春夏甲子園大会
過去の県の出場校戦績
(更新:24/08/09)
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〔事項〕

各年度の出場校と戦績

出場校・一覧

00〜23年度の出場校一覧

夏春甲子園における出場回数と勝利数

甲子園での優勝・準優勝・ベスト4

その他の甲子園関連のデータ




各年度の出場校と戦績
(更新:24/08/09)

試合内容の記述のうち、勝敗を問わず見事な試合内容は
赤色で記した。


2024

夏・
南陽工
・第106回大会

夏甲子園は14年ぶりの出場。

菰野戦(1回戦)-

春・
96回大会
(出場なし)



2023

夏・
宇部鴻城・第105回大会
夏甲子園は4年ぶりの出場。
浅田投手松成投手(2年生)、吉村外野手(投手)大川内野手、岡本()捕手、小林一塁手(2年生)が活躍。尾崎監督が率いる。

花巻東戦(1回戦)-
3回までは先発の浅田投手・小松投手が好投する投手戦だったが、4回裏・5回裏にタイムリーを打たれて4点を献上し、宇部鴻城打線は小松投手に試合終盤まで抑えられて(5回表1死まで完全試合を喫した)、0-4で迎えた9回表に、疲れが見え始めた小松投手と救援の葛西投手から、死球とヒットで出塁したあと、5番小林選手のライト前への見事なタイムリーで1点を返し、二塁まで進んで1アウト2・3塁となったが、三番手の救援の中屋敷投手に後続を断たれて、5安打・11三振の1-4での敗退となった。

春・

・第95回大会
94年夏以来の甲子園大会出場。春選抜は初出場。甲子園初勝利を上げて1勝した。
升田投手藤井右翼手、奥村一塁手、岡本左翼手、福原捕手が活躍。宮秋孝史監督が率いる。

彦根総合戦(2回戦)-
完投の升田投手が見事零封し、打線の援護を得て、完封勝利。光は甲子園初勝利を上げた。

山梨学院戦(3回戦)-
4回まで1-1の五分でいったが、5回裏以降、先発の升田投手が山梨学院打線につかまり得点を重ねられ、1-7での敗退となった。



2022

夏・
下関国際
・第104回大会
4年振りの夏甲子園出場。
勝ち上がり、準々決勝で大阪桐蔭を、準決勝で近江を下し、見事準優勝を遂げた。
古賀投手(左腕)仲井投手(遊撃手)・賀谷一塁手・水安外野手・赤瀬外野手、松本内野手が活躍。坂原監督が率いる。

富島戦(2回戦)-
完投の日高投手に対して試合の後半に突き放しの得点を重ね、古賀投手・仲井投手の継投で富島打線を被安打4で完封して、初戦をものにした。

浜田戦(3回戦)・9-
先発の波田投手を攻めて3回表まで6点を取り、7回表に3点の追加点を入れて突き放し、古賀・松尾・仲井の継投で浜田打線の7回裏以降の反撃を3点にとどめて、9-3で快勝した。

大阪桐蔭戦(準々決勝)・5-

1回裏に2点を先制されたが、下関国際は3回表以降得点を重ねて6回表に3-3と追いつく。6回裏にタイムリーを打たれて3-4と勝ち越されるも、6回裏途中から古賀投手をリリーフした仲井選手がよく抑えて、9回表に4番賀谷選手が2点タイムリーを決めて5-4と逆転し、9回裏を三人で切って逃げ切り、見事、金星をあげた。

近江戦(準決勝)・8-
2回裏途中から古賀投手をリーリーフした仲井投手が近江打線をよく抑えて失点は3回裏の2点にとどめ、山田・星野の継投に対して6回表以降追加点を重ねて突き放し、下関国際が8-2で勝利。

仙台育英戦(決勝)・1-

4回表まで投手戦が続いて0行進だったが、4回裏・5回裏にタイムリーで3点を先取される。下関国際は6回表に三塁打を放った1番・赤瀬選手を内野ゴロの間に帰すが、先発の左腕・斎藤()投手の好投のもと、反撃はこの1点にとどまり、5回裏途中から古賀投手を救援した仲井投手が7回裏に5番・岩崎選手にとどめの満塁弾を打たれて、突き放され、無念の敗退となった。
おしむらくは、0-1で迎えた5回表の0アウト1・2塁でバントで三塁ホースアウト、内野ゴロでダブルプレーで得点が入らなかったことは痛かった。バントを成功させて1アウト2・3塁とし、この回に2点でも入れておけば、試合の流れは下関国際の勝ちパターンへと変わっていただろう。9回表は3番仲井選手・4番賀谷選手の連打で1アウト1・2塁としたが後続が断たれた。


春・
94回大会
(出場なし)



2021

夏・
高川学園・第103回大会
5年振りの夏甲子園出場。1勝した。
河野投手(左腕)立石三塁手(主将)・山遊撃手・源右翼手・山崎捕手が活躍。松本祐一郎監督が率いる。

小松大谷戦(1回戦)・7-
5回を終えて5-6だったが、8回裏・9回裏に1点を取り、完投の河野投手が6回以降は相手打線を零封して、高川学園が甲子園初勝利のサヨナラ勝ちを収めた。


神戸国際大付戦(2回戦)・3-
7回表まで3-2とリードするも、6回以降は完投の阪上投手に零封され、8回裏に完投の河野投手が連続してタイムリーを打たれて4-3と逆転されて、敗退となった。

春・
下関国際・第93回大会
3年ぶりの選抜甲子園大会出場。
古賀投手(左腕)松尾()投手(右腕)賀谷三塁手、守捕手、仲井遊撃手が活躍。坂原秀尚監督が率いる。

健大高崎戦(1回戦)-
先発の松尾()投手は健大高崎の上位打線をよく抑えたが、2回裏に下位打線の7番伊藤選手、9番高松選手にタイムリー二塁打を打たれて2点を先制される。3回裏の途中からマウンドに上がった古賀投手は7回裏まで見事被安打1の零封の好投を続けて味方の反撃を待ったが、キレ・緩急あるピッチングで好投を続ける右腕高松投手に打線は8回表まで9番森選手が打ったセンター前へのヒット1本のみの無得点に抑えられる中、8回裏に古賀投手が健大高崎打線につかまって4番小沢選手のライト越え適時二塁打を皮切りに内野守備の乱れや適時二塁打2本の長打攻勢を受けて決勝点となる4点を献上してしまい、0-6で迎えた9回表、このまま終われない下関国際打線は、代打の染川選手が三遊間を狙った内野安打で出塁したあと1番片桐選手が見事に左中間二塁打を放って代走の松本選手が生還して1点、捕邪飛で三塁に進塁した片桐選手が3番賀谷選手のショートゴロの間に生還して1点と、しぶとく2点を返すも、そのあとは完投の高松投手が後続を断って、2-6で敗退となった。


2020

夏・
102回大会

 夏県代替大会
  優勝:
高川学園
※、夏甲子園大会は中止となった。



春・
92回大会
(出場なし)
※、春甲子園大会は中止となった。


2019

夏・
宇部鴻城・第101回大会
7年振りの夏甲子園出場。1勝した。
池村投手(左腕)岡田投手(右腕)田中()一塁手(主将)・酒井三塁手・原田中堅手・河村()右翼手が活躍。尾崎公彦監督が率いる。

宇和島東戦(2回戦)・7-
岡田投手完投で宇和島東打線を3点に抑え、7得点の打線の援護を得て、勝利。

明石商戦(3回戦)・2- (延長10)
1回表の酒井選手の2ランによる先制の後は左腕杉戸投手に零封され、岡田・池村の継投も、8回裏に2-2と追いつかれ、延長に入った10回裏にサヨナラスクイズを決められて2-3で敗退。


春・
91回大会
(出場なし)



2018

夏・
下関国際・第100回大会
三季連続出場甲子園初勝利を遂げ、さらに3勝してベスト8の戦績を上げた。
鶴田投手(右腕)濱松二塁手(主将)甲山遊撃手・川上三塁手が活躍。坂原秀尚監督が率いる。

花巻東戦(1回戦)・4-
先発の伊藤・鶴田の投手戦で5回表までゼロ行進が続いたが、5回裏に一塁への悪送球等の守備のほころびから1点を献上。7回表に7番西山選手のタイムリーで追いつくが、8回裏にタイムリーで1点を勝ち越される。9回表に再び西山選手にタイムリーが出て同点に追いつき延長戦に入った。10回表に3番川上選手・5番吉村選手にタイムリーが出て逆転の勝ち越しをし、その裏を鶴田投手が抑えて甲子園初勝利をあげた。

創志学園戦(2回戦)・5-
2回裏に連続タイムリーで3点を先制される。先発の西投手に対して安打数が1ながらも、8回表まで1番濱松選手のタイムリー二塁打や悪送球による生還で2点を入れて2-3と接戦となった。8回裏に1点を入れられて2-4で迎えた9回表に、疲れが見えてきた西投手に対して連続四死球とヒットで0アウト満塁となり、悪送球、タイムリー、犠牲フライで3点を入れて逆転し、完投の鶴田投手が9回裏を抑えて、引き続いて終盤勝負を制して、連勝した

木更津総合(3回戦)・4-
2回表に2点を入れて先制し、3回裏にホームランによる1点を反撃されて7回まで2-1とリード8回表・9回表にタイムリーで1点ずつをあげ、完投の鶴田投手が抑えて、このたびも終盤勝負を制して勝利した。大事な場面での堅守・好守が光った。
木更津総合戦のダイジェスト(  )

日大三戦(準々決勝)・2-
7回裏の2アウトまで、先発の鶴田投手は日大三打線をノーヒットに抑え、下関国際は2回表に佐本選手の適時打、6回表に鶴田選手の適時打が出て、8回表を終えて2-0とリードしていたが、7回裏2アウトで初ヒットをゆるしたあとの8回裏にノーアウトのまま代打二人を含む下位打線の7番のヒット、8番の二塁打、代打の2点適時打の驚異の三連打で同点に追いつかれ、そのあと、2アウト3塁となった場面で3番打者に適時打を打たれて2-3と逆転されてしまった。9回表は、四球、犠打で2アウト2塁と攻めたが、そのあとの打者が三振に倒れて2-3でゲームセットとなった。
日大三戦のダイジェスト(  )


春・
下関国際・第90回大会
選抜甲子園大会初出場。夏春の二期連続出場
投手:
鶴田投手(右腕)濱松二塁手(主将)甲山遊撃手が活躍。坂原秀尚監督が率いる。

創成館戦(2回戦)-
鶴田投手は、最速の145kmを出すなど、好調で好投したが、1回裏の連続二塁打などによる2点と7回裏のタッチアップでの突き放す1点の追加点が決勝点となった。下関国際は、安打数では上回りながら、2回表に1アウト1・3塁で品川選手の一塁横の犠牲セーフティバントで1点をあげたほかは、7回表は2アウト2塁での甲山選手のライト前ヒットを右翼手からの好返球で本封され、9回表の1アウト満塁のチャンスはサードゴロ併殺で生かせず、追いつけずに、惜しくも初戦での敗退となった。


2017

夏・
退。相手が投打に勝った。エース植野投手
下関国際・第99回大会
甲子園初出場
植野投手(右腕)吉村右翼手(3番・左腕)が活躍。坂原秀尚監督が率いる。

三本松戦(2回戦)・4-

4回まで0-4とリードされ、5回以降は8回裏の吉村選手の左中間ソロなど下関国際も反撃の得点を重ねるも、追いつけずに、後半にさらに5得点を献上して4-9で敗が完投。



春・
宇部鴻城・第89回大会
選抜甲子園は2年ぶりの出場。
投手:
早稲田・百留・荒武、捕手:正木尾崎公彦監督が率いる。

大阪桐蔭戦(1回戦)・0-11
3人の投手の継投に安打2本のみに完封され、継投の4人の投手は、1回裏の5失点をはじめ、9安打6四死球11点を献上して完敗となった。二番目に救援の百留投手は被安打0自責点0で好投。



2016

夏・
高川学園・第98回大会
夏甲子園は初出場
左腕
山野投手相田右翼手(3番主将)が活躍。藤村竜二監督が率いる。

履正社戦(1回戦)・1-
2回裏にタイムリーが続いて決勝点となる4点を献上し、好左腕・寺島投手に安打2本(安打は6回表に放った2本のみ)・三振11に抑えられ、反撃は6回表の内野安と悪送球で進塁した2塁走者を相田選手の三遊間を抜けるタイムリーで還した1点のみに終わり、敗退。山野投手は3回裏以降は失点1の好投を続けた。


春・
南陽工・第88回大会
春選抜甲子園は7年ぶりの出場。
投手:
重冨、捕手:藤本山崎康浩監督が率いる。1勝を上げた。

市和歌山戦(1回戦)・6-
9回表に2番笹部選手の3ランを含む猛攻で6点を入れて、試合を決めた。エ―ス重冨投手が被安打4で市和歌山打線を完封

秀岳館戦(2回戦)・0-16
南陽工は、3回表の0アウト2・3塁、9回表の0アウト満塁も生かせず、継投の三人の投手を攻略できず散発3安打で完封された。重冨投手は完投するも、1回裏の8失点をはじめ、3本のホームランを含む18安打16点を献上し、大敗となった。



2015


夏・
下関商・第97回大会
夏甲子園は20年ぶりの出場。
投手:
森元(左腕)高嶋・村長、捕手:坂口、野手:冨岡、松本佐々木大輔監督が率いる。1勝を上げた。

白樺学園戦(1回戦)・4-
序盤にタイムリーが出て7回まで3-1とリードするも、8回表に4番加藤選手にツーランを打たれて追いつかれ延長に入り、11回裏に森元選手のセンターへ抜けるタイムリーで2塁走者が還り、サヨナラ勝ち。森元投手は11イニングを被安打4で完投。

東海大甲府戦(2回戦)・1-
先発の森元投手は4回までは2ランの2点のみに抑えていたが、5回以降継投した村長・高嶋も含め、タイムリーによる得点を積み重ねられて大差での敗退となった。得点圏にランナーを置いたチャンスがいくどかあったが、相手の継投に要所を締められ、内野ゴロエラーによる生還の1得点のみに終わった。


春・
宇部鴻城・第87回大会
春選抜甲子園は12年ぶりの出場。
投手:
上西、捕手:町田尾崎公彦監督が率いる。

健大高崎戦(1回戦)・1-
先発の上西投手が序盤から適時打を打たれ、8回まで6点を献上し、突き放された。打線も、8安打を放ちながらセカンドゴロの間にホームインした8回裏の1得点のみ、低めに球を集める左腕川井投手に11奪三振を喫し、完敗に終わった。



2014

夏・
岩国・第96回大会
春夏連続出場。夏甲子園は7年ぶりの出場。
柳川投手二十八一塁手、川本二塁手(2年生)東選手が活躍。河口監督が率いる。

健大高崎戦(1回戦)・3-
序盤の1・2回で3点をリードするも、機動力野球により3・4回と得点を重ねられて5回表の連打による2点で3-5と逆転された。打線は、3回以降は交代した左腕・高橋投手に抑えられた。

春・
岩国・第86回大会
春選抜甲子園は14年ぶりの出場。
柳川投手二十八一塁手、東選手が活躍。河口監督が率いる。
初戦敗退で春の選抜甲子園大会ではいまだ勝利が無く7連敗となった。

神村学園戦(1回戦)・1-
柳川投手が完投し5回裏まで1-1で互角であったが、7回表に山本選手が放ったスリーラン及び二度目の捕逸による三塁走者生還を含む被安打12・失点6で敗退。打線は計4安打の外野犠牲フライによる4回裏の1得点のみでエースを援護できなかった。



2013

夏・
岩国商・第95回大会
春夏連続出場
投手:
高橋(左腕)、捕手:来栖中内監督が率いる。

前橋育英戦(1回戦)・0-
優勝した前橋育英の高橋投手に5安打・9者連続三振を含む13三振で完封された。岩国商の高橋投手は好投するも、4回裏に5番小川選手のタイムリー三塁打で献上した1点が決勝点となった。7回表の1アウト1・2塁でセカンドゴロで二塁ホースアウトのあと三塁への送球が逸れる間にホームへ突っ込んだ三塁走者が早く返ってきた送球でホームでタッチアウトになったのは惜しかった。


春・
岩国商・第85回大会
春選抜甲子園は初出場。投手:高橋(左腕)、捕手:来栖中内監督が率いる。1勝を上げた。

履正社戦(1回戦)・1-
高橋投手が好投し被安打5で強豪の履正社を完封。5回表に捕手がワンバウンドの投球を右前方にこぼす間に3塁走者が還って1点をあげ、7回裏の1アウト満塁も後続を断ち、5回表の1点が決勝点となった。

山形中央戦(2回戦)・2-
5回表に1点を先制するも、5回裏以降、長打攻勢を受けて6点を献上し、味方の反撃も7回表の1点にとどまって、敗退。



2012

夏・
宇部鴻城・第94回大会
夏は初出場。県勢として7年ぶりに夏甲子園初戦を突破し、2勝してベスト16まで進出した。

笹永投手(左腕)・金丸中堅手(4番)樋ノ口右翼手(3番)西野捕手、大野三塁手(5番)が活躍。尾崎公彦監督が率いる。

富山工戦(1回戦)・5-
5回裏に1点を入れて4-4の同点に追いつき、9回裏、3番樋ノ口選手が二塁打を放って1アウト2塁で4番金丸選手の強打のセカンドゴロを二塁手が後逸し、2塁走者の樋ノ口選手がヘッドスライディングのパフォーマンスでホームに還り、サヨナラ勝ち

佐世保実業戦(2回戦)・12-
4回裏まで1-4も、5回表以降、大量点を重ねて逆転し、9回裏の反撃も3点にとどめて、勝利。4番金丸選手が2ラン、8番安田選手がレフト線へソロのランニングホームランを放った。

東海大甲府戦(3回戦)・2-
5回表に7番西野選手・8番安田選手・9番椙田選手の3者連続二塁打で2点を入れ、5回裏に1番渡辺選手のタイムリ―3塁打で2点を献上して7回表まで2-2も、7回裏に一塁への暴投で出塁した走者を三塁まで進められた1アウト1・3塁でショートゴロの間に3塁走者が還って1点を献上して勝ち越しされ、8回表・9回表を好守と救援した神原投手の好投で抑えられて、敗退


春・
早鞆・第84回大会
春選抜甲子園は初出場。投手:堀田・間津大越監督が率いる。

智弁学園戦(1回戦)・2-
堀田投手が好投し4回表に先制するも、5回裏に5失点の集中打を浴びて敗退。


2011

夏・
柳井学園・第93回大会
初出場。私立チームの出場は19年ぶり。
投手:
矢澤。野手:鶴田(1年生・5番)。秋本篤志監督が率いる。
初戦で強豪に敗れ県勢の夏初戦連敗(5連敗中)をストップできずに終わった。

開星戦(1回戦)・0-
矢澤投手が力投して5回まで開星打線を零封するも、6回以降、犠打や守備のミス等で5点を重ねられ、打線の援護がなく白根投手に三塁を踏ませぬ安打3本に完封された。

春・
83回大会
(出場なし)



2010

夏・
南陽工・第92回大会
夏は4年ぶりの出場。三季ぶりに甲子園に戻ってきた好投手の岩本勉投手、目代遊撃手を柱に投攻守走において高レベルのチームとして、甲子園での上位進出が期待された。山崎康浩監督が率いる。
初戦で強豪に敗れ県勢の夏初戦連敗(4連敗中)をストップできずに終わった。

中京大中京戦(1回戦)・1-
7回表にショートゴロをはじいて三塁打で出塁していた3塁走者が還って先制するも、7回裏にタイムリー3塁打と中継のミスで打者走者も還って2点を献上して逆転され、救援していた森本投手(昨夏の優勝投手)にそのあとは抑えられて初戦敗退。期待された岩本投手は7回裏以外は零封して好投していただけに、7回裏の2点目の失点が惜しまれる。

春・
82回大会
(出場なし)



2009

夏・
華陵・第91回大会
悲願の夏甲子園初出場
投手:
安達、捕手:森川大浪定之監督が率る。
初戦で敗れ県勢の夏初戦連敗(3連敗中)をストップできずに終わった。

立正大淞南戦(2回戦)・0-
8回裏まで安達投手が被安打3で零封する。9回表にレフト左を抜けようとするタイムリーのライナー飛球を好捕されて先制できずに終わり、9回裏にその好捕した後藤選手にレフト越えのホームランを打たれてサヨナラ負け


春・
南陽工 81回大会
2勝してベスト8

投手:
岩本勉・中川、捕手:水井山崎康浩監督が率いる。

前橋商戦(1回戦)・4-
-3で迎えた9回表に外野犠牲フライで勝ち越しの1点を入れ、回裏2アウト2・3塁でライトへ抜けるゴロをファーストがファインプレーの横っ飛びで好捕して打者走者をアウトにして勝利

PL学園戦(2回戦)・2-(延長10回)
9回まで中野投手にノーヒットノーランに抑えられるも、0-0で迎えた延長10回表に初ヒットが出て、タイムリーが続いて2点を入れ、9回裏、1点を返されて2アウト1・3塁を岩本投手がセンターフライに抑えて2-1で勝利

花巻東(準々決勝)・3-
7回表まで3-1とリードするも、7回裏に2ランとタイムリー二塁打で3点・8回裏にワイルドピッチで1点を献上して3-5と逆転され、6回表から救援の菊池投手(のちに西武に入団)に抑えられて得点が入らず、9回表2アウト満塁も三振で後続を絶たれ、3-5で惜敗した。



2008

夏・
下関工・第90回大会
悲願の甲子園初出場。
投手:
与永(3番)安本、捕手:豊田(5番主将)。野手:斎藤(1番)青木(2番)荻野(4番)河野(2年生)田村悟監督が率いる。
※、春選抜甲子園出場の下関商は決勝で、華陵は準々決勝で敗退。

駒大岩見沢戦(1回戦)・6-
5回裏まで先発の与永投手が集中打を浴びて0-8とリードされる。試合の後半に6回表に3点・8回表に3点を返して2点差まで迫ったが、後続を絶たれ、逃げ切られた。与永・安本の継投。


春・
華陵下関商・第80回大会
華陵は21世紀枠で甲子園に初出場し甲子園初勝利
投手:
宇野大浪定之監督率いる1勝を上げた。

華陵

慶応戦(2回戦)・1-
1回表に宇野選手のタイムリーであげた虎の子の1点を宇野投手の被安打8ながらの好投と野手の得点阻止の堅守で守り抜き、金星をあげた。

天理戦(3回戦)・1-10
2回表に1点を先制するも、そのあと、宇野・安達の継投で14安打10得点を献上して、大敗した。

下関商は春は29年ぶりの出場。
手:島田・濱崎、捕手岡田、野手:西村・竹野内・新田佐々木大輔監督が率いる

下関商:
履正社戦(2回戦)・2-(延長10回)
-2で迎えた9回表に西村・島田の2者連続のレフト越えのソロホームランで同点に追いつくも、延長10回裏、センターフライを落球して二塁走者が還り、サヨナラ負け



2007

夏・
岩国・第89回大会
高木投手、内田三塁手、桝本左翼手が活躍。河口監督が率いる。

聖光学院戦(1回戦)・7-11
高木・小泉の継投で18安打・失策6・11得点を献上して敗退。9回表の反撃で4点を返して4点差までに迫る粘りを見せた

春・
宇部商 79回大会
中富力監督(玉国監督に代わり05年秋から率いる)が甲子園初采配にして初勝利。投手:高橋・三上(2年生)、捕手:原田、野手:(2年生)1勝を上げた。

日大藤沢戦(1回戦)・4-
-3で迎えた9回裏に林選手がレフトポールぎわにサヨナラ本塁打を放ち、サヨナラ勝ち。高橋投手が完投。

室戸戦(2回戦)・1-
高橋・森沢の好投する投手戦となり、1-1で迎えた8回表、遊撃手の痛恨の一塁悪送球により3塁走者が還り勝ち越しをゆるす。9回表2アウト満塁で救援した三上投手のグラブをよぎる適時打により室戸にだめ押しの2点を献上し、敗退



2006

夏・
南陽工・第88回大会
春夏連続出場。投手:仲野・村岡(左腕)、捕手:佐伯山崎康浩監督が率いる。

駒大苫小牧戦(1回戦)・3-
試合の後半、救援の村岡投手が好投し、7回表、代打山田選手のレフト越え適時2塁打で1点差に迫ったが後続を田中投手(のちに楽天に入団)に抑えられ、逃げ切られた

春・
南陽工 78回大会
投手:
仲野、捕手:佐伯宮秋孝史監督が率いる。

神港学園戦(1回戦)・0-
7安打を放ち好機をつくるも2度の牽制死などでつぶし、林投手に完封され、長打攻勢で突き放された。仲野投手が完投。



2005

夏・
宇部商・第87回大会
春夏連続出場。
4勝してベスト4

好永投手(左腕)・井田選手・上村選手高橋選手(1年生)星山捕手が活躍。玉国監督が率いる。

新潟明訓戦(1回戦)・7-
7回裏に連打で2点を献上して2点差に迫られたが、先発全員の20安打で相手にリードをゆるさずに7点を重ねて勝利。好永投手は、本調子でなかったか、安打9本を打たれながら失点は4点にとどめた。

静清工戦(2回戦)・4-
2回表の敵失での1点、7回表のタイムリーでの1点、9回表の2番上村選手のタイムリーでの2点の4点を重ね、好永投手は被安打7奪三振0ながら要所を締め、バックの好守にも助けられて完封し、勝利。

酒田南戦(3回戦)・11-
7回表の7長短打の猛攻による8得点を含め14安打11得点で圧勝。好永投手は9回裏の相手の反撃を連打による2点にとどめて、被安打7奪三振11で完投。

日大三戦(準々決勝)・5-
8回裏にタイムリーで2点を献上して逆転されて2-3でむかえた9回表、先頭の9番星山選手・1番井田選手の連打のあと、2番上村選手のライト越えの適時三塁打で2点を入れて逆転し、好永選手のタイムリーでさらに1点を追加。9回裏、2アウトから連打で1・2塁となるも好永投手が次打者をセンターフライに打ち取って、勝利。

京都外大西戦(準決勝)・8-10
試合前半に3点をリードされるも、、5回裏にこの試合3番の山野選手の左中間越えタイムリー2塁打で2点、6回裏にダブルプレー崩れの一塁悪送球による二者生還と1番井田選手のタイムリーで3点を入れて5-3と逆転。その後、7回表に3点を奪われて逆転されるも、7回裏に5番江本選手のタイムリーによる1点、8回裏に2番上村選手の外野犠牲フライで1点を追加して7-6と再逆転。1点差で迎えた9回表、レフト越え二塁打と風の影響かセカンド後方フライを取れずにゆるしたヒットで0アウト1・3塁となり、次打者のピッチャーゴロを捕球した好永投手が三塁走者を挟殺できずに一塁走者を刺そうと一塁へ投げた送球が痛恨の大暴投となって走者が二人還って再逆転をゆるす。そのあとの二者のタイムリーによる2点を加えて-10で迎えた9回裏、四球と5番江本選手のヒットで0アウト1・2塁とするも、得点は8番高橋選手のタイムリーによる1点のみにとどまり、8-10で敗退。

※、岡山国体(10/2410/26)
では初戦敗退。


春・
宇部商・第77回大会
投手:好永(左腕)、捕手:星山玉国監督が率いる。1勝を上げた。

高松戦(1回戦)・6-
1回表のタイムリーでの1点、3回表のタイムリー2塁打での2点で3-0とリードするも、3回裏に2連打で1アウト満塁とされ、タイムリーと四球押し出しで2点を献上して3-2の1点差に迫られたが、4回表以降、好永投手は立ち直り、打線の援護で小刻みに3点を加えて突き放して勝利。

愛工大名電(2回戦)・0-
好永投手が被安打5で好投するも、4回裏・6回裏のチャンスにタイムリーと好走塁で2点を献上し、この大会優勝投手となった好右腕・斎賀投手を攻略できずに、2度も牽制死を喫するなど安打散発4本に完封された。



2004

夏・
岩国・第86回大会
夏連続出場し、昨夏に続いて初戦突破。投手:梅本、捕手:太田尾河口監督が率いる。1勝を上げた。

旭川北戦(2回戦)・9-
8回裏に3点を献上するも、9安打9得点を重ねて勝利。梅本投手が被安打5・奪三振8で完投。

済美戦(3回戦)・0-
準優勝した済美の福井投手に6安打で完封され、梅本投手が12安打6点を献上して敗退。

春・
76回大会
(出場なし)



2003

夏・
岩国・第85回大会
出場した春夏甲子園で勝てずに7連敗していた岩国は、初戦で勝利し、悲願の甲子園初勝利をあげた(県勢も1998年夏以来の春夏初戦勝利)。その後も快進撃を続け、3勝してベスト8

大伴投手(左腕)藤田選手が活躍。河口監督が率いる。

羽黒戦(1回戦)・6-
6安打8四死球で6点をあげ、大伴投手は10安打を打たれながら完封し、岩国は悲願の甲子園初勝利をあげた。

広陵戦(2回戦)・12-
-7で迎えた7回表に津山選手の走者一掃の適時三塁打を含め5得点を入れて逆転し9回表にだめ押しの3点を加え、大伴投手が7〜9回を零封して、春選抜大会優勝の西村投手の広陵を撃破する金星をあげた

福井商戦(3回戦)・12-

-3で迎えた4回表に5長短打など打者14人の
猛攻で10点を入れて逆転し、試合を決めた。大伴投手が完投。

桐生第一戦(準々決勝)・4-
7回裏に押し出しや適時打で3点を入れて1点差に迫るも雨による8回表の前の1時間20分の中断をはさんで(この中断で岩国の7回裏に生じた反撃ムードや得た岩国ペースも消えてしまったか)、後続がなく敗退。伊藤・藤田の継投に安打5・奪三振14に抑えられた。大伴投手が完投。

※、わかふじ国体(10/2627)に出場して1勝。


春・
宇部鴻城・第75回大会
甲子園初出場。投手:岩本(左下手投げ)玉峰、捕手:西野岡部博英監督が率いる。

平安戦(2回戦)・0-
5回裏まで0行進が続いたが、6回表以降、得点を重ねられて、打線は4安打・12三振と抑えられて、0-4で完封された。岩本・玉峰の継投。



2002

夏・
宇部商・第84回大会
夏連続出場。古谷洋季投手(3年生)秋本選手が活躍。玉国監督が率いる。

常総学院戦(1回戦)・2-
9回表に連打で2点を入れ1点差に迫るも後続が断たれて敗退

春・
74回大会
(出場なし)



2001

夏・
宇部商・第83回大会
古谷洋季投手(2年生)藤田修捕手(80回大会に出場した藤田投手の弟)が出場。宇部商らしからず、012で敗退。玉国監督が率いる。

花咲徳栄戦(1回戦)・0-12
先発の古谷投手は序盤から大量得点を入れられ、打線も継投の横手投げの宮崎投手・岩崎投手が打てず、宇部商らしからず、終始主導権を握れずに、大差で完封負け。

春・
73回大会
(出場なし)



2000

夏・
岩国・第82回大会
春夏連続出場。夏甲子園は初出場。大差で敗退し、甲子園初勝利いまだ成らず(甲子園初出場以降7連敗となる)
投手:
重広河口監督が率いる。

松商学園戦(1回戦)4-14
4回裏まで取られたら取り返すで3-4も、5回表以降、得点を重ねられ、久保田投手に最終回の1得点のみに抑えられて、完投の重広投手は19安打14得点を献上して敗退。明木選手が2回裏に2ランを放っている。

春・
岩国南陽工・第72回大会
岩国は
春三年連続出場。接戦で敗退し甲子園初勝利いまだ成らず。投手:重広河口監督が率いる。

岩国:
長野商戦(1回戦)・5-(延長10回)
9回裏に連打で2点を入れて追いつくも、10回表にタイムリーを打たれて1点を献上して敗退。長野商は抑えで金子投手(オリックス・バファローズに入団)が登板。

南陽工
投手:戸倉・来栖宮秋孝史監督率いる

南陽工:
福島商戦(1回戦)・3-
6回裏まで3-4も7回表以降3点を加点されて、敗退。3番吉村選手が初回に2ランを放った。戸倉・来栖の継投。


1999

夏・
久賀・第81回大会
夏は初出場。
投手:新山大浪定之監督(のちに華陵監督・現熊毛南監督)が率いる。

旭川実戦(1回戦)・1-
先発石川投手が5回裏まで被安打1で零封していたが6回裏に送球ミスとタイムリーで3点、8回裏に救援の新山投手が突き放される2点を献上し、反撃も8回表の三塁打を打った三塁走者がパスボールで還した1点のみにとどまり、1-5で敗退。

春・
岩国・第71回大会
春連続出場。投手:山田、捕手:児玉河口監督が率いる。

水戸商戦(1回戦)・2-
山田投手はソロを含む13安打で4点を献上し、右下手投げの三橋投手に5安打2得点に抑えられて、2-4で敗退。


1998

夏・
宇部商・第80回大会
藤田修平投手(左腕)(延長15回裏、痛恨のボークで敗戦)上本捕手(現西武)嶋村内野手(元オリックス・現中日打撃コーチ)梶矢選手・清水選手(ランニング本塁打)が活躍。玉国監督が率いる。1勝を上げた。

日大東北戦(1回戦)・5-
4回表に1点、5回表に1点を献上するも、4回裏に2点、5回裏に1アウト満塁で外野犠牲フライと嶋村選手の適時二塁打で2点、6回裏の飛球を捕ろうとした左翼手の腕がレフトのフェンスの下部にはさまっての清水選手のランニングホームランの1点で試合中盤に計5点を入れて逆転し勝ち越しして勝利。山下・藤田の継投。

豊田大谷戦(2回戦)・2-(延長15回)
延長15回裏、痛恨のボークを判定され3塁走者が還り敗戦


春・
岩国・第70回大会
投手:
武石(左腕)山田(2年生)、捕手:末本河口監督が率いる。

常総学院戦(2回戦)・2-
5回表まで1-9とリードされ、その後の反撃は9回裏の1点にとどまり、武石・山田の継投が計21安打を浴びて敗退。


1997

夏・
西京・第79回大会
春夏連続出場。

2勝してベスト16

岡投手・濱田投手・本永三塁手(4番)・原田左翼手(3番主将・1本塁打)が活躍栗林正和監督が率いて、春夏と足やバントなどの小技を使った塁間をスピーディに駆け回る機動力野球に強打をからめて、春夏いずれも2勝し、甲子園に西京旋風を起こした。

松商学園戦(1回戦)・4-
-3で迎えた8回表の3番原田選手のソロホームランが決勝点となった。濱田投手を継いだ岡投手がそのあとを抑えて勝利。

桐蔭学園戦(2回戦)・6-(延長10回)
延長に入った10回表にタイムリー長打と相手守備の乱れ、スクイズと連打で4点を入れて試合を決めた。岡投手が完投。


徳島商戦(3回戦)・8-
4回裏までは8-5とリードするも、5回表以降、得点を重ねられ、8回表にタイムリー3塁打で2点を献上して逆転され、9回裏0アウト1・3塁とするも無得点に終わり、敗退。濱田・岡の継投。

※、10月のなみはや国体では
ベスト8



西京豊浦・第69回大会
西京は、初出場2勝してベスト8

投手:
岡・濱田栗林正和監督が率いる。

西京:
平工戦(1回戦)・9-
4回裏までに8-2と突き放し、試合を決めた。濱田投手が完投。

大分商戦(2回戦)・4-
8回裏にタイムリーとスクイズで2点を入れて4-3と逆転し、9回裏の2アウト1・3塁の後続を打ち取って勝利

天理戦(準々決勝)・1-
濱田・美澄・伊藤・岡の継投で11安打8得点を献上して敗退。7安打を打つも、反撃は8回裏の1点にとどまった。

豊浦は、投手:
中田・井上伊藤誠司監督が率いる。

豊浦:
日大明誠戦(1回戦)・1-
反撃は8回裏のタイムリーによる1点にとどまり、2回表のタイムリーによる3点の献上が決勝点となった。


1996

夏・
防府商・第78回大会
投手:
伊藤、捕手:橋本。野手:西山。山田孝道監督が率いる。

県岐阜商戦(1回戦)・3-
7回表に2点を入れ1点差に迫るも後続が無くて敗退。

春・
68回大会
(出場なし)


1995

夏・
下関商・第77回大会
投手:
植田慎次(2年生)野上・吉村、捕手:江木。野手:中村上寺和浩監督が率いる。1勝を上げた。

三重戦(2回戦)・3-
5回表に悪送球による生還やタイムリーで入れた3点が決勝点となった。野上・植田()の継投で相手の反撃を最終回の1点のみにとどめ
た。

創価戦(3回戦)・0-
中継ぎの植田()投手は好投するも投手陣は序盤の長打攻勢による5点献上をはじめ、10安打・6点を献上し、大木投手に散発3安打で
完封された。


春・
宇部商・第67回大会
投手:
三分一政孝投手(さんぶいち・左横手投げ)福田右翼手(1本塁打)が活躍。玉国監督が率いる。1勝を上げた。

桐蔭学園戦(1回戦)・10-
試合の前半に6点のビハインドを追いつき、試合後半も3点差のビハインドを追いつき、9回表に勝ち越しして優勝候補の桐蔭学園に逆転勝利。

銚子商戦(2回戦)・1-
1回裏に平凡なピッチャーフライを落球したことをきっかけにして2アウト2・3塁でタイムリーが出て2点を先行される。その後ともにゼロ行進が続いたが、7回表にタイムリーで1点差に迫るも、8回裏にタイムリー2塁打及びファーストゴロのイレギュラーによる走者生還で2点を上げた銚子商が逃げ切った。8回表に1アウト満塁でダブルプレーとなるピッチャーゴロに打ち取られて宇部商に傾きかけた試合の流れを立ち切ってしまったことが惜しまれる。三分一投手は被安打6奪三振10(3・4番から7奪三振)と好投した。

1994

夏・
・第76回大会
坂本昌穂監督率いて夏連続出場。前田夏樹投手網永選手が活躍。
開会式での杉村衡作主将の選手宣誓はインパクトを与え話題になる。

市川戦(1回戦)・2-
9回表の反撃も連続二塁打による2点にとどまり、9安打4得点を献上して敗退。前田()投手が完投。

春・
66回大会
(出場なし)


1993

夏・
・第75回大会
初出場坂本昌穂監督(元南陽工監督、津田投手を育てた)が率いる。前田夏樹投手(2年生)岡村直選手が活躍。

桐生第一戦(1回戦)・2-
6回表に連続三塁打で2点を入れて2-1と逆転するも、6回裏以降、完投の前田()投手が加点をゆるし、4-2で逆転負け。

春・
岩国・第65回大会
就任1年目で河口監督が甲子園に初出場。林選手が投打に活躍。

浜松商戦(2回戦)12-15
取られたらそのあとに岩国側が取り返していく乱打戦(双方合わせて37安打)となった。8回表の5点献上に対して反撃は2点にとどまり、12-15で敗退。長畑選手が1本塁打。


1992

夏・
山口県鴻城・第74回大会
ノーシードだったが夏は30年ぶりに出場。投手西園・久野・久山・工藤、捕手:横山。逸見英雄監督が率いる。

一関商工(1回戦)・1-
11安打を放つも決定打が出ず、得点は2回表の先制の1点にとどまり、西園・久野の継投が5点を献上して、敗退。

春・
64回大会
(出場なし)

※、4年連続で選抜甲子園大会への出場がなかった。


1991

夏・
宇部商・第73回大会
夏連続出場。
2勝してベスト16

金藤本樹投手(左腕)(3年生)田中右翼手・山本一塁手が活躍。玉国監督が率いる。

東邦戦(1回戦)・2-
山田投手(のちに中日に入団)・水谷投手(バンビ二世と呼ばれた1年生の投手)登板の優勝候補だった東邦を金藤投手が被安打6・奪三振5・与四球1で完封。宇部商は5安打ながら6回表に入れた2点が決勝点となった。

学法石川戦(2回戦)・8-
-3で迎えた7回表に0アウト満塁からタイムリー、1死後、3塁への牽制悪送球、3番田中選手の2点右中間二塁打、2死後、タイムリーで一挙5点を入れて逆転し9回にも2点を加点して、勝利。相手の投手は川越投手(のちにオリックスに入団)。金藤投手が被安打8の完投。

沖縄水産戦(3回戦)・5-
1回裏に2点・4回裏に5連打で4点の6点をリードされるも、6回表に1番岡田選手の2ランで2点、7回裏に7番植田選手のタイムリー3塁打と8番藤井選手のタイムリーで2点、8回表に4番山本選手のタイムリーで1点の計5点を入れて1点差まで追い上げたが、8回裏にタイムリーによる1点を追加されて、9回表は0点に抑えられて、前年夏全国準優勝、この大会準優勝の栽監督の沖縄水産に5-7で敗退。相手の投手は大野投手(のちに読売巨人軍に入団)。金藤投手が被安打15の完投。

※、10月の石川国体ではベスト4


春・
63回大会
(出場なし)



1990

夏・
宇部商・第72回大会
2勝してベスト16

金藤本樹投手(左腕)(2年生)松本謙吾一塁手(3試合連続本塁打)宮内洋捕手(3年生・1本塁打)泉選手が活躍。玉国監督が率いる。

美濃加茂戦(1回戦)・3-
2年ぶりに甲子園に出場の4番宮内選手が2回裏の初打席で再び右翼へ豪快ななソロを放ち、1点を先制。8回表に1点を献上して1-1で迎えた8回裏、6番松本選手のレフトスタンドへの豪快な2ランで勝ち越しし、9回表の反撃は1点にとどめて勝利。金藤投手が被安打9ながら完投。

渋谷戦(2回戦)・8-(延長10回)
3回裏にタイムリーが続いて2点を先制されるも、7回表に7番宮田選手のタイムリー・9番工藤選手の2点タイムリーが続いて3点を入れて逆転。そのあと、8回裏にタイムリーで同点に追いつかれ、9回表にサードゴロの1塁への悪送球で1点を勝ち越しして4-3で迎えた9回裏にタイムリー3塁打で1点を献上して延長戦に入るも、延長10回表に6番松本選手が左翼に満塁ホームランを放ち、試合を決めた。金藤投手が被安打9ながら完投。

西日本短大付戦(3回戦)・2-
3回裏にタイムリーで2点を先制され、4回表に松本選手のタイムリーで1点を返すが、6回裏に犠牲スクイズとタイムリーで2点を追加され、5回表以降は下手投げの中島投手の巧みなピッチングにかわされて9回表は6番松本選手のレフトスタンドへの3試合連続ホームランによる1点の反撃に終わり、敗退。金藤・清水()の被安打9の継投。相手の西日本短大付の監督はこの大会でベスト4、2年後の夏甲子園で森尾投手を擁して優勝した浜崎監督。

春・
62回大会
(出場なし)


1989

夏・
桜ヶ丘・第71回大会
初出場。好左腕・宇多村慎投手(うたむら・左腕・2年生)丸尾選手が活躍。西本登彦監督が率いる。1勝を上げた。

北海戦(2回戦)・6-
序盤に2点を先行されるも、丸尾選手の本塁打も含め15安打6得点でそのあと逆転勝ちした。宇多村投手が完投。

帝京戦(3回戦)・1-10
1回表に1点を先制するも、その後得点を重ねられ、宇多村・沖原の継投で17安打・10点を献上して敗退。吉岡(読売巨人軍・近鉄バッファローズに入団)・池場の継投に4安打・10三振・1得点に抑えられた。

春・
61回大会
(出場なし)


1988

夏・
宇部商・第70回大会
春夏連続出場。
3勝してベスト8。

春の大会もベスト8。
木村真樹投手(左腕)城市幸弘捕手(2本塁打)寺岡選手(1本塁打)力丸選手(1本塁打)坂本選手・宮内洋選手(1年生・代打逆転本塁打)が活躍。玉国監督が率いる。

日大山形戦(1回戦)・8-
4番力丸選手の本塁打を含め15安打で8得点を重ねて、木村投手が被安打7ながら完封して、勝利。

八幡商戦(2回戦)・6-
7回裏・8回裏に二者連続ホームランなどで計4点を入れて逆転勝利

東海大甲府戦(3回戦)・4-
9回表に1年生の宮内選手のセンターバックスクリーンへの代打3ランで逆転して勝利

浦和市立戦(準々決勝)・3-(延長11回)
延長11回表に4点を入れられて勝ち越され敗退。


春・
宇部商・第60回大会
2勝してベスト8

夏の大会もベスト8。
木村真樹投手(左腕)・城市捕手・坂本選手(9回表逆転本塁打)が活躍。玉国監督が率いる。

堀越戦(2回戦)・3-(延長12回)
9回表に1点を入れて同点に追いつき、12回表に勝ち越して延長戦を制した。

中京戦(3回戦)・2-
9回裏に完全試合を無しにする初ヒットと坂本選手の2ランが出て逆転勝利

宇和島東戦(準々決勝)・4-
9回裏に3点を奪われて逆転サヨナラ負けを喫する


1987

夏・
徳山・第69回大会
温品浩投手(ぬくしな)が活躍。関雅明監督が率いる。

東海大山形戦(1回戦)・1-
9回表2アウト3塁で、ピッチャーゴロで1塁への送球が暴投となって同点に追いつかれ、そのあとタイムリーを打たれて1-2と逆転される9回裏は1アウト3塁と攻めるも、ライトフライでタッチアップした三塁走者が本封されてゲームセット

春・
59回大会
(出場なし)


1986

夏・
岩国商・第68回大会
河野選手(4番)山迫右翼手、上田浩二選手が活躍。投手:村井、藤井川村豊監督が率いる。1勝を上げた。

一関商工(1回戦)・4-
9安打で4得点を重ね、村井・藤井の継投が相手の反撃を9回表の1点にとどめて、勝利。

拓大紅陵戦(2回戦)・0-
東の横綱と言われた拓大紅陵を相手に6回まで0-0と善戦。

春・
防府商・第58回大会
投手:
梅田、捕手:金本。松富孝一監督が率いる。1勝を上げた。

関東学園大付戦(1回戦)・6-
8回表に入れた5得点が決勝点となった。9回裏の反撃も梅田投手が2点にとどめて、6-4で勝利。

池田戦(2回戦)・1-
3回表に1点を返して同点となり1-1で迎えた4回裏の1点献上が決勝点となり、この大会で優勝した池田に敗退。梅田投手が完投。
前回(1974年春選抜大会)の出場時にも2回戦で準優勝した池田と対戦して1-3で敗退した。


1985

夏・
宇部商・第67回大会
春夏連続出場。
全国準優勝

田上昌徳投手(左腕)・古谷友宏投手・藤井進中堅手(本塁打4本、大会14打点)田処捕手(2年生)福島選手・佐藤選手河村選手が活躍。玉国監督が率いる。

銚子商戦(1回戦)・8-
3回表の3得点(1番佐藤選手のソロ・4番福島選手の2ラン)をはじめ10安打で8得点をあげ優勝候補だった銚子商を撃破。田上投手が被安打5奪三振11失点3で完投。

鳥取西戦(2回戦)・8-
9回表に3番田処選手のソロを含む5得点を追加して、14安打8得点で快勝。田上投手が被安打2奪三振13で完封。

東農大二戦(3回戦)・8-
7回裏に追い上げられるも、藤井選手の1回表の1号3ラン・7回表の2号3ランの6得点がきいて、勝利。田上投手が調子を落として13安打を打たれ5点を献上するも完投。

鹿児島商工戦(準々決勝)・5-
先発の田上投手は初回に3点を献上したが、4回表の藤井選手の3号ソロと6回表の1得点で2-3で迎えた8回表に1点、9回表に1番佐藤藤選手のセンター前へのタイムリーと田処選手のレフトへのタイムリー2塁打で2点を入れて逆転。9回裏は2回裏から救援していた古谷投手が0点に抑えて、勝利。

東海大甲府戦(準決勝)・7-
-6でむかえた7回裏、1点を返した後、藤井選手の4号3ランで同点に追いつく9回裏、桂選手がセンターへサヨナラヒット。4回表から田上投手をリリーフした古谷投手がそのあと東海大甲府打線をよく抑えた。

PL学園戦(決勝)・3-
2回表に福島選手のライトへの外野犠牲フライで1点の先取点をとるも、4回裏に清原選手のソロで同点とされ、5回裏にタイムリーで1点を献上して1-2で迎えた6回表に4番藤井選手のタイムリー3塁打と5番田上選手の外野犠牲フライで2得点を上げて逆転するも、その裏の清原選手のこの試合2本目のソロホームランにより再び同点となり、同点で迎えた9回裏2アウトランナー無しで、セカンド後方のフライがとれずに出塁した走者に盗塁をゆるしたあと、3番松山選手が右中間を抜ける長打を放ってPL学園がサヨナラ勝ちした。古谷投手が被安打11の完投。宇部商は桑田投手から6安打・7三振・3得点。

※、
秋の岡山国体では決勝で中山()投手の高知商に1-5で敗れて(PL学園は準決勝で高知商に1-2で敗れていた)準優勝


春・
宇部商・第57回大会
この春の大会でもPL学園と対戦していた(26で敗退)田上投手(左腕)・藤井進中堅手・田処捕手(本塁打1本)福島選手・佐藤選手河村選手が活躍。玉国監督が率いる。1勝を上げた。

熊谷商戦(1回戦)・9-
14安打9得点の猛攻で快勝。田上投手が被安打6の完投。

PL学園戦(2回戦)・2-
-2で迎えた3回裏、河村選手の適時打で1点を返し、1-3で迎えた7回裏、田処選手の桑田投手から打った左翼スタンドへの豪快なソロホームランで1点を入れて1点差に迫るも、8・9回に3点を献上して突き放されて2-6で敗退。田上投手が完投。)


1984

夏・
柳井・第66回大会
投手:神本・松崎。角光監督(すみ・のちに徳山商監督)が率いる。
※、決勝戦で9回裏での逆転勝利で宇部商の連続出場を阻んだ。

東北戦(1回戦)・2-
序盤に1-6と突き放されて、その後の反撃は1点にとどまり、敗退。相手の投手は2年生の佐々木投手(横浜に入団)

春・
多々良学園・第56回大会
初出場。
新チーム結成以来チームは24連勝していて甲子園大会ではダークホースとされた投手:湊・大田、捕手:古谷。野手:曽我。橋本渡監督が率いる。

大船渡戦(1回戦)・0-
左腕金野投手に5安打(ただ3塁打1本・2塁打2本)無得点に抑えられる。


1983

夏・
宇部商・第65回大会
三季連続出場。
2勝してベスト8
帝京戦で
宇部商は夏の甲子園初勝利

豪腕・秋村謙宏投手(3年生)浜口大作選手(2年生)(逆転サヨナラ本塁打)が活躍。玉国監督が率いる。

帝京戦(2回戦)・6-
9回裏の浜口選手の2ランで逆転サヨナラの勝利

仙台商戦(3回戦)・3-
秋村投手が4回表に自ら2ランを打つなど仙台商打線を被安打4の完封。

横浜商戦(準々決勝)・1-
三浦投手(中日ドラゴンズに入団)に抑えられる。

春・
宇部商・第55回大会
豪腕・
秋村謙宏投手(2年生)が出場。玉国監督が率いる。

久留米商戦(1回戦)・0-
山田投手に完封を喫す。終盤の2得点が決勝点となる。


1982

夏・
宇部商・第64回大会
秋村謙宏投手(2年生)が出場。枩西選手(まつにし)が活躍。玉国監督が率いる。

高岡商戦(2回戦)・1-
9回表に暴投などで3点を入れられて逆転されて敗退

春・
54回大会
(出場なし)


1981

夏・
下関商・第63回大会
投手:
古島・山本、捕手:大坪、野手:菅一塁手、島崎小田光夫監が率いる。

熊谷商戦(1回戦)・11-12
-9で迎えた7回表に7点を入れて10-9と逆転し、その後点を取り合って11-11で迎えた9回裏に、満塁策をとるための投手の敬遠の投球が暴投となり、痛恨のサヨナラ負け。菅選手が1本塁打。

春・
53回大会
(出場なし)




1980

夏・
岩国商・第62回大会
投手:
森本平田・小宮、捕手:上田治伸川村豊監督が率いる。

美濃加茂(2回戦)・1-

7回表に1点を献上して2-1と勝ち越しされ、敗退。森本・平田の継投。


春・
52回大会
(出場なし)


1979

夏・
豊浦・第61回大会
投手:
三好(右アンダースロー)、捕手:新村。永冨 伊佐穂監督が率いる。1勝をあげた。

長岡戦(2回戦)・6- (延長10回)
5回裏で5-2とリードし、8回表に3点を献上して同点に追いつかれるも、延長に入った10回裏に内野ゴロで一塁への悪送球の間に三塁走者が生還してサヨナラ勝ち。三好投手が完投。

横浜商戦(3回戦)・4-14
完投の三好投手は17安打14点を献上し、宮城(のちにヤクルトに入団)・小林の継投に反撃は4点にとどまった。

春・
下関商・第51回大会
投手:右横手投げの
山本一彦(のちに韓国プロ野球に入団)宇郷、捕手:小田光夫監督が率いる。1勝をあげた。

東北戦(1回戦)・6-
山本投手が被安打6・失点1に抑えて、勝利。

箕島戦(2回戦)・4-10
連投の山本投手が15安打・10得点を献上して敗退。この大会優勝の箕島の石井投手に対して反撃は4点に抑えられた。


1978

夏・
南陽工・第60回大会
春夏連続出場。津田恒美投手(のちに広島カープ入り)が活躍。捕手:国本坂本昌穂監督が率いる。1勝をあげた。

宇治山田商戦(1回戦)・2-
津田投手が被安打3・奪三振9・四球4で完封。

天理戦(2回戦)・0-
津田投手は被安打9(被本塁打1)・奪三振2・四球0・失点1。打線の援護が無くて中西投手に2安打に完封され、5回裏に下位打線の打者に(弱気になって)カーブを投じて打たれたソロホームランが決勝点となった

春・
南陽工・第50回大会
2勝してベスト8

津田恒美投手藤本遊撃手(3番)が活躍。捕手:国本坂本昌穂監督が率いる。

刈谷戦(1回戦)・3-
津田投手は被安打5・奪三振10・四球1・失点1(8回裏)。1回表に自ら先制の3ランを放ち、決勝点となった。

東海大四戦(2回戦)・7-
3番の藤本遊撃手が1回表に2ラン。9回表に5点を追加して突き放して勝利。津田投手は被安打6・奪三振6・四球1・失点1(4回裏の味方のエラーでの失点)

福井商戦(準々決勝)・1-
津田投手は被安打7・奪三振10・四球0初回の2失点が響き、味方は10安打を放つも、反撃は6回表の1点にとどまり、1-2で惜敗。


1977

夏・
柳井商・第59回大会
投手:
広林山縣 正監督が率いて、75年夏に引き続き、1勝をあげた。

長岡(2回戦)・4-
6回表に3点を入れて逆転し4-3で勝利。

早稲田実戦(3回戦)・2-10
柳井商は広林選手のソロを含む試合序盤の2得点のみに終わった。完投した広林投手は11安打10得点を献上して逆転され突き離された。

春・
49回大会
(出場なし)


1976

夏・
宇部商・第58回大会
就任1年目で玉国監督が甲子園に初出場
柿田登選手(1本塁打、その年にドラフトで日本ハム入りが指名するも入団せず)が活躍。

秋田商戦(2回戦)・3-
3点をリードするも、8回表に4点を奪われ逆転負け

春・
宇部工・第48回大会
初出場
投手:
西村山本圏児監督が率いる。

岡崎工戦(1回戦)・0-
山内・西村の投手戦となり、7回表に外野犠牲フライで献上した1点が決勝点となった。試合序盤のチャンスを牽制死などでつぶされたのが痛かった。西村投手は8安打を打たれながらも要所を締めて好投した。


1975年]
この年から、夏の甲子園大会の出場は一県一校となった。

夏・
柳井商・第57回大会
投手:
唐木(2年生)中島・岡田、捕手:藤井山縣 正監督が率いる。
1勝を上げた。

国府戦(1回戦)・1-
投手戦となり、8回表に入れた1点が決勝点となった。唐木投手が被安打5で完封。

中京商戦(2回戦)・2-
唐木・中島の継投で11安打7得点を献上して突き放され、敗退。

春・
47回大会
(出場なし)


1974
1959年からこの年までは、西中国大会(山口・島根の上位二校が出場)で優勝したチームが夏の甲子園大会に出場。

夏・
防府商・第56回大会
春夏連続出場。
全国準優勝

井神国彦投手(120キロ台の軟投派投手)小田投手・檜垣捕手が活躍。末富重信監督が率いる。

延岡戦(2回戦)・7-
井神投手が被安打3で完封。

福岡第一戦(3回戦)・10-
相手の投手は角投手(読売巨人軍に入団)。試合後半に6点を追加して15安打10得点で圧勝。

郡山戦(準々決勝)・6-
5回裏の逆転の4得点が決勝点となった。

鹿児島実戦(準決勝)・2-
相手の先発は定岡投手(読売巨人軍に入団)

銚子商戦(決勝)・0-
井神投手は5回裏まで被安打1・零封と好投するも、6回裏に集中打を浴びて6点を献上し突き離された。土屋投手に安打3本のみに完封された。相手の4番三塁手は篠塚選手(読売巨人軍に入団)


春・
防府商・第46回大会
投手:
井神国彦末富重信監督が率いる。

池田戦(2回戦)・1-
井神投手は8安打を打たれ、4回表に献上した3点が決勝点となり、反撃は7回裏の1点にとどまり、準優勝した池田に敗退。


1973
この年は、記念大会のため、夏の甲子園大会には県の優勝校が出場。

夏・
萩商・第55回大会
初出場。投手:岡田佐竹康実監督が率いる。

藤沢商戦(1回戦)・2-
完投の岡田投手が9安打を打たれ、試合終盤に5点を献上し、反撃は3安打の2点にとどまって敗退。

春・
岩国・第45回大会
投手:
吉中・野中・河本。岩本茂監督が率いる。

鳴門工戦(1回戦)・2-
-0で迎えた9回裏に3得点をゆるして逆転サヨナラ負け前回出場の第43回大会と同じく徳島県勢との対戦となり、同じような敗退の試合展開で9回裏に逆転サヨナラ負けを喫した。

なお、
5月に行われた沖縄ミニ国体に岩国が出場し、1回戦で江川投手の作新学院を8回裏に1点を入れて1-0で破ったあと、準決勝・決勝と中京商・宮崎実に勝利して優勝している。


1972

夏・
柳井・第54回大会
全国準優勝

杉本義勝投手(4番)岡村隆則選手(3番。のちにプロの西武入り。)稲田捕手(6)塩田三塁手(5番・投手)北村中堅手(1番)が活躍。岸田成弘監督が率いる。

峡南戦(1回戦)・3-
安打数4も1回裏の3点が決勝点となった。杉本投手が被安打6で完封。

星陵戦(2回戦)・5-
杉本投手が被安打4・失点1で完投。

高松一戦(準々決勝)・4-
7回裏に3点を入れて逆転勝ち。杉本・塩田の継投。

高知商戦(準決勝)・7-
7回裏の4得点が決勝点となった。杉本投手が被安打5で完封。


津久見戦(決勝)・1-
杉本投手が5安打に抑え味方が10安打(8回裏に岡村選手のタイムリーで1点を返す)を打つも敗退。、9回裏も1アウト1・2塁とするも水江投手に後続を絶たれた。


春・
44回大会
(出場なし)


1971

夏・
53回大会
(出場なし)

春・
岩国・第43回大会
甲子園初出場。投手:河本・広本。岡村寿監督が率いる。

徳島商(1回戦)・2-
-1で迎えた9回裏に2点を入れられ逆転サヨナラ負けを喫す。



1970

夏・
52回大会
(出場なし)

春・
42回大会
(出場なし)


1969


宇部商・第51回大会
宇部商、夏の甲子園初出場
有田修三捕手(のちにプロの近鉄・巨人入り)高月敏文一塁手(のちにプロの広島入り)が活躍。菊永悦男監督率いる。

取手一戦(2回戦)・1-
松原投手が被安打3・与四死1の好投をし、8回裏に反撃して1点を返すも初回の2失点が響いて1-2で敗退。

春・
41回大会
(出場なし)


1968
この年は、記念大会のため、夏の甲子園大会には県の優勝校が出場。


岩国商・第50回大会
初出場。
投手5番:
松本、捕手4番:伊藤。新庄照彦監督が率いる。

日大山形戦(2回戦)・1-
投手戦となり、3回裏にあげた1点が決勝点となった。松本投手が被安打4で完封。

広陵戦(3回戦)・2-
4回裏まで2-0も、5回表・7回表に4点ずつ献上して逆転負け。広陵の3年生の左腕・宇根投手(昨夏準優勝投手。小さな大投手と呼ばれた)に3安打に抑えられた。松本投手が完投。

春・
防府商・第40回大会
投手:
古谷、捕手:内藤

大宮工(1回戦)・4-(延長10回)
4回裏まで4-0も、そのあと、得点を重ねられて、9回表の1点で同点に追いつかれ、10回表に勝ち越されて逆転負け。古谷投手が完投。


1967


早鞆・第49回大会
夏連続出場坂本義雄投手(右翼手)(のちにプロの阪神入り)日高投手・大小瀬捕手・田中武雄中堅手が活躍。山本譲二選手(演歌歌手)が背番号10の控えの選手で出場。石井英昭監督が率いる。

松商学園戦(1回戦)・0-
6回裏に献上した3点が決勝点となった。民谷投手に安打4本(うち、1本を山本選手が9回表に代打で出場し打っている)で完封された。

春・
39回大会
(出場なし)


1966


早鞆・第48回大会
村上利春一塁手(のちにプロの西鉄入り)坂本義雄投(2年生)大小瀬捕手(2年生)が活躍。石井英昭監督が率いる。

甲府工戦(2回戦)・2-
6回表に1点を入れて2-3の1点差に迫るも、そのまま、2-3で敗退。高氏・井上の継投から安打は3本のみ。

春・
宇部商・第38回大会
甲子園初出場で2勝して
ベスト4
玉国光男二塁手(元宇部商監督)三原義昭投手・有田哲三投手活躍。菊永悦男監督が率いる。

三重戦(2回戦)・5-
8回裏に3点を献上して同点で迎えた9回表に2点を入れて勝ち越しし、完投の三原投手がその裏を0点に抑えて勝利。)

金沢戦(準々決勝)・7-
5回表まで1-2も、5回〜8回に計6点を入れて逆転勝利。三原投手、が完投。この試合で玉国選手が甲子園史上初の2ランスクイズを決めている。)

中京商戦(準決勝)・4-(延長15回)
玉国選手のタイムリーを含め鮮やかな先制攻撃で3点を先行するも、5回裏に同点に追いつかれる。3-3のまま延長に入り、14回表に1点を入れて勝ち越すも、その裏に無死満塁でバントを決め
られて同点にされ、同じく無死満塁となった15回裏に犠牲外野フライにより三塁走者が還り、サヨナラ負け
。三原投手(中京商は加藤英夫投手)が完投。試合時間の4時間35分は現在も大会最長記録。中京商は、この年、加藤英夫投手を擁して甲子園春夏連覇を達成している。


1965


小野田工・第47回大会
初出場。投手:藤村・日高、捕手4番:池田、一塁手3番:宮森。有田健三選手(有田哲三・有田修三の兄)も控え捕手として出場。

熊谷商工(1回戦)・1-
12安打を打たれ5回表に献上した5点が逆転となり決勝点となった。

春・
37回大会
(出場なし)


1964


早鞆・第46回大会
初出場で全国準優勝

亀井進投手古田忠士遊撃手(3番)中村正義捕手(4番)紺谷久道中堅手(1番)紺谷宏道左翼手(5番)(※二人は兄弟)が活躍。石井英昭監督が率いる。
※、池永投手(3年生)の下関商は、県大会の2回戦でこの早鞆に敗退。

海星戦(1回戦)・10-
15安打10得点で圧勝。亀井投手が被安打4・失点2で完投。

作新学院戦(2回戦)・3-
9回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。亀井投手が完投。

海南戦(準々決勝)・5-
亀井投手が被安打4・失点1で完投。

県岐阜商戦(準決勝)・1-
亀井投手が被安打5で完封。

高知戦(決勝)・0-
亀井投手は被安打4・奪三振7も、1回表に献上した2点が決勝点となった。9回裏の1アウト満塁も後続を絶たれ、光内投手に安打2本に完封された。

春・
下関商・第36回大会
三季連続出場池永正明投手(3年生)が出場するも指の故障の影響で力を発揮できず初戦敗退し、連続春全国制覇成らず。高野繁也監督が率いる。

博多工戦(2回戦)・4-
故障で力を発揮できなかった池永投手は7安打5得点を献上し、味方は8回裏に1点差まで迫ったが後続を絶たれた。


1963
この年は、記念大会のため、夏の甲子園大会には県の優勝校が出場。


下関商・第45回大会
全国準優勝

池永正明投手(2年生)西村中堅手、佐野遊撃手、清田二塁手、加治一塁手、秋田捕手が活躍。高野繁也監督が率いる。

富山商戦(1回戦)・1-
池永投手が被安打4・奪三振15で完封。

松商学園戦(2回戦)・5-
池永投手が被安打6・奪三振8で完封。この試合の7回裏に池永選手は三塁へヘッドスライディングして左肩を脱臼し左腕を左脇に固定して完投した。

首里(3回戦)・8-
池永投手は登板せずに控えの坂本投手が被安打4・奪三振2で完封。

桐生戦(準々決勝)・2-
池永投手が脱臼した左腕を左脇に固定して完投。7回裏に1点を献上して1点差に迫られるも完投して逃げ切った。

今治西戦(準決勝)・3-
9回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。池永投手が被安打9も完投。

明星戦(決勝)・1-
池永投手は被安打4も、1回表にバント攻撃や内野守備の乱れで献上した2点が決勝点となった。反撃も6回裏に適時二塁打であげた1点のみにとどまり、7安打を打つも、真田投手に要所をおさえられた。


春・
下関商・第35回大会
全国優勝
池永正明投手(2年生)が活躍。高野繁也監督が率いる。


明星戦(1回戦)・5-
池永投手が被安3・奪三振8で完封。

海南戦(2回戦)・3-(延長16回)
延長16回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。池永投手が完投。

御所工戦(準々決勝)・3-
9回表に3点を入れて逆転勝利。池永投手が被安打9・失点2で完投。

市神港戦(準決勝)・4-
池永投手が被安打5・失点1で完投。

北海戦(決勝)・10-
12安打10得点で圧勝して、優勝。池永投手が豪打の北海打線を被安打9ながら完封し、全国優勝を遂げた


1962


山口県鴻城・第44回大会
※、春選抜甲子園大会出場の久賀は西中国大会の決勝で1-2で敗退。

投手:
児玉・溝部・橋本1勝を上げた。

大分商(1回戦)・1-
児玉・溝部の継投で被安打5で完封。安打4本ながら、6回表に入れた1点が決勝点となった。

西条戦(2回戦)・0-
ベスト4進出の西条の石川投手に安打2本に完封された。

春・
久賀豊浦・第34回大会
※、秋季中国大会の決勝戦は久賀と豊浦の対戦となり(-3で久賀が優勝)W出場となった。

久賀は、
初出場。岡本()投手、吉田中堅手が活躍。彦坂市雄監督が率いる。

久賀:
作新学院戦(2回戦)・2-
7回裏まで2-3も、8回表の2点献上で突き放され、優勝した八木沢投手の作新学院に敗退。岡本()投手が被安打16で完投。

豊浦は、
岩本投手が活躍。小田光大監督が率いる。

豊浦:
鎌倉学園戦(1回戦)・4-(延長11)
6回裏に3点を入れて4-4の同点に追いつくも11回表に1点を勝ち越されて敗退。永田投手に11安打を打つも18三振を喫した。岩本投手が完投。


1961


43回大会
(出場なし)

春・
下関商・第33回大会投手:松田、捕手:小林。小田光夫監督が率いる。

東邦戦(1回戦)・0-
尾関投手に被安打1で完封された。完投の松田投手は被安打4も序盤に2点を献上して敗退。



1960


42回大会
(出場なし)

春・
32回大会
(出場なし)


1959
この59年から74年までは、西中国大会(山口・島根の上位二校が出場)で優勝したチームが夏の甲子園大会に出場。


41回大会
(出場なし)

春・
31回大会
(出場なし)


1958
この年は、記念大会のため、夏の甲子園大会には県の優勝校が出場。


柳井・第40回大会
全国優勝
右横手投げ技巧派の
友歳克彦投手(ともとし)久保捕手が活躍福中満監督が率いる

札幌商戦(1回戦)・2-
友歳投手が被安打2で完封

鳥取西戦(2回戦)・1-
友歳投手が被安打2・奪三振8で完封

大淀戦(3回戦)・4-
8回表に2点を献上して1点差に迫られるも、後続を絶ち勝利。友歳投手が被安打11ながら失点3で完投。

海南戦(準々決勝)・4-
3回表まで0-3も3回裏以降小刻みに得点を重ねて7回裏に1点を入れて勝ち越しして逆転勝利。友歳投手が被安打6で完投。

高知商戦(準決勝)・1-
友歳投手が被安打2で完封

徳島商戦(決勝)・7-
板東投手を攻略して14安打で7点を入れ、友歳投手が被安打4で完封して勝利し、全国優勝を成し遂げた


春・
30回大会
(出場なし)
※、柳井
は秋季県大会の準々決勝で宇部商に敗退。


1957


39回大会
(出場なし)
※、柳井
は西中国大会の準決勝で敗退。

春・
柳井・第29回大会
遠井五郎一塁手(のちにプロの阪神入り)友歳克彦投手(2年生)林捕手が活躍。山田整治監督が率いる。1勝を上げた。

東北戦(2回戦)・4-
友歳投手が被安打4で完封。

早稲田実戦(準々決勝)・0-
優勝した早実の王投手(のちに読売巨人軍に入団)に被安打4で完封された。友歳・遠井の継投。



1956


38回大会
(出場なし)

春・
28回大会
(出場なし)


1955


岩国工・第37回大会
初出場。投手:木頃。矢口象吾監督が率いる。

坂出商戦(1回戦)・3-
6回表に2点を入れて2-3の1点差、7回表に1点を入れて再び3-4の1点差とするも、後続を絶たれて、3-4で敗退。

春・
防府・第27回大会
投手:
河村・松崎大塚 亨監督が率いる。

佐賀商(1回戦)・1-
完投の河村投手は被安打5ながら与四死球6盗塁3二塁打2をゆるし、味方の反撃は0-3で迎えた6回裏の1点にとどまり、8回表にダメ押しの3点を献上して敗退。


1954


36回大会
(出場なし)

春・
26回大会
(出場なし)


1953


下関東(現・豊浦)・第35回大会
投手:
釜本勝義久保

中京商(1回戦)・3-
西林選手・石橋()選手がソロを打つも、得点を重ねられて敗退。


春・
柳井・第25回大会
投手:
戸川1勝を上げた。

育英(2回戦)・2-
反撃を9回表の1点にとどめて、2-1で勝利。戸川投手が被安打5・奪三振8で完投。

伏見戦(準々決勝)・1-(延長11回)
9回裏に1点を献上して延長に入り、11回裏に1点を入れられてサヨナラ負け。



1952



柳井商工・第34回大会
投手:
森永勝也投手(左腕、のちに広島カープ・読売巨人軍に入団。打者として活躍)加藤春馬監督が率いる。1勝を上げた。

松商学園(2回戦)・3-
森永投手が被安打5で完封。

芦屋戦(準々決勝)・0-
この大会で優勝した芦屋の植村投手に安打1本・奪三振10に完封された。


春・
下関商・第24回大会
投手:
橋本

八尾(2回戦)・0-
木村投手に安打2で完封され、試合序盤に献上した5点が決勝点となった。


1951



下関西・第33回大会
初出場。投手:橋本順一酒井安雄監督が率いる。
※、下関西は山口県予選で準決勝で下関商に0-6で敗退も、ベスト4ゆえ西中国大会に出場し、快進撃で3連勝し、夏甲子園出場を決めた。1勝を上げた。

大分城崎戦(1回戦)・4-
エース橋本投手が被安打4で完封。

熊谷戦(2回戦)・0-
準優勝した熊谷の服部投手(のちに大洋に入団)に安打3本で完封された。橋本投手が4失点ながら被安打4で完投。


春・
23回大会
(出場なし)


1950


32回大会
(出場なし)

春・
萩北(現・萩高校)・第22回大会
初出場。
投手:椙本、柴田高橋元数監督が率いる。

八幡(福岡県)(1回戦)・1-
5安打・10三振・得点1に抑えられた。椙本・柴田の継投。


1949


柳井・第31回大会
夏連続出場。
投手:中司・野間1勝を上げた。

平安(2回戦)・5-
7回裏に2点を入れて5-4と逆転し、勝利

岐阜戦(準々決勝)・4-(延長10回)
9回裏に4点を入れて4-4の同点に追いつくも、10回表に4点を献上して敗退

春・
21回大会
(出場なし)


1948
学制改革により全国高等学校野球選手権大会に名称を変更。
この48年より57年まで西中国大会(山口・広島の上位4校が出場)で優勝したチームが夏の甲子園大会に出場した。


柳井・第30回大会
投手:
中司(4年生)

高知商(1回戦)・4-
7回裏まで3-1も、8回表・9回表に計8点を献上して逆転負け。


春・
下関商・第20回大会
2勝してベスト4
四季連続出場し、いずれも初戦突破。

投手:山本司。内野手:引地信之(ひきち・のちに大洋ホエールズに入団。4季連続で甲子園に出場)

浪華商戦(1回戦)・4-(延長14回)
14回表に4点を入れてゼロ行進の投手戦の決着をつけた。山本投手が14イニングを被安打5で完封。

高知商戦(準々決勝)・7-
失点1も山本投手が被安打1で完投。

京都二商戦(準決勝)・2-
6回表7回表に4点を献上して1-4と逆転され、8回裏の反撃は1点にとどまって、2-4で敗退。山本投手は被安打4で完投。


1947
この年から会場は再び甲子園での大会となる。
この年まで、夏は山陽大会(岡山・広島・山口)で優勝したチームが甲子園に出場
この年から前年(47年は47年2月)秋季中国大会で優勝したチームが春の選抜抜甲子園大会に出場した。


下関商・第29回大会
三季連続出場。夏連続出場。
投手:筒井淳夫(2年生。山陽大会の決勝でノーヒットノーランを達成)1勝を上げた。

慶応商工(2回戦)・14-
11安打・10四死球・14得点で勝利。失点8も、筒井投手が被安打5・奪三振8・与四死球12で完投。

仙台二中戦(準々決勝)・0-(延長10回)
投手戦となり、筒井投手が被安打4ながら10回表に1点を献上して敗退


春・
下関商・第19回大会
2勝してベスト8

投手:河村憲雄・山本、捕手:伊藤

慶応商工(1回戦)・7-
8回裏に3点を入れて4-1と勝ち越しするも、9回表の5点献上に対して9回裏に3点入れて再逆転勝利。河村投手が完投。

中学済々黌戦(2回戦)・9-
試合後半に7点を入れ突き放し、8回裏の相手の反撃も4点にとどめて、9-6で勝利。山本投手が完投。

城東中戦(準々決勝)・5-
1回表に4点を先制するも、そのあと得点を重ねられて5-8で敗退。山本・河村の継投。


1946
この年は西宮球場で行われる。
山陽大会(優勝チームの下関商が出場)へ向けて山口県予選大会(24チームが出場)が再開された。
戦後の最初の大会から下関商が4季連続して出場し、好成績を残した。


下関商・第28回大会
2勝してベスト4

投手:
村上節雄

愛知戦(2回戦)・6-(延長11回)
-1のまま延長に入り、11回表に4点を入れて勝
利。村上投手が被安打4で完投。

松江中戦(準々決勝)・2-
1回表の2点の先制が決勝点となった。村上投手が被安打4で完封。

京都二中戦(準決勝)・3-
8回裏まで3-3も9回表に2点を献上して敗退。村上投手が完投。



[※、1941年夏〜1946年春は、春夏の大会は戦時及び戦後直後のため、中止されて無かった。]

1941


27回大会
※、大会は予選の段階で中止された。

春・
下関商・第18回大会
投手:
諏訪裕良(5年生。姓はのちに高野。戦後巨人・大洋に入団。)長富(5年生。のちに巨人に入団。)1勝を上げた。

平安中戦(1回戦)11-
両チームの投手とも被安打は少なかったが、四死球が多くて2回裏まで下関商が10-5とリードし、それが決勝点となった。

熊本工戦(準々決勝)・0-
投手戦となり、2回裏に献上した1点が決勝点となった。安打2本に完封された。


1940


下関商・第26回大会
夏三年連続出場。5季連続出場。投手:村井清八。野手:長富(4年生。のちに巨人に入団。)森山、諏訪(4年生)1勝を上げた。

奉天商戦(1回戦)・13-
9安打・8四死球・13得点で圧勝。村井投手が被安打4で完投。諏訪選手が県勢甲子園初本塁打となる1本塁打。

松本商戦(2回戦)・0-
洞沢投手に2安打で完封された。村井投手が被安打4ながら2点を献上。

春・
下関商・第17回大会
投手:
村井清八

滝川中戦(2回戦)・0-
別所投手に被安打3・三振11に完封された。


1939


下関商・第25回大会
三季連続出場。
3勝して全国準優勝

投手:友浦只雄。野手:諏訪(4年生)大橋(のちに巨人に入団)矢野、香月

千葉商戦(2回戦)・4-(延長11回)
8回表に1点を献上して3-3の同点に追いつかれて延長に入り、11回裏に1点を入れてサヨナラ勝ち。3点を献上するも友浦投手は被安打2・奪三振10で完投。

福岡工戦(準々決勝)・7-
8回裏に5点を入れて突き放して勝利。友浦投手は被安打5・失点1で完投。

長野商戦(準決勝)・3-
7回表まで2-2の同点も、7回裏に入れた1点が決勝点となり勝利。

海草中戦(決勝)・0-
海草中の嶋投手にノーヒットノーランを喫した。


春・
下関商・第16回大会
投手:
友浦只雄

岐阜商戦(1回戦)・0-
投手戦となり、友浦投手は被安打5ながら1回裏に献上した1点が決勝点となった。準優勝した岐阜商の大島投手に安打3・三振14に完封された。


1938


下関商・第24回大会
2勝してベスト8
県勢、12年ぶりに夏の大会に出場
投手:
浜田

日大三中(1回戦)・7-
3安打・10四死球・7得点で勝利。浜田投手が被安打7ながら1失点で完投。

仁川商戦(2回戦)・6-
8安打・7四死球・6点で勝利。浜田投手が被安打2・失点1で完投。

岐阜商戦(準々決勝)・0-
10安打・5得点を献上して敗退。準優勝の岐阜商の野村投手に安打3本に完封された。


春・
防府商・第15回大会
手:田中

中京商(2回戦)・0-
優勝した中京商に10安打・5得点を献上して敗退。3安打に完封された。



1937


23回大会
(出場なし)

春・
下関商・第14回大会
投手:
藤本英雄(のちに東京巨人軍に入団) 1勝を上げた。

亨栄商(2回戦)・3-
藤本投手が被安打2で完封。

浪華商戦(準々決勝)・0-
被安打4で完封された。藤本投手が完投。


1936


22回大会
(出場なし)

春・
13回大会
(出場なし)


1935


21回大会
(出場なし)

春・
下関商・第12回大会
投手:
藤本英雄(3年生)木部。野手:矢野、大木1勝を上げた。

海南中(1回戦)・2-
藤本・木部の継投で完封。

愛知商戦(2回戦)・3-
先制し3-0とリードするも、4・5回に5点を献上して、3-5と逆転負け。藤本・木部の継投。


1934


20回大会
(出場なし)

春・
徳山商・第11回大会
手:土谷

亨栄商(2回戦)・3-(延長19回)
9回表に1点を入れられて延長に入り、19回表に献上の4点に対してその裏は2点の反撃にとどまり、敗退。


1933


19回大会
(出場なし)

春・
山口中・第10回大会
投手:
御園生崇男(のちに阪神に入団)

浪華商(1回戦)・3-
5回表まで3-2も、その後3点を献上して敗退。


1932
この1932年より山陽大会(広島・岡山・山口。開催県は上位4チーム、他県は上位2チームが出場。)へ向けて山口県予選大会(14チームが出場)
が始まった。


18回大会
(出場なし)

春・
9回大会
(
出場なし)


1931



17回大会
(出場なし)

春・
8回大会
(出場なし)



1930


16回大会
(出場なし)

春・
7回大会
(出場なし)


1929



15回大会
(出場なし)

春・
6回大会
(出場なし)


1928


14回大会
(出場なし)
※、柳井中の清水投手は山陽大会の2回戦・準々決勝でノーヒットノーランを記録している。(チームは準決勝で敗退。)


柳井中下関商・第5回大会
柳井中は、投手:清水光長監督鈴木立蔵

柳井中:
和歌山中(1回戦)・2-
7点を重ねられて、突き放された

下関商は、投手:
田村博

下関商:
関西学院中(1回戦)・1-
6回裏に反撃の1点を入れるも、1回表
に献上した3点が決勝点となった。


1927


13回大会
(出場なし)

春・
4回大会
(出場なし)


1926
山陽大会
へは
柳井中、山口中、長府中、防府中(周陽中が改名)、鴻城中、徳山中、下松工
が出場し、柳井中が防府中を破って連続優勝して全国大会へ出場。


柳井中・第12回大会
三季連続出場。投手:清水光長(3年生)捕手:加島。野手:杉田屋 守。監督:鈴木立蔵。

早稲田実(1回戦)・0-
高橋投手に1安打・三振15で完封された。

春・
柳井中・第3回大会
2勝してベスト4
県勢、春の大会に初出場。

投手:清水光長(3年生)監督:鈴木立蔵

横浜商(1回戦)・8-
10安打・8得点で勝利。清水投手が完封。

早稲田実戦(準々決勝)・3-
先制されるも、その後加点して逆転勝ち。清水投手が被安打3で完投。

広陵中戦(準決勝)・4-(延長10)
5回裏に3点を入れて4-4の同点に追いつくも、10回表に勝ち越されて敗退。清水投手が完投。



1925
山陽大会

鴻城中、下関商、長府中(豊浦中が改名)、山口中、徳山中、柳井中(第9回が初出場)、下松工(前夏に続き2回目の出場)
が出場し、柳井中が優勝して全国大会へ出場。

この年から春の選抜大会の場所は甲子園球場となった。


柳井中・第11回大会
県勢、夏の全国大会で初勝利

投手:
清水光長(2年生)監督:鈴木立蔵。

釜山(2回戦)・4-
7回裏に2点を献上して-3となるも、そのあとは、しのいで勝利。清水投手が被安打5・奪三振11で完投。

第一神港商戦(準々決勝)・1-
安打3・得点1のみで終わり、敗退。清水投手が完投。

春・
2回大会
(出場なし)


1924
甲子園での大会(出場:19チーム)となる


春の選抜大会(出場:8チーム)が始まった。場所:山本球場(名古屋市)


10回大会
(出場なし)

春・
1回大会
(
出場なし)


1923



9回大会
(出場なし)


1922



8回大会
(出場なし)


1921


7回大会
(出場なし)



1920
代表:15地区の予選を経た15チーム。

山陽大会へは
鴻城中(初出場)、下関商(初出場)、周陽中、山口中、徳山中、豊浦中
が出場し、鴻城中が優勝して全
国大会へ出場。


鴻城中(現・山口県鴻城)・第6回大会
投手:藤田・林

松山商戦(1回戦)・1-10
被安打2・得点1・三振10に抑えられた。8安打・8四球・10得点を重ねられて敗退。


1919
山陽大会
へは
豊浦中(初出場・現豊浦高校)、山口中(初出場)、周陽中
が出場。豊浦中と山口中の決勝となり(周陽中は2回戦で
敗退)、豊浦中が優勝して全国大会へ県勢が初出場。


豊浦中・第5回大会
県勢、初出場。
投手:和田

慶応普通部戦(1回戦)・0-
被安打2で完封された。和田投手は被安打5・奪三振12も、試合前半に2点を献上して敗退。


1918
代表:14地区の予選を経た14チーム。

山陽大会へは
徳山中(初出場・現徳山高校)
が出場。初戦敗退。



4回大会
※、出場校は出揃ったが(山口県からの出場はなし)、米騒動の影響で大会は中止。


1917
場所:鳴尾球場(1923年まで)

山陽大会
へは
周陽中
が出場。初戦敗退。



3回大会
(出場なし)


1916
代表:12地区の予選を経た12チーム。場所:豊中球場。

この年から山口県は山陽地区大会(広島・岡山)への参加が始まった。

山陽大会へは
岩国中(初出場・現岩国高校)、周陽中(初出場・現防府高校)
が出場。2チームとも初戦敗退。



2回大会
(出場なし)


1915
全国中等学校優勝野球大会として始まる。

代表:10地区の予選を経た10チーム。場所:豊中球場。

この年は山口県は山陽地区大会(広島・岡山)への参加はなし。



1回大会
(出場なし)



県の出場校・一覧

データへのリンク

の甲子園出場校と戦績
第5回(1919年)〜第105回(2023年)

の甲子園出場校と戦績
第3回(1926年)〜第95回(2023年)


0年以降の夏春甲子園出場チーム
☆は私立チーム、★は公立チーム。


24夏 ★南陽工

24春  (出場なし)

23夏 ☆宇部鴻城
23春 ★光   


22夏 ☆下関国際

22春  (出場なし)

21夏 ☆高川学園

21春 ☆下関国際

20夏 ☆(高川学園)
※高川学園が夏県
代替大会で優勝。

20春  (出場なし)

19夏 ☆宇部鴻城

19春  (出場なし)

18夏 ☆下関国際

18春 ☆下関国際

 

17夏 ☆下関国際

17春 ☆宇部鴻城

 

16夏 ☆高川学園

16春 ★南陽工

 

15夏 ★下関商

15春 ☆宇部鴻城

 

14夏 ★岩国

14春 ★岩国

 

13夏 ★岩国商

13春 ★岩国商

 

12夏 ☆宇部鴻城

12春 ☆早鞆

 

11夏 ☆柳井学園

11春  (出場なし)

 

10夏 ★南陽工

10春  (出場なし)

 

09夏 ★華陵

09春 ★南陽工

 

08夏 ★下関工

08春 ★下関商★華陵

 

07夏 ★岩国

07春 ★宇部商

 

06夏 ★南陽工

06春 ★南陽工

 

05夏 ★宇部商

05春 ★宇部商

 

04夏 ★岩国

04春  (出場なし)

 

03夏 ★岩国

03春 ☆宇部鴻城

 

02夏 ★宇部商

01春  (出場なし)

 

01夏 ★宇部商

01春  (出場なし)

 

00夏 ★岩国

00春 ★岩国★南陽工


16年夏以降は5季連続して私立チームが出場している。

11
年・12年は私立が優勢となった。

 

 

00年以降の夏春の甲子園での県勢の戦績

右端は出場校とエース。

★〔 〕は勝った対戦相手が優勝候補だったこととそのチーム。
は大敗・完敗。▼黄緑は惜敗。

夏甲子園大会

24年  
初戦敗退
〔菰野
※2-6で敗退

南陽工・阿部投手

23年  
初戦敗退
★〔花巻東
※1-4で敗退

宇部鴻城・浅田投手

22年  
準優勝(4勝)
※大阪桐蔭、近江を撃破
仙台育英〕※-8で敗退

下関国際・古賀投手・仲井投手

21年  
1勝
※小松大谷に勝利
神戸国際大付に3-4で惜敗

高川学園・河野投手

20年

※甲子園大会は中止。
※高川学園が夏県代替大会で優勝


19年  
1勝
※宇和島東に勝利
明石商〕※2-3で敗退

宇部鴻城・池村投手、岡田投手

18年  
ベスト8(3勝)
※花巻東・創志学園・木更津総合に勝利

★▼※日大三に2-3で惜敗 
下関国際は三季連続出場
下関国際・鶴田投手

17年  
初戦敗退
※三本松に4-9で敗退

下関国際・植野投手

16年  
初戦敗退
★〔
履正社〕※1-5で敗退
高川学園・山野投手

15年  
1勝
※白樺学園にサヨナラ勝ち
※東海大甲府に1-9で敗退

下関商・森元投手

14年  
初戦敗退

※健大高崎に3-5で惜敗 
岩国は春夏連続出場

岩国・柳川投手

13年  
初戦敗退
★▼
前橋育英・高橋投手〕※優勝したチームに0-1で惜敗・善戦 
岩国商は春夏連続出場
岩国商・高橋投手

12年  
ベスト16(2勝)
※富山工・佐世保実に勝利

★▼〔東海大甲府※2-3で惜敗 
宇部鴻城・笹永投手

11年 
初戦敗退
6年連続で初戦敗退

★〔開星・白根投手〕※0-5で敗退 
柳井学園・矢澤投手

10年  
初戦敗退

★▼〔中京大中京・森本投手※1-2で惜敗 
南陽工・岩本投手

09年  
初戦敗退

※立正大湘南にサヨナラソロの0-1で惜敗
華陵・安達投手

08年  
初戦敗退

※駒大岩見沢に6-8で惜敗
下関工・輿永投手、安本投手

07年  
初戦敗退

※聖光学院に7-11で惜敗  
岩国・高木投手

06年  
初戦敗退

した▼〔駒沢苫小牧・田中投手※準優勝下チームに3-5と善戦
南陽工は春夏連続出場
南陽工・仲野投手、村岡投手

05年  
ベスト4(4勝)
※新潟明訓・静清工・酒田南・日大三に勝利

※準決勝で京都外大西に8-10で惜敗
宇部商は春夏連続出場 
宇部商・好永投手

04年  
1勝
※旭川北に勝利

〔済美・福井投手〕※0-6で敗退
岩国は2年連続出場 
岩国・梅本投手

03年  
ベスト8(3勝)
※羽黒・広陵・福井商に勝利

※桐生第一に4-5で惜敗
岩国・大伴投手

02年  
初戦敗退
5年連続で初戦敗退

★▼※常総学院に2-3で惜敗
宇部商は2年連続出場
宇部商・古谷投手

01年  
初戦敗退       
※花咲徳栄に0-12で大敗
宇部商・古谷投手(2年生)

00年  
初戦敗退  
※松商学園に4-14で大敗

岩国・広重投手

 


06年から11年まで6年連続で初戦敗退が続いていた。(なお、98年から02年までも5年連続で初戦敗退が続いていた。)

13年以降17年までは、1勝のみ。


00年から18年まで19回の出場のうち、
上位進出は、
・05年 宇部商 ベスト4(4勝)
・18年 下関国際 ベスト8(3勝)
・03年 岩国 ベスト8(3勝)
2勝(ベスト16)は、
・12年 宇部鴻城 
1勝は、
・15年 下関商
で、勝利したのは5回のみ。


00年から18年まで19回の出場のうち、出場回数の多い高校
・岩国 5回
・宇部商 3回
(・下関国際、南陽工 2回
・高川学園、下関商、岩国商、宇部鴻城、華陵、柳井学園、下関工・工科 1回)

00年から07年までの8回は、
・岩国 4回(連続1)
・宇部商 3回(連続1)
・南陽工 1回

00年から05年まで6回は、
01年 岩国
02年 宇部商
03年 宇部商
04年 岩国
05年 岩国

で、
・岩国 3回(連続1)
・宇部商 3回(連続1)

と、岩国、宇部商ばかりが出場。


 

春選抜甲子園大会


24年
 (出場なし)

23年  
1勝
※彦根総合をに2-0で完封

〔山梨学院〕※1-7で敗退
光・升田投手


22年
 (出場なし)

21年  
初戦敗退
健大高崎〕※2-6で敗退

下関国際・古賀投手

20年
 (出場なし) 

19年
 (出場なし) 
選抜甲子園連続出場が切れた。


18年  
初戦敗退
★▲〔
創成館※1-3で惜敗
下関国際は夏春連続出場

下関国際・鶴田投手

17年  
初戦敗退

〔大阪桐蔭〕※0-11で大敗
宇部鴻城は3回出場の選抜甲子園でいずれも完敗で未勝利
宇部鴻城・早稲田投手

16年  
1勝
※市立和歌山に6-0で快勝

〔秀岳館〕※0-16で大敗。
南陽工・重冨投手

15年  
初戦敗退
※健大高崎に1-9で敗退

宇部鴻城・上西投手

14年

初戦敗退
※神村学園に1-6で敗退

岩国・柳川投手

13年  
1勝
※履正社に1-0で勝利
※山形中央に2-6で敗退

岩国商・高橋投手

12年  
初戦敗退

★〔智弁学園・青山投手〕※2-5で敗退 
早鞆・堀田投手、間津投手

11年 (出場なし) 
2年連続で出場なし

10年 (出場なし)

09年  
ベスト8(2勝)
※前橋商・PL学園に勝利

★▼〔花巻東・菊池投手※3-5で惜敗 
南陽工・岩本投手

08年
県勢のW出場  
初戦敗退

▼〔履正社〕※9回表の2本塁打で同点に追いつくも、延長10回裏に外野フライの落球により走者が還り2-3でサヨナラ負けの惜敗
下関商・島田投手

1勝
※慶応に1-0で勝利

天理〕※1-10で大敗
華陵・宇野投手

07年  
1勝
※日大藤沢にサヨナラホームランで勝利

※室戸に1-4で敗退
宇部商・高橋投手、三上投手

06年  
初戦敗退

※神港学園に0-4で敗退 
南陽工・仲野投手

05年  
1勝
※高松に勝利

★〔愛工大名電・斎賀投手〕※0-2で敗退
宇部商・好永投手

04年 (出場なし)

03年  
初戦敗退
初戦敗退が6回続いた

※平安に0-4で敗退
宇部鴻城・岩本投手、玉峰投手

02年 (出場なし)
2年連続で出場なし

01年 (出場なし)

00年  
県勢のW出場
初戦敗退

▼〔長野商・金子投手〕※9回裏に追いつくも延長10回に勝ち越されて5-6で惜敗 
岩国は3年連続出場
岩国・広重投手

初戦敗退
※福島商に3-7で敗退

南陽工・戸倉投手

 


12年以降18年までは、春選抜甲子園に毎年出場している。


00年以降、
最高成績は、
09年 南陽工 2勝(ベスト8)
1勝は、
05年 宇部商
07年 宇部商
08年 華陵
13年 岩国商
16年 南陽工

 




夏春甲子園における出
場回数と勝利数

(2024年夏まで)

夏甲子園


〔出場回数〕

宇部商(12回)
下関商(9回)
柳井(7回)
岩国(5回)
岩国商・南陽工(4回)
豊浦・山口県鴻城・柳井商工・早鞆・下関国際・高川学園・宇部鴻城(3回)
防府商工・光(2回)
華陵・西京・久賀・柳井学園・徳山・桜ケ丘・下関工科・岩国工・下関西・小野田工・萩商工(1回)

〔勝利数〕

宇部商(19勝)
下関商(16勝)
柳井(12勝)
下関国際
(7勝)
岩国・早鞆・防府商工(4勝)
柳井商工・下関国際(3勝)
岩国商・宇部鴻城・西京(3勝)
高川学園(2勝)
豊浦・山口県鴻城・南陽工・桜ケ丘・下関西
(1勝)


春選抜甲子園

〔出場回数〕

下関商(14回)
宇部商・岩国(7回)
南陽工(5回)
柳井・防府商工(4回)
宇部鴻城(3回)
豊浦・下関国際(2回)
山口・徳山商工・萩・防府・久賀・宇部工・高川学園・西京・華陵・早鞆・岩国商(1回)

〔勝利数〕
下関商(13勝)
宇部商(8勝)
南陽工(5勝)
柳井(4勝)
西京(2勝)
岩国商・防府商工・華陵
(1勝)





県勢の甲子園での
優勝・準優勝・ベスト4


夏・甲子園大会

優勝 1回
柳井〔58年〕
(6勝して全国制覇、友歳投手

準優勝 7回
下関商〔39年〕
(3勝して準優勝、友浦投手)
下関商〔63年〕
(5勝して準優勝、池永投手(2年生))
早鞆〔64年〕
(4勝して準優勝、亀井投手)
柳井〔72年〕
(4勝して準優勝、杉本投手)
防府商〔74年〕
(4勝して準優勝、井神投手)
宇部商〔85年〕
(
5勝して準優勝、田上投手・古谷投手)
下関国際〔22年〕
(4勝して準優勝、古賀投手・仲井投手)

ベスト4 2回
下関商〔46年〕
(2勝してベスト4、村上投手)
宇部商〔05年〕
(
4勝してベスト4、好永投手)


春・選抜甲子園大会

優勝 1回
下関商〔63年〕
(5勝して全国制覇、池永投手(2年生))

準優勝
(
なし)

ベスト4 3回
柳井〔26年〕
(2勝してベスト4、清水投手)
下関商〔48年〕
(2勝してベスト4、山本投手)
宇部商〔66年〕
(
2勝してベスト4、三原投手)


甲子園で戦績もよく
て強かった年度のチーム

(上掲以外で)


南陽工

78年度(津田投手)
09
年度・10年度(岩本投手)

岩国

03年度(大伴投手)

宇部商

83年度(秋村投手)
88
年度(木村投手)
90
年度・91年度(金藤投手)

西京

97年度(岡投手・浜田投手)

桜ケ丘

89年度(宇多村投手)

宇部鴻城

12年度(笹永投手)

下関商

37年度・38年度、47年度

下関国際

18年度(鶴田投手)




その他の甲子園関連のデータ
 
(データへのリンク) 

各都道府県チームとの対戦成績

(1919年〜2019年夏)
※、サイト「高校野球百科事典」の提供。

甲子園で本塁打を打った県勢の打者一覧
※、サイト「高校野球情報」の提供。


21世紀枠に選出された県の高校
※、サイト「高校野球百科事典」の提供。


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