本投手・田中遊撃手をはじめ、チームを頼もしく牽引していく主要選手が残りチーム力は高い。新人戦では初戦で紅野投手の岩国を相手に４-６と善戦した。ベテランの大浪監督のもと、前年度の春夏の戦績不振(春夏初戦敗退)を秋季県大会では挽回したい。
※秋季県大会では、２回戦まで快進撃を続けたが、３回戦(岩国商戦)で５回表まで１-２の接戦も５回裏に一挙９点を献上して思わぬ５回コールド負けを喫した。
※※※春季県大会は、初戦は延長戦を制して柳井商工に勝ったが、２回戦(柳井学園戦)は８回表９回表に４点を入れて１点差に迫るも４-５で惜敗。大会中、インフルエンザがはやって出場できない選手が生じた。
５月初めの柳井市長杯は好調で２勝して決勝で柳井学園を1-12で破って優勝。
※※※※高川学園ブロックに入った夏の大会は、調子が出てきたその実力で、油断して取りこぼしをすることなく、勝負強く勝ち上がり県決勝大会へ進出したい。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で岩国に敗れた。


慶進
櫻田(MAX143km・兼二塁手三塁手・５番３番)●、
木山(兼右翼手・３番６番)●�A、
内田▼�A

金澤遊撃手(三塁手投手・４番５番)☆、藤岡捕手(三塁手一塁手・６番５番４番)�A、河村(亮)中堅手(右翼手遊撃手・１番２番)�A、松本中堅手(右翼手・２番１番４番)�A、中村一塁手(７番)�@、林崎三塁手(８番)�A、長井三塁手(９番２番)、柳楽捕手(一塁手・７番５番８番)�A、三木二塁手(９番)�A、河村(波)左翼手(７番)�A、藤村一塁手(三塁手・７番)�A、篠田左翼手(一塁手・２番３番)�A

※12年春に監督に復帰した深野監督のもと、16年度以降、投打に人材を得て、16年秋の秋季県大会では中田投手を擁して３回戦で宇部商を破り県ベスト８に進出するなど、金星・勝ち星を増やしてきている。今季はレギュラーの大幅な入れ替えとなり、新３年生部員はわずか４人(新２年生は16人)だが、昨秋の山宇萩地区新人戦では２勝してベスト４に進出した(西京に2-14で敗退)。昨季は県大会はいずれも１回戦敗退で勝ち運に恵まれなかった悔しさを胸に、秋季県大会は新人戦に引き続いて挽回を目指す。
※秋季県大会では、下関地区のブロックに入り、新２年生の櫻田選手・金澤選手のほか、木山選手・篠田選手・松本選手をはじめ新２年生選手の攻守にわたる活躍もあり、いずれも接戦を制して３勝し、県決勝大会へ進出。準々決勝で高川学園に２-８で敗退。
※※春の長南大会では、木山選手・篠田選手など、主力選手を欠いたメンバー編成で、初戦で厚狭高校に２-９で敗退した。
※※※主力が復帰した春季県大会は、１回戦は宇部高専に勝って１勝し、２回戦で櫻田・木山の継投も藤井(海)投手完投の宇部鴻城に５回コールドの０-１１で敗退となり、春は秋季県大会に比べ山宇萩地区で戦って早期敗退となった。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で好調の豊浦に敗れた。


南陽工
斎藤(MAX130km台後半・兼捕手・４番)●☆、
盆子原(ぼんこはら・MAX130km台後半・７番)、
田中(兼二塁手遊撃手右翼手・９番６番２番１番)●�A、
岡松(大翔)(９番)

上本一塁手(外野手・３番)、宮木中堅手(左翼手・１番)、溝部右翼手(中堅手・２番６番３番)、平佐三塁手(７番５番)、吉井捕手(６番８番)�A、吉森左翼手(右翼手・５番７番)�A、野崎遊撃手(８番)�A、木原遊撃手(二塁手・５番８番)、宮本二塁手(２番)、豊島二塁手�A

※宮木選手・上本選手・平佐選手、捕手にコンバートされた斎藤選手をはじめ打線は粒が揃っている。岡松投手は新人戦でキレのある球を投げて好投した。期待の新２年生の右腕田中投手やMAX130km台後半の右腕盆子原投手も含め、実力を持つ投手陣の健闘を期待したい。秋季県大会では初戦に勝てば２回戦で、秋の新人戦も含め公式戦で頻繁に対戦し９連敗している高川学園とまたまた対戦となる。今回こそはリベンジを期す。
※秋季県大会は、盆子原投手完投で下松高校に２-０で勝って１勝するも、２戦目でまたまた天敵の高川学園に盆子原投手完投で０-８(７回コールド)で敗れ、高川学園戦は１０連敗となった。
※※春の周南市長杯大会は初戦で徳山商工に６-８で敗れた。
※※※春季県大会は、誠英を破って１勝し、２回戦でまたもや高川学園と対戦となり、盆子原投手完投で４回表までは３-０とリードも５回裏以降追いつかれ逆転され９回表に１点を返して４-４と追いつくも９回裏に１点を献上して４-５で惜敗のサヨナラ負けを喫した。
※※※※夏の大会は斎藤選手がエースに復帰。今回は地区予選での高川学園との対戦はなく、県決勝大会への進出のチャンスだ。
※、夏季県大会は、斉藤投手がエースとして好投を続けて好調に勝ち上がり、県ベスト４(準決勝で西京に１-２で惜敗)。


長門
磯奥(いそおく)、
清輔(きよすけ・兼中堅手・８番６番５番４番)●、
勝力▲(兼中堅手・１番)●

城戸捕手(二塁手・４番６番)☆、中尾遊撃手(二塁手・３番１番)�A、吉岡(健)一塁手(５番)�A、早稲田三塁手(わせだ・一塁手・６番７番２番)、柴田右翼手(２番)�@、荒瀬左翼手(投手▲・８番３番１番)�A、竹内左翼手(中堅手・７番８番)、徳村二塁手(右翼手・７番９番２番)、谷川右翼手(捕手・２番６番５番)、白井三塁手(９番８番)�A、脇屋二塁手(９番)、鹿野遊撃手(９番)�@、平岡選手(代打)

※昨夏投手陣の軸だった清輔投手(中軸も担う)・磯奥投手の長身ツイン右腕、強打の城戸捕手・早稲田内野手、新２年生の野球センスの良い荒瀬外野手(左腕)・中尾内野手をはじめ、新チームは、投打に粒が揃っている。秋の新人戦では初戦で豊浦に終始リードされて２-６で敗退したが、秋季県大会では挽回を目指す。
※秋季県大会では、山宇萩地区に入り、初戦は清輔投手・磯奥投手の継投で厚狭を完封し好スタートを切るも、２回戦は中村投手の萩商工に抑えられ１-５で敗退。
※※※春の長北大会は１勝して準優勝(萩に敗退)。春季県大会は、初戦で加島投手の下関工科に延長11回の４-５のサヨナラ負け(惜敗)。5月の県私立大会では初戦で有力校の聖光に０-１で惜敗した。
※※※※春の大会では有力校との対戦において接戦を演じたものの終盤勝負を制しきれず早期敗退となった。チームはどうも県上位へと勝ち進むことができず、勝ち星に恵まれていないようだ。
左腕として登板も行う勝力選手が１番中堅手に進出して春にかけて攻守に活躍している。伸び悩んでいる様子のエース清輔投手の成長と活躍と打線の援護が夏の飛躍のカギとなるだろう。
※、夏季県大会は、初戦で左腕山田投手の青嶺に敗れた。


下関商
廣谷(MAX138km・兼左翼手・６番５番)●、
有田(兼右翼手)�A、
山木▼�@

平岡一塁手(４番)、藤戸右翼手(３番)、山本捕手(５番６番)�A、庄島二塁手(しょうじま・２番)☆、大野遊撃手(投手・１番)、平尾中堅手(投手▼・７番)�A,、中村三塁手(遊撃手・８番)�A、高比良三塁手(９番)、北原左翼手(９番)、神田三塁手�@、阪本左翼手�A

※本格派の長身右腕・廣谷投手(大野投手も１番遊撃手として投攻守に優れる)と平岡選手を主砲とするビッグイニングを作れる打線の力と勢いで、秋の下関地区の新人戦は３勝して準優勝という好スタートをきった(決勝で豊浦に６回裏までは６-５も７回表に８点を献上しその裏は０点に抑えられて７回コールドの６-１３で敗退)。
※秋季県大会は、初戦で、廣谷投手完投も、打線が振るわず、有力校の早鞆に２-６で敗れた。
※※春の下関市長旗は初戦で下関西の新進の田邊投手に抑えられて０-７で敗退。
※※※春季県大会は、１回戦は廣谷投手登板で大津緑洋を７回コールドで破り、２回戦は廣谷投手完投も秋季県大会に続いて早鞆に０-３で敗退。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で宇部鴻城に３-４で惜敗した。


小野田工
松浦(兼遊撃手・８番)●、
船山、
浅谷(武)(兼二塁手・１番２番)☆、
藤井(兼左翼手右翼手・５番)●、
池上(兼右翼手・５番)●�A、
師井(兼二塁手)●�A

浅谷(常)捕手(４番１番)、島田一塁手(三塁手・３番)�A、青木遊撃手(二塁手・７番２番)、長岡右翼手(左翼手・６番)、網田三塁手(投手・２番１番)�A、柳元中堅手(９番)、半田左翼手(５番)�A、中村左翼手(６番)�A、金山一塁手(４番)、清水一塁手、山本左翼手

※２勝した新人戦(３回戦で宇部商に３-６で敗退)では松浦投手・船山投手の右腕二枚看板の好投が光った。チームは選手層が厚くて投攻守に粒が揃っていて、チームの総合力は高い。昨秋監督就任の別府監督のもと、打線の強化を図って秋季県大会はブロックで宇部商にリベンジして県決勝大会進出を目指す。
※秋季県大会では、初戦で、松浦投手・船山投手の継投も、好調の大津緑洋に延長10回の末、４-５で惜敗した。
※※春の長南大会では、投打がかみあって勝ち進み準優勝(決勝で宇部鴻城に敗退)。
※※※春季県大会は、１勝し、２回戦で有力校の萩商工に１-２で惜敗。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


柳井
石黒▲●、

中川(兼二塁手・５番)�A、
山中▼�A

家入一塁手(４番)、有国遊撃手(捕手・１番)☆、山田(智)右翼手(３番)、加茂川捕手(投手・６番)、山田(翔)中堅手(６番)�A、森川左翼手(８番)、西村三塁手(９番)�A、大下内野手�A、赤石選手(１番)、寺西選手(９番)

※秋の新人戦は、１勝して２回戦で有力校の安本投手完投の岩国商に１-11(７回コールド)で敗退。初戦(光高校戦)で８-１(７回コールド)で打ち勝った打線と光高校打線を抑えた左腕石黒投手に注目だ。
※秋季県大会では、防府を破って１勝するも、２回戦で、新人戦に続いて岩国商と当たり、石黒投手・山中投手の継投で６回表の一挙の９点献上が響いて、６回裏・９回裏に反撃して４点・３点を返すも、７-１０で敗退した。
※※※春季県大会は、初戦で竹内投手の伏兵・周防大島に１-７で不覚を取って敗退。柳井市長杯では周防大島、柳井学園に13-１、９-２で勝って準優勝(決勝で熊毛南に1-12で敗退)。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で敗退。


山口県鴻城

田窪(兼右翼手・３番)、
宇多村(８番)

安村(昴)捕手(一塁手・４番)、河内山中堅手(１番)、末永捕手(２番３番)☆、福山三塁手(二塁手・３番９番)、
城島一塁手(左翼手三塁手・６番)、安村(風)一塁手(右翼手・６番５番)、梅地右翼手(左翼手・７番８番)�A、末成遊撃手(９番２番)�A

※新人戦では１勝して宇部商に大敗したが、この秋季県大会でチームは萩に勝利し投打に調子を取り戻して好調だ。その勢いで勝ち上がって３回戦で宇部商にリベンジを期す。
※秋季県大会では、好調で、萩、大津緑洋を破って２勝し挽回を示したが、３回戦で新人戦に引き続いて宇部商に敗れた。
※※※春季県大会は、１勝し、２回戦で再び宇部商に敗れた。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。

下松工
椙本(すぎもと)▲、
大出▼�A

桑原中堅手、松浦捕手☆、石井遊撃手、福永三塁手

※昨夏投手陣の軸として活躍した好左腕・椙本投手に期待。
※新人戦では１勝して２回戦で徳山商工に４-５で惜敗。秋季県大会は１回戦で左腕エース椙本投手が華陵を７-０で完封し、２回戦で聖光に２-５で敗退。

※※春の下松市長杯では下松、華陵を抑えて優勝。
※※※春季県大会は、初戦でエース椙本投手の登板無しに華陵に０-２で敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


厚狭

高石(サイド・８番)、
山下(兼遊撃手・６番１番)●、
角(かく・兼一塁手遊撃手・５番４番)●�A

高山一塁手(３番)☆、橋本三塁手(181cm・投手・４番)、有馬二塁手(１番６番)�A、上土井中堅手(２番)、武居捕手(７番２番)、千々松右翼手(５番)、樋口左翼手(９番)、後藤捕手�A

※小野又監督のもと、昨夏は３回戦に進出するなど、近年続いているチームの勢いと力を今季も維持したい。新人戦は１勝し、２回戦で下関商に１-８で敗れた。
※秋季県大会では、山宇萩地区に入り、同じく山宇萩地区に入った清輔投手・磯奥投手の長門に抑えられて初戦で０-４で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で「響・豊北・下関北」に敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。

萩
森田(MAX135km・兼三塁手遊撃手・３番)●☆、
坂野(兼左翼手・６番)●、
岡田▼(兼中堅手)

中村�A

斎藤捕手(４番)、金田一塁手(５番)、藤山二塁手(１番２番)、土田遊撃手(三塁手・２番)、末益右翼手(７番)、大野左翼手(一塁手・８番)

※新人戦は、初戦で延長10回のタイブレイクの表・裏に３点・４点が入る逆転負けの７-８で山口県鴻城に惜敗した。坂野投手・森田投手の二枚看板が良いので、昨春監督就任の永田監督(全国優勝した元大津高校軟式野球部監督)のもと、打線の強化を図り、秋季県大会では勝ち上がっていきたい。
※秋季県大会は、初戦は坂野投手・田窪投手のゼロ行進の投手戦となり、延長13回のタイブレイクの末、新人戦に引き続いて、山口県鴻城に０-１で惜敗した。
※※春の長北大会は、接戦の中、粘り強く勝ち進んで大津緑洋(８回裏に４点を入れて６-４で逆転勝ち)、青嶺(10-９で勝利)、長門(２-１で勝利)を破って優勝した。
※※※春季県大会は、１勝し、２回戦で山口に延長11回の８-１１で惜敗。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


山口
武智▲(兼右翼手・７番６番)●、
原本(サイドスロー)、
田中(兼中堅手・８番)�A、
井上▲(５番)●�A、
志賀�A

藤村捕手(一塁手・１番３番)☆、池田左翼手(４番)、古谷一塁手(３番)�A、片山遊撃手(２番９番)�A、河野右翼手(５番)�A、阿部三塁手(６番７番)�A、長岡二塁手(９番８番)�A、藤井中堅手(投手▲・１番)�A、岩政三塁手(２番)�A、岩根三塁手(二塁手・２番)

※新人戦はいずれも１年生(今春新２年生)の藤井投手・田中投手が登板して小野田工に２-４で敗退。
※秋季県大会は初戦で下関国際に１回裏に７点を献上して１-８ (７回コールド)で敗退したが、２回裏以降はいずれも１年生(今春新２年生)の井上・志賀の左右の投手陣が好投して失点１に抑えた。
※※※春季県大会では、新３年生の原本投手、左腕武智投手が新たに登板して好投し、４番藤村選手をはじめ中軸に粒が揃う打線も好調で宇部西、萩を破って２勝したが、３回戦で宇部商に ５回コールドの１-12で敗退。
５月初めの山口市長杯では西京、山口県鴻城を破って第１位となった。
昨秋は投打に１年生(今春新２年生)の出場と活躍が目立ったが(昨秋は２年生７名、１年生12名)、左腕武智投手をはじめ投手陣に３年生の選手の出場が増えた今春にかけて、投打とも力をつけてきている。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。

華陵
秋済▼(４番)●、
村田

宮本二塁手(３番)、原田捕手(１番)、石田遊撃手(中堅手・２番)☆、林三塁手�A、浜本左翼手(６番)、河本右翼手(５番)、遠藤一塁手(８番)�A、河田中堅手(９番)�A、古田左翼手(７番)△

※18年度から永井勇介監督が指揮を執る。村田投手・原田捕手は中学時からバッテリーを組む。新人戦１回戦で高川学園に2-14(5回コールド)で敗退、秋季県大会１回戦で下松工に０-７で敗退。
※※春先の下松市長杯では下松工に続いて第二位。
※※※春季県大会は投打がかみあい、有力校の下松工を２-０で降し、徳山高専に接戦で勝って３回戦に進出。３回戦で高川学園に敗退。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


徳山
田口▼(兼一塁手・４番)●、
藤原(兼一塁手)▼、

宇佐川▼、
大野▼(兼中堅手)�A

小松遊撃手(３番)、西尾三塁手(捕手・１番)☆、山本中堅手(５番)、都築右翼手(２番)、山村捕手(６番)、川崎左翼手(８番)、中谷二塁手(７番)、宮本(波)捕手

※新人戦では初戦で有力校の下松工に４-５で惜敗。秋季県大会では光高校に４-10で敗退。
※※※春季県大会は、１回戦で有力校の徳山商工を７-６で破った。２回戦で桜ケ丘に０-４で敗退。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


周防大島
竹内(MAX139km・兼遊撃手)☆、
屋敷村▼�A、
伊藤▼

山田右翼手(捕手)、藤木捕手、西山左翼手、南遊撃手

※新人は初戦で柳井学園に２-８で敗退、秋季県大会は初戦で再び柳井学園と対戦となり竹内投手完投で善戦して３-４で惜敗。
※※※春季県大会は、エース竹内投手が好調で２勝し、３回戦で秋季県大会に続いて柳井学園に敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


宇部工
大内�A、
大谷▲(兼右翼手・７番３番５番２番)●�A、
中原(サイドハンド・兼二塁手)�A、
千々松▲

國弘遊撃手(二塁手捕手・１番)☆、堤左翼手(中堅手・２番７番６番５番)、伊藤一塁手(４番)、小森遊撃手(１番)�@、福田中堅手(２番９番)�A、野村右翼手(投手・４番５番７番)、小田三塁手(左翼手中堅手二塁手・２番６番)�A、茂山捕手(９番)�A、武居遊撃手(捕手・５番４番３番)、三井右翼手(左翼手・８番)、藤井三塁手(８番９番７番)、木村一塁手(６番)�A、冨永二塁手(６番８番)�A

※メンバーの大幅な入れ替えとなったが、國弘内野手、新２年生の茂山捕手、堤外野手が残り、大谷選手、福田選手をはじめ実力を持つ１年生(今春新２年生)の選手の進出もあり(新２年生部員は20名に対して新３年生部員は９名で少ない)、新人戦では、１回戦は野村投手完投で７回裏に２点を入れて逆転し４-３で有力校の宇部鴻城を破り、２回戦は小野田工に９回裏に１点を入れて１点差に迫るも１-２で惜敗。藤島監督のもと、新チームも終盤勝負において勝負強さと粘りを発揮している。
※秋季県大会は、下関地区に入り、下関西を破って１勝するも、２回戦で木村投手の下関国際に３-11で敗れた。
※※※春季県大会は、初戦で小野田工に９回裏に２点を入れて１点差に迫るも５-６で惜敗。秋の新人戦に続いて小野田工に同じ試合展開で敗退。制球力の良い２年生の右腕・大内選手がエースとなり(昨秋の主戦だった野村選手は右翼手に専念か)、１年生の小森選手が１番ショートに進出して活躍。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


防府西
富山(３番)●、
糸山(兼遊撃手・１番)●

笠井一塁手(捕手・４番)☆、岡村捕手(５番)、福山左翼手(２番)、田中三塁手(６番)�A、佐々木中堅手(７番)�A、田邊二塁手(８番)�A、重本右翼手(９番)�A

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で敗退。
※※※春季県大会では初戦(２回戦)で富山投手が好投の完投で有力校の防府商工を３-１で破って金星を上げた。３回戦で桜ケ丘に敗退。
夏の登録メンバーは１３名。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


新南陽
中本▲(兼左翼手)●�A、
星井、
原田(蓮)▼�A

前島三塁手、六郎万捕手☆、原田(怜)遊撃手、大中中堅手、村木一塁手�A

※昨夏ベンチ入りした選手が投攻守に多く残り、新チームはチーム力がある。
※新人戦では初戦敗退、秋季県大会では防府西に６-２で勝って１勝(徳山商工に敗退)。
※※※春季県大会は、初戦(高川学園戦)は、星井投手・中本投手の継投のもと、先発の河野投手に対して３回表に５点を入れて６-３と逆転するも、３回裏以降、得点を重ねられて７-１２で敗退した。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


防府

勝間▼(３番)●

井上中堅手(１番)、長舩右翼手(４番)�A、斎藤二塁手(２番)�A、藤井一塁手(５番)�A、井原三塁手(５番)�A、梅田捕手(７番)☆、吉松内野手、中嶋一塁手、津田内野手、山根内野手

※エース勝間投手をはじめ、昨夏のメンバーが数多く残った。１年生(今春新２年生)のレギュラー進出も目立つ。
※秋季県大会では、岩柳地区に入り、初戦で好調の柳井と対戦し、７回表に１点を入れて追いつき８回表までは１-１も完投のエース勝間投手が８回裏に３点を献上し完投の石黒投手に対して試合終盤の８回９回に打線の援護を得られず１-４で逆転負けを喫した。
※※※春季県大会は、初戦で勝間投手完投も、当大会ベスト８の好調の桜ケ丘に１-４で敗れた。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。

岩国工
安野▼(兼右翼手・７番)、
高橋(大)▼(兼左翼手・１番８番)●、
高橋(優)▼

山根中堅手(３番)☆、坂本左翼手(一塁手・１番４番)�A、荒川三塁手(捕手一塁手・４番）、兼重一塁手(５番)、石井捕手(６番)、河村二塁手(２番９番)、村岡遊撃手(９番２番)、松永内野手、嘉屋三塁手(６番)、青木左翼手、岩木右翼手、福原捕手(７番)

※部員数は多くて実力を持つ選手を有しながら、近年、どうも戦績が上がらないチーム状況を今季は打開して躍進したい。新人戦は初戦で高水に１-７で敗退。
※秋季県大会では、１勝し、２回戦では両高橋投手の登板で７回表まではよく抑えて１-０とリードするも、７回８回に４点を献上し試合後半は完投の小松(涼)投手に抑えられて１-４の逆転負けを喫した。
※※※春季県大会は、初戦で安野投手がエースナンバーを付けて先発し、荒川三塁手が４番に進出し、光高校に２-５で敗れた。６月初めの岩国市内大会では２勝して準優勝し(決勝で岩国に敗退)、新たなメンバー編成の中、力を発揮し始めたようだ。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


下関西
田邊▲(兼中堅手・２番１番)●、
日田(兼右翼手捕手・６番５番)●、
岡部▼�A

舩木遊撃手(ふなき・二塁手・１番２番)☆、西山捕手(投手・３番４番)、森一塁手(５番３番)、本田左翼手(４番７番)、丸岡二塁手(遊撃手・８番６番)、藤江中堅手(右翼手・７番９番)、丸岡二塁手、石田三塁手(投手・９番８番)

※レギュラーの大幅な入れ替えとなり、部員数も１４名(新３年生９人・新２年生５人)となり、秋の新人戦は下関中等教育に接戦の末10-11で勝利して１勝したが、青嶺に２-12の５回コールドで敗れた。田中監督の指導のもと、昨夏のメンバーだった西山選手・舩木選手を中心として躍進した前年度のチーム力と勢いを継続したいところだ。
※秋季県大会では、下関地区に入った野村投手・大谷投手に抑えられてエース西山投手が先発も投打ともに力を出し切れず宇部工に１-９の７回コールドで初戦敗退した。
※※春の下関市長旗大会は、下関商を７-０で破り、２回戦は今春エース格となった田邊投手が被安打２のピッチングをし、打線も９安打を放つも、豊浦に０-１で惜敗。投手陣の編成の中、この春にかけてチーム力を付けたようだ。
※※※春季県大会は、再び初戦で豊浦に４-11(８回コールド)で敗れた。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


青嶺
山田▲(５番)●、
阿武(兼三塁手・６番)●

増田(健)中堅手(３番１番)、増田(侑)一塁手(４番)、岡田捕手(１番３番)☆、坂田左翼手(内野手・２番)、斎藤遊撃手(６番７番)�A、五嶋右翼手(７番)�A、山本右翼手(８番)、木場三塁手(８番)�A、田村二塁手(９番)�A、來原選手

※昨季・今季とチームに勢いと力あり。バッティングもよい阿武・山田の右左の大型投手の活躍に注目だ。
※秋季県大会では、１勝したが、２回戦では阿武・山田の継投で、途中５点を入れて５-２と逆転するも８回裏に逆転される４点をゆるし、好調の慶進に５-７で惜敗した。
※※※春季県大会は、初戦で７回裏までで６-６も、８回表に９点を献上して「響・豊北・下関北」に8-15(８回コールド)で敗れた。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で敗退。


宇部
中川(左翼手・３番４番)●、
小倉(６番)●、
上利�A

高橋中堅手(１番４番)�A、馬場右翼手(２番３番１番)、鈴木二塁手(２番７番９番)、永見一塁手☆、出雲三塁手(６番)、大野遊撃手(９番２番)、仙波捕手(８番)、岡藤三塁手(３番)�A、松尾三塁手(５番６番)、石尾左翼手(５番)、山縣一塁手(５番７番)、餅田中堅手(８番)

※一昨秋の１年生大会で宇部商打線を抑えた好右腕中川投手を擁して、昨季に続いて今季も投打に力と勢いがある。
※秋季県大会では、下関地区に入り、初戦で好調の下関工科と対戦し、４回までは２-２も先発のエース中川投手が５回表に４点を献上し完投の加島投手に対して打線の援護が得られず３-７で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で宇部商に７-１１で惜敗した。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。

小野田

藤村(３番)●

崎田捕手(４番)、桶谷中堅手(投手・１番)、江本遊撃手(２番)、白石一塁手(５番)、俵二塁手(６番)

※新人戦では初戦敗退、秋季県大会では藤村投手完投で宇部西に２-１で勝って１勝。
※※春の長南大会では宇部商は主力を欠いたものの、13-８で宇部商に打ち勝つ金星を上げた。
※※※春季県大会は、初戦で山口県鴻城に敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


大津緑洋
濱邊、
山口▲●�A、
山村�A

長谷一塁手(４番)☆、早川中堅手(３番)�A、阿波遊撃手(１番５番)、永田右翼手(１番)、森澄二塁手(２番)、村岡捕手(６番)�A、福田左翼手(８番)、内山内野手、濱野選手▽、酒井選手�A

※一昨秋の下関地区１年生大会で準優勝し、新人戦でも初戦で下関商に６-８と善戦した投打の力を秋季県大会では発揮して、今季は躍進したい。中学時に長門選抜で全国大会に出場した新２年生の「山口・村岡」バッテリーの投打にわたる活躍にも注目だ。
※秋季県大会では、実力校の小野田工を延長10回の５-４で破って１勝を上げ、実力を示した(２回戦で山口県鴻城に１-14で敗退)。
※※※春季県大会は、初戦で廣谷投手の下関商に７回コールドで完封されて敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


高水
山口(兼外野手)、
石田▼、
河井▼�A

大川捕手�A、萬野内野手�A

※新人戦ではエース山口投手の完投で大島商船に８-１(７回コールド)で勝ち、２回戦で岩国工を破って２勝(準決勝で岩国に敗退)、秋季県大会では初戦で熊毛南に大敗。
※※※春季県大会は、初戦で聖光に敗れた。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。

誠英
山下(裕)(１番)●、
山下(和)�A、
寺戸▼�A

広�P捕手(一塁手・４番)、松永左翼手(３番)、福岡右翼手(二塁手・２番)、高杉遊撃手(９番)�A、藤井(梨)二塁手、山崎中堅手、實政(遼)三塁手(７番)、原田二塁手(一塁手・５番)�A、吉武捕手(６番)

※昨夏のメンバーが多く残り、宇部ボーイズ出身の選手が投打の軸に座り、今季はチーム力は高い。下松(６-５で勝利)、徳山高専(11-10で勝利)を破って公式戦で初勝利を上げ２勝した新人戦で見せた試合終盤における打線の得点力と粘りに注目だ。
※秋季県大会では、投打がかみ合って初戦で柳井商工を破り１勝を上げ、２回戦で熊毛南に０-11(５回コールド)で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で南陽工に敗れた。
※、夏季県大会は、１勝して２回戦で敗退。


下関中等教育

加悦(兼三塁手・３番)●、
樋口(兼捕手三塁手・５番)●

小嶋一塁手(捕手・４番)�A、米田中堅手(２番)、本多遊撃手(１番)�A、森永右翼手(６番)、田中二塁手(７番)�A、永山一塁手(８番)�A、紅床左翼手(９番)

※新人戦は初戦で下関西に延長11回の10-11で惜敗(８回裏に４点を入れて追いつき、１０回表に３点を入れられたが裏に２点を返す粘りを見せた)、秋季県大会は初戦で慶進に４-６で惜敗(９回裏に１点を返す粘りを見せた)。
※※春の下関市長旗(初戦で下関工科に攻守に粘りを見せたが０-９で敗退)では登録部員は９名。
※※※春季県大会は、初戦で早鞆に敗れた。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


光丘、山口徳佐
三森(兼遊撃手)●〔光丘〕、
原田▼(兼外野手)〔光丘〕

藤井〔徳佐〕、
中村☆〔兼捕手・徳佐〕


岡村捕手〔光丘〕、西川一塁手(捕手)〔光丘〕、高橋外野手�A〔光丘〕、林選手〔光丘〕

小野三塁手〔徳佐〕、大本中堅手〔徳佐〕、石見左翼手(一塁手)〔徳佐〕

※昨秋より「光丘」(新３年生６名、新２年生１名)「山口徳佐」(新３年生３名、新２年生７名)の合同チームとして出場。岡村捕手の活躍もあり、新人戦で高森に勝って１勝した(２回戦で岩国に敗退)。
※秋季県大会は、単独の「光丘」で出場し、高森に勝って１勝し、２回戦で防府商工に善戦して７-８で惜敗。
※※※春季県大会は、「光丘」で出場し、初戦で周防大島に敗れた。
※※※※夏の大会は、それぞれ単独で出場することになり、なんと、両チームは周防部において１回戦での対戦となった。
山口徳佐は、山口高校の１年生部員３名が加わって１０名での出場となる。
※、夏季県大会は、光丘は１勝して２回戦で敗退、山口徳佐は１回戦で敗退。


高森
高田(MAX140km超)●☆

熊野遊撃手、竹村捕手(一塁手)、宮本中堅手、加藤三塁手�A、高木左翼手�A

※MAX130km台半ばのキレのあるストレートを投げる高田投手に注目と期待が集まる。
※新人戦・秋季県大会ともに初戦で高田投手完投で「光丘・徳佐」に逆転負けで敗退。
※※※春季県大会は、初戦で高田投手完投で８回裏で３-３も９回表に４点を献上して岩国総合に３-７で敗れた。
今春の部員数は１０名。夏の大会に向けて、試合後半における投打の粘りを付けていきたい。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


下松
瀧藤▲●、
久楽(180cm・MAX135km)

田中(佑)捕手(左翼手・４番)、上河内遊撃手(７番)☆、藤井外野手�A、中村内野手�@、吉冨右翼手�A

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で防府商工に敗れた。
※、夏季県大会は、２勝して３回戦で敗退。

宇部高専
山中●、
濱岡(兼捕手三塁手)●

永田左翼手(４番)、岡嶋二塁手(３番)、河本右翼手(１番)、和西遊撃手(二塁手・２番)、篠原一塁手、中馬中堅手、中原中堅手(二塁手)☆、久繁捕手�A、山田捕手

※新人戦は初戦で慶進に0-10(6回コールド)で敗退、秋季県大会は山中投手完投で青嶺に１-４で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で山中投手完投で慶進に１-４で敗退。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


徳山高専
檜谷▼●、
井上▼�A、
原田(兼三塁手)、
橋本(亮)▼

上野三塁手、伊藤一塁手、和田三塁手

※新人戦は初戦で誠英に10-11(延長10回)で惜敗、秋季県大会は初戦で岩国工に１-２で惜敗。
※※春の周南市長杯は初戦で徳山商工に０-10で敗退。

※※※春季県大会は、初戦で華陵に敗退。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


柳井商工
山田▼、
柳村(兼左翼手)●、
阿部▼�A、
宮本▼

東一塁手☆、中野中堅手�A、西山捕手�A、堀沢遊撃手�A、湯本中堅手、白川遊撃手、藤井内野手

※新人戦は出場なし。秋季県大会は初戦で誠英に１-４で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で熊毛南に延長12回の１-２で惜敗。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


香川
中田(１番)●�A、
佐々木(兼三塁手)●�@

河村遊撃手(投手・４番)�A、椙本二塁手(３番)�@、原田一塁手(捕手・５番６番２番)�A、田中右翼手(中堅手・６番３番)�A、清水捕手(７番)�@、畑山左翼手(８番)�@、山縣中堅手(９番)�A、中山二塁手(７番)☆、河口左翼手�@

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で敗退。
※※春の長南大会(初戦で小野田に敗退)では登録部員は９名(新３年生は１人)。

※※※春季県大会は、初戦で敗退。
今春１年生部員が１２名入部して部員は２１名となり、夏の登録メンバーには実力のある１年生が４名レギュラー入り。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。

「西市・山農西市」
上里(あがり・兼三塁手・４番)●
宮上▼(みやがみ・兼右翼手・５番)●

藤井捕手(３番)☆、川口遊撃手(投手・２番)、杉本三塁手(１番)�A、小林一塁手、藤本中堅手�@、山本二塁手�@

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で大敗。
※※※春季県大会は、出場しなかった。

※※※※今春より山口農業高校の分校になったことに伴い、夏の大会は、15年度に監督就任の上寺監督のもと、今春９名入部した１年生部員が加わった合同チームで出場する。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


岩国総合
藤井(兼三塁手)、
岡本▼�A

藤村捕手(投手)☆、上杉二塁手(捕手)、清家右翼手、北本右翼手、仙波中堅手、中川三塁手�A

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で敗退。
※※※春季県大会は、高森に勝って１勝して、２回戦で岩国に敗れた。
春季県大会では部員14名。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


宇部西
松岡�A、

左本

山田(士)捕手(５番)☆、朝位右翼手(３番)、宮野遊撃手(４番)、峯三塁手(１番)�A、山田(來)二塁手�@

※新人戦・秋季県大会ともに初戦で敗退。
※※※春季県大会は、初戦で山口高校に敗退。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。


大島商船
篠原▼�A、
小林

吉次遊撃手☆、藤澤捕手�A、吉田右翼手�A、河村中堅手�A、梅本一塁手�A、松本選手

※新人戦・秋季県大会ともに初戦敗退。
※※※春季県大会は、初戦で敗退。
春季県大会では部員11名(３年生３名)。
※、夏季県大会は、１回戦で敗退。